私的良スレ書庫
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元スレ照「…菫何やってるの?」 菫「見て分らないか」
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菫(宥とくんずほぐれずしていたあの時に最後まで行っていれば……)
菫「くっ……!」ギリ…
宥(す、菫ちゃんどうしたんだろう……様子が変だけど……)
菫(冷静になれ……過去のことを悔やんでも仕方がない。いつ元に戻るか分からないんだ)
菫(それなら今、私が出来る最善の選択を……)
宥「もうそろそろ先生たちも見回りに来るし、帰ろっか」
菫「で、でも……」
宥「大丈夫だよ。きっとまた明日会えるから」ニコ
菫「……明日じゃダメなんだ」
宥「え……?」
菫「いや、何がダメなのかはよく分からないが……明日にはもう私は私じゃなくなっているような気がして……」
菫「くっ……!」ギリ…
宥(す、菫ちゃんどうしたんだろう……様子が変だけど……)
菫(冷静になれ……過去のことを悔やんでも仕方がない。いつ元に戻るか分からないんだ)
菫(それなら今、私が出来る最善の選択を……)
宥「もうそろそろ先生たちも見回りに来るし、帰ろっか」
菫「で、でも……」
宥「大丈夫だよ。きっとまた明日会えるから」ニコ
菫「……明日じゃダメなんだ」
宥「え……?」
菫「いや、何がダメなのかはよく分からないが……明日にはもう私は私じゃなくなっているような気がして……」
宥「でも明日になれば元に戻るのかも分からないよ?」
宥「もしかしたらずっとこのままで……」
菫「そうか……戻る可能性があるなら戻らない可能性もあるのか……」
宥「うん。だから今の菫ちゃんがそこまで悲観することはないと思うけど……」
菫「……いや、ダメだ。いつ元に戻るのか分からない状況で、時間を無駄にするわけにはいかない」
宥「菫ちゃんは家に帰りたくないならどうしたいの……?」
菫「宥と一緒に居たい」
宥「そ、そうなんだ……」アハハ
宥「もしかしたらずっとこのままで……」
菫「そうか……戻る可能性があるなら戻らない可能性もあるのか……」
宥「うん。だから今の菫ちゃんがそこまで悲観することはないと思うけど……」
菫「……いや、ダメだ。いつ元に戻るのか分からない状況で、時間を無駄にするわけにはいかない」
宥「菫ちゃんは家に帰りたくないならどうしたいの……?」
菫「宥と一緒に居たい」
宥「そ、そうなんだ……」アハハ
菫「なあ宥、このあとは暇か?」
宥「うん……特に予定はないけど……」
菫「なら、その……私の家に来ないか?」
宥「す、菫ちゃんの家に……?」
菫「ああ。出来るだけ長い時間、宥と一緒に居たいんだ」
宥「その、遊びに行くのはいいんだけど……」
宥「へ、変なことしないよね……?」
菫「う……」ドキ
宥「うん……特に予定はないけど……」
菫「なら、その……私の家に来ないか?」
宥「す、菫ちゃんの家に……?」
菫「ああ。出来るだけ長い時間、宥と一緒に居たいんだ」
宥「その、遊びに行くのはいいんだけど……」
宥「へ、変なことしないよね……?」
菫「う……」ドキ
宥「さっきああいうことがあったから、その……」
菫「……すまない。それは約束できない」
宥「えぇ!?」
菫「宥を家に呼ぶ目的の1つがそれなのに、するなというのは流石に……」
宥「す、菫ちゃん……こういうときは嘘でもしない、って言うものなんだよ……?」
菫「宥に嘘はつきたくない」
宥「……」
菫「……すまない。それは約束できない」
宥「えぇ!?」
菫「宥を家に呼ぶ目的の1つがそれなのに、するなというのは流石に……」
宥「す、菫ちゃん……こういうときは嘘でもしない、って言うものなんだよ……?」
菫「宥に嘘はつきたくない」
宥「……」
菫さんて宥姉相手の場合に限っては
押せ押せの時は大抵ポンコツだし
ヘタレの時はまぁヘタレのままだし
ラブラブしてたら死別ENDだし
どうしたら幸せになれるんだ(悲観)
押せ押せの時は大抵ポンコツだし
ヘタレの時はまぁヘタレのままだし
ラブラブしてたら死別ENDだし
どうしたら幸せになれるんだ(悲観)
