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元スレモバP「うわ、捨て幸子だ」
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幸子「……」
<マァァァシュマァァァロ、ホッペェェェェイ! ユビッサキィデプゥゥゥニプニィィィ!!!
幸子(結局、ご飯を食べてる間は一回もこっちに来ませんでしたね……)
幸子(意外とバレないもんですね……これなら、ビクビクしながら食べなくても……ま、まぁ、ビクビクなんてしてませんけど!!)
幸子(……このくらい抜けてる人が部屋の主なら、あんまり気を張らなくてもいいかもしれませんね……
まぁ、いざとなればあのふかふかまで逃げればいいだけですし……)
<ハァピハピィィィィィ!!!
幸子「……ふぁ……もう、うるさいなぁ……」
幸子(今日はもう暗いみたいですし、今日のところはこの家で一晩すごしてあげましょう。
逃げるかどうかは、明日以降に決めて……食べすぎちゃったから、体が重いし、眠いから……とりあえず、もう少し……寝て……)
ふら……ふら……
ぽふっ
―――
どたどたどたどた
P「ん? おーい幸子ー、こんなところで寝てると風邪ひくぞー」
幸子「……くー……くー……ふふふ……」
P「おーおー、幸せそうな寝顔だこと。でも、風邪ひかれると面倒だから、布団まで運ぶからなー」
<マァァァシュマァァァロ、ホッペェェェェイ! ユビッサキィデプゥゥゥニプニィィィ!!!
幸子(結局、ご飯を食べてる間は一回もこっちに来ませんでしたね……)
幸子(意外とバレないもんですね……これなら、ビクビクしながら食べなくても……ま、まぁ、ビクビクなんてしてませんけど!!)
幸子(……このくらい抜けてる人が部屋の主なら、あんまり気を張らなくてもいいかもしれませんね……
まぁ、いざとなればあのふかふかまで逃げればいいだけですし……)
<ハァピハピィィィィィ!!!
幸子「……ふぁ……もう、うるさいなぁ……」
幸子(今日はもう暗いみたいですし、今日のところはこの家で一晩すごしてあげましょう。
逃げるかどうかは、明日以降に決めて……食べすぎちゃったから、体が重いし、眠いから……とりあえず、もう少し……寝て……)
ふら……ふら……
ぽふっ
―――
どたどたどたどた
P「ん? おーい幸子ー、こんなところで寝てると風邪ひくぞー」
幸子「……くー……くー……ふふふ……」
P「おーおー、幸せそうな寝顔だこと。でも、風邪ひかれると面倒だから、布団まで運ぶからなー」
――― 朝
P「フンフンフーン、フレデリカー♪」
幸子「……」
P「わ、わ、わかるわー♪ わかるわー♪(裏声)」
幸子「……」
P(本人は隠れてるつもりなんだろうけど、あそこまで露骨にこっちを見られちゃモロバレなんだよなぁ)
P「さーて、そろそろ料理ができるなー!!」
幸子「……!!」
てててててて―――っ
もぞもぞもぞもぞ
P「ん、今誰か居なかったか? ……気のせいかな?」
P「まぁいいや。さっそく食べるかな……はい、これ幸子の分な」
ことっ
幸子「……」
P(おお、見てる見てる……布団のこともあって、かなり警戒心が薄れてるみたいだな)
P「フンフンフーン、フレデリカー♪」
幸子「……」
P「わ、わ、わかるわー♪ わかるわー♪(裏声)」
幸子「……」
P(本人は隠れてるつもりなんだろうけど、あそこまで露骨にこっちを見られちゃモロバレなんだよなぁ)
P「さーて、そろそろ料理ができるなー!!」
幸子「……!!」
てててててて―――っ
もぞもぞもぞもぞ
P「ん、今誰か居なかったか? ……気のせいかな?」
P「まぁいいや。さっそく食べるかな……はい、これ幸子の分な」
ことっ
幸子「……」
P(おお、見てる見てる……布団のこともあって、かなり警戒心が薄れてるみたいだな)
