元スレC.C.「まだまだ暑いな」ルルーシュ「ああ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
102 = 79 :
ほ
104 = 1 :
ただいま 残業とかメシとか終わって戻ってきたぜ
しかしホントに保守されてるとは思わなかった おまえらすげえwww
恋(エロ)はパワーとわかったところで修正入れるわ
>>58
カレン「はぁーっ、あっついわね~……これ、藤堂さんからの差し入れの……」ガサッ
↓
カレン「っは~、あっついわね~……あ、これ藤堂さんからの差し入れの……」ガサッ
105 = 52 :
きたーーーーーー
106 = 29 :
淡々と投稿を続けるべし
変なアレはくさい
107 :
くさい
普通に続き書け
108 :
変な自分語りとかどうでもいいんだよ
あくしろよ
110 = 1 :
カレン「きゃあああああ!! え、ちょっと!? いやああああ!!」
ルルーシュ「ひゃあああああ!? み、見るな!! カレン、俺を見るなぁぁぁっ!!」
C.C.「落ち着けよ、お前達」
ルルーシュ「落ち着いてられるか!!」
カレン「そうよ!! だだ大体、なんでアンタ達二人して裸なのよ!!」
C.C.「ん?」
カレン「一体全体何してたのよ、アンタ達はぁ!? 人が仕事してる間にぃっ!!」
C.C.「ふふっ、気になるのか?」
カレン「はぁ!?」
C.C.「部屋の中で男女がする事といったら決まっているだろ? それとも、それすらわからないほどお子ちゃまなのかなぁ?」
カレン「ち、ちょっと!?……ルルーシュ!?」
ルルーシュ「何もない!! 事実無根だ!!」ブルンッ
111 = 1 :
>>110
C.C.「部屋の中で男女がする事といったら決まっているだろ? それとも、それすらわからないほどお子ちゃまなのかなぁ?」
↓
C.C.「部屋の中で男女が裸でする事といったら決まっているだろ? それとも、それすらわからないほどお子ちゃまなのかなぁ?」
112 = 79 :
説得力ないな
113 = 1 :
カレン「いやぁ!?///」ササッ
C.C.「ん? どうした? スイカを盾に隠れるような真似して」
カレン「当たり前でしょ!? だ、だってその……」モジモジ
C.C.「どうした? 直視したくない現実でもあるのかなぁ?」クスクス
カレン「あんたは黙ってて!! る、ルルーシュ……その」
ルルーシュ「な……なんだ?」
カレン「か、隠してよ!! その……前っ!!」
ルルーシュ「」プルルンッ
C.C.「そんな事か。まさか見た事ないわけでもないだろ?」
カレン「関係ないでしょ、んな事!! いいから隠してよ!!」
115 = 1 :
ルルーシュ「……だから待てと言ったんだ!! 待ってろ、今服を着――」
C.C.「おやおや、さっきまで堂々と裸を晒してケタケタ笑ってた割には随分あっさり折れるんだなぁ?」
C.C.「お前の覚悟はその程度のものだったのか? ルルーシュ」
ルルーシュ「く……だが、しかし!! さっきまでと今では状況が違う!!」
C.C.「違わないさ。ただ一人参堂客が増えただけだろ、このヌーディストルームに」
カレン「なにそれ……」
ルルーシュ「違うだろうが!! 同世代の女子に容易に裸を晒すなど……」
C.C.「はいはい……ともかく隠さなきゃ話にならないんだろ? だったら、ほれ」カポッ
ルルーシュ「なっ……おい、これは!?」
C.C.「もういいぞー」
カレン「…………」ソロォリ…
ルルーシュ「」(股間にマスク)
カレン「ってどこに仮面被ってんのよ!!」
116 = 52 :
次、仮面つけるの嫌だろこれ
117 = 1 :
カレン「少しは見直したって思ったのに……サイッテー」
