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元スレデブ「ポテチとコーラが飲みたいお…」
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>>101
それより太っていく様子を撮影したドキュメントDVD作った方が売れそうな予感
それより太っていく様子を撮影したドキュメントDVD作った方が売れそうな予感
ピンポーン
境 「はいはい。…誰だい君は」
デブ「あ、俊夫ですお。何か息子さんの変わりに仕事を手伝えって言われて来たんですお」
境 「あ、あー…。え? 俊夫くん? ああ、そう、そうか、うん」
デブ(微妙な反応だお…やっぱりデブだとみんなこういう風に見るんだおね…)
境 「呼びつけておいて悪いんだが、君には畑仕事はちょっと…」
デブ「え?」
境 「できるのかい?」
デブ「や、やってみないと分からないお!」
境 「そうかい。じゃあ丁度茄子の苗を植えるところだったから、やってみてくれ」
デブ「任せろだお!」
境 「はいはい。…誰だい君は」
デブ「あ、俊夫ですお。何か息子さんの変わりに仕事を手伝えって言われて来たんですお」
境 「あ、あー…。え? 俊夫くん? ああ、そう、そうか、うん」
デブ(微妙な反応だお…やっぱりデブだとみんなこういう風に見るんだおね…)
境 「呼びつけておいて悪いんだが、君には畑仕事はちょっと…」
デブ「え?」
境 「できるのかい?」
デブ「や、やってみないと分からないお!」
境 「そうかい。じゃあ丁度茄子の苗を植えるところだったから、やってみてくれ」
デブ「任せろだお!」
そいやこないだ友達と買い物行ったときにゴムマリか!!
と突っ込みたくなるほど丸々太った物の見事なデブがいたなぁ。心なしか近づくと臭かった
しかも30代後半ぐらいの女だったわ。いやーあれだけすごいのはテレビ以外じゃ見たことなかったわ
と突っ込みたくなるほど丸々太った物の見事なデブがいたなぁ。心なしか近づくと臭かった
しかも30代後半ぐらいの女だったわ。いやーあれだけすごいのはテレビ以外じゃ見たことなかったわ
デブ「…………」
境 「…………」
デブ(は、腹が邪魔で腕が地面に届かないお!!)
デブ(けど、あんなに大見得きったんだからなんとかしないと…)
デブ「~~~~~~~ッ!!!」
境 「もういい。帰ってくれ。仕事の邪魔だ」
デブ「」
境 「…………」
デブ(は、腹が邪魔で腕が地面に届かないお!!)
デブ(けど、あんなに大見得きったんだからなんとかしないと…)
デブ「~~~~~~~ッ!!!」
境 「もういい。帰ってくれ。仕事の邪魔だ」
デブ「」
お袋「あらおかえり。どうだった? 畑仕事は」
デブ「あ、えっと、だ、ダメだったお…」
お袋「そうかい。ま、あんたの姿見た瞬間無理だろうとは思ったけどね」
デブ(じゃあ行かせるなよ…)
お袋「まあ疲れたろう。御飯作ってやったからこれ食って帰んな」
デブ「ひどいお! ご飯はありがたくいただくけどこんな時間にどうやって帰れっていうんだお!」
お袋「今ならまだ夜行バスに間に合うだろう。家には肉塊を飼う余裕なんてないんだよ」
デブ「」
デブ「あ、えっと、だ、ダメだったお…」
お袋「そうかい。ま、あんたの姿見た瞬間無理だろうとは思ったけどね」
デブ(じゃあ行かせるなよ…)
お袋「まあ疲れたろう。御飯作ってやったからこれ食って帰んな」
デブ「ひどいお! ご飯はありがたくいただくけどこんな時間にどうやって帰れっていうんだお!」
お袋「今ならまだ夜行バスに間に合うだろう。家には肉塊を飼う余裕なんてないんだよ」
デブ「」
夜行バスに160キロのデブは4列で二人分予約しなきゃ無理だろ
デブ「あ、あの、東京行きのバスまだあるかお?」
受付「…はい、丁度次の便で最終ですが」
デブ「よ、よかったお! まだ席はあるかお?」
受付「…一応」
デブ「じゃ、じゃあ券を貰えるかお?」
受付「…はい(ペッ)」
デブ「…ど、どうもだお…」
デブ(いくら田舎だからってこんな対応あんまりだお…)
受付「…はい、丁度次の便で最終ですが」
デブ「よ、よかったお! まだ席はあるかお?」
受付「…一応」
デブ「じゃ、じゃあ券を貰えるかお?」
受付「…はい(ペッ)」
デブ「…ど、どうもだお…」
デブ(いくら田舎だからってこんな対応あんまりだお…)
