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    元スレ男「モテる代わりに難聴で鈍感になるんですか?」

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    タグ : - ハーレム + - ホラー + - 難聴スキル + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「ちなみにモテるとはどんな感じで?」

    「簡単に美少女と仲良くなれて、ハーレムを築けてしまうのです」

    「ラッキースケベなんかは勿論。寄らずとも向こうから勝手にあなたへ近づいてくるのですよ」

    「顔も頭も運動神経も何一つ取り得を持たないこの俺にだと?」

    「これまでにほとんど女子と接点がなかったこの俺にだと?」

    「そうです。神の力であなたは美少女を魅了する力を手に入れることになるのですからね」

    「どうですか?私と契約しますよね。この機会を逃せばあなたは一生惨めな人生を送る羽目になりますよ?」

    「こんな美味しい話を見逃すわけないでしょう。もしこれが夢なら、それでも構わないや…」

    「神よ、我に力を与えてくれたまえ……」

    「よかろうなのです^^」

    2 :

    http://sp.nicovideo.jp/watch/sm21597804
    【...拡.散...希..望.】ニコ厨がやらかした

    3 :

    え?なんだって?

    5 :

    まあ難聴で鈍感でも性欲さえあれば・・・

    6 :

    そ う い う こ と か

    7 :

    >>3
    なんだって?じゃねーよ、バーカ

    8 = 1 :

    アサチュン

    「……今のは、やっぱり夢なのか。冗談みたいな話だったけど本当なら羨ましい話だ」

    「私の息子よ、目覚めたのですね」

    「母さん。それに父さんも。朝から二人で俺に何か用か?その大荷物は?」

    「息子よ、よく聞くのだ。俺たちはこれから海外へ出張しなければならなくなった。急だが許せよ」

    「そんな!いきなりバカ言ってるんじゃないよ、二人がいなければ俺たちはどうしたらいいのさ。朝ご飯は?いや、それどころか学校は?」

    「学校には行きなさい。家事はお隣の幼馴染ちゃんがウチに来てお手伝いしてくれるそうですよ」

    「幼馴染だと……あいつは昔となりの県へ引っ越した筈じゃないか」

    「実は最近またこっちに帰って来たらしいのですよ。丁度お隣さんが幼馴染ちゃんの家よ」

    「なんと……」

    「母さん、そろそろ時間だ。出ないと。息子よ、妹のことは任せたぞ。二人でしっかりやってくれ。父さんたちは1年ぐらい家を空ける」

    「幼馴染ちゃんにもよろしくね」

    「ま、待ってくれ、父さん!母さん!……怒涛の急展開すぎる」

    11 :

    試演紫煙支援

    12 :

    台詞回しが森見みたい

    13 :

    元々美少女の幼馴染がいたのかよ

    14 = 1 :

    「あ、お兄ちゃんおはよー。今日は珍しく朝早いんじゃないの?しししっ」

    (バカな……ここ3、4年は会話もまともにしていなかった妹が俺に「おはよう」だと)

    「お前も早いじゃないか。いつも母さんに起こされなきゃ自分から下りて来ないのに…」

    「えー?それはお兄ちゃんの方でしょ?ほら、早く朝ご飯食べちゃいなよー」

    (おかしい。あいつは俺を「お兄ちゃん」なんて呼び方はしない……「おい」か「ん」だったじゃないか)

    「お前熱でもあるんじゃないだろうなぁ……?」ピト

    「ぃひっ!?」

    「俺より体温は低いけど……父さんたちもいないし、誰もいない家で休ませるわけにも……」

    「あ、あああ、やぁああああぁぁ……///」カァァ!

