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    元スレ和「新道寺の赤木選手ですか……」赤木「ククク……」

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    151 = 147 :

    咲さんは見た目はモブだからねしょうがないね

    152 :

    咲さん可愛い

    155 = 146 :

    おいしいね支援

    156 = 109 :

    白銀聖闘士かよwww

    157 :

    誠子ちゃんがんばれ

    159 = 154 :

    頑張れ亦野

    160 = 147 :

    どこでも戦犯になるマタンゴ

    161 = 101 :

    誠子「ふーっ……」

    誠子「参った、ホント」

    誠子「まるで一年生の時みたいだ……」

    ● ● ●

    誠子(一年生)「はーっ……」

    誠子(一年生)「分かってはいたことだけど、先輩たちは強い……」

    誠子(一年生)「尭深はオーラスで役満和了るって必殺技があるけど」

    誠子(一年生)「私には何もないもんなー」

    誠子(一年生)「一体どうすれば……ん?」

    チャポン

    誠子(一年生)「釣りか……」

    誠子(一年生)「……あのー」

    ???「うん?」

    誠子(一年生)「ここ、何が釣れるんですか?」

    162 :

    なんか原作より悪い状況なんですが・・・これ、白糸台敗退してまうの・・・?

    163 = 149 :

    回想きた!
    覚醒フラグや!

    164 = 124 :

    淡・猿・赤木・竜華

    一人場違いがいますね……

    165 = 101 :

    ???「うん?」

    誠子(一年生)「ここ、何が釣れるんですか?」

    ???「ヘラだぁな。フナとの知恵比べってやつよ」

    誠子(一年生)「へぇ……ヘラブナって難しいですよね。釣りはフナに始まりフナに終わる、
    でしたっけ」

    ???「難しいことなんかねえよ。こっちが攻めてりゃいいんだ」

    誠子(一年生)「攻め……?」

    ???「攻めてる俺ぁ、前向いて笑ってりゃいいが……守る方は後ろを見い見い逃げにゃ
    ならんし、大変やろうね」

    ???「逆におっかなびっくりやっとったら、フナも怖くねぇから攻めてきて、餌を獲られるだぁな」

    誠子(一年生)「……そっか。守るより攻める方が傷つかないんだ」

    ???「そーゆーこっちゃ……ほいっと」フィッシュ

    誠子(一年生)「あの! ありがとうございました!」

    誠子(一年生)「今の言葉、肝に銘じます!」

    ???「いやいや、こりゃどうも……御無礼」ヘラッ

    ● ● ●

    166 = 124 :

    まさかのお前かい!

    167 = 146 :

    塊さんなにしてはるんや

    168 = 149 :

    御無礼お化けに500万スられた元一流俳優のおっさんじゃねーかwwwww

    169 = 119 :

    このおっさん知らない人多いだろ

    170 = 101 :

    誠子「……そうだ。忘れるところだった」

    誠子「白糸台のフィッシャーは、攻めに攻めなきゃ始まらない」

    誠子「後半戦……やってやる!」

    尭深「……ん。平気っぽいや」コソッ

    恒子「さあて、やって参りました後! 半! 戦!」

    恒子「録画の準備はできたか皆の衆、行くぞーっ!」


    東一局、東家は原田香津美 南家は亦野誠子、西家は鷺森灼、北家は船久保浩子

       浩子
    原田   灼
       誠子

    東一局0本場

    開始早々、白糸台が動き出す。

    誠子「ポン!」

    浩子(お?)

    誠子「ポン!」

    171 = 142 :

    たかみーの嫁っぷり素晴らしい

    172 = 162 :

    赤木しげ子ちゃんかわいい!

    173 = 101 :

    恒子「二鳴き……となると、次の鳴きで」

    健夜「白糸台の亦野選手得意のフィッシングですね」

    原田「……リーチ!」ニヤリ

    恒子「おーっと、ここで原田選手のリーチ!」

    誠子「ポン!」

    原田「何……?」

    誠子(守らず……行け!)

    恒子「亦野選手、勝負にいったーっ!」

    健夜「捨て牌を見ても、かなりの危険牌ですが……勝負に出ましたね」


    白糸台 控え室

    「……やっといつもの誠子に戻った」

    「どうせ三鳴きして、防御という面では甘くなるんだから。そんなもの無視して勝負した方が、
    結果的には傷つかずに済む」

    尭深「これなら和了れるかな……」


    誠子「……ツモ! 2000・4000!」

    175 :

    この亦野さんはかっこいい(確信)

    176 = 146 :

    スプリットか

    177 :

    傀じゃなくて一回きりのやられ役のおっさんかよww

    178 = 124 :

    おいおい本編よりも熱いぞ

    179 = 101 :

    「……リーチ!」


    阿知賀 控え室

    晴絵「7・9ピン……シンシナティ」

    晴絵「後は……」


    原田

                                                                ツモ
     ┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐ ┌─┐
     │二│二│二│三│三│三│四│四│四│②│③│④│⑨│ │⑤│
     │萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│筒│筒│筒│筒│ │筒│
     └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘ └─┘
                                                                赤
    原田(6ピン捨ててのリーチ。普通なら9ピンはほぼ通しやが……)

