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元スレモバP「目が見えなくなった……」
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今回のスレの>>1が誰でもいいからって言ってるし、投下してもいいんでねーの?
李衣菜「プロデューサー、資料まとめ終わりました!」
P「ありがとう李衣菜。アイドルに手伝いさせちゃってごめんな」
李衣菜「えへへ、いいですよこのくらい。次はなにをすれば?」
P「ああ、いや……あとは俺がやるよ。レッスン行って来い」
李衣菜「え、なに言ってるんですか! 眼が見えないのに出来るわけないでしょ?」
P「んー、なんとかなるだろ……よっこいせ、うおっと!」フラッ
李衣菜「ちょ、危なっ……!」
P「ありがとう李衣菜。アイドルに手伝いさせちゃってごめんな」
李衣菜「えへへ、いいですよこのくらい。次はなにをすれば?」
P「ああ、いや……あとは俺がやるよ。レッスン行って来い」
李衣菜「え、なに言ってるんですか! 眼が見えないのに出来るわけないでしょ?」
P「んー、なんとかなるだろ……よっこいせ、うおっと!」フラッ
李衣菜「ちょ、危なっ……!」
がしっ
李衣菜「ふーよかった……。もう! ダメですよ、座っててください!」
P「す、すまん李衣菜……はは、眼が見えないと平衡感覚まで狂ってくるなぁ」
李衣菜「笑いごとじゃないですってば……」
P「ははは……はは」
李衣菜「プロデューサー?」
李衣菜「ふーよかった……。もう! ダメですよ、座っててください!」
P「す、すまん李衣菜……はは、眼が見えないと平衡感覚まで狂ってくるなぁ」
李衣菜「笑いごとじゃないですってば……」
P「ははは……はは」
李衣菜「プロデューサー?」
P「……ごめん。迷惑ばっかりかけちゃって」
李衣菜「そんなこと……そんなことないです。迷惑だなんてこれっぽっちも……!」
P「はは……こんな役立たず、さっさと辞めるべき――」
李衣菜「ッ、プロデューサー!!」
P「!」
李衣菜「そんなこと……そんなことないです。迷惑だなんてこれっぽっちも……!」
P「はは……こんな役立たず、さっさと辞めるべき――」
李衣菜「ッ、プロデューサー!!」
P「!」
李衣菜「……次に同じこと言ってみてください。殴ります」
P「…………でも」
李衣菜「でもじゃないっ!」
P「……っ、不安なんだよ! いくら一週間くらいで治るって言われても!」
P「……本当に元に戻るのか、不安で仕方ないんだ」
李衣菜「プロデューサー……」
P「…………でも」
李衣菜「でもじゃないっ!」
P「……っ、不安なんだよ! いくら一週間くらいで治るって言われても!」
P「……本当に元に戻るのか、不安で仕方ないんだ」
李衣菜「プロデューサー……」
P「怖いんだよ……。二度と、李衣菜たちの顔を……キラキラした姿を見れないんじゃないかって」
P「だから、諦めがつくうちに……」
李衣菜「プロデューサー、聞いて。聞いてください」
P「なんだよ……」
李衣菜「私はあなた以外の人をプロデューサーだなんて認めたくない」
P「…………」
李衣菜「一緒にトップ目指すって約束したじゃないですか」
李衣菜「ロックなアイドルにしてくれるって言ったじゃないですか!」
P「だから、諦めがつくうちに……」
李衣菜「プロデューサー、聞いて。聞いてください」
P「なんだよ……」
李衣菜「私はあなた以外の人をプロデューサーだなんて認めたくない」
P「…………」
李衣菜「一緒にトップ目指すって約束したじゃないですか」
李衣菜「ロックなアイドルにしてくれるって言ったじゃないですか!」
李衣菜「プロデューサーだけ逃げるんですか! そんなの、そんなの許さない!」ポロッ
李衣菜「絶対、絶対! 治りますから!」
李衣菜「たとえっ、ぐす、治ら、なくてもっ! 一緒にいますから!」ポロポロ
李衣菜「辞めるとか、そんな悲しいこと……言わないで……!」
P「…………ごめん。ありがとな」
李衣菜「ひぐぅ、うぅ……」
李衣菜「絶対、絶対! 治りますから!」
李衣菜「たとえっ、ぐす、治ら、なくてもっ! 一緒にいますから!」ポロポロ
