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元スレ恭介「久しぶりに野郎オンリーで遊ばないか?」
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ゴンドラ内――
真人「……何つーか、地味だな」
恭介「ゆっくり上昇するからな。一周するのに20分弱ってところだ」
理樹「でも、情緒があっていいと思うよ」
謙吾「だな。のんびりと時間をかけ、刻々と変化する情景をしみじみ味わう。良いじゃないか」
恭介「良いこと言うなあ、謙吾」
謙吾「俺は、お前らとここに来られて本当に良かったと思っているぞ」
理樹「謙吾……」
恭介「……お、そろそろ頃合いかな?」
真人「……何つーか、地味だな」
恭介「ゆっくり上昇するからな。一周するのに20分弱ってところだ」
理樹「でも、情緒があっていいと思うよ」
謙吾「だな。のんびりと時間をかけ、刻々と変化する情景をしみじみ味わう。良いじゃないか」
恭介「良いこと言うなあ、謙吾」
謙吾「俺は、お前らとここに来られて本当に良かったと思っているぞ」
理樹「謙吾……」
恭介「……お、そろそろ頃合いかな?」
理樹「……!」
真人「ほう……」
理樹「うわぁ、すごいっ……! 地上からあんなに離れて……」
理樹「ほら、みんなも見てよっ!」
恭介「ああ。良い眺めだな」
謙吾「素晴らしい景色だ。よく目に焼き付けておこう」
理樹「遠くもよーく見えるよっ! 僕たちの学校もあるかな……?」
理樹「わっ、民家もビルも小さい! 人なんかもう小さすぎて見えないよ!」
理樹「面白いなっ……!! 来て良かった……!!」
真人「ほう……」
理樹「うわぁ、すごいっ……! 地上からあんなに離れて……」
理樹「ほら、みんなも見てよっ!」
恭介「ああ。良い眺めだな」
謙吾「素晴らしい景色だ。よく目に焼き付けておこう」
理樹「遠くもよーく見えるよっ! 僕たちの学校もあるかな……?」
理樹「わっ、民家もビルも小さい! 人なんかもう小さすぎて見えないよ!」
理樹「面白いなっ……!! 来て良かった……!!」
恭介「……まるで女みたいなはしゃぎようだな」
真人「だが、それくらい楽しんでるってこった」
謙吾「正直……天真爛漫な理樹の姿には、心にグッと込み上げてくるものがあるな」
真人「おっ、謙吾っちもか。気が合うじゃねーの」
恭介「何だ、お前らと考えてることは一緒かよ」
恭介「……なあ。真人、謙吾」
恭介「……今の理樹、すっげー可愛いよな」
真人&謙吾「ああ……」
理樹「き、聞こえてるんですけどっ!?」
…………………
……………
………
真人「だが、それくらい楽しんでるってこった」
謙吾「正直……天真爛漫な理樹の姿には、心にグッと込み上げてくるものがあるな」
真人「おっ、謙吾っちもか。気が合うじゃねーの」
恭介「何だ、お前らと考えてることは一緒かよ」
恭介「……なあ。真人、謙吾」
恭介「……今の理樹、すっげー可愛いよな」
真人&謙吾「ああ……」
理樹「き、聞こえてるんですけどっ!?」
…………………
……………
………
地上――
恭介「お疲れさん。どうだったよ?」
真人「ああ、かなり良かったぜ。素直に認めてやんよ」
理樹「……っ」
謙吾「何だ理樹、今度はばつが悪そうにして」
理樹「み、みんなが僕をからかうからだよっ。可愛いとか何とか言って……」
恭介「実際、可愛いんだから仕方ないだろ」
理樹「あ、ほらまたっ!」
恭介「お疲れさん。どうだったよ?」
真人「ああ、かなり良かったぜ。素直に認めてやんよ」
理樹「……っ」
謙吾「何だ理樹、今度はばつが悪そうにして」
