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元スレC.C.「まだまだ暑いな」ルルーシュ「ああ」

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ルルーシュ「……どういうつもりだ? C.C.……」
C.C.「何、不出来な息子のムスコが成人するための応援でもと思ってな」
ルルーシュ「どういう意味だ……」
C.C.「保護者がいない方がスムーズに事が進むだろ?」
ルルーシュ「言ってる意味が……ってお前、裸のまま行く気か!?」
C.C.「さすがにそんな趣味はないよ。簡単なものでも着て行くさ」モゾモゾ
ルルーシュ(……まさか最初から裸だった奴が真っ先に服を着るとは……)
C.C.「ん……こんなものか。じゃ、ちょっと行ってくる」
C.C.「……頑張れよ、青少年♪」プシューッ
ルルーシュ「あいつは何を言って……ん?」
ルルーシュ「……服を着て行ったはいいが、下着は着けてないだろうが……痴女め」ピラッ
C.C.「何、不出来な息子のムスコが成人するための応援でもと思ってな」
ルルーシュ「どういう意味だ……」
C.C.「保護者がいない方がスムーズに事が進むだろ?」
ルルーシュ「言ってる意味が……ってお前、裸のまま行く気か!?」
C.C.「さすがにそんな趣味はないよ。簡単なものでも着て行くさ」モゾモゾ
ルルーシュ(……まさか最初から裸だった奴が真っ先に服を着るとは……)
C.C.「ん……こんなものか。じゃ、ちょっと行ってくる」
C.C.「……頑張れよ、青少年♪」プシューッ
ルルーシュ「あいつは何を言って……ん?」
ルルーシュ「……服を着て行ったはいいが、下着は着けてないだろうが……痴女め」ピラッ
シャァァァァァ…
ルルーシュ「……静かだな……シャワーの水音だけが響く……」
カレン『ねぇC.C.、バスタオルは~?』
ルルーシュ「……C.C.ならいない。今ラクシャータのところに……」
ルルーシュ(!? という事はつまり……今この部屋にいるのは、裸の俺と裸のカレンの二人だけ!?)
カレン『……じゃあルルーシュ、バスタオル取って』
ルルーシュ「う……あ、ああ……」
ルルーシュ(いけない……もう明らかに状況が違う!! 俺はいったい何を考えている!?)
ルルーシュ(落ち着こうと思えば思うほど……剣が、我が炎の剣が!!)ギンギン
カレン『……ルルーシュ? まだぁ?』
ルルーシュ(落ち着け……おかしな事を考えるな! さして難しい事はない……)
ルルーシュ(ただバスタオルを取ってカーテンの隙間から渡し入れるだけの簡単なミッションだ!! それだけなんだ!!)
ルルーシュ「すぐ渡す。ちょっとだけ待っててくれ……」
ルルーシュ「……静かだな……シャワーの水音だけが響く……」
カレン『ねぇC.C.、バスタオルは~?』
ルルーシュ「……C.C.ならいない。今ラクシャータのところに……」
ルルーシュ(!? という事はつまり……今この部屋にいるのは、裸の俺と裸のカレンの二人だけ!?)
カレン『……じゃあルルーシュ、バスタオル取って』
ルルーシュ「う……あ、ああ……」
ルルーシュ(いけない……もう明らかに状況が違う!! 俺はいったい何を考えている!?)
ルルーシュ(落ち着こうと思えば思うほど……剣が、我が炎の剣が!!)ギンギン
カレン『……ルルーシュ? まだぁ?』
ルルーシュ(落ち着け……おかしな事を考えるな! さして難しい事はない……)
ルルーシュ(ただバスタオルを取ってカーテンの隙間から渡し入れるだけの簡単なミッションだ!! それだけなんだ!!)
ルルーシュ「すぐ渡す。ちょっとだけ待っててくれ……」
ルルーシュ「……んっ……」スッ
カレン『……その、ありがと』
ルルーシュ「いや……っ……」タタタッ!
