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元スレP「平和だったはずの1日」
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P「響……あいつ結局貴音のところに行ったのか……。全く。」
小鳥「でも二人とも無事で良かったですね!」
社長「これで全員無事が確認できたかね!?」
P「はい社長、これで全員です。」
小鳥「でも貴音ちゃんと響ちゃんも事務所に来るとなると、いよいよどこで寝るかが問題ですね。」
P「そうだな……毛布も布団も限りがあるし、停電が復旧しないと少し寒くなってきたし……。」
トントン、オトドケニマイリマシター
小鳥「え?来客ですか……?」
P「少し警戒した方が良いな……。俺が開けてくる。」
小鳥「でも二人とも無事で良かったですね!」
社長「これで全員無事が確認できたかね!?」
P「はい社長、これで全員です。」
小鳥「でも貴音ちゃんと響ちゃんも事務所に来るとなると、いよいよどこで寝るかが問題ですね。」
P「そうだな……毛布も布団も限りがあるし、停電が復旧しないと少し寒くなってきたし……。」
トントン、オトドケニマイリマシター
小鳥「え?来客ですか……?」
P「少し警戒した方が良いな……。俺が開けてくる。」
ガチャ
社長「おー、来てくれたかね!」
シャチョサン、イツモオセワニナッテオリマス!
小鳥「え?布団と毛布ですか!?」
社長「そうだ、こんなことになると思って、前にお世話になったところに頼んでおいたんだ。」
P「そうなんですか、じゃ、じゃあとりあえずこちらに並べて頂けますか?」
真美「さっすがしゃちょー!手回しができてますなぁ!」
社長「んっふっふ~、真美君のためならなんでもするぞ!」
P(……なんかさっきから社長と真美の仲が良くなってないか?)
プルルルル プルルルルルルルル
社長「おー、来てくれたかね!」
シャチョサン、イツモオセワニナッテオリマス!
小鳥「え?布団と毛布ですか!?」
社長「そうだ、こんなことになると思って、前にお世話になったところに頼んでおいたんだ。」
P「そうなんですか、じゃ、じゃあとりあえずこちらに並べて頂けますか?」
真美「さっすがしゃちょー!手回しができてますなぁ!」
社長「んっふっふ~、真美君のためならなんでもするぞ!」
P(……なんかさっきから社長と真美の仲が良くなってないか?)
プルルルル プルルルルルルルル
また猿です。解除までモバイルから投稿しますので、少し遅くなります。
P「はい、765プロです!」
律子『プロデューサー!?律子です!』
P「おう、律子か、その後どうだ?」
律子『ええ、宿泊場所を色々探したんですけど、こういう状況で全然見つからなくて。』
P「そうか……それでどうするんだ結局。」
律子『ええ、それで水瀬製菓の方に相談したら、仮眠室を貸して頂けることになりました。』
P「本当か!?それは良かった。」
律子『それになんと、社員食堂も使わせて頂けるみたいです。これから食べに行きます。』
P「それは至れりつくせりだな……。」
律子『プロデューサー!?律子です!』
P「おう、律子か、その後どうだ?」
律子『ええ、宿泊場所を色々探したんですけど、こういう状況で全然見つからなくて。』
P「そうか……それでどうするんだ結局。」
律子『ええ、それで水瀬製菓の方に相談したら、仮眠室を貸して頂けることになりました。』
P「本当か!?それは良かった。」
律子『それになんと、社員食堂も使わせて頂けるみたいです。これから食べに行きます。』
P「それは至れりつくせりだな……。」
