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元スレスザク「これはナナリーメーカーだ」ルルーシュ「なんだと?」
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スザク「藤堂さん。このゲームデザインでどうでしょうか」
藤堂「ふむ……」
スザク「これならナナリーメーカーのほかにもアーニャメーカー、C.C.メーカー、天子メーカーも」
藤堂「コーネリアメーカーや千葉メーカーもできそうだな」
スザク「そちらの需要はあるでしょうか」
C.C.「楽しそうだな」
ルルーシュ「……」
C.C.「ナナリーと戯れることができて嬉しいだろぉ?」
ルルーシュ「ふん。俺はナナリーメーカーで遊んでいるだけだ」
C.C.「あと数十日後に死ぬ奴の行動とは思えないな」
ルルーシュ「スザクとジェレミアの気持ちを無駄にしたくないだけだ」
C.C.「屁理屈に詭弁。お前らしい」
ルルーシュ「黙れ、魔女」
C.C.「そもそも私のエンディングはどうなったんだ? まだ途中だっただろう」
藤堂「ふむ……」
スザク「これならナナリーメーカーのほかにもアーニャメーカー、C.C.メーカー、天子メーカーも」
藤堂「コーネリアメーカーや千葉メーカーもできそうだな」
スザク「そちらの需要はあるでしょうか」
C.C.「楽しそうだな」
ルルーシュ「……」
C.C.「ナナリーと戯れることができて嬉しいだろぉ?」
ルルーシュ「ふん。俺はナナリーメーカーで遊んでいるだけだ」
C.C.「あと数十日後に死ぬ奴の行動とは思えないな」
ルルーシュ「スザクとジェレミアの気持ちを無駄にしたくないだけだ」
C.C.「屁理屈に詭弁。お前らしい」
ルルーシュ「黙れ、魔女」
C.C.「そもそも私のエンディングはどうなったんだ? まだ途中だっただろう」
翌日
ジェレミア「紅月、アーニャ。こちらへ」
カレン「なんですか?」
アーニャ「……」テテテッ
ジェレミア「今から音声の録音を始める」
カレン「録音?」
アーニャ「なんで?」
ルルーシュ「おはよう」
ナナリー「……」
ルルーシュ「では、今日の指示を出す」
ナナリー「指示? 絶対に守らなければならない指示は、指示ではありません。権力者の命令です」
ルルーシュ「それがなんだ?」
ナナリー「それは……ギアスと同義ではありませんか、お兄様。またお兄様は私にギアスを使うつもりですか?」カチカチ
ルルーシュ「ナナリー……」
ジェレミア「紅月、アーニャ。こちらへ」
カレン「なんですか?」
アーニャ「……」テテテッ
ジェレミア「今から音声の録音を始める」
カレン「録音?」
アーニャ「なんで?」
ルルーシュ「おはよう」
ナナリー「……」
ルルーシュ「では、今日の指示を出す」
ナナリー「指示? 絶対に守らなければならない指示は、指示ではありません。権力者の命令です」
ルルーシュ「それがなんだ?」
ナナリー「それは……ギアスと同義ではありませんか、お兄様。またお兄様は私にギアスを使うつもりですか?」カチカチ
ルルーシュ「ナナリー……」
藤堂「ここに台本がある。この通りに読んでもらいたい」
カレン「えーと……。お兄ちゃん、なにしてるの? 起きてったら。……これなんですか?」
アーニャ「兄さん。私は、兄さんの奴隷じゃない。やめて」
ジェレミア「アーニャ。もっと嫌がっていないと臨場感がでない」
アーニャ「どうして?」
スザク「実の兄に襲われているところだからだよ」
ナナリー「お兄様は結局、このような方法でしか人を従わせることができないのですね。実の妹すらも」
ルルーシュ「……」
ナナリー「やはりお兄様は卑怯で、ずるくて……」
ルルーシュ「では、今日の指示だ。俺にマッサージを行え。俺が満足するまで休むことも許さない」
ナナリー「……嫌です」
ルルーシュ「指示には絶対だ」
ナナリー「私はナナリーメーカーなるものに参加した覚えはありません」
