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    元スレ勇者「僕がサトラレだって……?」

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    101 :

    いい話だな

    102 = 1 :

    門番「……開いてる」

    道具屋「なんだと?」

    門番「門は開いてるからさっさと開けていけってんだよ!おまえら!」

    僧侶「町中の人が……いるんじゃないですか……これ」

    戦士「なんだよ……心配しなくてもみんなあいつこと……分かってたんじゃないかよ」

    103 = 65 :

    出来る限りのペースアップを

    104 = 1 :

    ―――謁見の間

    王様「どうした、早くやらんか!勇者もそれを望んでおる」

    兵士「で……できません……」

    王様「何?わしの命令がきけんと言うのか!」

    兵士「だ、だって……この子は……魔王を倒してくれたです!」

    兵士「私の家族は魔族に殺されました……その仇をこの子は……」

    王様「ええい!情けない!こいつはこの国にとって害になるだけだ、大臣、お前でよい。やれ」

    大臣「お断りします」

    王様「なんだと?」

    大臣「私にもサトラレの子がいました……しかし……やはり迫害され……今はどこにいるのやら……」

    大臣「もっと……あの時助けてあげていれば……力になっていれば……」

    105 = 75 :

    王様以外がことごとくかっこいい

    106 = 96 :

    サトラレ隔離施設とかありそうだな

    107 = 1 :

    バターン

    王様「今度はなんだ!?なっ……なんだお前らは……」

    勇者「……」ブルブル

    「いた!王様!あんたね!この子をこんなにいじめてるのは!」

    防具屋「ゆるさねぇぞ……例え王様でもな……」

    道具屋「覚悟は……できてんだろうな!俺たちの勇者を殺そうとしたんだからよ!」

    王様「な、なんだお前たちは!勝手に城に入るとは!兵士!こいつらをつまみ出せ!」

    兵士「……」

    王様「どうした!命令を聞かんか!」

    兵士「あ、家に財布忘れた。取りにいかないと」タタッ

    大臣「私もそういえば家のコタツつけっぱなしだったな」タタッ

    王様「おまえらああああああああああ!」

    「やっちまええええええええええええええ!」

    ドガッバキッドスッ

    108 :

    俺もPC付けっぱなしだった!タタッ

    109 = 96 :

    一瞬
    王様「おまえらああああああああああ!やっちまええええええええええええええ!」

    に見えた

    110 = 1 :

    魔法使い「勇者……勇者……大丈夫?」ユサユサ

    勇者「ごめんなさい……ごめんなさい……」ポロポロ

    勇者(ごめんなさい……)

    勇者「早く……早く……」

    勇者(……死にたい)

    魔法使い「このままじゃ勇者の心が……壊れてしまうわ!どうすれば……」

    魔法使い「勇者!ちょっと目つぶりなさい!」ギュッ

    勇者「……?」

    チュッ

    勇者「んぅ!?」

    勇者(……口に何か柔らかいん物が)

    勇者(……それに……鼓動が……暖かい……)

    111 = 1 :

    魔法使い「ぷぁっ」

    勇者「魔法使い!?」

    魔法使い「よかった……正気に……」

    勇者「あ……ああ……ご、ごめん……ごめんなさい!」ブルブルッ

    魔法使い「え?」

    勇者「ぼ、僕……魔法使いに酷いこといっぱい言った……それに町のみんなにも……」

    魔法使い「酷いこと……ね、えー確かにいっぱい言われたわねぇ!地平線とか貧乳とか!」

    勇者「うっ……」

    魔法使い「でも……あたしはちゃんとやり返したでしょ!それでおあいこよ、ねっ」

    勇者「そういえば……いっぱい叩かれた///」ポッ

    魔法使い「なんでそこで頬赤くなるのよ……」

    112 = 1 :

    魔法使い「まぁいいわ……みて……この町のみんながあなたのために集まってくれたのよ」

    勇者「え?」

    「あ、気づいた!大丈夫!勇者ちゃん!」

    防具屋「おい!勇者!てめぇ勝手に死ぬとか言ってんじゃねえぞ……死ぬとかよ……ううっ……お前が死んだら悲しいじゃねーか、ばろーちくしょう!」

    道具屋「王様のやつ逃げやがったぞ!おい」

    「追いかけるのよ!絶対あんなのは許しちゃだめ!じゃあね、勇者ちゃん、ありがとう」

    防具屋「ありがとな!勇者」

    道具屋「ありがとう!っていうか王様まちがやれー!」

    勇者「なんで……ありがとう……って……」

    魔法使い「分からないの?勇者」

    勇者「魔王を……倒したから?」

    113 :

    賢者さん♀は登場しないんですね…

    114 = 67 :

    僧侶じゃなく?

    115 = 1 :

    魔法使い「それだけじゃないわよ……あんたが……みんなのことを想ってたからよ」

    勇者「それ……褒められてるの?」

    魔法使い「あったりまえでしょ!あははっ、自信持ちなさい」バンッ

    勇者「あいたっ!そっか……」

    勇者(うれしい……うれしい……すごくうれしいな!)

