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元スレ恭介「理樹が記憶喪失になった・・・」 真人「は?」
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謙吾「また唐突だな・・・って、え?」
真人「わけがわからねぇよ!」
恭介「そのままの意味さ・・・理樹が全生活史健忘、つまり記憶喪失になった」
恭介「なんとかしてやろうじゃないか。俺たち・・・リトルバスターズが!」
理樹「・・・・・・」コソッ
謙吾「・・・・・・」
真人「・・・・・・」
真人「・・・あれっ?いつもならここで理樹のツッコミが入るはずじゃ・・・」
恭介「だから記憶喪失って言ってるだろ・・・」
真人「わけがわからねぇよ!」
恭介「そのままの意味さ・・・理樹が全生活史健忘、つまり記憶喪失になった」
恭介「なんとかしてやろうじゃないか。俺たち・・・リトルバスターズが!」
理樹「・・・・・・」コソッ
謙吾「・・・・・・」
真人「・・・・・・」
真人「・・・あれっ?いつもならここで理樹のツッコミが入るはずじゃ・・・」
恭介「だから記憶喪失って言ってるだろ・・・」
謙吾「俄かには信じ難いな・・・さっきまで普通に俺たちと全力7並べをしていたんだぞ」
真人「飲み物買いに出て行ったきり帰って来なくて、心配していたところだったんだが」
恭介「ああ、ちょうど自販機の前で理樹と鉢合わせたんだが・・・」
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
ガシャン!
理樹『ふぅ・・・また負けちゃったよ・・・真人ったら5を止めて微動だにしないんだもんな・・・』
恭介『お、理樹じゃないか』
理樹『恭介!お帰り!』
真人「飲み物買いに出て行ったきり帰って来なくて、心配していたところだったんだが」
恭介「ああ、ちょうど自販機の前で理樹と鉢合わせたんだが・・・」
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
ガシャン!
理樹『ふぅ・・・また負けちゃったよ・・・真人ったら5を止めて微動だにしないんだもんな・・・』
恭介『お、理樹じゃないか』
理樹『恭介!お帰り!』
恭介『俺のいない間に何かあったか?』
理樹『ううん、いつも通りだよ・・・というか、何かあるのがいつも通りなんだけどね』
恭介『はは、それもそうだな・・・』
恭介『・・・・・・』
理樹『どうしたの?』
恭介『理樹・・・ありがとな・・・俺の帰ってくる場所を守り続けてくれて』
理樹『僕は特別なことは何もしてないよ・・・ただここがみんなが自分らしくいられる場所なんだ。みんな最高の仲間だよ』
恭介『フッ・・・そうだな!リトルバスターズは最高だ!』
理樹『うん!リトルバスターズ最高!』
恭介『よし!俺が帰ってきたからにはお前ら全員寝かせねぇぜ!理樹、部屋まで競争だ!』ダッ
理樹『待ってよ恭介!・・・うわっ!?』ズルッ
ゴンッ!!
理樹『ううん、いつも通りだよ・・・というか、何かあるのがいつも通りなんだけどね』
恭介『はは、それもそうだな・・・』
恭介『・・・・・・』
理樹『どうしたの?』
恭介『理樹・・・ありがとな・・・俺の帰ってくる場所を守り続けてくれて』
理樹『僕は特別なことは何もしてないよ・・・ただここがみんなが自分らしくいられる場所なんだ。みんな最高の仲間だよ』
恭介『フッ・・・そうだな!リトルバスターズは最高だ!』
理樹『うん!リトルバスターズ最高!』
恭介『よし!俺が帰ってきたからにはお前ら全員寝かせねぇぜ!理樹、部屋まで競争だ!』ダッ
理樹『待ってよ恭介!・・・うわっ!?』ズルッ
ゴンッ!!