ルルーシュ「お前に拒否権があるとでも思っているのか?」
ナナリー「指示には従いません」
カレン「えーと……。お兄ちゃん、なにしてるの? 起きてったら。……これなんですか?」
アーニャ「兄さん。私は、兄さんの奴隷じゃない。やめて」
ジェレミア「アーニャ。もっと嫌がっていないと臨場感がでない」
アーニャ「どうして?」
スザク「実の兄に襲われているところだからだよ」
ナナリー「お兄様は結局、このような方法でしか人を従わせることができないのですね。実の妹すらも」
ルルーシュ「……」
ナナリー「やはりお兄様は卑怯で、ずるくて……」
ルルーシュ「では、今日の指示だ。俺にマッサージを行え。俺が満足するまで休むことも許さない」
ナナリー「……嫌です」
ルルーシュ「指示には絶対だ」
ナナリー「私はナナリーメーカーなるものに参加した覚えはありません」
ルルーシュ「お前に拒否権があるとでも思っているのか?」
ナナリー「指示には従いません」
ジェレミア「む。ようこそ、いらっしゃいました」
コーネリア「何の用だ。痴れ者ども」
ジェレミア「こちらの台詞を読んでいただきたいのです」
コーネリア「――起きたか? 早く顔を洗ってこい、兄上。え? いいじゃないか、年上の妹がキッチンにいても」
カレン「妹なのに年上なんですか?」
アーニャ「複雑な家庭環境」
藤堂「血の繋がった年上の妹。設定はいいのだが、どのように生まれたことにするか」
スザク「主人公が未来に飛ばされたというのは?」
ルルーシュ「だが、お前は俺と共に過ごしているとき、ずっと従順だった」
ナナリー「そうしないと生きていけませんでしたから」
ルルーシュ「なるほど。もう俺に従わなくても生きていける。故に従わない。そういうことか」
ナナリー「はい」
ルルーシュ「やはり……か……」
ナナリー「お兄様……?」
ルルーシュ「ナナリー? 俺はお前を縛りすぎていたようだな……」
コーネリア「何の用だ。痴れ者ども」
ジェレミア「こちらの台詞を読んでいただきたいのです」
コーネリア「――起きたか? 早く顔を洗ってこい、兄上。え? いいじゃないか、年上の妹がキッチンにいても」
カレン「妹なのに年上なんですか?」
アーニャ「複雑な家庭環境」
藤堂「血の繋がった年上の妹。設定はいいのだが、どのように生まれたことにするか」
スザク「主人公が未来に飛ばされたというのは?」
ルルーシュ「だが、お前は俺と共に過ごしているとき、ずっと従順だった」
ナナリー「そうしないと生きていけませんでしたから」
ルルーシュ「なるほど。もう俺に従わなくても生きていける。故に従わない。そういうことか」
ナナリー「はい」
ルルーシュ「やはり……か……」
ナナリー「お兄様……?」
ルルーシュ「ナナリー? 俺はお前を縛りすぎていたようだな……」
ルルーシュ「カレンやアーニャとの生活を通じ、見えてきたことがあった。俺の教育方針では歪んだ妹しか育たない、ということがな」
ルルーシュ「カレンは兄に恋をするような性格になり、アーニャは兄に反発するだけの妹だった」
ナナリー「お兄様……」
ルルーシュ「だというのに、お前は……ナナリーはこんなにも立派に育った……。それはナナリーが生まれたときから強かったのだろう」
ルルーシュ「生きるためとはいえ抑圧され、束縛されても慈しみを抱き続け、感謝を込めた笑顔を向ける。それを10年近くも……」
ルルーシュ「並大抵の精神力ではない。ナナリーにしかできないことだ」
ナナリー「そんなことは……」
ルルーシュ「すまなかった。俺は、お前にとって、いや、世間一般からでも不出来な最低の兄だった」
ナナリー「……」
ルルーシュ「そんな俺と居て、お前は幸せだったのか?」
ナナリー「お兄様は今、私に訊ねているのですか。それとも、ナナリーメーカーに……?」
ルルーシュ「当然、ナナリーメーカーのほうだ。ナナリーの意見などどうでもいいからな」
コーネリア「やめろ!! 腹違いとはいえ実の妹だぞ!! よせ! スケベっ!」
