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元スレ京太郎「いや、俺に恋愛相談されても……」
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>京太郎(大丈夫、龍門渕であれだけ実習したんだから、きっと大丈夫・・・!)
ん?
ん?
京太郎「結局あのあと、怜さんは無事救急車で運ばれた」
京太郎「大事をとって入院する形にはなったけれど、すぐに退院できたみたいだ」
京太郎「そして今日俺と竜華さん、照さんと菫さんは怜さんの家に招待された」
京太郎「大事をとって入院する形にはなったけれど、すぐに退院できたみたいだ」
京太郎「そして今日俺と竜華さん、照さんと菫さんは怜さんの家に招待された」
ピンポーン
>はーい
京竜照菫「おじゃましまーす」
怜「いらっしゃ~い」
菫「あの・・・このたびはウチの馬鹿がご迷惑をおかけして・・・」フカブカー
照「ごめんなさい」ペッコリン
怜「それよりあがってあがって」
菫「いや、私たちは本当にお詫びを言いに来ただけだから・・・」チラッ
照「・・・」コクン
怜「極上のお菓子もあるでえ~」ニヤリ
照「!?」
照「・・・」チラッ
菫「駄目だからな」
怜「はは、まあお土産にしたるから、持ってきやー」
照「・・・ありがとう、怜」パァ
菫「まったく、こいつは・・・」
>はーい
京竜照菫「おじゃましまーす」
怜「いらっしゃ~い」
菫「あの・・・このたびはウチの馬鹿がご迷惑をおかけして・・・」フカブカー
照「ごめんなさい」ペッコリン
怜「それよりあがってあがって」
菫「いや、私たちは本当にお詫びを言いに来ただけだから・・・」チラッ
照「・・・」コクン
怜「極上のお菓子もあるでえ~」ニヤリ
照「!?」
照「・・・」チラッ
菫「駄目だからな」
怜「はは、まあお土産にしたるから、持ってきやー」
照「・・・ありがとう、怜」パァ
菫「まったく、こいつは・・・」
怜「さてと、二人も帰ったし須賀君くんと竜華も帰ってやー」
竜華「ほな、さいなら・・・てなんでやねん!」
京太郎「お元気そうでなによりです」
怜「ほんとにありがとうな、京太郎くん」
怜「なんか、君がいなかったら、ウチ今頃お墓の中だったらしいで」
京太郎「そんな・・・自分にできることをしただけです」
竜華「ってなんで下の名前で呼び合ってんねん!」バン
怜「だってウチらは熱いチッスをした仲やで?名前で呼ばない方がおかしいやろ」
竜華「ほな、さいなら・・・てなんでやねん!」
京太郎「お元気そうでなによりです」
怜「ほんとにありがとうな、京太郎くん」
怜「なんか、君がいなかったら、ウチ今頃お墓の中だったらしいで」
京太郎「そんな・・・自分にできることをしただけです」
竜華「ってなんで下の名前で呼び合ってんねん!」バン
怜「だってウチらは熱いチッスをした仲やで?名前で呼ばない方がおかしいやろ」
竜華「そんなんノーカンやノーカン!」
京太郎「あははは・・・」
怜「じゃあする?」
京竜「・・・へ?」
怜「どうせ竜華のことやから、『怜を助けたらキスしたるで~』とかぬかしたんやろ?」
京太郎「微妙に違っているような・・・」
怜「お礼やお礼。こんなきれいなお姉さんにキスしてもらう機会なんて滅多にないで~」
京太郎「いや・・・でも」
竜華「駄目や駄目や!その理屈はおかしいで!」
怜「も~遅い~」
チュッ
京太郎「あははは・・・」
怜「じゃあする?」
京竜「・・・へ?」
怜「どうせ竜華のことやから、『怜を助けたらキスしたるで~』とかぬかしたんやろ?」
京太郎「微妙に違っているような・・・」
怜「お礼やお礼。こんなきれいなお姉さんにキスしてもらう機会なんて滅多にないで~」
京太郎「いや・・・でも」
竜華「駄目や駄目や!その理屈はおかしいで!」
怜「も~遅い~」
チュッ
京太郎「////」
竜華「あわわわ・・・」
怜「ふぅ・・・どうやった?お姉さんの味は?」
京太郎「///」
怜「あら・・・見事に気絶してますわ・・・」
怜「なんや、こうしてみると京太郎くんもなかなかの色男やなあ~」
竜華(こ、このままじゃまずい・・・!)
竜華(怜が須賀くんに惚れる前にわたしの気持ち伝えなあかん!)
竜華「怜・・・話がある」
竜華「あわわわ・・・」
怜「ふぅ・・・どうやった?お姉さんの味は?」
京太郎「///」
怜「あら・・・見事に気絶してますわ・・・」
怜「なんや、こうしてみると京太郎くんもなかなかの色男やなあ~」
竜華(こ、このままじゃまずい・・・!)
