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元スレ咲「塞さんってお姉さんみたい……」照「ふぇぇ」
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―東京―
照「明日は咲が来る」
菫「……咲だけじゃないだろう」
淡「強豪校を招いて親善試合?ですっけ?」
菫「ああ、冬休みだし、各校にはしばらくこっちに滞在して貰う事になる」
照「咲が来るよ、菫」ユサユサ
菫「ああ、咲も来るさ。でも咲だけじゃないからな」
照「久々の咲だよ菫」ユサユサ
菫「……うん」
照「早く明日にならないかな」ユサユサ
菫「落ち着けよ、揺さぶるな」
照「…………淡、あしたは咲がくるよ」ユサユサ
淡「テル、めんどくさいよう」
照「明日は咲が来る」
菫「……咲だけじゃないだろう」
淡「強豪校を招いて親善試合?ですっけ?」
菫「ああ、冬休みだし、各校にはしばらくこっちに滞在して貰う事になる」
照「咲が来るよ、菫」ユサユサ
菫「ああ、咲も来るさ。でも咲だけじゃないからな」
照「久々の咲だよ菫」ユサユサ
菫「……うん」
照「早く明日にならないかな」ユサユサ
菫「落ち着けよ、揺さぶるな」
照「…………淡、あしたは咲がくるよ」ユサユサ
淡「テル、めんどくさいよう」
ガタンゴトン
久「さ、もうすぐ東京に着くわよー」
優希「さっそくタコス屋にいくじぇ!」
和「何を言ってますか」
咲「……はぁ」
和「……咲さん?」
咲「え?な、何?和ちゃん」
和「いえ、なんだか元気が無いので……大丈夫ですか?」
咲「う、うん。大丈夫だよ」
和「そう、ですか?」
咲「うん……ちょっと、ね」
和「?」
咲「……仲直りはしたけど……どんな感じで接すればいいか、まだちょっとわかんなくて」
和「…………ああ……」
咲「……うん、でも、大丈夫」
久「さ、もうすぐ東京に着くわよー」
優希「さっそくタコス屋にいくじぇ!」
和「何を言ってますか」
咲「……はぁ」
和「……咲さん?」
咲「え?な、何?和ちゃん」
和「いえ、なんだか元気が無いので……大丈夫ですか?」
咲「う、うん。大丈夫だよ」
和「そう、ですか?」
咲「うん……ちょっと、ね」
和「?」
咲「……仲直りはしたけど……どんな感じで接すればいいか、まだちょっとわかんなくて」
和「…………ああ……」
咲「……うん、でも、大丈夫」
―ホテル―
優希「おおー!なかなか綺麗なところだじぇー!」
まこ「良いホテルがとれたもんじゃな」
久「白糸台のご好意でね。後でちゃんとお礼言わなきゃ」
和「私達の部屋は……こっちですね」
優希「あれ?咲ちゃんは?」
和「え?」
コツゼン
和「…………また迷子ですか」
スタスタ
咲「ここどこ……」ビクビク
咲(このホテルすごい広いから……全然場所がわかんないよぉ)
咲「ぐすっ……ロビーは……」
ドン
咲「わわっ」
優希「おおー!なかなか綺麗なところだじぇー!」
まこ「良いホテルがとれたもんじゃな」
久「白糸台のご好意でね。後でちゃんとお礼言わなきゃ」
和「私達の部屋は……こっちですね」
優希「あれ?咲ちゃんは?」
和「え?」
コツゼン
和「…………また迷子ですか」
スタスタ
咲「ここどこ……」ビクビク
咲(このホテルすごい広いから……全然場所がわかんないよぉ)
咲「ぐすっ……ロビーは……」
ドン
咲「わわっ」
?「きゃっ」
ドサッ
咲「あいたた……」
?「いてて……あ、ごめんなさい!大丈夫ですか?」
