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    元スレ剣士「俺は妻のところに行く!」女騎士「行くなぁぁぁ!」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - ファンタジー + - 夫婦漫才 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    < 剣士の家 >

    「どう、美味しい~?」

    剣士「ウマい! 君の料理は最高だよ! 俺は幸せものだ!」モグモグ…

    「よかったわぁ~」

    「ところであなた、今日はどんなお仕事なの?」

    剣士「西の山にいる山賊団の掃討だよ!」

    剣士「ま、いつものように大活躍してみせるから、期待しててくれよ!」

    「絶対に無理はしないでね? 命が一番大事なんだから……」

    剣士「分かってるって!」

    剣士「といっても、俺にとって一番大事なのは君だけどな!」

    「まぁ……あなたったら……」

    2 :

    妻が先に死んで「俺も妻のところに行く」と言う剣士を女騎士が止めるのか

    3 = 1 :

    剣士「じゃ、行ってくるよ!」

    「いってらっしゃ~い」

    「絶対無理しちゃダメよ~。私を一人にしちゃイヤよ~」

    剣士「もちろんだとも! 君一人残して死ねるもんか!」

    剣士「愛してるよぉ~!」

    「あらもう……いやだ!」ポッ…

    剣士「それじゃ、また手柄を立ててくるよ!」

    剣士「手柄話、楽しみにしててくれよ!」ザッザッ…

    「…………」

    4 :

    実は妻が女騎士で旦那を試してる

    5 :

    妻の受け答えがBBA臭いけどモデル母ちゃん?

    6 = 1 :

    < 戦士団詰所 >

    戦士団とは、国の平和を守るべく設置された治安維持部隊である。

    構成メンバーは平民出の戦士であり、それを二名の騎士が統率する。

    ワイワイ……

    友人「よう」

    剣士「おはよう!」

    友人「この幸せもんがぁ~、朝っぱらからニヤニヤしやがってぇ」

    剣士「やっぱ分かる?」

    剣士「今日も妻に、無理はするな、なんていわれちゃったからさ」

    剣士「こんなこといわれたら、無理してでも手柄立てたくなっちゃうよな!」

    友人「マジぶん殴りてぇ~」

    7 :

    妻がバージン豚煮込みにされる予感

    8 = 1 :

    友人「この戦士団ではパッとしなかったお前が」

    友人「あんな良家のお嬢さんに惚れられて、即結婚だもんなぁ~」

    友人「しかも結婚してからは、やたら手柄を立てるようになったし」

    友人「ホント羨ましいったらないぜ」

    剣士「妬くな、妬くな」

    剣士「お前にもいずれ、いい相手が現れるだろうよ」

    剣士「もっとも、その女より俺の女房の方が百倍はいい女だろうけどな!」

    友人「マジぶん殴りてぇ~」

    ガチャッ…… ガチャッ……

    友人「おっと、甲冑の音だ」

    友人「騎士サマ二人のお出ましだ!」

    9 = 1 :

    黒騎士「おはよう、諸君」

    騎士「全員、揃っているか!?」

    「はいっ!」 「はいっ!」 「はいっ!」

    騎士「声が小さい!」

    「はいっ!!!」 「はいっ!!!」 「はいっ!!!」

    友人「おぉ~……こえぇ女」ボソッ…

    友人「でも兜で顔を隠しちゃいるが、あの女騎士、絶対美人だよな」ボソッ…

    剣士「だろうな……」

    騎士「キサマら! だれが勝手にしゃべっていいといった!」

    友人「す、すみません……!」ビクッ

    11 = 1 :

    黒騎士「さて、今日の任務はかねてからの予定通り──」

    黒騎士「西の山を根城とする山賊団討伐を行う」

    黒騎士「今から女騎士が君たちの役割を振り分けるから」

    黒騎士「それに従い、各自行動せよ!」

    「はいっ!!!」 「はいっ!!!」 「はいっ!!!」

    騎士「まず、キサマは突撃A班だ。黒騎士殿に従え」

    若者「はいっ!」

    騎士「キサマは待機」

    新米「はいっ!」

    騎士「キサマは突撃B班だ。私の命に従ってもらう」

    金髪「へいっ!」

    騎士「へいじゃないだろう! はい、と答えんか!」

    金髪「は、はいっ!」ビシッ

    12 :

    長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
    ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいま した!
    パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです (正直ぎりぎりでした(汗)
    今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、 これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じていま す。
    皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸 れたのか、それは人それぞれだと思います。 少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちに なってくれた方がいれば嬉しいです。
    長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にあり がとうございました。
    またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお 願いします! ではこれにて。

    13 :

