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    元スレ雪女「エアコンの代わりに雇って頂けませんか?」

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    552 = 271 :

    「あぁ~…」カポーン

    (マジで死にかけた。雪山で遭難するのってあんな感じなんだろーな)

    「雪山登ったことねーけど」

    「……」

    (出よう。そろそろ夕食も出来た頃だろ)

    553 :

    まだやってたのか

    554 :

    がんばれ!
    ずっと見てるぞ!

    555 :

    佐天「完結しててもつまんない奴も多いんだね……」

    初春「本文がよくても、後書きや合いの手で興醒めするのもですね」

    初春「糞スレが伸びてる理由もわかりませんし」

    初春「百番煎じのSSは、書いてる奴も読んでる奴も何考えてるんですかねえ」

    初春「独自性出せないなら創作やるんじゃないっつーの」

    初春「臭過ぎて鼻が曲がるわ」

    佐天「初春?」

    557 = 328 :

    アニメ化してくれ

    558 = 271 :

    「お、お邪魔しま~す…」ガラガラ

    「!」

    「お背中を流しに参りました」

    「な、なんで!?」

    「姉さんが『契約者様の背中を流すのは当然のサービスだ』と」

    (嘘だよ、騙されてるよ)

    559 = 471 :

    ほんとアホなんだな

    560 = 275 :

    >>559
    それがいい

    561 = 509 :

    アホの娘かわいい

    562 = 337 :

    姉さんに結婚するのも契約の内とか言われたら結婚しそうだ…。

    563 = 471 :

    >>562
    結婚が何か分かってなさそうだなw
    ただの契約延長と思ってそう

    564 = 271 :

    「ご迷惑でしょうか?」

    「迷惑なんてことはない」

    「でしたら!」

    「背中を流してくれるのは嬉しいけど、嫌ならしなくていいんだ」

    「俺だって嫌々されても嬉しくないから」

    「……」

    「……」

    「出て夕食にしよう。冷めないうちに食べないとね」

    「……」

    「と言ってもまた素麺だから関係ないか。はは…」

    566 = 271 :

    「……」ギュッ

    「…?」

    「お背中を流しにきたのはたしかに姉さんに言われたからですが…」

    「今こうして男さんのお背中を流したいと思うのは私の意思です!嫌々なんかじゃありません!」

    「……」

    「恩人である男さんのお背中を是非ゴシゴシさせてください!」

    「恩人て大げさな」

    「お願いします!」

    「…そこまで言うのならお願いしようかな」

    「はいっ!」

    567 = 332 :

    ちゃんと前も洗ってくれるんだよね?

    568 :

    もう1クッション置いてもいいじゃないか

    569 = 271 :

    「かゆいところはございませんかー?」ゴシゴシ

    「んーないかなー」

    「遠慮なく言ってくださいねー」ゴシゴシ

    「はいはい」

    「……」ゴシゴシ

    (身体はもう全部あらったんだけど…)

    「……」ゴシゴシ

    (女の子に洗ってもらうのっていいなぁ。すげーいい)

    570 :

    >>567
    だからお前のところには雪女が来ないのだ

    571 = 271 :

    「……」

    「うん?もう終わりかな。なら洗い流して出よう。お姉さんもなんだかんだで夕食を待ってるんだろ」

    「……」

    「……?」

    「男さん…」ギュッ

    「!」

    576 = 271 :

    「抱きついてくるなんて、どうしたんだよ」

    「ついこうしたくなりまして…嫌ですか…?」

    「…嫌じゃない」

    「ならもう少しギュッてさせてください」

    「……」

    「……」

    577 :

    うおおおおおおおお

    582 = 275 :

    いや
    よく考えたら冷たくないか?

    583 = 271 :

    「小さい頃はよくこうやって姉さんに甘えたものです」

    「小さい頃から甘えん坊だったんだな」

    「そうですね、私はどうしようもない甘えん坊でした」

    「……」

    「今でも甘えたくなることもあります。でも姉さんに心配はかけたくはありません」

    「たまになら」

    「へっ?」

    「たまにだったら俺に甘えてもいい。姉さんの変わりに」

    「…男さん」

    「つかお姉さんだって甘えて欲しいって思ってるんじゃないか」

    「……」

    「会う度には困るけどな。ま、家族なんだから甘えるぐらい当然だろ」

    584 :

    ほう

    585 = 271 :

    「男さん!!」ギュウ

    「!!」

    「私、男さんに雇って頂いてほんとに幸せ者ですー!」スリスリ

    「あんま引っ付くなよ!身体冷やすだろ!」

    「す、すみません!でもでも!私気付いちゃったんですよ!」

    「気付いたって何が…」

    「恥ずかしいから黙っていたんですけど、私男さんのこと考えると胸が変なんです!」

    「小さいのは元からじゃん」

    「それは今後に期待してください!そうじゃなくてっ!!」

    「あ、はい…」


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