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
謙吾「渡り廊下に転がっていた野球ボールに足をとられ転倒、後頭部を強打したと・・・」
真人「理樹も久しぶりに恭介が帰ってきて浮かれていたんだろうな・・・」
恭介「ああ・・・そして起きたら全てを忘れていた」
謙吾「まったく、お前が傍にいながらなんたることだ・・・やはり理樹を守れるのはこの俺しかいないようだな」
真人「なんだと!?そいつは聞き捨てならねぇな!」
謙吾「理樹、何も心配はいらない。記憶が戻るまで俺がお前を守ろう」ズイッ
真人「いや、俺がこの筋肉でふんわり包み込んでやるさ。なぁ理樹!」ズイッ
理樹「うう・・・」
理樹「こ、怖い・・・」
真人・謙吾「」
・・・・・・
・・・
謙吾「渡り廊下に転がっていた野球ボールに足をとられ転倒、後頭部を強打したと・・・」
真人「理樹も久しぶりに恭介が帰ってきて浮かれていたんだろうな・・・」
恭介「ああ・・・そして起きたら全てを忘れていた」
謙吾「まったく、お前が傍にいながらなんたることだ・・・やはり理樹を守れるのはこの俺しかいないようだな」
真人「なんだと!?そいつは聞き捨てならねぇな!」
謙吾「理樹、何も心配はいらない。記憶が戻るまで俺がお前を守ろう」ズイッ
真人「いや、俺がこの筋肉でふんわり包み込んでやるさ。なぁ理樹!」ズイッ
理樹「うう・・・」
理樹「こ、怖い・・・」
真人・謙吾「」
恭介「そりゃ巨漢2人に迫られたら普通ビビるだろ」
真人「くそぅ・・・何でこんなにでかくなっちまったんだよぅ!」
謙吾「無念・・・!」
恭介「まずは理樹に2人を紹介するところから始めよう」
恭介「理樹、こいつは『憎めない筋肉馬鹿一直線』、井ノ原真人」
真人「おう」
恭介「こっちは『最強の男児にして真人のライバル』、宮沢謙吾だ」
謙吾「うむ」
恭介「見た目はでかくて怖いが、2人ともお前の親友なんだぞ」
理樹「親友・・・」
真人「へへ・・・」
謙吾「フ・・・」
真人「くそぅ・・・何でこんなにでかくなっちまったんだよぅ!」
謙吾「無念・・・!」
恭介「まずは理樹に2人を紹介するところから始めよう」
恭介「理樹、こいつは『憎めない筋肉馬鹿一直線』、井ノ原真人」
真人「おう」
恭介「こっちは『最強の男児にして真人のライバル』、宮沢謙吾だ」
謙吾「うむ」
恭介「見た目はでかくて怖いが、2人ともお前の親友なんだぞ」
理樹「親友・・・」
真人「へへ・・・」
謙吾「フ・・・」
恭介「真人も、謙吾も、そして俺も、いつだってお前の味方だ。記憶を無くして不安だろうが・・・俺たちが傍にいる」
理樹「君たち・・・いや、僕たちは・・・いったい何なの・・・?」
真人「俺たちか?」
謙吾「悪を成敗する正義の味方。人呼んで・・・」
恭介「リトルバスターズさ!」
理樹「リトル・・・バスターズ・・・」
恭介「ああ、俺たちは仲間だ。一緒に記憶を取り戻そう・・・理樹!」
理樹「う、うん・・・よろしく・・・!」
真人「よろしくなんて他人行儀だなぁ。ここは玄人っぽく『シクヨロ』でいいんだぜ?」
理樹「え?」
真人「え?」
理樹「・・・・・・」
真人「・・・・・・」
理樹「君たち・・・いや、僕たちは・・・いったい何なの・・・?」
真人「俺たちか?」
謙吾「悪を成敗する正義の味方。人呼んで・・・」
恭介「リトルバスターズさ!」
理樹「リトル・・・バスターズ・・・」