ブロロロロロr
デブ(あ、バス来たお)
デブ(お客さんいっぱいいるおね)
運転手「それではチケットを確認しま--……す」
デブ「?」
運転手「少々お待ちください」
運転手「お、おいあれ(小声)」
運転手2「なんだよ忙しいのに…ブフッ」
運転手「あれ席乗れるか?」
運転手2「い、いけんじゃね?フハッwww」
デブ(どこでもこんな扱いだお)
運転手「失礼しました。それではご乗車ください…」
デブ(一番後ろの席おね)
デブ(あ、バス来たお)
デブ(お客さんいっぱいいるおね)
運転手「それではチケットを確認しま--……す」
デブ「?」
運転手「少々お待ちください」
運転手「お、おいあれ(小声)」
運転手2「なんだよ忙しいのに…ブフッ」
運転手「あれ席乗れるか?」
運転手2「い、いけんじゃね?フハッwww」
デブ(どこでもこんな扱いだお)
運転手「失礼しました。それではご乗車ください…」
デブ(一番後ろの席おね)
のっしのっし
デブ(せまい通路おね…。夜行バスなんて若い頃に東京に上京した時以来だお)
乗客「ブハッ!!」
乗客2「ちょっとタッくんコーヒー吹かないでよ汚いなぁ」
乗客「し、仕方ないだろ、あんなの来れば(小声)」
乗客2「え? うっわ何アレ。あんなのTVでしか見たことないよ」
デブ(なんでみんな外見だけで人を判断するんだお。醜いにも程があるお)
デブ(せまい通路おね…。夜行バスなんて若い頃に東京に上京した時以来だお)
乗客「ブハッ!!」
乗客2「ちょっとタッくんコーヒー吹かないでよ汚いなぁ」
乗客「し、仕方ないだろ、あんなの来れば(小声)」
乗客2「え? うっわ何アレ。あんなのTVでしか見たことないよ」
デブ(なんでみんな外見だけで人を判断するんだお。醜いにも程があるお)
ほんとに160kgの豚ならどこもこんな対応だろうな
視界に入るだけでも嫌なのにデブが隣の席にくるとか最悪。死ねばいいのに
さっさと養豚場に引き取ってもらったほうが世のためになる
視界に入るだけでも嫌なのにデブが隣の席にくるとか最悪。死ねばいいのに
さっさと養豚場に引き取ってもらったほうが世のためになる
デブ(ここが僕の席おね)
デブ(と、隣が女の子かお!? 普通こういうのは同性が隣になるようにするもんじゃないのかお!?)
デブ「よ、よろしくだお…」
女 「ん? うっわ何あんた。こんなのと一晩共にするわけ? 最悪なんですけど」
デブ「」
女 「…チッ」
デブ(今まで陰で悪口言われることはあったけど、直接毒づかれたのは初めてだお)
デブ(この子は良い子だお)
女 カチカチカチカチカチカチカチカチ(携帯を打っている)
デブ(常に携帯をいじっている、絵に書いたような女子高生だお)
デブ(と、隣が女の子かお!? 普通こういうのは同性が隣になるようにするもんじゃないのかお!?)
デブ「よ、よろしくだお…」
女 「ん? うっわ何あんた。こんなのと一晩共にするわけ? 最悪なんですけど」
デブ「」
女 「…チッ」
デブ(今まで陰で悪口言われることはあったけど、直接毒づかれたのは初めてだお)
デブ(この子は良い子だお)
女 カチカチカチカチカチカチカチカチ(携帯を打っている)
デブ(常に携帯をいじっている、絵に書いたような女子高生だお)
運転手「では発進します。次の休憩所は0時30分頃の予定です」
運転手2「それでは皆様、ごゆるりと夜の旅をお楽しみくださいませ」
女 カチカチカチカチカチカチカチカチ
デブ(さっきからずっと携帯いじってるおね。メールでも打ってるのかお?チラッ)
女 「ちょっ! 何見てんだよ死ねよおっさん!」
デブ「す、すいません」
女 「分かればいいけどさ。あんまこっちこないでよね」
デブ「はいだお」
デブ(思ったことをなんでも言ってくれるお。良い旅になりそうだお)
運転手2「それでは皆様、ごゆるりと夜の旅をお楽しみくださいませ」
女 カチカチカチカチカチカチカチカチ
デブ(さっきからずっと携帯いじってるおね。メールでも打ってるのかお?チラッ)
女 「ちょっ! 何見てんだよ死ねよおっさん!」
デブ「す、すいません」
女 「分かればいいけどさ。あんまこっちこないでよね」
デブ「はいだお」
デブ(思ったことをなんでも言ってくれるお。良い旅になりそうだお)
デブ「ハッ」
デブ(気づいたらもう朝だお)
デブ(昨日畑仕事したから疲れてたんだおね)
デブ(隣の子は起きてるかお?)
