私的良スレ書庫
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元スレ創真「薙切って彼氏いるの?」えりな「はぁ!?」
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>>50
サンキューベリーチンポ
サンキューベリーチンポ
原作者は少年疾駆の人だな
アンケも単行本も好調だし化けたもんだ、絵の力も大きいだろうが
アンケも単行本も好調だし化けたもんだ、絵の力も大きいだろうが
数日後
ザワザワ
えりな「…………」
秘書子「…………」
「えりな様……なぜあんな男に……」
「こんなの、何かの間違いだ……」
「そういえば、あの編入生の試験を担当したのは、えりな様らしいぞ」
「ま、まさかその時、奴の料理に心惹かれて……」
「もう駄目だぁ……この世には神も仏もいなかったんだぁ……」
ザワザワ
えりな「…………」
秘書子「…………」
「えりな様……なぜあんな男に……」
「こんなの、何かの間違いだ……」
「そういえば、あの編入生の試験を担当したのは、えりな様らしいぞ」
「ま、まさかその時、奴の料理に心惹かれて……」
「もう駄目だぁ……この世には神も仏もいなかったんだぁ……」
>>53
坂本次郎「せやな」
坂本次郎「せやな」
えりな「ねぇ、ちょっといいかしら」
秘書子「は、はい……」
えりな「何だかここ最近、みんなの私を見る目が変わってる気がするのよね。特に男子」
秘書子「…………」
えりな「何か、心当たりはない?」
秘書子「そ、その……非常に申し上げにくいのですが……」
えりな「構わないわ」
秘書子「実は……ある噂が学園中に流れてまして」
えりな「噂?」
秘書子「はい。えりな様が、その……幸平創真に、惚れているという……」
えりな「…………」
えりな「は?」
秘書子「は、はい……」
えりな「何だかここ最近、みんなの私を見る目が変わってる気がするのよね。特に男子」
秘書子「…………」
えりな「何か、心当たりはない?」
秘書子「そ、その……非常に申し上げにくいのですが……」
えりな「構わないわ」
秘書子「実は……ある噂が学園中に流れてまして」
えりな「噂?」
秘書子「はい。えりな様が、その……幸平創真に、惚れているという……」
えりな「…………」
えりな「は?」
えりな「ど、どういうこと!? 何で私が、よりによって幸平創真に!?」
秘書子「何でも、何十人という告白してきた相手も含め、今まで男子なんて誰も彼も全く相手にしませんでしたよね」
秘書子「だけど、幸平創真にだけは感情を表に出す……ということから、憶測が憶測を呼んで……」
えりな「な、何よそれ! 誰なの、そんなくだらない噂の発信源は!」
秘書子「そ、そこまでは……ここまで広まってしまうと、もう……」
吉野「へっくち」
秘書子「何でも、何十人という告白してきた相手も含め、今まで男子なんて誰も彼も全く相手にしませんでしたよね」
秘書子「だけど、幸平創真にだけは感情を表に出す……ということから、憶測が憶測を呼んで……」
えりな「な、何よそれ! 誰なの、そんなくだらない噂の発信源は!」
秘書子「そ、そこまでは……ここまで広まってしまうと、もう……」
吉野「へっくち」
>>62
それ丸井じゃねーの?
それ丸井じゃねーの?