ルルーシュ「待てカレン、これはわざとじゃ……」ガタッ
C.C.「落ちるぞ」
ルルーシュ「うぉおわぁっ!?」パシッ
カレン「今だって大事な時なのにフザけないでよね……ったく……」クルッ
C.C.「おい、どこに行く気だ?」
カレン「自分の部屋に帰るの。スイカはあたしが没収します」スタスタスタ…
C.C.「行かせん」ポチッ
カレン「(ガツンッ!)いだっ!?……~~っちょっと!! ドアのロック外しなさいよ!!」
C.C.「ダメだな……全然ダメだ。そんな態度ではゼロの側近など務まらないぞ、カレン」
カレン「は?」
C.C.「一度入った以上、お前も参加してもらう……このヌーディストルームに」
119 :
ルルの裸はいいのでカレンの裸だけお願いします
120 = 1 :
カレン「だから、あの……何? その、ヌーディストルームって」
C.C.「読んで字の如しだ。ヌーディストビーチよろしく、裸でいていい部屋の事だよ」
C.C.「あらゆるしがらみ、束縛から解放されるのさ。服という人の文明の呪縛からもな」
カレン「ただの露出狂じゃないの。あたし、そういう趣味ないから」
C.C.「おやおや、『カレン・シュタットフェルト』ではなく『紅月カレン』という自分を出したいはずのお前が随分臆病な事だなぁ」クスクス
C.C.「それとも恥ずかしいのか? ゼロではないルルーシュの裸を見て、ルルーシュに裸を見られることが」
カレン「あんたねぇ……!」イラッ
ルルーシュ「カレン、相手にしなくていい。C.C.、お前も――」
C.C.「……ルルーシュ。さっきまで私の前で堂々と裸を晒してたはずのお前がなぜ今更ためらう?」
C.C.「それともナニか、カレンには裸の自分を晒せるほどには信用がないとでもいうのかなぁ?」
ルルーシュ「なっ……」
カレン「……そうなの?」
ルルーシュ「違う!!……そういう問題ではない!!」
122 = 1 :
C.C.「じゃあどういう問題だ? 堂々としていればいいだろう、さっきまでのように」
ルルーシュ「俺はその……ゼロとして、モラルや尊厳を欠いたような真似は……」
カレン「ハッキリしなさいよ。大体、その状況で尊厳も何もないじゃない///」
ルルーシュ「ぐ……その」
ルルーシュ(まただ……どうしてだ? 一体何故俺はカレンの前ではいつものように嘘を吐けない!?)
カレン「あたしは確かにブリタニア人としての自分は棄てたけど、人間辞めたつもりはないわ」
カレン「だから変態の仲間入りなんて真っ平御免よ。わかったらドア開けて」
C.C.「その認識が既に間違いなんだよ、カレン」
カレン「なにがよ」
C.C.「この部屋で私とルルーシュはついさっきまで裸だった。それが当たり前だった」
C.C.「そこへ服を着たお前が現れ、私達を変態呼ばわり……だが、考えてみろ」
カレン「……?」
C.C.「ヌーディストルームと銘打たれたこの空間で、服を着ていない私達と服を着ているお前……異端分子は、『変態』はどちらかな?」
125 = 1 :
カレン「……はい?」
C.C.「裸でいる事が当たり前の場所で裸である事を拒む。自分は違うと認識を拒む」
C.C.「だがそうして異なる態度でいる事……その地の『普通』と違うものである事を求めるならば」
ルルーシュ「……!!」
C.C.「日本でもおなじみの漢字に当てはめるとだ……変わった態度、すなわち『変態』という事にならないか?」
カレン「なんなの、その強引な解釈は」
C.C.「だが真理だろう?」
ルルーシュ「……あながち、間違いではないかもしれん」
カレン「ちょっと!」
C.C.「それ故にだ。変態となる事を拒むならば……カレン。お前も私達同様、服を脱ぐのが最適という結論に達するんだよ」