竜華(怜が須賀くんに惚れる前にわたしの気持ち伝えなあかん!)
竜華「怜・・・話がある」
怜「なんや・・・そんな暗い顔して」
竜華「あんな、ずっと伝えようと思ってたんやけど・・・」
竜華「ウチ、怜のことが好きなんや」
竜華「あんな、ずっと伝えようと思ってたんやけど・・・」
竜華「ウチ、怜のことが好きなんや」
竜華「な・・・ウチが言いたいのはそういう好きやない!」
怜「ほうほう」
竜華「ウチは怜のこと愛してるんや!ライクやなくてラブなんや!」
怜「ほうほう」
竜華「ウチは怜のこと愛してるんや!ライクやなくてラブなんや!」
竜華「・・・ウチは本気やで?」
怜「奇遇やな、ウチもや」
竜華「・・・怜の気持ちはようわかった。ごめんな・・・変なこと聞かせてしまって」
怜「いや・・・ウチそんなつもりじゃ・・・」
竜華「ごめんな・・・。今日は帰らせてもらうわ・・・ほなな」
怜「あ・・・」
>「待ってください!」
怜「奇遇やな、ウチもや」
竜華「・・・怜の気持ちはようわかった。ごめんな・・・変なこと聞かせてしまって」
怜「いや・・・ウチそんなつもりじゃ・・・」
竜華「ごめんな・・・。今日は帰らせてもらうわ・・・ほなな」
怜「あ・・・」
>「待ってください!」
竜華「なんや須賀くん起きてたんか」
京太郎「竜華さんの気持ちはよくわかります・・・」
京太郎「ですが、怜さんの気持ちも考えてあげてください!」
竜華「気持ちもくそも、答えは見えてるやろ。わたしの言葉にオウム返しで、ふざけてんのやろ・・・!」
怜「それは・・・」
京太郎「それは、相手が竜華さんだからですよ」
竜華「・・・わたしならふざけてもおこらないってか」
京太郎「ええ、そうです」
竜華「なんや、ほんとうかいな・・・しらけるなあ」
京太郎「怜さんは本当はとっても恥ずかしがり屋なんです」
京太郎「竜華さんの気持ちはよくわかります・・・」
京太郎「ですが、怜さんの気持ちも考えてあげてください!」
竜華「気持ちもくそも、答えは見えてるやろ。わたしの言葉にオウム返しで、ふざけてんのやろ・・・!」
怜「それは・・・」
京太郎「それは、相手が竜華さんだからですよ」
竜華「・・・わたしならふざけてもおこらないってか」
京太郎「ええ、そうです」
竜華「なんや、ほんとうかいな・・・しらけるなあ」
京太郎「怜さんは本当はとっても恥ずかしがり屋なんです」
竜華「いきなりなんの話やねん」
京太郎「怜さんが竜華さんの告白に冗談っぽく返した理由・・・わかりますか?」
竜華「・・・」
京太郎「自分が大好きな人・・・『竜華なら、自分の冗談にも笑って付き合ってくれる・・・』」
京太郎「『竜華なら、冗談の中にある本当の気持ちを汲み取ってくれる・・・』」
京太郎「そう信じて、怜さんなりに竜華さんに告白の返事をしたんです」
竜華「怜・・・そうやったんか」
怜「・・・うん」コクン
京太郎「怜さんが竜華さんの告白に冗談っぽく返した理由・・・わかりますか?」
竜華「・・・」
京太郎「自分が大好きな人・・・『竜華なら、自分の冗談にも笑って付き合ってくれる・・・』」
京太郎「『竜華なら、冗談の中にある本当の気持ちを汲み取ってくれる・・・』」
京太郎「そう信じて、怜さんなりに竜華さんに告白の返事をしたんです」
竜華「怜・・・そうやったんか」
怜「・・・うん」コクン
京太郎「それと、あの時怜さんがプールへ行ってた理由・・・分かりますか?」
怜「京太郎くん!それはうちから説明する・・・」
竜華「・・・怜」
京太郎「わかりました」
怜「京太郎くん!それはうちから説明する・・・」
竜華「・・・怜」
京太郎「わかりました」
怜「うち、知っての通り、病弱やろ?」
怜「そのせいでみんなにいつも迷惑ばかりかけてしまって・・・」
怜「この間やって、みんなが怜シフトを敷いてくれたおかげで、わたしは合宿に参加することができた」
怜「ほんとにうれしかった・・・でも、罪悪感もあったんや・・・」
怜「休憩時間に部員みんなで海に行く時もウチに気遣って竜華たちは宿に一緒に残ってくれた・・・」
怜「ほんとにほんとにごめんなあ。みんなで楽しい合宿のはずやったのに・・・」ポロポロ
竜華「だから、今度の合宿では、みんなと海で遊べるように練習してたわけか・・・」