えりな(くっ……思えば確かに、幸平創真には他の男子とは違う接し方をしていた……)
えりな(でもそれは、彼のことが大嫌いだからで、決してそういう意味じゃなかったのに……)
えりな「こ、こんなの恥だわ、恥! 何とかしなさい!」
秘書子「も、もう手遅れですよぉ~。でも、人の噂も七十五日と言いますし……」
えりな「七十五日も耐えられるわけないでしょ!」
秘書子「ですよね……あの噂は嘘だと、えりな様自身が言いふらすくらいしか……」
えりな「いや、それはむしろ逆効果になる気がするわ……」
秘書子「やっぱり、一度広まった噂は自然の沈静を待つしか……」
えりな「ぐぬぬ……」
えりな「……いや、ちょっと待ちなさい。いい手があるわ」
秘書子「え?」
えりな(でもそれは、彼のことが大嫌いだからで、決してそういう意味じゃなかったのに……)
えりな「こ、こんなの恥だわ、恥! 何とかしなさい!」
秘書子「も、もう手遅れですよぉ~。でも、人の噂も七十五日と言いますし……」
えりな「七十五日も耐えられるわけないでしょ!」
秘書子「ですよね……あの噂は嘘だと、えりな様自身が言いふらすくらいしか……」
えりな「いや、それはむしろ逆効果になる気がするわ……」
秘書子「やっぱり、一度広まった噂は自然の沈静を待つしか……」
えりな「ぐぬぬ……」
えりな「……いや、ちょっと待ちなさい。いい手があるわ」
秘書子「え?」
吉野「あ、恵に幸平じゃん」
榊「校内で会うなんて、珍しいわね」
創真「お、吉野に榊」
吉野「今日も恵は、幸平におんぶにだっこかー?」
恵「うぅ……恥ずかしながら、いつも創真くんには頼りっ放しで……」
創真「そんなことねーって。田所には、俺の方こそ結構助けられてるぜ」
榊「頑張ってね、恵。何せ、あのパーフェクトお嬢様が相手だもんね」
恵「や、やっぱりあの噂って事実なの……?」
吉野「そりゃそうなんじゃない?」
榊「校内で会うなんて、珍しいわね」
創真「お、吉野に榊」
吉野「今日も恵は、幸平におんぶにだっこかー?」
恵「うぅ……恥ずかしながら、いつも創真くんには頼りっ放しで……」
創真「そんなことねーって。田所には、俺の方こそ結構助けられてるぜ」
榊「頑張ってね、恵。何せ、あのパーフェクトお嬢様が相手だもんね」
恵「や、やっぱりあの噂って事実なの……?」
吉野「そりゃそうなんじゃない?」
創真「噂? 何のことだ?」
吉野「え、幸平はまだ知らないの?」
創真「多分な」
吉野「ふっふっふ……朗報です。何を隠そう、あの薙切えりなが……」
秘書子「幸平創真、ちょっといい?」
創真「あん? お前は確か……」
秘書子「えりな様がお呼びだ。今すぐ来い」
創真「薙切が?」
吉野「おぉ!? こ、これはついに……」ワクワク
榊「あらあら……ん、恵?」
恵(うぅ……薙切さんが相手じゃ、勝ち目なんかないよ……)ズーン
榊(ファイトっ!)
吉野「え、幸平はまだ知らないの?」
創真「多分な」
吉野「ふっふっふ……朗報です。何を隠そう、あの薙切えりなが……」
秘書子「幸平創真、ちょっといい?」
創真「あん? お前は確か……」
秘書子「えりな様がお呼びだ。今すぐ来い」
創真「薙切が?」
吉野「おぉ!? こ、これはついに……」ワクワク
榊「あらあら……ん、恵?」
恵(うぅ……薙切さんが相手じゃ、勝ち目なんかないよ……)ズーン
榊(ファイトっ!)
ガチャ
秘書子「えりな様、お呼びしました」
創真「失礼しまっす」
えりな「ありがとう。さて、幸平君。あなたに話があるわ」
創真「話?」
えりな「えぇ。実はあなたに、食戟を申し込もうと思ってね」
創真「食戟を!?」
秘書子「えりな様、お呼びしました」
創真「失礼しまっす」
えりな「ありがとう。さて、幸平君。あなたに話があるわ」
創真「話?」
えりな「えぇ。実はあなたに、食戟を申し込もうと思ってね」
創真「食戟を!?」
えりな「あなたが勝ったら、遠月十傑の座をあげるわ」
創真「へぇ……面白ぇじゃん、いつか俺の方から申し込むつもりだったけどな」
えりな「そして私が勝ったら……」
創真「…………」
えりな「来週の朝礼で……そ、その……」
創真「…………」