藤堂「腹違いでも年上である説明にはならないか」
ジェレミア「実は年下だったということにするしかない」
ルルーシュ「カレンは兄に恋をするような性格になり、アーニャは兄に反発するだけの妹だった」
ナナリー「お兄様……」
ルルーシュ「だというのに、お前は……ナナリーはこんなにも立派に育った……。それはナナリーが生まれたときから強かったのだろう」
ルルーシュ「生きるためとはいえ抑圧され、束縛されても慈しみを抱き続け、感謝を込めた笑顔を向ける。それを10年近くも……」
ルルーシュ「並大抵の精神力ではない。ナナリーにしかできないことだ」
ナナリー「そんなことは……」
ルルーシュ「すまなかった。俺は、お前にとって、いや、世間一般からでも不出来な最低の兄だった」
ナナリー「……」
ルルーシュ「そんな俺と居て、お前は幸せだったのか?」
ナナリー「お兄様は今、私に訊ねているのですか。それとも、ナナリーメーカーに……?」
ルルーシュ「当然、ナナリーメーカーのほうだ。ナナリーの意見などどうでもいいからな」
コーネリア「やめろ!! 腹違いとはいえ実の妹だぞ!! よせ! スケベっ!」
藤堂「腹違いでも年上である説明にはならないか」
ジェレミア「実は年下だったということにするしかない」
ナナリー「なら、まだその問いには答えられません」
ルルーシュ「……」
ナナリー「昨日から始めたばかりですから」
ルルーシュ「それもそうか」
ナナリー「はい。そうだ。そんなに気になるのでしたら、ステータスに項目を一つ加えてみてはどうですか?」
ルルーシュ「なに?」
ナナリー「既存のステータスはジェレミアさんが独自につけているようですが、新しい項目は私が決めます」
ルルーシュ「……好きにしろ」
ナナリー「はい」
カレン「お兄ちゃん! 勝手にお風呂にはいってこないで!! この! 弾けろぉ!!」
スザク「BGMはジェレミア卿が制作するとして、SEはどうするんですか?」
藤堂「ばきぃ」
スザク「すごい」
アーニャ「兄さん、私の下着がなくなったけど、知らない?」
ジェレミア「いい作品の予感しかないな」
ルルーシュ「……」
ナナリー「昨日から始めたばかりですから」
ルルーシュ「それもそうか」
ナナリー「はい。そうだ。そんなに気になるのでしたら、ステータスに項目を一つ加えてみてはどうですか?」
ルルーシュ「なに?」
ナナリー「既存のステータスはジェレミアさんが独自につけているようですが、新しい項目は私が決めます」
ルルーシュ「……好きにしろ」
ナナリー「はい」
カレン「お兄ちゃん! 勝手にお風呂にはいってこないで!! この! 弾けろぉ!!」
スザク「BGMはジェレミア卿が制作するとして、SEはどうするんですか?」
藤堂「ばきぃ」
スザク「すごい」
アーニャ「兄さん、私の下着がなくなったけど、知らない?」
ジェレミア「いい作品の予感しかないな」
数日後
ナナリー「……」カチカチ
ルルーシュ「ナナリー、暇そうだな」
ナナリー「いえ。お兄様から頂いたダモクレスの鍵のレプリカは何故かずっと押していたくなる、丁度良いスイッチの硬さなんです」カチカチ
ルルーシュ「気に入ってくれたならそれでいい」ナデナデ
ナナリー「お兄様」スリスリ
ルルーシュ「何だ。甘えん坊だな」
ナナリー「お兄様がそのように育てたんですよ?」
ルルーシュ「そうだったか? きちんと自立した女に育てたつもりだったんだがな」
ナナリー「ふふ、ではお兄様の見通しが甘かったということですね」
ルルーシュ「やれやれ」
コーネリア「兄上? 私は兄上のために両手を血に染めた。私は兄上の幸せのために世界と戦ったのに……。どうして怯えている?」
藤堂「カレンメーカーのほうはどうなっている?」
ジェレミア「予定通りである」
カレン「おにいちゃん……私、可愛いくない?」
ナナリー「……」カチカチ
ルルーシュ「ナナリー、暇そうだな」
