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元スレ伊織「アンタたちは夢と魔法の国を、まだまだわかっちゃいないわ!」
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響「う~ん、強くはならないけど、雨まだ止まないぞ」
貴音「これはこれで……水上しょーが雨合羽で行われる可能性が高くなります故……」
伊織「そういやアンタの目的の一つはそれだったわね」
真「……」ボーッ
真「……ん?」
真「ひょっとしてアレ……」
真「…………」
真「……!!」
真「え!? い、いやまさか……!」
響「な、なんだ真、どうしたんだ?」
真「い、いや……!」
真「すごい! すごいよ伊織! 響も貴音も!」
貴音「これはこれで……水上しょーが雨合羽で行われる可能性が高くなります故……」
伊織「そういやアンタの目的の一つはそれだったわね」
真「……」ボーッ
真「……ん?」
真「ひょっとしてアレ……」
真「…………」
真「……!!」
真「え!? い、いやまさか……!」
響「な、なんだ真、どうしたんだ?」
真「い、いや……!」
真「すごい! すごいよ伊織! 響も貴音も!」
>>1
前回の面白かったから今回も期待
前回の面白かったから今回も期待
貴音「な、何でしょうか?」
真「ほら、あのトーテムポール」
響「3兄弟のヤツだな」
伊織「ヒューイ、デューイ、ルーイね。それがどうかしたの?」
真「い、いや、それはボクもわかってるんだけど……二人目の右腕の下……!」
響「ん~…?」
貴音「……」
響「!?」
貴音「!?」
響「ミッキーだ!」
貴音「みっきー殿の輪郭が……!」
伊織「へぇ~、よく見つけたわね、こんな小さいの」
真「こ、これって『隠れミッキー』!?」
伊織「もちろん」
真「ほら、あのトーテムポール」
響「3兄弟のヤツだな」
伊織「ヒューイ、デューイ、ルーイね。それがどうかしたの?」
真「い、いや、それはボクもわかってるんだけど……二人目の右腕の下……!」
響「ん~…?」
貴音「……」
響「!?」
貴音「!?」
響「ミッキーだ!」
貴音「みっきー殿の輪郭が……!」
伊織「へぇ~、よく見つけたわね、こんな小さいの」
真「こ、これって『隠れミッキー』!?」
伊織「もちろん」
真「こ、こんなとこにもあるのか……やったぁ!」
響「真すごいな~、可愛いな~とは思ってたけど、こんなのあるなんて全然知らなかったぞ」
伊織「ここの待ち時間用の通路って特に隠れミッキーが多いから…」
伊織「響も周りを見れば、何か見つけられるかもしれないわよ」
貴音「わたくしでも見つかりますでしょうか?」
伊織「頑張れば見つかるんじゃない?」
響「ど、どこだろう。何かないかな?」
真「ボクも他に探してみよう」
※隠れミッキー
ミッキーの特徴的なシルエットである
「●」が3つのシンボルマーク
ディズニーリゾートには、このマークが至る所に配置されている
一見するとわからないが、見ると確かにミッキーの形をしている、というものもあり
そういったものを総称して「隠れミッキー」と呼ぶ
響「真すごいな~、可愛いな~とは思ってたけど、こんなのあるなんて全然知らなかったぞ」
伊織「ここの待ち時間用の通路って特に隠れミッキーが多いから…」
伊織「響も周りを見れば、何か見つけられるかもしれないわよ」
貴音「わたくしでも見つかりますでしょうか?」
伊織「頑張れば見つかるんじゃない?」
響「ど、どこだろう。何かないかな?」
真「ボクも他に探してみよう」
※隠れミッキー
ミッキーの特徴的なシルエットである
「●」が3つのシンボルマーク
ディズニーリゾートには、このマークが至る所に配置されている
一見するとわからないが、見ると確かにミッキーの形をしている、というものもあり
そういったものを総称して「隠れミッキー」と呼ぶ
―――
10:25
響「やっぱりグーフィーは可愛いなぁ~」
真「ひょうきんでお茶目って感じだよね」
貴音「しかし、時たまぐーふぃー殿が非常に凛々しく見えるときもありましたね」
響「そうそう、そういうギャップがたまらないんだ!」
伊織「響は大満足みたいだけど……他のグリーティングもする?」
真「そうだなあ…待ち時間は……」
貴音「みっきー殿、みにー嬢、どちらも20分待ちですね」
響「あ、じゃあさじゃあさ、ミッキーにはエントランスで会ったから、ミニーのとこ行きたい!」
真「そっか、ミニーにだけまだどこでも会ってないんだね」
