元スレ苗木「女の子になった…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
501 :
ハッピーエンドがいいな
保守
507 = 465 :
さ
508 = 430 :
ぴ
509 :
おまえら保守してるの?埋めてんじゃなくて?
511 = 440 :
夕方に帰ってくるらしい
513 = 459 :
ほ
515 = 509 :
保守間隔短すぎってこと言ったんだけどな
517 :
土曜日の夕方じゃないのかこれ
520 = 409 :
今帰ったしばし待たれよ
と言いたいとこだけど、病気の件カットして誰かイチャイチャ書いてもいいのよ?
521 = 469 :
>>520
おかえりー待ってたよ
522 :
お前のスレだ。お前が書け。
イチャラブ書きたい奴は別にスレ立てりゃいい
523 = 409 :
俺も乗っ取りだけどね……
524 = 409 :
不二咲「な、苗木くん……」
苗木「……ごめん、不二咲さん。今日は、独りにして欲しい……」
不二咲「ダメだよ……今の苗木くんを独りにするわけにはいかない」
苗木「……別に殺人なんて考えないよ」
不二咲「そうじゃなくて……」
苗木「大丈夫だって。自殺するにしても、ちゃんと自殺だってわかるようにやるから。みんなに迷惑はかけないよ」
不二咲「苗木くん!!」
526 = 409 :
苗木「……」
不二咲「苗木くん……絶対に独りで思い詰めないで。みんなや、僕を頼って。お願い」
苗木「……うん」
不二咲「……じゃあね」
ガチャ バタン
桑田「お、やっと話終わったか? 宣言通り、蟻一匹入れなかったぜ!」
不二咲「……モノクマが入ってきたよ」
桑田「………………」
527 :
待ってた
528 = 412 :
待ってた
529 = 409 :
桑田「って、おい。不二咲、お前顔色最悪だぞ? どうしたよ?」
不二咲「な、なんでもないよ! ちょっと貧血気味で……」
桑田「そうか? なら、一応部屋の前まで送ってってやるよ」
不二咲「すぐそこだから、平気だよ……」フラフラ
桑田「ま、待てよ不二咲! 全然平気じゃねぇだろお前……ったく」スタスタ
山田「……」
山田「ドアを挟んで2人きり、ですな。誠ちゃん殿」
苗木「……」
530 = 432 :
やっと来たか
531 = 409 :
山田「……失敬。冗談が過ぎましたな」
苗木「……」
山田「何やら重苦しい展開になってきましたなー。心中お察ししますぞ」
苗木「! 山田くん……?」
山田「キェアアァァァァ! シャベッタァァァァ!」
苗木「もしかして……部屋の中の会話、聞いてた?」
山田「断片的に、ですが。ドアはそれほど防音性が高くないようですな」
532 = 427 :
よっしゃ待ってたぞ
533 = 412 :
まさかの山田√か?
534 = 409 :
山田「まあ、桑田殿は侵入者排除に夢中で何も耳に入っていなかったようですが……」
山田「しかしそれ以前に! 拙者は苗木殿の秘密に気づいていましたがね!」
苗木「どうして……?」
山田「何故ってそれは……」
山田「そこにエロゲーがあったから」
苗木(…………山田くんもやったんだ、あれ)
535 = 465 :
おお、来てたか
536 = 409 :
山田「なかなか良く出来たゲームでしたぞ。もちろん、設定資料にも目を通しました」
苗木「そう……」
山田「気を落とすことはありませんぞ苗木殿!」
山田「あの奇病の患者は全員が全員死に至っているわけではありませんからな!」
苗木「知ってるよ……生存者3名……でも、みんな記憶も人格も失って廃人になってるんでしょ?」
山田「んん? それは違いますぞ?」
537 = 440 :
これはできる山田
538 = 409 :
苗木「?」
山田「確かに1人目と2人目は見るも無惨な姿に変わり果てましたが、3人目の患者……主人公は唯一『記憶と人格を保ったまま転換を終えた患者』となっていましたが……」
苗木「や、山田くんどうして……? 設定資料には主人公のことなんてどこにも……」
山田「いやいや、主人公なんだからゲームやれば設定なんてわかるだろjk」
苗木「…………」
山田「むむ? それとも苗木殿はゲームを直視出来ずに色々すっ飛ばしてクリアしてしまったパターンですかな?」
苗木「う、うるさいなぁ!」
山田(顔真っ赤な誠ちゃんが幻視される……たまらん)
539 :
>>537
山田一二三殿は見た目と趣味以外は結構スペック高いと思われ
540 = 517 :
霧切さんの順番はよ
541 :
声が主人公してるしな
542 :
>>537
同人誌の技能ずば抜けていたけど
他の奴でも器用貧乏だった気がする
身体能力も体型にしてはかなり高いし
544 = 409 :
苗木「でも……結局1人だったんでしょ? たくさんいた患者の中でたった1人……ねぇ、何で主人公は助かったの?」
山田「それは明らかになっていませんでしたな……偶然、かも……」
苗木「……だったら、僕がその1人になる可能性は、限りなく0に近いかもしれないよ……」
山田「しかし、0ではありませんぞ」
山田「無数のマイナス要素の中からたった一つのプラスを引き当てる……それが苗木誠殿の才能なのでは? 『超高校級の幸運』という……」
545 :
山田かっけえ
546 = 427 :
これはいい山田
547 :
こんなかっこいい山田みたことない
548 = 409 :
苗木「僕の幸運はそんな大それたものじゃないよ……せいぜい二択か三択で良い方を選ぶのが関の山だよ……」
山田「では、『苗木殿は助かる』or『苗木殿は助からない』。ほら、二択ですぞ」
苗木「…………ふふっ」
山田「!」キュン
苗木「面白いね、山田くんは……」
山田(ああ直に見たい。天使の微笑みを……ハァハァ)
苗木(な、なんかドアの向こうから生温かい空気が伝わってくる気がする……)
549 = 459 :
今すぐ原稿に向かえよ!
きっと天使の微笑みを描けるぞ
550 = 501 :
苗木かわいい
みんなの評価 : ★★★
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