怜「・・・」コクン
怜「そのせいでみんなにいつも迷惑ばかりかけてしまって・・・」
怜「この間やって、みんなが怜シフトを敷いてくれたおかげで、わたしは合宿に参加することができた」
怜「ほんとにうれしかった・・・でも、罪悪感もあったんや・・・」
怜「休憩時間に部員みんなで海に行く時もウチに気遣って竜華たちは宿に一緒に残ってくれた・・・」
怜「ほんとにほんとにごめんなあ。みんなで楽しい合宿のはずやったのに・・・」ポロポロ
竜華「だから、今度の合宿では、みんなと海で遊べるように練習してたわけか・・・」
怜「・・・」コクン
怜「ごめんな・・・竜華」
ギュッ
竜華「ウチの方こそ、ごめんな?」
竜華「勝手に勘違いして、怜にもひどいこと言って・・・」
怜「ええんや。お互いさまやで」
竜華「そっか・・・でもせっかくの愛の告白を冗談で返されるのはな~」
怜「うっ・・・」
怜「わかったわかった」
チュッ
ギュッ
竜華「ウチの方こそ、ごめんな?」
竜華「勝手に勘違いして、怜にもひどいこと言って・・・」
怜「ええんや。お互いさまやで」
竜華「そっか・・・でもせっかくの愛の告白を冗談で返されるのはな~」
怜「うっ・・・」
怜「わかったわかった」
チュッ
京太郎「よかった~」
怜「なんや京太郎くん、まだいたんか!」
竜華「びっくりした~てか誰~?」
京太郎「えっ・・・」ガーン
竜華「ウソウソ、冗談やって!」
怜「もう~あんまいじめたらかわいそうやで」
竜華「お前が言うな!」ポコッ
怜「あいたー」
怜「なんや京太郎くん、まだいたんか!」
竜華「びっくりした~てか誰~?」
京太郎「えっ・・・」ガーン
竜華「ウソウソ、冗談やって!」
怜「もう~あんまいじめたらかわいそうやで」
竜華「お前が言うな!」ポコッ
怜「あいたー」
京太郎「じゃあそろそろ俺は帰りますね」
怜「ほんまにありがとうな」
竜華「おおきに~」
京太郎「いえいえ、ではまた」
怜「ほんまにありがとうな」
竜華「おおきに~」
京太郎「いえいえ、ではまた」
>須賀く~ん忘れ物やで~
京太郎「あれ?忘れ物なんてしましたっけ?」フリムキ
チュッ
竜華「ちゃんと渡したからなっ!京太郎!」
京太郎「あれ?忘れ物なんてしましたっけ?」フリムキ
チュッ
竜華「ちゃんと渡したからなっ!京太郎!」
京太郎「あの日から3か月・・・二人からこんな手紙が届いた」
京太郎君へ
この前は本当にありがとう!
京太郎君がいなかったらと思うと震えて夜も十時間しか眠れません(←なんでやねん!)
いろいろ冗談も行ったけど、京太郎くんへの感謝の気持ちはほんまもんやで!
京太郎君はウチらの恋のキューピッドや!
また大阪に来た時は一緒にあそぼーなー
ほな、またなー歯ー磨けよー(やかましいわ!)
京太郎「ふふ、元気そうでなにより・・・ってあれ?まだ続きがある」
追伸
この前二人で海に行った時の写真、送ります(眼福やで~、悩殺されろ~)
そこには相変わらず美しいプロポーションを保っている竜華さんと
彼女をお姫様だっこしている全身真っ黒のガチムチと化した怜さんの姿が写っていた。
京太郎「俺も筋トレしようかな・・・」
咲「やめて」
おわり
京太郎君へ
この前は本当にありがとう!
京太郎君がいなかったらと思うと震えて夜も十時間しか眠れません(←なんでやねん!)
いろいろ冗談も行ったけど、京太郎くんへの感謝の気持ちはほんまもんやで!
京太郎君はウチらの恋のキューピッドや!
また大阪に来た時は一緒にあそぼーなー
ほな、またなー歯ー磨けよー(やかましいわ!)
京太郎「ふふ、元気そうでなにより・・・ってあれ?まだ続きがある」
追伸
この前二人で海に行った時の写真、送ります(眼福やで~、悩殺されろ~)
そこには相変わらず美しいプロポーションを保っている竜華さんと
彼女をお姫様だっこしている全身真っ黒のガチムチと化した怜さんの姿が写っていた。
京太郎「俺も筋トレしようかな・・・」
咲「やめて」
おわり
どうしてもホモスレにしたかった。
見てくれた人、保守してくれた人ありがとうございました。
見てくれた人、保守してくれた人ありがとうございました。
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