128 = 1 :
カレン「バッカじゃないの。あたし達は人間だもの、服を着るのが当然よ。人前で裸になんて――」
C.C.「自己の認識を押し付けるか? それではお前の大嫌いなブリタニアと同じだぞ?」
カレン「っ!!」
C.C.「第一さ、お前……アッシュフォード学園の屋上じゃ下着姿をルルーシュに晒して平然としてたろ?」
カレン「え……あっ!?///」
C.C.「なのに今更素肌を晒すのが恥ずかしいなんて矛盾だなぁ? 傍目に恥ずかしい格好なのは同じだろう?」
カレン「あ……あれはその……す、スポーツタイプだから恥ずかしくないもん!」
C.C.「下着には変わりない」
カレン「」
130 = 1 :
C.C.「あのときお前は……まあ、暑かったにしろ急いでたにしろ、変に意識しなかったから恥ずかしくなかった」
C.C.「当然だなぁ? そうするのが当たり前と思っていたのだから」
カレン「…………」
C.C.「そうでなくとも例えばだ。海やプールではみんな水着姿だが……あれ、下着姿に近くないか?」
カレン「……まあ、そうだけど……でも」
C.C.「そうさ。そこではそんな格好でいるのが当たり前。裸に限りなく近い格好でも、みんなそうだから然程恥ずかしくない」
C.C.「多少の視線はあるかもしれんが、皆条件は等しく同じ。異端では、『変態』ではない」
C.C.「そう……そこでの当たり前だから、恥ずかしくなんてないんだよ」
カレン「つまり……必要以上に意識しなければ、恥ずかしくない……?」
C.C.「そういう事だ。……何と言ったかな。赤信号、みんなで渡れば怖くない? いや、もっと有名な言葉で……」
ルルーシュ「郷に入らば郷に従え、か」
C.C.「それだ」
131 = 1 :
C.C.「さっきルルーシュが必死こいて弁解してたがな、私達は何もしてないよ」
カレン「え?」
C.C.「ただ裸でいただけだ。暑さを解消するために、開放感を満喫するために」
カレン「……ホントなの?」
ルルーシュ「ああ……何もない。全身で風を感じていただけだ」コクッ
C.C.「『何もしない』をしていたとでも言うのかな? まぁともかくそういう事だ」
C.C.「男と女の『過ち』がないとわかれば、互い裸でいるのも悪くはないだろう?……第一、この坊やにそんな度胸はないよ」
ルルーシュ「お前な……!!」
C.C.「事実だろ。……さ、カレン。どうする?」
カレン「…………」
133 :
さすが魔女
134 = 1 :
C.C.「それともアレか? 尊敬するゼロの前に晒せるほど立派なカラダはしてないって自分から退くのかなぁ?」
カレン「……あんですって?」ピクッ
C.C.「私のように愛人呼ばわりされる程には性的魅力がないと自認してるのかなぁ?」
C.C.「それとも、一歩退くのが日本の女の美徳とでも? くくっ、そんなのただのまやかしなのになぁ」プークスクス
カレン「…………」
C.C.「そうでなければ……くく、何もされないってわかっていてもなお尻込みするというなら、エースの名が泣くなぁ?」
C.C.「怖いのか? 生の自分を見られるのが」
カレン「……上等じゃない」
C.C.「おっ?」
ルルーシュ「……カレン?」
カレン「あたしがそんな臆病な女と思われるなんて心外だもの……受けて立ってやるわよ!!」ガタッ
C.C.(喰い付いた)ニヤリ
137 = 93 :
うむ
138 = 1 :
ルルーシュ「落ち着けカレン!! C.C.、お前は何を煽って――」
カレン「ルルーシュ、止めないで。これはプライドの問題よ」グッ
C.C.(まったく単純な女だ……くく、愉しいなぁ。童貞と処女をからかうのは)
カレン「よく見てなさいよC.C.……紅月カレンを安く見るなぁっ!!」バッ!!
