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元スレP「バレンタインくらい知っているよ」
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P(…………余りませんでした)
P(いや、具体的には余ってたんだけど、みんなが一つずつ取ったあとの
あのあずささんの衝撃の一言が)
あずさ「さて、じゃあとはひいふうみい、うん、来てない子の分ぴったりね」
P(そう言って蓋をしてしまったんだ)
P(希望の光が……途絶えてしまったんだ)
P(来てない子じゃなくて来てる子もいるんですけど……)
P(わざとなのか!? わざと見せつけてるのか!?)
P(残りは大本命天海春香&美希、それから伊織、貴音)
P(いや、具体的には余ってたんだけど、みんなが一つずつ取ったあとの
あのあずささんの衝撃の一言が)
あずさ「さて、じゃあとはひいふうみい、うん、来てない子の分ぴったりね」
P(そう言って蓋をしてしまったんだ)
P(希望の光が……途絶えてしまったんだ)
P(来てない子じゃなくて来てる子もいるんですけど……)
P(わざとなのか!? わざと見せつけてるのか!?)
P(残りは大本命天海春香&美希、それから伊織、貴音)
貴音「おはようございます」
真美「ハッピーバレンタイ~! お姫ちん~!」
貴音「なんと……本日はそのような日でしたか」
響「貴音~~! はい、自分からもあげるぞ!」
雪歩「私からも」
やよい「私からもあります!」
P(あっという間に貴音の両手がいっぱいになってしまった)
P(それにしても両手にいっぱいのチョコをもった貴音の奴……)
P(嬉しそうだなぁ~~)
P(なぁ、こっち見ろよ貴音。おい。こっちをよ。俺の机を見ろよ)
P(お前の両手とは裏腹で仕事のものしかないんだぞ?)
真美「ハッピーバレンタイ~! お姫ちん~!」
貴音「なんと……本日はそのような日でしたか」
響「貴音~~! はい、自分からもあげるぞ!」
雪歩「私からも」
やよい「私からもあります!」
P(あっという間に貴音の両手がいっぱいになってしまった)
P(それにしても両手にいっぱいのチョコをもった貴音の奴……)
P(嬉しそうだなぁ~~)
P(なぁ、こっち見ろよ貴音。おい。こっちをよ。俺の机を見ろよ)
P(お前の両手とは裏腹で仕事のものしかないんだぞ?)
貴音「実に……もぐもぐ……美味ですね……もぐもぐもぐもぐ」
律子「貴音、あんたそれくらいにしときなさいよ?」
貴音「ふふ、貰った時のこの嬉しい気持ちを実感するためにもすぐに食べなくてはいけません」
P(それの正反対の俺はこの貰ってない寂しい気持ちを噛み締めるために
君等を尻目に只今絶賛お仕事中なんですけどねぇぇぇぇ!)
響「ほら、貴音、口ついてるぞ」
貴音「ありがとうございます、響」
響「……まったくもう」
P(なんだそのやり取りはよおおお! 俺もやらせろよ! 全身にチョコ塗って
もう、ついてるぞ、ってフキフキ拭かれたいわ! まぁでも塗るチョコがないんですけどね!)
律子「貴音、あんたそれくらいにしときなさいよ?」
貴音「ふふ、貰った時のこの嬉しい気持ちを実感するためにもすぐに食べなくてはいけません」
P(それの正反対の俺はこの貰ってない寂しい気持ちを噛み締めるために
君等を尻目に只今絶賛お仕事中なんですけどねぇぇぇぇ!)
響「ほら、貴音、口ついてるぞ」
貴音「ありがとうございます、響」
響「……まったくもう」
P(なんだそのやり取りはよおおお! 俺もやらせろよ! 全身にチョコ塗って
もう、ついてるぞ、ってフキフキ拭かれたいわ! まぁでも塗るチョコがないんですけどね!)