貴音「みにー嬢は1年前、だっふぃー殿を作っている姿を見たきりでしたね」
伊織「じゃあ、ミニーのグリーティングに行きましょう」
10:25
響「やっぱりグーフィーは可愛いなぁ~」
真「ひょうきんでお茶目って感じだよね」
貴音「しかし、時たまぐーふぃー殿が非常に凛々しく見えるときもありましたね」
響「そうそう、そういうギャップがたまらないんだ!」
伊織「響は大満足みたいだけど……他のグリーティングもする?」
真「そうだなあ…待ち時間は……」
貴音「みっきー殿、みにー嬢、どちらも20分待ちですね」
響「あ、じゃあさじゃあさ、ミッキーにはエントランスで会ったから、ミニーのとこ行きたい!」
真「そっか、ミニーにだけまだどこでも会ってないんだね」
貴音「みにー嬢は1年前、だっふぃー殿を作っている姿を見たきりでしたね」
伊織「じゃあ、ミニーのグリーティングに行きましょう」
―――
10:50
真「可愛い、あれは問答無用で可愛い」
響「うん、自分が可愛さで勝てる面、一つもない気がする……」
伊織「なんでミニーに会ってきて暗くなるのよ」
貴音「ぐーふぃー殿にはぐーふぃー殿の、みにー嬢にはみにー嬢の良さがあるものです」
貴音「響がみにー嬢と自分を比べて、そう悲観することもないでしょうに」
響「や、もちろんわかってはいるんだけどさぁ……」
真「立ち振る舞いがさ、完璧に『お嬢様』なんだもの!」
真「あんな可愛くてあんな上品なの、ボクには出来っこないって思うとさ……」
響「そうそう、可愛くて、グリーティング出来て嬉しいんだけど、自分はそれと比べると……」
伊織「ミニーに会ってそんなに落ち込むこともないでしょうが!」
伊織「しゃきっとしなさい、次のとこ行くわよ」
真「あ、ああわかった」
10:50
真「可愛い、あれは問答無用で可愛い」
響「うん、自分が可愛さで勝てる面、一つもない気がする……」
伊織「なんでミニーに会ってきて暗くなるのよ」
貴音「ぐーふぃー殿にはぐーふぃー殿の、みにー嬢にはみにー嬢の良さがあるものです」
貴音「響がみにー嬢と自分を比べて、そう悲観することもないでしょうに」
響「や、もちろんわかってはいるんだけどさぁ……」
真「立ち振る舞いがさ、完璧に『お嬢様』なんだもの!」
真「あんな可愛くてあんな上品なの、ボクには出来っこないって思うとさ……」
響「そうそう、可愛くて、グリーティング出来て嬉しいんだけど、自分はそれと比べると……」
伊織「ミニーに会ってそんなに落ち込むこともないでしょうが!」
伊織「しゃきっとしなさい、次のとこ行くわよ」
真「あ、ああわかった」
―――
11:00 アメリカンウォーターフロント
真「じゃあまず、タワーオブテラーのファストパスとってくるよ」
伊織「ええ、お願い」
響「……貴音、大丈夫か」
貴音「の、乗る前から怖気づくような柔な精神力ではありませんよ……!」
伊織「ましてやファストパス取ってくるだけだものね」
貴音「ふふ……いざ乗る時は、去年よりも進化したわたくしをお見せいたしましょう」
11:05 タートル・トーク前
響「お、ちょっと雨弱くなってきたぞ」
伊織「まだ完全に止んだわけじゃなさそうね」
真「ただいま~、はいファストパス」
貴音「ふむ……14:00から15:00まで有効、ですか」
11:00 アメリカンウォーターフロント
真「じゃあまず、タワーオブテラーのファストパスとってくるよ」
伊織「ええ、お願い」
響「……貴音、大丈夫か」
貴音「の、乗る前から怖気づくような柔な精神力ではありませんよ……!」
伊織「ましてやファストパス取ってくるだけだものね」
貴音「ふふ……いざ乗る時は、去年よりも進化したわたくしをお見せいたしましょう」
11:05 タートル・トーク前
響「お、ちょっと雨弱くなってきたぞ」
伊織「まだ完全に止んだわけじゃなさそうね」
真「ただいま~、はいファストパス」
貴音「ふむ……14:00から15:00まで有効、ですか」
響「結構時間空くなぁ」
伊織「ま、その都度何か考えるわ。まずはクラッシュの質問考えておかないと」
真「そうそう、ボクこの前行った時も当てられなかったんだ。今日こそは当たりたいな」
貴音「くらっしゅ殿は確か、120年程一緒にいる、しぇりーという奥様がいる……」
貴音「ふむ、何を質問すればよいものでしょうか」
『タートル・トーク』
ここはS.S.コロンビア号の船尾にある海底展望室。
大きなガラス窓越しに、ウミガメのクラッシュとお話しすることができます。
クラッシュにどんな質問をするか考えておいてくださいね!
