私的良スレ書庫
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元スレ女「君が思っているよりも、ボクは……」
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男「!」
寝ぼけていた感覚は一気に覚め、俺はベッドから起き上がる。
時間を見ると、もう十時。
男「妹、なんで起こしてくれなかったんだ!」
と、少々投げやりに言ってみる。
俺は妹に起こしてなどとは言ってないのに。
嫌な兄だ。
妹「私に言わないでよ! それに……」
それに?
妹「無許可でお部屋に入るなって言ったのは、お兄ちゃんでしょ」
男「あ……」
そういえば前にそんなこと言ったな。
妹「私、八時くらいにドアの前で起きなよって言ったもん」
え、そうなのか。
寝ぼけていた感覚は一気に覚め、俺はベッドから起き上がる。
時間を見ると、もう十時。
男「妹、なんで起こしてくれなかったんだ!」
と、少々投げやりに言ってみる。
俺は妹に起こしてなどとは言ってないのに。
嫌な兄だ。
妹「私に言わないでよ! それに……」
それに?
妹「無許可でお部屋に入るなって言ったのは、お兄ちゃんでしょ」
男「あ……」
そういえば前にそんなこと言ったな。
妹「私、八時くらいにドアの前で起きなよって言ったもん」
え、そうなのか。
男「起こす時は全然部屋の中に入っていい。ごめんな」
妹「謝ることないよ。私の声が小さかったのかも」
妹……なんてイイヤツなんだ!
妹「お味噌汁とか温めるから、その間にお兄ちゃんは身だしなみを整える!」
男「えっ」
妹「髪の毛ハネちゃってるよ?」
触ってみると、重力に逆らうように毛先が真上を向いていた。
男「教えてくれてありがとな。直してくる」
妹「はいはいー」
妹「謝ることないよ。私の声が小さかったのかも」
妹……なんてイイヤツなんだ!
妹「お味噌汁とか温めるから、その間にお兄ちゃんは身だしなみを整える!」
男「えっ」
妹「髪の毛ハネちゃってるよ?」
触ってみると、重力に逆らうように毛先が真上を向いていた。
男「教えてくれてありがとな。直してくる」
妹「はいはいー」
あまりクシを入れたりはしないのだが。
ハネ方が尋常ではなく、このまま外に出たら確実に笑われるような感じであった。
男「昨日は髪乾かしてねたはずなんだがなぁ」
しかし、一度入れただけですんなり直った。
ホッとして、次は顔を洗う。
ふう。
案外すぐに終わってしまった。
そして鏡を目線を移すと。
後輩「はわわわ……先輩のパジャマ……」
男「ぬおっ!?」
ハネ方が尋常ではなく、このまま外に出たら確実に笑われるような感じであった。
男「昨日は髪乾かしてねたはずなんだがなぁ」
しかし、一度入れただけですんなり直った。
ホッとして、次は顔を洗う。
ふう。
案外すぐに終わってしまった。
そして鏡を目線を移すと。
後輩「はわわわ……先輩のパジャマ……」
男「ぬおっ!?」
後輩ルート→妹ルート→女ルート(TRUE)→ハーレムルート(おまけ)
で頼む
で頼む
後輩「はっ、おはようございます、先輩っ♪」
男「な、なんでお前……」
後輩「あ、あの可愛い可愛い妹さんにあげてもらったんです」
だからと言ってなぜここに来た。
後輩「先輩のパジャマ……というか、パンツ」
男「見るな」
後輩「そうですね! ヨダレが止まらないので見るのはやめておきます!」
ヨダレもやめろよ……。
男「な、なんでお前……」
後輩「あ、あの可愛い可愛い妹さんにあげてもらったんです」
だからと言ってなぜここに来た。
後輩「先輩のパジャマ……というか、パンツ」
男「見るな」
後輩「そうですね! ヨダレが止まらないので見るのはやめておきます!」
ヨダレもやめろよ……。
まさか、夏休み中に女子にパンツ姿を見られるとは。
アイツもコイツも。
もっと恥じれよ。
なんでどっちも無反応なんだよ。
後輩「先輩、着替えますか? 見ててもいいですか?」
男「着替えは普通見ないもんだぞ」
後輩「えっ、見ちゃいけませんか!?」
当たり前だ。
アイツもコイツも。
もっと恥じれよ。
なんでどっちも無反応なんだよ。
後輩「先輩、着替えますか? 見ててもいいですか?」
男「着替えは普通見ないもんだぞ」
後輩「えっ、見ちゃいけませんか!?」
当たり前だ。
妹「お兄ちゃん……ご飯できたよ」
妹は、パンツ姿の俺を見るとすかさず目をそらした。
これが普通の反応だぞ、後輩よ。
男「ん、了解」
そういうと、妹は早足で居間に行ってしまった。
後輩「もしかして、妹さんがご飯作るんですか?」
男「ん、まあな」
妹は、パンツ姿の俺を見るとすかさず目をそらした。
これが普通の反応だぞ、後輩よ。
男「ん、了解」
そういうと、妹は早足で居間に行ってしまった。
後輩「もしかして、妹さんがご飯作るんですか?」
男「ん、まあな」
後輩「う、羨ましい! 私も先輩に毎日お味噌汁作りたいです!」
男「いつか作ってくれ。俺は着替えるから」
後輩「はーい♪」
……。
男「だから出てけよ! なんで見る気満々なんだよ」
後輩「う、空気になってたのにバレちゃいました」
なれるか!
