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    元スレモバP「罰ゲーム!!!」ちひろ「イェーーーイ!!!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - ちぇーんそー + - アイドルマスター + - モバマス + - 罰ゲーム + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「……」

                        カリカリカリカリ……

    ちひろ「……」

               カタカタカタカタ……

    「……あ、計算ミスってた」

    ちひろ「……ぴぴぴぴぴー! プロデューサーさん、ミス発覚! ということはー……?」

    「罰ゲぇぇぇぇーーーーム!!!!」

    ちひろ「イェーーーイ!!!」

    「さて今回の俺の罰ゲーム、対象となるアイドルは……こちら!!」    ぺらっ

    【対象:成宮由愛】

    ちひろ「いえーい! 由愛ちゃんいえーい!!!」

    「さて、肝心の罰ゲームの内容はー?」       ごそごそ

    ちひろ「なにかなー、なにかなー?」

    「よし、じゃあこれで!!」     ぺらっ

    【内容:ムツゴロウさんのノリでアイドルを撫でまわしてくる】

    2 :

    やったああああ!!!由愛(ゆめ)ちゃんSSだああああ!!!

    3 = 1 :

    ―――

    「……」

    由愛「あ、プロデューサーさん……おはよう、ございます……」

    「居ましたねー」

    由愛「……?」

    「彼女がですねー、最近アイドルを始めたという、成宮由愛ちゃんですねー。
      こう、抱きしめてあげたくなる見た目をしてますねー、素敵ですねー」

    由愛「あの、プロデューサーさん?」

    「こうやってですねー、ゆーっくり、近づいてですねー、ほらー、ボクはなにもしないよー、なにもしないよーって。
      なにもしないんだよーって見せてあげると、安心して、こっちに心を開いてくれるんですねー」

    由愛「……えっと、なにしてるんですか?」

    「それじゃあですね、今日はここから、もう少ーし、仲良くしてみましょう!」

    由愛「あの……」

                なでなで

    由愛「あ……」

    「よーし、よしよしよしよーし!」

    4 = 1 :

    由愛「あの、プロデューサーさん……? えっと……何を……」

    「よーしよしよしよしよーし」

               わしゃわしゃわしゃわしゃ

    由愛「……ん……」

    「ほーら、由愛ちゃーん、よしよーし、いい子いい子ー、いい子だねー。
      この子はですねー、こうやって、頭を撫でてあげるとですねー、喜ぶんですよー。よしよーし」

    由愛「……あ、あの、プロデューサーさん……なんでいきなり、撫でるんですか……?」

    「いつも頑張ってる由愛ちゃんをたくさん、たくさん、たーくさん、褒めてあげようって思ったんですねぇー。 ほーら、よしよし、よしよーし」

                わしゃわしゃわしゃわしゃ

    由愛「そうだったんですか……えへへ……ママ以外に、こんなにいっぱい褒められたの、初めてです……♪」

    「おー、喜んでますねー、由愛ちゃん、喜んでますねー。これは、いい傾向ですよー」

                 わしゃわしゃわしゃわしゃ

    由愛「……あ、でも……確かに、嬉しいですけど……でも、でも、嬉しいだけじゃなくて……なんとなく、嬉しいのとは、違う気も……」

                      わしゃわしゃわしゃわしゃ

    「あらー、嬉しくないかなー? ご機嫌斜めかなー?」

    由愛「嬉しいのもあるけど……でも、それよりも、なんだか、ドキドキします……」

    5 :

    ゆあああああああああああああああ

    6 = 1 :

    ―――

    ちひろ「……あ、誤字があった」

    「……ぴぴぴぴぴー! ちひろさん、ミス発覚! ということはー……?」

    ちひろ「ば、罰ゲーム!!!」

    「イェェェェーーーイ!!!」

    ちひろ「うわー……罰ゲームしなくていいように注意してたのに……誤変換見落としとは……」

    「さて今回のちひろさんの罰ゲーム、対象となるアイドルは……こちら!!」   ぺらっ

    【対象:高垣楓】

    ちひろ「いえーい! 楓さん、いえーい!!!」

    「さて、肝心の罰ゲーム内容……ちひろさん、選んでください!」

    ちひろ「……はい!」

                   ごそごそ

    ちひろ「えーっと、じゃあ、これで!!」

                               ぺらっ

    【内容:笑わせる(一発芸・一発ギャグの類で。くすぐりや頼みこみは禁止)】

    7 :

    ヒャッハー楓さんだー!

