元スレ恭介「理樹が記憶喪失になった・・・」 真人「は?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
251 = 205 :
来ヶ谷「どうした?やっぱり記憶喪失じゃないのか?」
理樹「い、いや!思い出した!」
小毬「んん~~~~っ!?」
理樹「ずばり・・・白が基調のイチゴ柄のパンツだっ!!」
西園「・・・・・・」
葉留佳「おおっ!」
クド「わふ~~~っ!!」
来ヶ谷「・・・ファイナルアンサー?」
理樹「ファ・・・ファイナルアンサー・・・!」
来ヶ谷「かかったな。昨日そんな事件は起きていない」
理樹「」
来ヶ谷「ちなみに小毬くんが昨日履いていたのは青と白のストライプのパンツだ」ハァハァ
小毬「ほわぁ~~~!?なななんで知ってるの~~~~っ!!?」
252 :
さすがらいらいだにさん
253 = 211 :
理樹っちよぉ……
255 = 205 :
小毬「もうお嫁にいけない・・・」
葉留佳「まぁまぁ、理樹くんが小毬ちゃんに履いて欲しいパンツがわかったんだから、それで理樹くんを悩殺すればいいじゃん!」
理樹「いや、そういうわけじゃないから・・・」
来ヶ谷「で?やはり記憶喪失なわけか」
理樹「うん・・・」
クド「私のことも覚えていないのですか・・・?」
理樹「名前は教えてもらったけど・・・ごめん」
クド「いえいえ、リキは何も悪くありませんっ」
西園「・・・私に及んだ数多くのセクハラ行為も忘れたのですか」
理樹「ええっ!?」
西園「冗談です」
理樹「・・・・・・」
257 = 235 :
258 = 205 :
来ヶ谷「さて、今日1日恭介氏たちが手を尽くしても治らなかったとなれば、後は我々がなんとかするしかあるまい」
理樹「え・・・?」
葉留佳「前にもこうやって理樹くんを呼んで遊んだことがあるんですヨ?」
クド「お菓子もたくさん用意しました!」
小毬「理樹くん、このドーナツとっても気に入ってくれたんだよ~」
西園「同じ状況で同じものを食べれば、何か思い出すかもしれません」
理樹「みんな・・・」
来ヶ谷「恭介氏が何と言ったか知らないが、我々も君の仲間だ。我々にしかできない方法を試してみよう」
理樹「・・・ありがとう。僕、みんなのことを疑って・・・」
来ヶ谷「では、楽しいお着替えタイ~ム、だ」ニヤリ
理樹「え?」
259 :
ぶっちゃけ理樹子が1番可愛い
260 = 205 :
理樹「うう・・・」
小毬「やっぱり理樹くん可愛い~!」
クド「可愛いです~!」
理樹「どうして女子の制服なんか着なくちゃならないのさぁ・・・」グスッ
葉留佳「そりゃあ前にもこんなことがあったからですヨ」
西園「何か思い出しませんか」
理樹「むしろ頭が真っ白だよ・・・」
鈴「・・・・・・」
理樹「な、なに?」
鈴「やっぱり似合うな」
理樹「・・・・・・」
来ヶ谷「というか、そもそも君は女じゃないか」
理樹「はぁっ!?」
261 = 252 :
洗脳√とな
262 = 205 :
来ヶ谷「女子生徒が女子制服を着ることの何がおかしい?」
理樹「そ、そんな突拍子も無い嘘に引っ掛からないから!」
来ヶ谷「なぜ嘘だと言い切れる?」
理樹「そ、それはその・・・つ、ついてるし・・・」
来ヶ谷「女の子にはたまにつくんだ」
理樹「はぁぁっ!?」
クド「そそそれはあまりに衝撃的な告白ですっ!!もしかして、私にもつくことがあるのしょうか!?」
来ヶ谷「とりあえず」
クド「わ、わふ~~~っ!?大ショックです~~~~~っ!?」
小毬「ゆいちゃん、あんまりいい加減なことばっかり言っちゃ駄目だよ?」
来ヶ谷「いや、だからゆいちゃんと呼ぶのはやめろと・・・」
小毬「さぁ理樹くん、召し上がれ~」
263 = 211 :
この際だから言っておこう
俺も目隠しされて縛られてクドにシュークリームうりうりされたい
264 = 205 :
葉留佳「新聞紙ブレード!」
理樹「うーん・・・」
クド「缶ケリです!」
理樹「ううーん・・・」
西園「人形劇」
理樹「う~~~ん・・・」
小毬「駄目かぁ・・・」
鈴「困ったな・・・」
来ヶ谷「さてどうするか・・・女装より衝撃的なものとなると、そうはないからな・・・」