恭介「ああ、俺たちは仲間だ。一緒に記憶を取り戻そう・・・理樹!」
理樹「う、うん・・・よろしく・・・!」
真人「よろしくなんて他人行儀だなぁ。ここは玄人っぽく『シクヨロ』でいいんだぜ?」
理樹「え?」
真人「え?」
理樹「・・・・・・」
真人「・・・・・・」
恭介「真人。何度も言うが理樹は記憶を失っているんだ。ボケればいつものようにキレのいいツッコミが返ってくると思ったら大間違いだぞ」
真人「別にボケようとしたわけじゃねぇけどよ・・・」
謙吾「素だからな」
恭介「謙吾も気をつけろよ。俺たちのボケや無茶は理樹のツッコミありきだからな」
謙吾「ああ・・・まさに、笑いの等速直線運動というわけだ」
理樹「・・・・・・」
真人「・・・・・・」
恭介「・・・・・・」
謙吾「あ、いや・・・今日物理のテストがあっただろ?つまり、理樹という名の摩擦がない今、すべったらどこまでも・・・」
理樹「・・・・・・」
謙吾「・・・・・・」
真人「別にボケようとしたわけじゃねぇけどよ・・・」
謙吾「素だからな」
恭介「謙吾も気をつけろよ。俺たちのボケや無茶は理樹のツッコミありきだからな」
謙吾「ああ・・・まさに、笑いの等速直線運動というわけだ」
理樹「・・・・・・」
真人「・・・・・・」
恭介「・・・・・・」
謙吾「あ、いや・・・今日物理のテストがあっただろ?つまり、理樹という名の摩擦がない今、すべったらどこまでも・・・」
理樹「・・・・・・」
謙吾「・・・・・・」
真人「うおおーーーーっ!!こんなん耐えられるかーーーっ!!」
理樹「!?」ビクッ
ガチャ
恭介「まったくお前らは・・・ん?」
真人「もう我慢できねぇ!いつものように思いっきり(ボケに対し)突っ込んでくれよぅ!」
謙吾「抜け駆けは許さんぞ真人!理樹、俺にも(ツッコミを)入れてくれぇ!」
鈴「・・・・・・」
真人・謙吾「・・・ハッ・・・」
バタン
真人・謙吾「うわあああああ!!ちょっと待てえええええ!!」
理樹「!?」ビクッ
ガチャ
恭介「まったくお前らは・・・ん?」
真人「もう我慢できねぇ!いつものように思いっきり(ボケに対し)突っ込んでくれよぅ!」
謙吾「抜け駆けは許さんぞ真人!理樹、俺にも(ツッコミを)入れてくれぇ!」
鈴「・・・・・・」
真人・謙吾「・・・ハッ・・・」
バタン
真人・謙吾「うわあああああ!!ちょっと待てえええええ!!」
鈴「うにゃ~~っ!放せぇ~~っ!!」
真人「待て、お前は大変な誤解をしている!」
鈴「変態で豪快!?」
謙吾「言っとらんわぁ!」
恭介「まぁよく聞け、鈴。理樹は今・・・記憶喪失に陥っている」
鈴「なにぃ!?そんなん信じられるか!また何か企んでるんだろ!」
理樹「・・・・・・」
鈴「・・・・・・」
理樹「あ、あの・・・」
鈴「山」
理樹「ええっ!?か・・・川?」
鈴「ほらみろ!どこが記憶喪失だ!」
真人「んなもん誰だって答えられるだろーが!」
真人「待て、お前は大変な誤解をしている!」
鈴「変態で豪快!?」
謙吾「言っとらんわぁ!」
恭介「まぁよく聞け、鈴。理樹は今・・・記憶喪失に陥っている」
鈴「なにぃ!?そんなん信じられるか!また何か企んでるんだろ!」
理樹「・・・・・・」
鈴「・・・・・・」
理樹「あ、あの・・・」
鈴「山」
理樹「ええっ!?か・・・川?」
鈴「ほらみろ!どこが記憶喪失だ!」
真人「んなもん誰だって答えられるだろーが!」
恭介「・・・というわけだ」