    くぅ~疲れましたw これにて完結です!
    実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
    本当は話のネタなかったのですが←
    ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
    以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ

    まどか「みんな、見てくれてありがとう
    ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

    さやか「いやーありがと!
    私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

    マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

    京子「見てくれありがとな!
    正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

    ほむら「・・・ありがと」ファサ

    では、

    まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」



    まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
    改めまして、ありがとうございました!」

    本当の本当に終わり

    14 = 1 :

    騎士「──残り二人か」

    騎士「キサマは突撃A班だ」

    友人「はいっ!」

    騎士「さて残るキサマは──」

    剣士「…………」

    騎士「待機だ」

    剣士「え?」

    剣士「ちょ、ちょっと待って下さい!」

    剣士「俺はこないだも手柄を上げました! 突撃班に入れて下さい!」

    ザワザワ……

    「そうだよなぁ~」 「剣士さんは突撃班の方が……」 「最近調子いいみたいだし」

    15 :

    続けて

    16 = 1 :

    騎士「黙れっ!!!」

    シ~ン……

    騎士「キサマが最近手柄を上げているのは、私も知っている」

    騎士「だが、そういう時ほど人間というのは慢心し、大怪我をする」

    騎士「今のキサマはまさにそうなりつつある」

    騎士「よって、待機だ!」

    騎士「分かったな!」

    剣士「はい……」

    剣士(ふん、そうはいくかってんだ)

    黒騎士「…………」

    17 = 1 :

    < 西の山 ふもと >

    黒騎士「今から山賊団討伐にかかる」

    黒騎士「作戦はこうだ」

    黒騎士「吾輩が率いる突撃A班が、中腹にある山賊団アジトに正面から突撃」

    黒騎士「混戦になったところへ、突撃B班が援軍として加わり一気に掃討する」

    黒騎士「待機班は、山のふもとで待機! 指示があるまで絶対に動かないように!」

    黒騎士「ふもとで待機しているだけで、十分山賊たちのプレッシャーになるからな」

    黒騎士「ではもうまもなく、A班から出撃する!」

    18 = 1 :

    友人「あの黒騎士も、ずいぶん変わったよな」

    剣士「変わったって?」

    友人「ヤツは凄腕だが血の気が多く、栄光ある騎士団には所属せず……」

    友人「昔は暗殺みたいな仕事に特化した特殊部隊を、独自に率いてたってハナシだ」

    友人「甲冑が黒いのもその名残りだとか」

    友人「でも、王国の方針に相応しくないとかで、王によって特殊部隊は解体されて」

    友人「今やこんなのんきな民兵組織の長に成り下がった」

    友人「ああやってマジメにやってるが、内心じゃ結構ムカついてんじゃないかな」

    剣士「ふうん……そうかなぁ」

    19 :

    妻=女騎士

    20 :

    >>19
    まっ!まさかー(棒)

    21 = 1 :

    黒騎士「ではA班出撃する!」

    友人「おっと、そろそろ行かなくちゃ」

    剣士「気をつけろよ。山賊だからって油断するなよな」

    友人「おうよ、結婚するまでは死ねるかってんだ!」

    友人「お前はせいぜい待機してる間に、奥さんのためにウソ手柄話を考えとけよ!」

    友人「んじゃな!」タタタッ

    剣士(そうはいかないんだな)

    剣士(女房のためにも、待機なんかしてられっかっての!)

    22 = 1 :

    騎士「時刻だ……」

    騎士「では、突撃B班も出撃する!」

    「はいっ!!!」 「はいっ!!!」 「はいっ!!!」

    ザッザッザッ……



    待機班は、山のふもとに設置されたテントで待つことになる。

    新米「ふう……なかなか実戦には加わらせてもらえないなぁ」

    新米「それにしても、ボクみたいな新入りならともかく」

    新米「剣士さんみたいなエースが待機なんて、さぞかし不満──」

    新米「あれ? 剣士さん!?」キョロキョロ

    25 = 1 :

    山道を迅速に登っていく、女騎士率いる突撃B班。

    騎士「遅れている者はいないな?」クルッ

    金髪「へい、遅れてる人はいないッスけど……」チラッ

    剣士「ども」

    騎士「キ、キサマ……いつの間に!?」

    金髪「あ、声でかいッスよ」

    騎士「ぐ……!」

    騎士「キサマには待機を命じていただろうが!」

    剣士「でも、妻のためにどうしても手柄立てたくて、来ちゃいました」テヘッ

    騎士「まったく……なにを考えている!」

    26 = 1 :

    騎士「……もういい、今さら戻れともいえん」

    騎士「このままB班に加われ」

    騎士「ただしそれ相応の手柄を立てねば、命令違反の重罰は覚悟してもらうぞ」

    騎士「他の団員に示しがつかんからな」

    剣士「分かってますって!」

    剣士「うおお~……燃えてきた!」

    金髪「大丈夫ッスか、剣士さん。重罰とかいわれてますけど……」

    剣士「手柄立てりゃいいんだろ? 何とかなるって」

    剣士「俺、最近すっごく調子いいの、知ってんだろ?」

    金髪「まぁ……そりゃそうッスけど」

    騎士「…………」

    28 = 1 :

    < 西の山 中腹 >

    黒騎士率いるA班と、山賊団の戦闘が始まっていた。

    ワァァァ……! ウォォォ……!