カレン『? ちょっと、どうしたの?』フキフキ
ルルーシュ「んっ……いや、前に手首掴まれたりしたから……」
カレン『危険と思った?……信用ないのね』
ルルーシュ「そんな事は……ないが、ただ……」ドキドキ
カレン『? なによ』
ルルーシュ「……C.C.が部屋を出たって事、その……ちゃんと理解してるか? カレン」
カレン『……その、ありがと』
ルルーシュ「いや……っ……」タタタッ!
カレン『? ちょっと、どうしたの?』フキフキ
ルルーシュ「んっ……いや、前に手首掴まれたりしたから……」
カレン『危険と思った?……信用ないのね』
ルルーシュ「そんな事は……ないが、ただ……」ドキドキ
カレン『? なによ』
ルルーシュ「……C.C.が部屋を出たって事、その……ちゃんと理解してるか? カレン」
カレン『それは……まぁ』
ルルーシュ「元々あいつの戯言に乗った結果だ。その大元がいなくなったって事は……」
ルルーシュ「……その、あんな売り言葉に買い言葉は無視してもいいって事だろ?」
カレン『…………』
ルルーシュ「俺達ほどの年齢の男女が、服を着ないなんて馬鹿げている。だから――」
カレン『でも、約束は約束よ』
ルルーシュ「!?」
カレン『あの女だって部屋に戻ってくるんでしょ。戻ってきたら「結局恥ずかしさに負けたのか」なんてからかうに決まってる』
カレン『そんなの負けたのと同じよ。負けを認めるなんて嫌』
ルルーシュ「しかしだな……」
カレン『気にしなきゃ恥ずかしくないんでしょ!? 気にさえしなきゃ……』
カレン『だから、あんたも気にするの禁止。あの女に、あたし達の覚悟を見せつけてやるの』
ルルーシュ「元々あいつの戯言に乗った結果だ。その大元がいなくなったって事は……」
ルルーシュ「……その、あんな売り言葉に買い言葉は無視してもいいって事だろ?」
カレン『…………』
ルルーシュ「俺達ほどの年齢の男女が、服を着ないなんて馬鹿げている。だから――」
カレン『でも、約束は約束よ』
ルルーシュ「!?」
カレン『あの女だって部屋に戻ってくるんでしょ。戻ってきたら「結局恥ずかしさに負けたのか」なんてからかうに決まってる』
カレン『そんなの負けたのと同じよ。負けを認めるなんて嫌』
ルルーシュ「しかしだな……」
カレン『気にしなきゃ恥ずかしくないんでしょ!? 気にさえしなきゃ……』
カレン『だから、あんたも気にするの禁止。あの女に、あたし達の覚悟を見せつけてやるの』
カレン『……今、そっち行くから……少し恥ずかしいから、向こう向いてて』
ルルーシュ「……あ、ああ……」クルッ
シタッ
カレン「……えと、お待たせ」
ルルーシュ「……一つだけ、頼んでいいか?」
カレン「うん?」
ルルーシュ「局部は、隠していてくれ……」
カレン「……うん……」ドキドキ
ルルーシュ「じゃあ、その……3カウント後に振り向くぞ?」
カレン「まだるっこしいの禁止!!……もう、覚悟も準備も……出来てるから……」
ルルーシュ「…………」ゴクッ
カレン「……ほら、こっち向いて」
ルルーシュ「……!!」クルッ
ルルーシュ「……おお……!!」
ルルーシュ「……あ、ああ……」クルッ
シタッ
カレン「……えと、お待たせ」
ルルーシュ「……一つだけ、頼んでいいか?」
カレン「うん?」
ルルーシュ「局部は、隠していてくれ……」
カレン「……うん……」ドキドキ
ルルーシュ「じゃあ、その……3カウント後に振り向くぞ?」
カレン「まだるっこしいの禁止!!……もう、覚悟も準備も……出来てるから……」
ルルーシュ「…………」ゴクッ
カレン「……ほら、こっち向いて」
ルルーシュ「……!!」クルッ
ルルーシュ「……おお……!!」
カレン「……えと……///」
ルルーシュ「…………」ポーッ
ルルーシュ(素晴らしい……恥じらいの残る表情、ミロのヴィーナスを髣髴とさせるポーズ!)
