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    元スレ怜「最近幽体離脱にはまった」

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    51 = 1 :

    「そして部長!肉は各自で食べるぶん焼くけ、そんな大量に焼かんでいいっちゃ!焦げろうもん!」

    「…でもそういう世話焼きお母さんっぽいとこ好いとるよ!」

    「え?…ああ……えっ?///」

    「安河内先輩は…あれっちゃ!ギャーギャー騒ぐ前にはよ冷やさんか!」

    「…その後、一緒にウィンナー焼くばい!焼き肉ウィンナーは認めんけど、先輩の笑顔は見たいけん!」

    美子「あぅ///……ひ、冷やしてくるっ!」

    52 = 33 :

    やっぱりすばらだった

    53 = 1 :

    とき(ホホホッwww煌ちゃん、ちゃんと本音言えとるやないかwwwすばらばいwwww)

    とき(内面ヤンキー更正させたったwwwウチめっちゃええことしたなwwwwww)

    とき(なんか気分ええし、まだまだ他んとこも見てまわろwww)

    とき(うーん…どこがええかなぁ?)

    とき(……そういや、姫松とか行ったことないな。めっちゃ近いのに)

    とき(よし。次は姫松の…洋榎とかおもろそうやな!)

    とき(そうれっ……)ヒュッ

    54 = 40 :

    しえんた

    55 = 1 :

    洋榎のおうち


    とき(……っと。洋榎は……おったおった!)

    洋榎「絹ぅ、ウチのパンツ知らん?」

    絹恵「パン…ツ?……ああ、あのスウェットのズボンのことか。それなら今洗濯しとるで」

    洋榎「ええ!?ほんまかいな……ウチ、あれないと寝れんのに…」

    絹恵「たまには洗わんと、くさいくさいなるで?ほら、ウチの貸したるから」

    洋榎「うー……まぁええわ。ほな借りるで。……みんなは寝間着持ってきとるんやろか…?」

    絹恵「うん。みんなちゃんと風呂場に持っていっとったで」

    洋榎「そか。……あいつら、どんな寝間着で寝るんやろ?ぐへへ…」

    絹恵「…お姉ちゃん……ゲスい顔になっとるよ…」

    56 = 1 :

    とき(…ふむふむ、愛宕家でお泊まり会ってわけか)

    とき(みんなってのは…まぁ麻雀部メンバーやろうな)

    とき(……風呂上がりの寝間着姿か…)

    とき(洋榎やないけど、確かにゲスい顔になりそうやwwwホホッwww楽しみwww)

    57 :

    なぜかむこうぶちの劉を思い出した

    58 = 1 :

    ガチャッ

    由子「いい湯だったのよー」

    恭子「お風呂いただきましたー」

    洋榎「おう、後で返してな。……って恭子…あんた、なんで下スパッツなん…?」

    恭子「え?ああ、ウチはこの格好やないと寝れないんですわ」

    洋榎「Tシャツとスパッツって…レッスン中のダンサーかい!」

    「やっぱそう思います?ウチもさっきそう言ったんですけど、完全否定されて…」

    恭子「……漫ちゃん、おでこ貸しや」

    「ひっ!?風呂入ってすぐは勘弁してください!」

    洋榎「それにしても他二人はなんかこう…インパクトない寝間着やなぁ」

    洋榎「由子はフワフワで天使みたいで似合うてるし…漫ちゃんはフツーのパジャマやし…」

    洋榎「恭子みたいにネタ入れていかんとやっていけへんで?」

    59 = 1 :

    恭子「……完全真っ裸の主将にだけは言われたくないですわ…」

    絹恵「…お姉ちゃん…はよ寝間着着て…」

    洋榎「おお!そやったそやった!…よっこいしょ」ハキハキ

    とき(…洋榎は上スウェットで下ジャージ、絹ちゃんはTシャツとジャージ)

    とき(…由子はフワフワワンピースで、漫ちゃんは地味ぃなパジャマ)

    とき(恭子はTシャツスパッツ…それぞれがそれぞれの味を出しとる…)

    とき(ホホゥwwwやっぱ風呂上がりの寝間着姿ってええなwww)

    とき(ポワポワしててなんか襲いたくなるwww乾ききれてない髪とか最高やwwwwww)

    60 :

    本スレじゃなくてSSスレだった

    61 = 1 :

