私的良スレ書庫
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元スレキョン「朝比奈さんなら今、俺の隣で寝ているが?」
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朝比奈「鶴屋さん、ごめんなさい。お待たせしました」
鶴屋「ぜんっぜん待ってないっさ」
キョン「朝比奈さん……」
朝比奈「キョンくん。こんにちは」
キョン「こんにちは」
鶴屋「それじゃあ、少年!! またね!」
キョン「はい。ありがとうございました」
朝比奈「それではまた後ほど」
キョン「あ。少しいいですか?」
朝比奈「なんですか?」
キョン「最近、変わったことはありませんか? そろそろ未来との音信が途絶えたとかいう大事件的な」
朝比奈「ないですよ。あったら泣いちゃいますし、キョンくんにすぐに連絡しちゃいますから」
キョン(可愛い)
朝比奈「またあとでね、キョンくん」
キョン「はい」
鶴屋「ぜんっぜん待ってないっさ」
キョン「朝比奈さん……」
朝比奈「キョンくん。こんにちは」
キョン「こんにちは」
鶴屋「それじゃあ、少年!! またね!」
キョン「はい。ありがとうございました」
朝比奈「それではまた後ほど」
キョン「あ。少しいいですか?」
朝比奈「なんですか?」
キョン「最近、変わったことはありませんか? そろそろ未来との音信が途絶えたとかいう大事件的な」
朝比奈「ないですよ。あったら泣いちゃいますし、キョンくんにすぐに連絡しちゃいますから」
キョン(可愛い)
朝比奈「またあとでね、キョンくん」
キョン「はい」
VIP自転車リレー企画会議室
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1363394598/
このスレで一つの自転車を乗り回してリレーする企画作ってます
でも始める人がいないので募集してます
自転車買える人とかいらない自転車くれる人もきてください
ただしスレの企画に反対する人はアンチですからこないでください
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1363394598/
このスレで一つの自転車を乗り回してリレーする企画作ってます
でも始める人がいないので募集してます
自転車買える人とかいらない自転車くれる人もきてください
ただしスレの企画に反対する人はアンチですからこないでください
教室
谷口「ここは、つまり……どうなるんだ?」
国木田「だからね、これはこの公式を当てはめるだけでいいんだよ」
谷口「ふぅん」
キョン「お、やってるやってる」
谷口「なんだよ。見世物じゃねえぞ」
キョン「谷口は立派に従順な犬になってるか?」
国木田「ダメだね。あまり言うことを聞いてくれない。もっと素直になってほしいぐらいだよ」
キョン「だろうな」
谷口「いい加減にしろよ!!」
国木田「それよりキョン。涼宮さん、すごく具合悪そうだけど大丈夫かな?」
谷口「気にするだけ無駄無駄。朝だってうるさい!!って吠えたんだからな」
キョン「それはお前が悪いんだろ」
谷口「ちげーよ」
ハルヒ「……」
谷口「ここは、つまり……どうなるんだ?」
国木田「だからね、これはこの公式を当てはめるだけでいいんだよ」
谷口「ふぅん」
キョン「お、やってるやってる」
谷口「なんだよ。見世物じゃねえぞ」
キョン「谷口は立派に従順な犬になってるか?」
国木田「ダメだね。あまり言うことを聞いてくれない。もっと素直になってほしいぐらいだよ」
キョン「だろうな」
谷口「いい加減にしろよ!!」
国木田「それよりキョン。涼宮さん、すごく具合悪そうだけど大丈夫かな?」
谷口「気にするだけ無駄無駄。朝だってうるさい!!って吠えたんだからな」