    「ん?おい、顔が真っ赤になってるじゃないか?これは完璧風邪引いてんな……」

    「[ピーーー------]!! もう、先に学校行ってるからね!! …[ピーーーー]///」

    「え? おい、今何て……あぁ、もう行っちまった。アイツなに焦ってたんだか」

    「おっと、こうしちゃいられない。次遅刻したらまた先生にクラスの全員の前で怒鳴られちまうよ!」

    15 :

    美少女の幼馴染が居たことになってるんじゃね

    16 :

    幼馴染みの容姿が美しく改変されたのであろう

    18 :

    ちょっと神こいよ

    19 = 1 :

    「っと、制服に皺がついてるけど気にしてらんないな。食器は帰ってきてから洗えばいいや」

    ピンポーン

    「人が急いでる時に誰だ?……はーーーい、いま両親は出かけていますよ……おぉ?」

    幼馴染「おそい! いつまで待たせるつもりなの、男くん!」

    「あの、失礼ですがあなたさんはどちら様でしょうか……」

    幼馴染「ちょっ…えぇぇぇ~~~!?まさか、幼馴染のあたしの顔を忘れちゃったの!?昨日会ったばかりなのに!?」

    「幼馴染…?(おかしい。確かに俺には中学まで幼馴染が近所にいたが、けしてこんな美少女ではなかった)」

    (彼女には悪いが、この俺の美的感覚から言わせてもらうと、俺の幼馴染はデブスだった筈)

    「お前、鼻のところにあったデカくて汚い黒子はどこにやった!本当に俺の幼馴染で間違いないのか、こんな美少女が!」

    幼馴染「びしょっ……///」

    幼馴染「……もぉ~…朝から変なこと言わないでよ! …ほんと男くんは[ピーーーーーーーーーー]で、しょうがないんだから…」

    「え?何て?」

    幼馴染「鈍感ばか……ほらっ、早く学校向かわないとまた遅刻だよ! いこっ」グイ!

    「うわぁー!?」

    (こんな美少女に手を引かれた経験はこの世に俺が生まれ落ちて一度たりともなかった。故に思う。ああ、これが幸福なのだろうと)

    20 :

    そうかこれがハーレム主人公視点なのか・・・

    でも実は聞こえてた小鷹は死ね!

    21 = 1 :

    幼馴染「それでね、○○と部活で…」

    「……」

    幼馴染「ねぇ、聞いてる?さっきから上の空じゃない?しっかり朝ご飯食べたの?」

    「あ、ああ、ごめん。ちょっとボーっとしていた……」

    (まさか本当に神がこの俺へ力を授けたというのか。モテモテハーレム生活主人公へなれるというのか?この俺が?)

    「じゃあ、どう有効活用してやろうか……他にも美少女の知り合いがいるといいが」

    「どいてどいてどいてぇ~~~~~~!!!」

    幼馴染「男くん、危ないっ!!」

    「え?…………うぐぅっ!?」ドン

    幼馴染「ちょっと大丈夫? 怪我してないよね……凄い音したけれど」

    「…ああ、まぁ、とりあえず無事な感じだな。俺は……ん? あれ、目の前が真っ暗だぞ」サワサワ

    「ひゃん!?」

    「いや……これは縞々が……何だろう?」つん

    「ひゃああああぁぁぁ~~~~~~!? こ、このぉ…ド変態スケベぇ!!」スパァン!

    「ぐふぅ!」

    22 = 1 :

    幼馴染「男くん!? い、いきなり殴るなんて酷いじゃない!」

    「何よ!それじゃあ私のパ……ぱ、ぱぱ、ぱぱぱぱ……///」

    「ぱぱぱ?」

    「うるさい黙れ死ね!馬に蹴られて何度も死ね!」

    「ぶつかってきておいて散々な言い様だな。まずは謝るのが先じゃないのか?」

    「うっ……ごめん……で、でもあんたは私のパ……もういいっ!あんた最低よ!」

    「おい!……何だったんだあの女。美少女だったぞ」

    幼馴染「男くん平気?…酷い子もいるもんだね。ああ、男くん腕掏りむいちゃってるじゃん…」

    幼馴染「はい、ハンカチ。あとで一緒に保健室にいこ?早く消毒しておかないと」

    「だ、大丈夫だって…お前は心配性だなぁ……」

    幼馴染「だって!あたしの[ピーーーーーーー]男くんが[ピーーーーーーーーーー]……」ポロポロ

    「はぁ?何だって……?」

    幼馴染「な、何でもない……もう行こうよ、男くん」ニッコリ!

