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    元スレ卯月「お兄さん」凛「兄さん」未央「お兄ちゃん!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アイドルマスター + - モバマス + - 島村卯月 + - 日常物 + - 本田未央 + - 渋谷凛 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 39 :

    同い年は凛と未央

    52 :

    ニュージェネの3人か
    これは期待できる

    53 = 1 :

    卯月「むー、納得がいきません!」

    「どれに対してだ、普通なことか? 姉力足りないことか?」

    卯月「さりげなく普通を入れないでください!」

    「でも卯月っていわれたら」

    「普通って、答えるよな」

    卯月「さっきから結構ひどいですよ!!」

    「あはは、ちょっとこっち来い」

    卯月「今度は何ですか……」

    「卯月はちゃんとお姉さんしてるし普通より全然可愛いから大丈夫、俺が保障するよ」

    卯月「んー♪ もっと撫でてくださいっ」

    「ほれほれ、よーしよしよしよし」

    卯月「やっぱりお兄さんに撫でられるのは気持ちいです♪」

    「頑張れ頑張れうーづーき!」

    卯月「はいっ! 精一杯姉として頑張ります!」

    55 :

    りんのおしりんも悪くないと思うんですが

    56 = 1 :

    「よしよし、じゃあツマミとってきてくれ」

    卯月「任せなさい!」

    「あれはどう考えても何か勘違いしてるな」

    「……そうだね」

    「……なんでそんな目で見るの」

    「別に」

    「そうか」

    「……」

    「……」

    「……」

    「なんだ急に横に来て」

    「私だって構ってくれてもいいじゃない……ふんだ、兄さんのいじわる」

    「お前なー……」

    58 = 1 :

    卯月「あれ、凛ちゃん怒らせちゃったんですか?」

    「いや、拗ねてるだけ」

    「……」

    卯月「さきいか買ってあったんですね、ちょっとつまんでもいいですか?」

    「どうぞどうぞ」

    「……兄さん」

    「お、凛も食うか?」

    「……いじわる」

    卯月「いじわるしちゃだめですよ? お兄さん!」

    「機嫌直してくれよ、髪梳いてやるから」

    「……本当?」

    「ああ、ブラシもってこい」

    「うん」

    60 = 1 :

    卯月「凛ちゃんの髪って綺麗ですよね」

    「そうだな、真っ直ぐでうらやましいよ」

    卯月「私も真っ直ぐですよ?」

    「そうだな、持ってきたか」

    「うん」

    「じゃあそこ座って」

    「……お願い」

    「はいはい」

    さら さら

    「ん……」

    「本当綺麗な髪してんな」

    「ありがと」

    さら さら

    「枝毛もない、トリートメント大変じゃないか?」

    62 = 1 :

    「今はそれほど大変でもないよ」

    「へえ、そういうものか」

    「うん……」

    さら さら

    「そういえば友達は?」

    「メール来た、10時に来るって」

    「じゃあ昼でも食って貰うか」

    卯月「頑張りますよ!」

    「おう、手伝ってくれな」

    「兄さんの料理はおいしいから、きっと褒められるね」

    「だといいな」

    「うん、絶対大丈夫」

    「……お前学校でそういう風に俺のこと言ってるんじゃないだろうな」

    「……違うよ」

    67 = 1 :

    「なんか心配になってきた……っと、コレで終わりだ」

    「ありがと、ブラシ戻してくるね」

    「おう」

    卯月「お兄さん、知ってますか?」

    「?」

    卯月「女の子が髪を触らせるのは、心を許した相手だけなんですよ?」

    「……くくくっ」

    卯月「あははは」

    「……何を笑ってるの?」

    「いや何でも……くくく」

    卯月「あはははは☆」

    未央「ぐわーっはっはっはっは!!!」

    「!!!???」

    68 = 26 :

    ちゃんみお、美味しいなwwwwww

    69 = 1 :

    「うおっ!?」

    未央「え? 笑っとくとこじゃないの? よくわかんないけど☆」

    卯月「びっくりした……脅かさないでください!」

    「よくわからないで笑ってみたんだね……未央はたまにわからないよ」

    未央「そんな褒めなさんな♪」

    「じゃあ俺も風呂入るかな」

    未央「いってらー♪」

    「おーう」

    卯月「……さて凛さん」

    「な……何?」

    未央「髪を梳かれた感想をどうぞ」

    「……気持ちよかった」

    「「いただきましたあああ!」」

    「う、うるさい!」

    70 :

    新章は近々始めますが、それにあたって作者からお願いがあります。
    といっても、単に「作品の連載中、読んでる人は随時コメントをして欲しい」という、それだけです。
    連載が終わってから纏めて、とかではなくて、“連載中に”コメントが欲しいのです。

    ここでもmixiのコミュニティでも再三言ってることですが、私はSSの作者として、
    「SSとは読者とのインタラクションの中で作っていくものである」というポリシーを持っています。
    つまり、読者からの声がなく、作者が淡々と書いて投下しているだけという状況では、全く意味がないということです。
    それなら「書かない方がマシ」といっても大袈裟ではありません。