キョン「それはお前が悪いんだろ」
谷口「ちげーよ」
ハルヒ「……」
藤原は自分では弟と思い込んでるが、本当はみくるが未来に帰る前に一度だけキョンと結ばれた時に宿した子供という説を提唱している
>>161
俺は古泉の子供で、みくるとは義理の関係なんじゃないかと妄想
俺は古泉の子供で、みくるとは義理の関係なんじゃないかと妄想
キョン「ハルヒ、大丈夫か?」
ハルヒ「んぁ?」
キョン「お前……顔色悪いぞ……。保健室いけよ」
ハルヒ「平気よぉ……」
キョン「なぁ、ハルヒ。夢に出てくる朝比奈さん、いつも高いところから落ちてきてないだろうな?」
ハルヒ「……どうして?」
キョン「地面に倒れて血だらけっていったら落ちて来たか、刺されたかぐらいだろ」
ハルヒ「……そうかもね」
キョン「ハルヒ、保健室まで付き添ってやるぞ」
ハルヒ「いいってば」
キョン「しかしな」
ハルヒ「今、すごく不安なの」
キョン「どうしてだ?」
ハルヒ「みくるちゃんが死んじゃいそうだからよ……。そんなのありえないってずっと言い聞かしてるのに……。あたし、どうにかなりそう……」
キョン(憂鬱そうなハルヒは幾度と無くみてきたか、死相がでているハルヒは初めて見たな……)
ハルヒ「んぁ?」
キョン「お前……顔色悪いぞ……。保健室いけよ」
ハルヒ「平気よぉ……」
キョン「なぁ、ハルヒ。夢に出てくる朝比奈さん、いつも高いところから落ちてきてないだろうな?」
ハルヒ「……どうして?」
キョン「地面に倒れて血だらけっていったら落ちて来たか、刺されたかぐらいだろ」
ハルヒ「……そうかもね」
キョン「ハルヒ、保健室まで付き添ってやるぞ」
ハルヒ「いいってば」
キョン「しかしな」
ハルヒ「今、すごく不安なの」
キョン「どうしてだ?」
ハルヒ「みくるちゃんが死んじゃいそうだからよ……。そんなのありえないってずっと言い聞かしてるのに……。あたし、どうにかなりそう……」
キョン(憂鬱そうなハルヒは幾度と無くみてきたか、死相がでているハルヒは初めて見たな……)
放課後 部室
朝比奈「す、涼宮さん!? だだ、だいじょうぶですかぁ!?」
ハルヒ「……うん」
古泉「本日はご自宅に戻られたほうがいいのではないですか?」
ハルヒ「そうしようかな……。なんか疲れちゃったし」
朝比奈「それがいいです」
ハルヒ「みくるちゃん、それじゃああたしの介護してね」
朝比奈「は、はい! もちろん!」
ハルヒ「……よし」
キョン(少しでも一緒に居たいってことか)
古泉「このままでは世界が消滅してしまうかもしれませんね」
キョン「閉鎖空間は出てないのか?」
古泉「言うなれば既に閉鎖空間内だと思ってくれても構いませんよ。世界を作り変えながら、朝比奈さんの説得を試みているのですから」
キョン(だが、ハルヒの努力は無駄だ。何せ相手が違うんだからな)
キョン「……長門、ちょっといいか」
朝比奈「す、涼宮さん!? だだ、だいじょうぶですかぁ!?」
ハルヒ「……うん」
古泉「本日はご自宅に戻られたほうがいいのではないですか?」
ハルヒ「そうしようかな……。なんか疲れちゃったし」
朝比奈「それがいいです」
ハルヒ「みくるちゃん、それじゃああたしの介護してね」
朝比奈「は、はい! もちろん!」
ハルヒ「……よし」
キョン(少しでも一緒に居たいってことか)
古泉「このままでは世界が消滅してしまうかもしれませんね」
キョン「閉鎖空間は出てないのか?」
古泉「言うなれば既に閉鎖空間内だと思ってくれても構いませんよ。世界を作り変えながら、朝比奈さんの説得を試みているのですから」
キョン(だが、ハルヒの努力は無駄だ。何せ相手が違うんだからな)
キョン「……長門、ちょっといいか」
キョン宅
朝比奈「キョンくん、その話は一体……?」
キョン「新しい説だと思いませんか?」