ナナリー「いえ。お兄様から頂いたダモクレスの鍵のレプリカは何故かずっと押していたくなる、丁度良いスイッチの硬さなんです」カチカチ
ルルーシュ「気に入ってくれたならそれでいい」ナデナデ
ナナリー「お兄様」スリスリ
ルルーシュ「何だ。甘えん坊だな」
ナナリー「お兄様がそのように育てたんですよ?」
ルルーシュ「そうだったか? きちんと自立した女に育てたつもりだったんだがな」
ナナリー「ふふ、ではお兄様の見通しが甘かったということですね」
ルルーシュ「やれやれ」
コーネリア「兄上? 私は兄上のために両手を血に染めた。私は兄上の幸せのために世界と戦ったのに……。どうして怯えている?」
藤堂「カレンメーカーのほうはどうなっている?」
ジェレミア「予定通りである」
カレン「おにいちゃん……私、可愛いくない?」
別の日
ルルーシュ「たまには散歩に行くか」
ナナリー「いいですね。でも、私は……」
ルルーシュ「俺に任せろ、ナナリー。こうやって抱きかかえれば……」
ナナリー「きゃっ。お、お兄様っ。もう」
ルルーシュ「ほら、行きましょうか、お姫様」
ナナリー「は、恥ずかしいですから」
ルルーシュ「何を言っている。兄妹だろ、俺たち。しっかり掴まっていろ」プルプル
ナナリー「はい」ギュッ
ルルーシュ「よし、行くか」プルプル
スザク「藤堂さん。SEの追加をお願いします」
藤堂「よかろう」
スザク「キスのときのSEが欲しいのですが」
藤堂「チュッ」
スザク「頂きました」
ルルーシュ「たまには散歩に行くか」
ナナリー「いいですね。でも、私は……」
ルルーシュ「俺に任せろ、ナナリー。こうやって抱きかかえれば……」
ナナリー「きゃっ。お、お兄様っ。もう」
ルルーシュ「ほら、行きましょうか、お姫様」
ナナリー「は、恥ずかしいですから」
ルルーシュ「何を言っている。兄妹だろ、俺たち。しっかり掴まっていろ」プルプル
ナナリー「はい」ギュッ
ルルーシュ「よし、行くか」プルプル
スザク「藤堂さん。SEの追加をお願いします」
藤堂「よかろう」
スザク「キスのときのSEが欲しいのですが」
藤堂「チュッ」
スザク「頂きました」
むすめーかーとか懐かしいなwwなんか先月にたようなの出てた気がするけどww
数日後 夜
ルルーシュ「今日の0時をもって、最後になるな」
ナナリー「……はい」
ルルーシュ「明日の朝にはお前のステータス次第で結末が変わる」
ナナリー「どのようなことをすればいいのですか?」
ルルーシュ「それはジェレミアが言ってくれるはずだ」
ナナリー「わかりました」
ルルーシュ「あと、お前が追加したステータスも同時に発表してくれよ」
ナナリー「それよりもお兄様? 今日は、いえ、今日こそは一緒に寝てください」
ルルーシュ「はいはい。今日は特別だからな」
ナナリー「はいっ」ギュッ
スザク「ジェレミア卿!! 千葉メーカーの開発が大幅に遅れています!! 音声収録が予定の2割も進んでいません!!」
ジェレミア「何故だ。何故、非協力的なのか」
藤堂「すまない。私の責任だ」
コーネリア「あぁ!! もっとはげしく!! にぃさまぁ!!」
ルルーシュ「今日の0時をもって、最後になるな」
ナナリー「……はい」
ルルーシュ「明日の朝にはお前のステータス次第で結末が変わる」
ナナリー「どのようなことをすればいいのですか?」
ルルーシュ「それはジェレミアが言ってくれるはずだ」
ナナリー「わかりました」
ルルーシュ「あと、お前が追加したステータスも同時に発表してくれよ」
ナナリー「それよりもお兄様? 今日は、いえ、今日こそは一緒に寝てください」
ルルーシュ「はいはい。今日は特別だからな」
ナナリー「はいっ」ギュッ
スザク「ジェレミア卿!! 千葉メーカーの開発が大幅に遅れています!! 音声収録が予定の2割も進んでいません!!」
ジェレミア「何故だ。何故、非協力的なのか」
藤堂「すまない。私の責任だ」
コーネリア「あぁ!! もっとはげしく!! にぃさまぁ!!」
ルルーシュ「ナナリー。まだ起きているか」