咲「だ、大丈夫です!こちらこそすみません!」
?「はい、立てます?」スッ
咲「はい……」
?「よいしょ……あれ?」
咲「へ?」
?「……あなた、もしかして」
咲「…………あっ!」
?「やっぱりそうだ!清澄の大将の子だ!」
咲「宮守の副将の方!」
塞「うん!そうそう!臼沢塞です!」
ドサッ
咲「あいたた……」
?「いてて……あ、ごめんなさい!大丈夫ですか?」
咲「だ、大丈夫です!こちらこそすみません!」
?「はい、立てます?」スッ
咲「はい……」
?「よいしょ……あれ?」
咲「へ?」
?「……あなた、もしかして」
咲「…………あっ!」
?「やっぱりそうだ!清澄の大将の子だ!」
咲「宮守の副将の方!」
塞「うん!そうそう!臼沢塞です!」
スタスタ
?「おーい、塞ー」
咲「え?あ!」
塞「あ、豊音!ほら!清澄の大将の子だよ!」
豊音「え?……あ!うわ――!」
咲「姉帯さん!」
タッタッタ
豊音「宮永さんだー!うわー!ちょー偶然だよー!」
咲「お久しぶりです!」
塞「もしかして清澄も親善試合に?」
咲「はい!宮守もこのホテルだったんですか?」
豊音「そーだよー」
塞「ちょっとの間だけどよろしくね」
咲「はい!」
?「おーい、塞ー」
咲「え?あ!」
塞「あ、豊音!ほら!清澄の大将の子だよ!」
豊音「え?……あ!うわ――!」
咲「姉帯さん!」
タッタッタ
豊音「宮永さんだー!うわー!ちょー偶然だよー!」
咲「お久しぶりです!」
塞「もしかして清澄も親善試合に?」
咲「はい!宮守もこのホテルだったんですか?」
豊音「そーだよー」
塞「ちょっとの間だけどよろしくね」
咲「はい!」
エイスリン「グーゼン!」ヒョコッ
咲「わわっ」
塞「エイスリン、居たんだね」
豊音「いっしょに塞を探しにきたんだよー」
エイスリン「……」カキカキ
咲「?」
エイスリン「っ!」バッ
咲「え?」
塞「これは……宮永さんと私達がお茶飲んでる、絵?」
豊音「あー!なるほどだよー」
塞「そうだね……ねえ、宮永さん。もし時間があれば私達とお話しない?」
咲「え?あ、それは」
豊音「……だめ?」
咲「いえ!そんな!全然駄目なんかじゃ、ないんですけど」
咲「その、実は、道に迷って……皆とはぐれちゃって……」
咲「わわっ」
塞「エイスリン、居たんだね」
豊音「いっしょに塞を探しにきたんだよー」
エイスリン「……」カキカキ
咲「?」
エイスリン「っ!」バッ
咲「え?」
塞「これは……宮永さんと私達がお茶飲んでる、絵?」
豊音「あー!なるほどだよー」
塞「そうだね……ねえ、宮永さん。もし時間があれば私達とお話しない?」
咲「え?あ、それは」
豊音「……だめ?」
咲「いえ!そんな!全然駄目なんかじゃ、ないんですけど」
咲「その、実は、道に迷って……皆とはぐれちゃって……」
>>11
俺のこと義兄さんって呼んでもいいよ
俺のこと義兄さんって呼んでもいいよ
塞「あはは、そうなんだ」
咲「はい……」
塞「じゃあ」
ギュッ
咲「……へっ!?」
咲(いきなり手を!)
塞「私達が一緒に清澄高校の部屋を探したげるよ」
塞「そのあとお茶でもしよう?ね?」ニコ
咲「……」
ニコッ
咲「は、はい……ありがとうございます!」
豊音「そうと決まればまずはロビーだよー!」
エイスリン「シュッパツ、オシンコー!」
豊音「わーい!」
塞「こら、豊音!走っちゃ駄目だって!」
咲「はい……」
塞「じゃあ」
ギュッ
咲「……へっ!?」
咲(いきなり手を!)