朝比奈「でも、どうして私が涼宮さんの目の前で、し、しぬ……なんて……」
キョン「原因は分かりません。ですが、土曜日にそうなるかもしれないんです」
朝比奈「ありえません」
キョン「俺だって同じ気持ちですよ。朝比奈さんは助けてと言ってきたのに、どうして身投げするのか分かりません」
朝比奈「そんな……だって……」
キョン「朝比奈さん」
朝比奈「は、はい?」
キョン「例えばの話ですが、上司から命令されたら必ず従いますか?」
朝比奈「も、もちろんです」
キョン「どんなことにも?」
朝比奈「は、はい」
キョン「高所から飛び降りろと言われてもですか?」
朝比奈「キョンくん、その話は一体……?」
キョン「新しい説だと思いませんか?」
朝比奈「でも、どうして私が涼宮さんの目の前で、し、しぬ……なんて……」
キョン「原因は分かりません。ですが、土曜日にそうなるかもしれないんです」
朝比奈「ありえません」
キョン「俺だって同じ気持ちですよ。朝比奈さんは助けてと言ってきたのに、どうして身投げするのか分かりません」
朝比奈「そんな……だって……」
キョン「朝比奈さん」
朝比奈「は、はい?」
キョン「例えばの話ですが、上司から命令されたら必ず従いますか?」
朝比奈「も、もちろんです」
キョン「どんなことにも?」
朝比奈「は、はい」
キョン「高所から飛び降りろと言われてもですか?」
朝比奈「それは……」
キョン「既定事項と言われたら、どうします?」
朝比奈「……そのときは飛び降りるかもしれません」
キョン「そうですか」
朝比奈「で、でも、私は今、通信なんてできませんし!! 連絡だって受信できないですから!!」
キョン「いえ、多分来るんです。連絡が」
朝比奈「ど、どうしてぇ!?」
キョン「この時間軸にいる朝比奈さんは未来と連絡がとれるらしいですからね」
朝比奈「へ……」
キョン「実は言うと今朝、話を聞いてから疑問だったことがあるんです」
朝比奈「は、はい」
キョン「何故、朝比奈さんの上司が何も知らせにこないのか」
朝比奈「そ、それは……既定事項だから……ですよね?」
キョン「……先に謝っておきます。俺は朝比奈さんに命令違反させます」
朝比奈「キョ、キョンくん……それって……」
キョン「既定事項と言われたら、どうします?」
朝比奈「……そのときは飛び降りるかもしれません」
キョン「そうですか」
朝比奈「で、でも、私は今、通信なんてできませんし!! 連絡だって受信できないですから!!」
キョン「いえ、多分来るんです。連絡が」
朝比奈「ど、どうしてぇ!?」
キョン「この時間軸にいる朝比奈さんは未来と連絡がとれるらしいですからね」
朝比奈「へ……」
キョン「実は言うと今朝、話を聞いてから疑問だったことがあるんです」
朝比奈「は、はい」
キョン「何故、朝比奈さんの上司が何も知らせにこないのか」
朝比奈「そ、それは……既定事項だから……ですよね?」
キョン「……先に謝っておきます。俺は朝比奈さんに命令違反させます」
朝比奈「キョ、キョンくん……それって……」
翌日 部室
キョン「長門、どうだ?」
長門「……」コクッ
キョン「サンキュ。位置はどこだ?」
長門「伝える」
キョン「……」
長門「……送った」
キョン「どこにだ……」
長門「……」
キョン(ん? なんだ、頭の中に地図が浮かんで……ここは駅前の……ビルか……)
キョン「分かった。これでなんとかなる」
長門「……気をつけて」
キョン「止めるだけだ。心配ない」
長門「……」
キョン(この無言のエールに勝る応援はないね。明日か……。朝比奈さん、待っていてください)
キョン「長門、どうだ?」
長門「……」コクッ
キョン「サンキュ。位置はどこだ?」
長門「伝える」
キョン「……」
長門「……送った」
キョン「どこにだ……」
長門「……」
