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元スレP「バレンタインくらい知っているよ」
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P「はぁ。今日はバレンタインか~」
P「昨日はみんなが結構浮かれてはしゃいでたからなぁ」
P「とはいえ、俺みたいな奴がもらえる訳がないんだよ」
P「まぁ、もらえる訳ないんだからさ。普通にしていよう」
P「今日は平日なんだよ」
P「今日は平日」
P「そうなんだよ。今日は平日なんだよ」
P「昨日はみんなが結構浮かれてはしゃいでたからなぁ」
P「とはいえ、俺みたいな奴がもらえる訳がないんだよ」
P「まぁ、もらえる訳ないんだからさ。普通にしていよう」
P「今日は平日なんだよ」
P「今日は平日」
P「そうなんだよ。今日は平日なんだよ」
P「まぁでももしかしたら、なんてことあるかもしれないしな」
P「たぶん、余ったのとかきっとくれるだろうし」
P「義理でもいいんだよ、義理でも」
P「別に本命が欲しいとは言わないけれどな」
P「あ~、いや、まぁ、言ってしまうと本命があればいいとは思ってるよ」
P「でもなぁ~。俺に限ってそんなことあるわけないし」
P「とか考えてるうちに事務所に着いてしまったな」
P「まずは音無さんか」
P「たぶん、余ったのとかきっとくれるだろうし」
P「義理でもいいんだよ、義理でも」
P「別に本命が欲しいとは言わないけれどな」
P「あ~、いや、まぁ、言ってしまうと本命があればいいとは思ってるよ」
P「でもなぁ~。俺に限ってそんなことあるわけないし」
P「とか考えてるうちに事務所に着いてしまったな」
P「まずは音無さんか」
>>3
マジキチ先輩オッスッス
マジキチ先輩オッスッス
P「おはようございます」
小鳥「おはようございます、プロデューサーさん」
P「ふぅ……。何もない、か」
小鳥「? 今何か言いました?」
P「いや、何も」
小鳥「それよりプロデューサーさん! 今日はバレンタインデーですよ!」
P(お、ま、まさか……音無さん! 俺にチョコをくれるのか!?)
P(い、いや、待て待て……音無さんだぞ!? 相手はどんなチョコを食わされるかわからん)
小鳥「おはようございます、プロデューサーさん」
P「ふぅ……。何もない、か」
小鳥「? 今何か言いました?」
P「いや、何も」
小鳥「それよりプロデューサーさん! 今日はバレンタインデーですよ!」
P(お、ま、まさか……音無さん! 俺にチョコをくれるのか!?)
P(い、いや、待て待て……音無さんだぞ!? 相手はどんなチョコを食わされるかわからん)
またいつもの見飽きたアイドルランク関係なく全員Pに惚れてる設定か?
P(きっと小鳥さんのことだ。度が過ぎた愛情のために陰毛を突っ込んだチョコとか)
P(はたまた、酒が入ったチョコとか寄越して俺がべろべろになった所で
俺のチョコバットをパックンチョという作戦なのか……)
P(しかし、問題はそこだけではない。音無さんがもし手作りなんてしてきた時には
多分俺はこの世のものではなさそうなチョコレートを見るハメにはるかもしれない)
P(彼女の申告な女子力の低下)
P(もはや板チョコダイレクトも免れない)
P(だが、仮にだ。彼女がすごい家庭的な一面を持っているとしてすごい料理のできる人だったら)
P(うん……ありだな)
P(はたまた、酒が入ったチョコとか寄越して俺がべろべろになった所で
俺のチョコバットをパックンチョという作戦なのか……)
P(しかし、問題はそこだけではない。音無さんがもし手作りなんてしてきた時には
多分俺はこの世のものではなさそうなチョコレートを見るハメにはるかもしれない)
P(彼女の申告な女子力の低下)
P(もはや板チョコダイレクトも免れない)
P(だが、仮にだ。彼女がすごい家庭的な一面を持っているとしてすごい料理のできる人だったら)
P(うん……ありだな)
小鳥「みんなどんなチョコ持ってくるのか楽しみですね!」
P「え、えぇ、そうですね」
P(なん……だと?)