ナナリー「はい。お兄様」
ルルーシュ「もう日付が変わったな」
ナナリー「結果発表しますか?」
ルルーシュ「……そうだな。聞いておきたい」
ナナリー「ナナリーの幸福度は200です」
ルルーシュ「上限は255のはずだがな」
ナナリー「お兄様がもう少しこうして傍にいてくださるのなら、残りの55ポイントも差し上げます」
ルルーシュ「上限までいくと何かいいことでもあるのか?」
ナナリー「私が幸せになります」
ルルーシュ「それはいいことだな。俺も嬉しくなる」
ナナリー「はいっ」
ルルーシュ「お休み、ナナリー」
ナナリー「お休みなさい、お兄様」
ルルーシュ(ありがとう、ナナリー。それが聞ければもう思い残すことはない……)
ナナリー「はい。お兄様」
ルルーシュ「もう日付が変わったな」
ナナリー「結果発表しますか?」
ルルーシュ「……そうだな。聞いておきたい」
ナナリー「ナナリーの幸福度は200です」
ルルーシュ「上限は255のはずだがな」
ナナリー「お兄様がもう少しこうして傍にいてくださるのなら、残りの55ポイントも差し上げます」
ルルーシュ「上限までいくと何かいいことでもあるのか?」
ナナリー「私が幸せになります」
ルルーシュ「それはいいことだな。俺も嬉しくなる」
ナナリー「はいっ」
ルルーシュ「お休み、ナナリー」
ナナリー「お休みなさい、お兄様」
ルルーシュ(ありがとう、ナナリー。それが聞ければもう思い残すことはない……)
翌日
ルルーシュ「起きろ」
ナナリー「え……?」
ルルーシュ「忘れていたわけではあるまい。今日は死刑執行の日だ」
ナナリー「お、にいさま……?」
ルルーシュ「ジェレミア。囚人たちを連れていけ」
ジェレミア「イエス、ユアマジェスティ」
ナナリー「お兄様!! そんな!! これがエンディングなのですか!! お兄様ぁ!!!」
ルルーシュ「遊びは終わったんだよ。ナナリー」
ナナリー「お、にぃ……さま……」
ルルーシュ「……ふん」
ゼロ「では、藤堂さん。後ほど会いましょう。僕がゼロであることは内密にお願いします」
藤堂「分かった。同志を売るような真似はせん」
コーネリア「む。ヴィレッタからの呼び出しか。行かねば」
アーニャ「音声、録音できた」
ルルーシュ「起きろ」
ナナリー「え……?」
ルルーシュ「忘れていたわけではあるまい。今日は死刑執行の日だ」
ナナリー「お、にいさま……?」
ルルーシュ「ジェレミア。囚人たちを連れていけ」
ジェレミア「イエス、ユアマジェスティ」
ナナリー「お兄様!! そんな!! これがエンディングなのですか!! お兄様ぁ!!!」
ルルーシュ「遊びは終わったんだよ。ナナリー」
ナナリー「お、にぃ……さま……」
ルルーシュ「……ふん」
ゼロ「では、藤堂さん。後ほど会いましょう。僕がゼロであることは内密にお願いします」
藤堂「分かった。同志を売るような真似はせん」
コーネリア「む。ヴィレッタからの呼び出しか。行かねば」
アーニャ「音声、録音できた」
数時間後
ミレイ「ゼ、ゼロが現れました!! ゼロがルルーシュ皇帝陛下の前へ!!」
ルルーシュ「貴様……!!」
ゼロ「……」グサッ!!
ルルーシュ「ぐっ……ぁ……!!」
藤堂「あれは……もしや……」
カレン「ゼロです。あれは、ゼロです!!」
ナナリー「お、にい、さま……?」
天子「しんくー。天子メーカーも作ってるらしいけど、買ってくれますか?」
星刻「既に予約しておきました。限定版予約特典には天子様等身大フィギュアがついてきますので」
天子「わぁ」
扇「千草メーカーはないのか?」
ルルーシュ「はぁ……ぁ……」
ナナリー「お兄様!! お兄様ぁ!! どうして……どうして……!!」
ルルーシュ(最後に俺はもらってはいけないほどの幸福をもらった……。ありがとう、スザク、ジェレミア……。幸せにな……ナナリー――)
ミレイ「ゼ、ゼロが現れました!! ゼロがルルーシュ皇帝陛下の前へ!!」
ルルーシュ「貴様……!!」
ゼロ「……」グサッ!!