キョン(ん? なんだ、頭の中に地図が浮かんで……ここは駅前の……ビルか……)
キョン「分かった。これでなんとかなる」
長門「……気をつけて」
キョン「止めるだけだ。心配ない」
長門「……」
キョン(この無言のエールに勝る応援はないね。明日か……。朝比奈さん、待っていてください)
翌日 駅前 高層ビル
朝比奈「……」
キョン「朝比奈さん」
朝比奈「……久しぶり、キョンくん」
キョン「自分が何をしているのか、分かってるんですよね」
朝比奈「勿論」
キョン「どうしてこんなことを」
朝比奈「既定事項だから」
キョン「何故ですか」
朝比奈「だから、既定事項……。ううん、ごめんね。キョンくん、いっぱい迷惑かけて」
キョン「訊きます。貴方は繰り返しているんですか?」
朝比奈「いいえ。私は今日初めてここに来ました。この時間軸にいる朝比奈みくるを排除するために」
キョン「それは貴方が決めたことなんですか?」
朝比奈「既定事項です。私という個体は消える運命にあります。どの時間軸でも平等に」
キョン(いつだったか、そんなことを聞いたような覚えがある。分岐した時間は収斂されるとかなんとか……)
朝比奈「……」
キョン「朝比奈さん」
朝比奈「……久しぶり、キョンくん」
キョン「自分が何をしているのか、分かってるんですよね」
朝比奈「勿論」
キョン「どうしてこんなことを」
朝比奈「既定事項だから」
キョン「何故ですか」
朝比奈「だから、既定事項……。ううん、ごめんね。キョンくん、いっぱい迷惑かけて」
キョン「訊きます。貴方は繰り返しているんですか?」
朝比奈「いいえ。私は今日初めてここに来ました。この時間軸にいる朝比奈みくるを排除するために」
キョン「それは貴方が決めたことなんですか?」
朝比奈「既定事項です。私という個体は消える運命にあります。どの時間軸でも平等に」
キョン(いつだったか、そんなことを聞いたような覚えがある。分岐した時間は収斂されるとかなんとか……)
朝比奈「それが今なの」
キョン「なら、貴方は誰なんですか?」
朝比奈「私は朝比奈みくるの未来の一つ。貴方が知っている朝比奈みくるかもしれないというだけ」
キョン「このままじゃ世界は消えます」
朝比奈「いいえ。この時間軸の世界は消えません。涼宮さんによる大幅な世界改変が行われるだけ」
キョン「な……」
朝比奈「大丈夫。キョンくんはこの時間を進むことが出来る。ただ、余計な絵が消えるだけだから」
キョン「朝比奈さん!!」
朝比奈「もうすぐここへ朝比奈みくるが来ます。早くキョンくんは……」
キョン「来ませんよ」
朝比奈「え……?」
キョン「朝比奈さんはここには来ません」
朝比奈「でも、さっき……」
キョン「来ないんですよ、朝比奈さん。俺が説得しました」
朝比奈「そんなのことできないわ。たとえキョンくんでも私を止めるなんて……。私は実直なだけが取り得で、他に何もなかったから……」
キョン「なら、貴方は誰なんですか?」
朝比奈「私は朝比奈みくるの未来の一つ。貴方が知っている朝比奈みくるかもしれないというだけ」
キョン「このままじゃ世界は消えます」
朝比奈「いいえ。この時間軸の世界は消えません。涼宮さんによる大幅な世界改変が行われるだけ」
キョン「な……」
朝比奈「大丈夫。キョンくんはこの時間を進むことが出来る。ただ、余計な絵が消えるだけだから」
キョン「朝比奈さん!!」
朝比奈「もうすぐここへ朝比奈みくるが来ます。早くキョンくんは……」
キョン「来ませんよ」
朝比奈「え……?」
キョン「朝比奈さんはここには来ません」
朝比奈「でも、さっき……」
キョン「来ないんですよ、朝比奈さん。俺が説得しました」
朝比奈「そんなのことできないわ。たとえキョンくんでも私を止めるなんて……。私は実直なだけが取り得で、他に何もなかったから……」
何でもしますから、続き書いてください!オナシャス!