えりな「その……全校生徒の前で……」
創真「何だよ」
えりな「全校生徒の前で、私に……その……あ、愛の告白をしなさい!」
創真「」
創真「へぇ……面白ぇじゃん、いつか俺の方から申し込むつもりだったけどな」
えりな「そして私が勝ったら……」
創真「…………」
えりな「来週の朝礼で……そ、その……」
創真「…………」
えりな「その……全校生徒の前で……」
創真「何だよ」
えりな「全校生徒の前で、私に……その……あ、愛の告白をしなさい!」
創真「」
えりな「わかった!? まさか逃げはしないわよね!」
創真「ど、どういうつもりだ……お前……」ドンビキ
えりな「受けるの! 受けないの!」
創真「ま、まぁ俺は挑戦されたら逃げないが……」
えりな「その言葉、承諾したと受け取ったわ! あと、この食戟は極秘よ、他言無用! いいわね!」
創真「お、おぅ……」
創真「ど、どういうつもりだ……お前……」ドンビキ
えりな「受けるの! 受けないの!」
創真「ま、まぁ俺は挑戦されたら逃げないが……」
えりな「その言葉、承諾したと受け取ったわ! あと、この食戟は極秘よ、他言無用! いいわね!」
創真「お、おぅ……」
秘書子「えりな様、うまくいきましたね」
えりな「えぇ。これであとは食戟で勝てば、幸平創真は全校生徒の前で私に告白する」
秘書子「そこをこっぴどく振る……と」
えりな「幸平創真は『噂を聞いて調子に乗り、大失敗した惨めな男』と全校生徒に知れ渡る」
えりな「噂は消滅すると同時に、幸平創真の校内での立場も全くなくなる……ふふ、きっと自主退学するわね」
秘書子「完璧な作戦です、えりな様!」
えりな「ふふふ、あなたの哀れな姿を想像すると胸が躍るわ、幸平創真!」
えりな「えぇ。これであとは食戟で勝てば、幸平創真は全校生徒の前で私に告白する」
秘書子「そこをこっぴどく振る……と」
えりな「幸平創真は『噂を聞いて調子に乗り、大失敗した惨めな男』と全校生徒に知れ渡る」
えりな「噂は消滅すると同時に、幸平創真の校内での立場も全くなくなる……ふふ、きっと自主退学するわね」
秘書子「完璧な作戦です、えりな様!」
えりな「ふふふ、あなたの哀れな姿を想像すると胸が躍るわ、幸平創真!」
数日後
司会「それでは食戟を開催します! なお、この食戟は極秘とのことで無観客試合になります!」
司会「そして判定員は、わざわざいらしてくれた卒業生のお三方!」
堂島「面白そうなカードだったので」
四宮「暇だったので」
日向子「薙切さんは可愛いって聞いたので」
えりな「幸平君、わかってるわね。あなたが負けたら……」
創真「告ればいいんだろ? でも一体、何の意味が……まぁいっか」
司会「それでは食戟を開催します! なお、この食戟は極秘とのことで無観客試合になります!」
司会「そして判定員は、わざわざいらしてくれた卒業生のお三方!」
堂島「面白そうなカードだったので」
四宮「暇だったので」
日向子「薙切さんは可愛いって聞いたので」
えりな「幸平君、わかってるわね。あなたが負けたら……」
創真「告ればいいんだろ? でも一体、何の意味が……まぁいっか」
司会「勝者、幸平創真!」
えりな「そ、そんな……私の料理がなぜ……」
堂島「薙切くんの料理も、本来ならば幸平くんのものに勝るとも劣らぬほど、素晴らしいものだっただろう」
四宮「あぁ。だが、君の料理から伝わってきたものは、相手を叩きのめしたいという欲望だった」
日向子「幸平くんの料理からは、美味しく食べていただこうという愛情が伝わってきました~」
堂島「その差が勝敗を分けることになったな」
えりな「くっ……」
秘書子「え、えりな様……」
司会(何だかただの精神論な気がするけど……)
えりな「そ、そんな……私の料理がなぜ……」
堂島「薙切くんの料理も、本来ならば幸平くんのものに勝るとも劣らぬほど、素晴らしいものだっただろう」
四宮「あぁ。だが、君の料理から伝わってきたものは、相手を叩きのめしたいという欲望だった」
日向子「幸平くんの料理からは、美味しく食べていただこうという愛情が伝わってきました~」
堂島「その差が勝敗を分けることになったな」
えりな「くっ……」
秘書子「え、えりな様……」