ルルーシュ「ぐっ……ぁ……!!」
藤堂「あれは……もしや……」
カレン「ゼロです。あれは、ゼロです!!」
ナナリー「お、にい、さま……?」
天子「しんくー。天子メーカーも作ってるらしいけど、買ってくれますか?」
星刻「既に予約しておきました。限定版予約特典には天子様等身大フィギュアがついてきますので」
天子「わぁ」
扇「千草メーカーはないのか?」
ルルーシュ「はぁ……ぁ……」
ナナリー「お兄様!! お兄様ぁ!! どうして……どうして……!!」
ルルーシュ(最後に俺はもらってはいけないほどの幸福をもらった……。ありがとう、スザク、ジェレミア……。幸せにな……ナナリー――)
「「ゼロ! ゼロ! ゼロ! ゼロ!」」
ミレイ「ルルーシュ……」
リヴァル「な……ルルー……シュ……」
コーネリア「今だ!! 囚人たちを解放しろ!!! 皇帝は討たれた!!!」
ヴィレッタ「扇ぃ!!」ダダダッ
「「ゼロ! ゼロ! ゼロ! ゼロ!」」
カレン「ルルーシュ……さよなら……」
ジェレミア「退却だ!! 退くのだ!!!」
「「ゼロ! ゼロ! ゼロ! ゼロ!」」
ゼロ「民衆よ!! 刮目せよ!!!」
ゼロ「2ヵ月後にとあるゲームが発売する!!! それから1週間毎に新作を発売していく!!!」
ゼロ「そのタイトルは『オトメーカー』!! 自分だけの娘をつくれ!!!」
「「ゼロ! ゼロ! ゼロ! ゼロ!」」
ゼロ「記念すべき第一弾は活発少女『カレンメーカー』だ!! 今すぐ予約すれば等身大カレンフィギュアがついてくる!!!」バッ!!!
「「ゼロ! ゼロ! ゼロ! ゼロ!」」
ミレイ「ルルーシュ……」
リヴァル「な……ルルー……シュ……」
コーネリア「今だ!! 囚人たちを解放しろ!!! 皇帝は討たれた!!!」
ヴィレッタ「扇ぃ!!」ダダダッ
「「ゼロ! ゼロ! ゼロ! ゼロ!」」
カレン「ルルーシュ……さよなら……」
ジェレミア「退却だ!! 退くのだ!!!」
「「ゼロ! ゼロ! ゼロ! ゼロ!」」
ゼロ「民衆よ!! 刮目せよ!!!」
ゼロ「2ヵ月後にとあるゲームが発売する!!! それから1週間毎に新作を発売していく!!!」
ゼロ「そのタイトルは『オトメーカー』!! 自分だけの娘をつくれ!!!」
「「ゼロ! ゼロ! ゼロ! ゼロ!」」
ゼロ「記念すべき第一弾は活発少女『カレンメーカー』だ!! 今すぐ予約すれば等身大カレンフィギュアがついてくる!!!」バッ!!!
「「ゼロ! ゼロ! ゼロ! ゼロ!」」
二ヵ月後
ナナリー「遂に発売となりましたね……」
カレン「なんか恥ずかしいけど」
ゼロ「ルルーシュが最後に幸せになれたゲームで、今度は世界中の人が幸せになる。こんなに素晴らしいことはない」
ナナリー「そうですね。でも、お兄様が笑顔になれたものなら、きっと世界も人種も超えて愛される作品になるはず」
カレン「カレンメーカーの売り上げはどうなの?」
ゼロ「200万本は売れているみたいだ」
カレン「それってすごいの?」
ゼロ「アーニャメーカー、天子メーカーは既に1000万本以上の予約があるみたいだけどね」
カレン「!?」
ナナリー「お兄様……。世界は必ず優しくなります。だから安心して私たちを見守っていてくださいね……」
藤堂「コーネリアメーカーの予約本数が伸びないな」
ジェレミア「コーネリア様はやはりニッチな層にしか受けないのであろうか」
藤堂「千葉メーカーと抱き合わせで発売してみよう」
ジェレミア「それよりもジェレミアメーカーも検討してみてはどうだろうか?」
ナナリー「遂に発売となりましたね……」
カレン「なんか恥ずかしいけど」
ゼロ「ルルーシュが最後に幸せになれたゲームで、今度は世界中の人が幸せになる。こんなに素晴らしいことはない」
ナナリー「そうですね。でも、お兄様が笑顔になれたものなら、きっと世界も人種も超えて愛される作品になるはず」
カレン「カレンメーカーの売り上げはどうなの?」
ゼロ「200万本は売れているみたいだ」
カレン「それってすごいの?」
ゼロ「アーニャメーカー、天子メーカーは既に1000万本以上の予約があるみたいだけどね」
カレン「!?」
ナナリー「お兄様……。世界は必ず優しくなります。だから安心して私たちを見守っていてくださいね……」
藤堂「コーネリアメーカーの予約本数が伸びないな」
ジェレミア「コーネリア様はやはりニッチな層にしか受けないのであろうか」
藤堂「千葉メーカーと抱き合わせで発売してみよう」
ジェレミア「それよりもジェレミアメーカーも検討してみてはどうだろうか?」
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