    8 :

    ちっひーが商売以外でアイドルと絡むとは珍しい

    9 :

    いえええええい

    10 = 1 :

    ―――

    ちひろ「楓さん、おはようございます」

    「……あ、千川さん。おはようございます」

    ちひろ「そうだそうだ、今日ですね、ちょっとおもしろいことがあったんです!」

    「へぇ、そうなんですか」

    ちひろ「実はですね、プロデューサーさんが連れてきたアイドルの子の初お仕事が今日入ってたわけですよ!」

    「はい」

    ちひろ「『いやぁ、何人アイドルを育てても、その子の初仕事はやっぱり緊張しますねぇ』なんて言ってて」

    「へぇ」

    ちひろ「ところで楓さん、今日が何日か知ってますか?」

    「今日は……4月20日、ですね」

    ちひろ「そうです、20日です! そこで私はプロデューサーさんにすかさずこう言ったわけですよ。成程、『はつk―――」

    「『二十日が初か』……?」

    ちひろ「……」

    「……」

    11 :

    楓さんマジボケ殺し

    12 = 7 :

    楓さんマジ25歳児

    13 = 1 :

    ちひろ「……」

    「……あ、続けてください」

    ちひろ「……くっ……」

    「……? あの……」

    ちひろ「い、一発芸やりまぁす!!」

    「……えっ、と……」

    ちひろ「『ヘリコプター』!!」

    ちひろ「こちら千川、管制塔、離陸準備OK、離陸許可を」

    P<管制塔了解。よい空の旅を

    (……今、プロデューサーさんの声が……)

    ちひろ「プロペラ作動! ぶいーん、ぶいーん」

                ぐるっ、ぐるっ、ぐるっ……
    「……」

    ちひろ「よし、テイクオフ! ぶいーん、ぶいーん、ばばばばばばば」

                        ぐるぐるぐるぐる……

    「……ぷぷ」

    14 = 9 :

    このちひろさんはかわいい

    かわいい

    15 = 7 :

    あの三つ編みをプロペラに見立てて回転させてると思うと滑稽だな

    16 :

    うちのちひろさんと替えてください

    17 = 1 :

    ―――

    「……」

                 カリカリカリカリ……

    ちひろ「……」

             カタカタカタカタ……

    「……あ」

    ちひろ「……」

    「……っぶねえ……セーフ、セーフ……」

    ちひろ「……チッ」

    「……ちひろさん、舌うち禁止ですよ」

    ちひろ「……ミスすればよかったのに……」

    「……ははは、そう何度も何度もミスして」

              グシャッ

    「……」

    ちひろ「ぴぴぴぴー!! ぴぴぴぴぴー! プロデューサーさん、紙を破りましたね! ということはー……?」

    18 :

    これだけかわいいちひろさんの笑顔が見れるなら課金してもいいよなーって思えますよね!

    19 :

    みくにゃんの出番はまだですか?

    20 = 1 :

    「罰ゲーーーーム!!!」

    ちひろ「いえーい!!!! いえーーーい!!!」

    「さて、今回対象となるアイドルはこちら!!」

    【対象:東郷あい】

    ちひろ「いえーい、あいさんいえーい!!!」

    「……」

    ちひろ「あれ、プロデューサーさん、どうしました?」

    「……いや、俺、罰ゲームパスチケットの手持ちもう無かったかなぁって」

    ちひろ「ないですね! つまりプロデューサーさんは、どんな罰ゲームが出てもやるしかないんです!!
         いえーい!!! 罰ゲームいえーい!!! ほら、プロデューサーさん、いえーい!!!」

                       ぺしっ

    ちひろ「あいたっ!」

    「……頼む、滅多なのは出ないでくれよ……」

                     ごそごそごそごそ
                                        ぺらっ

    【内容:中島みゆきの『時代』のサビを口ずさみながらアイドルをお姫様だっこして回転】

    21 = 8 :

