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元スレ藤岡「オレは南カナが好きだ!」保坂「それでは想いは届かない!」
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公園
保坂「来たか」
藤岡「師匠。こんばんは」
保坂「こんばんは。今日の成果はあったのか?」
藤岡「はい。今日は落とした消しゴムを拾ってあげました」
保坂「相手の反応は?」
藤岡「ありがとうと笑ってくれました」
保坂「そうか。書き留めておこう」メモメモ
藤岡「師匠。オレの考えたレシピ、見てもらえますか」
保坂「どれ、見せてみろ」
藤岡「これです」
保坂「……」
藤岡「まだ完全オリジナルのレシピは考えられなくて、師匠のレシピにアレンジを加えました」
保坂「そうか……。なるほど……。これでは、少し辛味が強くなる。ダメだな」
藤岡「そ、そうですか……」
保坂「来たか」
藤岡「師匠。こんばんは」
保坂「こんばんは。今日の成果はあったのか?」
藤岡「はい。今日は落とした消しゴムを拾ってあげました」
保坂「相手の反応は?」
藤岡「ありがとうと笑ってくれました」
保坂「そうか。書き留めておこう」メモメモ
藤岡「師匠。オレの考えたレシピ、見てもらえますか」
保坂「どれ、見せてみろ」
藤岡「これです」
保坂「……」
藤岡「まだ完全オリジナルのレシピは考えられなくて、師匠のレシピにアレンジを加えました」
保坂「そうか……。なるほど……。これでは、少し辛味が強くなる。ダメだな」
藤岡「そ、そうですか……」
ケイコ「……いる。二人で何か話しているみたいだけど」
夏奈「ケイコ」
ケイコ「きゃぁ!? カ、カナ! 驚かせないで」
夏奈「そんなつもりは微塵もなかったんだけど……。で、あれか? 確かに藤岡だね。ベンチに座っているほうが師匠か」
ケイコ「そう。何を話しているのかはわからないけど」
夏奈「それは料理の話でしょう」
リコ「見つけた……」
ケイコ「リコ、本当に来ちゃったの?」
リコ「だって、藤岡くんがあれだけ料理上手になった理由、ききたいもん」
夏奈「そうだよね。私だって……」
ケイコ「そうなの?」
夏奈「いや、まぁ……。藤岡ごときに負けているのが許せないんだよ」
ケイコ「そうなんだ……」
リコ「藤岡くんのところに行こうよ」
ケイコ「あ、待って。もう少し様子を見よう」
夏奈「ケイコ」
ケイコ「きゃぁ!? カ、カナ! 驚かせないで」
夏奈「そんなつもりは微塵もなかったんだけど……。で、あれか? 確かに藤岡だね。ベンチに座っているほうが師匠か」
ケイコ「そう。何を話しているのかはわからないけど」
夏奈「それは料理の話でしょう」
リコ「見つけた……」
ケイコ「リコ、本当に来ちゃったの?」
リコ「だって、藤岡くんがあれだけ料理上手になった理由、ききたいもん」
夏奈「そうだよね。私だって……」
ケイコ「そうなの?」
夏奈「いや、まぁ……。藤岡ごときに負けているのが許せないんだよ」
ケイコ「そうなんだ……」
リコ「藤岡くんのところに行こうよ」
ケイコ「あ、待って。もう少し様子を見よう」
リコ「どうして?」
ケイコ「藤岡くんはきっと、あの人に洗脳されているだけだから」
夏奈「洗脳?」
