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元スレ苗木「女の子になった…」
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セレス「苗木さん……ピースしながらウインクは予想外で素敵なアレンジでしたわ……」プルプル
苗木「嘘!? やらなくて良かったのあれ!?」
セレス「一言も言ってません。なるほど、あれが貴女の『華麗なターン』なのですね」
苗木(か、かかなくてもいい恥をかいた……)カァァ
セレス「予想以上に楽しめました。では、私はお役御免ですわね」
セレス「ご機嫌よう、苗木さん。次はもっと素敵な賭けをしましょう」スタスタ
苗木「……」
苗木「嘘!? やらなくて良かったのあれ!?」
セレス「一言も言ってません。なるほど、あれが貴女の『華麗なターン』なのですね」
苗木(か、かかなくてもいい恥をかいた……)カァァ
セレス「予想以上に楽しめました。では、私はお役御免ですわね」
セレス「ご機嫌よう、苗木さん。次はもっと素敵な賭けをしましょう」スタスタ
苗木「……」
「……ねぇ、──ちゃん」
「何?」
「今、どれくらい?」
「さぁ? 半分も言ってないんじゃない?」
「この実験、意味があるの?」
「わかんない。ぶっちゃけさぁ、これ実験じゃなくてお遊びなんだよねぇ。ぷぷっ」
「……」
「下手したらコロシアイより絶望的な展開になるよね! みんながあいつと仲良くなればなるほどにさぁ!」
「──ちゃんがそういうなら、そうなんだろうね……」
「ま、様子見ながら適当に遊ばせといてよ」
「うん……」
「何?」
「今、どれくらい?」
「さぁ? 半分も言ってないんじゃない?」
「この実験、意味があるの?」
「わかんない。ぶっちゃけさぁ、これ実験じゃなくてお遊びなんだよねぇ。ぷぷっ」
「……」
「下手したらコロシアイより絶望的な展開になるよね! みんながあいつと仲良くなればなるほどにさぁ!」
「──ちゃんがそういうなら、そうなんだろうね……」
「ま、様子見ながら適当に遊ばせといてよ」
「うん……」
《苗木の部屋》
苗木「今日の当番は誰なんだろ……結局朝食のときにいたメンバーは違ったし……」
苗木「見張り役がいないと部屋から出られないんだけどな……」
コンコン
苗木「ん……来たかな」
ガチャ
桑田「よう誠ちゃん! 今日はいつもと違うけどかわいいな!」
山田「誠ちゃんハァハァ」
バタン
桑田山田「!?」
苗木「寝よう……」
苗木「今日の当番は誰なんだろ……結局朝食のときにいたメンバーは違ったし……」
苗木「見張り役がいないと部屋から出られないんだけどな……」
コンコン
苗木「ん……来たかな」
ガチャ
桑田「よう誠ちゃん! 今日はいつもと違うけどかわいいな!」
山田「誠ちゃんハァハァ」
バタン
桑田山田「!?」
苗木「寝よう……」
桑田「待て悪かった! 山田が邪魔なら帰らせっから!」
山田「なんですと!? それは聞き捨てなりませんな! 邪魔なのはズバリ、桑田殿でしょう!」
ガチャ
苗木「はぁ……2人が今日の見張り当番なの?」
桑田「おう。ジャンケンで負けたせいでな……」
山田「『誠ちゃん独り占め当番』とはなんだったのか」
桑田「ちくしょー……山田! お前マジで帰ってくれ! 後でポテチやるから!」
山田「桑田殿こそ! 今なら舞園さんの生写真あげますぞ!」
苗木「……」
バタン
桑田山田「!?」
山田「なんですと!? それは聞き捨てなりませんな! 邪魔なのはズバリ、桑田殿でしょう!」
ガチャ
苗木「はぁ……2人が今日の見張り当番なの?」
桑田「おう。ジャンケンで負けたせいでな……」
山田「『誠ちゃん独り占め当番』とはなんだったのか」
桑田「ちくしょー……山田! お前マジで帰ってくれ! 後でポテチやるから!」
山田「桑田殿こそ! 今なら舞園さんの生写真あげますぞ!」
苗木「……」
バタン
桑田山田「!?」
どっから見ても苗木くんじゃん! カワイイと評判の苗木誠クンじゃん!