―――
お姉さん「それでは、みんなでクラッシュを呼んでみましょう~」
せーの
「「「「クラッシュー!!」」」」
デンデケデン、デデン、デンデケデン、デデン~♪
伊織「ま、その都度何か考えるわ。まずはクラッシュの質問考えておかないと」
真「そうそう、ボクこの前行った時も当てられなかったんだ。今日こそは当たりたいな」
貴音「くらっしゅ殿は確か、120年程一緒にいる、しぇりーという奥様がいる……」
貴音「ふむ、何を質問すればよいものでしょうか」
『タートル・トーク』
ここはS.S.コロンビア号の船尾にある海底展望室。
大きなガラス窓越しに、ウミガメのクラッシュとお話しすることができます。
クラッシュにどんな質問をするか考えておいてくださいね!
―――
お姉さん「それでは、みんなでクラッシュを呼んでみましょう~」
せーの
「「「「クラッシュー!!」」」」
デンデケデン、デデン、デンデケデン、デデン~♪
クラッシュ『ぃょぉおおおお~!!ほっほ~』
クラッシュ『みんな、こんにちわ~』
「「「「こんにちわー」」」」
クラッシュ『ん~? なんか元気なくないかぁ~?』
クラッシュ『みんな……こんにちわ~!』
「「「「こんにちわー!!」」」」
クラッシュ『うほぉ、今度は急に元気になったなぁ~』
クラッシュ『よぉ~し、じゃあそんなみんなに、オレから質問をしてみようかな~』
クラッシュ『じゃあまずは、こっちの方に居る人、そうそう、前から4番目の……』
クラッシュ『右端に座っている、緑の帽子の、男の子……? かな』
クラッシュ『そうそう、君。君と話をしてみたいな~』
クラッシュ『みんな、こんにちわ~』
「「「「こんにちわー」」」」
クラッシュ『ん~? なんか元気なくないかぁ~?』
クラッシュ『みんな……こんにちわ~!』
「「「「こんにちわー!!」」」」
クラッシュ『うほぉ、今度は急に元気になったなぁ~』
クラッシュ『よぉ~し、じゃあそんなみんなに、オレから質問をしてみようかな~』
クラッシュ『じゃあまずは、こっちの方に居る人、そうそう、前から4番目の……』
クラッシュ『右端に座っている、緑の帽子の、男の子……? かな』
クラッシュ『そうそう、君。君と話をしてみたいな~』
クラッシュ『こんにちわ~』
男の子「こ、こんにちわ」
クラッシュ『名前はなんてーの?』
男の子「『りょう』です」
クラッシュ『へぇ~、『りょう』……ふむふむ、なるほどぉ』
クラッシュ『カッコいい名前じゃないかぁー!』
クラッシュ『よし、りょう。オレたちが出会った記念だ』
クラッシュ『俺が、最高だぜーっ! って言ったら……りょうは両方のヒレを大きく上げて』
『うぉー!!』
クラッシュ『って言うんだぁ~』
クラッシュ『大丈夫かぁ? 勢い良く上げるんだぞ~?』
クラッシュ『じゃありょう……最高だぜー!』
りょう「うおー!」
クラッシュ『お、おいおいりょう、予想以上に勢いが良いなあ』
クラッシュ『よーし、じゃあみんなりょうに拍手だぁー』
男の子「こ、こんにちわ」
クラッシュ『名前はなんてーの?』
男の子「『りょう』です」
クラッシュ『へぇ~、『りょう』……ふむふむ、なるほどぉ』
クラッシュ『カッコいい名前じゃないかぁー!』
クラッシュ『よし、りょう。オレたちが出会った記念だ』
クラッシュ『俺が、最高だぜーっ! って言ったら……りょうは両方のヒレを大きく上げて』
『うぉー!!』
クラッシュ『って言うんだぁ~』
クラッシュ『大丈夫かぁ? 勢い良く上げるんだぞ~?』
クラッシュ『じゃありょう……最高だぜー!』
りょう「うおー!」
クラッシュ『お、おいおいりょう、予想以上に勢いが良いなあ』
クラッシュ『よーし、じゃあみんなりょうに拍手だぁー』
パチパチパチパチ
真(なんか聞き覚えのある声だったような……気のせいかな)
クラッシュ『よし、じゃあ今度はみんなでやってみるぞー』
クラッシュ『みんな~、りょうに負けるないくらい大きい声で頼むぞ~』