    恭子「てか、やっぱりみんなこの部屋で寝るんですね…」

    由子「せまいのよー」

    洋榎「パジャマパーリィなんやから、みんなで寝るんは当たり前や!」

    洋榎「よし!んじゃ、みんな布団入り!」

    絹恵「えっ?もう寝るん?」

    洋榎「ちゃうちゃう。布団入らんと女子トークできんやろ?」

    「…布団入らんでもできると思いますけど…」

    洋榎「漫ちゃん…こういうのは雰囲気作りが大事なんやで?」

    「さいですか……てか主将の口から女子トークって単語出てくるとは思いませんでした。意味知ってます?」

    洋榎「……恭子。油性ペン」

    恭子「ラジャー」

    「ああっ!やめっ…!ごめんなさいごめんなさい!!」

    62 :

    本スレ探してるのになかなか見つからん・・・
    もしかして落ちたのかな?

    63 = 1 :

    「うぅ……おでこに《主》って書かれた…」

    洋榎「ウチのことバカにするからや」

    恭子「なんか主ってありがたい感じしますね。拝んどこ」ナムナム

    由子「で、洋榎は女子トークの意味ちゃんとわかってるのー?」

    洋榎「当たり前田のクラッカーや!女子だけでトークすることやろ?」

    絹恵「……えっ?それだけ?他には?」

    洋榎「他って……女子が集まってトークすれば何でも女子トークやろ?」

    由子「……まぁ、間違ってはないのよー」

    絹恵「…お姉ちゃん…女子トークってのは、だいたいは恋バナのことやで?」

    洋榎「コイバナ?なんやそれ。東京バナナの親戚か?」

    恭子「主将……」

    「ほらぁ…ウチ、書かれ損ですやん…」

    64 = 1 :

    とき(……うん。ウチ、この雰囲気好きや)

    とき(やっぱ地元って癒されるなぁ…)

    とき(…にしても、恋バナかぁ……洋榎には縁なさそうやけど、他はどうなんやろ?…気になる)

    とき(…せや!洋榎に憑依して、みんなの恋愛事情探ったろwwwwww)

    とき(…ぬぅううううううん!)

    ヒョッ

    洋榎「…うっ」

    65 = 1 :

    洋榎「……よし。みんな布団入ったな?」

    恭子「ええ」

    洋榎「よっしゃwww恋バナすんでwwwwww」

    絹恵「えっ!?結局するんや!?」

    洋榎「おうwww楽しい楽しい女子トークの始まりやwwwwww」

    由子「恋バナの意味わかってるのー?」

    洋榎「オホッwwwwおもちのろんやwwwみんなのwww恋愛トークwww聞いてくでwww」

    洋榎「まずはwww漫ちゃんからwwwドゾww」

    「えぇ!?ウチですか!?…うーん…恋愛、ですか…」

    67 = 1 :

    「……」

    「…す、好き、かまではわからないんですけど…気になる人なら…」

    洋榎「おっ、ええでええで!話してみ!」

    「…えっと…その人は…年上なんですけど、どこか抜けてて…」

    「その……そう!気を張らなくていいんです。落ちつくというか…」

    絹恵「おおぅ…!なんかええやん!」

    「それに、めっちゃ格好ええんです!普段はふざけてるのに、やる時はやる人で!」

    由子「きゃー!ギャップ萌えというやつなのよー!」

    68 = 1 :

    「……でも、向こうはウチの気持ち知らないんですよ。ただの後輩としか思っとらんみたいで…」

    恭子「ふむふむ。…アタックはしてみたん?」

    「いえ…そんな勇気なくて……そもそもウチ自身も好きかどうかわからん状態なのに告白とかは……」

    洋榎「ふぅ~む、なるほどなぁ」

    「い、以上です!なんや恥ずかしなってきた!///つ、次いってください!///」

    洋榎「ありゃ?もうええんか?恋愛相談に乗ってもええんやで?」

    「ええんですええんです!このまま話してたらボロ出てしまうんで///」

    洋榎「そか……じゃあ次は…由子!」

    70 = 1 :

    由子「んー……私のはあんまり面白くないのよー?」

    洋榎「ええよええよ!」

    由子「…私が気になってるのは、昔から付き合いのある友達みたいな関係の子なのよー」

    恭子「ほほぅ。…でもそれ、なんか複雑やない?」

    由子「そう!そうなのよー!…物理的距離はかなり近いのに、恋愛的距離は遠いのよー…」

    由子「いつも隣にいるから、その人の視界には私は入らない。同じ景色を見てるのに」

    「わぁ…なんか詩みたいですね」

    由子「私はずっとあなたしか見てないのに…!あなたは景色ばかり見てる!私を見てよ!って感じなのよー…」

    絹恵「えらい乙女チックですね!ウチ、そういう表現好きです!」

    72 = 1 :