    戦士「なんか大丈夫そうだな、勇者のやつ」

    僧侶「ええ……よかったです……本当に」

    勇者「魔法使い!僕……」パァァ

    魔法使い「あー、もううれしいのは分かったから」

    勇者「あ、そういえば魔法使いさっきのって……」

    勇者(魔法使いとキスしちゃった……?あ……な、なんかドキドキしてきた……)

    魔法使い「うわあああああ!な、何言ってんのよ!こいつは!聞かれてるでしょ!」

    勇者(どうしよう……僕なんか魔法使いのこと好きかも……胸が絶壁だけど)

    魔法使い「誰が絶壁だ!」ボゴォ

    116 = 1 :

    ―――エピローグ

    勇者「おはよう!女将さん!」タタッ

    「勇者ちゃん、お出かけかい?ほらっ、これもっていきなっ」シュッ

    パシッ

    勇者「りんこだ!ありがとう!」

    勇者(女将さんいい人だなぁ、好きだなぁ)

    「あたしもあんたが大好きだよ」

    道具屋「よう!勇者、なんだ買い物か?」

    勇者「うん、えっと……」

    道具屋「わぁってるよ、言わなくても、ほれっ、これだろ?ほしいものは」

    勇者「うんっ、あ……でも多いよ?」

    道具屋「サービスだ!てめぇこんちくしょう!」

    勇者(うれしいなぁ……これみんな喜んでくれるかな)

    道具屋「さっさと行け!あいつら待ってんだろ!」

    勇者「う、うん!ありがとう!」

    117 :

    うむ。追いついた。

    118 = 1 :

    ―――酒場

    勇者「お待たせ、みんな」

    魔法使い「遅いわよ!どんだけ待たせる気?」

    僧侶「寝坊したんですか……まったく」

    勇者「あはは……バレバレだね。そうなんだけど」

    戦士「あれからなかなか会えなかったが、四人そろったな」

    勇者「うん、それで……あの……」

    戦士「なんだ?その荷物は?」

    勇者「これ!みんなに!」

    119 :

    ドラマの主人公オダギリだっけ
    最後どうなったんだっけな

    120 :

    僧侶が王様に次ぐクズでワロタ

    121 = 1 :

    戦士「おっ、これは俺の欲しかった剣術書……よくわかったな」

    僧侶「あっ、これ探してたんですよ!このブランドのロザリオ……なんでこれが欲しいって?」

    勇者「僕にもみんなの心の声が聞こえたのかもね……なーんて周りの人にきいただけなんだけど」

    魔法使い「勇者……なにこれ……?」ブルブルッ

    勇者「え?欲しくなかった?」

    戦士「なんだそりゃ?ブラジャー?」

    勇者「豊胸ブラだよ、必要でしょ?」

    魔法使い「このクソガキがああああああ!」ギリギリッ

    勇者「く、くるし……じょ、冗談だよ……首が……」

    勇者(それ道具屋さんがおまけでくれただけで……)

    122 = 117 :

    道具屋のおっさんwww

    123 = 1 :

    勇者「魔法使いには、はいこれ」スッ

    魔法使い「指輪?ふーん、ま、いいんじゃない?」

    戦士「でもなんでこれを俺たちに?」

    勇者「えっと……お礼というかなんと言うか……」

    勇者(みんなに何かしたかったんだけど……恥ずかしいな……)

    勇者「それに戦士とか僕のせいで殴られたりして……ごめん」

    戦士「そんなこと気にするなよ!ま、ありがたくいただくけどな!」

    戦士「それとな、俺たちもさっき話してたんだけどさ、お前の前じゃ全部思ったこと口に出そうかって」

    勇者「え?」

    戦士「お前だけサトラレじゃ不公平だろ?俺も心のうちを全部はなしてやるよ、お前の前じゃな」

    僧侶「そういうことに決めたんですよ」

    124 = 1 :

    魔法使い「じゃあ、まず戦士からね、戦士、今日、僧侶が私服できてるんだけど感想を一言!」

    戦士「ちょっ、お前そういうの卑怯じゃないか!?」

    僧侶「ど、どうですか……?///」

    戦士「そ、それは……」

    魔法使い「ほらっ!どうしたのよ!戦士が言いだしっぺでしょ!」

    戦士「あー、もう!分かったよ!私服すごい似合ってるよ!超好みだ」

    僧侶「戦士……///」

    魔法使い「では僧侶さん、今の心のうちを!」

    僧侶「うれしい……です///」

    魔法使い「じゃ、じゃあ次の質問!戦士のこと好き?ねぇねぇ、僧侶」

    戦士「おい、魔法使い!いい加減にしておかないとぶっとばすぞ!?」

    勇者「ぷっ……」

    125 = 1 :

    魔法使い「ぷっ……あはははははは」

    僧侶「ふっ……ふふふっ……」

    戦士「はーははははははは」

    ゲラゲラ

    勇者「もういいよ、みんな普通で」

    戦士「だな」

    僧侶「まったくです」

    魔法使い「あはははは、わらったわぁ……」

    127 :

    大臣の子供はよ

    128 = 51 :

    ここまできて寝たんじゃなかろうな

    129 = 120 :

    落ちるぞ

    130 :

    おい

    おい!

    131 = 1 :

    勇者(でも……魔法使いにちょっと質問したかったかも……指輪の意味わかったかなって……)

    勇者(左手の薬指につけてくれたらうれしいな……)

    魔法使い「ねぇねぇ、勇者」

    勇者「え?」

    魔法使い「どう?勇者?似合う?///」

    キラッ



    おしまい

    133 = 1 :

    猿規制もらってました
    すみません

    最後まで見ていただいた方いましたらありがとうございました。

    それでは!

    134 = 117 :

    さるよけ支援しなくてすまん(´・ω・`)
    最後まで見ることが出来てよかった!乙!

    136 = 65 :

    おつ

    137 = 51 :

    (久々にビッチじゃない魔法使いを見た)

    138 :

    こいつ直接膣内に…!!


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