    (この無駄に気遣う幼馴染は一体俺の何なのだろうか。どうして俺にそこまで世話を焼きたがるのか。理解できない)

    23 = 16 :

    約束した覚えのない結婚の約束とかあるんだろうな

    24 :

    普通の家庭のくせに大企業の令嬢の許嫁が出来てんだろうな

    25 = 1 :

    幼馴染「それじゃああたしはここで。男くん、本当に無理しないで保健室行ってもいいんだからね?」

    「分かってるよ。じゃあ、また後でな……さてと、クラスの女子は誰が美少女化しているのかな。それとも委員長辺りとフラグが立つのか」

    (しかし、俺はクラスに全く馴染めていない。女子どころか男友達の一人もいない。そんな一人ぼっちな俺に誰が振り向いてくれるのか)

    (というのは今までの話だろう。今日から俺は主人公。神が話した通りならば、美少女もフラグも向こうから俺へ吸い寄せられるようにやってくる筈)

    先輩「やぁ、男くーん! 今朝も絶好調だよー!わたしがね!」

    「あなたは……確か上級生の先輩さんですか?」

    先輩「なーに、赤の他人みたいな態度取ったりして。このわたしを忘れちゃったのかね。んんー?」ぎゅうぎゅう

    「く、くるしっ……い、いきなり絡まってこないでくれよ!」

    (先輩さんの豊満なボディがこの俺を刺激する。どうやら性欲まで失ったわけではなかったようだ。神よ、感謝します)

    先輩「そんなこと言って~、実はめちゃめちゃ嬉しいくせによぅ~……ほらほら、胸とか当てちゃう!」

    「や、やめてください!先輩さん! く、クラスの奴らに見られてますから……」

    (気持ちとは反面に俺の口から先輩の行動を制止させようと言葉が出てくる。なぜだ?本音ではもっとひっつけと思っているのに)

    先輩「へいへい。まったく男くんは真面目な子だよ。だから[ピーーーーーーーー]……それより、部活の話は考えてくれましたか?」

    「は?」

    27 :

    パンツ脱いだ

    28 :

    ねぇキョム

    29 :

    妹幼なじみ先輩後輩転校生
    保健室の先生や外国人辺りも増えるんだろうな

    30 = 1 :

    先輩「えぇ~~~?前に話したじゃない。わたしが作ったラーメン愛好会に入ってくれないかってー」

    「ラーメン愛好会ですか……(おかしい。確かに先輩さんは明るい性格の持ち主だと知っていたが、ここまで底抜けではなかった)」

    (そして部活は女子バレー部で、サッカー部の彼氏持ちだった気がする。まさか俺に合わせて彼女たち美少女の設定が書き変えられているとでもいうか)

    先輩「入ろうよぉ~~~ラーメン好きでしょ?一緒に愛好しまくろうよー?」スリスリ

    「いきなり入れっていうのも無理があるでしょ……」

    (しかし、この先輩さんと放課後を謎の愛好会とやらで有意義に過ごすのも悪い話ではない。幸い俺はどの部活にも所属していないわけだ)

    (では、断ることもないのでは?幼馴染も捨てがたいが、彼女も非常に魅力的な美少女だ)

    (なにより彼氏のサッカー部の先輩から奪ってやったという嬉しい感覚がおまけでついてくる。そうだ、今の俺はサッカー部の奴らが束になっても敵わないレベルでモテる。違いない)

    「そ、それじゃあ」

    「少し待ってほしいのだが」

    先輩「げっ、面倒くさいのが来ちゃったー……」

    生徒会長「男くんには生徒会へ入ってもらうと私が先に約束をしている。それに、君は訳の分からない愛好会へ入る道理もないだろう?」

    「お、俺が生徒会にだと?」

    生徒会長「そうだ。その、な……君にはあの時[ピーーーーーーー]、[ピーーーー]助かっている……私たちには是非男くんの力が必要なんだよ」

    (芋くさい眼鏡女子だった生徒会長が黒髪ロングキリ目のクールな巨乳美少女へ変貌しているではないか)