ルルーシュ「やめろぉぉぉーーーっ!!!」
C.C.「…………ん?」
カレン「……って、ちょっと待って」
ルルーシュ「……え?」
カレン「なんか、汗で気持ち悪くて……シャワー借りてもいい?」
ルルーシュ「ああ……そっちだ」
カレン「ありがとっ」テテテッ
C.C.「ごゆっくり~」
139 = 1 :
シャアアアアア……
カレン『♪~~~』
ルルーシュ「…………」ソワソワ
C.C.「何をそわそわしてるんだ、ルルーシュ」
ルルーシュ「……いや……この部屋のシャワーを俺とお前以外の人間が使っている現実に違和感が……」
C.C.「ふーん……しかしだ」
ルルーシュ「ん?」
C.C.「カーテン越しのシルエットだが、なかなか見事なラインだなぁ」
ルルーシュ(……一年前の学園のシャワールームを思い出すな。あの時も、カーテンの向こうの影に息を呑んだ……)
ルルーシュ(そう、俺はあの時初めてカレンの……女の裸を見た……)ポッ
C.C.「ところでルルーシュ……さっきから気になっているんだが」
ルルーシュ「何がだ」
C.C.「股間のマスクだが、手で支えていないよな? 何故中空で固定されている?」
ルルーシュ「」
C.C.「ふふ……若いな、坊や」
142 :
すげえ勃起力だな
143 = 1 :
ルルーシュ「これはその……一種の、生理反応で……」モジモジ
C.C.「わかっているさ。私が何年生きていると思っている」
ルルーシュ「…………///」
C.C.「お前も立派に男の子だったんだなぁ? 理性が負けた瞬間か?」
ルルーシュ「だ……黙れ魔女!! そういうわけでは……」
C.C.「ふふっ!!」
C.C.(尤も……その欲情の矛先が私でないというのもフクザツだがな……)
C.C.(……バカらしい。私とコイツはただの共犯者……母子以上に歳の離れがあるというのに)
C.C.(何故こんな感情を抱いてしまうんだろうな……なあ、マリアンヌ)
144 = 1 :
ちょっと風呂
ついでに修正
>>143
C.C.(……バカらしい。私とコイツはただの共犯者……母子以上に歳の離れがあるというのに)
↓
C.C.(……バカらしい。私とコイツはただの共犯者……歳だって母子以上に離れているというのに)
147 :
いい
148 = 1 :
C.C.「意識しすぎな結果だよ。少し力抜いて、深呼吸してリラックスしろ」
ルルーシュ「わかっている!! だが……」
ルルーシュ(意識するなという方が無理だろう……無理だろ、そんなもの!!)
ルルーシュ(何故ならば、あのカーテンの向こうに……影の形に沿って、裸のカレンがいるんだぞ!!)
ルルーシュ(シャワールームのときとハンドメイドドレスパーティのとき……二度だけ見たあの裸体が!!)
ルルーシュ(否が応にも想像力が掻き立てられてしまう!! あの薄膜の向こうの、あられもない姿を……!!)ギンギン
カレン『♪~~~』バシャバシャ
ルルーシュ「くっ……ふぅ、うぅ……落ち着け、落ち着け俺……」ハァハァ
C.C.「何を想像してる。……それほど苦しいなら一発抜いて来たらどうだ?」
ルルーシュ「抜くってなんだ!? 何を抜くんだ!!」
C.C.「そんな事すら知らない高校生がいたとは驚きだよ」
149 :
ルルーシュウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!
150 = 1 :
ピピッ
ルルーシュ「ん? 通信……ラクシャータのラボからか」
ピッ
ルルーシュ「私だ」
ラクシャータ『はぁいゼロぉ。ちょ~っとアンタに渡したいモノがあるんだけどさぁ』
ルルーシュ「渡したいモノ?」
ラクシャータ『ん~藤堂発案の合衆国日本の民間に売り出すプロモーショングッズ、そのプロトタイプなんだけどねぇ』
ラクシャータ『今からそっち行って渡そうと思ってんだけどさぁ、問題ないよねぇ?』
ルルーシュ「……いや。こちらも今見せられる状況ではなくてな。こちらから出向――」
C.C.「ゼロは忙しい。私が取りに行こう」
ラクシャータ『そうかい?……アンタが名乗り出るなんて珍しいねぇ、C.C.ぅ?』
ルルーシュ「おいC.C.……」
C.C.「お前と世間話もしたくてな。いいか?」
ラクシャータ『アタシは構わないよ。そうだねぇ、ピザは用意しとくからいつでもおいで』
プツッ
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