クラッシュ『みんな……最高だぜぇー!』
響「うおー!」
真「うおー!」
貴音「うぉー」
クラッシュ『はっはっは~、みんな今日はえらく元気だなぁ』
クラッシュ『よぉ~し、じゃあみんな自分に拍手だぁー』
パチパチパチパチ
響(やっぱこれ楽しいなぁ)
貴音(くらっしゅ殿の話芸は、やはり見事ですね)
真(なんか聞き覚えのある声だったような……気のせいかな)
クラッシュ『よし、じゃあ今度はみんなでやってみるぞー』
クラッシュ『みんな~、りょうに負けるないくらい大きい声で頼むぞ~』
クラッシュ『みんな……最高だぜぇー!』
響「うおー!」
真「うおー!」
貴音「うぉー」
クラッシュ『はっはっは~、みんな今日はえらく元気だなぁ』
クラッシュ『よぉ~し、じゃあみんな自分に拍手だぁー』
パチパチパチパチ
響(やっぱこれ楽しいなぁ)
貴音(くらっしゅ殿の話芸は、やはり見事ですね)
―――
クラッシュ『お前たち……最高だぜぇ~』
真「うおー!」
響「うおー!」
貴音「うぉー」
伊織「うおー」
りょう「うおぉー!」
クラッシュ『いやおいおい、りょうはどんだけ元気なんだよ~』
響「ほ、ほんと元気だな……」
りょう「……ゆ、夢子ちゃん、もう勘弁してよぉ……」
夢子「なぁーに言ってんのよ涼、せっかく当たったんだからもっと楽しまないと」
夢子「まあ、もうクラッシュも元気いいくらいじゃ反応してくれないでしょうけどね」
涼「で、でしょ? もうあんな大声出すのほんと恥ずかしいんだって……」
夢子「……」
クラッシュ『お前たち……最高だぜぇ~』
真「うおー!」
響「うおー!」
貴音「うぉー」
伊織「うおー」
りょう「うおぉー!」
クラッシュ『いやおいおい、りょうはどんだけ元気なんだよ~』
響「ほ、ほんと元気だな……」
りょう「……ゆ、夢子ちゃん、もう勘弁してよぉ……」
夢子「なぁーに言ってんのよ涼、せっかく当たったんだからもっと楽しまないと」
夢子「まあ、もうクラッシュも元気いいくらいじゃ反応してくれないでしょうけどね」
涼「で、でしょ? もうあんな大声出すのほんと恥ずかしいんだって……」
夢子「……」
―――
クラッシュ『よぉ~しそれじゃあ、俺に質問のあるやつはいるかなぁ?』
クラッシュ『いたらヒレを大きく上げてくれー』
真(当たんないかなぁ……)バッ
クラッシュ『そうだなぁ……じゃあまずは、後ろの列の……』
クラッシュ『後ろから3番目、こっちのブロックに居る~、右から3番目のお嬢ちゃん』
真「……え、ボク?」
クラッシュ『うんうん、君に話を聞いてみようかなぁ~』
響「お、おい真!」
伊織「当たったわよ! ほら質問!」
真「まま、まさか本当にいきなり当たるなんて……!」
クラッシュ『質問は何かな~?』
真「え、えと、そ、その……!」
真「どこか行ってみたいところはありますか!?」
クラッシュ『よぉ~しそれじゃあ、俺に質問のあるやつはいるかなぁ?』
クラッシュ『いたらヒレを大きく上げてくれー』
真(当たんないかなぁ……)バッ
クラッシュ『そうだなぁ……じゃあまずは、後ろの列の……』
クラッシュ『後ろから3番目、こっちのブロックに居る~、右から3番目のお嬢ちゃん』
真「……え、ボク?」
クラッシュ『うんうん、君に話を聞いてみようかなぁ~』
響「お、おい真!」
伊織「当たったわよ! ほら質問!」
真「まま、まさか本当にいきなり当たるなんて……!」
クラッシュ『質問は何かな~?』
真「え、えと、そ、その……!」
真「どこか行ってみたいところはありますか!?」
クラッシュ『行ってみたいところか~、そうだなぁ』
クラッシュ『オレは世界中の海を泳ぎまわってるからぁ~、行こうと思えばどんなとこにでもスーッと行けちゃうんだぁ』
クラッシュ『でも本当に行きたい場所にはもう行ってるんだぜ~?』
クラッシュ『どこだと思う?』
真「え? ……わ、わかりません」
クラッシュ『ふふ…』
クラッシュ『みんなと出会えた、今日のこの場所さ』
……
オオォー
ヒューヒュー!
