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元スレP「如月千早か。どんな子なんだろう」
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P「すまない」
千早「……屈辱です。ただの写真撮影だけでも不愉快なのに、水着のうえ……」
P「悪かった。まさかカメラマンがあんな可哀想な人間だったとは」
千早「これで成果が出なかったら、本当にプロデューサーを恨みます」
P「ごめんなさい」
千早「はぁ……もういいです。気分転換に、次の曲の話でもしませんか?」
P「そ、そうだな。『目が逢う瞬間』って曲なんだけど――」
千早「……屈辱です。ただの写真撮影だけでも不愉快なのに、水着のうえ……」
P「悪かった。まさかカメラマンがあんな可哀想な人間だったとは」
千早「これで成果が出なかったら、本当にプロデューサーを恨みます」
P「ごめんなさい」
千早「はぁ……もういいです。気分転換に、次の曲の話でもしませんか?」
P「そ、そうだな。『目が逢う瞬間』って曲なんだけど――」
カメラマン「こっち向い....あれ今どっち向いてるんだ?......」
【ストレス】
千早「プロデューサー。曲のことでご相談が」
律子「しーっ」
千早「…………?」
P「Zzz......」
千早「デスクで寝てるの……?」
律子「寝かせてあげましょう。ここ数日は家にも帰ってないみたいだから」
千早「帰ってない……? 律子、どういうこと?」
千早「プロデューサー。曲のことでご相談が」
律子「しーっ」
千早「…………?」
P「Zzz......」
千早「デスクで寝てるの……?」
律子「寝かせてあげましょう。ここ数日は家にも帰ってないみたいだから」
千早「帰ってない……? 律子、どういうこと?」
貧乳が好きだから千早を好きになったのではない!
千早が好きだから貧乳も好きになったのだっ!!
千早が好きだから貧乳も好きになったのだっ!!
>>59
72せ72だからな
72せ72だからな
P「Zzz......」
P「Zzz......」
P「――あっ? い、いま何時だ!?」
律子「まだ夕方ですよ、ご心配なく」
P「そ……そうか。気付いたら寝てたってことは、やっぱり疲れてるのか……」
律子「最近、上手くいかないことも多かったんでしょう? ストレス疲れですよ、きっと」
P「……番組もライブも撮影も、如月が満足する形でやらせてやれなかったんだ」
律子「千早の前にまず自分でしょう。体を壊したら本末転倒ですよ?」
P「いや、如月のデビュー&50位入りで、一気に仕事が増えたんだ。ここで挽回しないと」
律子「………………」
P「Zzz......」
P「――あっ? い、いま何時だ!?」
律子「まだ夕方ですよ、ご心配なく」
P「そ……そうか。気付いたら寝てたってことは、やっぱり疲れてるのか……」
律子「最近、上手くいかないことも多かったんでしょう? ストレス疲れですよ、きっと」
P「……番組もライブも撮影も、如月が満足する形でやらせてやれなかったんだ」
律子「千早の前にまず自分でしょう。体を壊したら本末転倒ですよ?」
P「いや、如月のデビュー&50位入りで、一気に仕事が増えたんだ。ここで挽回しないと」
律子「………………」
P「よし。気合入れ直して頑張るか!」
千早「……プロデューサー」ズイ
P「うおっ!? い、いたのか如月」
千早「はい。そこの壁の裏に」
P「じゃあもしかして、今の話……」
千早「全部聞いていました。私のせいで、プロデューサーが……」
P「…………」
千早「……どうして……」
千早「……プロデューサー」ズイ
P「うおっ!? い、いたのか如月」
千早「はい。そこの壁の裏に」
P「じゃあもしかして、今の話……」
千早「全部聞いていました。私のせいで、プロデューサーが……」
P「…………」
千早「……どうして……」
P「……律子は、如月が聞いてるって知ってたのか?」
