元スレ女騎士「絶対に死んでたまるか!!絶対にだ!!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
51 :
そもそも豚煮込みできるような状況にした魔王さんサイドに問題があるのではなかろうか
52 = 38 :
暗殺されるようなたまかこいつ
53 = 1 :
敵兵「」
女騎士「ちょりっすwwwwwwwwwwwwwwww」
敵兵「なん……だと……」
女騎士「ちょっと魔族に攫われちゃってさwwwwwマジアイツらゴミだわwwwwwww」
敵兵「お前……死んだんじゃ……」
女騎士「何人か道連れにしたんだけど、なんか失敗しちったwwwwwwwwwww」
敵兵「」
敵兵「いやだ!!いやだいやだいやだ!!!もう殺したくない!!もういやだ!!!」
敵軍中佐「どうしたのだ少尉、取り乱すな、落ち着け!」
敵兵「私を先遣隊から外してください!!お願いです、できる事なら本国に……」
敵軍中佐「何を言う、お前はエルフ達とのパイプを構築した、言うなれば先遣隊イチの功労者だぞ」
敵兵「そ、それは……」
敵軍中佐「広報部や司令部はお前の功績を高く評価している。前線を離れる理由などどこにある、貴様が損をするだけだぞ」
敵兵「う……ううっ……」
54 = 35 :
ご愁傷様でぃすwwwwwwww
55 :
こんなクズがオークにやられるエロゲもいいかもな
56 :
敵兵さんprpr
57 = 1 :
敵兵「」
騎士ほ「少尉殿、どうかしたのでしょうか……」
騎士に「風邪でも召されては大変です、医療班に少し診てもらってはいかがでしょうか」
敵兵「」
騎士と「ああ、そういえば……そちらの方、本日付けで大尉の位を拝命なされたそうですわ」
騎士ろ「それはおめでたい事です!お姉様も戻っていらっしゃいましたし、お祝いしましょう!」
敵兵「それも……きっと……罪もない人から……」
騎士に「はい、何でございましょう?よく聞こえませんわ!」
敵兵「(難聴でもないくせに……ひどい……)」
騎士ほ「盛大に……やりましょう……パーティの用意は……私のポケットマネーで何とかしますわ……」
敵兵「う……うわあああ……」
敵兵「俺があのクズをあそこで殺してれば……俺のせいだ……俺の……」
58 = 17 :
強く生きろどうt……敵兵!
59 :
敵兵さん胃に穴あいちゃう
60 :
一度はこの女騎士を追い詰めただけ上等だと思うわ
61 = 1 :
女騎士「あら、何をしているんです」
エルフ三男「これはこれは騎士様。いえね、先方から受け取った賠償物品のリストを確認していたのです」
女騎士「まあ、丁度いいですわね。私も検品をお手伝いしてもよろしくて?」
エルフ三男「それはもう。兵たちも喜びます」
女騎士「ええと……」
女騎士「ああ、この木箱ですわ。開けてみてくださいまし」
エルフ三男「これは……南部で採れた麦芽ではないのですか?品質が良いものならいくらでも……」
女騎士「いいから、開けてみてくださいまし。早く早く」
エルフ三男「はあ……何か面白いものでも入っているのですか?」
女騎士「うーん、そうですわねぇ」
女騎士「十月十日が過ぎれば使えるようになる、北方共同体へのカンフル剤……でしょうか?」
62 :
なんかの続きか?理解が追いつかない
63 :
敵兵と女騎士のラブリーエンド期待
64 = 41 :
前編読んでない奴はバージン豚煮込みで検索してこい
65 = 60 :
嫌な予感しかしない
67 = 1 :
魔術師「かふっ……かふっ……」
エルフ三男「人間の少女ですか?」
女騎士「ええ、ちょっと訳ありの」
エルフ三男「十月十日とは……すみません、理解が及ばないのですが」
女騎士「後々ご説明いたしますわ」
エルフ三男「魔王軍の内通者ならば、この場で始末するのがよろしいでしょうが……わかりました、こちらで収容いたします」
女騎士「お願いしますわ」