宥「えっと。それじゃあ菫ちゃんの家にお邪魔するのはやめておくね……」ニコ
菫「な……」
菫「どうして……?」
宥「ど、どうしてって言われても……」モジ…
菫「私と一緒に居るのが嫌なのか……?」
宥「菫ちゃんと一緒に居るのはいいんだけど……変なことされるのはちょっと……」
菫「な……」
菫「どうして……?」
宥「ど、どうしてって言われても……」モジ…
菫「私と一緒に居るのが嫌なのか……?」
宥「菫ちゃんと一緒に居るのはいいんだけど……変なことされるのはちょっと……」
菫「……なら私が宥の家に行くのはどうだ?」
宥「私の家に?」
菫「宥の家には玄がいるし、その他にも旅館で働く人が大勢いるだろ?」
菫「それなら私に何かされても助けを呼べると思うんだ」
宥「へ、変な事をするっていう前提は絶対に変えないんだね……」アハハ
菫「それだけは譲れないからな……」
菫(なんとしてでも既成事実を作って、元の私から宥を……)
宥「私の家に?」
菫「宥の家には玄がいるし、その他にも旅館で働く人が大勢いるだろ?」
菫「それなら私に何かされても助けを呼べると思うんだ」
宥「へ、変な事をするっていう前提は絶対に変えないんだね……」アハハ
菫「それだけは譲れないからな……」
菫(なんとしてでも既成事実を作って、元の私から宥を……)
ラブラブしていたら死別だっけ?とおもっておもい返せばたいてい死別だった(汗
淡が照の家に行く気満々でもし玄ちゃんが嫉妬して
照の家に行っちゃったら…なるほどね
照の家に行っちゃったら…なるほどね
宥(どうしよう……)
宥(菫ちゃんとは一緒に居てあげたいんだけど、変なことされるのは困るし……)
宥(私の家ならまだ大丈夫だとは思うけど、クロちゃんだけじゃ少し心配で……)
バタン!!
宥「!?」
照「た、助けて2人とも!!」
菫「照……?」
宥「ど、どうしたの宮永さん? そんなにも慌てて……」
照「す、少しの間でいいからここに隠れさせて!!」
菫「隠れさせてって……この部屋に隠れられる場所なんてどこにも……」
淡「照先輩!」
玄「宮永さん!!」
照「ひぃぃ!?」
宥(菫ちゃんとは一緒に居てあげたいんだけど、変なことされるのは困るし……)
宥(私の家ならまだ大丈夫だとは思うけど、クロちゃんだけじゃ少し心配で……)
バタン!!
宥「!?」
照「た、助けて2人とも!!」
菫「照……?」
宥「ど、どうしたの宮永さん? そんなにも慌てて……」
照「す、少しの間でいいからここに隠れさせて!!」
菫「隠れさせてって……この部屋に隠れられる場所なんてどこにも……」
淡「照先輩!」
玄「宮永さん!!」
照「ひぃぃ!?」
淡「ほんっと手間かけさせて……!」
玄「もう逃がしませんから……!」
宥「く、クロちゃんに淡ちゃん……」
照「菫、松実さん……助けて……」カタカタ
菫「なにやらかしたんだお前……」
照「何もしてない……2人が私に無理難題を突きつけてきて……」
淡「先輩方、大人しくその人をこっちに渡してください」
玄「宮永さんに大切な用事があるんです」
宥「え、えっと……」
玄「もう逃がしませんから……!」
宥「く、クロちゃんに淡ちゃん……」
照「菫、松実さん……助けて……」カタカタ
菫「なにやらかしたんだお前……」
照「何もしてない……2人が私に無理難題を突きつけてきて……」
淡「先輩方、大人しくその人をこっちに渡してください」
玄「宮永さんに大切な用事があるんです」
宥「え、えっと……」
菫(大切な話の途中で……)ハァ
菫「……おい照、どういうことだ」ボソ
照「事情は後で説明するから……今はあの2人を落ち着かせて……」カタカタ
菫「落ち着かせろって言っても……」チラ
淡「……」ゴゴゴ
玄「……」ゴゴゴ
菫「……無理だろ」
宥(クロちゃん滅多に怒らないのに……宮永さん何しちゃったんだろ……?)
照「お願い2人とも……助けて……」
照「このままじゃ……私の貞操が……」
菫「はぁ?」
菫「……おい照、どういうことだ」ボソ
照「事情は後で説明するから……今はあの2人を落ち着かせて……」カタカタ
菫「落ち着かせろって言っても……」チラ
淡「……」ゴゴゴ
玄「……」ゴゴゴ
菫「……無理だろ」
宥(クロちゃん滅多に怒らないのに……宮永さん何しちゃったんだろ……?)