ルルーシュ(カレンのメリハリの効いたボディも相俟って、まさに芸術品だ……!!)
カレン「だ、黙ってないで……なんか言ってよ///」
ルルーシュ「ああ……その、綺麗だ……」ドキドキ
カレン「ばか……は、恥ずかしいから……あんまり、見ないでよ……」ドキドキ
ルルーシュ「気にしないんじゃなかったのか?」
カレン「そうだけど……って、え?」
ルルーシュ「? どうした?」
カレン「あの……こっちも、訊いていい?」
ルルーシュ「ああ」
カレン「……その、し、下のゼロ……どうやって、手も触れずに浮いてるの?」
ルルーシュ「」
ルルーシュ「…………」ポーッ
ルルーシュ(素晴らしい……恥じらいの残る表情、ミロのヴィーナスを髣髴とさせるポーズ!)
ルルーシュ(カレンのメリハリの効いたボディも相俟って、まさに芸術品だ……!!)
カレン「だ、黙ってないで……なんか言ってよ///」
ルルーシュ「ああ……その、綺麗だ……」ドキドキ
カレン「ばか……は、恥ずかしいから……あんまり、見ないでよ……」ドキドキ
ルルーシュ「気にしないんじゃなかったのか?」
カレン「そうだけど……って、え?」
ルルーシュ「? どうした?」
カレン「あの……こっちも、訊いていい?」
ルルーシュ「ああ」
カレン「……その、し、下のゼロ……どうやって、手も触れずに浮いてるの?」
ルルーシュ「」
ルルーシュ「……これはっ、その……!!」ササッ
カレン「なによ……意識しないって言ったのに……」
ルルーシュ「……っ……」モジモジ
カレン「そっちが意識したら……こっちも……その……意識、しちゃうじゃない……」
カレン「す、すっごく恥ずかしいじゃないのよ!! 何させてるのよ、この変態!!」
ルルーシュ「……ヘンタイ?」ピクッ
カレン「そうよ!! 人にあんな事言って、裸にさせておいて!!」
ルルーシュ「違う……間違っているぞ!!」
カレン「え?」
ルルーシュ「カレン!! 俺は断じて変態ではないッ!!!」キリッ
カレン「なによ……意識しないって言ったのに……」
ルルーシュ「……っ……」モジモジ
カレン「そっちが意識したら……こっちも……その……意識、しちゃうじゃない……」
カレン「す、すっごく恥ずかしいじゃないのよ!! 何させてるのよ、この変態!!」
ルルーシュ「……ヘンタイ?」ピクッ
カレン「そうよ!! 人にあんな事言って、裸にさせておいて!!」
ルルーシュ「違う……間違っているぞ!!」
カレン「え?」
ルルーシュ「カレン!! 俺は断じて変態ではないッ!!!」キリッ
カレン「いや……どう見たって変態でしょ!? そんなとこにゼロの仮面被せて……」
ルルーシュ「これはいわばモザイク代わりだから仕方ない……だが君は間違っている!!」
カレン「なにがよ」
ルルーシュ「いいか? 俺が……下のゼロがこんなになってしまったのは、君にも責任がある!!」
カレン「はぁ!?」
ルルーシュ「君は気付いていない……その表情が、その身体が!! どれだけ男心に響くかという事に!!」
ルルーシュ「むしろ!! 君の裸体を見てこうならない方が!! 男として間違っている!!」ギンギン
ルルーシュ「男としてあるべき反応を示せない……普通と違う嗜好!! それこそ変態というべきだ!!」
カレン「……それ、どんな理屈?」
ルルーシュ「事実を言ったまでだ……俺は男として正常な反応を示したにすぎない」ギンギン
カレン「あんまり見せないでよ!!///」
ルルーシュ「いや!! 俺が正常だと認識するまでやめない!!」