    やったーあいさんだー

    22 :

    今はこ~ん~な~に 悲しくぅて

    23 :

    これは楽しみwww

    25 = 1 :

    ―――

    あい「……」

    あい「……今日はいつにもまして遅いな、プロデューサーくんは」

          ――――♪   ―――――――♪

    あい「……ん? ……歌、か?」

               がちゃっ

    「今はこぉぉぉぉんんんんんなぁあぁぁにぃ、悲ぁぁぁぁしくてー♪」

    あい「」

    「なみーーーーだぁぁぁぁも、かぁれぇぇぇぇぇはててーーーー♪」

    あい「」

    「もう、二度と笑顔には……なれそうも、ないけーどー……♪」

    あい「」

    「そんな、時代も……あぁっ……たねと♪」

                  かつっ      かつっ

    あい「ストップ、それ以上近寄らないでくれ」

    27 :

    そら警戒されるわな

    28 = 1 :

    「いつか、話せる……日が……来るわ……♪」

    あい「待て、おかしい、今日の君はいつにも増しておかしいぞ、プロデューサーくん……熱でも……」

    「あんな……時代も……あぁっ、たねと……♪」

                   かつっ    かつっ

    「……きっと笑って……話せるわ……♪」

    あい「だから、近寄らないで、そこで立ち止まって話をだね……いや、まず歌うのをやめてくれないか」

    「だから……今日は……くよくよしないで……♪」

                      ぎゅっ

    あい「……なっ、ちょっと待ってくれ、プロデューサーくん! なんでいきなり抱きついて……」

    「今日の……風に……吹かれましょう―――♪」

                             がばぁぁぁぁっ!!

    あい「ひっ!?」

    「まわるうぅぅぅまぁぁぁわるぅぅぅうううよ、時代いいいいいいいは回るううううううううう!!!
      よろおおおおおおおおおこびいいいいいかなしみ繰り替えええええええええええええしいいいいいいいいい!!!!」

                   ぐるんぐるんぐるんぐるん!!

    あい「わっ、馬鹿っ、ま、回るな、回っ、や、お、降ろして、降ろしてっ!!」

    29 :

    罰ゲームだからね、しかたないね

    30 = 23 :

       かわいい!!
      かわいい!!
     かわいい!!
    かわいい!!

    31 :

    かわいい!

    32 = 1 :

    「……」

    あい「はぁ……っ! はぁ……っ! ……い、いきなり何を……!!
        というよりも、い、いつまでその、抱き上げてるつもりだ、そろそろ、降ろしてくれないか」

    「繰り替えぇぇええ――――えええしぃいいいいい!!!!」

    あい「ひ、ゃっ、うわああああ!!! ああああああああ!!!」
                                                 ぐるんぐるんぐるんぐるんっ!!
    「……」

    あい「……はぁっ……はぁっ……」

    「あいさん、降ろしますね」

    あい「へっ!? あ、ああ……」

                   どさっ

    「今日は……別れた……恋人たち、も……♪」

                               がちゃっ

    「生まれ変わって……めぐりあうよ……♪」
                                              ぱたん……
    あい「……」

    あい「……お、終わった……?」

    あい「……な、なんだったんだ、一体……」

    33 = 29 :

    かわいい

    34 :

    これはひどい
    あいさんかわいい
    これはひどい

    35 = 24 :

    あいさんかわいいよあいさん

    36 = 1 :

    ―――
    「……」

                      カリカリカリカリ……

    ちひろ「……」

             カタカタカタカタ……

    「……」

                      カリカリカリカリ……

    ちひろ「……」

             カタカタカタカタ……

    「……ちひろさん、喉乾きませんか?」

    ちひろ「あ、じゃあ私ついできますよ。お茶で良かったですか?」

    「はい。お願いしま……」

                       パキッ    ぐちゃっ

    「あ、芯が折れちゃった……うわっ、うわー……書いたところにまで被害が……書きなおさな……きゃ……」

    ちひろ「……ぴぴぴぴぴー!!! プロデューサーさん、ミス発覚!!」

    「クソッ、油断したっ!!」

    37 :