    32 :

    よし、生徒会に入ろう

    33 :

    これはなかなか
    でも小鷹は氏ね

    34 = 1 :

    仮面ライダー見る

    38 :

    好き
    あと小鷹は死ね

    40 :

    上条とかこんな辛い思いさせられてなおさら何度も殺されてるのか
    今まで悪いこと言ってしまった

    41 = 1 :

    先輩「わたしが先に男くんを誘ったのー!だからわたしのなんだから!」ぐいぐい

    生徒会長「決めるのは彼だ。最も、君のような女に着いて行く筈がないが!さぁ、男くん。私と共にこの学校を良く正していこうじゃないか!」ぐいぐい

    「ひ、引っ張らないで……俺を取り合わないでくださいってば……えへ、えへへへ……!」

    (こんな状況があって良い物だろうか。実に素晴らしいではないか。この俺が二人の美少女に奪い合われるなんて)

    「夢みたいじゃないか……」

    先輩「あー!ほら、いまわたしの愛好会に来ますってさ!言ったよねぇ~、男くん?」

    生徒会長「いいや、生徒会へ行きたいと聞こえたぞ? なぁ、男くん」

    (もはやどちらでも構わない。こんなに良い思いができるのだ、夢みたいじゃないか。神よ、この俺がここまでの幸福を手にして罰は当たらないのか)

    「ちょっと待ってください!二人とも、男が困ってるじゃないですか!」

    先輩・生徒会長「むぅ~……」

    「ほら、男。早くクラスに戻ろうよ? そろそろHRが始まっちゃうって…」ぐい

    「お、おお? そうだな……えっと……誰だ、この美少女」

    「び、びび、美少女ぉー!? 何言ってるの……僕だよ。男の娘だよ? もう、いきなり変なこと言うから[ピーーーーーーーー]だよぉ…///」

    「何だって?」

    42 = 1 :

    の娘「男はいつも大変そうだね。僕なんかより充実していてさ」

    (この美少女、否、男を俺は知っていた。…いや、知らないのか。彼はクラスで虐められていたキモオタデブだ)

    (けしてこの様な美少女に引けを取らない美男子ではなかった筈。俺が知るこいつは、年中フケを頭に乗せて振り撒く不潔極まりない男だった)

    「それがどういう事だ?フケではない何かが、こいつの周りをキラキラと……」

    の娘「へ? 男、どこ見てるの……」

    (神よ、これは試練か。この俺は男色好みではないぞ。だがしかし、今の彼は、どういうことか非常に魅力的に感じる)

    「いやいや、どこも見てないぞ。それより今日はやけにクラスが騒がしいじゃないか?」

    の娘「うん。実はウチのクラスに帰国子女の転校生がやって来るって噂が立っているんだよぉー」

    「ぶふぅっ……全てが俺の為に、いや、世界が俺の為に動き始めたのか? 俺は今日死ぬのか?」

    の娘「何言ってるの……あ、先生がきたよ」

    先生「全員静かにして、さっさと席についてー。ほれ、男くん。言われた通りにしないか。それともまた体調を崩して保健室へ逃げるつもり?」

    「やれやれ……」ス

    (はっ、とした。この俺が「やれやれ」だと? まるで無気力系ハーレム主人公の台詞じゃないか?)