塞「私達が一緒に清澄高校の部屋を探したげるよ」
塞「そのあとお茶でもしよう?ね?」ニコ
咲「……」
ニコッ
咲「は、はい……ありがとうございます!」
豊音「そうと決まればまずはロビーだよー!」
エイスリン「シュッパツ、オシンコー!」
豊音「わーい!」
塞「こら、豊音!走っちゃ駄目だって!」
―ロビー―
まこ「しかし、ホテルで迷子とか聞いた事もないのぉ」
久「まあ今日はホテル待機だから急ぐ事もないんだけどね」
優希「うーん、探しに行ったほうがいいのかー?」
和「…………あの、私、探しに行ってきま」
優希「あっ!帰ってきたじぇ!」
和「え?……あ」
咲「あ!みんな!」
塞「皆待っててくれてたみたいだね」
豊音「よかったねー!」
優希「なんか引き連れてるじぇ!」
久「あれは……宮守の人達じゃない」
和「なんで咲さんと手を繋いでるんですかね?なんで咲さんと手を繋いでるんですかね?」
まこ「しかし、ホテルで迷子とか聞いた事もないのぉ」
久「まあ今日はホテル待機だから急ぐ事もないんだけどね」
優希「うーん、探しに行ったほうがいいのかー?」
和「…………あの、私、探しに行ってきま」
優希「あっ!帰ってきたじぇ!」
和「え?……あ」
咲「あ!みんな!」
塞「皆待っててくれてたみたいだね」
豊音「よかったねー!」
優希「なんか引き連れてるじぇ!」
久「あれは……宮守の人達じゃない」
和「なんで咲さんと手を繋いでるんですかね?なんで咲さんと手を繋いでるんですかね?」
スタスタ
咲「さがしたよぉ」
優希「咲ちゃんは抜けすぎだじょ」
久「えっと、宮守の方々だったかしら?」
塞「え?あ、はい。そうです」
久「咲を連れてきてくれたみたいで……ありがとうございます」
塞「いやいや、とんでもないですよ」
和「……」
塞「……?」
塞(すごい睨まれてる……副将戦で一緒に戦ったからかな)
まこ「まぁなんにせよ合流できてよかったの。一件落着じゃ」
咲「はい!」
豊音「それじゃ、もういいよねー」
ガシッ
咲「え?」
咲「さがしたよぉ」
優希「咲ちゃんは抜けすぎだじょ」
久「えっと、宮守の方々だったかしら?」
塞「え?あ、はい。そうです」
久「咲を連れてきてくれたみたいで……ありがとうございます」
塞「いやいや、とんでもないですよ」
和「……」
塞「……?」
塞(すごい睨まれてる……副将戦で一緒に戦ったからかな)
まこ「まぁなんにせよ合流できてよかったの。一件落着じゃ」
咲「はい!」
豊音「それじゃ、もういいよねー」
ガシッ
咲「え?」
豊音「おいでませだよー!」
タッタッタ
咲「きゃあぁぁ――!?」
エイスリン「トヨネ!オウボウ!」トテトテ
和「咲さっ!?ちょっ、咲さん!!」
優希「咲ちゃんが攫われたじょ!!?」
塞「ちょっと!豊音!……あぁ、もう」
ダッ
塞「すみません!少しの間宮永さんをお預かりします!」タッタッタ
久「私達の部屋は807だからなんかあったらそこに連絡ちょうだいねー」
塞「ありがとうございまーす!」
和「ちょちょちょちょっと部長!!いいんですか!!いいえよくないですよ!!」
久「そう?いいんじゃない?他校と交流を深めるっていうのも」
和「でも……ぐぬぬ」
タッタッタ
咲「きゃあぁぁ――!?」
エイスリン「トヨネ!オウボウ!」トテトテ
和「咲さっ!?ちょっ、咲さん!!」
優希「咲ちゃんが攫われたじょ!!?」
塞「ちょっと!豊音!……あぁ、もう」
ダッ
塞「すみません!少しの間宮永さんをお預かりします!」タッタッタ