P(この感じ、今、俺はオーラで分かってしまった……)
P(さてはこの女……! はたからチョコなんぞ持っていないィ!)
P(ま、まさか……こいつ、もらう専門に回るというのか!?)
P(最近、鬱陶しい友チョコだと言う女性から女性へ送るもの)
P(いつもお世話になっている小鳥さんにアイドル達が持っていくと
彼女自身がわかっていて自分は何も持っていないというのか)
P「え、えぇ、そうですね」
P(なん……だと?)
P(この感じ、今、俺はオーラで分かってしまった……)
P(さてはこの女……! はたからチョコなんぞ持っていないィ!)
P(ま、まさか……こいつ、もらう専門に回るというのか!?)
P(最近、鬱陶しい友チョコだと言う女性から女性へ送るもの)
P(いつもお世話になっている小鳥さんにアイドル達が持っていくと
彼女自身がわかっていて自分は何も持っていないというのか)
小鳥「楽しみだなぁ~」
P「ははは、楽しそうですねぇ」
P(楽しみだなぁ、だとォォ!?)
P(くっ、この女、俺がどうせもらえないということを知っていてそんな風に言ってるのか?)
P(あくまでも私とプロデューサーさんは二人同時にもらって
一緒にアイドルの持ってきたチョコを二人で食べて
感想を語り合おうと言うつもりなのだろうか……)
P(だが、心配はない……彼女達は俺に持ってくることはない)
P「ははは、楽しそうですねぇ」
P(楽しみだなぁ、だとォォ!?)
P(くっ、この女、俺がどうせもらえないということを知っていてそんな風に言ってるのか?)
P(あくまでも私とプロデューサーさんは二人同時にもらって
一緒にアイドルの持ってきたチョコを二人で食べて
感想を語り合おうと言うつもりなのだろうか……)
P(だが、心配はない……彼女達は俺に持ってくることはない)
P(まぁ、いい。まずはもう仕事を始めないといけない時間だ)
P(仕事をこなしつつ、次の子を待つとするか……)
P(次は……律子か)
P(義理堅い彼女ならば……!)
P(あるっ! あるぞ!)
P(多分、はい、これあげますよ。どうせ誰からももらってないんでしょうから、とか言ってな!)
P(ありがたいことだ。実に有難い。やっぱ時代は律子だよな)
P(む、ヒールで階段をカツカツ上がってくる音が聞こえる……! 来たか!)
P(仕事をこなしつつ、次の子を待つとするか……)
P(次は……律子か)
P(義理堅い彼女ならば……!)
P(あるっ! あるぞ!)
P(多分、はい、これあげますよ。どうせ誰からももらってないんでしょうから、とか言ってな!)
P(ありがたいことだ。実に有難い。やっぱ時代は律子だよな)
P(む、ヒールで階段をカツカツ上がってくる音が聞こえる……! 来たか!)
律子「おはようございます~」
小鳥「おはようございます~」
P「あぁ、おはよう」
P(む、しまった。今のはクールすぎたか?)
P(期待に胸が高まりすぎてるのを隠そうとついクールに対応したつもりが)
P(俺としたことが……やりすぎてしまったようだな)
律子「今日も寒いですねぇ~」
P(カバンをデスクに置いた。そして中を探っているぞ……来る! 来るゥ!)
律子「はい、小鳥さん。バレンタインのチョコですよ」
P(……俺のは?)
小鳥「おはようございます~」
P「あぁ、おはよう」
P(む、しまった。今のはクールすぎたか?)
P(期待に胸が高まりすぎてるのを隠そうとついクールに対応したつもりが)
P(俺としたことが……やりすぎてしまったようだな)
律子「今日も寒いですねぇ~」
P(カバンをデスクに置いた。そして中を探っているぞ……来る! 来るゥ!)