理樹「み、みんなが僕をからかうからだよっ。可愛いとか何とか言って……」
恭介「実際、可愛いんだから仕方ないだろ」
理樹「あ、ほらまたっ!」
真人「それはそうと恭介、腹減らねーか?」
恭介「ん、そろそろ昼飯時か」
恭介「そうだな。ここらで休憩取ろう」
真人「ひゃっほう!! メシだメシだーーっ!!」
謙吾「どこで食べるんだ?」
恭介「あっちにレストランがあっただろ、そこにしよう」
真人「よっしゃ!! 行こうぜ理樹っ!!」
理樹「わっ、ちょっと走ったら危ないってば!」
恭介「ん、そろそろ昼飯時か」
恭介「そうだな。ここらで休憩取ろう」
真人「ひゃっほう!! メシだメシだーーっ!!」
謙吾「どこで食べるんだ?」
恭介「あっちにレストランがあっただろ、そこにしよう」
真人「よっしゃ!! 行こうぜ理樹っ!!」
理樹「わっ、ちょっと走ったら危ないってば!」
レストラン――
恭介「ま、たまには先輩風吹かせなきゃならんしな」
恭介「お前ら、好きなもん頼んでいいぞ」
理樹「えっ」
真人「ま、マジかよ!? 謙吾、メニュー表寄越せっ!!」
謙吾「おっと、そうがっつくな真人」
恭介「ま、たまには先輩風吹かせなきゃならんしな」
恭介「お前ら、好きなもん頼んでいいぞ」
理樹「えっ」
真人「ま、マジかよ!? 謙吾、メニュー表寄越せっ!!」
謙吾「おっと、そうがっつくな真人」
理樹「きょ、恭介……ホントに良いの?」
理樹「真人なんかここぞとばかり、大量に注文するよ」
恭介「だいじょーぶだよ、金は多めに持ってきてる。遠慮は要らん」
理樹「で、でも恭介……」
理樹「こういう所のメニューって、大抵は料金高めに設定されてるんじゃ……」
恭介「…………」
恭介「あ゛ッ!!!」
理樹「真人なんかここぞとばかり、大量に注文するよ」
恭介「だいじょーぶだよ、金は多めに持ってきてる。遠慮は要らん」
理樹「で、でも恭介……」
理樹「こういう所のメニューって、大抵は料金高めに設定されてるんじゃ……」
恭介「…………」
恭介「あ゛ッ!!!」
食後――
恭介「……」
真人「いやー、食った食った! サンキュー、恭介!」
理樹(真人、ホント容赦ないな……)
恭介「ちくしょおおおおおっっ!!!」
理樹「……いやまあ」
謙吾「恭介、この後はどうする?」
恭介「……! ああ、この後か……」
理樹「気温も上がってきたし、プールでいいんじゃないかな」
真人「いいねえ。やっぱ体動かさねーと鈍っちまうしよ」
謙吾「どうやら決まりのようだな」
恭介「よし、んじゃ行くか」
恭介「……」
真人「いやー、食った食った! サンキュー、恭介!」
理樹(真人、ホント容赦ないな……)
恭介「ちくしょおおおおおっっ!!!」
理樹「……いやまあ」
謙吾「恭介、この後はどうする?」
恭介「……! ああ、この後か……」
理樹「気温も上がってきたし、プールでいいんじゃないかな」
真人「いいねえ。やっぱ体動かさねーと鈍っちまうしよ」
謙吾「どうやら決まりのようだな」
恭介「よし、んじゃ行くか」
男子更衣室――
三馬鹿「じーーーーっ」
理樹「……あのさ」
恭介「どうした、理樹?」
理樹「そんなまじまじと見られると着替えられないんだけど」
真人「気にすることないぜ、理樹!」
謙吾「俺たちには理樹を見守る義務があるからな」
理樹「気にするよ、そんなのないよっ!! いいからあっち向いててよっ!!」
恭介「ちぇっ、仕方ないな。……仕方ないな」
理樹「本気で残念がらないでよっ!?」
三馬鹿「じーーーーっ」
理樹「……あのさ」
恭介「どうした、理樹?」
理樹「そんなまじまじと見られると着替えられないんだけど」
真人「気にすることないぜ、理樹!」
謙吾「俺たちには理樹を見守る義務があるからな」