原作っぽいふいんき(ryで、話の展開にゾクっとしながら一気に追いついてしまった
原作っぽいふいんき(ryで、話の展開にゾクっとしながら一気に追いついてしまった
キョン「なら、もうここで未来がもう一つできたんでしょうね」
朝比奈「……!」
キョン「朝比奈さんが消えることが既定事項でない時間軸に入ったんですよ」
朝比奈「どうやって……私を……。そんな記憶は……」
キョン「貴方はここに閉じ込められた。だから、貴方も時間から弾かれた存在になってしまったんじゃないですか」
朝比奈「私が……どうして……。だって私は……この日のこの時間にこの場所で……自分を殺したのに……」
キョン「ここは貴方の時計とは違う進み方をしていると思います」
朝比奈「……キョンくん……」
キョン「もう何も起きません。こちらの朝比奈さんが消えてしまいますが、ハルヒの妄想から生まれたものでしたし仕方ないと思います」
キョン「あんな場所に朝比奈さんの死体は無い。ずっと傍にいたんだという思い込みから生まれたものだと、古泉が言っていましたけど」
朝比奈「……じゃあ、私は……どうなるの……」
キョン「分かりません。世界が元に戻らないと……」
朝比奈「そっかぁ……。私ってキョンくんの命令を最優先にできるぐらい、好きだったんだ……。それに気がつけただけでも嬉しいな」
キョン「……」
朝比奈「ごめんね、キョンくん。涼宮さんにも謝っておいて――」
朝比奈「……!」
キョン「朝比奈さんが消えることが既定事項でない時間軸に入ったんですよ」
朝比奈「どうやって……私を……。そんな記憶は……」
キョン「貴方はここに閉じ込められた。だから、貴方も時間から弾かれた存在になってしまったんじゃないですか」
朝比奈「私が……どうして……。だって私は……この日のこの時間にこの場所で……自分を殺したのに……」
キョン「ここは貴方の時計とは違う進み方をしていると思います」
朝比奈「……キョンくん……」
キョン「もう何も起きません。こちらの朝比奈さんが消えてしまいますが、ハルヒの妄想から生まれたものでしたし仕方ないと思います」
キョン「あんな場所に朝比奈さんの死体は無い。ずっと傍にいたんだという思い込みから生まれたものだと、古泉が言っていましたけど」
朝比奈「……じゃあ、私は……どうなるの……」
キョン「分かりません。世界が元に戻らないと……」
朝比奈「そっかぁ……。私ってキョンくんの命令を最優先にできるぐらい、好きだったんだ……。それに気がつけただけでも嬉しいな」
キョン「……」
朝比奈「ごめんね、キョンくん。涼宮さんにも謝っておいて――」
キョン宅
キョン「ん……?」
キョン(あれ……ここは……? えっと……確か、大人の朝比奈さんと話をしていて……)
キョン「そうだ!! 今、何曜日だ!?」
キョン「……土曜日か……。時間は……朝比奈さんが投身した時間か……」
キョン(戻ってこれたってことか……。実感はないな。あるのは朝比奈さんぐらいだろう)
朝比奈「すぅ……すぅ……」
キョン「……ん? ケータイが鳴ってるな……。よっと……はい?」
ハルヒ『おはよう、キョン。今日はいい天気ね』
キョン「そうなのか?」
ハルヒ『みくるちゃんはどこかしら?』
キョン「朝比奈さんなら――」
朝比奈「キョンくぅん……」
キョン「今、俺の隣で寝ているが?」
ハルヒ『は?』
キョン「ん……?」
キョン(あれ……ここは……? えっと……確か、大人の朝比奈さんと話をしていて……)