律子『ええ、感謝してもしきれないです。』
P「変なことを言うようだけど、ここよりも快適だな。」
律子『あ、ちょっと待って下さいね。』
亜美『兄ちゃん兄ちゃん!元気にしてるー?』
P「おう、亜美か!元気そうで良かった!」
亜美『うんうん、こっちはチョー快適だよ!……兄ちゃん、真美と替わって!』
P「おうわかった、ちょっと待ってろ。」
P「真美ー、ちょっと来い!」
P「変なことを言うようだけど、ここよりも快適だな。」
律子『あ、ちょっと待って下さいね。』
亜美『兄ちゃん兄ちゃん!元気にしてるー?』
P「おう、亜美か!元気そうで良かった!」
亜美『うんうん、こっちはチョー快適だよ!……兄ちゃん、真美と替わって!』
P「おうわかった、ちょっと待ってろ。」
P「真美ー、ちょっと来い!」
真美「亜美!?元気?大丈夫!?」
亜美『うんうんチョー元気!こっちは快適ですぞ!お菓子も食べ放題ですし!!』
真美「そっかー、ええー良いなー!真美にも貰って来てー!あ、真美も社長に色々イイコト教えてもらったよ!」
亜美『イイコト!?それは聞き捨てなりませんなぁ』
真美「なんかー、この後の仕事色々キャンセルになったから、今度いっぱいゲームできるよ!」
亜美『そうだねー!いっぱいやろうね!あ、真美、そろそろやよいっちに替わって!』
真美「はーい。やよいっちー!電話ー!」
亜美『うんうんチョー元気!こっちは快適ですぞ!お菓子も食べ放題ですし!!』
真美「そっかー、ええー良いなー!真美にも貰って来てー!あ、真美も社長に色々イイコト教えてもらったよ!」
亜美『イイコト!?それは聞き捨てなりませんなぁ』
真美「なんかー、この後の仕事色々キャンセルになったから、今度いっぱいゲームできるよ!」
亜美『そうだねー!いっぱいやろうね!あ、真美、そろそろやよいっちに替わって!』
真美「はーい。やよいっちー!電話ー!」
伊織『やよい!?無事なの?元気なの?』
やよい「うっうー!伊織ちゃん、ちょっと歩き疲れたけど元気ですよー!伊織ちゃんは!?」
伊織『わ、私は大丈夫よ!千早に変なことされなかったわよね?』
やよい「千早さん?とっても優しかったですー。手を繋いでもらいましたー!」
伊織『う……そ、そう、それは良かったわね。』
やよい「はいー。伊織ちゃんも、心配してくれてどうもありがとうございます!」
伊織『そ、そんなことないわよ。まあ元気そうで良かったわ!』
やよい「うっうー!伊織ちゃんにも早く会いたいですー。」
伊織『そうね……。それじゃあ律子に戻すから、プロデューサーに替わってもらえるかしら?』
やよい「はいー、わかりましたー。プロデューサーさん!はい!」
やよい「うっうー!伊織ちゃん、ちょっと歩き疲れたけど元気ですよー!伊織ちゃんは!?」
伊織『わ、私は大丈夫よ!千早に変なことされなかったわよね?』
やよい「千早さん?とっても優しかったですー。手を繋いでもらいましたー!」
伊織『う……そ、そう、それは良かったわね。』
やよい「はいー。伊織ちゃんも、心配してくれてどうもありがとうございます!」
伊織『そ、そんなことないわよ。まあ元気そうで良かったわ!』
やよい「うっうー!伊織ちゃんにも早く会いたいですー。」
伊織『そうね……。それじゃあ律子に戻すから、プロデューサーに替わってもらえるかしら?』
やよい「はいー、わかりましたー。プロデューサーさん!はい!」
律子『ということよ。あずささんは今ちょっと迷子になってるけど、皆元気で無事よ。』
P「そうか、わかった。こっちも今さっき全員無事を確認できたところだ。」
P「響も貴音も、事務所に向かってる。久しぶりに全員集合になりそうだ。」