ケイコ「今日はカナにその瞬間を見て欲しいの。それでカナがどうするか決めて」
夏奈「なんで……?」
ケイコ「カナじゃなきゃ、きっと藤岡くんは目を覚ましてくれないと思うから……」
夏奈「どういうことだ?」
リコ「ねえ、何の話ぃ?」ギュゥゥ
ケイコ「スカートをつかまないでぇ……」
保坂「――では、今日もやっておくか!!」
藤岡「はい!!!」
夏奈「お、動きがあったぞ」
ケイコ「は、始まる……」
リコ「始まるってなにが?」
ケイコ「リコは耳を塞いでいたほうがいいかも……」
ケイコ「藤岡くんはきっと、あの人に洗脳されているだけだから」
夏奈「洗脳?」
ケイコ「今日はカナにその瞬間を見て欲しいの。それでカナがどうするか決めて」
夏奈「なんで……?」
ケイコ「カナじゃなきゃ、きっと藤岡くんは目を覚ましてくれないと思うから……」
夏奈「どういうことだ?」
リコ「ねえ、何の話ぃ?」ギュゥゥ
ケイコ「スカートをつかまないでぇ……」
保坂「――では、今日もやっておくか!!」
藤岡「はい!!!」
夏奈「お、動きがあったぞ」
ケイコ「は、始まる……」
リコ「始まるってなにが?」
ケイコ「リコは耳を塞いでいたほうがいいかも……」
リコ「なんで――」
保坂「君の想いを滾らせろ!!!!」
藤岡「オレは南カナが好きだ!!!!」
夏奈「なっ!?」
リコ「え……?」
ケイコ「……」
保坂「聞こえない!!! 君の想いはその程度かっ!!!」
藤岡「オレはぁ!!! 南カナが大好きだぁぁ!!!!」
保坂「まだまだ足りない!! 君の愛はそれだけかぁ!!!」
藤岡「オレは南カナを愛している!!!」
保坂「アゲインっ!!!」バッ!!!
藤岡「オレはぁ!!! 南カナを世界で一番愛しているんだぁぁぁ!!!!!」バッ!!!!!
リコ「カナ……なにあれ……」
夏奈「わ、わたしにいわれても……」
リコ「カナぁ!!! どういうことなの!!!」
保坂「君の想いを滾らせろ!!!!」
藤岡「オレは南カナが好きだ!!!!」
夏奈「なっ!?」
リコ「え……?」
ケイコ「……」
保坂「聞こえない!!! 君の想いはその程度かっ!!!」
藤岡「オレはぁ!!! 南カナが大好きだぁぁ!!!!」
保坂「まだまだ足りない!! 君の愛はそれだけかぁ!!!」
藤岡「オレは南カナを愛している!!!」
保坂「アゲインっ!!!」バッ!!!
藤岡「オレはぁ!!! 南カナを世界で一番愛しているんだぁぁぁ!!!!!」バッ!!!!!
リコ「カナ……なにあれ……」
夏奈「わ、わたしにいわれても……」
リコ「カナぁ!!! どういうことなの!!!」
保坂「誰だ!?」バッ!!!
藤岡「誰かいるの!?」バッ!!!
ケイコ「ああ!! 見つかった!!」
リコ「あぁ!? カナ!! どうするの!? ねえ!!」
夏奈「私にいうなよぉ!! 見つかったのはリコの所為でしょう!?」
リコ「だってぇ!!」
保坂「誰だ? 君たちは?」
ケイコ「あぁ……ぁ……」
リコ「ひぃ……」
夏奈「ちょっと、止まれ!! 不審者め!!」
ケイコ「カ、カナ!! 危ないよ!!」
保坂「不審者……? どこにそんな輩が居る?」
夏奈「お前、藤岡に何をしたんだ!!」
保坂「なに? 君は藤岡と言うのか?」
藤岡「カ、カナ……どうして……」
藤岡「誰かいるの!?」バッ!!!
