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    元スレ姫子「なあなあ花田~」煌「なあに、姫子」

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    152 = 148 :

    青春だな

    153 :

    なんもかんも私の所為だ、と乱入してくる羊先輩

    154 = 136 :

    「でも、先鋒はエースのポジション」

    「エースがあんなに失点したら、チームの汚点でしょ」

    姫子「そ、そいは……煌が……煌は……」

    「捨て駒だったんでしょ?」

    姫子「……え」

    (ああ…もういいや)

    (全部、言ってしまおう)

    「私、聞いちゃったんだ。今年は先鋒は捨てる方針で行くって」

    姫子「だ……誰から……!?」

    「部長と姫子」ニコ

    姫子「あ……え……」

    「一緒に帰ってる所、偶然聞いちゃってさ。びっくりだよねーオーダー決まったその日に捨て駒宣告だなんて」

    姫子「……」パクパク

    156 = 136 :

    「流石の私も、ちょ~っとショックだったなあ~」

    姫子「……恨んどる……?」

    「いや全っ然」

    「むしろ、感謝すらしてた。こんな私でさえ、活躍出来る場を、チャンスを与えてもらった」

    姫子「……」

    「しかし……終わってみれば、和了りは雀の涙、振り込みに振り込みを重ねた」

    「戦犯とも言える存在でしかなかった」(姫子をベッドに上げる)

    姫子「ひゃ…」

    「私が飛ばなかったのも、誰も飛ばなかったのも、今なら全て偶然の一言で片付けられる」(ベッドに組み伏せる)

    姫子「…きら…」

    「ねェ、教えてよ姫子…」ギシ

    「私は…あのチームに……必要だったの……?」ボロ…ボロ…

    姫子「……煌」

    「教え…て……よ……っ」(姫子の胸に顔を埋める)

    「うぐっ……ふぐぅぅぅぅ……っ」

    157 = 140 :

    うーん、切ないんだけどいいなぁ

    159 = 148 :

    すばらは良い子

    160 = 136 :

    姫子「……馬鹿はどっちよ」ギュッ

    「!?」

    姫子「友清には悪かとけど…先鋒に据えとったら、二回戦目で飛ばされとったと思う」

    姫子「プロとの特打ち……持ち点25000、跳倍が当たり前ん魔境な卓で」

    姫子「いつも煌だけは飛ばされず、原点持っとる事もあった」

    「それは……たまたま……」

    姫子「煌は飛ばん。部長も言いよったろ…お前はこんチームの……いや……」

    姫子「新道寺の…守り神やけん」ギュッ

    「っぐ……」ブワッ

    「……ひ、姫子っ……」フルフル

    姫子「ん?」ナデナデ

    「……」スンッ…

    「う……うぅ……っ」フルフル

    162 = 140 :

    新道寺というぐう聖高校

    164 = 136 :

    「…姫子ぉ…っ!」

    姫子「…ん」

    「好き……っ」ギュッ

    「大好きッ……!」

    姫子「……」

    「初めてっ……教室で、声、掛けっ、くれた時からっ」ヒックヒック

    「大好きだったよぉっ!」ギュ…ッ

    姫子「…そう」ニコ

    姫子「ありがとう……。」ギュッ

    「うぇぇぇ……ッッ!」

    (私は、泣きました)

    (言えなかった一言一言が、全て赦されていく気がして)

    (嬉しくて)

    (姫子の“ありがとう”に“ごめんなさい”の意味も含まれている事を察してしまって)

    (悲しくて)

    166 = 136 :

    姫子「せっかくやけん、今日は泊まっていきんしゃい」

    「え、いいの?」

    姫子「んっ。まあ、まずは風呂からやけど」

    「そうだね…雨で濡れちゃったし」ベタッ

    姫子「私もけっこー濡れよったけん」

    「え、でもそんな雨当たってなかったでしょ?」

    姫子「いや~局所豪雨がな~…」ジト

    「あっ……///」カアッ

    「~~~~っ///」ポカポカ

    姫子「ははは……そいじゃ、一緒に入ろっか」

    「えっ」

    姫子「え~~煌、タダで泊まる気やったん?背中くらい流してもらわんと割に合わんけんっ」

    「いや……その。いい……の?」

    姫子「ほらほら、つべこべ言わんと脱いだ脱いだーっ」プチプチ

    「わ―――っ///」

    168 = 148 :

    睡魔がヤバイわ

    169 = 167 :

