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    元スレ健夜「私まだ若いけど結婚を意識する年齢なのかな?私まだ若いけど」

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    301 :

    牌のおb……おねえさん爆死

    302 :

    百合豚の人って京太郎出て来なくても来るのかね…?

    303 = 300 :

    しかしこのはやりんにも何か幸せが訪れて欲しいわ

    304 :

    ハギヨシも女の集団の中で仕事してるからストレスが溜まってるんだよ

    305 = 297 :

    はやり「…」

    「…」

    良子「お待たせしましたーって、あれは…」

    「…これどういう事だい」

    良子「あ、アイドンノー…」

    はやり「…」

    「なんであの人あっさり二人でどっかに行こうとしてんすか」

    良子「理解不能です」

    はやり「…」

    「…姉御。ご指示を」

    良子「…同じく。オーダーを」

    はやり「…」

    「…」

    良子「…」

    はやり「…良子ちゃん」

    306 = 301 :

    良子「オーダーはオンリーワン、サーチアンドデストロイだ!」

    307 = 295 :

    純ニキはもう脳内から消え去ったんですかねぇ・・・

    308 = 297 :

    はやり「酒。一番強いの」

    良子「此処に」スッ

    はやり「…」ガシッ

    はやり「ゴッゴッゴッゴ…」

    (一升瓶一気飲み!?)

    良子(あ、アンビリーバブル!)

    はやり「ぷはぁ…」カラン

    (一瞬で空けやがった…)カタカタ

    良子(アルコールモンスター…)カタカタ

    はやり「あのねあのね、みんな☆はやりね☆聞いて欲しい事があるの☆」

    「は、はあ…」

    良子「な、なんでしょう…」

    はやり「全軍にオーダーを言い渡す」

    はやり「…」クイッ

    良子(首を掻っ切る動作!?)

    309 = 297 :

    「お待たせしましたー!それでは、これよりボク…じゃなかった、私こと、龍門渕家に仕えるメイドの国広一による手品ショーを開始いたしまーす!」

    (って、あれ?あそこに居るのは萩原さんと…女の人!?わわわ!肩とか抱いて!やらしーんだー!)

    (あれ、その後で他に何人か後を追うように…?)

    (あーあー。これはバレたら衣がまたグズるぞー)

    310 = 304 :

    戦争だ…

    311 = 297 :

    「どうしたの国広君」コソコソ

    「あ。純君」

    「なんでこんなタイミングで手品…っていうか技術封印したんじゃ…」ヒソヒソ

    「別にホントに手品やるわけじゃなかったんだけどね…」ヒソヒソ

    「へ?」

    「あー…どうしたものか。計画が崩れちゃったよ…」

    「へ?」

    「うーん、なんとか間を繋がないと。純君お願いできる?」

    「いや、だから何を…」

    「すみません!やっぱり予定変更!今からこの井上純君が一発芸します!」

    「んな!?」

    「ってわけで!後は任せた!ちゃんと会場温めておいてね!」タタタタタ

    「ま、待て、国広君!!」

    (でっかい箱だけ残して行きやがって)

    「…で、どうしろってんだこれ」

    313 :

    魔王召喚とかいかがか

    315 = 297 :

    テラス

    ハギヨシ「さあ、着きましたよ」

    健夜「えっと…」オロオロ

    ハギヨシ「ふふ。先程から辺りを見回してばかりですね。何かお探しものですか?」

    健夜「えっと、その…」

    ハギヨシ「そんなに怯えないで。別に怖いことなど何もありませんから」

    健夜「あ、はい…」

    ハギヨシ「そうです。いい子ですね」

    健夜「いい子っ!?」

    ハギヨシ「おや、失礼。小鍛治様が余りに少女の様に愛らしくていらっしゃるのでついうっかり」

    健夜「あ、あい、あいあい…」パクパク

    健夜(あーいあいあーいあい。おさーるさーんだよー…)シュッポー

    ハギヨシ(おやおや。からかい過ぎましたかね?)