李衣菜「辞めるとか、そんな悲しいこと……言わないで……!」
P「…………ごめん。ありがとな」
李衣菜「ひぐぅ、うぅ……」
P「そうだよな、李衣菜を立派なロックアイドルにしなきゃな」
李衣菜「ぅぐ、そうです……プロデューサーが、プロデューサーじゃないとやです……」
P「泣かないでくれ李衣菜……。撫でてやりたいけど頭がどこか分からん」
李衣菜「ん、ここです、ここ……」ギュ
ぽふ
P「お、李衣菜の頭の感触……よしよし」ナデナデ
李衣菜「ん、ん……へへ。プロデューサー、辞めちゃダメですよ?」
P「うん。李衣菜をほっとくわけにもいかないし」
李衣菜「なんでもいいです、Pさんがいてくれるなら!」
李衣菜「Pさんがいるだけで、私は前を向いてまっすぐ突き進めるんだからっ!」
李衣菜「ぅぐ、そうです……プロデューサーが、プロデューサーじゃないとやです……」
P「泣かないでくれ李衣菜……。撫でてやりたいけど頭がどこか分からん」
李衣菜「ん、ここです、ここ……」ギュ
ぽふ
P「お、李衣菜の頭の感触……よしよし」ナデナデ
李衣菜「ん、ん……へへ。プロデューサー、辞めちゃダメですよ?」
P「うん。李衣菜をほっとくわけにもいかないし」
李衣菜「なんでもいいです、Pさんがいてくれるなら!」
李衣菜「Pさんがいるだけで、私は前を向いてまっすぐ突き進めるんだからっ!」
―――視力戻ったよ
李衣菜「あの、Pさん?」
P「ん? どうした李衣菜」
李衣菜「どうした、じゃなくて……」
李衣菜「なんで! なんで可愛い服のお仕事しか取って来ないんですか!?」ヒラヒラー
P「だって李衣菜が言ったんじゃないか。たまには可愛いのもいいなぁって」
李衣菜「あの、Pさん?」
P「ん? どうした李衣菜」
李衣菜「どうした、じゃなくて……」
李衣菜「なんで! なんで可愛い服のお仕事しか取って来ないんですか!?」ヒラヒラー
P「だって李衣菜が言ったんじゃないか。たまには可愛いのもいいなぁって」
李衣菜「あ、あれは! しょうがないじゃないですか、Pさんが落ち込んでるんだもん!」フリフリー
李衣菜「喜ばしたら元気になるかなーって思っただけで……その」モジモジ
李衣菜「に、似合ってます……?」
P「ばっちし。李衣菜はかわいいなぁ」ナデナデ
李衣菜「え、えへ……そ、そんなこと言ってもダメですようへへ」クネクネ
P「あ、もしもしわたくしCGプロの者です」
P「はい、多田李衣菜の件で……ええ、御社のゴシック系の……」
李衣菜「待ってー!?」
おわり
李衣菜「喜ばしたら元気になるかなーって思っただけで……その」モジモジ
李衣菜「に、似合ってます……?」
P「ばっちし。李衣菜はかわいいなぁ」ナデナデ
李衣菜「え、えへ……そ、そんなこと言ってもダメですようへへ」クネクネ
P「あ、もしもしわたくしCGプロの者です」
P「はい、多田李衣菜の件で……ええ、御社のゴシック系の……」
李衣菜「待ってー!?」
おわり
美優「わ、私がプロデューサーさんのお世話を……?」
ちひろ「はい、是非。あの人放って置いたら自宅でも仕事し始めそうですし」
ちひろ「医者に無理言って自宅療養にしてもらったんですから、せめて安静にして貰わないと」
美優「……でも、どうして私を…」
ちひろ「未成年には任せられないですし、丁度スケジュールも空いていたので。引き受けてくれますか?」
美優「はい…頑張ってみます…」
ちひろ「じゃあこれ鍵です。住所は―――」
ちひろ「はい、是非。あの人放って置いたら自宅でも仕事し始めそうですし」
ちひろ「医者に無理言って自宅療養にしてもらったんですから、せめて安静にして貰わないと」
美優「……でも、どうして私を…」
ちひろ「未成年には任せられないですし、丁度スケジュールも空いていたので。引き受けてくれますか?」
美優「はい…頑張ってみます…」
ちひろ「じゃあこれ鍵です。住所は―――」
美優「……」
美優(…ここがプロデューサーさんの家ですね。表札もあってる…)
美優(イ、インターホンがいいでしょうか?……あ、でもプロデューサーさん目が見えないから……)
美優(鳴っても出れないんじゃ……)
美優「……」
美優「鳴らして……すぐ入りましょう」
美優(…ここがプロデューサーさんの家ですね。表札もあってる…)