桑田山田「誠ちゃーん俺だー! 開けてくれー!」
ドンドンドン
苗木「私、今日は一日部屋で大人しくしてるから大丈夫だよ。部屋の入り口を交代で見張ればいいんじゃないかな」
山田「そんな殺生な!」
桑田「ん? 『私』?」
苗木「……セレスさんとの約束で、今日は一日女の子みたいに喋らなくちゃいけないの」
山田「セレス殿グッジョブ」
桑田「あいつはできる女だと思ってた」
ドンドンドン
苗木「私、今日は一日部屋で大人しくしてるから大丈夫だよ。部屋の入り口を交代で見張ればいいんじゃないかな」
山田「そんな殺生な!」
桑田「ん? 『私』?」
苗木「……セレスさんとの約束で、今日は一日女の子みたいに喋らなくちゃいけないの」
山田「セレス殿グッジョブ」
桑田「あいつはできる女だと思ってた」
>>360
違うんや。ゴスロリ着た誠ちゃんが見たいんや…
違うんや。ゴスロリ着た誠ちゃんが見たいんや…
苗木「そういうわけだから、2人ともおやすみ」モゾモゾ
桑田「尚更諦められねぇ! ドア越しでもいいから会話してくれ!」
山田「大丈夫! 外の世界は思ったより怖くないですぞ! ほーら、心を開いて!」
ドンドンドン
苗木(はぁ……さすがに2人に悪いかな……)
「はぁ……はぁ……桑田くん、山田くん!」
桑田「あ? どうした、そんな息切らして」
「ぜぇ……な、苗木くん、いる?」
山田「部屋の中にいますが……自分の殻の中に閉じこもってしまい、我々では手の施しようがなく……」
「な、苗木くん! 不二咲です!」
苗木「不二咲さん……?」
桑田「尚更諦められねぇ! ドア越しでもいいから会話してくれ!」
山田「大丈夫! 外の世界は思ったより怖くないですぞ! ほーら、心を開いて!」
ドンドンドン
苗木(はぁ……さすがに2人に悪いかな……)
「はぁ……はぁ……桑田くん、山田くん!」
桑田「あ? どうした、そんな息切らして」
「ぜぇ……な、苗木くん、いる?」
山田「部屋の中にいますが……自分の殻の中に閉じこもってしまい、我々では手の施しようがなく……」
「な、苗木くん! 不二咲です!」
苗木「不二咲さん……?」
>>372
なんだ女体化しなくてもかわいいじゃないか
なんだ女体化しなくてもかわいいじゃないか
>>373
ワロッツァ
ワロッツァ
不二咲「例のデータ、開けたんだ! 遅くなってごめん!」
苗木「ま、待ってて、今開けるから」
ガチャ
不二咲「ふぅ……ふぅ……」
苗木「だ、大丈夫?」
不二咲「う、うん。走ってきたから……ちょっと疲れただけ……」
山田「ここがあの女のハウスね」
桑田「いやぁ、良い部屋だなー。模擬刀が良い味だしてるよ、うん」
苗木「……」
苗木「ま、待ってて、今開けるから」
ガチャ
不二咲「ふぅ……ふぅ……」
苗木「だ、大丈夫?」
不二咲「う、うん。走ってきたから……ちょっと疲れただけ……」
山田「ここがあの女のハウスね」
桑田「いやぁ、良い部屋だなー。模擬刀が良い味だしてるよ、うん」
苗木「……」
不二咲「ごめん、2人とも……少し部屋の外で待っててもらっていいかな……」
桑田「マジでか」
山田「だが断る! こんなチャンスをふいにするなど、拙者には……」
不二咲「2人だけで大事な話があるんだ……お願い……」ウルウル
山田「了解した」
桑田「安心しろ。何人たりともこの部屋にはいれさせねぇ」
ガチャ バタン
苗木(さすがだなぁ不二咲さん……)
桑田「マジでか」
山田「だが断る! こんなチャンスをふいにするなど、拙者には……」
不二咲「2人だけで大事な話があるんだ……お願い……」ウルウル
山田「了解した」
桑田「安心しろ。何人たりともこの部屋にはいれさせねぇ」
ガチャ バタン
苗木(さすがだなぁ不二咲さん……)
苗木「不二咲さん、はい。お水」
不二咲「んく、んく……あ、ありがとう……」
苗木「ごめんね、一人で無理させて」
不二咲「ううん。無理したのは僕の勝手だから、苗木くんが謝ることないよ」
不二咲「あ、それで、あのロックされたファイルの中身だけど……」
苗木「うん」