このスレがサプライズオチかどうかは別にして、サプライズ全般に物申したいんだが
最後に喜ばせさえれば過程の苛めはチャラになるってわけじゃないと思うんだよね
最後に喜ばせさえれば過程の苛めはチャラになるってわけじゃないと思うんだよね
伊織「ちょっと……なによこれ……」
やよい「あ、伊織ちゃん! うっうー! はいチョコレート!」
真美「真美達からもあるよいおりん!」
亜美「そうそう、で、今年のいおりんはどんな高級なの!?」
伊織「別にいつもと変わらないわよ。はい、みんな」
伊織「みんなの好みがわからないからとりあえず適当に買ってみたんだけど」
伊織「好きなの取っていいわよ」
P(まじで!? それ、俺も入ってるのかなぁ!? ねぇえ!)
P(それ、俺も入ってるんだよねぇぇ)
P(席を立つぞ……立って取りに行くぞぉぉ~~)
ガタッ
伊織「ちゃんと人数分あるはずよ。あれ? 春香と美希が来てないの?」
P(に、人数分だとぉぉぉ?)
やよい「あ、伊織ちゃん! うっうー! はいチョコレート!」
真美「真美達からもあるよいおりん!」
亜美「そうそう、で、今年のいおりんはどんな高級なの!?」
伊織「別にいつもと変わらないわよ。はい、みんな」
伊織「みんなの好みがわからないからとりあえず適当に買ってみたんだけど」
伊織「好きなの取っていいわよ」
P(まじで!? それ、俺も入ってるのかなぁ!? ねぇえ!)
P(それ、俺も入ってるんだよねぇぇ)
P(席を立つぞ……立って取りに行くぞぉぉ~~)
ガタッ
伊織「ちゃんと人数分あるはずよ。あれ? 春香と美希が来てないの?」
P(に、人数分だとぉぉぉ?)
つまり何が言いたいかと言うと、
このPの心の傷は癒えるのだろうか…
このPの心の傷は癒えるのだろうか…
>>38
これに賛成
これに賛成
P(この立ち上がった感じ……どうするんだよ……)
P(トイレに行って誤魔化そう)
P「全く、お前らも食うのはいいが程々にしろよ~?」
「「「 は~~い 」」」
P(そういう返事だけはいいのな!? 君たち!)
P(そこでついでに、はい、どうぞってなるだろうが!!)
P(待てよ、この俺が席に立っている隙に……机の中に忍び込ませる奴が誰かしらいるはず)
P(さあ、トイレが楽しくなってきたぜ……! ふふふふ)
P(トイレに行って誤魔化そう)
P「全く、お前らも食うのはいいが程々にしろよ~?」
「「「 は~~い 」」」
P(そういう返事だけはいいのな!? 君たち!)
P(そこでついでに、はい、どうぞってなるだろうが!!)
P(待てよ、この俺が席に立っている隙に……机の中に忍び込ませる奴が誰かしらいるはず)
P(さあ、トイレが楽しくなってきたぜ……! ふふふふ)
貰えるんじゃないかと一日中そわそわしてたら学校終わってて帰りにコンビニで一人板チョコを買った高校時代
P(いや、むしろこのトイレ前で待ちぶせなんてあるかもしれないな)
P(俺の一人を狙って……! さあ来い! いつでもくるんだ!)
P(トイレに行くのにゆっくり行って机に入れる時間を稼いであげるか)
P(途中で立ち止まって携帯なんか見ちゃったりして)
P(うん、今日も仕事のメールしかないや)
P(さて、トイレに入るぞ! 今入るぞ!? 入っちゃうからなぁ~?)
P(あぁ~、手がドアノブ掴んでますよ? あー、入っちゃったー)
P(惜しかったねぇ、アイドル諸君。俺の一人のチャンス今のがしたんだよ?)
P(でも大丈夫、外で待ってれば出てきますからねぇ~?)
P(普通に用を足して……さて、出るよ? 出てきますよ?)
P(はい、プロデューサーさんがトイレから出て来ましたよ? ここで声をかけて~?)
