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元スレ苗木「女の子になった…」
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………………
…………
……
舞園「すぅ……すぅ……」
苗木(ベッドが一つしかないからこうなるのはわかってたよ……うん)
苗木(床で寝るって言ったのに……許してくれなかった……)
舞園「まこ……ちゃん……かわいすぎ……ふふふ……」
苗木「…………」
…………
……
舞園「すぅ……すぅ……」
苗木(ベッドが一つしかないからこうなるのはわかってたよ……うん)
苗木(床で寝るって言ったのに……許してくれなかった……)
舞園「まこ……ちゃん……かわいすぎ……ふふふ……」
苗木「…………」
苗木「はぁ……できれば男としてここに居たかったなぁ……なんて」
舞園「なえぎ……く……ん」
苗木(い、息が……)ドキドキ
舞園「私が……守って……むにゃ……」
苗木(! ありがとう、舞園さん……)
舞園「エスパー……れすから……すぅ……」
舞園「なえぎ……く……ん」
苗木(い、息が……)ドキドキ
舞園「私が……守って……むにゃ……」
苗木(! ありがとう、舞園さん……)
舞園「エスパー……れすから……すぅ……」
《翌日 食堂》
苗木(一睡もできなかった……)
舞園「ごめんなさい……落ち着けなかったですか?」
苗木「ま、舞園さんのせいじゃないよ。なんか寝付けなくて……あはは」
舞園「そうですか……」
舞園「じゃあ、私の当番はここまでです。また2週目でたくさんお話しましょうね!」
苗木「2週目って……僕半月以上女のままってことに……」
苗木(一睡もできなかった……)
舞園「ごめんなさい……落ち着けなかったですか?」
苗木「ま、舞園さんのせいじゃないよ。なんか寝付けなくて……あはは」
舞園「そうですか……」
舞園「じゃあ、私の当番はここまでです。また2週目でたくさんお話しましょうね!」
苗木「2週目って……僕半月以上女のままってことに……」
大和田「よぉ苗木。今日の当番は俺だ。よろしくな」
苗木「よろしく、大和田くん」
大和田「…………はぁ」
苗木「大和田くん、どうかしたの?」
大和田「いや……体育館でのこと思い出してよ」
苗木「?」
大和田「くそっ……女にゃ手を上げねぇって心に誓ってたのによ……マジで悪かった……」
苗木「いや、あのとき僕男だったからね」
苗木「よろしく、大和田くん」
大和田「…………はぁ」
苗木「大和田くん、どうかしたの?」
大和田「いや……体育館でのこと思い出してよ」
苗木「?」
大和田「くそっ……女にゃ手を上げねぇって心に誓ってたのによ……マジで悪かった……」
苗木「いや、あのとき僕男だったからね」
大和田「何か償いをしなくちゃ気がすまねぇ! 俺にできることがあったら何でも言ってくれ!」
苗木「だ、大丈夫だよ。気にしてないから」
苗木「大和田くんが私のこと思ってくれてるだけで充分だから、ね?」
大和田「……」
苗木「? 大和田くん?」
大和田「やめろ! 俺にそっちの趣味はねぇ!」
苗木「大和田くん!?」
大和田「はっ……わ、わりぃ、取り乱した……」
苗木「う、ううん、大丈夫」
大和田(ん? 何か今……おかしくなかったか……?)
苗木「だ、大丈夫だよ。気にしてないから」
苗木「大和田くんが私のこと思ってくれてるだけで充分だから、ね?」
大和田「……」
苗木「? 大和田くん?」
大和田「やめろ! 俺にそっちの趣味はねぇ!」
苗木「大和田くん!?」
大和田「はっ……わ、わりぃ、取り乱した……」
苗木「う、ううん、大丈夫」
大和田(ん? 何か今……おかしくなかったか……?)
大和田「なぁ、苗木。お前……」
苗木「それより、朝ご飯食べない? 僕、お腹空いちゃって」
大和田「お、おう……」
大和田(気のせいか……?)
………………
…………
……
大和田「で? 舞園との夜はどうだったよ。やることやったのか?」ニヤニヤ
苗木「な、何もないよ! あるわけないでしょ!」
大和田「まあ、やるにしてもモノがねーもんな……」
苗木「朝からやめようよ……そういう話」
苗木「それより、朝ご飯食べない? 僕、お腹空いちゃって」
大和田「お、おう……」
大和田(気のせいか……?)