ケイコ「ああ!! 見つかった!!」
リコ「あぁ!? カナ!! どうするの!? ねえ!!」
夏奈「私にいうなよぉ!! 見つかったのはリコの所為でしょう!?」
リコ「だってぇ!!」
保坂「誰だ? 君たちは?」
ケイコ「あぁ……ぁ……」
リコ「ひぃ……」
夏奈「ちょっと、止まれ!! 不審者め!!」
ケイコ「カ、カナ!! 危ないよ!!」
保坂「不審者……? どこにそんな輩が居る?」
夏奈「お前、藤岡に何をしたんだ!!」
保坂「なに? 君は藤岡と言うのか?」
藤岡「カ、カナ……どうして……」
夏奈「藤岡、お前、こいつに何を言われたんだ!?」
藤岡「カナ……。オレは師匠に大事なことを教わったんだ。恩人なんだ」
夏奈「何を言ってるんだ!! きもちわるいだけだぞ!! お前!!」
藤岡「え……!?」
保坂「気持ち悪い? 君は藤岡の想い人である、南カナか?」
夏奈「そ、そうだ!」
保坂「今の想いを聞いても、お前は気持ち悪いというのか?」
夏奈「いや、きもちわるいだろ!!」
保坂「何故だ?」
夏奈「あんなことを大声で言われても困るんだよぉ!!」
保坂「そうか……。なるほど……そうなのか……。参考までに書き留めておこう」メモメモ
藤岡「カナ……あの……」
夏奈「藤岡。こっちにこい」
藤岡「なに?」
夏奈「いいから、私の目の前までこい」
藤岡「カナ……。オレは師匠に大事なことを教わったんだ。恩人なんだ」
夏奈「何を言ってるんだ!! きもちわるいだけだぞ!! お前!!」
藤岡「え……!?」
保坂「気持ち悪い? 君は藤岡の想い人である、南カナか?」
夏奈「そ、そうだ!」
保坂「今の想いを聞いても、お前は気持ち悪いというのか?」
夏奈「いや、きもちわるいだろ!!」
保坂「何故だ?」
夏奈「あんなことを大声で言われても困るんだよぉ!!」
保坂「そうか……。なるほど……そうなのか……。参考までに書き留めておこう」メモメモ
藤岡「カナ……あの……」
夏奈「藤岡。こっちにこい」
藤岡「なに?」
夏奈「いいから、私の目の前までこい」
ケイコ「カナ……?」
夏奈「……」
藤岡「な、なにかな……」
夏奈「ていっ!」パシンッ!!
藤岡「……っ!?」
ケイコ(叩いちゃった……!!)
リコ「カ、カナ!! 藤岡くんになんてことをするのよぉ!!」
藤岡「……え?」
夏奈「目は覚めたか?」
藤岡「……」
夏奈「どうなんだ!?」
藤岡「あ、えっと……」
夏奈「お前!! 自分がどれだけきもちわるいことをしているのか分かっているのか!?」
藤岡「ご、ごめん……南……」
夏奈「お前はそんなやつじゃないだろう!! 何をやってるんだ!!」
夏奈「……」
藤岡「な、なにかな……」
夏奈「ていっ!」パシンッ!!
藤岡「……っ!?」
ケイコ(叩いちゃった……!!)
リコ「カ、カナ!! 藤岡くんになんてことをするのよぉ!!」
藤岡「……え?」
夏奈「目は覚めたか?」
藤岡「……」
夏奈「どうなんだ!?」
藤岡「あ、えっと……」
夏奈「お前!! 自分がどれだけきもちわるいことをしているのか分かっているのか!?」
藤岡「ご、ごめん……南……」
夏奈「お前はそんなやつじゃないだろう!! 何をやってるんだ!!」
千秋って藤岡のカナへの告白気付いてるよな? それでカナに弁明しないでお気に入りとしてキープしてるのなら相当なやり手だな
小悪魔か
小悪魔か
藤岡「南……」
夏奈「帰るぞ。上着を着ろ」
藤岡「う、うん……」
夏奈「おい。そこの」
保坂「なんだ?」
夏奈「藤岡にはもう近づくな。いいな!!」
保坂「ふっ。いいだろう。オレの役目は終わったということか」
藤岡「師匠……!!」
保坂「オレのことをもうそう呼ぶな。そして、オレとはもう会うことはないだろう」
藤岡「……はい」
夏奈「ほら、いくぞ!!」
藤岡「あ、うん……」
ケイコ「カ、カナ?」
リコ「どこに行くの?」
夏奈「私の家だ!!」
夏奈「帰るぞ。上着を着ろ」
藤岡「う、うん……」
夏奈「おい。そこの」
保坂「なんだ?」
夏奈「藤岡にはもう近づくな。いいな!!」
保坂「ふっ。いいだろう。オレの役目は終わったということか」
藤岡「師匠……!!」
保坂「オレのことをもうそう呼ぶな。そして、オレとはもう会うことはないだろう」
藤岡「……はい」
夏奈「ほら、いくぞ!!」
藤岡「あ、うん……」
ケイコ「カ、カナ?」
リコ「どこに行くの?」
夏奈「私の家だ!!」
今気づいたのだがこれ保坂にとってマイナスにしかなってなくね?