    特にこの都道府県SSは、本来3年前に終わっている作品を、需要があると言われて新たに書き続けているものです。
    投下しても1件2件しかコメントが付かないのでは、その「需要」があるのか否かさえ曖昧になります。

    全ての読者にレスを求めるのは酷な事だと思いますが、出来る限り「ROM専」というのはやめて下さい。
    少なくとも、一夜投下する度に10~20件くらいのレスは付いてほしいです。
    この数字は、私の考える、SSが正常に連載の体裁を保てる最低限度のレス数です。

    連載を続けるにあたり、そのことだけは、皆さんにお願いします。

    71 = 1 :

    未央「いやー、初々しいですな卯月さん」

    卯月「本気で照れてますよ未央さん」

    「もう……」

    卯月「うんうん、いい顔してるよ凛ちゃん」

    未央「うひひひ……そういえば明日来る二人ってどんな人?」

    「一人はちょっとつっかかりにくいかも、もう一人はそうでもないよ」

    卯月「へー、凛ちゃんがお友達連れてくるなんて珍しいから興味津々です♪」

    「変なこといわないでね」

    未央「凛ちゃんがブラコンだとか?」

    卯月「実は拗ねん坊さんだとか?」

    「そういうこと、絶対に言わないでよ」

    未央「はいはい☆」

    卯月「お姉さんに任せなさい♪」

    「すごく怖い……」

    73 = 4 :

    こんな妹がいたら兄としてシスコンにならざるを得ない

    74 = 1 :

    次の日

    「兄さん、兄さんてば」

    「あと15時間……」

    未央「寝ボケかましてる場合じゃないよー!」

    「うるせぇー!」

    卯月「おはようございます♪ お兄さん!」

    「あー、おはよう」

    「もう1時間もしたら来るから、早く着替えて」

    「は? 1時間もあるのに起こしたの?」

    未央「そだよー、ばっちりおめかししないとね!」

    卯月「普段着でもいいですけど、髪のセットくらいはしましょう!」

    「そうだな、凛の友達をがっかりさせるわけにもいかないしな」

    未央「その意気だよお兄ちゃん、さあ着替える!」

    「着替えるから出て行ってくれよ」

    75 = 1 :

    未央「えー、減るもんじゃなしに」

    「だからお前はどこのおっさんなんだよ」

    未央「この未央ちゃんの正体が解らないとは、まだまだだね☆」

    「いいから出てけっての」

    未央「はーい」

    「……お前らもだよ?」

    卯月「えー」

    「私達も?」

    「当たり前だろ!」

    卯月「凛ちゃん、玄関お掃除しましょう!」

    「そうだったね、ちゃっちゃとやっちゃおう」

    未央「おー!」

    「……スーツ? スーツはないな、余所行きでいいか」

    77 = 1 :

    ぴんぽーん

    「来たかな」

    「部屋でもいいけどリビングで遊んでもいいぞ」

    「わかった、ありがと」

    「よっす、来たぞ」

    「おはよ」

    「うん、いらっしゃい」

    未央「きたきた……」

    卯月「おもてなしよーい」

    「こっちは準備万端だぞ」

    未央「お兄ちゃんは最初引っ込んでてね、インパクト重視だよ!」

    「了解した」

    「紹介するね、姉の卯月と妹の未央だよ」

    79 = 4 :

    ちゃんみおってニュージェネの中だと一番下なのか。

    80 = 1 :

    未央「こんちはー☆ いつも凛がお世話になってます!」

    卯月「こんにちは、いつも妹がお世話になってます」

    「よろしく、あれ……件のお兄さんは?」

    「そういえばいないな……」

    「もう、ちょっと待ってて」

    未央「凛ちゃんって学校でどんな感じ?」

    「あいつは……見たとおり猫みたいなやつだからな、飄々としてるよ」

    卯月「男の人とかよりついてないですか?」

    「ぜんぶ突っぱねてるみたいだよ?」

    「兄さん、ほら挨拶して」

    「いらっしゃい、いつも妹と遊んでくれてありがとうね、これお茶」

    奈緒「どうも、神谷奈緒っす」

    加蓮「こんちは、北条加蓮です」

    「奈緒ちゃんに加蓮ちゃんね、よろしく」

    81 = 19 :

    なおにゃん!!!なおにゃん!!!!
    かれにゃん!!!かれにゃん!!!!

    83 = 57 :

    なかおれにゃん!!!