理樹「気にするよ、そんなのないよっ!! いいからあっち向いててよっ!!」
恭介「ちぇっ、仕方ないな。……仕方ないな」
理樹「本気で残念がらないでよっ!?」
理樹「……ふう」
恭介「着替え終わったか?」
謙吾「ああ、バッチリだ!」
恭介「よし、んじゃお待ちかねの……!」
真人「……」
恭介「……どーした、真人」
真人「いや、ちゃんと入れたはずなんだが……」
真人「海パンがねえ」
理樹「えー」
恭介「おいおい、何やってんだよ」
恭介「着替え終わったか?」
謙吾「ああ、バッチリだ!」
恭介「よし、んじゃお待ちかねの……!」
真人「……」
恭介「……どーした、真人」
真人「いや、ちゃんと入れたはずなんだが……」
真人「海パンがねえ」
理樹「えー」
恭介「おいおい、何やってんだよ」
真人「仕方ねえ、俺は丸出しで構わないぜ?」
理樹「真人が構わなくてもダメだよっ!? しかも何でそんな挑発的な態度なんだよっ!!」
謙吾「どうするんだ? 俺は予備の水着など持参していないぞ」
恭介「売店に置いてあるのかぁ? 真人、金持ってきてるか」
真人「生憎、俺は最低限の小銭しか手元に残さない堅実な倹約家でね」
理樹「この状況で自慢して言うことじゃないでしょ」
恭介「お前らがドカ食いしたお蔭で、俺も帰りの電車賃しかねーぞ」
理樹「あーもう……しょうがないな。僕、一応スペア持ってきてるからさ……」
三馬鹿「……!!」
理樹「真人が構わなくてもダメだよっ!? しかも何でそんな挑発的な態度なんだよっ!!」
謙吾「どうするんだ? 俺は予備の水着など持参していないぞ」
恭介「売店に置いてあるのかぁ? 真人、金持ってきてるか」
真人「生憎、俺は最低限の小銭しか手元に残さない堅実な倹約家でね」
理樹「この状況で自慢して言うことじゃないでしょ」
恭介「お前らがドカ食いしたお蔭で、俺も帰りの電車賃しかねーぞ」
理樹「あーもう……しょうがないな。僕、一応スペア持ってきてるからさ……」
三馬鹿「……!!」
理樹「え……何、みんな……。突然目をギラつかせて」
恭介「すまん、理樹。実は俺も海パン忘れてきちまったんだ」
謙吾「奇遇だな。白状するが、俺もつい血迷ってふんどしを忘れてしまった」
理樹「いや、二人とも今履いてるでしょ!? ていうか謙吾、ふんどしはむしろ忘れて正解だよ!」
恭介「というわけだ。ここは理樹の神聖な海パンを賭け、バトルロワイアルといこうじゃないか」
謙吾「ふっ……仲間とはいえ、手加減はしないぞ?」
真人「何だよ、面白くなってきたじゃねえか。男真人、全力で勝ちにいくぜ!」
理樹「せめて真人は反対しようよ……」
恭介「すまん、理樹。実は俺も海パン忘れてきちまったんだ」
謙吾「奇遇だな。白状するが、俺もつい血迷ってふんどしを忘れてしまった」
理樹「いや、二人とも今履いてるでしょ!? ていうか謙吾、ふんどしはむしろ忘れて正解だよ!」
恭介「というわけだ。ここは理樹の神聖な海パンを賭け、バトルロワイアルといこうじゃないか」
謙吾「ふっ……仲間とはいえ、手加減はしないぞ?」
真人「何だよ、面白くなってきたじゃねえか。男真人、全力で勝ちにいくぜ!」
理樹「せめて真人は反対しようよ……」
真人「ひゃっほう! こいつぁ動きやすくて最高だな!!」
恭介「クソッ!! 憎たらしい……!!」
謙吾「理樹と一心同体になれる、千載一遇の好機だったんだがなあ」
理樹「お願いだから誤解を生む表現はしないでね、謙吾」
理樹(……それよりも)
理樹(や、やっぱり僕のじゃサイズが合わないよ真人……)
真人「お? どうした理樹。お前の海パン、よくフィットするぜ?」
理樹「そ、そう……」
理樹(ピチピチ過ぎて、その……ナ、ナニの形が、クッキリ……!)