律子「むしろ、私がこっそり聞いておけって言いました」
P「なんで……」
律子「どうせ頑張るなら、二人で支え合って頑張ればいいじゃないですか」
P「……俺はプロデューサーだぞ。アイドルに……」
律子「弱味を見せてはいけない、ですか? だからって一人で頑張って倒れて、何か生み出せます?」
千早「それに『一人で頑張られてもな』と言ったのはあなたです。ご自分の発言には責任を持って下さい」
P「ぐぅ……頭いいヤツが揃うと手に負えん……」
千早「何か言いました?」
P「何でもないです」
律子「むしろ、私がこっそり聞いておけって言いました」
P「なんで……」
律子「どうせ頑張るなら、二人で支え合って頑張ればいいじゃないですか」
P「……俺はプロデューサーだぞ。アイドルに……」
律子「弱味を見せてはいけない、ですか? だからって一人で頑張って倒れて、何か生み出せます?」
千早「それに『一人で頑張られてもな』と言ったのはあなたです。ご自分の発言には責任を持って下さい」
P「ぐぅ……頭いいヤツが揃うと手に負えん……」
千早「何か言いました?」
P「何でもないです」
律子「ということで、今日は帰って寝てください」
P「次の打合せ資料が1ミリもできてないんだけど」
律子「明日やればいいことは明日やる! 千早、強制連行」
千早「分かったわ」ガシッ
P「ちょ……如月、俺はお前のために」
千早「身を削ってまで何かをしてほしいなんて、私は一言も言っていません」
P「…………」
千早「あと、私はもうプロデューサーを失いたくありませんから。あなたが休むなら何でもします」
P「……それを今言うのは、卑怯だろ……」
P「次の打合せ資料が1ミリもできてないんだけど」
律子「明日やればいいことは明日やる! 千早、強制連行」
千早「分かったわ」ガシッ
P「ちょ……如月、俺はお前のために」
千早「身を削ってまで何かをしてほしいなんて、私は一言も言っていません」
P「…………」
千早「あと、私はもうプロデューサーを失いたくありませんから。あなたが休むなら何でもします」
P「……それを今言うのは、卑怯だろ……」
【Pの家】
P「……あの」
千早「はい」ジー
P「そんなに見られてると寝られない……」
千早「プロデューサーが寝たら帰ります」
P「ええ~……そうだ、そろそろ帰った方がいい。親御さんも心配してるだろうし」
千早「私は一人暮らしです。ご存知でしょう?」
P「そうだった……」
千早「いいから早く寝てください。子守唄でも歌いましょうか?」
P「恥ずかしいからやめて……」
P「……あの」
千早「はい」ジー
P「そんなに見られてると寝られない……」
千早「プロデューサーが寝たら帰ります」
P「ええ~……そうだ、そろそろ帰った方がいい。親御さんも心配してるだろうし」
千早「私は一人暮らしです。ご存知でしょう?」
P「そうだった……」
千早「いいから早く寝てください。子守唄でも歌いましょうか?」
P「恥ずかしいからやめて……」
千早「……プロデューサー?」
P「Zzz......」
千早「本当に寝たみたいね。これなら当分起きてこないでしょう」
千早「……いつも、いつも本当にありがとうございます、プロデューサー」
千早「私の我儘に付き合っていただいて、こんなになるまで頑張って」
千早「今日くらいは、ごゆっくりお休みになってください」
カシャッ
千早「……寝顔を待ち受けしたら怒られるかしら……」
千早「って、何を考えてるの、私……///」
P「Zzz......」
千早「本当に寝たみたいね。これなら当分起きてこないでしょう」
千早「……いつも、いつも本当にありがとうございます、プロデューサー」
千早「私の我儘に付き合っていただいて、こんなになるまで頑張って」
千早「今日くらいは、ごゆっくりお休みになってください」
カシャッ
千早「……寝顔を待ち受けしたら怒られるかしら……」
千早「って、何を考えてるの、私……///」
【呼び方】