パチパチパチパチ
響「か、かっこいい……!」
貴音「あのようなセリフをこともなげに……」
クラッシュ『おいおい照れるじゃないかぁ~』
クラッシュ『お前たち、最高だぜ~』
クラッシュ『オレは世界中の海を泳ぎまわってるからぁ~、行こうと思えばどんなとこにでもスーッと行けちゃうんだぁ』
クラッシュ『でも本当に行きたい場所にはもう行ってるんだぜ~?』
クラッシュ『どこだと思う?』
真「え? ……わ、わかりません」
クラッシュ『ふふ…』
クラッシュ『みんなと出会えた、今日のこの場所さ』
……
オオォー
ヒューヒュー!
パチパチパチパチ
響「か、かっこいい……!」
貴音「あのようなセリフをこともなげに……」
クラッシュ『おいおい照れるじゃないかぁ~』
クラッシュ『お前たち、最高だぜ~』
伊織「クラッシュの良いセリフのダシにされちゃったわね、真」
真「何言ってるんだよ、当てられただけでもすっごく嬉しいんだからさ、そんなの関係無いよ」
伊織「にひひっ、わかってるわよ」
クラッシュ『他に質問のあるやつはいるかぁ~?』
クラッシュ『いたら大きくヒレを上げてくれ~』
バッ
涼「!? ゆ、夢子ちゃん!?」
クラッシュ『おぉ~、そうだなぁ、じゃあ勢い良く上げてくれた、前の列の……』
クラッシュ『そう、丁度りょうの隣にいる女の子』
クラッシュ『君とお話をしてみようかぁ』
夢子「……よし」グッ
真「何言ってるんだよ、当てられただけでもすっごく嬉しいんだからさ、そんなの関係無いよ」
伊織「にひひっ、わかってるわよ」
クラッシュ『他に質問のあるやつはいるかぁ~?』
クラッシュ『いたら大きくヒレを上げてくれ~』
バッ
涼「!? ゆ、夢子ちゃん!?」
クラッシュ『おぉ~、そうだなぁ、じゃあ勢い良く上げてくれた、前の列の……』
クラッシュ『そう、丁度りょうの隣にいる女の子』
クラッシュ『君とお話をしてみようかぁ』
夢子「……よし」グッ
クラッシュ『名前は?』
夢子「ゆ、夢で~す!」
クラッシュ『夢~、オレに質問って何だ~?』
夢子「クラッシュさんは、奥さんと長い間一緒にいるそうですね」
夢子「パートナーと長く関係を保てる秘訣って何ですか?」
涼「!? な……」
クラッシュ『おぉ~よく知ってるなぁ』
クラッシュ『オレにはさぁ、シェリーってパートナーがいてさぁ、120年一緒にいる大切なやつなんだ~』
クラッシュ『長く関係を保つ秘訣かぁ~……』
夢子「…………」
クラッシュ『はっは~、よくわかんねぇな~』
夢子「!?」ズルッ
涼「へ?」
夢子「ゆ、夢で~す!」
クラッシュ『夢~、オレに質問って何だ~?』
夢子「クラッシュさんは、奥さんと長い間一緒にいるそうですね」
夢子「パートナーと長く関係を保てる秘訣って何ですか?」
涼「!? な……」
クラッシュ『おぉ~よく知ってるなぁ』
クラッシュ『オレにはさぁ、シェリーってパートナーがいてさぁ、120年一緒にいる大切なやつなんだ~』
クラッシュ『長く関係を保つ秘訣かぁ~……』
夢子「…………」
クラッシュ『はっは~、よくわかんねぇな~』
夢子「!?」ズルッ
涼「へ?」
クラッシュ『気が付いたら、いつも側にシェリーがいたからなぁ~』
クラッシュ『だから何か秘訣があって一緒にいるわけじゃないんだぁ~』
夢子「……! な、なるほど」
クラッシュ『いつも側にいて、それが当たり前……そういう関係になることが秘訣なのかなぁ』
クラッシュ『まあそんなわけで、あんま質問の答えになってなかったかなぁ』
クラッシュ『夢には誰か、大切なパートナーはいるのか?』
夢子「! はい、私の横に座ってる『りょう』がその人です」
涼「ちょ、え!?」
真「……え、恋人同士? が二人ともクラッシュに当てられたってこと?」
響「丁度横にいる人っていってたもんな、そういうこともあるのか」
伊織「熱々で羨ましいわね~」
クラッシュ『はっはっは、何だそうだったのか~』
クラッシュ『りょう~、素敵なパートナーがいるなんて素晴らしいじゃないかぁ』
クラッシュ『だから何か秘訣があって一緒にいるわけじゃないんだぁ~』
夢子「……! な、なるほど」
クラッシュ『いつも側にいて、それが当たり前……そういう関係になることが秘訣なのかなぁ』
クラッシュ『まあそんなわけで、あんま質問の答えになってなかったかなぁ』
