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元スレ佐天「ミサカネットワークに介入する能力かぁ……」
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>>701
ヒント 中学生はBBA
ヒント 中学生はBBA
>>701
一方「大人しく尻尾巻きつらえて、もぉとの居場所へ引き返しやがれぇぇぇぇ！！！」バキィィッ
一方「大人しく尻尾巻きつらえて、もぉとの居場所へ引き返しやがれぇぇぇぇ！！！」バキィィッ
佐天「私、能力は失っちゃいましたけど、代わりにもっと良いもの手に入れましたから」
御坂「もっと良いものって……？」
佐天「御坂さんの秘密と、新しい友だちですっ」ｷﾞｭｩ
14444号「さ、サテンさん！？」ﾊﾜﾜﾜ
佐天「知らなかった御坂さんのこと知れて嬉しかったです」ｷﾞｭｩ
御坂「わっ、佐天さん、急に抱きついたら危ないって」ｯﾄﾄ
佐天「御坂さん……、14444号ちゃん……、二人とも大好きですっ」ｸﾞｽｯ
御坂「佐天さん、あなたやっぱり……」
御坂「もっと良いものって……？」
佐天「御坂さんの秘密と、新しい友だちですっ」ｷﾞｭｩ
14444号「さ、サテンさん！？」ﾊﾜﾜﾜ
佐天「知らなかった御坂さんのこと知れて嬉しかったです」ｷﾞｭｩ
御坂「わっ、佐天さん、急に抱きついたら危ないって」ｯﾄﾄ
佐天「御坂さん……、14444号ちゃん……、二人とも大好きですっ」ｸﾞｽｯ
御坂「佐天さん、あなたやっぱり……」
佐天「……今は何も、言わないで下さい」ｸﾞｽｯ
御坂「わかった、好きなだけ抱きついてていいわよ」
14444号「……」
佐天「……御坂さん」
御坂「何？」
佐天「クローンって言っても胸の大きさは違うんですね！」
「14444号ちゃんの方がちょっと大きいね」ﾆｯ
御坂「なっ～～～！///」
14444号「お姉さまよりミサカの方が上……」ﾆﾍﾗ
御坂「わかった、好きなだけ抱きついてていいわよ」
14444号「……」
佐天「……御坂さん」
御坂「何？」
佐天「クローンって言っても胸の大きさは違うんですね！」
「14444号ちゃんの方がちょっと大きいね」ﾆｯ
御坂「なっ～～～！///」
14444号「お姉さまよりミサカの方が上……」ﾆﾍﾗ
御坂「ちょっ、待ちなさい佐天さん！」
佐天「きゃー、14444号ちゃん、助けてー」ﾀﾞｷｯ
御坂「佐天さんをこっちに渡しなさい！」
14444号「お姉さま、本当のことを言われて怒るのはどうかと思います、とミサカは胸を張ってサテンさんの盾になります」ﾌﾝｽ
御坂「きーっ！ 測りなおし！ 測りなおしを要求するわ！」ﾋﾞｼｯ
14444号「何度測っても結果は同じだと思いますよ、とミサカはお姉さまを慰めます」
御坂「いいから測りなおし！」ｼﾞﾀﾞﾝﾀﾞ
佐天「きゃー、14444号ちゃん、助けてー」ﾀﾞｷｯ
御坂「佐天さんをこっちに渡しなさい！」
14444号「お姉さま、本当のことを言われて怒るのはどうかと思います、とミサカは胸を張ってサテンさんの盾になります」ﾌﾝｽ
御坂「きーっ！ 測りなおし！ 測りなおしを要求するわ！」ﾋﾞｼｯ
14444号「何度測っても結果は同じだと思いますよ、とミサカはお姉さまを慰めます」
御坂「いいから測りなおし！」ｼﾞﾀﾞﾝﾀﾞ
御坂「うぅっ……妹に胸のサイズで負けるなんて……」ｸﾞｽﾞｸﾞｽﾞ
佐天「あんまり気にしても仕方ないですよ、そのうち大きくなりますって」
御坂「佐天さんはいいわよね、すでにそれだけ立派なんだから」
佐天「立派って、そういう風に言われるとちょっと恥ずかしいかな……」ｱﾊﾊ
「って、そういえば、常盤台の門限って大丈夫なんですか？」
「いつもならとっくに帰ってる時間ですよね」
御坂「あぁ、大丈夫よ。向こうは向こうでよろしくやってるだろうし」
佐天「向こう？」
佐天「あんまり気にしても仕方ないですよ、そのうち大きくなりますって」