鈴「うーみゅ・・・どうやら本当のようだな・・・」
恭介「じゃあ改めて紹介するぞ理樹。こいつは『なかなか人に懐かない気高き仔猫』、棗鈴
お前らと同学年で初期リトルバスターズの紅一点。そして俺の妹でもある」
鈴「恥ずべきことにな」
理樹「え?ということは・・・僕と鈴さんは双子・・・とか?」
真人「は?」
謙吾「何故そうなる?」
理樹「だって・・・恭介お兄ちゃんの妹・・・なんでしょ?」
真人「・・・・・・」
謙吾「・・・・・・」
鈴「・・・・・・」
恭介「・・・・・・」
ピキーン
鈴「うーみゅ・・・どうやら本当のようだな・・・」
恭介「じゃあ改めて紹介するぞ理樹。こいつは『なかなか人に懐かない気高き仔猫』、棗鈴
お前らと同学年で初期リトルバスターズの紅一点。そして俺の妹でもある」
鈴「恥ずべきことにな」
理樹「え?ということは・・・僕と鈴さんは双子・・・とか?」
真人「は?」
謙吾「何故そうなる?」
理樹「だって・・・恭介お兄ちゃんの妹・・・なんでしょ?」
真人「・・・・・・」
謙吾「・・・・・・」
鈴「・・・・・・」
恭介「・・・・・・」
ピキーン
真人「・・・これはどういうことだ?恭介」
謙吾「返答によっては・・・俺はお前と友情の縁を切ることになる」
鈴「あたしはもう切った」
恭介「ご、誤解だ!最初に理樹を介抱したときに、俺はお前の兄貴のようなものだと言っただけだっ」
理樹「え・・・?違うの?」
恭介「残念ながら理樹・・・俺とお前は血が繋がっていない」
理樹「ええっ!?」
真人「何で無駄に傷つけられてんだよ・・・」
謙吾「可愛そうに・・・」
謙吾「返答によっては・・・俺はお前と友情の縁を切ることになる」
鈴「あたしはもう切った」
恭介「ご、誤解だ!最初に理樹を介抱したときに、俺はお前の兄貴のようなものだと言っただけだっ」
理樹「え・・・?違うの?」
恭介「残念ながら理樹・・・俺とお前は血が繋がっていない」
理樹「ええっ!?」
真人「何で無駄に傷つけられてんだよ・・・」
謙吾「可愛そうに・・・」
理樹「そっか・・・僕、親がいないって教えてもらったから・・・ちょっと残念だな・・・」
真人「理樹・・・」
恭介「何言ってんだ、俺たちはみんな兄弟みたいなもんさ」
謙吾「ああ。俺たちがついていると言っただろう」
理樹「みんな・・・」
鈴「・・・あたしもいる」
理樹「鈴さん・・・」
鈴「そ、その呼び方は恥ずいからやめろっ!呼び捨てでいいっ」
理樹「う、うん・・・じゃあ・・・鈴・・・」
真人「俺たちも呼び捨てで構わねーぞ」
謙吾「俺も、恭介もな」
理樹「うん・・・真人、謙吾、恭介・・・」
真人「理樹・・・」
恭介「何言ってんだ、俺たちはみんな兄弟みたいなもんさ」
謙吾「ああ。俺たちがついていると言っただろう」
理樹「みんな・・・」
鈴「・・・あたしもいる」
理樹「鈴さん・・・」
鈴「そ、その呼び方は恥ずいからやめろっ!呼び捨てでいいっ」
理樹「う、うん・・・じゃあ・・・鈴・・・」
真人「俺たちも呼び捨てで構わねーぞ」
謙吾「俺も、恭介もな」
理樹「うん・・・真人、謙吾、恭介・・・」
真人「やれやれ・・・変な誤解をさせやがって・・・」
謙吾「まったくだ」
恭介「だが、もしお前と鈴が結婚するようなことがあれば、俺は本当にお前の兄貴になるんだぜ?」
理樹「ええっ!?」
鈴「んなぁ!?」
理樹「・・・・・・」チラ
鈴「う・・・」
理樹「・・・?」ジッ
鈴「し・・・」
理樹「し・・・?」