P「………………」
P(誰も来ないか)
P(俺の一人を狙って……! さあ来い! いつでもくるんだ!)
P(トイレに行くのにゆっくり行って机に入れる時間を稼いであげるか)
P(途中で立ち止まって携帯なんか見ちゃったりして)
P(うん、今日も仕事のメールしかないや)
P(さて、トイレに入るぞ! 今入るぞ!? 入っちゃうからなぁ~?)
P(あぁ~、手がドアノブ掴んでますよ? あー、入っちゃったー)
P(惜しかったねぇ、アイドル諸君。俺の一人のチャンス今のがしたんだよ?)
P(でも大丈夫、外で待ってれば出てきますからねぇ~?)
P(普通に用を足して……さて、出るよ? 出てきますよ?)
P(はい、プロデューサーさんがトイレから出て来ましたよ? ここで声をかけて~?)
P「………………」
P(誰も来ないか)
P(いや、わかってたよ? だってトイレにいても向こうでワイワイやってるの聞こえるもん)
P(そんな中誰も来ないよ普通)
P(机の中にきっと入れてるんだよ今。うん、絶対そうだわ。靴紐結び直すか)
P(ネクタイ締め直すか)
P(あっれ~~、なんか爪の間気になるなぁ~? ん~?)
P(あ、そういえばメールが来てるかも……来てなかったわ)
P(なんか肩凝ったなぁ~。肩ぐるぐる回して……)
P(なんで誰も来ないんだよ!! 今チャンスだよ!? 俺廊下に一人でいるよ!?)
P(オンリーだよ!? そんでもってロンリーだよ!? 今チョコくれたらグローリーだよ!?)
P(でも貰えないからグロッキーだよ!?)
P(そんな中誰も来ないよ普通)
P(机の中にきっと入れてるんだよ今。うん、絶対そうだわ。靴紐結び直すか)
P(ネクタイ締め直すか)
P(あっれ~~、なんか爪の間気になるなぁ~? ん~?)
P(あ、そういえばメールが来てるかも……来てなかったわ)
P(なんか肩凝ったなぁ~。肩ぐるぐる回して……)
P(なんで誰も来ないんだよ!! 今チャンスだよ!? 俺廊下に一人でいるよ!?)
P(オンリーだよ!? そんでもってロンリーだよ!? 今チョコくれたらグローリーだよ!?)
P(でも貰えないからグロッキーだよ!?)
P(戻ろう。机の中見ようっと)
P(落ち着け。これでもし入ってたらどう反応する……?)
P(顔に出やすいからな。ニヤニヤしちゃうよきっと)
P(くれるとしたら誰だろうなぁ~、最初に事務所にいた音無さんも可能性としては……)
P(開けるぞ……開けるぞ~!?)
P「…………」
P(うん、なんもないわ)
P(よく考えたら机の中すげえ汚いわ)
P(あんなチョコの袋とか箱とか入らないもんこの中)
P(そうだね、それが原因だわ多分)
P(落ち着け。これでもし入ってたらどう反応する……?)
P(顔に出やすいからな。ニヤニヤしちゃうよきっと)
P(くれるとしたら誰だろうなぁ~、最初に事務所にいた音無さんも可能性としては……)
P(開けるぞ……開けるぞ~!?)
P「…………」
P(うん、なんもないわ)
P(よく考えたら机の中すげえ汚いわ)
P(あんなチョコの袋とか箱とか入らないもんこの中)
P(そうだね、それが原因だわ多分)
春香「おはようございますー!」
律子「あら、今日は遅かったじゃない」
春香「そうなんですよ~、はい律子さん、チョコレートですよチョコレート!」
やよい「はい、春香さん!」
真美「はるるん真美のチョコとトレードしようぜー!」
春香「ありがとう~! はい、千早ちゃん!」
千早「ありがとう春香。はい、これ、私からも」
P(ついに来たか……!! この時が!)