ルルーシュ「これはいわばモザイク代わりだから仕方ない……だが君は間違っている!!」
カレン「なにがよ」
ルルーシュ「いいか? 俺が……下のゼロがこんなになってしまったのは、君にも責任がある!!」
カレン「はぁ!?」
ルルーシュ「君は気付いていない……その表情が、その身体が!! どれだけ男心に響くかという事に!!」
ルルーシュ「むしろ!! 君の裸体を見てこうならない方が!! 男として間違っている!!」ギンギン
ルルーシュ「男としてあるべき反応を示せない……普通と違う嗜好!! それこそ変態というべきだ!!」
カレン「……それ、どんな理屈?」
ルルーシュ「事実を言ったまでだ……俺は男として正常な反応を示したにすぎない」ギンギン
カレン「あんまり見せないでよ!!///」
ルルーシュ「いや!! 俺が正常だと認識するまでやめない!!」
カレン「っ……そんな事……C.C.相手にやればいいじゃない……」チラッ
ルルーシュ「あいつはそんな恥じらいを見せない。だからこうなった事もない」ギンギン
カレン「……じゃあ、あたしの勝ち?」
ルルーシュ「ああ」
カレン「……そっか」クスッ
ルルーシュ(そして……言うべきではないだろうが、君以外にこれほど我が剣が反応した例もない)
ルルーシュ(ああ、そうさ。シャーリーやミレイ会長を見ても、こうなった事は一度もないんだ)
ルルーシュ(君は俺に……初めて強烈に『女』を感じさせた人物なんだ!!)ギンギン
ルルーシュ「あいつはそんな恥じらいを見せない。だからこうなった事もない」ギンギン
カレン「……じゃあ、あたしの勝ち?」
ルルーシュ「ああ」
カレン「……そっか」クスッ
ルルーシュ(そして……言うべきではないだろうが、君以外にこれほど我が剣が反応した例もない)
ルルーシュ(ああ、そうさ。シャーリーやミレイ会長を見ても、こうなった事は一度もないんだ)
ルルーシュ(君は俺に……初めて強烈に『女』を感じさせた人物なんだ!!)ギンギン
カレン「……ねぇ」
ルルーシュ「ん?」
カレン「……手、どけた方がいい?」
ルルーシュ「っ……いや、それは……その、マズい一線を……」
カレン「そこまで言ってないわよ!!……ただ、手をどけるだけ……」
ルルーシュ「だがどけたら……その、見え――」
カレン「冷静に考えたら、もう見られちゃってるもの……二回も……」
ルルーシュ「……二回も三回も同じと言いたいのか?」
カレン「……C.C.は、何も隠さなかったじゃない……」
カレン「だから……その、あなたも……私に、隠さないで」
ルルーシュ(ど……どうする!? 許諾すべきか!? 確かにそうすればC.C.ともイーブンだが……しかし、これは!!)
ルルーシュ(くっ、いかん!! 我が剣が成層圏すら突き破らんばかりの勢いだ!!)ギンギン
ルルーシュ「ん?」
カレン「……手、どけた方がいい?」
ルルーシュ「っ……いや、それは……その、マズい一線を……」
カレン「そこまで言ってないわよ!!……ただ、手をどけるだけ……」
ルルーシュ「だがどけたら……その、見え――」
カレン「冷静に考えたら、もう見られちゃってるもの……二回も……」
ルルーシュ「……二回も三回も同じと言いたいのか?」
カレン「……C.C.は、何も隠さなかったじゃない……」
カレン「だから……その、あなたも……私に、隠さないで」
ルルーシュ(ど……どうする!? 許諾すべきか!? 確かにそうすればC.C.ともイーブンだが……しかし、これは!!)