    原田(あの灼っちゅうチビっ娘、ダマテンから切り替えたな……6ピン捨てで
    単騎切り替えとは思えん……)

    原田(むしろあり得るのは、6・7からの7ピンツモ6ピン捨てか……)

    原田(普通なら有り得んが……)

    180 = 101 :

    原田「……」タン

    原田 打
         
     ┌─┐
     │②│
     │筒│
     └─┘

    恒子「セーフ! 原田選手、振り込むのを阻止! 見事読み切りましたー!」

    健夜「あれほど暴力的な打ち筋の割に、こういう方面も驚くほど堅いですね……」

    健夜「これはどちらかというと、大将の打ち方かもしれません」

    新道寺 控え室

    僧我「……まあ、確かに西の大将やっとったなぁ。トップは実質ワシやったが」

    「原田がそれを聞いたら切れると思うぞ、オレ……」

    ――阿知賀女子学院控え室

    晴絵「駄目か……」

    晴絵「正直、副将戦に関してなら、白糸台より遙かに厄介かもしれない」

    晴絵「でも、隙はある。必ず……!」

    181 :

    まじでアカギ出番なくなる勢い

    182 = 101 :

    「……テンパイ」

    原田「テンパイ」

    千里山と白糸台は共にオリ。流れていよいよ、南一局……!

    阿知賀  88100(+1500)
    千里山  92900(-1500)
    新道寺 120200(+1500)
    白糸台  98800(-1500)

    南一局0本場

    誠子「ロン! 5200!」

    浩子「くっ……」

    誠子(攻めて、攻めて、攻める……!)

    南二局0本場

    浩子「ロン! 3900や!」

    誠子「……!」

    浩子(絶対に食らいつく……!)

    184 = 175 :

    きっと決勝の亦野さんこんな感じ

    185 = 101 :

    南三局

    原田(俺を恐れもせず、立ち向かうか……)

    原田(何ちゅう奴や、この世界の女子高生は……ホンマ、オモロいわ)

    原田(だが、準決勝なんかで俺は負けん……)

    原田(アカギの出番も無くすくらいに、点取ったるわ!)

    原田「ツモ! 3000・6000!」

    三人「……ッ!!」

    恒子「ここに来ての駄目押しいいいいいいいいいいい! これは副将戦、ほぼ勝負あったと
    考えていいかー!」

    健夜「うーん……あれ?」

    恒子「うん? どしたのすこやん」

    健夜「いや……何か今……良くない風が吹いたような……」

    恒子「……すこやん、文学少女?」

    健夜「でもこの風、少し泣いてます……って違うよ!?」

    186 = 152 :

    今日は風が騒がしいな…

    187 = 119 :

    ざわ…

    188 = 101 :

    南三局終了時点
    阿知賀  82100(0)
    千里山  88600(0)
    新道寺 132200(0)
    白糸台  97100(0)

    ――新道寺女子高校控え室

    僧我「あつっ!? なんや、この茶。めっちゃ熱い……」

    ピチャン

    「すばらっ!? うう、水漏れ? 背中に水滴が……」

    「うわ!? 開けた窓からカラスが!?」カァーッ!

    三人「……」

    「な、なあ。なんか……なんかさ、嫌な予感しねえか……?」

    「……」ゾクゾク

    僧我「……」ゾク

    「き、気のせい……ですよね?」

    僧我「そ、そうやそうや。気のせいや……た、たぶん、きっと……だよね?」

    そして迎えた、副将戦最終戦南四局――!

    189 = 101 :

    浩子(配牌はそこそこええな……連荘狙いたいところやけど)タン

    原田(ククク……こいつぁ良い)タン

    原田(最後も三倍満で締めくくってやるぜ……)

    誠子(うん。かなり良い……二つ鳴ければ、ほぼテンパイ……)タン

    「( ゚д゚)」

    「( ゚д゚)」

    「(゚Д゚)」

    浩子「……阿知賀の? どないした?」

    「あ。ご、ごめん」タン

    浩子(配牌見て凍り付いとったな。そんなに悪いんか……)

    原田(他の連中の迷いのなさを見るからに、悪い牌が全部阿知賀に集まったか……?)

    誠子(なら、阿知賀はひとまず置いておこう。注意すべきは、新道寺と千里山……!)

    この時、千里山・白糸台の配牌も上々であったが、新道寺・原田の配牌はその上を行った。
    そして、五巡目……!

    192 = 146 :

    194 = 124 :

    らしいと言えばらしい

    195 = 130 :

    レジェンゴのスタンゴを宿したあらたそを信じろ

    196 = 101 :

    恒子「あ」

    健夜「あ」

    千里山女子高校控え室

    「あ」

    竜華「あ」

    セーラ「あ」

    「あ」


    白糸台高校控え室

    「あ」

    「あ」

    尭深「あ」

    「あ」

    197 :

    「あ」

    198 :

    「あ」

    199 = 175 :

    俺ら「あ」

    200 :

    「あ」


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