照「お願い2人とも……助けて……」
照「このままじゃ……私の貞操が……」
菫「はぁ?」
淡「先輩……無駄な抵抗はやめてくださいね……」ユラ…
玄「今度はちゃんと逃げられないように縛ってあげますから……」ユラ…
照「……」カタカタ
菫(面倒だから引き渡してもいいんだが……)
菫(アドバイスの借りもあるし、肩を持ってやるか)ハァ
菫「おい2人とも。ちょっと落ち着け」
淡「なんですか菫先輩。もしかして照先輩の味方するつもりですか」ジト
玄「宮永さんは庇ってもらえるようなことはしていないですよ?」
菫「とりあえず話だけでも聞かせてみろ。庇うかどうかはそれからだ」
宥「宮永さん大丈夫……?」
照「松実さん……」ウルウル
玄「今度はちゃんと逃げられないように縛ってあげますから……」ユラ…
照「……」カタカタ
菫(面倒だから引き渡してもいいんだが……)
菫(アドバイスの借りもあるし、肩を持ってやるか)ハァ
菫「おい2人とも。ちょっと落ち着け」
淡「なんですか菫先輩。もしかして照先輩の味方するつもりですか」ジト
玄「宮永さんは庇ってもらえるようなことはしていないですよ?」
菫「とりあえず話だけでも聞かせてみろ。庇うかどうかはそれからだ」
宥「宮永さん大丈夫……?」
照「松実さん……」ウルウル
淡「分かりました。一から全部話してあげます」
淡「ついさっきのことなんですが、私と玄先輩が照先輩に」
晴絵「はいストップ。それ以上は長くなりそうだから校舎の外でやってくれる?」
「「!!」」
宥「先生……」
菫「監督……」
晴絵「とっくに最終下校時間過ぎてるよ? さあ全員帰った帰った」
菫「そういうことらしい。とりあえずこの話は一旦中断だ」
照(このどさくさに紛れて逃げられ……)
淡「絶対に逃がしませんよ? 照先輩」ニコ
玄「続きは別の場所でしましょう」ニコ
照「」
淡「ついさっきのことなんですが、私と玄先輩が照先輩に」
晴絵「はいストップ。それ以上は長くなりそうだから校舎の外でやってくれる?」
「「!!」」
宥「先生……」
菫「監督……」
晴絵「とっくに最終下校時間過ぎてるよ? さあ全員帰った帰った」
菫「そういうことらしい。とりあえずこの話は一旦中断だ」
照(このどさくさに紛れて逃げられ……)
淡「絶対に逃がしませんよ? 照先輩」ニコ
玄「続きは別の場所でしましょう」ニコ
照「」
照「うぅ……」
淡「ほら、しゃきしゃき歩いてください」ギュ…
玄「妙な真似しちゃダメですよ?」ギュ…
晴絵「捕獲された宇宙人みたいになってるけど大丈夫なの?」クス
宥「たぶん……」アハハ
晴絵「まあ、仲が良いのはいいことだけど」
菫(とりあえず、このあとは照の世話に奔走させられそうだな……)
菫(宥との時間を作りたいが……先に向こうを優先するべきだな)ハァ
晴絵「戸締まりは私がしとくから、2人も帰っていいよ」
晴絵「パッと見ただけでも照がヤバそうだったから、早く行ってあげな」アハハ
淡「ほら、しゃきしゃき歩いてください」ギュ…
玄「妙な真似しちゃダメですよ?」ギュ…
晴絵「捕獲された宇宙人みたいになってるけど大丈夫なの?」クス
宥「たぶん……」アハハ
晴絵「まあ、仲が良いのはいいことだけど」
菫(とりあえず、このあとは照の世話に奔走させられそうだな……)
菫(宥との時間を作りたいが……先に向こうを優先するべきだな)ハァ
晴絵「戸締まりは私がしとくから、2人も帰っていいよ」
晴絵「パッと見ただけでも照がヤバそうだったから、早く行ってあげな」アハハ
8行目修正
菫(宥との時間を作りたいが……優先させるべきは向こうか)ハァ
菫(宥との時間を作りたいが……優先させるべきは向こうか)ハァ
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淡「話し合いはどこでするんですか?」
菫「ここから近くて広い場所がベストだが……」
玄「それなら松実館に行きましょうか。小広間でもこれだけの人数なら十分だと思います」
淡「それじゃあそれで決定で」
淡「覚悟してくださいね照先輩。裁判が済んだらお仕置きですからね」ニコ
照「っ……」ゾク…
玄「ダメだよ淡ちゃん! それは私の役目で……!」
宥「みんな仲良さそうだね……」
菫「1人死んだ魚みたいな目をしてるヤツがいるがな……」
淡「話し合いはどこでするんですか?」
菫「ここから近くて広い場所がベストだが……」
玄「それなら松実館に行きましょうか。小広間でもこれだけの人数なら十分だと思います」
淡「それじゃあそれで決定で」
淡「覚悟してくださいね照先輩。裁判が済んだらお仕置きですからね」ニコ
照「っ……」ゾク…
玄「ダメだよ淡ちゃん! それは私の役目で……!」
宥「みんな仲良さそうだね……」
菫「1人死んだ魚みたいな目をしてるヤツがいるがな……」
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