    ハギヨシ「重ねて失礼致しました。妙齢の女性に対して大変失礼な物言いでしたね」ペコリ

    健夜「あ、いえ…そんな…」

    316 :

    317 = 301 :

    すこやん壊れちゃう……

    318 :

    あれ、もしかしてハギ衣なん?だとしたら個人的に嬉しい

    319 :

    >>52
    何だと!もこちゃん以外にも地元の星が!

    320 :

    一人だけいい空気になると足を引っ張る仲間たち
    なんか似たようなチームがあったような…

    321 :

    >>319
    愛知じゃなくて愛媛出身

    322 = 297 :

    ハギヨシ「ところで、先程はどういったご用件で?」

    健夜「え…あー…」

    健夜(ううー。さっきから変な声しか出してないよー…)

    ハギヨシ「ふふ。すみません、大丈夫ですよ、ある程度は承知しているつもりです」

    健夜「え?あ…ええっ!?」

    健夜(えっ!?もしかして私達が執事さんの事狙ってるってバレてる!?ま、まあ当然か。あれだけ立て続けに話しかけに行ったんじゃ…)

    ハギヨシ「ですが余り感心しませんよ?」

    健夜「す、すみませ…」

    ハギヨシ「幾ら職務中の人間が相手とは言え、美しいお嬢様方で男性をからかうような事をされては。万一のことを考えませんと」

    健夜(あれ、ちょっと認識に違いあり?)

    ハギヨシ「例えば、何の抵抗もなくこうやって人気のない場所に連いてくるなど…不用心ではありませんか」

    健夜「え…」

    ハギヨシ「この場で私に襲われる可能性は…考えていませんでしたか?」

    健夜「えっと…」

    ハギヨシ「…」

    323 = 297 :

     




    健夜「…襲う、ん、ですか?」




     

    325 :

    はい

    327 = 297 :

    健夜(な、何馬鹿なこと言ってるの私!)

    ハギヨシ「…」クスッ

    健夜(あ、ほら!執事さんも笑ってるし!)

    ハギヨシ「そうですねぇ…」

    健夜「…」ドキッ

    ハギヨシ「どうしましょうか…」スッ

    健夜(え…あ、あれ…な、なんだか近づいて…ない?)ドキドキ

    ハギヨシ「…ねえ、どうすればいいと思いますか?」ジッ

    健夜「あ…」

    健夜(綺麗な瞳…深くて、吸い込まれそうな…)

    ハギヨシ「小鍛治さん」スーッ

    健夜「え、ちょ、ま…」

    健夜(ち、近っ!?近い近い近…)

    健夜(え、でもでも、あれ、これはその、でも私の望んでた結果であるようなでもこんな筈じゃあれでもこれ拒否したら駄目だよね
        でも怖いようないけないことしてるような心臓の音がうるさくて胸が苦しくて痛くて切なくていやだけどいやじゃないようなでも
        でもこういうことはちゃんとお付き合いして段階をちゃんと踏まないといけないのにでもこれが大人の恋愛なのかもって思ったらドキドキして…・)

    328 = 301 :

    お前ら、ハギヨシがこんなことするわけないだろ全く

    329 :

    ハギヨシ「アラフォーはちょっと…」

    330 = 312 :

    まじかよハギヨシ最低だな


    大沼プロのファンになります

    331 = 297 :

    健夜「や…」

    健夜(やだぁ…)

    健夜(でも、止められるのも、少しだけ、やだ…)

    健夜(怖いのに、でも、その先を見たい…ような…)

    健夜(私が私で無くなっちゃうような…ううう…でもやっぱり怖い怖い怖い怖いー。こんなの聞いてないよこーこちゃん。私もう帰りたいよー…)

    健夜「うー…」ポロポロ

    ハギヨシ(おやおや。まあ、このくらいにしておきましょうかね)

    健夜「…」ポロポロ

    ハギヨシ「失礼」スッ

    健夜「え…?」

    健夜(涙を…指で掬われた?)