P「いただきまーす!!」
幸子「……」
P「ハムッ、ハフハフッ!」
幸子「……」
P(あいつの味の好みとか分かれば、もう少し懐かせやくなるんだけどなぁ……
まあ、そこは、気長にやるしかないか)
もぞもぞ
P(お、出てきたな)
幸子「……いただきます」
P「ハムッ、ハムッ! ハフッ、ハフハフッ!!」
幸子「……」
もぐもぐ
P(おお、今日も食べてるな。よしよし)
P(しかし……とりあえず、幸子の飼い方勉強しないとなぁ……捨てられたキュートのアイドルを飼うのは初めてだし)
P(仕事終わりに本買ってくるか。確かあの本屋なら、幸子の飼い方の本も置いてるはず……)
幸子「……」
P「ハムッ、ハフハフッ!」
幸子「……」
P(あいつの味の好みとか分かれば、もう少し懐かせやくなるんだけどなぁ……
まあ、そこは、気長にやるしかないか)
もぞもぞ
P(お、出てきたな)
幸子「……いただきます」
P「ハムッ、ハムッ! ハフッ、ハフハフッ!!」
幸子「……」
もぐもぐ
P(おお、今日も食べてるな。よしよし)
P(しかし……とりあえず、幸子の飼い方勉強しないとなぁ……捨てられたキュートのアイドルを飼うのは初めてだし)
P(仕事終わりに本買ってくるか。確かあの本屋なら、幸子の飼い方の本も置いてるはず……)
―――
P「幸子ー」
幸子「……」
P「居ないか? まぁいい。俺、夜まで仕事に行ってくるからな!」
幸子「……」
P「昼飯はここに置いとくから、好きな時に食べろ。ただ、お腹すかないように気を付けて食べるんだぞ!」
幸子「……」
P「じゃあ、いってきまーす!」
バタン
幸子「……」
幸子「……仕事、ってことは、しばらくは帰ってこないってことですかね……?」
幸子「……」
幸子「と、トイレ……トイレ……」
てててててっ
がちゃっ バタン
P「幸子ー」
幸子「……」
P「居ないか? まぁいい。俺、夜まで仕事に行ってくるからな!」
幸子「……」
P「昼飯はここに置いとくから、好きな時に食べろ。ただ、お腹すかないように気を付けて食べるんだぞ!」
幸子「……」
P「じゃあ、いってきまーす!」
バタン
幸子「……」
幸子「……仕事、ってことは、しばらくは帰ってこないってことですかね……?」
幸子「……」
幸子「と、トイレ……トイレ……」
てててててっ
がちゃっ バタン
>>72
120点
120点
幸子「ふぅ……今のあの人の話が本当なら、逃げるなら今のうち……」
幸子「……」
幸子「で、でも、まぁ、隠れたくらいでボクを見つけられなくなるような人が家主なら、ここで暮らしても問題なさそうですね!!
そこそこ美味しいご飯も出てくるし、雨風にさらされる心配もないし」
幸子「それに、僕も野生で生きてきたせいか、サバイバル技術が上がってるみたいですからね。
ここで隠れながら暮らすのだって難なくこなせちゃうでしょうし」
幸子「それにしても……まさか、ふかふかの外で寝てたと思ってたけど、起きたらきちんとふかふかの中に居るとは……
流石ボク、考えるも先に体が動くなんて一人で立派に生きてきた証拠ですね!!」
・ ・ ・ ・ ・ ・
幸子「……」
幸子「……夜まで居ないってことは……今は何してもバレない、ってことですよね?」
幸子「とりあえず、お天気もいいし、今のうちに服を洗っておかないと……せっかくのふかふかが酷い臭いになっちゃうかもしれませんし……」
幸子「……服を乾かす間は、あの人の服を借りてれば大丈夫でしょう。
勝手に借りるのは……ちょっと気が引けるけど……あの人なんかに着られるより、ボクに着られた方が、服だって喜ぶでしょうしね!!」
幸子「そうと決まったら、まずは服を洗う水を探さないと……」
幸子「……」
幸子「で、でも、まぁ、隠れたくらいでボクを見つけられなくなるような人が家主なら、ここで暮らしても問題なさそうですね!!