………………
…………
……
大和田「で? 舞園との夜はどうだったよ。やることやったのか?」ニヤニヤ
苗木「な、何もないよ! あるわけないでしょ!」
大和田「まあ、やるにしてもモノがねーもんな……」
苗木「朝からやめようよ……そういう話」
苗木「はぁ……」
大和田「お前、溜め息ばっかついてっとあれだ……ええと、死ぬぞ?」
苗木「死ぬの!?」
大和田「間違えた。幸せが逃げんぞ。ま、少しばかし逃げても大丈夫か。なんたって超高校級の幸運だもんな」グビグビ
苗木「今自分の不幸を噛みしめてる真っ最中だけど……」
大和田「ま、あんま深刻になんなよ。その内戻れんだろ」モグモグ
大和田「俺もできる限り協力するからよ。まあ……その代わり、なんかしら見返りを要求すっかもしれねぇけどな」ニヤリ
苗木「えっ! ま、まさか身体でとか……」ザッ
大和田「そ、そういう意味じゃねぇ! 身をよじんな!」
大和田「お前、溜め息ばっかついてっとあれだ……ええと、死ぬぞ?」
苗木「死ぬの!?」
大和田「間違えた。幸せが逃げんぞ。ま、少しばかし逃げても大丈夫か。なんたって超高校級の幸運だもんな」グビグビ
苗木「今自分の不幸を噛みしめてる真っ最中だけど……」
大和田「ま、あんま深刻になんなよ。その内戻れんだろ」モグモグ
大和田「俺もできる限り協力するからよ。まあ……その代わり、なんかしら見返りを要求すっかもしれねぇけどな」ニヤリ
苗木「えっ! ま、まさか身体でとか……」ザッ
大和田「そ、そういう意味じゃねぇ! 身をよじんな!」
《廊下》
苗木「そういえば大和田くんって自由時間は何してるの?」
大和田「基本、体動かしてるな。桑田とキャッチボールしたり、大神と筋トレしたり、山田でサッカーしたり」
苗木「ふーん……」
大和田「バイクがありゃバイクいじって時間潰せんだけどよ……」
苗木「あ、バイクじゃないけどそれっぽいものならこの前手に入れたよ」
大和田「マジか!?」
苗木「うん。僕の部屋にあるから取りに行こっか」
苗木「そういえば大和田くんって自由時間は何してるの?」
大和田「基本、体動かしてるな。桑田とキャッチボールしたり、大神と筋トレしたり、山田でサッカーしたり」
苗木「ふーん……」
大和田「バイクがありゃバイクいじって時間潰せんだけどよ……」
苗木「あ、バイクじゃないけどそれっぽいものならこの前手に入れたよ」
大和田「マジか!?」
苗木「うん。僕の部屋にあるから取りに行こっか」
苗木「はいこれ」
大和田「……なんだこれ」
苗木「? ローラースリッパ」
大和田「バイクの要素がねぇ!!」スパーン
苗木「あぁっ! そんな強く地面に叩きつけたら壊れちゃう!」
大和田「タイヤだけだろーが! これのどこいじれってんだよ!」
苗木「ちゃ、ちゃんと走れるよ」
大和田「ナメてんのかおらぁっ!!」
苗木「ひぃっ!」ビクッ
大和田「! わ、わりぃ……」
苗木「う、うん……」
大和田「……なんだこれ」
苗木「? ローラースリッパ」
大和田「バイクの要素がねぇ!!」スパーン
苗木「あぁっ! そんな強く地面に叩きつけたら壊れちゃう!」
大和田「タイヤだけだろーが! これのどこいじれってんだよ!」
苗木「ちゃ、ちゃんと走れるよ」
大和田「ナメてんのかおらぁっ!!」
苗木「ひぃっ!」ビクッ
大和田「! わ、わりぃ……」
苗木「う、うん……」
>>26の苗木で妄想するとかわいすぎる
苗木「あ、あんまり気に入ってもらえなかったみたいだからこれはしまっておくね……」
大和田「……待て。よこせ」
苗木「?」
大和田「……意外に安定すんじゃねぇか」
苗木(今更だけどスリッパにローラーって……)
大和田「おっし。背中に乗れ、苗木」
苗木「へ?」
大和田「久しぶりに風になってやんよ」
大和田「……待て。よこせ」
苗木「?」
大和田「……意外に安定すんじゃねぇか」
苗木(今更だけどスリッパにローラーって……)
大和田「おっし。背中に乗れ、苗木」
苗木「へ?」
大和田「久しぶりに風になってやんよ」
大和田「ヒャッハー! "待"ってたぜ! この"瞬間"をよォ!!」
ゴォォォォォ
苗木「ひぃぃぃぃっ! なんでこれこんなスピード出るの!? エンジンでもついてるの!?」
大和田「振り落とされんなよ苗木ぃ! 後喋ってると舌噛むぞ!」
苗木「!」コクコク
大和田「なんかノってきたから模擬刀取りに行くぞ!! 六本くらい!」
