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元スレ御坂「レベル0の人って何を目的に学園都市にいるのかしらね?」
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初春「確かにそうですね」
御坂「でしょ?奨学金だって雀の涙だし、無能力者ってだけで見下されるし」
初春「成れの果てはスキルアウトですしね」
御坂「そもそもレベル0からでも努力でレベルって上がるのかしら?」
初春「御坂さんもレベル1からのレベル5ですしねー」
御坂「まあね、佐天さんはどう思う?」
佐天「・・・」
御坂「でしょ?奨学金だって雀の涙だし、無能力者ってだけで見下されるし」
初春「成れの果てはスキルアウトですしね」
御坂「そもそもレベル0からでも努力でレベルって上がるのかしら?」
初春「御坂さんもレベル1からのレベル5ですしねー」
御坂「まあね、佐天さんはどう思う?」
佐天「・・・」
初春「ちょ、ちょっと御坂さん!」ヒソヒソ
御坂「ん?どうしたの初春さ、あっ!」
佐天「・・・」
御坂「ご、ごめんね佐天さん!別にそういうわけで言ったんじゃ」
佐天「別に、申し訳ありませんね無能力者の分際で学園都市に居座って」プイッ
初春「さ、佐天さん!そんな態度」アセアセ
御坂「、、、何よその言い方」イラッ
御坂「ん?どうしたの初春さ、あっ!」
佐天「・・・」
御坂「ご、ごめんね佐天さん!別にそういうわけで言ったんじゃ」
佐天「別に、申し訳ありませんね無能力者の分際で学園都市に居座って」プイッ
初春「さ、佐天さん!そんな態度」アセアセ
御坂「、、、何よその言い方」イラッ
佐天「・・・なんですか?怒ったんですか?」
御坂「別に?ただ私は謝ったのになと思ってさ」
佐天「謝ったからなんだっていうんですか?謝れば何を言ってもいいんですか?」
初春「うぅ、、ど、どうすれば」オロオロ
御坂「、、これだから劣等感満載の無能力者はめんどくさいのよ」ボソッ
佐天「!!なんですかその言い方!?聞こえてますよ!!」ガタッ
御坂「そりゃね?聞こえるように言ったんだし」
御坂「別に?ただ私は謝ったのになと思ってさ」
佐天「謝ったからなんだっていうんですか?謝れば何を言ってもいいんですか?」
初春「うぅ、、ど、どうすれば」オロオロ
御坂「、、これだから劣等感満載の無能力者はめんどくさいのよ」ボソッ
佐天「!!なんですかその言い方!?聞こえてますよ!!」ガタッ
御坂「そりゃね?聞こえるように言ったんだし」
佐天「ふ、ふざけないでください!!何なんですかその態度!!」
御坂「あーもううっさいわねえ」
初春「た、大変です、そ、そうだ!白井さんに連絡を!」ピコピコ
佐天「うるさくないです!だいたい貴方はいつもいつも上から目線でモノを言いすぎです!」
御坂「上から目線?じゃあ聞くけどさ、私があなたより劣っている所って何?」
佐天「そ、それは、、、!!」
御坂「ほら、答えなさいよ」
御坂「あーもううっさいわねえ」
初春「た、大変です、そ、そうだ!白井さんに連絡を!」ピコピコ
佐天「うるさくないです!だいたい貴方はいつもいつも上から目線でモノを言いすぎです!」
御坂「上から目線?じゃあ聞くけどさ、私があなたより劣っている所って何?」
佐天「そ、それは、、、!!」
御坂「ほら、答えなさいよ」
佐天「うぐぐ、、、」
御坂「私より全てが劣っている人に対して上から目線でものを言って何が悪いってのよ」
コ、コッチデスシイライサン! イッタイナニゴトデスノ?!
白井「お、お姉さま!佐天さん!落ち着いてくださいまし!」
初春「そうです!二人とも冷静になってください!」
御坂「何言ってるのよ?私は冷静よ、この無能力者が勝手にファビョってるだけよ」
佐天「そ、そういう言い方が気に入らないって言ってるんです!!」
御坂「私より全てが劣っている人に対して上から目線でものを言って何が悪いってのよ」
コ、コッチデスシイライサン! イッタイナニゴトデスノ?!