久「私達の部屋は807だからなんかあったらそこに連絡ちょうだいねー」
塞「ありがとうございまーす!」
和「ちょちょちょちょっと部長!!いいんですか!!いいえよくないですよ!!」
久「そう?いいんじゃない?他校と交流を深めるっていうのも」
和「でも……ぐぬぬ」
―宮守部屋―
胡桃「みんな遅いねー」
白望「……そのうち帰ってくるんじゃない」
胡桃「売店でも行ってるのかな」
ガチャッ
胡桃「あ、帰って来――」
豊音「戦利品だよー!!」
咲「ふえぇ」
胡桃「……」
白望「……」
咲「こ、こんにちわ……」
胡桃「……めっ!」
豊音「わわっ!ご、ごめんなさい!」
白望(……だるい)
胡桃「みんな遅いねー」
白望「……そのうち帰ってくるんじゃない」
胡桃「売店でも行ってるのかな」
ガチャッ
胡桃「あ、帰って来――」
豊音「戦利品だよー!!」
咲「ふえぇ」
胡桃「……」
白望「……」
咲「こ、こんにちわ……」
胡桃「……めっ!」
豊音「わわっ!ご、ごめんなさい!」
白望(……だるい)
白望「……あれ?その子確か」
豊音「そうだよー!清澄の大将の宮永さんだよー!」
胡桃「清澄も親善試合参加なんだ?でもどうしてここに?」
咲「そ、それは」
豊音「私が抱えて連れてきたよー」
胡桃「こら!!駄目でしょ!!」
豊音「ご、ごめんなさい」
咲「う、うぅ……」
白望「……なんか、悪いね」
咲「いえ、いえいえ!」
白望「まぁ、なんだ……ダルイけど許してあげて」
白望「豊音は悪い子じゃないから……多分久々に話でもしたかったんだと思うんだ」
咲「……えへへ。それは、私も嬉しいです」
白望「……そ」
豊音「そうだよー!清澄の大将の宮永さんだよー!」
胡桃「清澄も親善試合参加なんだ?でもどうしてここに?」
咲「そ、それは」
豊音「私が抱えて連れてきたよー」
胡桃「こら!!駄目でしょ!!」
豊音「ご、ごめんなさい」
咲「う、うぅ……」
白望「……なんか、悪いね」
咲「いえ、いえいえ!」
白望「まぁ、なんだ……ダルイけど許してあげて」
白望「豊音は悪い子じゃないから……多分久々に話でもしたかったんだと思うんだ」
咲「……えへへ。それは、私も嬉しいです」
白望「……そ」
ガチャッ
塞「こら!豊音!」
豊音「ふわわ!?」
エイスリン「トヨネ!ワルイコ!」プンプン
豊音「わーん!反省してますー!」
塞「全く……ごめんね?宮永さん」
咲「いえ、そんな、全然平気です!」
塞「……ふふ、優しい子だね。宮永さんは」ニコ
咲「へっ!?そんな事ないですっ」
胡桃「あ、顔真っ赤だ」
塞「あはは。可愛いね」
豊音「愛い奴だよー」
胡桃「そこ!調子乗らない!」
豊音「ごめんなさいだよー!」
塞「こら!豊音!」
豊音「ふわわ!?」
エイスリン「トヨネ!ワルイコ!」プンプン
豊音「わーん!反省してますー!」
塞「全く……ごめんね?宮永さん」
咲「いえ、そんな、全然平気です!」
塞「……ふふ、優しい子だね。宮永さんは」ニコ
咲「へっ!?そんな事ないですっ」
胡桃「あ、顔真っ赤だ」
塞「あはは。可愛いね」
豊音「愛い奴だよー」
胡桃「そこ!調子乗らない!」
豊音「ごめんなさいだよー!」
…………
スタスタ
塞「ずいぶん長く話しこんじゃって、ごめんね」
咲「いえ、こちらこそ長居させてもらっちゃって」
塞「何言ってるの。私たちが連れてきたんだから」フフ
咲「えへへ……でも、なんだか凄く楽しかったです」
塞「ふふ、私もっ」