そこそこ美味しいご飯も出てくるし、雨風にさらされる心配もないし」
幸子「それに、僕も野生で生きてきたせいか、サバイバル技術が上がってるみたいですからね。
ここで隠れながら暮らすのだって難なくこなせちゃうでしょうし」
幸子「それにしても……まさか、ふかふかの外で寝てたと思ってたけど、起きたらきちんとふかふかの中に居るとは……
流石ボク、考えるも先に体が動くなんて一人で立派に生きてきた証拠ですね!!」
・ ・ ・ ・ ・ ・
幸子「……」
幸子「……夜まで居ないってことは……今は何してもバレない、ってことですよね?」
幸子「とりあえず、お天気もいいし、今のうちに服を洗っておかないと……せっかくのふかふかが酷い臭いになっちゃうかもしれませんし……」
幸子「……服を乾かす間は、あの人の服を借りてれば大丈夫でしょう。
勝手に借りるのは……ちょっと気が引けるけど……あの人なんかに着られるより、ボクに着られた方が、服だって喜ぶでしょうしね!!」
幸子「そうと決まったら、まずは服を洗う水を探さないと……」
>>81
ねーよハゲ
ねーよハゲ
――― 夕方
P「……」
幸子「……」
P「……おーい、幸子ー」
幸子「…………すぴー……すぴー……」
P「幸子、腹出して寝てたら風邪ひくぞ、おい」
ぺしぺし
幸子「んん……なんですかぁ……カワイイボクの眠りを妨げるなんて、気が効きませんね……ッ!?」
P「よ、おはよう」
幸子「な、なななななななっ!? な、なんで貴方が、こ、ここに!?」
P「ちひろさんに『幸子を拾った』って言ったら早めに帰っていいって言われたんだよ。そんなに驚くな
お前、俺の服着て何やってるんだ」
幸子「ふかふか、そうだ、ふかふかは……あ、そ、外、天気がいいから干してるんだった……!!」
P「……ん、もしかしてお前、布団自分で干したのか? よく見たら服も……ほー、偉いなぁ」
わしゃわしゃ
幸子「か、勝手にボクの頭を撫でないでくださいよ! そもそも貴方は馴れ馴れしいんです!!」
P「……」
幸子「……」
P「……おーい、幸子ー」
幸子「…………すぴー……すぴー……」
P「幸子、腹出して寝てたら風邪ひくぞ、おい」
ぺしぺし
幸子「んん……なんですかぁ……カワイイボクの眠りを妨げるなんて、気が効きませんね……ッ!?」
P「よ、おはよう」
幸子「な、なななななななっ!? な、なんで貴方が、こ、ここに!?」
P「ちひろさんに『幸子を拾った』って言ったら早めに帰っていいって言われたんだよ。そんなに驚くな
お前、俺の服着て何やってるんだ」
幸子「ふかふか、そうだ、ふかふかは……あ、そ、外、天気がいいから干してるんだった……!!」
P「……ん、もしかしてお前、布団自分で干したのか? よく見たら服も……ほー、偉いなぁ」
わしゃわしゃ
幸子「か、勝手にボクの頭を撫でないでくださいよ! そもそも貴方は馴れ馴れしいんです!!」
むしろ幸子に内臓が破裂する勢いで腹パンされたい
涙目になって「もうやめましょうよ…」って言ってきても腹パンさせたい
涙目になって「もうやめましょうよ…」って言ってきても腹パンさせたい
>>85
構って欲しいときは猫っぽい行動取って実際構ってやったら犬っぽい反応しそう
構って欲しいときは猫っぽい行動取って実際構ってやったら犬っぽい反応しそう
>>90
悶え死ねる
悶え死ねる
P「ほら、取り込んでやったぞ」
幸子「……」
P「そんなすみっこに座ってちゃ着替えられないし、布団にも隠れられないだろ。不便じゃないのか?」
幸子「ふ、服とふかふかを人質にとって、ボクをおびき寄せるつもりなんでしょうけど、その手には乗りませんよ!!
野性味溢れる可愛さを手に入れたボクにとって、そんなもの、あってもなくても問題ないですもん!!」
P「んー……やっぱりまだ警戒されてるのか」
幸子「ほら、無意味だって分かりましたか? か、返すなら今のうちですよ!! 別に返ってこなくても困りませんけど、返すなら今のうちですからね!!」
P「……仕方ない。何事も気長にやるのが一番だしな。
じゃあほら、これはここにおいて俺は向こうに行ってるから。その間に着替えとかやっちゃえよー」
どたどたどたどた
幸子「……ふ、ふふふ……なんだ、意外と話が分かる人じゃないですか……!