美優(イ、インターホンがいいでしょうか?……あ、でもプロデューサーさん目が見えないから……)
美優(鳴っても出れないんじゃ……)
美優「……」
美優「鳴らして……すぐ入りましょう」
美優「……じゃ、じゃあ鳴らして……」
美優(……)
美優(……入ったら、何て声かけたらいいのかしら……)
美優(…ちひろさんは伝えてるって言ってたけど……私が来るっていうのも伝えてくれてるかな……)
美優(プロデューサーさんが…私を待っててくれて…)
美優(……な、なんだか緊張してきました……ただお世話するだけなのに…)
美優(……)
美優(……入ったら、何て声かけたらいいのかしら……)
美優(…ちひろさんは伝えてるって言ってたけど……私が来るっていうのも伝えてくれてるかな……)
美優(プロデューサーさんが…私を待っててくれて…)
美優(……な、なんだか緊張してきました……ただお世話するだけなのに…)
>>90
これを完全スルーするPは何か特別な訓練を受けているに違いない
これを完全スルーするPは何か特別な訓練を受けているに違いない
美優(……そう、ただ部屋の片付けしたりプロデューサーさんの介助をしたり…)
美優(…あ、お食事も必要ね……材料あるのかしら……)
美優(……そういえば何も持って来てない……お見舞いの品ぐらい気を利かせて…)
美優(…買ってくる時間はないし、諦めましょう……ごめんなさいプロデューサーさん)
美優(……その代わり精一杯お世話しますから……食事とか…街へ出かけたりとか……)
美優(…後は……お、お風呂……?……)
美優(……///)カァッ
ドンッ!!
美優「ひゃいっ!?」ビクッ
美優(…あ、お食事も必要ね……材料あるのかしら……)
美優(……そういえば何も持って来てない……お見舞いの品ぐらい気を利かせて…)
美優(…買ってくる時間はないし、諦めましょう……ごめんなさいプロデューサーさん)
美優(……その代わり精一杯お世話しますから……食事とか…街へ出かけたりとか……)
美優(…後は……お、お風呂……?……)
美優(……///)カァッ
ドンッ!!
美優「ひゃいっ!?」ビクッ
美優「い、今の……中から……?」
美優「ひょっとしてプロデューサーさん……」
美優「……か、鍵っ!」
ガチャッ
美優「プロデューサーさん!?」
P「……だ、誰ですか……?…痛っ」ズキッ
美優「大丈夫ですか?……ああ、ちょっと出血してます」
P「…その声……三船さん?」
美優「落ち着いて…私の手を取って歩いてください……」
P「は、はい……」ガシッ
美優「ひょっとしてプロデューサーさん……」
美優「……か、鍵っ!」
ガチャッ
美優「プロデューサーさん!?」
P「……だ、誰ですか……?…痛っ」ズキッ
美優「大丈夫ですか?……ああ、ちょっと出血してます」
P「…その声……三船さん?」
美優「落ち着いて…私の手を取って歩いてください……」
P「は、はい……」ガシッ
>>93
最初から玉なんてなかったという線も
最初から玉なんてなかったという線も
美優「一歩一歩確かめるように……」
P「……大丈夫、です」
美優「……」
美優(足取りがおぼつかない……目が見えないなら当然よね……)
美優(……あの頼りがいのあるプロデューサーさんが……)
美優(……この怪我も…私がもうちょっと早く入ってれば……)
P「……大丈夫、です」
美優「……」
美優(足取りがおぼつかない……目が見えないなら当然よね……)
美優(……あの頼りがいのあるプロデューサーさんが……)
美優(……この怪我も…私がもうちょっと早く入ってれば……)
美優「ここに座っててください。今消毒します」
P「はい……うっ……」
美優「あっ……沁みるとは思いますが動かないでください…」
P「す、すいません…」
美優「……」ペトッ
美優(弱々しいプロデューサーさん……いつもの元気も無い……)
美優(私が、頑張らないと…!)
P「はい……うっ……」
美優「あっ……沁みるとは思いますが動かないでください…」
P「す、すいません…」
美優「……」ペトッ
美優(弱々しいプロデューサーさん……いつもの元気も無い……)
美優(私が、頑張らないと…!)
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