P「今日、夜にレッスン入ってたな。何時までか覚えてるか?」
千早「最長でも21時くらいですね」
P「じゃあその頃に迎えに行く。いつも通り家まで送るから」
千早「すみません、プロデューサー」
P「それが仕事だからな。それにしても最近は、ずっと如月といるような気がする」
千早「そうですね。出社から帰宅まで一緒の日もありますし」
春香「…………」ジー
P「今日、夜にレッスン入ってたな。何時までか覚えてるか?」
千早「最長でも21時くらいですね」
P「じゃあその頃に迎えに行く。いつも通り家まで送るから」
千早「すみません、プロデューサー」
P「それが仕事だからな。それにしても最近は、ずっと如月といるような気がする」
千早「そうですね。出社から帰宅まで一緒の日もありますし」
春香「…………」ジー
春香「なんか、二人とも丸くなりましたね」
千早「そうかしら?」
P「だとすれば、如月と……お互い不満を言える関係になったから、だろうな」
春香「……『如月』って、距離が縮まったのに、まだ苗字で呼んでるんですね」
P「え?」
千早「ちょ、ちょっと。春香?」
千早「そうかしら?」
P「だとすれば、如月と……お互い不満を言える関係になったから、だろうな」
春香「……『如月』って、距離が縮まったのに、まだ苗字で呼んでるんですね」
P「え?」
千早「ちょ、ちょっと。春香?」
春香「だってプロデューサーさん、律子さんのことは『律子』って呼んでるよ?」
千早「そ、そうだけど……プロデューサー、私はどちらでも結構ですから」
P「…………」
千早「…………」
P「ち……千早」
千早「はい!?」
P「うわっ、これ恥ずいな……///」
千早「うぅ、ずるいです、こんなの……///」
春香「……あれ。軽い気持ちで言っただけなのに」
千早「そ、そうだけど……プロデューサー、私はどちらでも結構ですから」
P「…………」
千早「…………」
P「ち……千早」
千早「はい!?」
P「うわっ、これ恥ずいな……///」
千早「うぅ、ずるいです、こんなの……///」
春香「……あれ。軽い気持ちで言っただけなのに」
【興味のあるもの】
P「きさら……ち、千早は、アレだな」
千早「な、何でしょうか……? 慣れませんね、これは」
P「千早千早千早千早千早千早千早!!」
千早「!?」
P「いっぱい呼べば慣れるかと思って千早」
千早「語尾につけないでください……それで、私が何なのですか?」
P「ああ、ほら。なんか淡々と物事を考えるフシがあるよな。歌以外のことには興味ないのか?」
千早「……まったく興味がない訳では。最近は友人を増やす努力もしていますし」
P「へぇー、千早がね……」
P「きさら……ち、千早は、アレだな」
千早「な、何でしょうか……? 慣れませんね、これは」
P「千早千早千早千早千早千早千早!!」
千早「!?」
P「いっぱい呼べば慣れるかと思って千早」
千早「語尾につけないでください……それで、私が何なのですか?」
P「ああ、ほら。なんか淡々と物事を考えるフシがあるよな。歌以外のことには興味ないのか?」
千早「……まったく興味がない訳では。最近は友人を増やす努力もしていますし」
P「へぇー、千早がね……」
P「そういえば、たまに春香以外とも話してるな」
千早「はい。そもそも『友達が増えればなぁ』と言ったのはあなたでしょう」
P「……確かに言った。この前も思ったけど、よく俺の発言なんか覚えてるな」
千早「何か問題が?」
P「いや。俺ってそこそこ信頼されてるのかなって」
千早「信頼してはいけませんか?」
P「いけなくないです」
千早「………………」
P「………………」
千早「……あ、い、今の、無しで……///」
P「言って恥ずかしくなるなら言うなよ……///」
千早「はい。そもそも『友達が増えればなぁ』と言ったのはあなたでしょう」
P「……確かに言った。この前も思ったけど、よく俺の発言なんか覚えてるな」
千早「何か問題が?」
P「いや。俺ってそこそこ信頼されてるのかなって」