    由子「……ってのは全部嘘なのよー」

    洋榎「嘘なんかい!」

    由子「あはは、騙されたのよー」

    恭子「…ん?でも妙にリアルな設定ですね?」

    由子「…そ、それは…そう!いろんな歌の歌詞から抜き出したからなのよー!」

    絹恵「あー、リアルな恋愛表現の歌ってありますもんね。歌手の実体験を歌ったものとか」

    由子「そ、そう!ということで私の話はこれで終わりなのよー!」

    洋榎「えー。まっ、しゃーないか。次は…恭子やな」

    73 = 1 :

    恭子「ウチの好きな人は……ウチが尊敬しとる人です」

    洋榎「あー、もうわかったで。その人、善野監督やろ?」

    恭子「えっ?違いますよ?…確かに尊敬してるし、好きやけども…ベクトルがちゃいます」

    由子「え?そうなのー?てっきりloveかと思ってたのよー」

    「あっじゃあじゃあ!代行ですか!?」

    恭子「あははっ、それはもっとありえへんで!」

    絹恵「…それで、その人の尊敬できるところってどんなとこですか?」

    恭子「んー…せやな、人を引っ張っていく力があるっていうか…」

    恭子「この人に付いて行ったら間違いないっていうカリスマ性があるところかな」

    洋榎「四番ピッチャー生徒会長ってな感じか?」

    74 = 71 :

    咲さんの事だな

    75 = 1 :

    恭子「うーん…おしいんですけど……完璧超人ってわけやないんですよね」

    恭子「ところどころ抜けてるところがあるからこそ、隣で支えてやりたいって思うんです」

    「それ、わかります!」

    恭子「せやろ?…まぁ向こうからしたら憧れられてるだけで、恋愛対象には入ってないんやろうけど」

    洋榎「リーダー的な人は競争率高いやろな。まっ、アタックあるのみやで!」

    恭子「…頑張ります」

    洋榎「さて、最後は絹やな」

    76 = 1 :

    絹恵「ふふ。やっとウチの番か」

    洋榎「おっ!なんや、自信たっぷりやな!聞かせてもらおか!」

    絹恵「ウチはな、こぉーんな小っちゃいころから好きな人がおってん!」ギュゥ

    恭子「…その小ささ、赤ちゃん以下やないか…」

    絹恵「…まぁ間違ってない…かな?…一応、幼なじみってことになるんですかね?」

    「おおっ!王道やね!ええなぁ!」

    絹恵「それに…ふふ。その人とは固い、かたぁーい絆で結ばれとるんや!」

    由子「きゃー!!ハレンチなのよー!!」

    絹恵「…でも、その固すぎる絆のせいで、二人は一緒にはなれんのです…」

    洋榎「ど、どういうことや!?昼ドラ的なことになっとるんか!?」

    77 :

    絹恵「せやけど、最近気付いたんや……愛さえあれば関係ないよねっ?と」

    由子「おおー、そのとーりなのよー!」

    絹恵「好きって気持ちは誰にも負けません!その人のことなら何でもわかりますしね!」

    「絹はモテるからなぁ…絹みたいな子にそんな尽くされたら落ちんわけがない」

    恭子「漫ちゃんもモテるやろ…くそっ…おもち死滅しろや!」

    洋榎「はー、みんな恋しとるんやなぁ。ええ話聞かせてもろたわwwwホホッwww」

    洋榎「んじゃ寝よか」


    恭子・絹恵・漫・由子「いやいや待て待て!!」


    洋榎「んん?」

    78 :

    洋榎ちゃんハーレムが見れる日が来るとは……

    79 = 77 :

    洋榎「なんや、みんなして。コントか?」

    絹恵「いやいや、まだお姉ちゃん恋バナしとらんやろ!」

    由子「一番聞きたいのよー!」

    洋榎「う、ウチはええやろ…」

    恭子「みんな喋ったんですよ!?一個くらい話すことあるやろ!」

    「せやせや!」

    洋榎「う……」

    とき(…まずったなぁ、うやむやにして逃げる作戦が…)

    とき(…ここで抜けたら洋榎に悪いやろうし……しゃあないな…)

    洋榎「……わかった。喋ったる…」

    恭子・絹恵・漫・由子「……」ゴクリ

    80 :