ルルーシュ(くっ、いかん!! 我が剣が成層圏すら突き破らんばかりの勢いだ!!)ギンギン
ルルーシュ(落ち着け……この状況下でも己を抑えねば勝利はない!!)ドキドキ
ルルーシュ(欲望に流されたとあっては……本能のままに行動するのでは奴と、シャルルと同じだ!!)
ルルーシュ(それだけは許されない……忌むべきあの男と同じ道を辿るなど!!)
カレン「……ハッキリしてよ!! 男でしょ!?」
ルルーシュ「っ……それは……だな……」
カレン「過ちは……ないんでしょ?」
ルルーシュ(正直言うと……この状況だと己を律せる自信がない!!)ギンギン
ルルーシュ(落ち着け……俺なら出来る!! カレンの期待に応える事が!! 己を律する事が!!)
ルルーシュ「……わかった」
カレン「じゃあ……」
ルルーシュ「一度お互い背を向けよう。3カウントで対面だ……いいな?」
カレン「……はい……」ドキドキ
ルルーシュ(欲望に流されたとあっては……本能のままに行動するのでは奴と、シャルルと同じだ!!)
ルルーシュ(それだけは許されない……忌むべきあの男と同じ道を辿るなど!!)
カレン「……ハッキリしてよ!! 男でしょ!?」
ルルーシュ「っ……それは……だな……」
カレン「過ちは……ないんでしょ?」
ルルーシュ(正直言うと……この状況だと己を律せる自信がない!!)ギンギン
ルルーシュ(落ち着け……俺なら出来る!! カレンの期待に応える事が!! 己を律する事が!!)
ルルーシュ「……わかった」
カレン「じゃあ……」
ルルーシュ「一度お互い背を向けよう。3カウントで対面だ……いいな?」
カレン「……はい……」ドキドキ
ルルーシュ(落ち着け俺……確かこういうときはそう、素数を数えるんだったか……)ドキドキ
カレン(こんな目の前で男の子の大事なところなんて、子供の頃お兄ちゃんの見たくらいだけど……)ドキドキ
ルルーシュ(1……3……5……そういえば以前リヴァルが6と9の並びを見てニヤニヤしてたが……アレは一体……)
カレン(落ち着けカレン……ルルーシュはそんな事する人じゃ……あ、でも以前の……)ドキドキ
ルルーシュ「……カレン、いいか? 3……」
カレン「えっ!? あ、2……」
ルル・カレン「「1……!!」」
プシューッ
C.C.「戻ったぞ」スタスタ
ルル・カレン「「…………」」
C.C.「ん? どうした、二人して背中向けて固まって」ヌギヌギッポイポイッ
ルルーシュ「……なんでも、ない……」ガックシ
カレン(こんな目の前で男の子の大事なところなんて、子供の頃お兄ちゃんの見たくらいだけど……)ドキドキ
ルルーシュ(1……3……5……そういえば以前リヴァルが6と9の並びを見てニヤニヤしてたが……アレは一体……)
カレン(落ち着けカレン……ルルーシュはそんな事する人じゃ……あ、でも以前の……)ドキドキ
ルルーシュ「……カレン、いいか? 3……」
カレン「えっ!? あ、2……」
ルル・カレン「「1……!!」」
プシューッ
C.C.「戻ったぞ」スタスタ
ルル・カレン「「…………」」
C.C.「ん? どうした、二人して背中向けて固まって」ヌギヌギッポイポイッ
ルルーシュ「……なんでも、ない……」ガックシ
>>35
お前のせいでシーツーレモンとしか読めなくなった
お前のせいでシーツーレモンとしか読めなくなった
C.C.「どうした? 何を俯いている、ルルーシュ」
ルルーシュ「黙れ……痴魔女め……!!」
C.C.「カレン、何があった?」
カレン「なんにもないわ……そうよ、あんたが言った通り。なんにもなかったわよ……」
C.C.(この分じゃどうやら卒業出来なかったようだな……二人とも)
C.C.(互いに色事には不器用か……先は長いな)フッ
C.C.(ふふ……何故妙に安堵しているのかな、私は)
ルルーシュ(なんだこれは……先程までのたぎりが急に焦燥感へと変わったぞ……)