クラッシュ『夢には誰か、大切なパートナーはいるのか?』
夢子「! はい、私の横に座ってる『りょう』がその人です」
涼「ちょ、え!?」
真「……え、恋人同士? が二人ともクラッシュに当てられたってこと?」
響「丁度横にいる人っていってたもんな、そういうこともあるのか」
伊織「熱々で羨ましいわね~」
クラッシュ『はっはっは、何だそうだったのか~』
クラッシュ『りょう~、素敵なパートナーがいるなんて素晴らしいじゃないかぁ』
りょう「あうぅ、ゆ、夢子ちゃん……!」
夢子「ムフー……」
クラッシュ『二人が仲良ければ、それで何よりだぁ』
クラッシュ『夢~、ありがとうな』
クラッシュ『お前たち…最高だぜー!』
―――
デンデケデン、デデン、デンデケデン、デデン~♪
クラッシュ『みんなじゃあな~』
クラッシュ『りょう~、夢を大切にしろよ~』
真「あはははは、そんなことも言ってくれるんだ」
響「うわぁ、すっごく羨ましいなぁ」
貴音「公の場で祝福してくれるなど、なんと運の良い二人なのでしょう」
涼「ま、まさかこんなことになるなんて……///」
夢子「私は大満足よ」
涼「そ、そう……///」
夢子「ムフー……」
クラッシュ『二人が仲良ければ、それで何よりだぁ』
クラッシュ『夢~、ありがとうな』
クラッシュ『お前たち…最高だぜー!』
―――
デンデケデン、デデン、デンデケデン、デデン~♪
クラッシュ『みんなじゃあな~』
クラッシュ『りょう~、夢を大切にしろよ~』
真「あはははは、そんなことも言ってくれるんだ」
響「うわぁ、すっごく羨ましいなぁ」
貴音「公の場で祝福してくれるなど、なんと運の良い二人なのでしょう」
涼「ま、まさかこんなことになるなんて……///」
夢子「私は大満足よ」
涼「そ、そう……///」
伊織「お客さんの反応で全てが決まるアドリブだから、こういう回もあるものよね~」
伊織「ほーんと、クラッシュてばナイスガイなんだから」
真「やっぱ聞き覚えあったんだけど……気のせいかなぁ」
響「……あ、そうだ。お昼どうする?」
貴音「もうそのような時間になりましたか」
伊織「11:45ね。混み始めるとこも多いけど、多分あそこなら大丈夫かしら」
真「どこかアテがあるのかい?」
伊織「ええ。まずは『ポートディスカバリー』まで行くわよ」
―――
11:50 ポートディスカバリー
響「あー、そういえばストームライダーは今日やってないんだよな」
伊織「全部のアトラクションが正常に運転してる日って結構少ないのよね」
貴音「そうだったのですか」
真「なんだっけ、定期メンテナンス? それで休止中みたいだよ」
伊織「ほーんと、クラッシュてばナイスガイなんだから」
真「やっぱ聞き覚えあったんだけど……気のせいかなぁ」
響「……あ、そうだ。お昼どうする?」
貴音「もうそのような時間になりましたか」
伊織「11:45ね。混み始めるとこも多いけど、多分あそこなら大丈夫かしら」
真「どこかアテがあるのかい?」
伊織「ええ。まずは『ポートディスカバリー』まで行くわよ」
―――
11:50 ポートディスカバリー
響「あー、そういえばストームライダーは今日やってないんだよな」
伊織「全部のアトラクションが正常に運転してる日って結構少ないのよね」
貴音「そうだったのですか」
真「なんだっけ、定期メンテナンス? それで休止中みたいだよ」
貴音「でいびす殿には会えないのですか。寂しいものですね」
伊織「また別の日に来ればいいでしょ……あ、着いたわ」
真「ってちょっと伊織! すごく混んでるじゃないか!」
響「こ、ここに来るまでずーっと続いてたこの行列って……ここに入るためのものだったのか」
貴音「これでは食事をするどころではないでは……」
伊織「ふっふ……なぁ~にを勘違いしてるのかしら?」
響「ひょ?」
伊織「私たちが入るのは、こっちの入り口よ」
『ホライズンベイ・レストラン』
フェスティバルの開催中に気象コントロールセンターを訪れる科学者やゲストをもてなすため、
ヨットクラブを改装してレストランをつくりました。
オープンキッチンに広がる香ばしい香りが食欲を誘います。
明るく開放感のあるダイニングで、心地よい風と波の音を間近に感じながらいただく料理は格別!