    あかん竜華にげてー

    81 = 77 :

    洋榎「……ウチの好きなやつはな…めっちゃ固いねん」

    由子「固い!?」

    洋榎「うん。それと、始めたときは普通くらいなんやけど、だんだん大きなっていく」

    「大きく…」

    洋榎「ウチがないたら、もっと大きくなるで。まぁ、小さくなるときもあるんやけど」

    恭子「なく…?」

    洋榎「それに…達したらぎょーさん出てくるんや」

    絹恵「出てっ!?」

    洋榎「そいつはな……」


    恭子・絹恵・漫・由子「……」ゴクリ


    洋榎「…………点棒やっ!!」

    82 = 77 :

    洋榎「…ど、どやぁ」

    絹恵「……40点」

    洋榎「え…?」

    恭子「…いや、もっと低くてもええやろ」

    「…そうですね。《ないたら》の時点でバレバレでしたし」

    洋榎「あの…」

    由子「…そもそも点棒は大きくならないのよー。大きくなるのは点数であって」

    洋榎「……」

    絹恵「…じゃあ34点くらいにしときましょうか。低すぎると、それはそれでオイシいんで」

    恭子「…せやな」

    とき(……あるぇ?)

    83 = 77 :

    とき(お、おかしい…ウチの渾身のボケが34点とか……竜華やったら100点!って言ってくれるのにっ…!)

    とき(姫松のレベル高すぎるんとちゃうか!?……いや、竜華が優しかっただけか……ヘコむわ…)

    とき(…すまんな洋榎…あんたの顔に泥塗ってしもた…)

    絹恵「…あーあ。お姉ちゃんの恋バナに期待しとったウチがアホやった」

    由子「私は始めから洋榎の恋バナになんて期待してないのよー」

    「主将は鈍感ですからね」

    恭子「それもそうやな。主将に彼女とかできるわけないやろうし」

    とき(…お、おい洋榎…!ボロクソ言われとるで…!)

    とき(こ、これはウチのせいちゃうやろ…?あんた…嫌われとるんか…?)

    85 = 77 :

    絹恵「…さて、もう寝ましょうか?」

    恭子「せやな。漫ちゃん、電気消して」

    「はーい。おやすみなさい」パチッ

    由子「おやすみなのよー」

    とき(…もう寝るんか……めっちゃモヤモヤした気持ちや…)

    スー…スー…

    とき(寝るのはやっ!…まぁあれだけ喋ったんやからしゃーないか。ウチも抜けさせてもらお)


    絹恵「…ん……お姉ちゃん…」ムニャムニャ

    とき(お…?)

    とき(これは……)

    とき(…ぬぅううううううん!)

    ヒョッ


    洋榎「んん…」ムクリ

    86 = 77 :

    洋榎「んあ……あれっ…?ウチ、何してたんやっけ…?」

    スー…スー…

    洋榎「そか、パジャマパーリィしとったんや…んでいつの間にか寝てしもて…」

    絹恵「…お姉ちゃあん…」ムニャムニャ

    洋榎「!」

    洋榎「…なんや、寝言かいな」

    絹恵「…お姉ちゃん……だぁーい好き…」ムニャムニャ

    由子「…洋榎……私を見てなのよー…」ムニャムニャ

    「…主将……そこは…あかん…」ムニャムニャ

    恭子「…はぁ…主将…やっぱウチがついてないとダメですね…」ムニャムニャ

    洋榎「……」

    洋榎「……はは」


    とき(……ホホッ…良かったぁ。洋榎、嫌われとるんやなくて。いやぁ愛されとるなぁ)

    87 = 77 :

    とき(…これ以上寝言聞くのは野暮やな。…次いこか)

    とき(次は、姫松繋がりでいくか……対戦したことあるんは…)

    とき(…宮守か。ホホホッwwwあそこも濃い人ばっかやしおもろそうwww豊音ちゃんとかええなwww)

    とき(……と、その前に…せっかく大阪おるんやから、竜華んとこ覗いていこ)

    とき(……べっ、別に寂しくなったとかじゃないんだからねっ!)

    とき(そうれっ……)ヒュッ

    88 = 80 :

    怜が死んだと思って後追い自殺しとるんとちゃう?

    89 = 77 :

    竜華のおうち


    とき(……っと。竜華、なにしとるんやろか)

    竜華「…んんっ…あっ…」モゾモゾ

    とき(あ……ナニしとった…)

    竜華「…んっ…!怜っ…!怜ぃぃ!」モゾモゾ

    とき(……)

    竜華「…あっ…怜ちゃんや…怜ちゃんがおるぅ!!」モゾモゾ

    とき(!?)