鈴「・・・しねぇーーーーーーーっ!!!」ダッ
バタン
謙吾「まったくだ」
恭介「だが、もしお前と鈴が結婚するようなことがあれば、俺は本当にお前の兄貴になるんだぜ?」
理樹「ええっ!?」
鈴「んなぁ!?」
理樹「・・・・・・」チラ
鈴「う・・・」
理樹「・・・?」ジッ
鈴「し・・・」
理樹「し・・・?」
鈴「・・・しねぇーーーーーーーっ!!!」ダッ
バタン
真人「行っちまった・・・」
理樹「僕・・・嫌われちゃったかな・・・」
恭介「あれは照れ隠しだ。気にするな」
謙吾「さて、これからどうする」
恭介「もちろん記憶を取り戻せないか試してみる」
真人「病院にいかなくていいのか?」
恭介「そうしようとも思ったんだが、理樹が嫌がってな・・・」
謙吾「・・・仕方あるまい」
恭介「知り合いの霧島という医者に連絡し、助言はもらった。無理に連れて行くとそれがトラウマにもなりかねない。とりあえず日常の中に置き、様子をみろとのことだ」
真人「ならまずは筋肉だな!」
理樹「僕・・・嫌われちゃったかな・・・」
恭介「あれは照れ隠しだ。気にするな」
謙吾「さて、これからどうする」
恭介「もちろん記憶を取り戻せないか試してみる」
真人「病院にいかなくていいのか?」
恭介「そうしようとも思ったんだが、理樹が嫌がってな・・・」
謙吾「・・・仕方あるまい」
恭介「知り合いの霧島という医者に連絡し、助言はもらった。無理に連れて行くとそれがトラウマにもなりかねない。とりあえず日常の中に置き、様子をみろとのことだ」
真人「ならまずは筋肉だな!」
真人「どうだどうだ?」ムキッ
理樹「・・・・・・」
真人「はぁっ・・・!」ムキキッ
理樹「・・・・・・」
真人「ふんっ・・・」ムキムキッ
理樹「う・・・」
真人「! 反応ありか!?」
理樹「げげごぼぅおぇっ・・・」
恭介「ちょっ・・・け、謙吾!ビニール袋だぁっ!」
真人「」
理樹「・・・・・・」
真人「はぁっ・・・!」ムキキッ
理樹「・・・・・・」
真人「ふんっ・・・」ムキムキッ
理樹「う・・・」
真人「! 反応ありか!?」
理樹「げげごぼぅおぇっ・・・」
恭介「ちょっ・・・け、謙吾!ビニール袋だぁっ!」
真人「」
真人「旅に出てくる・・・探さないでくれよな・・・」
理樹「ご、ごめん・・・でも素晴らしい筋肉だったよ!ほ、ほんとに!」
恭介「駄目か・・・」
謙吾「ここはやはり、野球じゃないか?グローブやバットを持ってきてみたぞ」
恭介「何か思い出さないか?俺たちは野球チームでもあったんだぞ」
理樹「うーん・・・」
謙吾「これも駄目か・・・」
恭介「いつものようにみんなで騒いでいれば記憶も戻ると思っていたんだが・・・」
真人「そうだ、『みんな』を呼べばいいんじゃねぇか?」
恭介「いや・・・」
理樹「ご、ごめん・・・でも素晴らしい筋肉だったよ!ほ、ほんとに!」
恭介「駄目か・・・」
謙吾「ここはやはり、野球じゃないか?グローブやバットを持ってきてみたぞ」
恭介「何か思い出さないか?俺たちは野球チームでもあったんだぞ」
理樹「うーん・・・」
謙吾「これも駄目か・・・」
恭介「いつものようにみんなで騒いでいれば記憶も戻ると思っていたんだが・・・」
真人「そうだ、『みんな』を呼べばいいんじゃねぇか?」
恭介「いや・・・」
恭介「考えてもみろ。今の理樹は苗字が違うのに俺と兄弟だと思い込むほど純粋無垢な少年なんだぞ?」
謙吾「純粋無垢・・・」
真人「なるほど、来ヶ谷や三枝とは正反対の言葉だな・・・」