御坂「佐天さんはいいわよね、すでにそれだけ立派なんだから」
佐天「立派って、そういう風に言われるとちょっと恥ずかしいかな……」ｱﾊﾊ
「って、そういえば、常盤台の門限って大丈夫なんですか？」
「いつもならとっくに帰ってる時間ですよね」
御坂「あぁ、大丈夫よ。向こうは向こうでよろしくやってるだろうし」
佐天「向こう？」
多重能力がないとなると、能力開発やめるとしたら退学なのかしら
その頃の常盤台――。
寮監「御坂も白井もちゃんといるな」
11056号「はい、います」
白井「ですの」
寮監「よし。今日は騒ぐんじゃないぞ、二人とも」
白井「気をつけますの」
バタン。
白井「ぐふっ、ぐふふふ……」
寮監「御坂も白井もちゃんといるな」
11056号「はい、います」
白井「ですの」
寮監「よし。今日は騒ぐんじゃないぞ、二人とも」
白井「気をつけますの」
バタン。
白井「ぐふっ、ぐふふふ……」
白井「妹お姉さま～ん」ﾀﾞｷｯ
11056号「黒子ー」ｷﾞｭｯ
白井「妹お姉さま、黒子幸せですの」
11056号「ミサカも幸せです、とミサカは黒子をきつく抱きしめます」
白井「妹お姉さまぁ……♥」
11056号「黒子ぉ……♥」
――以下、自主規制――
11056号「黒子ー」ｷﾞｭｯ
白井「妹お姉さま、黒子幸せですの」
11056号「ミサカも幸せです、とミサカは黒子をきつく抱きしめます」
白井「妹お姉さまぁ……♥」
11056号「黒子ぉ……♥」
――以下、自主規制――
佐天「へー、白井さん好きの妹さんが……」
14444号「ミサカ11056号です」
御坂「とまぁ、影武者も立ててきたし、今日は私たち泊まってくから」
佐天「えっ！？ 聞いてませんよ、そんなの！」
御坂「ちゃんと着替えも持ってきてるから心配無用よ」
14444号「はい」
佐天「いやいや、そんな心配誰もしてませんって」
14444号「ミサカ11056号です」
御坂「とまぁ、影武者も立ててきたし、今日は私たち泊まってくから」
佐天「えっ！？ 聞いてませんよ、そんなの！」
御坂「ちゃんと着替えも持ってきてるから心配無用よ」
14444号「はい」
佐天「いやいや、そんな心配誰もしてませんって」
ピピッ、ピピッ
御坂「あ、今のってお風呂が沸いた音でしょ？」
「せっかくだから一緒に入りましょ」
佐天「ええっ！？」
14444号「もちろん三人で、ですよね。お姉さま」
御坂「もちろんよ」
佐天「あーもう、好きにしてください！」
－終－
御坂「あ、今のってお風呂が沸いた音でしょ？」
「せっかくだから一緒に入りましょ」
佐天「ええっ！？」
14444号「もちろん三人で、ですよね。お姉さま」
御坂「もちろんよ」
佐天「あーもう、好きにしてください！」
－終－
番外固体「おうおう出番がまったくなかったなあああおいいいいい」
【Epilogue】
佐天（能力を封印して一ヶ月、私のレベルはみるみるうちに下がっていきました）
（今では初めと同じ、レベル1に……とほほ）
（けど、能力を使えばまたレベルが上がっちゃうから能力はやっぱり使えなくて）
（結局のところ私は事実上の無能力者……はぁ、ため息しか出ないよ）
（それでも後悔はしてません）
（だって私は今、大勢の友だちに囲まれて幸せだから！！）
10032～20001号「「「サテンさーん」」」
佐天「っていくらなんでも多すぎでしょ！？」
佐天（能力を封印して一ヶ月、私のレベルはみるみるうちに下がっていきました）
（今では初めと同じ、レベル1に……とほほ）
（けど、能力を使えばまたレベルが上がっちゃうから能力はやっぱり使えなくて）
（結局のところ私は事実上の無能力者……はぁ、ため息しか出ないよ）
（それでも後悔はしてません）
（だって私は今、大勢の友だちに囲まれて幸せだから！！）
10032～20001号「「「サテンさーん」」」
佐天「っていくらなんでも多すぎでしょ！？」
たまにROMるくらいはいいんじゃないか？
レベルが上がればまた控えればいい
レベルが上がればまた控えればいい