塞「インハイで戦ったとき、あんまり強いからちょっと怖い子なのかなって思ってたけど」
咲「あう……」
塞「でも……すっごく可愛いくて良い子なんだってわかったよ」ニコッ
咲「…………」
塞「ふふ、これから数日間、よろしくね。咲ちゃん」
咲「は、はいっ、あの……よ、よろしくお願いします…………臼、沢さん」
塞「なーんか臼沢さんって呼ばれなれないなー!名前でよんでよ!ね?」
咲「……塞、さん」
スタスタ
塞「ずいぶん長く話しこんじゃって、ごめんね」
咲「いえ、こちらこそ長居させてもらっちゃって」
塞「何言ってるの。私たちが連れてきたんだから」フフ
咲「えへへ……でも、なんだか凄く楽しかったです」
塞「ふふ、私もっ」
塞「インハイで戦ったとき、あんまり強いからちょっと怖い子なのかなって思ってたけど」
咲「あう……」
塞「でも……すっごく可愛いくて良い子なんだってわかったよ」ニコッ
咲「…………」
塞「ふふ、これから数日間、よろしくね。咲ちゃん」
咲「は、はいっ、あの……よ、よろしくお願いします…………臼、沢さん」
塞「なーんか臼沢さんって呼ばれなれないなー!名前でよんでよ!ね?」
咲「……塞、さん」
塞「ん、おっけ!」
咲「……えへへっ」
スタ
塞「さ、着いたよ。ここが清澄の部屋だって」
咲「はい。案内していただいてありがとうございます!」
塞「なんの事はないよー」
スタスタ
塞「それじゃ、また明日ねー!」
咲「はい!また明日!」
咲「…………」
咲「……えへへ」
和「咲さん」
咲「ふわぁっ!?の、和ちゃん!?」
和「…………おかえりなさい」
咲「う、うん……ただいま?」
咲「……えへへっ」
スタ
塞「さ、着いたよ。ここが清澄の部屋だって」
咲「はい。案内していただいてありがとうございます!」
塞「なんの事はないよー」
スタスタ
塞「それじゃ、また明日ねー!」
咲「はい!また明日!」
咲「…………」
咲「……えへへ」
和「咲さん」
咲「ふわぁっ!?の、和ちゃん!?」
和「…………おかえりなさい」
咲「う、うん……ただいま?」
>>1の照可愛い
……
咲「――で、その塞さんのつっこみがまた面白くって」クスクス
久「そっかー。随分愉快な人達なのね」
まこ「しかし咲がこんなに懐くなんて随分波長が会うんじゃろうな」
咲「はい、すごく良い人達でした」
優希「咲ちゃん、さっきから宮守の話ししかしてないぞ?妬けるじぇ……」
咲「あ、ごめんね?」
優希「あはは!冗談だじょ!」
咲「なんだ、優希ちゃんってばもう――……」
和「冗談じゃありません」
咲「……え……」
優希「……のどちゃん……?」
和「さっきから宮守宮守……口を開けば宮守宮守」
和「咲さんは長野県民でしょう。咲さんは長野県民でしょう!」
咲「――で、その塞さんのつっこみがまた面白くって」クスクス
久「そっかー。随分愉快な人達なのね」
まこ「しかし咲がこんなに懐くなんて随分波長が会うんじゃろうな」
咲「はい、すごく良い人達でした」
優希「咲ちゃん、さっきから宮守の話ししかしてないぞ?妬けるじぇ……」
咲「あ、ごめんね?」
優希「あはは!冗談だじょ!」
咲「なんだ、優希ちゃんってばもう――……」
和「冗談じゃありません」
咲「……え……」
優希「……のどちゃん……?」
和「さっきから宮守宮守……口を開けば宮守宮守」
和「咲さんは長野県民でしょう。咲さんは長野県民でしょう!」
優希「の、のどちゃん?」
咲「和ちゃん?お、おちついて」オロオロ
和「宮守だか雨漏りだかしりませんがね!」バンッ!!
