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    元スレ麦野「御坂は私らより」食蜂「順位は上なんだけどぉ」

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    201 = 53 :

    麦野「ったく、どいつもこいつも年上に対するリスペクトって奴が・・ん」

    麦野「んだよ、また浜面か・・もしもし?」

    浜面『もしもし、麦野?悪いんだけど、何か飲み物買ってきてくれないか?』

    麦野「いきなり何だよ・・冷蔵庫、何もねぇのか?」

    浜面『いやー、食材ばっかに気取られてて、すっかり』

    麦野「ったく、私を顎で使うとは良い度胸だ。しかも一人で買わせに行くとか・・」

    浜面『ああ、そう言うと思ってさ』

    麦野「・・あ?」

    浜面「よう、今帰り?」

    麦野「んだよ、わざわざ迎えに来たのかよ」

    浜面「いや、まあ・・そんなとこ」

    202 = 53 :

    麦野「・・滝壺は?」

    浜面「滝壺は、昼寝から未だに起きなくてさ、絹旗と留守番してるよ」

    麦野「・・そうか」

    浜面「な、何だよ」

    麦野「別に。何でもねぇよ、ほら、さっさと買いに行くぞ。日が暮れる」

    浜面「ああ、そうだな」

    麦野「代金は全部浜面持ちな」

    浜面「・・俺の財布の薄さを知って、そういうことを仰るの?」

    麦野「薄い財布持ってる奴が悪い」

    浜面「そうですか・・あ、そういや、昼間の女の子二人、中学生に見えたけど、あんな知り合い居たのか?」

    麦野「あ?・・ああ、知り合いっていうか、まあ、そんなとこだ」

    浜面「ふぅん・・」

    麦野「何いかがわしいこと考えてんだよ」

    浜面「し、失礼な奴だな!何か意外だと思っただけだよ、麦野に年下のあんな知り合いが居るなんて!」

    203 = 53 :

    麦野「ああ、そうかよ・・ったく、やっぱりあんたは私や滝壺が首輪つけてないとダメだな」

    浜面「どうしてそんなに嬉しそうに仰るんですか・・」

    麦野「嬉しくねぇよ、バカ。はた迷惑で困り果ててんだよ」

    浜面「さいですか・・」

    麦野「あ、そういえばさ」

    浜面「うん?」

    麦野「浜面が買ってきたあの店のエクレア、なかなか美味かったらしいぞ」

    浜面「らしいって何だよ・・麦野も食べたんじゃないのか?」

    麦野「何でも良いだろ。今度は滝壺や絹旗も誘って食いに行こうぜ」

    浜面「ああ、良いなそれ。そういや俺も麦野の分は買ったのに、自分の分は買ってなかったんだよな」

    麦野「丁度良いな。明日にでも食べに行くか」

    浜面「おう、そうだな。」

    麦野「金は全部浜面持ちでな」

    浜面「うおおおおい!?」

    204 = 163 :

    むぎのんのしゃぶしゃぶはまだですか?

    205 = 53 :

    学生「お帰りなさい、女王」

    食蜂「あれ、今日は待ってなくても良かったのにぃ」

    「いえ。・・ところで、今日はいつになく上機嫌ですね、女王」

    食蜂「そう見える?・・ちょっと、友達とお話してきただけなんだけどぉ」

    「些細な違いかもしれませんが・・今日はそう見えただけです」

    食蜂「そっかそっか、まあ良い気分転換にはなったかな。御坂さんとも喋れたし」

    「御坂様とお話を?」

    食蜂「ええ。他愛もない話ばかりだったけど」

    「そうですか。女王が楽しげで何よりです」

    食蜂「・・本当にそう思ってる?」

    「?・・ええ、勿論です」

    食蜂「そう・・ああ、そういえば、例の店のエクレア食べたんだけど、文句なしだったわ」

    「そうですか。明日にでも数人を連れて、足を運んでみましょう」

    206 = 53 :

    食蜂「そうね。皆で食べれば美味しいものね・・」

    「・・女王?」

    食蜂「うん?」

    「いえ・・今度は何だか、どこか寂しげというか」

    食蜂「そんなことないわよ。黄昏時だからそう見えるだけじゃないかしら?」

    「そう、でしょうか?」

    食蜂「ええ。きっとそう」

    「・・分かりました。では、私はこれで。女王もお気をつけて」

    食蜂「ええ。お疲れ様」


    食蜂「・・・」

    食蜂「御坂さんには白井さん。麦野さんには浜面さん・・」



    食蜂「あーあ、柄にもない・・早く帰ろ」

    207 = 128 :

    >>197に答えて頂いているのだとしたら申し訳ないけど
    どうか是非とも頑張って下さい

    208 = 53 :

    御坂「あー、何か自分の発育の悪さを自覚させられる会談だったわ」

    御坂「あ、そういえば、今日発売日だったっけ・・コンビニで立ち読みしてくか」

    上条「あれ、ビリビリ。今帰り?」

    御坂「うひゃあっ、何よ、あんた、いきなり!」

    上条「・・人を不審者みたいに言わないでください、傷つきます」

    御坂「うっさいわね、私の電撃が効かない時点であんたは充分不審よ」

    上条「恐怖政治だ・・」

    御坂「ところで、何?あんたはまた懲りもせず飽きもせず補習の帰り?」

    上条「あー、ご名答。最近の上条さんは補習をする機械ですよ、まったく」

    御坂「ふぅん・・あんたはあんたなりにその空っぽの頭を使って頑張って勉強してるわけね」

    上条「あの、少しは労いの言葉でもかけてもらえるとありがたいんですが」

    御坂「補習を喰らうあんたが悪い」

    上条「・・ご最も」

    209 = 53 :

    御坂「まあ、そんな辛気臭い顔をいつまでもぶら下げられるとこっちまでげんなりしてくるから、」

    上条「から?」

    御坂「から・・いや、あの、今日さ」

    上条「おう?」

    御坂「な、何か・・やたら美味しい、エク、エク、エクレアが売ってる店を知ってね」

    上条「へぇ、補習漬けの上条さんには大変魅力的だな」

    御坂「うん・・だ、から、今日!」

    上条「今日?」

    御坂「いや・・明日辺り、私と・・あんたでさ」

    上条「俺と・・御坂で?」

    御坂「食べに行かない?」



    御坂「・・エクレア」

    210 = 53 :

    終われ

    211 = 118 :

    ここで幕引き!?

    212 = 175 :

    214 = 93 :

    終わるな

    215 = 128 :

    きっ.....聞こえない!!(焦汗大噴出)


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