キョン「そうだ!! 今、何曜日だ!?」
キョン「……土曜日か……。時間は……朝比奈さんが投身した時間か……」
キョン(戻ってこれたってことか……。実感はないな。あるのは朝比奈さんぐらいだろう)
朝比奈「すぅ……すぅ……」
キョン「……ん? ケータイが鳴ってるな……。よっと……はい?」
ハルヒ『おはよう、キョン。今日はいい天気ね』
キョン「そうなのか?」
ハルヒ『みくるちゃんはどこかしら?』
キョン「朝比奈さんなら――」
朝比奈「キョンくぅん……」
キョン「今、俺の隣で寝ているが?」
ハルヒ『は?』
みくる(大)→イレイザー
ループみくる→本物
妄想みくる→ハルヒが作り出したブラフ
こんな感じか
ループみくる→本物
妄想みくる→ハルヒが作り出したブラフ
こんな感じか
駅前
キョン「すまん、ハルヒ!!」
ハルヒ「だれが許すかぁ!!! 遅れた上になんでみくるちゃんを自宅につれこんでんのよぉ!!!!」
キョン「だから、謝ってるだろ!! あと、神に誓ってもいいが朝比奈さんとは何もない!」
ハルヒ「神に誓うまえにあたしに誓いなさいよぉ!!! このエロキョン!!! ロリコン!!!」
キョン「おい!! 後者は違うぞ!! やめろ!! 俺には妹もいるんだ!!!」
ハルヒ「うっさい!! 黙れ!!」
キョン「朝比奈さんもごめんなさいって言ってたぞ!!」
ハルヒ「しるかぁー!!!!」
古泉「おやおや……」
朝比奈「あの、古泉くん……」
古泉「なんでしょうか?」
朝比奈「夢じゃないんですよね」
古泉「はい。といっても貴方だけがあちらの世界を正確に認知していたことになります。僕たちの時計は殆ど狂っていません」
長門「……」
キョン「すまん、ハルヒ!!」
ハルヒ「だれが許すかぁ!!! 遅れた上になんでみくるちゃんを自宅につれこんでんのよぉ!!!!」
キョン「だから、謝ってるだろ!! あと、神に誓ってもいいが朝比奈さんとは何もない!」
ハルヒ「神に誓うまえにあたしに誓いなさいよぉ!!! このエロキョン!!! ロリコン!!!」
キョン「おい!! 後者は違うぞ!! やめろ!! 俺には妹もいるんだ!!!」
ハルヒ「うっさい!! 黙れ!!」
キョン「朝比奈さんもごめんなさいって言ってたぞ!!」
ハルヒ「しるかぁー!!!!」
古泉「おやおや……」
朝比奈「あの、古泉くん……」
古泉「なんでしょうか?」
朝比奈「夢じゃないんですよね」
古泉「はい。といっても貴方だけがあちらの世界を正確に認知していたことになります。僕たちの時計は殆ど狂っていません」
長門「……」
喫茶店
ハルヒ「この店で一番高いやつたのみましょー、みんな。キョンのおごりだから」
長門「……」コクッ
朝比奈「ひぇぇ……」
キョン「おかしいな。なんで、俺と朝比奈さんだけ駅前にいないんだ」
古泉「朝比奈さんは貴方の家で待機をしていました。貴方は……そうですね、誰かが飛ばしたんじゃないですか?」
キョン「飛ばすってなんだよ」
古泉「さぁ。分かりかねます」
キョン(最後、朝比奈さんがどうなったのかよくわからなかったな。あの世界と一緒に消えたのか……それとも……)
ハルヒ「それじゃあ、くじでもひきましょうか」
古泉「では……。おや、ハズレです」
朝比奈「わたしもですぅ」
長門「……」
キョン(長門とか。助かった)
ハルヒ「けっ」
ハルヒ「この店で一番高いやつたのみましょー、みんな。キョンのおごりだから」
長門「……」コクッ
朝比奈「ひぇぇ……」
キョン「おかしいな。なんで、俺と朝比奈さんだけ駅前にいないんだ」