ディズニーの仲間たちがごあいさつに訪れる「ディズニーキャラクターダイニング」も大人気です。
※お食事のみでもお楽しみいただけます。
伊織「また別の日に来ればいいでしょ……あ、着いたわ」
真「ってちょっと伊織! すごく混んでるじゃないか!」
響「こ、ここに来るまでずーっと続いてたこの行列って……ここに入るためのものだったのか」
貴音「これでは食事をするどころではないでは……」
伊織「ふっふ……なぁ~にを勘違いしてるのかしら?」
響「ひょ?」
伊織「私たちが入るのは、こっちの入り口よ」
『ホライズンベイ・レストラン』
フェスティバルの開催中に気象コントロールセンターを訪れる科学者やゲストをもてなすため、
ヨットクラブを改装してレストランをつくりました。
オープンキッチンに広がる香ばしい香りが食欲を誘います。
明るく開放感のあるダイニングで、心地よい風と波の音を間近に感じながらいただく料理は格別!
ディズニーの仲間たちがごあいさつに訪れる「ディズニーキャラクターダイニング」も大人気です。
※お食事のみでもお楽しみいただけます。
響「そっかぁ~、混んでたのはキャラクターたちと食事できる方のスペースだったのか」
真「えーと、料理の種類に応じて、好きなものをプレートに乗っける、と」カチャカチャ
貴音「何でも無制限にとってよいわけではないのですね……そうでしたか」ガックリ
伊織「別料金払うんなら単品でも食べられるわよ」
貴音「ふむ…そうですね、鶏肉…いや鮭もそそられるものがありますが……」
響「……向こうがすっごい混んでるのに、こっちはそんなにだな」
伊織「ええ、キャラクターダイニングが人気な分、通常のレストランのこっち側は空いてることが多いわね」
伊織「仮に空いてなくても、席が多いからそれだけ混みにくいのもあるし」
真「……よし、セレクトファイブセット、これでちょうど5種類かな」
カチャカチャ モグモグ……
伊織「お昼にここでたくさん食べる分、夜は軽食で済ませてもいいかしら?」
伊織「……貴音には、そこらへんのスナックで空腹を満たしてもらうとして」
真「えーと、料理の種類に応じて、好きなものをプレートに乗っける、と」カチャカチャ
貴音「何でも無制限にとってよいわけではないのですね……そうでしたか」ガックリ
伊織「別料金払うんなら単品でも食べられるわよ」
貴音「ふむ…そうですね、鶏肉…いや鮭もそそられるものがありますが……」
響「……向こうがすっごい混んでるのに、こっちはそんなにだな」
伊織「ええ、キャラクターダイニングが人気な分、通常のレストランのこっち側は空いてることが多いわね」
伊織「仮に空いてなくても、席が多いからそれだけ混みにくいのもあるし」
真「……よし、セレクトファイブセット、これでちょうど5種類かな」
カチャカチャ モグモグ……
伊織「お昼にここでたくさん食べる分、夜は軽食で済ませてもいいかしら?」
伊織「……貴音には、そこらへんのスナックで空腹を満たしてもらうとして」
貴音「わたくしは構いませんが」
響「確かに量多いな。これなら夜までもつと思うぞ」
真「うん、それでいいんじゃないかな」
伊織「じゃあ、食べて、少し休憩したら、午後の予定を考えながらトイストーリーに行くわよ」
響「はーい」
真「わかったー」
貴音「畏まりました」
―――
12:30 ホライズンベイ・レストラン前
伊織「雨は止んだけど……空は曇りのまま」
響「また降り出しそうだな」
真「ほらほらみんな、そんなことよりファストパスの時間、もう30分も過ぎてるよ」
貴音「13:00までは有効ですから、そんなに急がずとも良いではないですか」
伊織「そうそう、急がない急がない」
響「確かに量多いな。これなら夜までもつと思うぞ」
真「うん、それでいいんじゃないかな」
伊織「じゃあ、食べて、少し休憩したら、午後の予定を考えながらトイストーリーに行くわよ」
響「はーい」
真「わかったー」
貴音「畏まりました」
―――
12:30 ホライズンベイ・レストラン前
伊織「雨は止んだけど……空は曇りのまま」
響「また降り出しそうだな」