律子「あら、今日は遅かったじゃない」
春香「そうなんですよ~、はい律子さん、チョコレートですよチョコレート!」
やよい「はい、春香さん!」
真美「はるるん真美のチョコとトレードしようぜー!」
春香「ありがとう~! はい、千早ちゃん!」
千早「ありがとう春香。はい、これ、私からも」
P(ついに来たか……!! この時が!)
P(春香がチョコを配っている……)
P(チョコを、というかあれはなんだ? クッキーみたいなのだな)
P(美味そうだ。実にうまそうだ)
P(いかんいかん、今のうちにもらった時の言葉を考えないとな)
P(どうする……どうする……。素直にありがとうでいいか?)
P(シンプルすぎるなぁ……。だが、何か凝ったことをすれば気持ち悪がられるし)
P(その場で食べて感想を述べてあげればいいかもしれんな)
P(きっとさくさくで美味しいんだろうなぁ~)
P(貴音の奴なんかさっそく開けて食べてるよ……幸せそうな顔しやがって)
P(こっち見ながら食っても同じ顔できんの?)
P(チョコを、というかあれはなんだ? クッキーみたいなのだな)
P(美味そうだ。実にうまそうだ)
P(いかんいかん、今のうちにもらった時の言葉を考えないとな)
P(どうする……どうする……。素直にありがとうでいいか?)
P(シンプルすぎるなぁ……。だが、何か凝ったことをすれば気持ち悪がられるし)
P(その場で食べて感想を述べてあげればいいかもしれんな)
P(きっとさくさくで美味しいんだろうなぁ~)
P(貴音の奴なんかさっそく開けて食べてるよ……幸せそうな顔しやがって)
P(こっち見ながら食っても同じ顔できんの?)
P(さぁ来い! 来い!)
春香「あ、あれ!? 真の分がない!? えぇぇ!?
そんなぁ~。学校で配りすぎたのかなぁ?」
P(…………はい?)
P(いや、落ち着け、真の分がないんだよ。手持ちはまだあるはずだ)
春香「ごめんね、真。数間違えてもう全部ないよ……」
真「い、いいよ春香。ボクはこんなにあるし。春香も食べるの手伝ってよ」
P(きっとあれだ。本当はあと真の分と俺の分があったんだが、真の所からなくなったんだな)
P(多分そうだよ。俺の分もないや、なんて話は一度もしてないけれど……)
P(春香に限ってそんなことないよねぇ? 春香さん!)
P(あ、あの位置に置いてある春香のカバン……立ってまたお茶でも組みに行けば
カバンの中身が見えるぞ! そこで確認するんだ……!)
P(俺の戦いはまだ終わっちゃいない!)
P(行くぜっ!)
ガタッ
春香「あ、あれ!? 真の分がない!? えぇぇ!?
そんなぁ~。学校で配りすぎたのかなぁ?」
P(…………はい?)
P(いや、落ち着け、真の分がないんだよ。手持ちはまだあるはずだ)
春香「ごめんね、真。数間違えてもう全部ないよ……」
真「い、いいよ春香。ボクはこんなにあるし。春香も食べるの手伝ってよ」
P(きっとあれだ。本当はあと真の分と俺の分があったんだが、真の所からなくなったんだな)
P(多分そうだよ。俺の分もないや、なんて話は一度もしてないけれど……)
P(春香に限ってそんなことないよねぇ? 春香さん!)
P(あ、あの位置に置いてある春香のカバン……立ってまたお茶でも組みに行けば
カバンの中身が見えるぞ! そこで確認するんだ……!)
P(俺の戦いはまだ終わっちゃいない!)
P(行くぜっ!)
ガタッ
P(春香にも優しく声をかけてやろう)
P「まぁそういう時もあるさ。春香。気にするなって」
P(次に春香は
はい、そうですよね。本当はプロデューサーさんのもあったんですけど
という!)
春香「はい、そうですよね」
P(あっれぇぇぇ~~? 待てカバンの中身は……!?)
P(な、ない……!! 教科書とかノートとか台本とかしかない!!)