    84 = 1 :

    未央「それでそれで、凛ちゃんは学校で男の人から人気あるの?」

    「余計なこと聞かないでよ……」

    奈緒「人気はあるなー、中学から噂はあったし」

    加蓮「未央ちゃん、君もだよ?」

    未央「私もー!? やったね! 私モッテモテだよ!」

    「人気なんてそんな……」

    加蓮「でもラブレターとか貰ってるじゃん」

    「しー、しー!」

    「ほう……」

    奈緒「あ、お兄さん……先週の話だけどさ」

    「やめてよ……」

    「卯月ー」

    卯月「了解です!」

    「押さえつけなくても暴れたりしないよ……はあ……」

    86 = 1 :

    「よし、続けたまえ」

    加蓮「先週のとある日の帰り、下駄箱を開けると封筒がね」

    奈緒「なんと別のクラスの男子からメアド付きのお手紙が」

    未央「ふむふむ」

    卯月「それでそれで?」

    加蓮「一通り目を通した後ゴミ箱へ!」

    奈緒「なんか集中して読んですらいなかったなー」

    「何もそこまで言わなくてもいいでしょ」

    加蓮「ふーん? クラスの男子ともメアド交換しないのに?」

    「する必要ないでしょ?」

    奈緒「アタシ達も別に交換してないしなー」

    未央「そうなの? 私は一杯交換してるけどなー」

    卯月「私は……そこそこですね」

    「普通?」

    89 = 1 :

    「普通だな」

    未央「普通!」

    加蓮「なるほど……これが凛の言ってた普通力」

    奈緒「予想以上だ……」

    卯月「もう、いじめないでください!」

    「あはは、お代わりもってこようか」

    加蓮「お願いします」

    奈緒「あ、アタシも」

    「はいよ、少し待っててね」

    「……」

    奈緒「おいおい! 予想以上じゃねェか!」

    「何が?」

    加蓮「お兄さん、格好いいじゃん」

    未央「でしょでしょ!?」

    91 = 1 :

    卯月「うんうん、お兄さんは格好いいですから!」

    「……うん」

    加蓮「うわー」

    奈緒「これは凛のブラコンがひどいのも納得だわ」

    「ほう、うちの妹がブラコンだって?」

    奈緒「そうなんですよ、いつもご飯の時間は兄か姉妹の話で」

    加蓮「アタシらは聞き役なんですから」

    「どんな話してるんだ?」

    加蓮「兄さんの作る料理は美味いだとか」

    奈緒「休みの日に一緒に出かけたとか、そんなのばっかり」

    「あはは……りーんー?」

    「……事実だから、仕方ないじゃない」

    奈緒「うわぁ……」

    卯月「凛ちゃんかわいいですね!」

    92 = 1 :

    未央「お兄ちゃんはうちの誇りだからねー仕方ないね」

    「俺からすればお前らが誇りなんだけどな」

    卯月「お兄さん、照れちゃいますよ」

    「……ふふっ」

    加蓮「この兄妹すごいわ……」

    奈緒「ここまで仲いいのはすげェな」

    未央「今日実は皆出かける予定だったんだけどさ」

    「! それは言わなくていいから!」

    卯月「その、みんなが考えてることがバラバラで出かけられなかったんです」

    「卯月も、黙って」

    「ああ、植物園がどうとか?」

    「兄さんまで……!」

    ――――

    ―――

    ――

    93 = 50 :

    この姉妹はPが彼女を連れてきたら発狂しそうだな…
    楓さんでオナシャス!

    94 :

    この3姉妹の兄だからな
    確実にイケメンだろうな

    95 = 1 :

    加蓮「お昼まで、ごちそうさまでした」

    奈緒「凛の言ったとおり、本当に美味いんだな……」

    「卯月が今日は手伝ってくれたんだよ」

    卯月「今日はって何ですか今日はって!」

    未央「また遊びにきてねー☆ じゃないとイタ電しちゃうぞー?」

    奈緒「またご馳走になりに来るかな」

    「うん、食べにおいで」

    加蓮「それじゃ、お邪魔しました」

    「また、学校でね」

    奈緒「おーう」

    ばたん

    「さて、後片付けの前に……未央、あまり男子を勘違いさせたらだめだぞ」

    未央「へ? 勘違いってなんのこと?」

    「女の子から絵文字いっぱいのメール来たら勘違いするからな」

    未央「うわー、勘違いさせちゃってるのかな」

    96 = 26 :

    >>93
    同僚ポジですね分かります

    98 :

    兄貴ってのは損な性分だよな。このPの気持ち分かりすぎてやばい

    99 = 1 :

    「多分結構な数を勘違いさせてるなこれは……ただでさえモテるだろお前」

    未央「そんなこと無いと思うよ? 告白だってされないし」

    「ラブレターとかメールでデートの約束とかは?」

    未央「ああ! たまにあるよ、お断りしてるけどねー」

    卯月「私もたまに来ますけど、お断りしてますね」

    「ほう、意中の相手では無かったか」

    未央「私にはお兄ちゃんがいるしー☆」

    「……よしちょっと待て」

    卯月「未央ちゃん、まさかそれ断るときに言ってないよね?」

    未央「へ? 言ってるよ?」

    「未央……それはだめだよ」

    卯月「未央ちゃん……アウトー、ですよ」

    「うわぁ俺外歩けるかな」

    100 = 37 :

    しえん


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