咲「ひっ」
和「咲さんは長野県民なんです!岩手なんかに嫁がせる気なんてありませんからね!!」バンッバンッ!
和「結婚は長野県民同士!!!!地産池消!!!!!」バンバンバンッッ!!!
咲「ひええぇ」
久「和!!落ち着きなさい!!」
まこ「何を言うとるんじゃお前さんは!!!」
和「…………失礼、取り乱しました」
咲「な、なんだか、ごめんね……?」
優希「咲ちゃんはじぇんじぇん悪くないと思うぞ」
咲「で、でも」
和「…………」
和(どこぞの馬の骨とも知れない輩に……咲さんは渡しませんからね)
咲「和ちゃん?お、おちついて」オロオロ
和「宮守だか雨漏りだかしりませんがね!」バンッ!!
咲「ひっ」
和「咲さんは長野県民なんです!岩手なんかに嫁がせる気なんてありませんからね!!」バンッバンッ!
和「結婚は長野県民同士!!!!地産池消!!!!!」バンバンバンッッ!!!
咲「ひええぇ」
久「和!!落ち着きなさい!!」
まこ「何を言うとるんじゃお前さんは!!!」
和「…………失礼、取り乱しました」
咲「な、なんだか、ごめんね……?」
優希「咲ちゃんはじぇんじぇん悪くないと思うぞ」
咲「で、でも」
和「…………」
和(どこぞの馬の骨とも知れない輩に……咲さんは渡しませんからね)
―宮守部屋―
塞「それにしても咲ちゃん可愛かったねー」
エイスリン「ウン!」
胡桃「あんな凶悪な麻雀打つから怖い子かと思ったけど、全然だったね」
豊音「もっとお話したいよー」
塞「滞在期間は長いからね。もっと遊べると思うよ」
豊音「やったー」
白望「……」
塞「ん?どうしたのシロ?」
白望「いや……塞、嬉しそうだね」
塞「え?そう?」
胡桃「さっきから咲ちゃんの話ししかしてないよ、塞」
塞「うーん……えへへ。あたしずっと妹が欲しかったからね。ちょっとあの子妹っぽくて」
胡桃「でも塞はおばーちゃんっぽいよね」
塞「だれがおばーちゃんだ!」
塞「それにしても咲ちゃん可愛かったねー」
エイスリン「ウン!」
胡桃「あんな凶悪な麻雀打つから怖い子かと思ったけど、全然だったね」
豊音「もっとお話したいよー」
塞「滞在期間は長いからね。もっと遊べると思うよ」
豊音「やったー」
白望「……」
塞「ん?どうしたのシロ?」
白望「いや……塞、嬉しそうだね」
塞「え?そう?」
胡桃「さっきから咲ちゃんの話ししかしてないよ、塞」
塞「うーん……えへへ。あたしずっと妹が欲しかったからね。ちょっとあの子妹っぽくて」
胡桃「でも塞はおばーちゃんっぽいよね」
塞「だれがおばーちゃんだ!」
―翌朝・ロビー―
スタスタ
咲「ふわあぁ」
和「もう、まだ寝癖立ってますよ」
咲「え?あはは、ごめんね」
久「レストランはビュッフェになってるらしいから、ささっと済ませましょ」
優希「タコスはあるのかー?」
まこ「タコスは無いじゃろ……」
スタスタ
穏乃「あ!和!」
憧「ほんとだ!おーい!」
和「え?……穏乃!憧!」
タッタッタ
穏乃「偶然だなー!あれ?もしかして清澄も親善試合?」
和「はい、そうです……お久しぶりですっ」
スタスタ
咲「ふわあぁ」
和「もう、まだ寝癖立ってますよ」
咲「え?あはは、ごめんね」
久「レストランはビュッフェになってるらしいから、ささっと済ませましょ」
優希「タコスはあるのかー?」
まこ「タコスは無いじゃろ……」
スタスタ
穏乃「あ!和!」
憧「ほんとだ!おーい!」
和「え?……穏乃!憧!」
タッタッタ
穏乃「偶然だなー!あれ?もしかして清澄も親善試合?」
和「はい、そうです……お久しぶりですっ」
玄「お久しぶりのぶりぶりだよー」
和「玄さんも、お久しぶりです」
憧「あれ?清澄もって事は」
穏乃「……あ、もしかして、まさか」
咲「あ、高鴨さん、お久しぶりだね」
ザッ!!バッ!!ゴンッ!!