い、今のうちに、服を着替えて、ふかふかを……あれ?」
幸子「……新しい下着が置いてある……あの人の落し物、ですかね?」
幸子「……」
幸子「あれだけ抜けてる人だったら、下着の一つや二つ、無くなってても気付かないだろうし……
下着がいつも一緒って言うのは、いくらカワイイボクでも流石にアイドルとしての価値が下がりかねませんし……しょうがないですね」
ごそごそ ぱさっ
幸子「……」
P「そんなすみっこに座ってちゃ着替えられないし、布団にも隠れられないだろ。不便じゃないのか?」
幸子「ふ、服とふかふかを人質にとって、ボクをおびき寄せるつもりなんでしょうけど、その手には乗りませんよ!!
野性味溢れる可愛さを手に入れたボクにとって、そんなもの、あってもなくても問題ないですもん!!」
P「んー……やっぱりまだ警戒されてるのか」
幸子「ほら、無意味だって分かりましたか? か、返すなら今のうちですよ!! 別に返ってこなくても困りませんけど、返すなら今のうちですからね!!」
P「……仕方ない。何事も気長にやるのが一番だしな。
じゃあほら、これはここにおいて俺は向こうに行ってるから。その間に着替えとかやっちゃえよー」
どたどたどたどた
幸子「……ふ、ふふふ……なんだ、意外と話が分かる人じゃないですか……!
い、今のうちに、服を着替えて、ふかふかを……あれ?」
幸子「……新しい下着が置いてある……あの人の落し物、ですかね?」
幸子「……」
幸子「あれだけ抜けてる人だったら、下着の一つや二つ、無くなってても気付かないだろうし……
下着がいつも一緒って言うのは、いくらカワイイボクでも流石にアイドルとしての価値が下がりかねませんし……しょうがないですね」
ごそごそ ぱさっ
―――
P「ただいまー」
幸子「ふふふ、ボクを虐げる絶好のチャンスを失いましたね。ご愁傷さまです」
P「……お、下着もちゃんと気付いたみたいだな。サイズとかどうだ?」
幸子「……言っとくけど、そこに置いてあった下着なら返しませんよ。
あれはもうカワイイボクのものですから! 下着だってボクに使われる方が喜びますし!!」
P「……」
幸子「な、なんですか、何見てるんですか……」
P「ほら」
どさどさどさっ
幸子「……なんですか、それ……もしかして、ボクに見せびらかしてるんですか?
『自分はこれだけ持ってるから一つくらい取られても』なんて言いたいんですか?」
P「流石にブラは調整効かないから買えなかったけど、服もスカートも下着も、これだけあれば今は充分だろ?」
幸子「……ボ、ボクに見せびらかしたって無駄ですよ!! そんな芋みたいな服より、ボクの一張羅の方が断然カワイイですもん!! 悔しくなんかないですし!!」
P「ほらほら、遠慮すんな。全部やるから」
ごそっ ごそっ
幸子「ちょ、ちょっと!! 人のふかふかに強引に服を突っ込むのやめてくださいよ!! そ、そんなことしたら、これ、貰っちゃいますよ!? いいんですか? 貰っちゃいますからね!?」
P「ただいまー」
幸子「ふふふ、ボクを虐げる絶好のチャンスを失いましたね。ご愁傷さまです」
P「……お、下着もちゃんと気付いたみたいだな。サイズとかどうだ?」
幸子「……言っとくけど、そこに置いてあった下着なら返しませんよ。
あれはもうカワイイボクのものですから! 下着だってボクに使われる方が喜びますし!!」
P「……」
幸子「な、なんですか、何見てるんですか……」
P「ほら」
どさどさどさっ
幸子「……なんですか、それ……もしかして、ボクに見せびらかしてるんですか?
『自分はこれだけ持ってるから一つくらい取られても』なんて言いたいんですか?」
P「流石にブラは調整効かないから買えなかったけど、服もスカートも下着も、これだけあれば今は充分だろ?」
幸子「……ボ、ボクに見せびらかしたって無駄ですよ!! そんな芋みたいな服より、ボクの一張羅の方が断然カワイイですもん!! 悔しくなんかないですし!!」
P「ほらほら、遠慮すんな。全部やるから」
ごそっ ごそっ
幸子「ちょ、ちょっと!! 人のふかふかに強引に服を突っ込むのやめてくださいよ!! そ、そんなことしたら、これ、貰っちゃいますよ!? いいんですか? 貰っちゃいますからね!?」
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