律子「はい、小鳥さん。バレンタインのチョコですよ」
P(……俺のは?)
P(落ち着け。順番があるはずだ。次だ次)
律子「あ、プロデューサー?」
P(キタァァァッァアア!)
律子「一昨日のライブの報告書まだなんですか?」
P「え? あ、あぁ、すまん。今、刷ってくるよ」
P(あ、あれ?)
P(あれ? あれあれ? そこは、はい、チョコですよって渡すんじゃ……)
P(あっれ~~? おかしいなぁ~?)
P(て、照れてるのかな?)
律子「あ、プロデューサー?」
P(キタァァァッァアア!)
律子「一昨日のライブの報告書まだなんですか?」
P「え? あ、あぁ、すまん。今、刷ってくるよ」
P(あ、あれ?)
P(あれ? あれあれ? そこは、はい、チョコですよって渡すんじゃ……)
P(あっれ~~? おかしいなぁ~?)
P(て、照れてるのかな?)
P(そして、このあと三人は黙々と己の仕事をこなしていった……)
P(チョコの話題すら一切なく)
P(ちなみに音無さんは律子のチョコをもらってその場であけて食べて朝食代わりにしてた)
P(……俺もおんなじことしようと思ってた)
P(朝から何も食べてないから助かったよ~! おお、うまいな!)
P(とかこんなやり取りしたかった)
P(そうこうしてるうちにアイドル達がくる午後がやってきた)
P(気を取り直そう……ここからが本番だ)
P(チョコの話題すら一切なく)
P(ちなみに音無さんは律子のチョコをもらってその場であけて食べて朝食代わりにしてた)
P(……俺もおんなじことしようと思ってた)
P(朝から何も食べてないから助かったよ~! おお、うまいな!)
P(とかこんなやり取りしたかった)
P(そうこうしてるうちにアイドル達がくる午後がやってきた)
P(気を取り直そう……ここからが本番だ)
P(まずは誰だ……家が近い奴から順に来るかもしれないな……)
響「はいさーい!」
P(来たか。優しく家庭的な響ならば……あり得る)
律子「あら、響。今日は早いじゃない」
響「あれ? 自分が一番乗り?」
響「そっか。じゃあまずは律子とピヨコに」
P(おい、律子とピヨコのあとにもう一人来てないぞ)
響「はいこれ! ねえねえ食べてみて!」
律子「もう、あとにしなさい。みんな来たらみんなで食べればいいでしょう」
小鳥「いただきま~……あ、あとにしましょう。ね!」
響「はいさーい!」
P(来たか。優しく家庭的な響ならば……あり得る)
律子「あら、響。今日は早いじゃない」
響「あれ? 自分が一番乗り?」
響「そっか。じゃあまずは律子とピヨコに」
P(おい、律子とピヨコのあとにもう一人来てないぞ)
響「はいこれ! ねえねえ食べてみて!」
律子「もう、あとにしなさい。みんな来たらみんなで食べればいいでしょう」
小鳥「いただきま~……あ、あとにしましょう。ね!」
P(別で渡すのか。一緒じゃないんですよと。あそこの人達にあげるのとは別物なのか)
P(つまり本命ですか)
響「じゃあみんなのこと待ってるよ」
P(そう言ってソファに座って編み物を始める響……)
P(その編み物こそが……俺への!? もし俺のならば有難いのだが、完成させとけよ)
P(だが、俺はもうこの時には気がついていた)
P(中学生くらいの時か、周りで女子は交換してるのを男子たちはそれを見てるだけだった)
P(あの頃の淡い気持ちを今思い出している)
P(つまり本命ですか)
響「じゃあみんなのこと待ってるよ」
P(そう言ってソファに座って編み物を始める響……)
P(その編み物こそが……俺への!? もし俺のならば有難いのだが、完成させとけよ)
P(だが、俺はもうこの時には気がついていた)
P(中学生くらいの時か、周りで女子は交換してるのを男子たちはそれを見てるだけだった)
P(あの頃の淡い気持ちを今思い出している)
千早「おはようございます」
響「おはよう千早!」
千早「おはよう我那覇さん」
響「はい、千早!」
千早「ありがとう。すごい、手作りなの?」
響「うん、そうだぞ!」
千早「私のは市販の奴なんだけど……」
響「おお~! いいの!? ありがとう!」
P(……もらえないのはもらえないでもうどうでも良くなってきた!)