千早「信頼してはいけませんか?」
P「いけなくないです」
千早「………………」
P「………………」
千早「……あ、い、今の、無しで……///」
P「言って恥ずかしくなるなら言うなよ……///」
【家】
千早「どれがいいのかしら……」
P「どうした、千早。何見てるんだ?」
千早「あ……家のカタログです。もしトップアイドルになったら、どういう家に住もうかなと」
P「将来設計か。今のうちから考えてるなんて偉いな」
千早「取らぬ狸の、ですけれど。私はこの家など好みですが」
P「どれどれ……いやこれ、全部の窓が北向きだし、部屋も少ないだろ。リビングも狭い」
千早「一人で住むのなら、必要最低限の機能さえあれば問題ありません」
P「え? 旦那と子供は?」
千早「えっ?」
千早「どれがいいのかしら……」
P「どうした、千早。何見てるんだ?」
千早「あ……家のカタログです。もしトップアイドルになったら、どういう家に住もうかなと」
P「将来設計か。今のうちから考えてるなんて偉いな」
千早「取らぬ狸の、ですけれど。私はこの家など好みですが」
P「どれどれ……いやこれ、全部の窓が北向きだし、部屋も少ないだろ。リビングも狭い」
千早「一人で住むのなら、必要最低限の機能さえあれば問題ありません」
P「え? 旦那と子供は?」
千早「えっ?」
P「……普通に忘れてたのか。好きな人とかいないのか?」
千早「好きな、人……」
千早「…………」ジー
P「……なんだ?」
千早「い、いえ!? いません、そんな人!」
P「そんな全力で否定しなくても……そうか、いないのか」
千早「……ちなみに、好きな人などとはまったく関係の無いお話ですけれど」
P「ん?」
千早「その、あなたはどんな家がいいと思われますか? いえ、あくまで男性の意見の一例として……」
P「俺なら……そうだなあ」
千早「好きな、人……」
千早「…………」ジー
P「……なんだ?」
千早「い、いえ!? いません、そんな人!」
P「そんな全力で否定しなくても……そうか、いないのか」
千早「……ちなみに、好きな人などとはまったく関係の無いお話ですけれど」
P「ん?」
千早「その、あなたはどんな家がいいと思われますか? いえ、あくまで男性の意見の一例として……」
P「俺なら……そうだなあ」
P「子供は男の子が1人として、自由に使える部屋は3つ。東か南向きの窓と、ベランダも欲しいな」
千早「私は女の子2人が理想です。部屋は私と旦那さんの分を入れると3つでは足りませんね」
P「男の子がいないと寂しくないか?」
千早「それは男性の考えです。客観的に見れば女の子の方が育てやすいんです」
P「女の子は夜道とか危ないぞ。俺の帰りが遅くなった時どうするんだ」
千早「私が迎えに行きます。その頃にはアイドルを引退して共働きにはなっていないはずです」
P「それはそれで千早が危ないんじゃないか」
千早「40過ぎの女性を狙う男なんていません」
P「25で産んだら子供が5歳のとき30だろ。十分危ないから」
千早「そもそも引退する時期を25と――」
律子「……家の話は?」
千早「私は女の子2人が理想です。部屋は私と旦那さんの分を入れると3つでは足りませんね」
P「男の子がいないと寂しくないか?」
千早「それは男性の考えです。客観的に見れば女の子の方が育てやすいんです」
P「女の子は夜道とか危ないぞ。俺の帰りが遅くなった時どうするんだ」
千早「私が迎えに行きます。その頃にはアイドルを引退して共働きにはなっていないはずです」
P「それはそれで千早が危ないんじゃないか」
千早「40過ぎの女性を狙う男なんていません」
P「25で産んだら子供が5歳のとき30だろ。十分危ないから」
千早「そもそも引退する時期を25と――」
律子「……家の話は?」
歌上手い設定にしては響とかあずささんとかのが上手く聞こえるからなんともな
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