真人「理樹、お前の持ち物なんだからよく見てくれ。こいつをどう思う?」
理樹(すごく……大きいです……)
恭介「クソッ!! 憎たらしい……!!」
謙吾「理樹と一心同体になれる、千載一遇の好機だったんだがなあ」
理樹「お願いだから誤解を生む表現はしないでね、謙吾」
理樹(……それよりも)
理樹(や、やっぱり僕のじゃサイズが合わないよ真人……)
真人「お? どうした理樹。お前の海パン、よくフィットするぜ?」
理樹「そ、そう……」
理樹(ピチピチ過ぎて、その……ナ、ナニの形が、クッキリ……!)
真人「理樹、お前の持ち物なんだからよく見てくれ。こいつをどう思う?」
理樹(すごく……大きいです……)
屋外プール――
女性「ひそひそ……」
恭介「……何だ、やけに目線が気になるが」
謙吾「どうも、真人の方を見てないか? それも女性客を中心に」
真人「大方、俺様の鍛え上げた筋肉に見惚れてたってとこだろ?」
恭介「んな馬鹿な」
理樹(どう考えても下だよ、下……)
女性「ひそひそ……」
恭介「……何だ、やけに目線が気になるが」
謙吾「どうも、真人の方を見てないか? それも女性客を中心に」
真人「大方、俺様の鍛え上げた筋肉に見惚れてたってとこだろ?」
恭介「んな馬鹿な」
理樹(どう考えても下だよ、下……)
真人「へへ、気分が良いぜ。ちょっくらサービスでもしますかね」
真人「オラッ!! 筋肉筋肉ッ!!」
女性「きゃああああああっっ!?」
理樹「ちょっ、止めなって! セクハラで訴えられかねないよっ!」
真人「え……仁王立ちして大胸筋動かしただけだぞ。これくらいなら平気なんじゃねえのか」
理樹「じゃねえから」
真人「そうか……」
真人「オラッ!! 筋肉筋肉ッ!!」
女性「きゃああああああっっ!?」
理樹「ちょっ、止めなって! セクハラで訴えられかねないよっ!」
真人「え……仁王立ちして大胸筋動かしただけだぞ。これくらいなら平気なんじゃねえのか」
理樹「じゃねえから」
真人「そうか……」
恭介「んじゃストレッチを入念に行ってからプールに入……」
謙吾「ひゃっほーーーーうっ!!」
理樹「ぶっ」
恭介「ってコラ、謙吾!」
真人「こいつっ、フライングしてんじゃねーよっ!!」
真人「ひゃっほーーーーうっ!!」
理樹「真人もだよっ!?」
監視員『こ、こらーっ! そこの二人、飛び込んではいけませーん!』
謙吾「ひゃっほーーーーうっ!!」
理樹「ぶっ」
恭介「ってコラ、謙吾!」
真人「こいつっ、フライングしてんじゃねーよっ!!」
真人「ひゃっほーーーーうっ!!」
理樹「真人もだよっ!?」
監視員『こ、こらーっ! そこの二人、飛び込んではいけませーん!』
真人「謙吾、雌雄を決するときが来たぜっ!」
謙吾「ふ、受けて立つぞ真人っ!!」
恭介「ったく、毎度のことながら暴走しやがって」
理樹「あはは……」
?「うー、あついな……」
??「わふーーっ、とても広いのですっ!」
??「ここもいっぱいお客さんがいるよー」
恭介「……?」
理樹「あれ、どうしたの恭介」
恭介「……!?」
謙吾「ふ、受けて立つぞ真人っ!!」
恭介「ったく、毎度のことながら暴走しやがって」
理樹「あはは……」
?「うー、あついな……」
??「わふーーっ、とても広いのですっ!」
??「ここもいっぱいお客さんがいるよー」
恭介「……?」
理樹「あれ、どうしたの恭介」
恭介「……!?」
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