恭介「そうだ。何を吹き込まれるかわからん・・・」
謙吾「おもちゃにされるのが目に見えているな・・・」
理樹「その、くる・・・なんとかさんとかっていうのは・・・?」
恭介「ああ、それは・・・」
風紀委員A「おい!いつまで騒いでいる!」バン
真人「げっ・・・」
謙吾「純粋無垢・・・」
真人「なるほど、来ヶ谷や三枝とは正反対の言葉だな・・・」
恭介「そうだ。何を吹き込まれるかわからん・・・」
謙吾「おもちゃにされるのが目に見えているな・・・」
理樹「その、くる・・・なんとかさんとかっていうのは・・・?」
恭介「ああ、それは・・・」
風紀委員A「おい!いつまで騒いでいる!」バン
真人「げっ・・・」
風紀委員B「またお前らか・・・」
風紀委員A「もう消灯時間は過ぎているぞ!今週は取締りを強化するよう言われているんだ!」
風紀委員C「そうだ!お前たちが大人しくしないと俺たちが・・・」ブルッ
風紀委員A「そういうわけだ・・・俺たちを助けると思って静かにしてくれぇ!頼む!」
謙吾「そこまで辛辣な叫びを上げられると・・・」
真人「大人しくしないわけにはいかないな・・・」
恭介「やれやれ・・・続きは明日の朝だ。理樹も疲れがたまっているようだしな」
理樹「・・・・・・」ウトウト
恭介「よっと!さぁ、ゆっくり眠れ・・・」トス
理樹「・・・zzz」
恭介「また明日の朝くる。話はそのときに」
真人・謙吾「オーケー」
風紀委員A「もう消灯時間は過ぎているぞ!今週は取締りを強化するよう言われているんだ!」
風紀委員C「そうだ!お前たちが大人しくしないと俺たちが・・・」ブルッ
風紀委員A「そういうわけだ・・・俺たちを助けると思って静かにしてくれぇ!頼む!」
謙吾「そこまで辛辣な叫びを上げられると・・・」
真人「大人しくしないわけにはいかないな・・・」
恭介「やれやれ・・・続きは明日の朝だ。理樹も疲れがたまっているようだしな」
理樹「・・・・・・」ウトウト
恭介「よっと!さぁ、ゆっくり眠れ・・・」トス
理樹「・・・zzz」
恭介「また明日の朝くる。話はそのときに」
真人・謙吾「オーケー」
翌日
真人「やっべぇーーーっ!!遅刻だ遅刻!!」
理樹「はぁ・・・はぁ・・・」
謙吾「まさかみんな寝過ごすとはな・・・」
恭介「お前ら!走りながら聞け!」
恭介「他のメンバーには理樹が記憶喪失になったことは言うな!それは最終手段だ!鈴にも口止めしてある!」
恭介「奴等に隠しつつ、理樹の記憶が戻らないか探るんだ!決して理樹を1人にするなよ!」
真人「わかった!」
謙吾「了解だ!」
恭介「いくぞ・・・ミッション・スタートだ!!」
真人「やっべぇーーーっ!!遅刻だ遅刻!!」
理樹「はぁ・・・はぁ・・・」
謙吾「まさかみんな寝過ごすとはな・・・」
恭介「お前ら!走りながら聞け!」
恭介「他のメンバーには理樹が記憶喪失になったことは言うな!それは最終手段だ!鈴にも口止めしてある!」
恭介「奴等に隠しつつ、理樹の記憶が戻らないか探るんだ!決して理樹を1人にするなよ!」
真人「わかった!」
謙吾「了解だ!」
恭介「いくぞ・・・ミッション・スタートだ!!」
15日 卒業旅行
17日 姐御レ○プ
18日 姐御×理樹
19日 安価で無視、恭介×かなた
20日 恭介×理樹
17日 姐御レ○プ
18日 姐御×理樹
19日 安価で無視、恭介×かなた
20日 恭介×理樹
>>37
こまりまっくす先輩おっす!