    90 :

    アカン

    91 = 84 :

    あちゃー

    92 = 77 :

    とき(ななななんでや!?ウチのこと見えとるんか!?)

    竜華「…怜ちゃんをココに感じるぅう!!」コスコス

    とき(いや、見えてへんか……ココって…どこのことや…?)

    竜華「はぁっ…はぁっ…!」コスコス

    とき(あっ…ふとももの間になんか挟んどる……なんやあれ?)

    竜華「……と、怜ちゃんっ……もう吹くよ?吹くからね!?すぅ~……」

    竜華「」ピィヒョオオオオオ!

    とき(……)





    とき(……あれ…中学んときのウチのアルトリコーダーやないか……)

    94 = 77 :

    竜華「……ふぅ」

    とき(えっ!?あれで達したんか!?マジで!?)

    とき(……)

    とき(……えらいもん見てしもうたな……)

    とき(……いや、ウチは何も見てへん……)

    とき(…うん。見なかったことにしよ……気を取り直して豊音ちゃんとこ行こか…)

    とき(そうれっ……)ヒュッ

    95 = 77 :

    豊音のおうち


    とき(……っと。おわっ、なんか古いおうちやな…えっと、豊音ちゃんは……)

    豊音「えー、みなさん。今夜は我が家にお越し頂き、誠にありがとー!」

    胡桃「最後雑になってるよ!」

    「というか、今さらあいさつ?もうご飯も食べたし、お風呂も入ったあとだよ?」

    豊音「えへへー!だって、ちょー嬉しいんだもん!みんなが私の実家に遊びに来てくれて!」

    エイスリン「タタミ!フトン!ニンジャヤシキ!」
     
    白望「…エイスリン…日本家屋は初めてだったんだね…」

    96 :

    さあどうなる

    97 = 77 :

    とき(なるほどなるほどー。豊音ちゃんの実家でお泊まりパーリィか)

    とき(姫松といい宮守といい、お泊まりパーリィ流行っとるんか…?)

    とき(…うーん……パーリィねぇ。パーリィいったら千里山でもやったことあるなぁ)

    とき(…あんときは確か……そや、一発芸大会やったな)

    とき(……ウチの一発芸…みんな笑うてくれたんけどなぁ……はぁ…34点かぁ…)

    とき(あっ!豊音ちゃんやったらウチのセンスわかってくれるかも!優しそうやし!)

    とき(よっしゃwwwリベンジしたるwwww)

    とき(連続で憑依して、ボケまくったろwwwwホホッwww)

    とき(まずは…白望ちゃんにしよかwww)

    とき(…ぬぅううううううん!)

    ヒョッ

    白望「…うっ」

    98 = 77 :

    豊音「じゃあ、今から何する!?」

    胡桃「何って…あとはもう寝るだけでしょ?」

    「はぁ……お泊まり会といったら、女子トークに決まってるでしょ?胡桃はわかってないなぁ…」

    胡桃「う、うるさいそこ!」

    エイスリン「オー!トーク!トークヤル!」

    豊音「女子トーク!一回やってみたかったんだぁ!ちょー楽しみー!」

    白望「……ちょっとタンマ…」

    「おっ!でた!シロのタンマ!」

    胡桃「シロ?どうしたの?眠い?」

    白望「……お泊まり会といったら、一発芸大会でしょ…」

    豊音「えっ」

    99 = 77 :

    「一発芸…?なんで…」

    白望「…よく考えてみて……女子トークはお泊まり会でなくても部室でもできるでしょ?」

    胡桃「んー、まぁ確かに」

    白望「…このお泊まり会特有のテンションでしかできないこと……それは一発芸大会」

    豊音「な、なるほどー」

    エイスリン「イッパツゲイ?オモシロソウ!」

    「あはは、エイスリンは乗り気だ。わかった。やろうか、一発芸大会!」

    100 = 77 :

    胡桃「…ホントにやるんだ…」

    豊音「でも意外かもー。シロが一発芸大会提案するなんて!」

    白望「…ん。テンション…上がってるから」

    「それで上がってるんだ!?」

    白望「テンションwww上がってwwwるからwww」

    胡桃「…上がってるね…」

    エイスリン「サイショハ、ダレカラー?」

    白望「私www言い出しっぺだしwww」

    豊音「わー!楽しみー!」パチパチパチ


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