律子『……!そう、私たち以外全員居るのね。わかったわ、それじゃあ。』
P「ああ、ゆっくりしてくれ。」
P「そうか、わかった。こっちも今さっき全員無事を確認できたところだ。」
P「響も貴音も、事務所に向かってる。久しぶりに全員集合になりそうだ。」
律子『……!そう、私たち以外全員居るのね。わかったわ、それじゃあ。』
P「ああ、ゆっくりしてくれ。」
* * *
[少し時間は過ぎて、19:50]
<目黒駅付近>
響「真っ暗だな、なんか不思議な気がするぞ。」
貴音「ええ、そうですね。……いつもより月が真綺麗に見えます。」
響「……そうだな、気のせいか星もいつもよりか見える気がするぞ。」
貴音「こんなことがあっても、変わらずに輝いているのですね……あっ。」
ボキッ
響「貴音!大丈夫か?」
[少し時間は過ぎて、19:50]
<目黒駅付近>
響「真っ暗だな、なんか不思議な気がするぞ。」
貴音「ええ、そうですね。……いつもより月が真綺麗に見えます。」
響「……そうだな、気のせいか星もいつもよりか見える気がするぞ。」
貴音「こんなことがあっても、変わらずに輝いているのですね……あっ。」
ボキッ
響「貴音!大丈夫か?」
>伊織『わ、私は大丈夫よ!千早に変なことされなかったわよね?』
そうか、ここの千早は残念な千早なのか
そうか、ここの千早は残念な千早なのか
貴音「こ、こんなときにヒールとは……折れてしまいましたね。」
響「それじゃあ歩けないぞ……。」
貴音「ええ、どうしましょうか……裸足で歩くしかなさそうですね。」
響「貴音……。」
貴音「響、どうなさいましたか?」
響「貴音……、おんぶするぞ。」
貴音「……っ!良いのですか?」
響「ラーメンで体力をチャージしたからな。力は有り余ってるぞ。」
貴音「そうですか……。そうでしたらお言葉に甘えるとしましょう。」
ヒョイ
響「それじゃあ歩けないぞ……。」
貴音「ええ、どうしましょうか……裸足で歩くしかなさそうですね。」
響「貴音……。」
貴音「響、どうなさいましたか?」
響「貴音……、おんぶするぞ。」
貴音「……っ!良いのですか?」
響「ラーメンで体力をチャージしたからな。力は有り余ってるぞ。」
貴音「そうですか……。そうでしたらお言葉に甘えるとしましょう。」
ヒョイ
貴音「響の背中……真暖かいですね。そして小さくて可愛いです。」
響「最後の2つは余計だぞ……。というか、なんか柔らかいものが背中に物凄く当たるぞ……。」
貴音「……響、これは当たっているのでは無く当てているのですよ。」
響「め、面妖な……!」
貴音「ふふふ、冗談です。響、本当にありがとうございます。」
響「自分、貴音の役に立てて嬉しいんだぞ。普段は助けてもらってばっかりだからな。」
貴音「私も、いつも響の役に立てることが嬉しいのですよ。」
響「そ、そうなのか……ハッキリ言われると少し照れるぞ。」
貴音「ふふふ、照れてる響も可愛いです。」
響「……途中で靴売ってるところがありそうだったら寄って行こうな、明日もそのままだと不便だぞ。」
貴音「そうですね。ありがとう、響。」
響「最後の2つは余計だぞ……。というか、なんか柔らかいものが背中に物凄く当たるぞ……。」
貴音「……響、これは当たっているのでは無く当てているのですよ。」
響「め、面妖な……!」
貴音「ふふふ、冗談です。響、本当にありがとうございます。」
響「自分、貴音の役に立てて嬉しいんだぞ。普段は助けてもらってばっかりだからな。」
貴音「私も、いつも響の役に立てることが嬉しいのですよ。」
響「そ、そうなのか……ハッキリ言われると少し照れるぞ。」