白井「お、お姉さま!佐天さん!落ち着いてくださいまし!」
初春「そうです!二人とも冷静になってください!」
御坂「何言ってるのよ?私は冷静よ、この無能力者が勝手にファビョってるだけよ」
佐天「そ、そういう言い方が気に入らないって言ってるんです!!」
御坂「あっそ、別にあなたに気に入られたいとも思わないからどうでもいいわ」
佐天「ふ、、、ふざけんな!あんたなんか!!あんたなんかぁ。。。」ポロポロ
初春「(な、泣いちゃいました・・・)」
白井「ちょ、ちょっと佐天さん!!お姉さまに向かってあんたとは何事ですの?!」
御坂「自分のコントロールすらできない、だからガキだってのよ」
白井「謝りなさい!!お姉さまも今なら許してくださいますの!!」
佐天「ふ、、、ふざけんな!あんたなんか!!あんたなんかぁ。。。」ポロポロ
初春「(な、泣いちゃいました・・・)」
白井「ちょ、ちょっと佐天さん!!お姉さまに向かってあんたとは何事ですの?!」
御坂「自分のコントロールすらできない、だからガキだってのよ」
白井「謝りなさい!!お姉さまも今なら許してくださいますの!!」
佐天「嫌です!!私は悪くないです!!」
御坂「別にいいわよ、謝ってほしいなんて思ってないし」
白井「ですがお姉さま、、目上の方へあんたなんて、それもお姉さまに、、、、」
佐天「えぐっ、、ひぐっ、、、」ボロボロ
御坂「はぁ、なんか興ざめ、あたし帰るわ」ガタッ
白井「あっ、お姉さまご一緒しますの、佐天さん!!少し頭を冷やしなさい!!」
御坂「別にいいわよ、謝ってほしいなんて思ってないし」
白井「ですがお姉さま、、目上の方へあんたなんて、それもお姉さまに、、、、」
佐天「えぐっ、、ひぐっ、、、」ボロボロ
御坂「はぁ、なんか興ざめ、あたし帰るわ」ガタッ
白井「あっ、お姉さまご一緒しますの、佐天さん!!少し頭を冷やしなさい!!」
佐天「うぅぅ、ヒック、、あだし、わるぐないよぉ、、、エグッ」
初春「な、泣かないでください佐天さん」オロオロ
佐天「ねぇ初春、、、わたし、悪くないよね?」ポロポロ
初春「え、えと、、、どっちが悪いとかじゃなくてですね」
佐天「わたし!!悪くない!!」
初春「お、落ち着いてくださいー!」
初春「な、泣かないでください佐天さん」オロオロ
佐天「ねぇ初春、、、わたし、悪くないよね?」ポロポロ
初春「え、えと、、、どっちが悪いとかじゃなくてですね」
佐天「わたし!!悪くない!!」
初春「お、落ち着いてくださいー!」
~常盤台寮~
白井「まったくもう、お姉さまは甘すぎですの」
御坂「じゃあどうしろってのよ?あそこで押さえつけたらそれこそ弱いものイジメじゃない」
白井「あぁ、なんと慈悲深い・・・」ウットリ
御坂「まぁ、あの子も相当な馬鹿じゃなければ次会ったときにでも謝ってくるでしょ」
白井「そうですわね、お姉さまを相手に無能力者がヤリ合おうなぞ、愚の骨頂ですの」
白井「まったくもう、お姉さまは甘すぎですの」
御坂「じゃあどうしろってのよ?あそこで押さえつけたらそれこそ弱いものイジメじゃない」
白井「あぁ、なんと慈悲深い・・・」ウットリ
御坂「まぁ、あの子も相当な馬鹿じゃなければ次会ったときにでも謝ってくるでしょ」
白井「そうですわね、お姉さまを相手に無能力者がヤリ合おうなぞ、愚の骨頂ですの」
でもヘリから吹っ飛ばされた春上さん片手で抑えるくらいの身体能力あるならレベル1~2くらいならいけるだろ
初春「佐天さん、ジュース買ってきましたよ」
佐天「・・・ありがと」
初春「どういたしまして、落ち着きましたか?」