司会(何だかただの精神論な気がするけど……)
えりな「こ、こんな男に十傑の座を奪われるなんて……」
司会「それでは、遠月十傑第10位は、ただいまをもちまして幸平創真君に……」
創真「あー……いや、いいよ」
えりな「……え?」
創真「そのかわりに、一つお願いしていいか?」
えりな「……何よ」
創真「この料理、今度俺に食べさせてくれよ」
司会「それでは、遠月十傑第10位は、ただいまをもちまして幸平創真君に……」
創真「あー……いや、いいよ」
えりな「……え?」
創真「そのかわりに、一つお願いしていいか?」
えりな「……何よ」
創真「この料理、今度俺に食べさせてくれよ」
創真「少し見てたけど、お前の料理の腕、やっぱすげーって思ったよ。もしかしたら、俺以上かもしれねぇ」
創真「だからこそ、美味しく食べてもらいたいって作ったものを、食べてみたいんだ。今日の薙切は、鬼気迫りすぎてたし」
創真「十傑の座が全く惜しくないってわけじゃねーけど、やっぱり本気のお前を倒して手に入れるもんだしな」
えりな「…………」
創真「な?」
えりな「……し、仕方ないわね、負けたのは私だし……」
えりな「いい、食戟の約束だから仕方なく作るのよ! 他意はないわ、勘違いしないでよね!」
創真「おう!」
堂島「ふむ、これも青春だな」
四宮「ん……どうしたんだ?」
日向子「私より……私より、ずっと年下なのに……」ズーン
創真「だからこそ、美味しく食べてもらいたいって作ったものを、食べてみたいんだ。今日の薙切は、鬼気迫りすぎてたし」
創真「十傑の座が全く惜しくないってわけじゃねーけど、やっぱり本気のお前を倒して手に入れるもんだしな」
えりな「…………」
創真「な?」
えりな「……し、仕方ないわね、負けたのは私だし……」
えりな「いい、食戟の約束だから仕方なく作るのよ! 他意はないわ、勘違いしないでよね!」
創真「おう!」
堂島「ふむ、これも青春だな」
四宮「ん……どうしたんだ?」
日向子「私より……私より、ずっと年下なのに……」ズーン
後日
創真「うん、美味ぇな! さすが薙切だな!」
秘書子「当然だ、えりな様が愛情を込めて作った料理だ、よく味わえ」
えりな「そうそう……って、愛情なんか入ってないわよ!」
創真「ふぅ、ごちそうさま。食戟でこれ出されたら、負けていたかもな」
えりな「いいこと、好きで作ったわけじゃないわ! 仕方なくなんだからね!」
創真「ははは、そうは思えなかったけどな。ま、そういうことにしておくか」
創真「うん、美味ぇな! さすが薙切だな!」
秘書子「当然だ、えりな様が愛情を込めて作った料理だ、よく味わえ」
えりな「そうそう……って、愛情なんか入ってないわよ!」
創真「ふぅ、ごちそうさま。食戟でこれ出されたら、負けていたかもな」
えりな「いいこと、好きで作ったわけじゃないわ! 仕方なくなんだからね!」
創真「ははは、そうは思えなかったけどな。ま、そういうことにしておくか」
勝者は幸平君・・・いえ少し待ってください・・・やはりえりなさん!
いえしかし・・・
いえしかし・・・
えりな「
まったく……本当に迷惑な男だわ」
秘書子「えりな様……本当に彼のこと、何とも思ってないんですか?」
えりな「ど、どういう意味!?」
秘書子「……えりな様は、この世代ではダントツの腕で、誰も追随を許さない存在でした」
秘書子「自分と張り合える幸平創真の存在が……迷惑ながらも、嬉しく思う気持ちも少しはあったのでは?」
えりな「…………」
秘書子「はっ!? す、すいません、生意気な口を!」
えりな「いえ、いいわ。でも、やっぱり幸平創真は腹立たしい存在でしかないからね!」
秘書子「そ、そうですよね……あれ、窓の外に見えるの……幸平創真では?」
えりな「え?」
まったく……本当に迷惑な男だわ」
秘書子「えりな様……本当に彼のこと、何とも思ってないんですか?」
えりな「ど、どういう意味!?」
秘書子「……えりな様は、この世代ではダントツの腕で、誰も追随を許さない存在でした」
秘書子「自分と張り合える幸平創真の存在が……迷惑ながらも、嬉しく思う気持ちも少しはあったのでは?」
えりな「…………」