保坂かわいそうに
保坂かわいそうに
>>176なんだかんだ夏奈が好きだからまだ姉離れしたくないんだろ
南家
春香「で、何があったの?」
夏奈「こいつが公園で上半身裸になって私のことを好きだとかなんだと叫んでいた」
千秋「新手の告白か」
夏奈「新手過ぎて、流石の私も許容できなかったけどね」
春香「そうなの?」
藤岡「はい……」
ケイコ「カナ、どうするの? 藤岡くん小さくなってるけど……」
リコ「藤岡くんはあの人に洗脳されていただけでしょ!? もういいじゃない!!」
夏奈「ダメだ、リコ。ここは色々とはっきりとさせておかないと」
リコ「でも……」
夏奈「藤岡」
藤岡「は、はい」
夏奈「自分のやっていたことをどう思う?」
藤岡「えっと……あの……とても気持ち悪いことでした……」
春香「で、何があったの?」
夏奈「こいつが公園で上半身裸になって私のことを好きだとかなんだと叫んでいた」
千秋「新手の告白か」
夏奈「新手過ぎて、流石の私も許容できなかったけどね」
春香「そうなの?」
藤岡「はい……」
ケイコ「カナ、どうするの? 藤岡くん小さくなってるけど……」
リコ「藤岡くんはあの人に洗脳されていただけでしょ!? もういいじゃない!!」
夏奈「ダメだ、リコ。ここは色々とはっきりとさせておかないと」
リコ「でも……」
夏奈「藤岡」
藤岡「は、はい」
夏奈「自分のやっていたことをどう思う?」
藤岡「えっと……あの……とても気持ち悪いことでした……」
夏奈「そうでしょう。そうでしょうとも」
藤岡「ごめん……。オレが間違っていたよ……」
夏奈「認めるんだね?」
藤岡「うん。オレがきもちわるかった」
夏奈「よし。自覚できたなら、いいんだ。もうあんなことはするなよ」
藤岡「み、南……許してくれるのか……?」
夏奈「許す許さないじゃなくて、お前が変な道に進もうとしていたから私はそれを止めたんだ」
藤岡「南……!! ありがとう!!」
夏奈「ああいう道はさすがになぁ……」
ケイコ「はぁ……よかった……。嫌いになったとかじゃないんだ」
夏奈「何で私が藤岡を嫌いにならないといけないんだ」
リコ「藤岡くん、ほっぺた痛くない? カナったら力いっぱい引っぱたいたし……」
藤岡「うん。平気、ありがとう……」
リコ「あの、私は洗脳されていただけなんだよね?」
藤岡「うん。オレはいつの間にか師匠……いや、あのきもちわるい人の言う通りに動いていたんだ……」
藤岡「ごめん……。オレが間違っていたよ……」
夏奈「認めるんだね?」
藤岡「うん。オレがきもちわるかった」
夏奈「よし。自覚できたなら、いいんだ。もうあんなことはするなよ」
藤岡「み、南……許してくれるのか……?」
夏奈「許す許さないじゃなくて、お前が変な道に進もうとしていたから私はそれを止めたんだ」
藤岡「南……!! ありがとう!!」
夏奈「ああいう道はさすがになぁ……」
ケイコ「はぁ……よかった……。嫌いになったとかじゃないんだ」
夏奈「何で私が藤岡を嫌いにならないといけないんだ」
リコ「藤岡くん、ほっぺた痛くない? カナったら力いっぱい引っぱたいたし……」
藤岡「うん。平気、ありがとう……」
リコ「あの、私は洗脳されていただけなんだよね?」
藤岡「うん。オレはいつの間にか師匠……いや、あのきもちわるい人の言う通りに動いていたんだ……」
リコ「よかったぁ……」
藤岡「南……」
夏奈「よし。帰っていいぞ」
藤岡「え?」
夏奈「今日はもう遅いしな」
藤岡「……そうだね」
ケイコ「リコ、帰ろうか」
リコ「うん」
藤岡「二人はオレが送っていくよ」
リコ「わぁーい!!」
ケイコ「それじゃあ、失礼します」
春香「ええ。今度はゆっくりしていってね」
千秋「藤岡、またなー」
藤岡「お邪魔しました」