    ここらで連投しておくか

    175 = 136 :

    姫子「……うーん…やっぱ」マジマジ

    「…そんな見ないで…///」

    姫子「さっきも思うとったけど……中々やね」

    「む~~……///」

    姫子「ブラきつくなかと?そげんおもちしとったら合わなそうやったけど……」

    「ほ、ほっといてよっ!///」

    姫子「いや~羨ましかよ。まさかコレほどまで……」マジマジ

    「だから胸はもう良いでしょ!お風呂入ろうってば!///」

    姫子「え~」

    「なに、そのえ~って…」

    姫子「いや…是非そこまで育った育成方法ば教わりたく…」ワキワキ

    「特に何もありませんーっ!///」

    176 = 148 :

    すばらっ!

    178 = 136 :

    姫子「はわ~…」

    「痛くない?大丈夫?」ゴシゴシ

    姫子「ん~ちょうど……」ホワー

    「……」

    「姫子さー」

    姫子「うん?」

    「背中綺麗だよね」

    姫子「いや、普通やろ?」

    「…あ、姫子が爪立てる側だっけ」

    姫子「いや何の話よ」

    「こっちの話こっちの話」ゴシゴシ

    姫子「むー」

    179 :

    すばらっ!

    180 :

    うむ

    182 :

    いいよいいよー

    183 = 148 :

    えばらっ!

    185 = 167 :

    寝落ちか……

    186 = 148 :

    今日面接だから保守できない
    誰か頼んだ

    187 = 167 :

    まあ心配しなさんな

    188 = 167 :

    わたしは小3の頃からスレ一つ落とさん

    189 = 167 :

    ニワカは相手にならんよ!

    190 :

    これはなかなかすばらですね

    191 :

    ここまで頼もしいやえ先輩は初めて見た

    192 :

    落とさせるわけがないっ!

    193 = 136 :

    「!」ピコッ

    「はい、背中終わったよ」(後ろからタオルを渡す)

    姫子「あ、ありが」

    「隙ありっ!」ガシッ

    姫子「ひ……っ!?」ビビクン

    「胸を褒めて貰ったお返しにっっ」

    「姫子のおもち成長にも一役買っておきましょうかねぇぇぇぇ!?」モニモニモニモニ

    姫子「あっ、やーっ!ごめんってぇ!いっ……!///」ビクッ

    「うわあ…もちもちで、ふにふにで、すばらっ!」フニフニ

    姫子「んっ……き、煌ーっ!はなさんかぁ!」ジタバタ

    「でも姫子の、控えめだけど良い形してるよねー」モニモニ

    姫子「もー!いい加減にっ!ふうう…っ!///」フルフル

    「ふう、これできっと大きくなるから♪」

    姫子「…ならんかったら煌の揉み倒すけん…」グスッ

    194 = 167 :

    支援だよー

    196 = 136 :

    「……」ガシガシ

    姫子「煌さー」

    「んー」

    姫子「……髪解きよると、まるで別人よなー」チャプ

    「…それは髪型でしか私って判別出来ないってことー?」ワシワシ

    姫子「今は胸で判別出来ゅう」ガシッ

    「やあっ!?///」

    姫子「ほーらほらほら早速仕返しと行きますかあ!?」ムニュムニュ

    「ちょっ、シャンプーで目が開けられないのにっ、これっ、ひきょっ」ヒクッ

    姫子「ぐぬぬ…憎らしか揉み心地っ」ワシワシッ

    「やーんっ!ゆるして姫子ーっ!」ブンブン

    姫子「仕方なかとやねー」(シャワーを出す)

    「しゅばぁぁぁぁ!?」ジャバババ

    姫子「はっはっ!」

    200 = 136 :

    「ふあー…」チャプ

    姫子「やっぱ1人寮ん浴槽に2人は狭かとやったなー」ギュムム

    「そーだね」ハハハ

    姫子「…な、煌」

    「はいはい姫子?」

    姫子「ずっと、一番の友達で居てくれる?」

    「……」

    姫子「恋人として好いてくれとった煌には酷な事言っとーと、わかっとる」

    姫子「やけど……」

    「はーいストップ。大丈夫、言いたい事はわかってるよ」ギュッ

    「最初から、叶わない恋だって知ってた。」

    「だから…私は、姫子に二番目に近い距離で…最高の親友で居続けたい」

    姫子「煌…」

    「大好きだよ、姫子」ギュッ

    姫子「私も。」ニコッ


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