秘書子「はっ!? す、すいません、生意気な口を!」
えりな「いえ、いいわ。でも、やっぱり幸平創真は腹立たしい存在でしかないからね!」
秘書子「そ、そうですよね……あれ、窓の外に見えるの……幸平創真では?」
えりな「え?」
創真「ほら、俺の新作料理、炙りゲソのピーナッツバター和えだ。喰ってみ喰ってみ」
恵「ま、まず、匂いの時点でやばそうなんだけど……」
えりな「……隣にいる、冴えない女は誰?」
秘書子「確か、田所恵とかいう……授業でペアを組んでいる、劣等生です」
えりな「へぇ……二流同士、お似合いってところかしらね。ふふっ」
恵「ま、まず、匂いの時点でやばそうなんだけど……」
えりな「……隣にいる、冴えない女は誰?」
秘書子「確か、田所恵とかいう……授業でペアを組んでいる、劣等生です」
えりな「へぇ……二流同士、お似合いってところかしらね。ふふっ」
創真「どうだ、うまいか?」
恵「ま、不味いよ~!」
創真「遠慮するな、喰え喰え」
恵「やめてー!」
秘書子「仲、良さそうですね」
えりな「…………」
えりな(……何だか、イライラするわね……)
恵「ま、不味いよ~!」
創真「遠慮するな、喰え喰え」
恵「やめてー!」
秘書子「仲、良さそうですね」
えりな「…………」
えりな(……何だか、イライラするわね……)
えりな「……男子って、ああいう子が好みなのかしら?」
秘書子「え?」
えりな「容姿も、スタイルも、料理の腕も……全部私が圧勝だと思うんだけど……」ブツブツ
秘書子「あの、えりな様……?」
えりな「はっ!? な、何でもないわ! 全く、いつ見ても不愉快ね、幸平創真の顔は!」
秘書子「は、はぁ……」
秘書子「え?」
えりな「容姿も、スタイルも、料理の腕も……全部私が圧勝だと思うんだけど……」ブツブツ
秘書子「あの、えりな様……?」
えりな「はっ!? な、何でもないわ! 全く、いつ見ても不愉快ね、幸平創真の顔は!」
秘書子「は、はぁ……」
一色「変な匂いがすると思ったら……幸平くん、君かい」
恵「あ、一色先輩」
創真「先輩も、お一つどうっすか?」
一色「遠慮しておくよ……ところで、お父さんの言っていたこと、結局わかったのかい?」
創真「いやー、サッパリっすわ。やっぱり俺には、まだ早いみたいっす」
創真「そもそも、俺を好きになる女の子なんて、そうそういないと思いますしね」
一色「いや、そうでもないと思うよ。ね、田所ちゃん?」
恵「ふえぇ!?」
恵「あ、一色先輩」
創真「先輩も、お一つどうっすか?」
一色「遠慮しておくよ……ところで、お父さんの言っていたこと、結局わかったのかい?」
創真「いやー、サッパリっすわ。やっぱり俺には、まだ早いみたいっす」
創真「そもそも、俺を好きになる女の子なんて、そうそういないと思いますしね」
一色「いや、そうでもないと思うよ。ね、田所ちゃん?」
恵「ふえぇ!?」
創真「まぁ、今まで通り自然体で行きますよ、俺は」
一色「それがいいかもね。幸平くんがどこまで行くのか、僕も楽しみさ」
創真「見ててくださいよ。俺はこの遠月の、頂点まで行くつもりっすから」
創真「だから、その時までよろしくな、田所」
恵「……! う、うん、私も頑張るから!」
一色(幸平くん……君は本当に見ていて飽きないよ。この遠月で、どこまで駆け上がっていくのか)
一色(そして、その時……彼の隣には誰がいるのかもね。田所ちゃんか、薙切くんか、はたまた他の誰かか……)
一色(頑張れ、少年少女たち!)
御粗末!
一色「それがいいかもね。幸平くんがどこまで行くのか、僕も楽しみさ」
創真「見ててくださいよ。俺はこの遠月の、頂点まで行くつもりっすから」
創真「だから、その時までよろしくな、田所」
恵「……! う、うん、私も頑張るから!」
一色(幸平くん……君は本当に見ていて飽きないよ。この遠月で、どこまで駆け上がっていくのか)
一色(そして、その時……彼の隣には誰がいるのかもね。田所ちゃんか、薙切くんか、はたまた他の誰かか……)
一色(頑張れ、少年少女たち!)
御粗末!
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