貴音「ふふふ、照れてる響も可愛いです。」
響「……途中で靴売ってるところがありそうだったら寄って行こうな、明日もそのままだと不便だぞ。」
貴音「そうですね。ありがとう、響。」
* * *
[同時刻、20:00]
<埼玉県、水瀬製菓株式会社、埼玉工場>
<東館1F 社員食堂>
亜美「すっごい豪華な料理だったよー!ここはお菓子作ってるだけじゃなかったんだね!」
あずさ「あらあらー。デザートも絶品でしたわよー。」
伊織「ふん、中々やるじゃない。やっぱり水瀬グループはこうでなくっちゃ。」
律子「値段も見たけど流石社食ってだけあって安かったわ……。栄養もバッチリだし、羨ましいわね。」
亜美「律っちゃんはいつもお昼はコンビニ弁当だもんね!少しは健康の良いもの食べないと倒れちゃうよ!」
律子「お菓子ばっかり食ってるアンタに言われたくないわね……っていうか食べ過ぎよ。遠慮しなさいよ。」
あずさ「私もついつい食べてしまいましたー。」
[同時刻、20:00]
<埼玉県、水瀬製菓株式会社、埼玉工場>
<東館1F 社員食堂>
亜美「すっごい豪華な料理だったよー!ここはお菓子作ってるだけじゃなかったんだね!」
あずさ「あらあらー。デザートも絶品でしたわよー。」
伊織「ふん、中々やるじゃない。やっぱり水瀬グループはこうでなくっちゃ。」
律子「値段も見たけど流石社食ってだけあって安かったわ……。栄養もバッチリだし、羨ましいわね。」
亜美「律っちゃんはいつもお昼はコンビニ弁当だもんね!少しは健康の良いもの食べないと倒れちゃうよ!」
律子「お菓子ばっかり食ってるアンタに言われたくないわね……っていうか食べ過ぎよ。遠慮しなさいよ。」
あずさ「私もついつい食べてしまいましたー。」
片方のヒールが折れたら、もう片方のヒールも取ってしまえばいい
というのは、何の映画で見たんだっけかな
というのは、何の映画で見たんだっけかな
伊織「あずささんは迷子の間どこ行ってたんだか……見つけたときはここの工場の殆どのお菓子を抱えてたわよ。」
あずさ「行くところ行くところお菓子の山で……ついついつまみ食いしてしまいましたわー。」
律子「一体どうやってそこまで入ったんだか……。」
伊織「セキュリティ上問題あるわね……。後でチェックさせないと。」
律子「はいはい、食べ終わったから片付けるわよー。私は先に仮眠室で寝てるから、皆はシャワー浴びさせてもらいなさい。」
亜美「はーい!って、律っちゃんは寝ちゃうの?」
律子「ええ、疲れちゃったからね。」
あずさ「行くところ行くところお菓子の山で……ついついつまみ食いしてしまいましたわー。」
律子「一体どうやってそこまで入ったんだか……。」
伊織「セキュリティ上問題あるわね……。後でチェックさせないと。」
律子「はいはい、食べ終わったから片付けるわよー。私は先に仮眠室で寝てるから、皆はシャワー浴びさせてもらいなさい。」
亜美「はーい!って、律っちゃんは寝ちゃうの?」
律子「ええ、疲れちゃったからね。」
* * *
[同時刻、20:20]
<品川、765プロ事務所>
<事務室>
やよい「うー、お腹いっぱいですぅ。」
真美「デザートは別腹だよーん。」
小鳥「うう、お菓子も食べたいけどこれ以上は……ウエストが……。」
雪歩「はい、皆さん暖かいお茶です。」
P「お、雪歩ありがとう。……暖まるな。」
パン ウイーン……ピカ
春香「あっ、電気戻りましたね!」
真「良かった!ランタンの灯りも良かったけど、やっぱり明るい方がいいな。」
千早「うーん、ちょっと眩しいですね、急に電気がつくと。」
P「電気って素晴らしいな、うん。改めて実感だ。」
[同時刻、20:20]