男「いつか作ってくれ。俺は着替えるから」
後輩「はーい♪」
……。
男「だから出てけよ! なんで見る気満々なんだよ」
後輩「う、空気になってたのにバレちゃいました」
なれるか!
とよくわからんコントをやった後。
男「ごちそうさまでした」
妹の美味しい朝ごはんを。
後輩「えへへ……」
後輩にガン見されながら食ったのであった。
男「諸々の準備をしたいから玄関で待っててくれ」
後輩「はい! 漏れ漏れの準備ですね!」
垂れ流しかよ。
男「ごちそうさまでした」
妹の美味しい朝ごはんを。
後輩「えへへ……」
後輩にガン見されながら食ったのであった。
男「諸々の準備をしたいから玄関で待っててくれ」
後輩「はい! 漏れ漏れの準備ですね!」
垂れ流しかよ。
後輩と出かけるのは、実はこれで二回目だったりする。
一度は、文化祭実行委員の買い出し。
あの頃は大人しかったんだがなぁ……。
男「本性はアレだったとは」
俺の周りの女子は、何故変態ばっかりなんだ……。
男「うん、諸々オッケー」
……。
男「漏れ漏れ、オッケー……」
何を言ってるんだ、俺は。
一度は、文化祭実行委員の買い出し。
あの頃は大人しかったんだがなぁ……。
男「本性はアレだったとは」
俺の周りの女子は、何故変態ばっかりなんだ……。
男「うん、諸々オッケー」
……。
男「漏れ漏れ、オッケー……」
何を言ってるんだ、俺は。
男「おまたせ」
後輩「お股せ!?」
アイツと考えが同レベルだ。
男「とりあえず、浴衣っつっても色んな店があるが、どこに行くんだ?」
後輩「うふふ、見つけたんです、可愛い浴衣!」
男「ほほう」
後輩「それを買いに行こうと思ってます」
あ、でも。
後輩「先輩の好みがあったら言ってくださいね。私、そっちにしますから♪」
男「え、いいのか」
お前が良いと思う浴衣の方がいいだろ。
後輩「いやあ、先輩に可愛いって言われるのが一番嬉しいですから」
ごにょごにょ喋るな。
後輩「お股せ!?」
アイツと考えが同レベルだ。
男「とりあえず、浴衣っつっても色んな店があるが、どこに行くんだ?」
後輩「うふふ、見つけたんです、可愛い浴衣!」
男「ほほう」
後輩「それを買いに行こうと思ってます」
あ、でも。
後輩「先輩の好みがあったら言ってくださいね。私、そっちにしますから♪」
男「え、いいのか」
お前が良いと思う浴衣の方がいいだろ。
後輩「いやあ、先輩に可愛いって言われるのが一番嬉しいですから」
ごにょごにょ喋るな。
すいません、出ます。
こっから携帯での投下になりますので、ゆっくりと書いていきます。
三度、保守をお願いしてしまったごめんなさい……。
こっから携帯での投下になりますので、ゆっくりと書いていきます。
三度、保守をお願いしてしまったごめんなさい……。
後輩「なんでもないです。えへへ……」
男「?」
よくわからんが、とりあえず後輩の目当ての浴衣がある店に行こう。
後輩「やっと私のターンですね!」
男「どういう意味だ」
後輩「先輩のお家では大人しくしてましたからね!」
あれでおとなしい!?
嘘だろ!?
男「?」
よくわからんが、とりあえず後輩の目当ての浴衣がある店に行こう。
後輩「やっと私のターンですね!」
男「どういう意味だ」
後輩「先輩のお家では大人しくしてましたからね!」
あれでおとなしい!?
嘘だろ!?
後輩はムフフと笑い、
後輩「私凄いですよー」
意味あり気な言葉。
……なにが凄いんだ。
男「まあ、とにかく早く行こうぜ。可愛い浴衣なら売れちまうかもしれないぞ」
後輩「そですね! じゃあ行っきましょー!」
勢いよく、腕を組まれた。
後輩「あっ」
すぐに離れて。
後輩「あはは、調子乗っちゃいました」
こういうとこはしっかりしてるな。
にしても胸が当たった……いや、なんでもない。
後輩「私凄いですよー」
意味あり気な言葉。
……なにが凄いんだ。
男「まあ、とにかく早く行こうぜ。可愛い浴衣なら売れちまうかもしれないぞ」
後輩「そですね! じゃあ行っきましょー!」
勢いよく、腕を組まれた。
後輩「あっ」
すぐに離れて。
後輩「あはは、調子乗っちゃいました」
こういうとこはしっかりしてるな。
にしても胸が当たった……いや、なんでもない。
後輩「先輩と一緒にどこか行くのって、文化祭以来ですね」
男「そうだな」
後輩「あの頃の私はとっても静かでしたよね」
そうだったそうだった。
言葉数も少なくてこっちも困った。
会話が全然無くて、気まずかった。
ヤツと一緒にいると、こっちから話さなくても続くんだが。
珍しくこちらから話しまくった覚えがある。
男「そうだな」
後輩「あの頃の私はとっても静かでしたよね」
そうだったそうだった。
言葉数も少なくてこっちも困った。
会話が全然無くて、気まずかった。
ヤツと一緒にいると、こっちから話さなくても続くんだが。
珍しくこちらから話しまくった覚えがある。
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