夏奈「おう」
藤岡「南……」
夏奈「よし。帰っていいぞ」
藤岡「え?」
夏奈「今日はもう遅いしな」
藤岡「……そうだね」
ケイコ「リコ、帰ろうか」
リコ「うん」
藤岡「二人はオレが送っていくよ」
リコ「わぁーい!!」
ケイコ「それじゃあ、失礼します」
春香「ええ。今度はゆっくりしていってね」
千秋「藤岡、またなー」
藤岡「お邪魔しました」
夏奈「おう」
近づかなければ無害ってのはこういうことか…近づく者は洗脳される…
その点ナツキは自我を保ってるからえらいな
その点ナツキは自我を保ってるからえらいな
千秋がいたら危うくカレーの妖精から気持ち悪い妖精に降格するとこだった
春香「藤岡くんがおかしな宗教に嵌りそうになっていたことでいいの?」
夏奈「そう思ってもいいと思う」
春香「藤岡くんも大変ね」
千秋「しかし、大声で告白の練習とはな。その内、実行するつもりだったのか」
夏奈「あんなことされたら、顔から火が出るって!!」
千秋「それぐらい派手なほうがいいんじゃないのか?」
夏奈「いいわけないでしょぉー!!」
春香「でもでも、そんなに力強く告白されるのって意外といいかもしれないわよ?」
夏奈「上半身裸で迫れてもか!? 本当にそういえるの!? ハルカ!!」
春香「あ、それは……うーん……微妙かな……」
夏奈「そうでしょう!?」
千秋「それでもカナは藤岡を嫌いになってないんだろ?」
夏奈「別に嫌う要素はないからね」
春香「ふぅん……」
夏奈「なんだよぉー!!」
夏奈「そう思ってもいいと思う」
春香「藤岡くんも大変ね」
千秋「しかし、大声で告白の練習とはな。その内、実行するつもりだったのか」
夏奈「あんなことされたら、顔から火が出るって!!」
千秋「それぐらい派手なほうがいいんじゃないのか?」
夏奈「いいわけないでしょぉー!!」
春香「でもでも、そんなに力強く告白されるのって意外といいかもしれないわよ?」
夏奈「上半身裸で迫れてもか!? 本当にそういえるの!? ハルカ!!」
春香「あ、それは……うーん……微妙かな……」
夏奈「そうでしょう!?」
千秋「それでもカナは藤岡を嫌いになってないんだろ?」
夏奈「別に嫌う要素はないからね」
春香「ふぅん……」
夏奈「なんだよぉー!!」
翌日 中学校
藤岡(オレは大変なことをしてしまったな……。もうカナとは友達としてもいられないかもしれない……)
夏奈「藤岡」
藤岡「え!? 南!?」
夏奈「……今日、いや、週末のほうがいいんだけど。1日暇な日はあるか?」
藤岡「え……。ああ、来週の日曜日は部活が休みだけど……」
夏奈「そうか。自主練習か?」
藤岡「まぁ、うん。そうなってる」
夏奈「なら、家にこい。いいな?」
藤岡「ど、どうして? オレ……」
夏奈「……料理だ」
藤岡「え?」
夏奈「お前の料理、美味かった。だから、もう一度作りにこい。ついでに私にも教えろよ」
藤岡「……うんっ。任せてくれ」
夏奈「ふんっ」
藤岡(オレは大変なことをしてしまったな……。もうカナとは友達としてもいられないかもしれない……)
夏奈「藤岡」
藤岡「え!? 南!?」
夏奈「……今日、いや、週末のほうがいいんだけど。1日暇な日はあるか?」
藤岡「え……。ああ、来週の日曜日は部活が休みだけど……」
夏奈「そうか。自主練習か?」
藤岡「まぁ、うん。そうなってる」
夏奈「なら、家にこい。いいな?」
藤岡「ど、どうして? オレ……」
夏奈「……料理だ」
藤岡「え?」
夏奈「お前の料理、美味かった。だから、もう一度作りにこい。ついでに私にも教えろよ」
藤岡「……うんっ。任せてくれ」
夏奈「ふんっ」
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