<品川、765プロ事務所>
<事務室>
やよい「うー、お腹いっぱいですぅ。」
真美「デザートは別腹だよーん。」
小鳥「うう、お菓子も食べたいけどこれ以上は……ウエストが……。」
雪歩「はい、皆さん暖かいお茶です。」
P「お、雪歩ありがとう。……暖まるな。」
パン ウイーン……ピカ
春香「あっ、電気戻りましたね!」
真「良かった!ランタンの灯りも良かったけど、やっぱり明るい方がいいな。」
千早「うーん、ちょっと眩しいですね、急に電気がつくと。」
P「電気って素晴らしいな、うん。改めて実感だ。」
ガチャ
響「戻ったぞー!皆ー!」
貴音「眩しいくらいに輝いてますね。」
真美「おーひびきん、お姫ちん、おかえりー!」
P「戻ったか!元気そうで何よりだ!」
小鳥「お疲れさま、響ちゃん、貴音ちゃん。」
春香「まぁまぁ座って、ゆっくりしてください!」
雪歩「はわわわ、お茶もう一度煎れてきますねー。」
響「戻ったぞー!皆ー!」
貴音「眩しいくらいに輝いてますね。」
真美「おーひびきん、お姫ちん、おかえりー!」
P「戻ったか!元気そうで何よりだ!」
小鳥「お疲れさま、響ちゃん、貴音ちゃん。」
春香「まぁまぁ座って、ゆっくりしてください!」
雪歩「はわわわ、お茶もう一度煎れてきますねー。」
やっぱ東京だとそんな早いのか
宮城だが復旧まで1~2週間くらいかかった気がする
ラジオとロウソクがなけりゃマジで寝ることしかできなかったとおもう
あとは数時間ならんでガソリン買ったりしてたなぁ
宮城だが復旧まで1~2週間くらいかかった気がする
ラジオとロウソクがなけりゃマジで寝ることしかできなかったとおもう
あとは数時間ならんでガソリン買ったりしてたなぁ
ワイワイガヤガヤ
社長「大分賑やかになってきたな、これでこそ765プロの誇るアイドル達だ!」
社長「そうだ、キミィ、ちょっと社長室に来たまえ。」
P「は、はい。何でしょうか。」
社長「さっき真美君と話していたんだがね、チャリティーコンサートというものを……」
バタン
社長「大分賑やかになってきたな、これでこそ765プロの誇るアイドル達だ!」
社長「そうだ、キミィ、ちょっと社長室に来たまえ。」
P「は、はい。何でしょうか。」
社長「さっき真美君と話していたんだがね、チャリティーコンサートというものを……」
バタン
* * *
[少し時間は過ぎて、21:10]
<埼玉県、水瀬製菓株式会社、埼玉工場>
<東館2F 仮眠室B>
伊織「こんなに狭いところで寝るの!? 全く、社員の福利厚生はどうなってるのかしら!」
亜美「2段ベッドって久しぶりだなー。」
あずさ「あらあらー、二人とも少し静かに、律子さんを起こしてしまいますよ」
伊織・亜美「はーい……。」
亜美「真美はどうしてるかなぁ。兄ちゃんに会いたいなあ。」
[少し時間は過ぎて、21:10]
<埼玉県、水瀬製菓株式会社、埼玉工場>
<東館2F 仮眠室B>
伊織「こんなに狭いところで寝るの!? 全く、社員の福利厚生はどうなってるのかしら!」
亜美「2段ベッドって久しぶりだなー。」
あずさ「あらあらー、二人とも少し静かに、律子さんを起こしてしまいますよ」
伊織・亜美「はーい……。」
亜美「真美はどうしてるかなぁ。兄ちゃんに会いたいなあ。」
* * *
[同時刻、21:10]
<765プロ事務所>
小鳥「はい、皆さん布団を敷くので手伝ってくださいー。」
春香「はーい!」
小鳥「社長とプロデューサーさんは、社長室にお願いします。」
P「はいはい、わかりました。」
真美「じゃあ真美はここー!端ゲットー!」
千早(はっ……私は高槻さんの隣を……)
響「貴音、一緒に寝ようよ!」