苗木「何に使う気!?」
大和田「レッツパーリィだ! ヒャッハー!」
ゴォォォォォ
ゴォォォォォ
苗木「ひぃぃぃぃっ! なんでこれこんなスピード出るの!? エンジンでもついてるの!?」
大和田「振り落とされんなよ苗木ぃ! 後喋ってると舌噛むぞ!」
苗木「!」コクコク
大和田「なんかノってきたから模擬刀取りに行くぞ!! 六本くらい!」
苗木「何に使う気!?」
大和田「レッツパーリィだ! ヒャッハー!」
ゴォォォォォ
《夜 大和田の部屋》
苗木「……」グッタリ
大和田「まあ、その、なんだ……」
大和田「悪かった」
苗木「生きた心地がしなかった……」
苗木「階段の上から大ジャンブしたときはさすがに『死んだな』と思ったよ……ねぇ、『ファントムダイッ』ってなんの……」
大和田「あれは忘れてくれ。なんか憑かれてたんだ、俺」
苗木「そう……元気いっぱいで疲れてるようには見えなかったけど」
苗木「……」グッタリ
大和田「まあ、その、なんだ……」
大和田「悪かった」
苗木「生きた心地がしなかった……」
苗木「階段の上から大ジャンブしたときはさすがに『死んだな』と思ったよ……ねぇ、『ファントムダイッ』ってなんの……」
大和田「あれは忘れてくれ。なんか憑かれてたんだ、俺」
苗木「そう……元気いっぱいで疲れてるようには見えなかったけど」
苗木「まあ、僕も疲れたからもう寝るよ……」
大和田「おう……」
苗木「よいしょ……」ヌギヌギ
大和田「ま、待てこら苗木こらぁぁぁ!!」
苗木「!?」ビクッ
大和田「何いきなり脱ぎ始めてんだおめぇはぁぁぁ!!」
苗木「う、上着脱いだだけだよ!」
大和田「そうか……」
苗木「うん……」
大和田「おう……」
苗木「よいしょ……」ヌギヌギ
大和田「ま、待てこら苗木こらぁぁぁ!!」
苗木「!?」ビクッ
大和田「何いきなり脱ぎ始めてんだおめぇはぁぁぁ!!」
苗木「う、上着脱いだだけだよ!」
大和田「そうか……」
苗木「うん……」
苗木(スカートってホント落ち着かないなぁ……)
大和田「……」
苗木(下着も変な感じだし……パンツはともかく、上は付けなくていいんじゃないかな……)
大和田「……」
苗木「あ、大和田くん。僕、床で寝るからベッドに……」
大和田「苗木、頼みがある」
苗木「?」
大和田「俺を縛ってくれ」
苗木「…………へ?」
大和田「……」
苗木(下着も変な感じだし……パンツはともかく、上は付けなくていいんじゃないかな……)
大和田「……」
苗木「あ、大和田くん。僕、床で寝るからベッドに……」
大和田「苗木、頼みがある」
苗木「?」
大和田「俺を縛ってくれ」
苗木「…………へ?」
苗木「あの……大和田くん? 生憎だけど僕にそういう趣味は」
大和田「俺もねぇよ! 勘違いすんな!」
苗木「じゃあどうして……」
大和田「……さすがに俺の横じゃお前も安心して眠れねぇだろ」
大和田「俺が部屋の外で見張りすりゃ良い話だが、それだと俺のアリバイが無くなっちまう」
大和田「だから、おれをドアの近くに縛り付けとけ。そうすりゃ俺はお前に何もできねぇし、お前も部屋から出られねぇ」
大和田「俺もねぇよ! 勘違いすんな!」
苗木「じゃあどうして……」
大和田「……さすがに俺の横じゃお前も安心して眠れねぇだろ」
大和田「俺が部屋の外で見張りすりゃ良い話だが、それだと俺のアリバイが無くなっちまう」
大和田「だから、おれをドアの近くに縛り付けとけ。そうすりゃ俺はお前に何もできねぇし、お前も部屋から出られねぇ」
苗木「そんな! 僕は平気だから! 大和田くんのこと信用してるよ!」
苗木「……大和田くんは僕が殺人なんかしないって信じてくれたから見張り役に参加してるんでしょ? だったら、僕も大和田くんを信じるよ! 殺人なんかしないって!」
苗木「だから……」ウルウル
大和田「」
大和田「いや、マジで頼む。このままだと最悪、殺人以外の何かが起きる」
苗木「……?」
苗木「……大和田くんは僕が殺人なんかしないって信じてくれたから見張り役に参加してるんでしょ? だったら、僕も大和田くんを信じるよ! 殺人なんかしないって!」
苗木「だから……」ウルウル
大和田「」
大和田「いや、マジで頼む。このままだと最悪、殺人以外の何かが起きる」
苗木「……?」
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