こまりまっくす先輩おっす!
廊下
真人「あれだけ慌てた割には普通に間に合ったな」
謙吾「全力疾走してきたからな・・・」
理樹「それで・・・他のメンバーっていうのは?顔と名前を知っておかないと・・・」
真人「安心しろ。奴等に怪しまれないよう、うまく紹介してやるよ」
謙吾「着いたぞ。ここが俺たちの教室だ」ガラッ
???「あ、みんなおはよ~」
???「おはようございますっ!」
真人「おう、『ほんわりきゅーとなメルヘン少女』、神北小毬じゃねぇか」
謙吾「今日もいい天気だな、『えきぞちっく(自称)なマスコット』、能見クドリャフカ」
小毬「ほぇ・・・?」
クド「わふ・・・?」
理樹「・・・・・・」
真人「あれだけ慌てた割には普通に間に合ったな」
謙吾「全力疾走してきたからな・・・」
理樹「それで・・・他のメンバーっていうのは?顔と名前を知っておかないと・・・」
真人「安心しろ。奴等に怪しまれないよう、うまく紹介してやるよ」
謙吾「着いたぞ。ここが俺たちの教室だ」ガラッ
???「あ、みんなおはよ~」
???「おはようございますっ!」
真人「おう、『ほんわりきゅーとなメルヘン少女』、神北小毬じゃねぇか」
謙吾「今日もいい天気だな、『えきぞちっく(自称)なマスコット』、能見クドリャフカ」
小毬「ほぇ・・・?」
クド「わふ・・・?」
理樹「・・・・・・」
ゲームやってなかったのでアニメ見るまで姉御は上級生でクドは後輩と疑わなかった
小毬「まぁいっか・・・おはよう理樹くん」
クド「おはようです、リキ!」
理樹「お、おはよう・・・」
真人「よ、よし、さっさと着席しようぜ理樹。さ、通してくれな」
小毬「そうだ理樹くん、昨日のあれ、どうだった?」
クド「是非感想を聞かせてください!」
理樹「ええっ!?」
クド「おはようです、リキ!」
理樹「お、おはよう・・・」
真人「よ、よし、さっさと着席しようぜ理樹。さ、通してくれな」
小毬「そうだ理樹くん、昨日のあれ、どうだった?」
クド「是非感想を聞かせてください!」
理樹「ええっ!?」
>>36
リトバスSSが増えてくれて嬉しい
リトバスSSが増えてくれて嬉しい
理樹「え、えーっと・・・」
真人(理樹、クッキーだ!2人が俺たちにクッキーを焼いてきてくれたんだ!)ヒソヒソ
理樹「!」
小毬「もしかして口に合わなかったかな・・・」
理樹「そ、そんなことないよ!とっても美味しかったよ!」
小毬「そっかぁ!よかったぁ!」
理樹「うん、ありがとね、神北さん、能見さん」
小毬「ほぇ・・・?」
クド「わふ・・・?」
理樹「え?」
真人(理樹、クッキーだ!2人が俺たちにクッキーを焼いてきてくれたんだ!)ヒソヒソ
理樹「!」
小毬「もしかして口に合わなかったかな・・・」
理樹「そ、そんなことないよ!とっても美味しかったよ!」
小毬「そっかぁ!よかったぁ!」
理樹「うん、ありがとね、神北さん、能見さん」
小毬「ほぇ・・・?」
クド「わふ・・・?」
理樹「え?」
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