貴音「あら響、今日は積極的ですね……ウフフ」
雪歩「真ちゃん……」クイクイ
真「しかたないなぁ……へへ//」
春香「わ、私も社長室で寝ます!!」
P「はいはい、春香、それは駄目ですね。」
[同時刻、21:10]
<765プロ事務所>
小鳥「はい、皆さん布団を敷くので手伝ってくださいー。」
春香「はーい!」
小鳥「社長とプロデューサーさんは、社長室にお願いします。」
P「はいはい、わかりました。」
真美「じゃあ真美はここー!端ゲットー!」
千早(はっ……私は高槻さんの隣を……)
響「貴音、一緒に寝ようよ!」
貴音「あら響、今日は積極的ですね……ウフフ」
雪歩「真ちゃん……」クイクイ
真「しかたないなぁ……へへ//」
春香「わ、私も社長室で寝ます!!」
P「はいはい、春香、それは駄目ですね。」
~ ~ ~
社長「諸君、今日はご苦労様だった。」
社長「いろんな事があったかもしれないが、とりあえず諸君が無事でホントに良かった。」
社長「これから少し仕事が減ってしまうかもしれないが、一時的なことだ。また諸君の明るい笑顔で頑張ってくれたまえ。」
社長「それでは、おやすみ諸君!」
一同「おやすみなさーい」
バタン
社長「諸君、今日はご苦労様だった。」
社長「いろんな事があったかもしれないが、とりあえず諸君が無事でホントに良かった。」
社長「これから少し仕事が減ってしまうかもしれないが、一時的なことだ。また諸君の明るい笑顔で頑張ってくれたまえ。」
社長「それでは、おやすみ諸君!」
一同「おやすみなさーい」
バタン
>>236
なんか、ちょっとあやしい事を言ってる人間が数人いるんだが・・・
なんか、ちょっとあやしい事を言ってる人間が数人いるんだが・・・
ワイワイ ガヤガヤガヤガヤ
P(社長は社長室に入って行ったが……皆はまだ眠れないようだな。)
P(それも仕方ないか……。)
カタカタカタカタ ゴゴゴゴゴゴゴ
P(さっきから余震が止まらないし、つけっぱなしのテレビからは緊急地震速報が流れ続けてる。)
P(最初は皆その音に怯えていたが、大分慣れて来たようだ。それでもまだ怖いだろうな。)
小鳥「皆まだ寝ようとしませんね。」
P「そうだな、まあこういう状況だし、それに竜宮小町抜きとはいえ、久しぶりに皆が揃ったわけだし。」
小鳥「今日ばかりは仕方ありませんね。」
P(社長は社長室に入って行ったが……皆はまだ眠れないようだな。)
P(それも仕方ないか……。)
カタカタカタカタ ゴゴゴゴゴゴゴ
P(さっきから余震が止まらないし、つけっぱなしのテレビからは緊急地震速報が流れ続けてる。)
P(最初は皆その音に怯えていたが、大分慣れて来たようだ。それでもまだ怖いだろうな。)
小鳥「皆まだ寝ようとしませんね。」
P「そうだな、まあこういう状況だし、それに竜宮小町抜きとはいえ、久しぶりに皆が揃ったわけだし。」
小鳥「今日ばかりは仕方ありませんね。」
P「ああ、それに明日の仕事は全てキャンセルだ。まあ夜更かししても良いだろう。」
小鳥「プロデューサーさんはもう休んで下さい。色々と気疲れがあったでしょう。」
P「小鳥さんこそ。……って言ってもここじゃ寝られませんよね。もしあれでしたら社長室に来て頂いても。」
小鳥「……//プロデューサーさん、冗談はよしてくださいよ!!」
P「あ、……ああっ!いや、そういう意味で言ったんじゃないですよ!!!社長も居ますし。」
小鳥(そういう意味でも良かったんだけどな……ガックシ)
ーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーー
ー