女騎士「(……あの虜囚も連れてくりゃあ良かったな。魔王軍の暗部というか陰部というか……
事実が明るみになりゃあ、所詮はケダモノって事を知らしめることができようよwwwwwwwww)」
68 = 60 :
どうやって魔術師箱にぶちこんだwww
69 = 16 :
箱詰めwwwwww
71 = 1 :
女騎士「少……大尉殿!次に連合はどうする気なのだ」
敵兵「……」
女騎士「大尉殿!大尉殿!!おい、童貞ィ!!」
敵兵「なんだよう!!」
女騎士「上層部の意向を教えろ!ボサっとしてるんじゃないぞ!!」
敵兵「(こいつ……!こいつ捕虜の癖に……もう捕虜って何だかわかんないよ……)」
女騎士「まさか私の部下に欲情してたんじゃないだろうな童貞。お、図星か?図星なのか?」
敵兵「う、うるさい」
女騎士「せっかくエルフの国家に滞在してるんだから、風俗でも行ってくりゃあいいのに。士官なんだから付き合いもあるだろ。
それとも……やはり私の部下に……?」
敵兵「それはない」
女騎士「だよな、もはや私もどいつが病気持ちだかわかんねーもん」
敵兵「(あぶねぇぇぇぇぇ!!!!)」
72 :
十月十日ってそういう事かよ
なんだかんだ言って戻ってくる気満々だったんだなとんだクズデレだわ
73 = 16 :
クズデレwwwwwww
74 = 1 :
女騎士「確か連合は、本音としては教皇領より共同体の方を落として手籠めにしたいんだったな」
敵兵「そういう事になる。西の共和国と南部の異教徒勢力に対抗する保険となるわけだからな」
女騎士「だが、お前らと共同体……半島三国との仲は最悪に近い。東方教会の支配地域もあるにせよ、今のまま行けば反感を買うな」
敵兵「こちらの本国でも共同体の意向を呑むか、問答無用で押しきるかが焦点となっている」
女騎士「めんどくせーな、北部のナショナリズムは。ケンタウリほんっとめんどくさい」
敵兵「だが、万一でも和解ができれば東西の窓口にもなり得る。メリットはかなり大きいぞ」
女騎士「ふん、今さら融和かい。いいだろ、考えてやるよ」
女騎士「使うのはコネだけどなあ!!!」
75 = 31 :
すがすがしいクズっぷり
76 = 60 :
伝家の宝刀:コネ
77 :
おお新作かw
79 :
割と真面目に軍事やってるのがすごい
ながらだけどプロットはあるんだよな
80 = 1 :
女騎士「姉上!!姉上、お会いできてうれしいですわ!」
敵兵「(こいつの猫撫で声にも慣れてきてしまった……耳が腐り落ちそうだ……)」
女騎士「姉上ぇぇ」
敵兵(しかし……本当に帝国の貴族のコネクションというのは恐ろしいな……)
女騎士「姉上、お変わりございませんでしょうか?」
敵兵(このゴミの実の姉が……まさか……まさか……帝国陸軍情報部長補佐だなんて……)
姉「あなたが無事でよかったわぁ……あなたこそ、怪我とかしてない?転んだりしなかった?」
女騎士「はい、大丈夫です!!」
姉「よかったぁ、何かあったらすぐお姉ちゃんに言うのよぉ。なんだか物騒な世の中だからぁ」
女騎士「はい!愛しておりますわ姉上!!」
敵兵「(この国終わってるぅー!!)」
81 = 32 :
このクズ、天稟がありおる
82 = 60 :
姉までも喰い物にするか
83 = 1 :
女騎士「前に、お前ら連合のカキタレになったっていう騎士どもの話しただろ」
敵兵「……」
女騎士「あの情報部長補佐を見りゃわかるだろ、予算案もあの女が書いて無理くり通してたんだぜwwwwwwww」
敵兵「帝国暫定政府の予算は、連合側で組まなきゃな……」
女騎士「でっきるかなぁーwwwww二重帳簿ならまだいい方だ、慣習と国教会に搾り取られた税収を見て愕然としろwwwwww」
敵兵「お前ら解決する気ないのかよ!!!」
女騎士「ねぇよwwwwwwwww」
84 = 16 :
クズ一族wwww
85 :
かつてここまでゲスい女騎士SSがあったであろうか
86 :
>>85
あります
前の奴か?