P(いや、嘘です欲しいですください)
P(それにしても微笑ましい二人だな)
響「おはよう千早!」
千早「おはよう我那覇さん」
響「はい、千早!」
千早「ありがとう。すごい、手作りなの?」
響「うん、そうだぞ!」
千早「私のは市販の奴なんだけど……」
響「おお~! いいの!? ありがとう!」
P(……もらえないのはもらえないでもうどうでも良くなってきた!)
P(いや、嘘です欲しいですください)
P(それにしても微笑ましい二人だな)
やよい「おはようございまーすっ!」
千早「た、高槻さん! こ、これ……!」
やよい「どうしたんですか? あ、バレンタインのですか!?」
千早「よ、よかったら……一生懸命作ったの……」
響「…………………………」
やよい「うっうー! ありがとうございますー!」
やよい「それじゃあ私からも! はい! 響さんもどーぞ!」
響「あ、ありがとうだぞ~!」
千早「た、高槻さん! こ、これ……!」
やよい「どうしたんですか? あ、バレンタインのですか!?」
千早「よ、よかったら……一生懸命作ったの……」
響「…………………………」
やよい「うっうー! ありがとうございますー!」
やよい「それじゃあ私からも! はい! 響さんもどーぞ!」
響「あ、ありがとうだぞ~!」
響「ねえ千早。やよいのチョコ嬉しそうに抱きしめてる所悪いんだけどやよいのは手作りなの?」
千早「高槻さんのだけよ」
響「そ、そっか……自分だけじゃなくてよかった……」
やよい「はい、律子さん! 小鳥さんもどーぞ!」
律子「ありがとうやよい」
小鳥「ありがとうやよいちゃん」
P(みんなに配るやよいは偉いなぁ……うんうん)
P(やよいィィィィイイイイーーーッッ!)
P(お・れ・の・は!?)
P(O・RE・NO・HA!?)
千早「高槻さんのだけよ」
響「そ、そっか……自分だけじゃなくてよかった……」
やよい「はい、律子さん! 小鳥さんもどーぞ!」
律子「ありがとうやよい」
小鳥「ありがとうやよいちゃん」
P(みんなに配るやよいは偉いなぁ……うんうん)
P(やよいィィィィイイイイーーーッッ!)
P(お・れ・の・は!?)
P(O・RE・NO・HA!?)
P(みんな照れてるんだよ!! 恥ずかしいんだろ!? そう言えって)
真「お、おはようございます……」
響「うぎゃー! どうしたんだその両手のいっぱいの袋……ま、まさか」
真「うん、全部チョコなんだ……」
やよい「す、すごいですねー! これならうちは1年間暮らせそうです!」
千早「さすがにチョコだけ食べて生活するのはどうかと思うわよ」
響「でも真にも自分からあげるぞ! はい!」
やよい「私からもありますよ! はい!」
真「お、おはようございます……」
響「うぎゃー! どうしたんだその両手のいっぱいの袋……ま、まさか」
真「うん、全部チョコなんだ……」
やよい「す、すごいですねー! これならうちは1年間暮らせそうです!」
千早「さすがにチョコだけ食べて生活するのはどうかと思うわよ」
響「でも真にも自分からあげるぞ! はい!」
やよい「私からもありますよ! はい!」
真「あ、ありがとう……もうチョコは当分いいかな」
律子「小鳥さん……何欲しそうに見てるんですか!」
真「小鳥さん、よかったら一つくらい一緒に消化してくれませんか?」
P(あれだけ見ると……気の毒……)
P(んな訳ねえーだろ! ボケ! 俺もあんな風にチョコに埋もれてよろよろ歩きたいわ!)