P(チョコレートのチョの字もねえぜ!)
P(だが、これだけではない。
このお茶をいれる時間、またしても俺はチャンスタイムを作ってしまったようだな)
P「まぁそういう時もあるさ。春香。気にするなって」
P(次に春香は
はい、そうですよね。本当はプロデューサーさんのもあったんですけど
という!)
春香「はい、そうですよね」
P(あっれぇぇぇ~~? 待てカバンの中身は……!?)
P(な、ない……!! 教科書とかノートとか台本とかしかない!!)
P(チョコレートのチョの字もねえぜ!)
P(だが、これだけではない。
このお茶をいれる時間、またしても俺はチャンスタイムを作ってしまったようだな)
P(お茶、セット……! お茶入りまーす!)
P(この間に机の中にもチョコが入りまーす!)
P(春香がもしカバンの中に持っていなくて懐にずっと入れてて……)
春香「殿、温めて起きました」
P「ぬぅッ!? 溶けてるゥ!?」
P(こんなやり取りもあるかもしれないな)
P(とか考えてるうちにお茶を無事に入れ終わってしまったな)
P(さて、戻るか。相変わらずワイワイキャッキャウフフしやがって!)
P(いや、音無さんはそろそろ仕事に戻ろうか。マジで)
P(この間に机の中にもチョコが入りまーす!)
P(春香がもしカバンの中に持っていなくて懐にずっと入れてて……)
春香「殿、温めて起きました」
P「ぬぅッ!? 溶けてるゥ!?」
P(こんなやり取りもあるかもしれないな)
P(とか考えてるうちにお茶を無事に入れ終わってしまったな)
P(さて、戻るか。相変わらずワイワイキャッキャウフフしやがって!)
P(いや、音無さんはそろそろ仕事に戻ろうか。マジで)
P(よし、机の引き出しあけるぞ……開けるぞォ!)
P(オープン! あ、しまった忘れてた! 机の中汚いからなんも入らないんだった!)
P(馬鹿! 俺の馬鹿!!)
P(チャンスはなくなった……あとは……奴だけだ……!!)
P(そう……星井美希……!)
P(あいつならきっとハニーハニーチョコじゃなくてミキを食べて~?とか言ってくる!)
P(そうに違いないんだ……!)
美希「おはようなの」
P(キタアアアアアアア!!)
P(オープン! あ、しまった忘れてた! 机の中汚いからなんも入らないんだった!)
P(馬鹿! 俺の馬鹿!!)
P(チャンスはなくなった……あとは……奴だけだ……!!)
P(そう……星井美希……!)
P(あいつならきっとハニーハニーチョコじゃなくてミキを食べて~?とか言ってくる!)
P(そうに違いないんだ……!)
美希「おはようなの」
P(キタアアアアアアア!!)
春香「おはよう美希! はいチョコレート!」
やよい「美希さん私からもありますよ!」
P(なんだ? 美希の様子がおかしいぞ)
P(美希にみんなひと通りチョコを渡し終えてる……)
美希「みんなありがとうなの。これはあとで美味しくいただくの。でもね)
美希「今はミキ、こんなことしてる場合じゃないと思うの。
他のアイドル達に負けないようにもっとレッスンしてもっともっと
成長しないといけないと思うんだ! だからミキ、もうここで遊んでばかりいられないの!」
P(おいいいい! なんつータイミングで覚醒してんだお前!!)
美希「律子さん、今日のレッスンは何時から?」
律子「え? まだ時間あるけど……」
美希「真くん、ミキのランニング付き合ってくれない?」
P(いや、髪色は変わってないけど、覚醒しぎだろおおおお!!)
やよい「美希さん私からもありますよ!」
P(なんだ? 美希の様子がおかしいぞ)
P(美希にみんなひと通りチョコを渡し終えてる……)
美希「みんなありがとうなの。これはあとで美味しくいただくの。でもね)
美希「今はミキ、こんなことしてる場合じゃないと思うの。
他のアイドル達に負けないようにもっとレッスンしてもっともっと
成長しないといけないと思うんだ! だからミキ、もうここで遊んでばかりいられないの!」
P(おいいいい! なんつータイミングで覚醒してんだお前!!)