女 「…………ッガチガチ」
デブ(? 携帯を見て怯えてる感じだお)
デブ(目にもくまができてるし、もしかして寝てないのかお?)
運転手『まもなく最後の休憩ポイントですうんたらかんたら』
デブ(丁度いいお。朝飯でも買うお)
デブ(気づいたらもう朝だお)
デブ(昨日畑仕事したから疲れてたんだおね)
デブ(隣の子は起きてるかお?)
女 「…………ッガチガチ」
デブ(? 携帯を見て怯えてる感じだお)
デブ(目にもくまができてるし、もしかして寝てないのかお?)
運転手『まもなく最後の休憩ポイントですうんたらかんたら』
デブ(丁度いいお。朝飯でも買うお)
デブ「外の空気は気持ちがいいお」
デブ「ん? あの子電話してるのかお?」
女 「…だから、それは私が悪かったって! けどそっちの勘違い…」
女 「何もしてないから! もうやめてよ!!」
デブ(な、なんだお? 修羅場とかいうやつかお?)
デブ(もしかしてあの子貫通済みなのかお…?)
デブ「ん? あの子電話してるのかお?」
女 「…だから、それは私が悪かったって! けどそっちの勘違い…」
女 「何もしてないから! もうやめてよ!!」
デブ(な、なんだお? 修羅場とかいうやつかお?)
デブ(もしかしてあの子貫通済みなのかお…?)
女 「今夜行バス乗ってるから。あと2時間くらいでそっち戻る」
女 「ちゃんと話しようよ。ね?」
女 「……ちょ、ちょっと待ってよ! もしもし! もしもし!?」
デブ(リアルで切れた電話にもしもし言い続ける子初めて見たお)
デブ(けど、何か心配だおね)
運転手『まもなく発射しまーす』
デブ(電話聞いてたら朝飯買うの忘れたお)
女 「ちゃんと話しようよ。ね?」
女 「……ちょ、ちょっと待ってよ! もしもし! もしもし!?」
デブ(リアルで切れた電話にもしもし言い続ける子初めて見たお)
デブ(けど、何か心配だおね)
運転手『まもなく発射しまーす』
デブ(電話聞いてたら朝飯買うの忘れたお)
ブロロロロロ
デブ「あ、あの」
女 「……なに」
デブ「さっき、電話してたけど、だ、大丈夫なのかお?」
女 「はあ? あんたには関係ないでしょ」
デブ「そ、そうだおね。踏み入ったことを聞いて申し訳ないお」
女 「ふん」
-2時間後-
デブ「ついたお。長い旅だったお」
デブ「ん? 角にガラの悪そうな兄ちゃんが集まってるお」
不良「オラァ!! てめーか梓の彼氏寝取ったって奴はヨォ!!」ゲシゲシ
不良2「ブッサイクな面してよくもまぁそんなことできたよなぁ!」ボコボコ
デブ(と、東京は怖いお…。とっとと逃げるお)
デブ(ん? あの不良に殴られてる子って…)
デブ「あ、あの」
女 「……なに」
デブ「さっき、電話してたけど、だ、大丈夫なのかお?」
女 「はあ? あんたには関係ないでしょ」
デブ「そ、そうだおね。踏み入ったことを聞いて申し訳ないお」
女 「ふん」
-2時間後-
デブ「ついたお。長い旅だったお」
デブ「ん? 角にガラの悪そうな兄ちゃんが集まってるお」
不良「オラァ!! てめーか梓の彼氏寝取ったって奴はヨォ!!」ゲシゲシ
不良2「ブッサイクな面してよくもまぁそんなことできたよなぁ!」ボコボコ
デブ(と、東京は怖いお…。とっとと逃げるお)
デブ(ん? あの不良に殴られてる子って…)
女 「だから勘違いだって言ってるじゃ…うっ」
不良「口だけなら何とでも言えるよなぁー? ネタはあがってんだよ」
梓 「親友だと思ってたのに。残念だよ美樹」
美樹「違うんだって! 話を聞いてよ!」
梓 「は? 何が違うの? 私の彼氏が田舎に行った日と同じ日にあんたも田舎に行った」
梓 「これ以上の証拠がどこにあるわけ?」
美樹「そんなのが証拠になるなら警察はいらないっつーの! グッ!」
不良2「言い訳はいらねぇんだよ。こっちが求めてるのは心からのしゃ・ざ・い」
美樹「わ、私はおじいちゃんが倒れたから田舎に戻っただけで、梓の彼氏になんか会ってない!」
梓 「あくまで認めないわけね。いいよあんたたち。やっちゃって」