佐天「うん、、、ごめんね、迷惑かけて」
初春「何言ってるんですか、友達を心配するのは当然のことです」
佐天「ありがと、初春、、、私、御坂さんに謝らなきゃ」
初春「仲直りですね」
佐天「ゆるして、、、、くれるかな」
佐天「・・・ありがと」
初春「どういたしまして、落ち着きましたか?」
佐天「うん、、、ごめんね、迷惑かけて」
初春「何言ってるんですか、友達を心配するのは当然のことです」
佐天「ありがと、初春、、、私、御坂さんに謝らなきゃ」
初春「仲直りですね」
佐天「ゆるして、、、、くれるかな」
初春「大丈夫ですよ!心を込めて謝れば絶対許してくれます!」
佐天「あはは、どっからその自信は出てくるのやら」
初春「心のこもった言葉は必ず相手に伝わるものです!」エヘン
佐天「うん、、、そうだね、うん!そうだよね!!」
初春「また、みんなでパフェ食べに行きましょうね」ニコ
佐天「うん、約束」
初春「エヘヘ、約束です!」
佐天「あはは、どっからその自信は出てくるのやら」
初春「心のこもった言葉は必ず相手に伝わるものです!」エヘン
佐天「うん、、、そうだね、うん!そうだよね!!」
初春「また、みんなでパフェ食べに行きましょうね」ニコ
佐天「うん、約束」
初春「エヘヘ、約束です!」
白井「それでお姉さま、どうなさるおつもりで?」
御坂「?何がよ?」
白井「佐天さんですの、すんなりお許しになられるのですか?」
御坂「ま、謝ってきたなら別にね」
白井「お優しいですの」
御坂「だって意地になってもしょうがないでしょ」
白井「ですわね」
御坂「?何がよ?」
白井「佐天さんですの、すんなりお許しになられるのですか?」
御坂「ま、謝ってきたなら別にね」
白井「お優しいですの」
御坂「だって意地になってもしょうがないでしょ」
白井「ですわね」
Prrrrr
白井「お姉さま、携帯鳴ってますの」
御坂「ほいほい、って、佐天さんだ」
白井「噂をすればなんとやら、ですわね」
御坂「そうね、はいもしもし」Pi
佐天『も、もし、もしもし!!』
御坂「うっさいわね、そんな大声出さなくても聞こえてるわよ」
佐天『すすすいません、、、ちょっと、緊張してまして』
白井「お姉さま、携帯鳴ってますの」
御坂「ほいほい、って、佐天さんだ」
白井「噂をすればなんとやら、ですわね」
御坂「そうね、はいもしもし」Pi
佐天『も、もし、もしもし!!』
御坂「うっさいわね、そんな大声出さなくても聞こえてるわよ」
佐天『すすすいません、、、ちょっと、緊張してまして』
御坂「そういうのは、口に出していうもんじゃないわね」
佐天『ごめんなさい・・・』
御坂「それで、話があるから電話してきたんでしょ?」
佐天『はい、、、あの、御坂さん、、、』
御坂「はい、何かしら?」
佐天『きょ、今日は!!申し訳ありませんでした!!』
御坂「ん、、よく言えたわね、佐天さん」
佐天『ごめんなさい・・・』
御坂「それで、話があるから電話してきたんでしょ?」
佐天『はい、、、あの、御坂さん、、、』
御坂「はい、何かしら?」
佐天『きょ、今日は!!申し訳ありませんでした!!』
御坂「ん、、よく言えたわね、佐天さん」
佐天『私、冷静じゃありませんでした・・・御坂さんにあんな言葉づかいしちゃって・・・』
御坂「そうね」
佐天『初春にもいっぱい迷惑かけて、、、心配かけて』
御坂「それじゃ、みんなにも謝らなきゃね」
佐天『はい・・・』
御坂「逃げちゃダメよ?黒子は今でも結構怒ってるんだから」
佐天『はい・・・』
御坂「そうね」