P(なんだよチョコの袋持ちすぎて前が見えない状態って!)
P(だが、気がついたことがある……千早だ。千早のやつ。貰った奴には返してるぞ)
P(真も律子もそうっぽいが、ということは必然的に彼女らは余るんじゃないか?)
P(こ、これは……勝機が見えてきた!)
律子「小鳥さん……何欲しそうに見てるんですか!」
真「小鳥さん、よかったら一つくらい一緒に消化してくれませんか?」
P(あれだけ見ると……気の毒……)
P(んな訳ねえーだろ! ボケ! 俺もあんな風にチョコに埋もれてよろよろ歩きたいわ!)
P(なんだよチョコの袋持ちすぎて前が見えない状態って!)
P(だが、気がついたことがある……千早だ。千早のやつ。貰った奴には返してるぞ)
P(真も律子もそうっぽいが、ということは必然的に彼女らは余るんじゃないか?)
P(こ、これは……勝機が見えてきた!)
亜美「おっはろー!」
真美「おはー!」
亜美「あー! やっぱりまこちん大量に持ってるよ!」
真美「でしょでしょ!? それじゃあさっそく~……」
律子「こら、あんた達、それは真のなんだから勝手に食べようとしないの」
真「い、いいよ。二人共。でも食べ過ぎたりしたらだめだよ」
真美「困ったまこちんは助けてあげるなんて、真美達もしかして養命酒じゃない?」
響「救世主のことか? 養命酒で救えるのはピヨコだけだぞ」
小鳥「えぇ!? ちょっと響ちゃんどういうこと~!?」
律子「あ、小鳥さんどこ行くんですかって何一緒になってチョコ食べてるんですか!」
真美「おはー!」
亜美「あー! やっぱりまこちん大量に持ってるよ!」
真美「でしょでしょ!? それじゃあさっそく~……」
律子「こら、あんた達、それは真のなんだから勝手に食べようとしないの」
真「い、いいよ。二人共。でも食べ過ぎたりしたらだめだよ」
真美「困ったまこちんは助けてあげるなんて、真美達もしかして養命酒じゃない?」
響「救世主のことか? 養命酒で救えるのはピヨコだけだぞ」
小鳥「えぇ!? ちょっと響ちゃんどういうこと~!?」
律子「あ、小鳥さんどこ行くんですかって何一緒になってチョコ食べてるんですか!」
真美「でも真美達からもあるんだよ~、はいやよいっち、ひびきん、それにりっちゃんも」
やよい「じゃあ、こっちもおかえしだよ!」
亜美「それから千早お姉ちゃんにまこちんのもあるんだよー!」
P(ワイワイガヤガヤと真の大量のチョコを囲みながらチョコ交換会が始まった)
P(一方俺は蚊帳の外……むしろこの状況を弄られもしないのが辛いわ)
真美「おやおや~? 兄ちゃん兄ちゃん?」
P(キタァァァァーーーッッ!)
やよい「じゃあ、こっちもおかえしだよ!」
亜美「それから千早お姉ちゃんにまこちんのもあるんだよー!」
P(ワイワイガヤガヤと真の大量のチョコを囲みながらチョコ交換会が始まった)
P(一方俺は蚊帳の外……むしろこの状況を弄られもしないのが辛いわ)
真美「おやおや~? 兄ちゃん兄ちゃん?」
P(キタァァァァーーーッッ!)
真美「もしかしてもしかしてまだもらえてないの?」
P「え? あぁ、まあね~。ははは」
真美「そっかー。うんうん。そういう時もあるよ。ドンマイドンマイ」
真美「あー! 亜美ずるいそのおっきいの真美も食べようと思ってたのに!」
P(え? それだけ?)
P(真美さんや。双子のお姉さんや。それだけなのかい?)