不良・不良2「おうよ」
デブ(わわわ…なんかすごいことになってるお)
不良「口だけなら何とでも言えるよなぁー? ネタはあがってんだよ」
梓 「親友だと思ってたのに。残念だよ美樹」
美樹「違うんだって! 話を聞いてよ!」
梓 「は? 何が違うの? 私の彼氏が田舎に行った日と同じ日にあんたも田舎に行った」
梓 「これ以上の証拠がどこにあるわけ?」
美樹「そんなのが証拠になるなら警察はいらないっつーの! グッ!」
不良2「言い訳はいらねぇんだよ。こっちが求めてるのは心からのしゃ・ざ・い」
美樹「わ、私はおじいちゃんが倒れたから田舎に戻っただけで、梓の彼氏になんか会ってない!」
梓 「あくまで認めないわけね。いいよあんたたち。やっちゃって」
不良・不良2「おうよ」
デブ(わわわ…なんかすごいことになってるお)
デブ「ちょ、ちょっと待つお!」
梓 「あ? 何あんtブフッ! ちょ、もしかして美樹の知り合い?」
美樹「あ、あんた…」
デブ「大勢で一人の女の子を寄ってたかって、さ、最低だとはお、思わないのか! お!」
不良「あーん? 何言ってんだこのハム」
不良2「梓ちゃーん。こいつ殺っちゃっていい?」
梓 「目が腐るからバラバラにして東京湾にでも沈めてよ」
不良「ラジャ」
デブ(こ、こわいお…。けどここで彼女を助けてデブのイメージアップにつなげてみせるお)
梓 「あ? 何あんtブフッ! ちょ、もしかして美樹の知り合い?」
美樹「あ、あんた…」
デブ「大勢で一人の女の子を寄ってたかって、さ、最低だとはお、思わないのか! お!」
不良「あーん? 何言ってんだこのハム」
不良2「梓ちゃーん。こいつ殺っちゃっていい?」
梓 「目が腐るからバラバラにして東京湾にでも沈めてよ」
不良「ラジャ」
デブ(こ、こわいお…。けどここで彼女を助けてデブのイメージアップにつなげてみせるお)
不良「オラァッ! 死ねデブ!!」
ドゴオッ
不良「…なにッ!?」
デブ「良い拳だ。常人なら肋骨の数本はイッていただろう」
デブ「しかし私の腹肉により貴様の拳はトランポリンで遊ぶ幼児のごとく跳ね返された」
デブ「貴様は私には勝てん」
不良2「ちょ、お前何ひるんでるんだよ!」ヒュッ
ズガァッ
不良2「嘘だろ…」
デブ「良い蹴りだ。足をすくい、敵を宙に浮かし地面に叩き落とそうというつもりらしいが」
デブ「あいにく私はそんなことではバランスを崩さない」
デブ「終わりだ」
ドゴオッ
不良「…なにッ!?」
デブ「良い拳だ。常人なら肋骨の数本はイッていただろう」
デブ「しかし私の腹肉により貴様の拳はトランポリンで遊ぶ幼児のごとく跳ね返された」
デブ「貴様は私には勝てん」
不良2「ちょ、お前何ひるんでるんだよ!」ヒュッ
ズガァッ
不良2「嘘だろ…」
デブ「良い蹴りだ。足をすくい、敵を宙に浮かし地面に叩き落とそうというつもりらしいが」
デブ「あいにく私はそんなことではバランスを崩さない」
デブ「終わりだ」
不良・不良2「う、うぜーんだよこのデブッ!!」
ゴスッ
不良・不良2「なっ!?」
デブ「顔と股間を狙うか。漢として最悪の行為だな」
デブ「顔の肉は頬骨を守り、太ももの肉は股間を守る」
デブ「我が肉壁は絶対」
デブ「貴様らなどではとても太刀打ちできる存在ではないぞ」
不良「な、なんだよこいつ…キモすぎだろ…」
不良2「す、すまねぇ梓ちゃん、俺こいつ殴るのもう嫌だ…っつーか無理だ」
梓 「え、ちょ、は?」
ゴスッ
不良・不良2「なっ!?」
デブ「顔と股間を狙うか。漢として最悪の行為だな」
デブ「顔の肉は頬骨を守り、太ももの肉は股間を守る」
デブ「我が肉壁は絶対」
デブ「貴様らなどではとても太刀打ちできる存在ではないぞ」
不良「な、なんだよこいつ…キモすぎだろ…」
不良2「す、すまねぇ梓ちゃん、俺こいつ殴るのもう嫌だ…っつーか無理だ」
梓 「え、ちょ、は?」
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