カレン「それにしても……C.C.、あんた遠慮も何もない脱ぎっぷりね……」
C.C.「遠慮する要素がないからな。お前と違って」
ルルーシュ「黙れ……痴魔女め……!!」
C.C.「カレン、何があった?」
カレン「なんにもないわ……そうよ、あんたが言った通り。なんにもなかったわよ……」
C.C.(この分じゃどうやら卒業出来なかったようだな……二人とも)
C.C.(互いに色事には不器用か……先は長いな)フッ
C.C.(ふふ……何故妙に安堵しているのかな、私は)
ルルーシュ(なんだこれは……先程までのたぎりが急に焦燥感へと変わったぞ……)
カレン「それにしても……C.C.、あんた遠慮も何もない脱ぎっぷりね……」
C.C.「遠慮する要素がないからな。お前と違って」
ルルーシュ「……お前に憧れを抱く団員も少なからずいるだろうが、この姿を見れば幻滅だろうな……」
C.C.「女の現実なんてこんなもんだよ。男は夢を見すぎだ」
ルルーシュ「……恥を知れッ!!」ブワッ
C.C.「なんだ? 泣いているのか、坊や?」
ルルーシュ「目にゴミが入っただけだ……!!」ゴシゴシッ
C.C.「そうかそうか……カレンの肌は目のゴミ程度でしかなかったのか。残念だったな」クスクス
カレン「失礼な奴ねぇ!!」
ルルーシュ「……ところでC.C.……ラクシャータの言っていたものとは何だ!?」
C.C.「ああ、これだよ」ポイッ
ルルーシュ「?? なんだ、これ……プラスチックのパッケージ?」
C.C.「重要なのはその中身だ。開けてみろ……普通に裂いて開ければいい」クスッ
C.C.「女の現実なんてこんなもんだよ。男は夢を見すぎだ」
ルルーシュ「……恥を知れッ!!」ブワッ
C.C.「なんだ? 泣いているのか、坊や?」
ルルーシュ「目にゴミが入っただけだ……!!」ゴシゴシッ
C.C.「そうかそうか……カレンの肌は目のゴミ程度でしかなかったのか。残念だったな」クスクス
カレン「失礼な奴ねぇ!!」
ルルーシュ「……ところでC.C.……ラクシャータの言っていたものとは何だ!?」
C.C.「ああ、これだよ」ポイッ
ルルーシュ「?? なんだ、これ……プラスチックのパッケージ?」
C.C.「重要なのはその中身だ。開けてみろ……普通に裂いて開ければいい」クスッ
ルルーシュ「……なんだ、これは? ゴム製のようだが……ゼロの仮面を模してるのか?」
C.C.「当たらずとも遠からずだな。取説が同梱されてるだろ、それを参考に着ければいい」
カレン「どれどれ……!? こ、これって!?///」
C.C.「ほう、カレンは一応知っているようだな?」
カレン「……ルルーシュ。着けるのはいいけど……頼むからこっち向かないで///」
ルルーシュ「? 何故……」
C.C.「着けてからのお楽しみだよ。まあ頑張ってみろ」
ルルーシュ「ふむ……何々……なっ、がぁっ!?」
ルルーシュ「藤堂め……何というモノを作らせたんだ……!!」
C.C.「ラクシャータから使用感のレポート頼まれてるからな。ちゃんと着けるんだぞ」
C.C.「当たらずとも遠からずだな。取説が同梱されてるだろ、それを参考に着ければいい」
カレン「どれどれ……!? こ、これって!?///」
C.C.「ほう、カレンは一応知っているようだな?」
カレン「……ルルーシュ。着けるのはいいけど……頼むからこっち向かないで///」
ルルーシュ「? 何故……」
C.C.「着けてからのお楽しみだよ。まあ頑張ってみろ」
ルルーシュ「ふむ……何々……なっ、がぁっ!?」
ルルーシュ「藤堂め……何というモノを作らせたんだ……!!」
C.C.「ラクシャータから使用感のレポート頼まれてるからな。ちゃんと着けるんだぞ」
―――――――――
――――――
―――
ルルーシュ「……着け終わったぞ」
C.C.「よし、こっち向いてみろ」
ルルーシュ「…………」クルッ
下のゼロ「」ババッ!!
