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    元スレ上条「御坂、好きだ! 付き合ってくれ!」 美琴「ええっ!?」

    SS覧 / PC版 /
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    503 :

    早くしろー!間に合わないんだよお!!

    507 = 501 :

    しゅ

    508 = 494 :

    しゅん

    509 :

    すけ

    511 = 501 :

    513 :

    514 :

    イカコデラックスさんがピンチだ

    515 :

    美琴可愛いのに・・・

    516 :

    ほっしゅ

    525 :

    526 = 236 :

    もうこないお…

    527 = 240 :

    来ない気がしてきた…

    528 = 273 :

    月曜だし通勤・通学中か?

    530 :

    あいつは必ず帰ってくる

    531 = 232 :

    ある日の夜 常盤台寮208号室


    美琴「それでさ、その時当麻がさー!!」

    黒子「……あの、お姉様」

    美琴「ん、どしたの?」

    黒子「上条さんのことで少しお話が」

    美琴「……ねぇその顔、多分良い事じゃないわよね?」

    黒子「それは……」ビクッ

    黒子(恐れてはダメですわ……何よりもお姉様のために……!!)

    黒子「はい、その通りですの」

    美琴「はぁ……アンタも肝っ玉座ってるわね。この前あんな事があったばかりだっていうのに。いいわ、言ってみなさいよ」

    黒子「実は……」


    黒子説明中


    美琴「……あ?」バチバチバチバチ!!!!!

    黒子「っ!!」ゾクッ

    536 = 232 :

    美琴「ねぇ黒子……アンタそんなに私に殺されたいの……?」ギロ

    黒子「ち、違いますの! とにかくこれを見てくださいまし!!」

    美琴「ん、衛星カメラの映像……ちょっとこんなもん風紀委員(ジャッジメント)に見る権限なんかないはずじゃ…………え?」

    黒子「…………」

    美琴「なによ……これ。何で、あのシスターがアイツを送り出してるわけ? こ、これじゃまるで……」

    黒子「同棲中のカップルみたいですの」

    美琴「ッ!!」ギリッ

    黒子「さすがに部屋の中までは見ることができませんが、これはかなり怪しいですわ。今まで上条さんが自分のお部屋にお姉様を呼んだ事がありましたか?」

    美琴「…………」


    「ねぇ、そろそろ当麻の部屋行ってみたいなー、なんて♪」
    「わ、悪い、俺の部屋メチャクチャ散らかっててさ、とても美琴には見せられねえよ。それに面白いものも何もないしさ!」
    「えー、いつもそう言って断るじゃない!!」
    「はは、ごめんごめん」


    美琴「ま、さか……!!」

    黒子「ですので、お姉様。ここは一度上条さんとお話し合いを……」

    美琴「殺す」

    538 :

    ですよねー

    539 = 232 :

    黒子「お、お姉様!!」

    美琴「安心しなさい、アンタじゃないわ。このシスターを超電磁砲で消し飛ばしてやるわ」

    黒子「いけませんわ! 急にそんな事をすれば上条さんがどう思うか!!」

    美琴「だって!!!!!」

    黒子「まずはお話し合いですの! もしかしたら何かの間違いであるという可能性だってありますわ!」

    美琴「……分かった。分かったわよ。明日当麻に聞いてみる」

    黒子「そ、それがいいですの」

    黒子(これで後はシスターさんの安全を確保すれば)


    次の日 第七学区


    美琴「…………」

    上条「よーっす。今日はちゃんと10分前に来たぜ!」

    美琴「ねぇ、当麻」

    上条「ん、どうしたそんな深刻な顔して」

    美琴「今日は当麻の部屋に行きたいな」

    540 = 232 :

    上条「えっ、お、俺の部屋?」ギクッ

    美琴「…………」

    上条「あー、その、いつも悪いんだけど、やっぱ散らかってて……」

    美琴「そんなの気にしない」

    上条「それにほら、面白いもんなんて何もないぞ!? それならゲーセンとか行ったほうがいいって!」

    美琴「それも気にしない。私は当麻の部屋を見てみたいの」

    上条「……あ、えっと」

    美琴「ねぇ、当麻」

    上条「は、はいっ!」ビクッ


    美琴「そんなに私を部屋にあげたくないの?」ジッ


    上条「っ」ゾクッ

    美琴「ごめんね、当麻。本当はこんな疑うような事はしたくないの。でも、これって必要な事だと思うから」

    上条(やばい……やばいぞこれ……!!!)


    カーナーシーミノー、ムーコーウーヘトー♪

    541 = 272 :

    曲が流れてしまったか

    542 :

    ふふん

    543 = 236 :

    これは上条さんの右手を唸らせるしかないな

    545 = 232 :

    上条「あっ、で、電話……出てもいいか?」

    美琴「どうぞ」


    ピッ


    上条「も、もしもし?」

    黒子『もしもし、上条さんでしょうか。白井黒子ですの』

    上条「えっ、何で俺の番号…………まさか」

    黒子『その様子、どうやらもうお姉様とお会いになっているようですわね』

    上条「……もう知ってんのか? お前が美琴に?」

    黒子『はい、その通りですの。今、シスターさんを連れてファミレスに向かっているところですわ。今ならお姉様を部屋に入れても大丈夫ですの』

    上条「そこで、ちゃんと話せ……っていう事か」

    黒子『えぇ、物分かりがいいですわね。それでは、ごきげんよう』ピッ

    上条「…………」

    美琴「当麻?」

    上条「分かったよ美琴、じゃあ行くか俺の部屋」

    546 :

    おもしろい

    548 :

    549 :

    ゲス上なのに作りが丁寧でわロタ

    550 = 232 :

    上条の部屋


    上条「ごめん美琴。片付けてくるから、ちょっとここで待っていてくれ」

    美琴「うん」


    バタン


    美琴(信じてるよ、当麻……)

    舞夏「お、御坂じゃないかー?」

    美琴「あれ、土御門? 何でこんな所に?」

    舞夏「ここの学生寮に私の兄貴が住んでるんだー。それより御坂も……あー、なるほどなるほど、お前も上条当麻の部屋に連れ込まれそうになってるわけかー」ニヤニヤ

    美琴「わ、悪い!? だって私はアイツの…………待って、『お前も』?」

    舞夏「まったく、アイツは節操なしに色んな女を部屋に連れ込むからなー。いつか刺されそうで私は心配だぞー」

    美琴「…………」

    舞夏「まっ、そんなわけだから御坂も気をつけるんだぞー。それじゃ」

    美琴「…………うん」


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