    ハギヨシ「戯れが過ぎたようですね。泣かせるつもりは無かったのですが。申し訳ございませんでした」

    健夜「あ、え…」

    ハギヨシ「泣いている初対面の女性の唇を奪うほど、私も鬼ではありませんよ。ですが、今後はこういった事も起こりかねますので、容易に男性の誘いを受けられないほうが安全かと」

    健夜「あ…」

    332 = 325 :

    ハギヨ紳士

    333 = 319 :

    >>321
    何だよちくしょうがっかりさせやがって…もこちゃんに頑張ってもらうしかないな
    今度のあぐりのスピンオフは憩ちゃんとかもこちゃんで頼む!

    334 = 297 :

    健夜(よ、良かったぁ…)ペタン

    健夜「あ、あれ?」

    健夜(あ、安心したら腰が抜け…)

    ハギヨシ「おっと、大丈夫ですか?お手をどうぞ」

    健夜「あ、あはは…面目ありません」

    ハギヨシ「いえ。悪いのは私ですので。度が過ぎました。誠に申し訳ございません。この埋め合わせはなんなりと」

    健夜「…」

    健夜(…なんか、ちょっと良い感じ…かも?)

    健夜(だったら…)

    健夜「そ、そうですか?」

    ハギヨシ「ええ」

    健夜(こ、今度、デートとか誘っちゃったり、とかも許され、る…?)

    健夜「も、もし、その、し、執事さんが良ければ、なんですが」

    ハギヨシ「はい」

    健夜「あの、えっと…」

    335 = 313 :

    すこやんまるで女の子みたい

    336 = 297 :

    健夜「今度私とデー…」


    はやり「」

    「」

    良子「」


    健夜「っ!?」ゾワワワッ


    ハギヨシ「小鍛治様?」


    健夜(殺気!?)

    337 = 318 :

    これにはさすがの衣もお怒りやろな

    338 = 297 :

    はやり「  」パクパク


    健夜(こ・ろ・す?何言ってるの瑞原さん!?さっき煽ったの貴女じゃ…)


    「   」パクパクパー


    健夜(裏切り者…って、知らないよ!私が腕相撲で3番目だっただけじゃない!)


    良子「   」プップクプー


    健夜(わかんないよ!!)


    はやり「…」スッ


    健夜(瑞原さん、何ですかその、私に向けられた人差し指は…)


    はやり「少し…」スッ

    はやり「頭冷やそうか」ニコッ


    健夜(目が笑ってない…)

    340 = 295 :

    激しい嫉妬の嵐

    341 = 301 :

    やはりはやりんの中の人はゆかりんしかあるめえ……

    342 = 297 :

    ハギヨシ「おや。皆様お揃いで」ニコッ

    はやり「うぐ…」ピクッ

    「むう…」

    良子「シット。…これは嫉妬に掛けた高度なギャグではありません」

    健夜(あ。でもこれなんとかなる。今ここには執事さん居るし。だったら瑞原さん達も下手に私を突いて来れないはず…)

    はやり「ぐぬぬぬぬ…」

    健夜(よ、よーし。予想通り)ソソクサ

    ハギヨシ「おや、どうかなさいましたか?小鍛治さん、私の服の袖など掴まれて」

    健夜「いえ。お気になさらず」ギュッ

    はやり「ひぎっ!」ビキィッ

    健夜(や、やーい!やーい!執事さんがいれば、みんななんか怖くないもんねー!)

    はやり「ぐぎぎぎぎぎぎぎ…!」ギリギリギリ

    「こ、ここに来てあの人まで黒くなりやがって…」ギリギリ

    良子「やはり私との7年の人生経験の差は大きいですか…くっ、やはり甘く見てはいけなかった!」

    健夜「と、とりあえず会場に戻りましょうか!」

    343 = 297 :

    ハギヨシ「畏まりました。それでは皆さん、ご一緒に参りましょうか」

    はやり「はーい☆そうですねー☆」ギロッ

    健夜(こわっ!?け、けど人の多いパーティー会場ならみんなもなんにもしてこないはず…)

    健夜(っていうかやっぱり理不尽だよねこれ!!)