C.C.「ぷっ!! あはははははは!!!」
ルルーシュ「……笑うな……!!」フルフル
C.C.「いやいや、すまん……くくっ、これはいい!! まさかゼロの衣装をもしたセーフスキンなんてなぁ!!」ゲラゲラ
カレン「……見ないからね」
C.C.「丁度部位が仮面とマントを模していて、さしずめ下半身用ゼロマスクじゃないか!!」ケラケラ
ルルーシュ「…………」グスッ
C.C.「泣くなよ坊や……くくっ、お前のもう一人のゼロは実に誇らしげで立派に立っているぞ?」
下のゼロ「」ギンギン!!
――――――
―――
ルルーシュ「……着け終わったぞ」
C.C.「よし、こっち向いてみろ」
ルルーシュ「…………」クルッ
下のゼロ「」ババッ!!
C.C.「ぷっ!! あはははははは!!!」
ルルーシュ「……笑うな……!!」フルフル
C.C.「いやいや、すまん……くくっ、これはいい!! まさかゼロの衣装をもしたセーフスキンなんてなぁ!!」ゲラゲラ
カレン「……見ないからね」
C.C.「丁度部位が仮面とマントを模していて、さしずめ下半身用ゼロマスクじゃないか!!」ケラケラ
ルルーシュ「…………」グスッ
C.C.「泣くなよ坊や……くくっ、お前のもう一人のゼロは実に誇らしげで立派に立っているぞ?」
下のゼロ「」ギンギン!!
>>194
C.C.「いやいや、すまん……くくっ、これはいい!! まさかゼロの衣装をもしたセーフスキンなんてなぁ!!」ゲラゲラ
↓
C.C.「いやいや、すまん……くくっ、これはいい!! まさかゼロの衣装を模したセーフスキンなんてなぁ!!」ゲラゲラ
C.C.「泣くなよ坊や……くくっ、お前のもう一人のゼロは実に誇らしげで立派に立っているぞ?」
↓
C.C.「泣くなよ坊や……くくっ、お前のもう一人のゼロは実に誇らしげ且つ立派に立っているぞ?」
C.C.「いやいや、すまん……くくっ、これはいい!! まさかゼロの衣装をもしたセーフスキンなんてなぁ!!」ゲラゲラ
↓
C.C.「いやいや、すまん……くくっ、これはいい!! まさかゼロの衣装を模したセーフスキンなんてなぁ!!」ゲラゲラ
C.C.「泣くなよ坊や……くくっ、お前のもう一人のゼロは実に誇らしげで立派に立っているぞ?」
↓
C.C.「泣くなよ坊や……くくっ、お前のもう一人のゼロは実に誇らしげ且つ立派に立っているぞ?」
C.C.「ちなみに素材はゴムじゃないぞ……ラクシャータ謹製の衝撃拡散自在繊維を使ってるそうだ」
ルルーシュ「藤堂機のアレか……」
C.C.「故にそう簡単には破損しないとさ。また洗えば数回の使用に耐えうるとか……」
ルルーシュ「……もう、これ脱いでもいいか……?」プルプル
C.C.「まぁ待て……使用感のレポートが必要と言っただろう?」
C.C.「使い方はお前達でもわかるな? 過ちが必要だが……どうする? それとも独りで頑張るか?」
ルルーシュ「知るか!! 今の俺にはこんなものを使う理由……」グイッ
ルルーシュ「!!!」ビクッ
カレン「……ルルーシュ?」チラッ
ルルーシュ「…………」プルプルプル…
C.C.「お前……まさか」
ルルーシュ「藤堂機のアレか……」
C.C.「故にそう簡単には破損しないとさ。また洗えば数回の使用に耐えうるとか……」
ルルーシュ「……もう、これ脱いでもいいか……?」プルプル
C.C.「まぁ待て……使用感のレポートが必要と言っただろう?」