佐天『初春にもいっぱい迷惑かけて、、、心配かけて』
御坂「それじゃ、みんなにも謝らなきゃね」
佐天『はい・・・』
御坂「逃げちゃダメよ?黒子は今でも結構怒ってるんだから」
佐天『はい・・・』
御坂「ほら!いい加減元気出しなさい、あなたが元気ないと初春さんも落ち込んじゃうわよ?」
佐天『は、はい!ごめんなさい』
御坂「ん、それじゃあ、明日の夕方5時にいつもの喫茶店で集まりましょうか」
佐天『わざわざありがとうございます』
御坂「いいのよ」
佐天『はぁ~御坂さんはやっぱり大人だなぁ・・・それに引き替え私は』
御坂「何いってんのよまったく、もう夜も遅いから切るわよ」
佐天『は、はい!ごめんなさい』
御坂「ん、それじゃあ、明日の夕方5時にいつもの喫茶店で集まりましょうか」
佐天『わざわざありがとうございます』
御坂「いいのよ」
佐天『はぁ~御坂さんはやっぱり大人だなぁ・・・それに引き替え私は』
御坂「何いってんのよまったく、もう夜も遅いから切るわよ」
佐天『はい、夜遅くに申し訳ありませんでした』
御坂「はいはい、それじゃね」
Pi
御坂「ふぅ」
白井「5時にいつもの喫茶店ですの?」
御坂「あ、ごめんね勝手に決めちゃって、都合悪かった?」
白井「いえいえ、お姉さまの頼みとあらば」
御坂「ありがと黒子、ほらもう寝るから電気消すわよ」
御坂「はいはい、それじゃね」
Pi
御坂「ふぅ」
白井「5時にいつもの喫茶店ですの?」
御坂「あ、ごめんね勝手に決めちゃって、都合悪かった?」
白井「いえいえ、お姉さまの頼みとあらば」
御坂「ありがと黒子、ほらもう寝るから電気消すわよ」
数学、物理苦手なのに工学部受験したり
運動音痴が体育大学受験したり
絵が下手なのに芸大受けたりしてるようなもんだよな
「理系の見地から能力開発に協力したい」「無能力者の能力開発に協力してる立場」っていうなら理解できるけど
そうでなければわざわざ税金(奨学金)使ってまでそこにいる必要が無いのでは?
運動音痴が体育大学受験したり
絵が下手なのに芸大受けたりしてるようなもんだよな
「理系の見地から能力開発に協力したい」「無能力者の能力開発に協力してる立場」っていうなら理解できるけど
そうでなければわざわざ税金(奨学金)使ってまでそこにいる必要が無いのでは?
~次の日、放課後~
キーンコーンカーンコーン
初春「佐天さーん、迎えに来ましたよー」ヒョコッ
佐天「あ、初春、、、、どうしよう、すごく緊張するよ~!」
初春「深呼吸!深呼吸ですよ佐天さん!!」
佐天「う、うん!」スーハースーハー
初春「落ち着きましたか?」
佐天「・・・うん、ちょっとだけど」
キーンコーンカーンコーン
初春「佐天さーん、迎えに来ましたよー」ヒョコッ
佐天「あ、初春、、、、どうしよう、すごく緊張するよ~!」
初春「深呼吸!深呼吸ですよ佐天さん!!」
佐天「う、うん!」スーハースーハー
初春「落ち着きましたか?」
佐天「・・・うん、ちょっとだけど」
>>1です
過去にVIPで何度か投下してるので同じ作品ですよ~~~
なので一度見た人にはオチがわかっててつまらないかもしれませんが初めて見る方向けに最後まで投下しようかな
どうか皆さんお付き合いしていただけると嬉しいです
過去にVIPで何度か投下してるので同じ作品ですよ~~~
なので一度見た人にはオチがわかっててつまらないかもしれませんが初めて見る方向けに最後まで投下しようかな
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