理樹「ショック療法なのは確定なんだ・・・」
265 = 207 :
こまりまっくす~
266 = 205 :
理樹「このまま記憶が戻らないなんてことになったらどうしよう・・・」
鈴「・・・ふかーーーっ!!」
理樹「え!?何!?」
鈴「・・・弱気になるな」
葉留佳「そうそう!何とかなるって!」
西園「・・・三枝さんは楽観的過ぎますが」
クド「私たちがついていますよ!」
来ヶ谷「その通りだ。万が一記憶が戻らなくても、我々の関係は変わらんよ」
理樹「ありがとう・・・僕は、みんなや恭介たちのような仲間がいて・・・本当に幸せな人間だったんだね・・・」
来ヶ谷「ふむ、ここまできたら、多少無茶をするしかあるまい」スッ
理樹「え?ちょっ・・・な、何をする気・・・?その刀はいったい!?」
来ヶ谷「安心しろ、模造刀だ。だが・・・む?」
ピンポンパンポーン
267 = 211 :
その後しっぽりむふふ……といきたいものですな
268 = 205 :
『女子寮のみなさんに連絡します』
鈴「何事だ?」
葉留佳「お姉ちゃんの声ですネ」
佳奈多『只今、仮面を被った謎の3人組が女子寮に侵入したとの情報が入りました』
佳奈多『危険ですので部屋に戻り鍵をかけ待機してください。単独行動はとらないこと。我々風紀委員が総力をあげて確保します。繰り返します・・・』
西園「謎の3人組・・・」
理樹「ま、まさか・・・」
269 = 236 :
呼び出しってことは佳奈多のターン?
270 :
続き気になるが寝るわ
271 = 207 :
こまりまっくす~
272 = 205 :
???「ふぅ~~いいお湯だったわ~~~!」
???「それにしても、侵入者だなんて物騒ね・・・曲がり角の先に潜んでたりしたら・・・」
???「ま、そんなことあるわけないか!さ、帰ってスクレボを読み直・・・」スッ
仮面の男「・・・・・・」
???「・・・・・・」
仮面の男「うまうーーーっ!!」
???「うんぎゃぁあああああああああああああ!!!!!」
273 :
うまみ?
274 = 223 :
沙耶……
275 :
恭介は斉藤でいいとしてあと二人は何の面つけてんだwww
276 = 236 :
277 = 207 :
こまりまっくす~
278 = 205 :
小毬「ほわぁ!?いい今の声は!?」
鈴「女子のものとは思えん叫び声だったな・・・」
来ヶ谷「風紀違反取り締まりの強化週間に女子寮に侵入するとは、恭介氏たちもなかなか大胆なことをする」
葉留佳「姉御、どうしやしょう!」
来ヶ谷「ふむ・・・まんまと奪還されるのも癪だな・・・迎え撃つぞ」
理樹「ええぇーーーっ!!」
来ヶ谷「まぁ鍵さえかけてしまえばこちらのものだ。小毬くん、鍵がかかっているか確かめてきてくれ」
小毬「おっけーですよ~たぶん閉めたと思うからだいじょ
・・・カチャリ
小毬「・・・ほぇ?」
仮面の男「・・・・・・」バァーン
小毬「ほぇえええぇえぇぇ~~~~~~~!!?」
一同「」
280 :
俺の沙耶がぁぁぁぁ!
281 = 205 :
小毬「・・・きゅぅ~」バタリ
仮面の男「見つけた!鈴の部屋だ!オーバー!」
『了解!今から向かう!オーバー!』
仮面の男「さぁ!理樹を返してもらおう!」
理樹「うわっ!?誰!?どうしたのその声!?」
仮面の男「声でばれないようヘリウムガスを吸ったんだ・・・おっと、効き目が切れてきたな。もう一度・・・」スーッ
来ヶ谷「3馬鹿の内の1人であることは確かなようだ・・・その体格は恭介氏だな?」
仮面の男「さぁな・・・囚われの姫を救いにきたナイト、とでも言っておこうか!!↑」
葉留佳「その仮面にその声じゃかっこいいセリフも台無しですネ」
西園「しかも体操服です」
鈴「変態だな」
来ヶ谷「面白い・・・相手をしてやろう」
282 :
今北産業
283 = 205 :
来ヶ谷「鈴くん、クドリャフカくん、美魚くん、理樹くんを守れ!葉留佳くんは佳奈多くんに連絡だ!」
鈴「わかった!」
葉留佳「アイアイサー!」
仮面の男「俺を止められるか?」スッ
来ヶ谷「やってみよう」スッ
シュバババババババッ
理樹(は、速過ぎて何が起こっているのかわからない!!)