佐天「ハッ！」ｶﾞﾊﾞｯ
「……なんだ夢かぁ、びっくりしたなぁ」
14444号「う～ん、サテンさん……」ﾑﾆｬﾑﾆｬ
佐天「……と思ったら現実だったか」
「それにしても、御坂さんの妹って1万人近くいるのかぁ」
「ちゃんと見分けつくかなぁ……」
「胸の大きさで判断すのも限界あるだろうし、う～ん」
「……なんだ夢かぁ、びっくりしたなぁ」
14444号「う～ん、サテンさん……」ﾑﾆｬﾑﾆｬ
佐天「……と思ったら現実だったか」
「それにしても、御坂さんの妹って1万人近くいるのかぁ」
「ちゃんと見分けつくかなぁ……」
「胸の大きさで判断すのも限界あるだろうし、う～ん」
御坂「はれ…？ 佐天さん、どうかした？」ﾑﾆｬ
佐天「いえ、ちょっと面白い夢を見て目が覚めちゃっただけです」
御坂「ふふっ、何それ？ どんな夢だったの？」
佐天「えーっと、忘れちゃいました」
御坂「えー、絶対嘘だ。教えなさいよー」ｺﾉｺﾉ
佐天「ひゃんっ、やめてくださいよ御坂さん、14444号ちゃんが起きちゃうぅ……」
御坂「うっ…///」
「何今のセリフ、すごくエッチっぽかった///」
佐天「真顔でそんなこと言わないで下さい、恥ずかしいじゃないですか…///」
佐天「いえ、ちょっと面白い夢を見て目が覚めちゃっただけです」
御坂「ふふっ、何それ？ どんな夢だったの？」
佐天「えーっと、忘れちゃいました」
御坂「えー、絶対嘘だ。教えなさいよー」ｺﾉｺﾉ
佐天「ひゃんっ、やめてくださいよ御坂さん、14444号ちゃんが起きちゃうぅ……」
御坂「うっ…///」
「何今のセリフ、すごくエッチっぽかった///」
佐天「真顔でそんなこと言わないで下さい、恥ずかしいじゃないですか…///」
σ￣λ
～～～～
/ ･ิω･ิ） ＜ お前を見ているぞ
_, ‐'´ ＼ / `ｰ､_
/ '￣｀Y´￣｀Y´￣｀レ⌒ヽ
{ ､ ﾉ､ | _,,ﾑ,_ ﾉl
'い ヾ`ー～'´￣__っ八 ﾉ
＼ヽ､ ー ／ ー 〉
＼｀ヽ-‐'´￣｀冖ｰ-/
～～～～
/ ･ิω･ิ） ＜ お前を見ているぞ
_, ‐'´ ＼ / `ｰ､_
/ '￣｀Y´￣｀Y´￣｀レ⌒ヽ
{ ､ ﾉ､ | _,,ﾑ,_ ﾉl
'い ヾ`ー～'´￣__っ八 ﾉ
＼ヽ､ ー ／ ー 〉
＼｀ヽ-‐'´￣｀冖ｰ-/
14444号「おねえさま？ さてんさん？」
御坂「あっ。ごめん、うるさかったわよね」
14444号「二人だけでお話ですか、とミサカはミサカは……くぅ」
佐天「また寝ちゃった……ふふっ、寝顔可愛い」ﾅﾃﾞﾘ
御坂「ちょっ、私と同じ顔なんだからそういうこと言わないでよ///」
「は、恥ずかしいじゃないの……」
佐天「さっきのお返しです」
御坂「もう……」
御坂「あっ。ごめん、うるさかったわよね」
14444号「二人だけでお話ですか、とミサカはミサカは……くぅ」
佐天「また寝ちゃった……ふふっ、寝顔可愛い」ﾅﾃﾞﾘ
御坂「ちょっ、私と同じ顔なんだからそういうこと言わないでよ///」
「は、恥ずかしいじゃないの……」
佐天「さっきのお返しです」
御坂「もう……」
――無能力者に逆戻りしちゃった私だけど……
佐天「御坂さん、もう寝ましょ」
――きっと大丈夫。
御坂「そうね。早めに起きて寮に戻らないといけないし」
――私は能力なんかよりずっと大切なものを、
佐天「おやすみなさい、御坂さん」
御坂「おやすみ、佐天さん」
――知っているのだから。
14444号「おやすみなさい、とミサカはミサカは……くぅ」
－完－
佐天「御坂さん、もう寝ましょ」
――きっと大丈夫。
御坂「そうね。早めに起きて寮に戻らないといけないし」
――私は能力なんかよりずっと大切なものを、
佐天「おやすみなさい、御坂さん」
御坂「おやすみ、佐天さん」
――知っているのだから。
14444号「おやすみなさい、とミサカはミサカは……くぅ」
－完－
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