    健夜(う~ん。なんだか後が怖い気もするけど、ここはなんとか逃げ切るしかないような気がする。私の直感もそれが良いって言ってるし)

    健夜(あとはどうやってパーティー終了までみんなの殺意から逃れるかだけ考えて…)

    健夜(あ。でも執事さんから連絡先くらいは聞いておかないと)


    「あ~!萩原さんこんな所にいたー!」

    健夜「!?」

    はやり「あれ?この子、さっき会場案内してた…」

    良子「ホントですね。何かあったのでしょうか?」

    ハギヨシ「どうかしましたか国広さん。会場のイベントは貴女の仕切りでしょうに」

    「そうだけど!ハギヨシさんが居てくれないと意味が無いじゃないか!」

    ハギヨシ「それは初耳ですね。第一、貴女がイベントをやる、という以外の情報は私の耳に届けられていないのですが。…敢えてそうしたのでしょう?」

    「うぐ…そ、それはそうだけど。でも萩原さんがイベント中に抜け出すなんて思ってもみなかったじゃないかー」

    345 = 300 :

    ??「これからハギヨシさんと京ちゃんのクッソ濃厚なオスプレイイベントが!?」

    346 = 297 :

    ハギヨシ「はあ…」

    「とにかく、来てよ!色々待たせてるんだ!早く早く」グイグイ

    ハギヨシ「わかりましたからそう急かさないで下さい」

    「間を持たせるために純君に一発芸で頑張ってもらってるんだ!」

    ハギヨシ「それは大変だ。すぐに行きましょう」

    健夜「えっと…」

    ハギヨシ「という訳ですので、小鍛治様。そしてご友人の皆様。大変お見苦しいところをお見せいたしましたが、仕事が出来てしまいました」

    健夜「えっ」

    ハギヨシ「野依プロの件もございますし、仕事の方が済み次第此方からご挨拶に伺いますので、埋め合わせは一段落付いた後でご了承下さい」

    健夜「あの、ちょっとま…」

    はやり「仕事じゃしょうがないね~☆」ガシッ

    「早く行ってあげなー」ガシッ

    良子「我々一同、楽しみにお待ちしておりますので」ガシッ

    健夜「ぐえっ」

    ハギヨシ「ありがとうございます。それでは一旦、これにて」シュッ

    347 = 297 :

    健夜「行っちゃった…」

    良子「さて…」

    「ねえ小鍛治さん…」

    はやり「何か言い残すこと、ある?」ニコッ

    健夜「…すみません」

    良子「…」

    「…」

    はやり「…」

    健夜「キスされそうになっちゃいました」テレッ

    咏良子はやり「「「死ねぇえええええええ!!!」」」

    348 :

    やはり恋愛が絡んだものは醜いな、だがそれがいい

    349 = 301 :

    >>348
    > やはり恋愛が絡んだものは醜いな

    変態に見えた

    350 = 297 :

    健夜「いや、でも本当にですよ!?キス一歩前まで行ったんですって!ほんとに!」

    はやり「ぐぬぬぬぬ…この期に及んで自慢とは…」ワナワナ

    健夜「でも私が怖がってたらちゃんと止めてくれたし。わかるかなぁこの大事にしてもらってる感覚」

    健夜「きっと、二人の想いをゆっくり育んでいきたいっていう私の気持ちをちゃんと察して汲んでくれたんだよ」

    健夜「あとでまた来てくれるって言うし、私を泣かせた責任もちゃんと取るって言ってくれたし、ああ、思った通り誠実な人だなぁ」

    良子(なんでしょうこの人)

    (急に経験者っぽい事言い始めたぞ)

    健夜「つまり何が言いたいかというと、ここで私に何かあったら萩原さんにバレちゃうんだからね!」フンスッ

    はやり「…」

    良子「…」

    「…」

    健夜「…って言うことで、どうかこの場は納めていただけませんでしょうか…」ペコリ

    (今度は急に下手に出始めた)

    良子「ううん。必死ですねぇ」

    はやり「ふう…」


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