穏乃「お、お久しぶりでございます咲さん!!!!!!!」
和「穏乃!?」
咲「え!?あの、土下座はやめて!やめてください!!!」
穏乃「いやいやいやいや!!私なんかが咲さんと同じ目線で話すなどそんな大それた事など!!!!」
咲「うぅぅ……」
憧「ちょっと穏乃!やめなさいよ!咲こまってるじゃん!!」
穏乃「呼び捨てにするな!!!」
玄「にぎやかだねー」モミモミ
和「静かにしてください……何を揉んでますか」バシッ
和「玄さんも、お久しぶりです」
憧「あれ?清澄もって事は」
穏乃「……あ、もしかして、まさか」
咲「あ、高鴨さん、お久しぶりだね」
ザッ!!バッ!!ゴンッ!!
穏乃「お、お久しぶりでございます咲さん!!!!!!!」
和「穏乃!?」
咲「え!?あの、土下座はやめて!やめてください!!!」
穏乃「いやいやいやいや!!私なんかが咲さんと同じ目線で話すなどそんな大それた事など!!!!」
咲「うぅぅ……」
憧「ちょっと穏乃!やめなさいよ!咲こまってるじゃん!!」
穏乃「呼び捨てにするな!!!」
玄「にぎやかだねー」モミモミ
和「静かにしてください……何を揉んでますか」バシッ
?「おぉ!咲やないか!!」
咲「え?」
ダキッ!!ギュウゥ!!
咲「わわぁっ!?あっ!?愛宕さん!?」
洋榎「おっひさやなぁ!!元気しとったか!?」
和「何をしてますか関西女ァ!!!」ヒュン!!
ボドッ!!
洋榎「おがぁっ!!!……きゅふ……容赦ないな……巨乳女……」
咲「だ、大丈夫ですか……?」
洋榎「んもー!やっぱり咲は優し奴やなぁー!!」ギュウゥ
咲「うぅぅー……!」
穏乃「愛宕さん!!咲さん嫌がってるじゃないですか!!」
洋榎「なんや!やんのか!」
玄「にぎやかのやかやかだねー」モミモミ
和「皆本当に静かにしてください……だから何を揉んでますか」バシィッ
咲「え?」
ダキッ!!ギュウゥ!!
咲「わわぁっ!?あっ!?愛宕さん!?」
洋榎「おっひさやなぁ!!元気しとったか!?」
和「何をしてますか関西女ァ!!!」ヒュン!!
ボドッ!!
洋榎「おがぁっ!!!……きゅふ……容赦ないな……巨乳女……」
咲「だ、大丈夫ですか……?」
洋榎「んもー!やっぱり咲は優し奴やなぁー!!」ギュウゥ
咲「うぅぅー……!」
穏乃「愛宕さん!!咲さん嫌がってるじゃないですか!!」
洋榎「なんや!やんのか!」
玄「にぎやかのやかやかだねー」モミモミ
和「皆本当に静かにしてください……だから何を揉んでますか」バシィッ
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