古泉「朝比奈さんは貴方の家で待機をしていました。貴方は……そうですね、誰かが飛ばしたんじゃないですか?」
キョン「飛ばすってなんだよ」
古泉「さぁ。分かりかねます」
キョン(最後、朝比奈さんがどうなったのかよくわからなかったな。あの世界と一緒に消えたのか……それとも……)
ハルヒ「それじゃあ、くじでもひきましょうか」
古泉「では……。おや、ハズレです」
朝比奈「わたしもですぅ」
長門「……」
キョン(長門とか。助かった)
ハルヒ「けっ」
駅前
ハルヒ「真面目に探すのよ!!」
キョン「分かった。分かった。唾を飛ばすな」
ハルヒ「ふんっだ!!」
キョン(今日もハルヒはプリプリ怒ってるな。少しは長門ぐらい落ち着けばいいのに)
長門「……」
キョン「行くか」
長門「……」
キョン「長門が居なかったらきっと間に合ってなかっただろうな。本当に助かったぜ。あの脳内地図。便利だな」
長門「滅多にしない」
キョン「どうしてだ?」
長門「脳細胞を損傷する恐れがあるから」
キョン「長門? 冗談だよな?」
長門「……」
キョン(ああ。もうしない。あれは緊急だったから仕方がなかったんだ)
ハルヒ「真面目に探すのよ!!」
キョン「分かった。分かった。唾を飛ばすな」
ハルヒ「ふんっだ!!」
キョン(今日もハルヒはプリプリ怒ってるな。少しは長門ぐらい落ち着けばいいのに)
長門「……」
キョン「行くか」
長門「……」
キョン「長門が居なかったらきっと間に合ってなかっただろうな。本当に助かったぜ。あの脳内地図。便利だな」
長門「滅多にしない」
キョン「どうしてだ?」
長門「脳細胞を損傷する恐れがあるから」
キョン「長門? 冗談だよな?」
長門「……」
キョン(ああ。もうしない。あれは緊急だったから仕方がなかったんだ)
図書館
長門「……」
キョン(さてと、俺は何で時間を潰すかな)
朝比奈「キョンくん」
キョン「……な!?」
朝比奈「しーっ。静かに。私にとっては久しぶりだけど、キョンくんにとってはまたかって感じだったりする?」
キョン「朝比奈さん……。えっと……」
朝比奈「何も言わなくていいから。全部知ってます」
キョン「そうですか」
朝比奈「ねえ、一つだけ聞かせて。どうしてあのとき、私を必死になってとめてくれたの?」
キョン「それ訊かなかったんですか? 一度も」
朝比奈「ううん。一回だけ訊いた。でも、忘れちゃったから。聞きに来ちゃった」
キョン「なら、言いません。忘れる程度のことだったんですよ」
朝比奈「もー、いじわる」
キョン「……それで、どうしてここに?」
長門「……」
キョン(さてと、俺は何で時間を潰すかな)
朝比奈「キョンくん」
キョン「……な!?」
朝比奈「しーっ。静かに。私にとっては久しぶりだけど、キョンくんにとってはまたかって感じだったりする?」
キョン「朝比奈さん……。えっと……」
朝比奈「何も言わなくていいから。全部知ってます」
キョン「そうですか」
朝比奈「ねえ、一つだけ聞かせて。どうしてあのとき、私を必死になってとめてくれたの?」
キョン「それ訊かなかったんですか? 一度も」
朝比奈「ううん。一回だけ訊いた。でも、忘れちゃったから。聞きに来ちゃった」
キョン「なら、言いません。忘れる程度のことだったんですよ」
朝比奈「もー、いじわる」
キョン「……それで、どうしてここに?」
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