285 = 280 :
なぜかRewriteの戦闘音が流れて来た
286 = 282 :
>>284
おk、さっぱりわからん。読んでくる
287 = 205 :
仮面の男「はぁっ!!」
来ヶ谷「抜かせんよ」
仮面の男「防御に徹するか・・・いつまで持つかな?」
来ヶ谷「じきに風紀委員がくる・・・そうすればお縄ちょうだい、だ」
???「いいや、奴等は来ない・・・」
来ヶ谷「なに!?」
仮面の男>2「・・・・・・」ドン!
理樹(ひ、1人増えたぁーーーっ!!)
288 = 207 :
こまりまっくす~
289 = 205 :
仮面の男>2「風紀委員どもはけん・・・もう1人の仲間が足止めしているからな↑」
理樹(ああ、真人か・・・)
仮面の男>2「きょうす・・・我が友よ、手を貸すぜ」スッ
仮面の男「すまないな」
来ヶ谷「2対1は流石のお姉さんも厳しいな・・・」
仮面の男「大人しく理樹を返す気になったか?」
来ヶ谷「いや、降参するにはまだ早い・・・小毬くん!今だ!」
仮面の男>2「なっ・・・」クルッ
仮面の男「もう復活・・・・・・!?」クルッ
小毬「きゅぅ~・・・」
来ヶ谷「かかったな」ニヤリ
仮面の男「しまっ・・・」
虚之太刀・朧月!!!
290 = 207 :
こまりまっくす~
291 = 205 :
来ヶ谷「・・・・・・」
葉留佳「やったかぁ!?」
クド「いえ!よく見てくださいっ!!」
仮面の男>2「宮澤流・・・真剣白羽取り」ドン!
葉留佳「なにぃ~~~っ!?」
西園「その技は・・・」
来ヶ谷「やられた・・・真人少年かと思っていたが・・・まさか謙吾少年だったとはな・・・」
理樹「!?」
仮面の男>2「フッ・・・あいつの真似をするなど、容易い事」
鈴「馬鹿同士だからな」
仮面の男「よし、理樹は返してもらったぜ」オヒメサマダッコ
理樹「わぁっ!?い、いつの間に!?」
292 = 207 :
こまりまっくす~
293 = 205 :
仮面の男「撤収だ!」ダッ
仮面の男>2「おう!!」ダッ
来ヶ谷「やれやれ・・・」
鈴「追わないのか!?」
来ヶ谷「我々の完敗だよ」
鈴「あたしは追うぞ!あの馬鹿ども、とっつかまえて風紀委員に突き出してやる!」
鈴「待てこらーーーーーっ!!!」ダッ
294 = 205 :
クド「それにしても、リキのことが心配です・・・」
来ヶ谷「なに、もう大丈夫だろう」
西園「どういうことですか?」
来ヶ谷「もうじき記憶が戻ることになるだろう、という意味だ」
葉留佳「はぁ」
西園「・・・ところで、何か忘れているような気がするのですが・・・」
「きゅぅ~・・・」
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
295 = 207 :
こまりまっくす~
296 = 205 :
ダダダダダダダ
理樹「ちょっと、いい加減降ろしてよ!」
仮面の男「仕方ないな・・・だが、お前もこの仮面をつけろ。ばれると厄介だぞ」
仮面の男>2「女装してるし、問題ないのではないか?」
仮面の男「それもそうか」
理樹「うわぁぁ!すっかり忘れてたぁ!」
仮面の男>3「おう!うまくいったみたいだな!」タッ
仮面の男「仮面の男3!」
297 :
女装姿のままとか分かってるな
298 = 205 :
仮面の男「そっちはどうだ?」
仮面の男>3「何とか撒いたが、二木のヤツがお怒りでやばいぜ!!」
仮面の男「そうか・・・まさに強敵だな!さぁつかまれ理樹!男子寮まで一気に行くぞ!!」ギュッ
理樹「わぁっ!」
仮面の男「ははっ」
仮面の男>3「わっはっはーーっ!!」
仮面の男>2「いやっほーーーぅ!!」
鈴「待てぇーーーーーーーーっ!!」
299 :
300 :
>>299
これはお持ち帰り確定ですね
みんなの評価 : ★★
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