真「ほらほらみんな、そんなことよりファストパスの時間、もう30分も過ぎてるよ」
貴音「13:00までは有効ですから、そんなに急がずとも良いではないですか」
伊織「そうそう、急がない急がない」
真「もう、こっちは大変な思いしてファストパス取ってきたんだから」
真「万が一にも乗れなくなったらイヤなんだ。ほら、早く行こう!」
響「あ、ちょっと待つさぁ、真!」
―――
12:45 トイ・ストーリー・マニア!前
響「う、ウッディの顔が……でかい……」
貴音「威圧感がありますね」
真「ボクもここは初めてなんだよな」
響「美希たちと来たときに乗らなかったのか?」
伊織「……美希が寝坊して遅刻したから、入園時間がまず遅れて」
伊織「ファストパスも終了しちゃったし、待ち時間長いとこに並びたくないって言うし」
伊織「……で、結局その時はここには来なかったわ」
響「そうだったのか」
貴音「……御苦労様でした」
真「はは、他のとこ周って、それはそれで楽しかったけどね。ありがと」
真「万が一にも乗れなくなったらイヤなんだ。ほら、早く行こう!」
響「あ、ちょっと待つさぁ、真!」
―――
12:45 トイ・ストーリー・マニア!前
響「う、ウッディの顔が……でかい……」
貴音「威圧感がありますね」
真「ボクもここは初めてなんだよな」
響「美希たちと来たときに乗らなかったのか?」
伊織「……美希が寝坊して遅刻したから、入園時間がまず遅れて」
伊織「ファストパスも終了しちゃったし、待ち時間長いとこに並びたくないって言うし」
伊織「……で、結局その時はここには来なかったわ」
響「そうだったのか」
貴音「……御苦労様でした」
真「はは、他のとこ周って、それはそれで楽しかったけどね。ありがと」
『トイ・ストーリー・マニア!』
ウッディが広げた大きな口から中へ進むと、
いつのまにかおもちゃの大きさになっちゃった?!
アンディのベッドの下で、おもちゃの世界のシューティングゲームを楽しもう!
伊織「ってわけで、ウッディの口の中に入った瞬間から、私たちはおもちゃの大きさよ」
響「よ、って言われても……」
真「実感が湧かない、よなぁ……」
貴音「いえ、そうでもありませんよ」
響「え?」
貴音「この建物の中……まさしく、わたくしたちがおもちゃの大きさであることを実感するではありませんか」
伊織「例えば?」
貴音「あちらにある、大きな四角いものは……『どみの』ではありませんか?」
響「…お、ほんとだ。ドミノだな」
真「でっかいね。…あ、そうか、ボクらがちっさくなったってことか」
貴音「ええ、そういうことです。部屋の中にあるあらゆるおもちゃ達が、わたくしたちよりも大きいのです」
貴音「正に、わたくし自身が小さくなったかのような感覚になりますね」
ウッディが広げた大きな口から中へ進むと、
いつのまにかおもちゃの大きさになっちゃった?!
アンディのベッドの下で、おもちゃの世界のシューティングゲームを楽しもう!
伊織「ってわけで、ウッディの口の中に入った瞬間から、私たちはおもちゃの大きさよ」
響「よ、って言われても……」
真「実感が湧かない、よなぁ……」
貴音「いえ、そうでもありませんよ」
響「え?」
貴音「この建物の中……まさしく、わたくしたちがおもちゃの大きさであることを実感するではありませんか」
伊織「例えば?」
貴音「あちらにある、大きな四角いものは……『どみの』ではありませんか?」
響「…お、ほんとだ。ドミノだな」
真「でっかいね。…あ、そうか、ボクらがちっさくなったってことか」
貴音「ええ、そういうことです。部屋の中にあるあらゆるおもちゃ達が、わたくしたちよりも大きいのです」
貴音「正に、わたくし自身が小さくなったかのような感覚になりますね」
こういうの見てると学生の頃友達と言って見たいと思うわ
田舎だからな…
田舎だからな…
ていうかいおりんとか真君とか真美とかと行きたいとおもう
ていうか765のメンバーといきたいとすごく思う
ていうか765のメンバーといきたいとすごく思う
みんなの評価 : ☆
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