不二咲「僕たちがプレイしたゲームの、設定資料だったんだ」
苗木「設定資料?」
不二咲「んく、んく……あ、ありがとう……」
苗木「ごめんね、一人で無理させて」
不二咲「ううん。無理したのは僕の勝手だから、苗木くんが謝ることないよ」
不二咲「あ、それで、あのロックされたファイルの中身だけど……」
苗木「うん」
不二咲「僕たちがプレイしたゲームの、設定資料だったんだ」
苗木「設定資料?」
不二咲「うん。僕たちはそれどころじゃなくて気がつかなかったけど、実はあのゲームそのものが苗木くんに関係してたんだ」
苗木(そうか……セレスさんの言っていたゲーム本編の話って、そういうことだったんだ……)
不二咲「で、見て欲しいのはこれなんだ」カチカチ
苗木「用語集……『浸食性男性因子喪失症候群』……?」
不二咲「ゲームの中で主人公がかかっちゃう病気のことなんだけど……」
苗木「まさか……」
不二咲「うん……苗木くんはこの病気にかかっちゃったんだと思う」
苗木(そうか……セレスさんの言っていたゲーム本編の話って、そういうことだったんだ……)
不二咲「で、見て欲しいのはこれなんだ」カチカチ
苗木「用語集……『浸食性男性因子喪失症候群』……?」
不二咲「ゲームの中で主人公がかかっちゃう病気のことなんだけど……」
苗木「まさか……」
不二咲「うん……苗木くんはこの病気にかかっちゃったんだと思う」
不二咲「もちろん、架空の病気のはずだよ。でも、モノクマがこの病気を無理矢理再現したんだとしたら……」
苗木「『特に遺伝子疾患などもない正常な男性が遺伝子・身体構造とも女性になってしまう奇病』……『その実態は悪性腫瘍に類似した後天性遺伝子異常』……『死亡するリスクが高い』……」
苗木「な、なに、これ……?」
不二咲「見た通り……だよ」
不二咲「少なくともゲームの中では、ほとんどの患者は命を落としてるんだ……」
苗木「『特に遺伝子疾患などもない正常な男性が遺伝子・身体構造とも女性になってしまう奇病』……『その実態は悪性腫瘍に類似した後天性遺伝子異常』……『死亡するリスクが高い』……」
苗木「な、なに、これ……?」
不二咲「見た通り……だよ」
不二咲「少なくともゲームの中では、ほとんどの患者は命を落としてるんだ……」
こら動機になっちゃうじゃないかよ
やべぇよ・・・ やべぇよ・・・
やべぇよ・・・ やべぇよ・・・
>>396
性同一性障害の方ですか
性同一性障害の方ですか
>>397
え?普通一回ぐらい考えない?
え?普通一回ぐらい考えない?
苗木「治療法は……どこかに無いの……?」カチカチ
苗木「転換後生存患者例……No1……『現在までに確認されている限り、初の転換後生存者。記憶・人格を喪失。重度の脳障害により、再度知能を得るに至らず』……」
苗木「No2。『記憶・人格を喪失。脳の障害は軽度。歩行困難の為、杖を常用』……」
不二咲「生存患者は3人いて、最後の1人が主人公らしいんだ……」
苗木「……2人分しか見あたらないけど」
不二咲「うん、それがこの設定資料のおかしいところなんだ。どこを探しても、主人公の項目がないんだよ」
苗木「モノクマが隠したってこと……?」
不二咲「……かもしれない」
苗木「転換後生存患者例……No1……『現在までに確認されている限り、初の転換後生存者。記憶・人格を喪失。重度の脳障害により、再度知能を得るに至らず』……」
苗木「No2。『記憶・人格を喪失。脳の障害は軽度。歩行困難の為、杖を常用』……」
不二咲「生存患者は3人いて、最後の1人が主人公らしいんだ……」
苗木「……2人分しか見あたらないけど」
不二咲「うん、それがこの設定資料のおかしいところなんだ。どこを探しても、主人公の項目がないんだよ」
苗木「モノクマが隠したってこと……?」
不二咲「……かもしれない」
>>398
女体化しても顔のベース自分だと思うと急激に萎えるな
女体化しても顔のベース自分だと思うと急激に萎えるな
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