    わからんから画像はよ

    38 = 1 :

    「罰ゲぇぇぇぇーーーーム!!!」

    ちひろ「いぇーーーい!!!」

    「今回対象となるアイドルは……こちらぁっ!!」

    【対象:佐久間まゆ】

    ちひろ「いぇーい!!! まゆちゃんいぇーい!!!」

    「……なんか俺だけ、危ない子が偏ってませんか? これ」

    ちひろ「そんなことないですよ、ランダムです、ランダム!!」

    「……ランダムの神様に嫌われてるのかな……」

    ちひろ「私がまゆちゃんなんて引いたら、それこそ大惨事ですからね! その辺は神様に感謝感謝!
         さぁさぁ、プロデューサーさん、罰ゲームの内容はなんですか!?」

    「……うわー、選びたくないなー……これ」

                     ごそごそ

    「……よしっ、これで!!」

                              ぺらっ

    【内容:ガチビンタ】

    「」

    40 = 19 :

    いや、愛情の裏返しと勝手に解釈してくれる!



    といいな

    41 = 8 :

    ガチ泣きしちゃう

    42 = 1 :

    ―――

    「まーゆっ」

    まゆ「あ、プロデューサーさぁん……♪ おはようございます」

    「うん、おはよう」

    まゆ「うふふ……レッスンに行く前に事務所に顔を出して正解でしたぁ……
        こうやって、プロデューサーさんと会うことができたんですもん……♪」

    「そうか。実は俺の方もまゆに用があってな……偶然事務所で出会えるなんて、探しに行く手間が省けたな」

    まゆ「うふふ……それはもう、出会えますよぉ……だって、まゆとプロデューサーさんは、繋がってますから……ね?」

    「……あ、そうそう。実は俺、まゆに頼みがあってきたんだ」

    まゆ「まゆにお願い事ですかぁ? いいですよ、まゆ、なんでも聞いちゃいますよぉ……♪」

    「じゃあ、まゆ。俺にガチビンタしてくれないか?」

    まゆ「……えっ……」

    「こう、俺の頬をな、全力で、しばき倒して欲しいんだ」

    まゆ「……」

    「一切の容赦なく、横っ面を、叩き抜いて欲しいんだ」

    43 :

    感じちゃうだろ

    44 :

    される側か、そそるな

    45 = 19 :

    そっちかよ

    46 :

    ぜんぜん罰じゃない

    47 :

    まあするかされるかの指定はないからなw
    流石に仮にもアイドルにやる訳にはいかんだろう
    でもガチビンタすることを想像するとちょっと興奮しちゃう

    48 = 9 :

    まゆにとっては拷問だろ

    49 = 23 :

    良かった…まゆにかましたら色々な血が流れてたぜ…

    50 = 1 :

    まゆ「……あの、プロデューサーさん?」

    「ほら、ここだぞ、ここ。外れるとまゆの手の方が痛くなっちゃうから、気を付けてな!」

    まゆ「……どうして、叩かなきゃなんないんですかぁ……?
        プロデューサーさんが傷つくところなんて、まゆ、見たくないですけど……」

    「どうしても、だ。さぁ、早く頼むぞ」

    まゆ「……でも、プロデューサーさん……」

    「……なんだ、まゆの俺への思いってそんなもんだったのか」

    まゆ「……え」

    「他の奴なら迷わずガチビンタしてくれるだろうに、まゆは俺のお願いなんて聞けないってワケだ」

    まゆ「……そんなこと言ってないじゃないですかぁ。まゆはですね、ただ、プロデューサーさんの身体のことを思って……」

    「いいわけなんてしなくていいよ。ガチビンタしてくれないんだろ?」

    まゆ「……」

    「はぁ……仕方ない。もっと俺のことを思ってくれてる子を探して、その子にガチビンタしてもらうかなー……まゆに断られちゃしょうがないなー」

    まゆ「…………」

    「じゃあな、まゆ。さて、誰に頼むかなー」

    まゆ「………………」


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