87 :
頑張れ、見てるぞ
88 = 1 :
敵兵「そもそもお前ら一体何者なんだよ……お前みたいなのが少佐相当官だったり……」
女騎士「お分かりの通り、貴族様だ。崇めろ」
敵兵「(死ねッ!!)」
女騎士「私の身元が上層部に求められたのか?それともお前の好奇心か?」
敵兵「それは……」
女騎士「前者だったらいくらでも話すぞ、これでもかというくらいにな」
敵兵「ええと……」
女騎士「後者でも同じだぞ、お前はよく働いてくれるからな」
敵兵「(捕……虜……?)」
89 :
奥歯折られてるのに告げ口しないのか
91 :
女騎士「私の家系はいわゆる譜代、中央議会と各軍幕僚に対し優越権を有している由緒ある貴族だ。
地方部の公安活動は、我々と情報部、その下の警察で真面目に頑張ってきたんだからな」
敵兵「ま……じ、め……?」
女騎士「情報部が警察活動に足を突っ込んでるのはお察しの通り、組織的・結社活動を封殺する事にある。領地にお前らを呼び寄せたかなかったからな」
敵兵「さすが封建国家だな、絶対暮らしたくない」
女騎士「騎士制度も中世期からスライドしてきただけのものだ、私ら行き遅れと就職ドロップアウト組の人間には有難い受け皿だ」
敵兵「(領民を守る気はこれっぽっちもないのか……)」
女騎士「その中でも姉上はやべーぜwwwww騎士にもなれなかったんだからなwwwwwww」
敵兵「お前が通ったのに!?」
女騎士「名前書けなかったんだからなーwwwwwしょうがないよなーwwwwww貴族たる者名前くらいは書けなきゃなーwwwwww」
敵兵「識字率どうなってんだよァ!!」
女騎士「まあ、さすがに試験当日に頭がモルヒネ漬けになってちゃ字も書けんわ」
敵兵「」
93 :
マトモなのほんといねぇな
94 :
殿試のカンニング服思い出した
95 = 92 :
騎士になれなかったキチというわけか
96 = 91 :
敵兵「それで、あのラリ……情報補佐をどう使う。あんなものを連合の特使になんか採用したくないぞ」
女騎士「お前そんな無謀な事考えてたのかよ……頭膿んでんじゃねーの」
敵兵「お前……」
女騎士「あいつを帝都の庁舎から出す必要なんかねえよ、欲しかったのはハンコだけだ。ほーれ」
敵兵「それ窃盗だろ!!しかも……しかもそれ補佐じゃなくて情報部長って」
女騎士「知るかよ!この国の陸軍情報部の幹部内で不祥事が起きると、必ず部長が謎の不審死を遂げるようになってるから訴えられねえ!問題なし!」
敵兵「」
女騎士「何だよ、文句あるのかよ」
敵兵「偉くなるのも考え物だと思って……」
97 :
もうやだこの国
98 :
そういえば敵兵偉くなったからとかげのしっぽ切りポジションだな
99 = 92 :
実権を握るNo2がラリラリとかお㍗る
100 = 91 :
敵兵「そういえ行き遅れって、お前一体いくつなんだ?そんなに歳いってるのか?」
女騎士「あれ、知らないっけ。今年で十八だぞ」
敵兵「未成年……だと……?」
女騎士「そうか、そっちじゃ二十だかで成人か。大変だな」
敵兵「十八で行き遅れってのは、俺達の間じゃ考えられんな」
女騎士「その点、姉上はそういう面じゃ尊敬するわ」
敵兵「……あれを?」
女騎士「生理きたと同時に共和国のクスリ屋さんに言い寄られてガキ孕まされてさwwwwwww二十二で十歳児の母親だぜwwwww
バカすぎて尊敬するわwwwwwwwwwww跡取り作ってくれてあざーすwwwwwwwwwwww」
敵兵「(この一族がまだ続いていく……だと……)」
みんなの評価 : ☆
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