    ガキンッ! キンッ! ザンッ! ガッ! ズバッ!

    頭領「チッ、まさかこんな白昼堂々攻めてきやがるとは……!」

    頭領「なめやがって……全員ぶっ殺せぇっ!」

    ザンッ! キンッ! ガキンッ! ズシャッ! ドサッ!

    山賊A「うりゃっ!」ブンッ

    友人「うおっ!」サッ

    友人「独身のまま死ねるかってえの!」シュッ

    ドスッ……!

    山賊A「うぎゃあ……っ!」ドサッ

    29 = 27 :

    しえしえ

    30 = 1 :

    友人(さすが、悪名高い山賊団! 数も多いし、ひとりひとりが結構強え!)

    友人(でも、あの黒騎士──やっぱりすげえな)

    友人(一人でもう10人以上はブッ倒してやがる!)

    友人(しかも指示が的確で、こっちは一人もやられてねえ!)

    ズパンッ! シュッ! シュバァッ!

    黒騎士「……ふう」

    黒騎士「敵は混乱している! 一人に対し、二人か三人でかかれ!」バッ

    「はいっ!!!」 「はいっ!!!」 「はいっ!!!」

    友人(それに……そろそろB班が来る頃だ)

    友人(この戦い……勝ったな!)

    31 = 1 :

    騎士「B班到着! 突撃するぞ!」サッ

    金髪「へいっ!」ダッ

    剣士「よっしゃあ!」ダッ

    ワァァァ……!

    黒騎士「来たか」

    ウォォォ……!

    友人「──ってなんで剣士もいやがるんだ!? アイツは待機だろ!?」

    ドォォォ……!

    頭領「ただでさえ手こずってるってのに……新手だと!? クソがっ!」

    33 = 1 :

    友人「なんでお前がここに!?」

    剣士「決まってんだろ。どうしても活躍したくってさ」

    友人「まったく、とんでもない奴だ……」

    剣士「! ──オイ、後ろ!」

    山賊B「死ねやっ! ──うっ、目にゴミが!」

    友人「おりゃあっ!」

    ザンッ!

    山賊B「ぐ、へぁ……」ドサッ

    剣士「やるじゃねーか!」

    友人「ふん、まあな。運がよかったぜ……あぶねぇ、あぶねぇ」

    34 = 1 :

    一方、女騎士は山賊の頭領を発見していた。

    騎士(いた!)

    騎士(あれが頭領!)

    騎士「いざ、尋常に勝負!」チャキッ

    頭領(この声、女か!?)

    頭領「女如きにやられるかよっ!」チャキッ

    ギンッ!

    キンッ! ガキンッ! キィンッ! キンッ! ガィンッ!

    頭領(つ、つええ! この俺が守るので精一杯だと!?)キンッ

    頭領(だ、だがこの女……)ギンッ

    頭領(さっきから深く切り込んでこねえ!?)キィンッ

    頭領(まるで、ずっと剣の打ち合いをしたがってるかのような……?)キンッ

    35 = 1 :

    頭領(このアマ……俺のスタミナ切れを狙ってんのか!?)ギィンッ

    頭領(だったら力で強引に──)グッ…

    頭領「!?」ズキッ…

    頭領(ぐ、ヒジに痛みが……! ちぃっ!)

    キィンッ! ギンッ! ガキンッ! ギンッ! キィンッ!

    頭領(く、くそっ……疲れてきた……!)キンッ

    頭領(こうも長時間、激しい打ち合いをやらされちゃあ……)ギンッ

    頭領(どこかで切り上げて逃げねえと──)キンッ

    頭領(──ん!?)

    頭領(攻撃が止まった!)

    頭領(今ならこっちに逃げられる!)ダッ

    騎士「……よし」

    36 = 1 :

    剣士「ん、お前はまさかボスか!?」

    頭領(ゲッ、こっちにもいやがったか!)ゼェゼェ…

    剣士「うおりゃあっ!」ビュアッ

    頭領(あの女に比べりゃ大した攻撃じゃねえが──こんなヘトヘトじゃ、かわせねえ!)