    「……しかも席が一番後ろの窓際か!」

    43 :

    後ろから二番目じゃないのね

    45 :

    某京アニじゃないですか席の位置が

    46 = 1 :

    (思い出せば、今朝からの俺の台詞や思考が今までのものとは違ってきている事に気づいた。以前の俺は話しかけれればどもるし、声も小さく何度も聞き返されるレベル。まるで別人に生まれ変わってしまったようだ)

    (やはりモテるには相応の性格とコミュ力が必要という事なのだろうか。それとも、本来の俺が今現在の俺だった? 自信を持てた事で大きく出られるようになったから…)

    隣の「男くん、男くん」

    「え?何か言ったか?」

    隣の「転校生、噂によればすごく可愛い女の子らしいよ。しかもハーフだって。楽しみだね~」

    先生「よし、静かになったねー。……はい、今日は皆さん既にご存じの通り、このクラスへ転校生が来ます。入って、どうぞ」

    転校生「しつれいします…私は転校生と言います。前はイギリスの学校に通っていまして……えっと、色々迷惑かけるかもしれませんが…あっ」

    「……ん、この声どこかで……ああっ」

    ・転校生「あぁあああああぁぁ~~~~~~!?」

    先生「どうした? まさか二人はもう知り合いだったのか?」

    転校生「ち、違います!! あいつは今朝私のぱぱぱ…/// とにかくド変態スケベですっ!」

    「な、なんだと。俺は無実じゃないか!大体勝手にぶつかってきたお前が悪いだろ!」

    転校生「なによ!この、ド変態クズ!」

    「屑とまで言われる筋合いはねーよ! ……あれ」

    (なんか良いじゃないか、このやり取り)

    47 = 1 :

    先生「んー、とりあえず二人は知り合いらしいし…男くん、彼女に色々教えてあげてくれないかな? ほら、学校の案内とか」

    転校生「お断りさせてもらいます!こんなドが付く変態に教わる事は一つもありません!」

    「こっちだって願い下げだ!誰がお前みたいな失礼な暴力女へ世話を焼いてやるか」

    転校生「ぼ……やっぱり最低っ! あんたが一番嫌いだわ!」

    「おー上等だね! むしろ、ありがとうとでも言っておこうかー?」

    先生「ずいぶんとまぁ仲が良さそうで。とりあえず、転校生さん。あなたの席は男くんの隣ね」

    ・転校生「はぁ!?」

    (少し待ってほしい。俺の隣には既に他の女子が座って……座って、ない)

    (いつの間にか、俺の隣から女子が消えているじゃないか。あの子は何処へ行った? と、トイレか?)

    転校生「……ふん」ズカズカ、ストン

    「お、おい……いや、先生! この席には他の生徒が!」

    先生「んー? 丁度良く空席だったはずだよ。丁度良くね……それでは朝のHRを始めましょうかー」

    「バカな」

    転校生「ほんと最低、こんな[ピーーーーーー]と隣の席だなんて……///」

    49 :

    転校生の下り羨ましい

    50 = 1 :

    「まったく災難だぜ。変なイカれ女が隣の席へ座るなんて」

    の娘「はははは……まぁ、いいじゃない。せっかくなんだし色々お話してみようよ!」

    の娘「とは言っても、今は他の人たちで手一杯そうだけど」

    子たち「ねーねー!イギリスの学校ってどうだったの? みんな外人? 食べ物ってどうだった?」ざわざわ

    転校生「あーえっと~……あははは……」

    「おー困れ困れ、イイ気味だ。まるで動物園のパンダ状態だな!」

    転校生「聞こえてるわよ!ド変態男!」

    「その呼び方誤解を招きそうだからやめろ。大体あれは狙ってやったわけじゃなくてだな…」

    子たち「あれって? ていうか、男くんと転校生さんってどんな関係? まさか恋人同士!? キャー!遠距離恋愛してたの!?」 わちゃわちゃ、わちゃわちゃ

    転校生「ちょ、ちょっ!? 待って! 本当にそいつとは関係ないのよ!?」

    「やれやれ、仕方がないな。……おい、こっちだ。学校の中でも案内してやるよ」グッ

    転校生「はぁ!? えっ、きゃあ!」グイ

    (自分から女子の手を取ったのは初めてだ。まさか俺がこんなに積極的な人間だったとは…ああ、なんと柔らかくてスベスベした手なのだろう)

    (せっかくだ。この女にフラグを立ててみようか……後ろの女子たちが俺たちの姿へキャーキャー黄色い声を上げているのが、とても心地よい)

    転校生「……///」


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