美希「律子さん、今日のレッスンは何時から?」
律子「え? まだ時間あるけど……」
美希「真くん、ミキのランニング付き合ってくれない?」
P(いや、髪色は変わってないけど、覚醒しぎだろおおおお!!)
美希「ハニー、ごめん。今はミキ、トップアイドルになることしか考えられないの」
美希「だから……ごめんなさい」
P(なに? なんか勝手に振られたみたいになってるんだけど!?)
P(なんだよこれ! なんだよこれ!!)
P「いや、美希がその気になってくれて嬉しいよ……頑張れ」
美希「ありがとうなの!」
P(行ってしまったぞ……)
春香「よーし、私達も美希に負けてられないね!」
響「うん! 自分たちももうスタジオ向かうぞ!」
春香「765プロー! ファイトー!」
「「「 オーーーッ!! 」」」
美希「だから……ごめんなさい」
P(なに? なんか勝手に振られたみたいになってるんだけど!?)
P(なんだよこれ! なんだよこれ!!)
P「いや、美希がその気になってくれて嬉しいよ……頑張れ」
美希「ありがとうなの!」
P(行ってしまったぞ……)
春香「よーし、私達も美希に負けてられないね!」
響「うん! 自分たちももうスタジオ向かうぞ!」
春香「765プロー! ファイトー!」
「「「 オーーーッ!! 」」」
P(こうして、みんな事務所からスタジオに向かったり各々の現場に行きました)
P(……事務所に残されたのはまたしても俺と律子と音無さん)
P(山のように置いてある真のチョコがすごく眩しいです)
P(こうして……夜になってそろそろみんなはレッスン場からそのまま帰宅しました)
P(俺もそろそろ帰らなくては行けない時間だが……チョコ……)
P(俺のチョコはどこだよ!! どこにあるんだよ!)
P(引き出しを何度も引いてもチョコが出て来ません!)
P(中学生のいたずらみたいに背中に貼り付けてないかも確認しました)
P(机の上に置いてある真のチョコの中に、プロデューサーへ、ってのがないのかも
さりげなく確認しましたよ!)
P(……事務所に残されたのはまたしても俺と律子と音無さん)
P(山のように置いてある真のチョコがすごく眩しいです)
P(こうして……夜になってそろそろみんなはレッスン場からそのまま帰宅しました)
P(俺もそろそろ帰らなくては行けない時間だが……チョコ……)
P(俺のチョコはどこだよ!! どこにあるんだよ!)
P(引き出しを何度も引いてもチョコが出て来ません!)
P(中学生のいたずらみたいに背中に貼り付けてないかも確認しました)
P(机の上に置いてある真のチョコの中に、プロデューサーへ、ってのがないのかも
さりげなく確認しましたよ!)
律子「それじゃあ私達帰りますね」
P「おう、お疲れ様」
小鳥「お疲れ様です」
P(律子の奴、結局何も置いて行かなかったな)
P「俺ももうそろそろ帰りますね」
P(ならば律子を追うべし!!)
P(まずいな、うだうだ考えたから律子が事務所を出てから5分は経過してるぞ……)
小鳥「はい、お疲れ様でした」
P(待ってろ律子! 今、恥ずかしがり屋のお前のためにチョコを受け取りに行くぞ!)
P「おう、お疲れ様」
小鳥「お疲れ様です」
P(律子の奴、結局何も置いて行かなかったな)
P「俺ももうそろそろ帰りますね」
P(ならば律子を追うべし!!)
P(まずいな、うだうだ考えたから律子が事務所を出てから5分は経過してるぞ……)
小鳥「はい、お疲れ様でした」
P(待ってろ律子! 今、恥ずかしがり屋のお前のためにチョコを受け取りに行くぞ!)
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