    ズバァッ!

    頭領「あ、ぐぅ……」ガクッ

    剣士「よっしゃあああああっ!」

    剣士「オイみんな、俺が山賊団のボスを仕留めたぞ!」バッ

    剣士「俺が仕留めたんだ!」

    ワァァ……! ウォォ……!

    金髪「すげえッス、剣士さん! 有言実行じゃないッスか!」

    友人「アイツ、また大手柄立てやがったな!」

    黒騎士「…………」

    37 = 1 :

    戦いは、戦士団の快勝に終わった。

    黒騎士「皆、よく戦ってくれた」

    黒騎士「残念ながら一部を捕え損ねてしまったが──」

    黒騎士「山賊団は壊滅したといって差し支えはあるまい」

    黒騎士「特に大手柄だったのが、剣士だ」

    黒騎士「君が頭領を倒したおかげで、山賊たちは総崩れになったからな」

    パチパチパチパチ……!

    剣士「いやぁ~……それほどでも……あるけど」

    友人「また調子に乗りやがって」

    剣士「ところで女騎士さん」

    剣士「これで俺は罰を受けなくていいんですよね? ボスをやっつけたんですから」

    騎士「約束だからな……仕方あるまい!」

    38 = 27 :

    しえん

    40 = 4 :

    ワイフがアリアンロード級に強かったら心強いな

    41 = 1 :

    < 戦士団詰所 >

    黒騎士「本日はこれにて解散!」

    騎士「各自、酒でも飲んでから帰るがいい!」

    ワイワイ……

    友人「よっしゃ、お言葉に甘えて飲みに行こうぜ。っつってもいつも飲んでるけど」

    金髪「そうッスね!」

    剣士「そうだな!」

    剣士「あ、そうだ! 女騎士さんもぜひご一緒に!」

    騎士「ふざけるな! だれがキサマらなどと飲むか! 私は帰る!」ザッ

    剣士「ですよね~ハハ」

    友人「……当たり前だよ。あの女が俺らなんかと飲むわけねえだろ」

    42 = 1 :

    < 剣士の家 >

    剣士「ウ~イ、酔った……」

    剣士「たらいまぁ~……」

    「お帰りなさい、あなたぁ~」

    「食事は用意してあるけど……食べられる?」

    剣士「そりゃもちろん! この俺が君の料理を残すわけないだろ!」

    「やだ……もう」ポッ…

    43 :

    ふむふむ

    44 :

    おもしろい

    45 = 1 :

    ガツガツ…… ムシャムシャ……

    「ところで、今日のお仕事はどうだったの?」

    剣士「そりゃもう、今日も大手柄を上げてみせたよ!」

    剣士「なんたって山賊団のボスを、俺がやっつけたんだ!」

    「まあ、すごい!」

    剣士「すごい死闘だったぜ……互いに一歩も引かぬ攻防が続き……」

    剣士「俺が一瞬のスキを突いて!」

    剣士「俺の高速剣が、ボスの体を切り裂いたんだ!」

    剣士「ま、相手も強かったけど、俺のがさらに強かったってとこかな」

    「さすがね、あなた」

    剣士「君にも見せたかったよ、あの勇姿!」

    「いえいえ、話を聞いているだけで十分伝わるわよ~」

    46 = 1 :

    < 寝室 >

    剣士「さぁ~て、それじゃおやすみ」

    「おやすみなさい、あなた」

    剣士「ぐぅ……ぐぅ……」

    「…………」

    「あなた……」

    「ステキだったわよ、あなた」

    「さて、私も寝なくちゃ」モゾッ

    「すぅ……すぅ……」

    47 :

    なにこの奥さんこわい

    48 = 4 :

    女騎士が妻かと思いきや実は黒騎士さんが妻

    つまり奥様はおっさん

    49 = 43 :

    あなたあああああああああああ

    50 = 1 :

    またある時、戦士団はテロ活動を行う武装集団と対峙していた。

    騎士「いざ尋常に、勝負!」チャキッ

    ボス「正義は我らにあり! その我らがキサマら如きに敗れるか!」チャキッ

    キンッ! ガキンッ! キィンッ!

    騎士「ちっ……(手強い……)」ザザッ

    ボス「長期戦に持ち込み、我の体力を消耗させようというのだろうが──」

    ボス「そのような消極的な策は愚の骨頂!」ダッ

    ズルッ! ドデッ!

    ボス「あだだっ……!」

    騎士「勝利を焦り、ドジを踏んだか……」

    騎士「ちょうどいいところにいた! 剣士、やってしまえっ!」

    剣士「よっしゃあっ!」ダッ


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