P(みんないるソファのまわりと俺のいるデスク……妙に距離が有る気がするわ)
P「え? あぁ、まあね~。ははは」
真美「そっかー。うんうん。そういう時もあるよ。ドンマイドンマイ」
真美「あー! 亜美ずるいそのおっきいの真美も食べようと思ってたのに!」
P(え? それだけ?)
P(真美さんや。双子のお姉さんや。それだけなのかい?)
P(みんないるソファのまわりと俺のいるデスク……妙に距離が有る気がするわ)
雪歩「おはようございます~。ま、真ちゃん!? これ全部真ちゃんの!?」
響「置いてあっただけなのによくわかったな」
真美「そりゃわかるっしょ~」
雪歩「私からも真ちゃんに」
真「ありがとう雪歩。雪歩もこれ、食べるの手伝ってくれない?」
雪歩「う、うん。分かった」
P(この机の位置からなら分かるが雪歩の奴、真のチョコをカバンにしまってるぞ)
P(……あいつ、絶対捨てる気だ。少しでも真がチョコもらわないようにしてるつもりだ)
響「置いてあっただけなのによくわかったな」
真美「そりゃわかるっしょ~」
雪歩「私からも真ちゃんに」
真「ありがとう雪歩。雪歩もこれ、食べるの手伝ってくれない?」
雪歩「う、うん。分かった」
P(この机の位置からなら分かるが雪歩の奴、真のチョコをカバンにしまってるぞ)
P(……あいつ、絶対捨てる気だ。少しでも真がチョコもらわないようにしてるつもりだ)
P(でもさ、雪歩。それを俺に寄越すって手もあるんだぜ?)
P(そこになぜ気が付かないんだい……)
やよい「雪歩さんもどうぞ!」
響「自分からもあるぞ!」
雪歩「ありがとうやよいちゃん。これ、私からも」
P(雪歩を囲んで交換会してるぞ。普段おとなしい雪歩が一生懸命みんなに配ってる)
P(うんうん、雪歩も雪歩なりに成長して
みんなと上手くコミュニケーションをとれるようになってるのか)
P(そんな中、俺とチョコの関係は一行にバッドコミュニケーションなんだがな)
P(そこになぜ気が付かないんだい……)
やよい「雪歩さんもどうぞ!」
響「自分からもあるぞ!」
雪歩「ありがとうやよいちゃん。これ、私からも」
P(雪歩を囲んで交換会してるぞ。普段おとなしい雪歩が一生懸命みんなに配ってる)
P(うんうん、雪歩も雪歩なりに成長して
みんなと上手くコミュニケーションをとれるようになってるのか)
P(そんな中、俺とチョコの関係は一行にバッドコミュニケーションなんだがな)
どこぞの女が真に渡したチョコですらいいのか、P……
ってかアイドルがファンから食い物受け取っちゃだめだろ
ってかアイドルがファンから食い物受け取っちゃだめだろ
あずさ「おはようございます」
真美「あずさお姉ちゃんー!」
あずさ「あら、どうしたの?」
やよい「あずささん、これ私からバレンタインのチョコです!」
響「自分も!」
亜美「亜美も~!」
雪歩「あ、あの、私からも」
あずさ「みんなありがとう。私もみんなにあるのよ。市販のだけど、貰っていって」
P(あ、あれは……市販の奴……! 一つの箱に何個も入っていて一人一個ずつ取ってる。
ということはあの人数個分、余れば俺のが来るぅぅぅ~~!!)
真美「あずさお姉ちゃんー!」
あずさ「あら、どうしたの?」
やよい「あずささん、これ私からバレンタインのチョコです!」
響「自分も!」
亜美「亜美も~!」
雪歩「あ、あの、私からも」
あずさ「みんなありがとう。私もみんなにあるのよ。市販のだけど、貰っていって」
P(あ、あれは……市販の奴……! 一つの箱に何個も入っていて一人一個ずつ取ってる。
ということはあの人数個分、余れば俺のが来るぅぅぅ~~!!)
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