小鳥「プロデューサーさんはもう休んで下さい。色々と気疲れがあったでしょう。」
P「小鳥さんこそ。……って言ってもここじゃ寝られませんよね。もしあれでしたら社長室に来て頂いても。」
小鳥「……//プロデューサーさん、冗談はよしてくださいよ!!」
P「あ、……ああっ!いや、そういう意味で言ったんじゃないですよ!!!社長も居ますし。」
小鳥(そういう意味でも良かったんだけどな……ガックシ)
ーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ーー
ー
[4:35]
<品川、765プロ事務所>
<事務室>
ガチャ
ヒソヒソヒソヒソヒソヒソ
P「まだ皆起きてるのか。」
小鳥「そうですね、プロデューサーさんもお目覚めですか?」
P「ああ……良く寝られなくてな。完全に目が冴えてしまったよ……。」
小鳥「そうですか……。」
雪歩「プロデューサーさん、お茶どうですか?」
P「ああ雪歩、ありがとう、それじゃあ頂くよ。」
小鳥「じゃあ私もお願いしていいかな?」
雪歩「はい、動いてた方が気が紛れますから。ちょっと待ってて下さいね。」
<品川、765プロ事務所>
<事務室>
ガチャ
ヒソヒソヒソヒソヒソヒソ
P「まだ皆起きてるのか。」
小鳥「そうですね、プロデューサーさんもお目覚めですか?」
P「ああ……良く寝られなくてな。完全に目が冴えてしまったよ……。」
小鳥「そうですか……。」
雪歩「プロデューサーさん、お茶どうですか?」
P「ああ雪歩、ありがとう、それじゃあ頂くよ。」
小鳥「じゃあ私もお願いしていいかな?」
雪歩「はい、動いてた方が気が紛れますから。ちょっと待ってて下さいね。」
~ ~ ~
P「ふう、雪歩の煎れたお茶は落ち着くな。」
ガチャ
P「誰だ!?」
亜美「えっへん!竜宮小町帰還いたしやした!」
律子「こら亜美、騒がない!……って、全員起きてるのか。」
小鳥「竜宮小町の皆さん、お帰りなさい!……って、どうしたんですか?」
律子「夜の街を車ですっ飛ばしてきたわ。」
あずさ「私たちは車の中でぐっすりでしたから、あっという間でしたわ。」
P「ふう、雪歩の煎れたお茶は落ち着くな。」
ガチャ
P「誰だ!?」
亜美「えっへん!竜宮小町帰還いたしやした!」
律子「こら亜美、騒がない!……って、全員起きてるのか。」
小鳥「竜宮小町の皆さん、お帰りなさい!……って、どうしたんですか?」
律子「夜の街を車ですっ飛ばしてきたわ。」
あずさ「私たちは車の中でぐっすりでしたから、あっという間でしたわ。」
P「道は混んでなかったか?」
律子「まあこの時間でしたし。下りは混んでましたけど、上りはそうでもなかったです。」
律子「この子達が皆に会いたそうだったので、先に寝て深夜に出発して正解でした。」
伊織「あら、一番プロデューサーに会いたがってたのは律子じゃ」
亜美「いおりん、それは言っちゃ駄目だよー。律っちゃんにもプライドってものが。」
律子「……//」
P「そうか、何より無事で良かった。」
亜美「みんなー、お菓子一杯貰って来たよー!」
律子「まあこの時間でしたし。下りは混んでましたけど、上りはそうでもなかったです。」
律子「この子達が皆に会いたそうだったので、先に寝て深夜に出発して正解でした。」
伊織「あら、一番プロデューサーに会いたがってたのは律子じゃ」
亜美「いおりん、それは言っちゃ駄目だよー。律っちゃんにもプライドってものが。」
律子「……//」
P「そうか、何より無事で良かった。」
亜美「みんなー、お菓子一杯貰って来たよー!」
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