C.C.「使い方はお前達でもわかるな? 過ちが必要だが……どうする? それとも独りで頑張るか?」
ルルーシュ「知るか!! 今の俺にはこんなものを使う理由……」グイッ
ルルーシュ「!!!」ビクッ
カレン「……ルルーシュ?」チラッ
ルルーシュ「…………」プルプルプル…
C.C.「お前……まさか」
ルルーシュ「くっ……ぅ、うあぁっふ……」ビクッビクッ
C.C.「……長いな、随分と……」
ルルーシュ「……はぁ……ぁっ……」
C.C.「おい、大丈夫か?」
ルルーシュ「…………」スクッ
カレン「……ルルーシュ、どうし――」
ルルーシュ「…………」スタスタスタ
バタンッ ジャーーーーーッ…
カレン「……一直線にトイレに向かって行ったけど……」
C.C.「……少々酷な事をしてしまったかな」
C.C.「……長いな、随分と……」
ルルーシュ「……はぁ……ぁっ……」
C.C.「おい、大丈夫か?」
ルルーシュ「…………」スクッ
カレン「……ルルーシュ、どうし――」
ルルーシュ「…………」スタスタスタ
バタンッ ジャーーーーーッ…
カレン「……一直線にトイレに向かって行ったけど……」
C.C.「……少々酷な事をしてしまったかな」
バタンッ
ルルーシュ「…………」スタスタスタ モゾモゾッ
C.C.「おいルルーシュ、何パンツなんて履いてる……今ここは――」
ルルーシュ「カレン」クルッ
カレン「あっ……は、はいっ」
ルルーシュ「俺達人間にはモラルと尊厳がある。それを無視して裸のままで生きるなど、人として間違っているな」スッキリ
ルルーシュ「面倒に巻き込んで、本当にすまなかった。早く服を着るといい……目のやり場に困るし」
カレン「えっ? あ……そ、そうね……そうよね。着替えて来るわ」イソイソ
シャッ
C.C.「……おい、ルルーシュ」
ルルーシュ「ん? どうしたC.C.……そんな格好をしているとお前でも風邪を引くぞ?」
ルルーシュ「……この衣装だが、俺にはまだ早すぎたようだ。ラクシャータには後日謝っておこう」キラキラ
C.C.「……凄まじい悟りようだな……」
ルルーシュ「…………」スタスタスタ モゾモゾッ
C.C.「おいルルーシュ、何パンツなんて履いてる……今ここは――」
ルルーシュ「カレン」クルッ
カレン「あっ……は、はいっ」
ルルーシュ「俺達人間にはモラルと尊厳がある。それを無視して裸のままで生きるなど、人として間違っているな」スッキリ
ルルーシュ「面倒に巻き込んで、本当にすまなかった。早く服を着るといい……目のやり場に困るし」
カレン「えっ? あ……そ、そうね……そうよね。着替えて来るわ」イソイソ
シャッ
C.C.「……おい、ルルーシュ」
ルルーシュ「ん? どうしたC.C.……そんな格好をしているとお前でも風邪を引くぞ?」
ルルーシュ「……この衣装だが、俺にはまだ早すぎたようだ。ラクシャータには後日謝っておこう」キラキラ
C.C.「……凄まじい悟りようだな……」
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- 一夏「・・・まっず」セシリア「えっ」 (534) - [48%] - 2011/4/9 0:15 ★★★×4
- 響「どうあがいてもむしゃくしゃする」 (134) - [48%] - 2013/9/16 8:15 ☆
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