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    元スレモバP「プロダクションを建ててフェスで勝とう」

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    301 = 208 :

    まゆ→CuP→P⇔ダチャン
             .↑

    愛梨・あずき・聖・柚・雪美・あやめ・紗枝

    なんだこりゃ、たまげたなぁ

    302 = 185 :

    P「急にどうしたんだよ……。」

    美世「毎回頼られてばっかりで、Pさんは誰かに頼る事はして無かったでしょ?」

    P「…………」

    美世「だから……Pさんが疲れたときはあたしが癒してあげる。」

    P「…………」

    美世「だって私たち、最高に相性ピッタリだもん!理想のパートナーだよね!」

    P「……美世」ギュッ

    美世「……んっ……頑張ってね……あたしがいつでも助手席に座っててあげるから……。」

    P「……あぁ、そうだったな、そんな大事な事忘れて、一人で頑張ってる気になってたよ……。」

    美世「……Pさんが苦しい時は……あたしがPさんの身体のメンテしてあげる。優しく……ね? 」

    茄子「はぁ~、何だか幸せな光景ですねぇ~」

    ブリッツェン「フゴッ!」

    イヴ「えっ!?えっ!?何が起きてるんですかぁ~?」

    303 = 187 :

    イヴは19歳だけど千枝ちゃんより子供だからね、ちかたないね

    304 = 185 :

    P「……よしっ!皆の所に戻るか。」

    美世「何か思いついたの?」

    P「いや……正直何も。だけど、一人でウダウダ考えてるよりは良い。」

    茄子「あっ、Pさん。待って下さい!」

    P「ん?どうしたんだ?」

    茄子「はいっ、これをどうぞ。わざわざ今回のために買ってきたんですよ?」

    P「……必勝祈願のお守りか、ありがとう茄子。」

    茄子「Pさんには強運を分けてあげますから、勝ってきてくださいね♪」

    305 = 197 :

    ブリッツェンは紳士だなぁ

    306 = 185 :

    P「あぁ、任せてくれ!」

    イヴ「Pさん~!私からもプレゼントがありますよぉ~!」

    ブリッツェン「フゴッ!」

    P「イヴからも?何かあるのか?」

    イヴ「はいっ!これですぅ!」

    P「……お前……俺のロッカー空けたろ?」

    イヴ「……うぅ、すいません……」

    P「……何言ってんだ、逆だよ!良くやった!やっぱりイヴはサンタクロースだな!」

    イヴ「よ、喜んでもらえてよかったですぅ~!でも、空けろって言ってたのはブリッツェンですよぉ?」

    ブリッツェン「フゴッ!」

    イヴ「『ふっ、やはりP殿にはそれが良く似合う……』って言ってますぅ~。」

    P「ありがとうな……二人とも。」

    美世(いまだにこのハナタレの喋りには馴染めないな……。)

    茄子「ふふっ、確かにPさんの大事なものですからねぇ~。」

    308 = 185 :

    ------ モバイルプロダクション 控室

    ガチャッ

    P「ただいま」

    雪美「……P……」ダキッ

    「Pサンっ!おかえりっ!」ダキッ

    紗枝「Pはん……おかえりなさい。」

    あやめ「P殿!お待ちしておりました!」

    あずき「Pさん!やっと帰ってきてくれたんだねっ!」

    「帰ってきてくれるって……信じてました。」

    美世「みんな相変わらずだね……。」

    「あれっ?美世サンっ!」

    茄子「皆さん、お久しぶりです~。」

    雪美「……茄子………」

    309 = 185 :

    紗枝「あらっ?その方は?」

    美世「そっか……紗枝ちゃんとあやめちゃんとちひろさんは茄子ちゃんとは初対面なんだね。」

    茄子「自己紹介はまた後ほどしますね。」

    イヴ「私達もいますよぉ~!」

    ブリッツェン「フゴッ!」

    紗枝「イヴはんまでいらしたんどすか……。」

    あずき「ブ、ブリッツェンってよくここに入って来れたね……」

    P「ちひろさん……すみません。今、戻りました。」

    ちひろ「ふふっ、良いんですよ。お帰りなさい……Pさん。」

    310 = 185 :

    ちひろ「Pさん、後半戦からの作戦は思いついたんですか?」

    P「……んー、何も思いついて無いですね。」

    あずき「えっ!?じゃあ、どうするの?」

    P「それは試合までには考えておくつもりさ……、とその前に。」

    あやめ「何かされるんですか?」

    P「一曲……歌わせてもらうぞ。」

    紗枝「う、歌うんどすか?」

    「Pさん……いつもと……違う…ギターですね」

    P「まぁ、こいつは人前では使わないだろうって思ってたからな。よしっ、準備はこれで良いか。」

    (あ、あのギターって……。)

    ちひろ(久しぶりに見たな……Pさんがそれに触る所……。)

    P「よしっ、音もバッチリだこまめに手入れしていたかいがあったな。」

    311 = 185 :

    ポスン

    P「ん?どうしたんだ雪美?膝の上に座って?」

    雪美「……特等席……で…聞く……」

    美世「……Pさん……あたしもしっかり聞かせてもらうよ…?」

    P「あぁ、じゃあ行くぞ!」

    茄子「ふふっ、何だか変な感じですがPさんの歌を聴けるなんてラッキーですっ!」

    イヴ「わぁ~!楽しみですぅ!」パチパチ

    ブリッツェン「フゴッ!フゴッ!」

    312 = 232 :

    必勝祈願のお守りだけで安心できるくらい茄子さんを神格化してた

    313 = 190 :

    茄子ちゃんマジ女神

    314 = 265 :

    >>301
    ダチャーンがかなり前が本命確定したから残りの8人がかわいそうというか気の毒というか

    315 = 185 :

    P「♪~」

    雪美(…………)

    紗枝(今までのPはんの歌とは雰囲気が違いますなぁ……)

    あやめ(P殿が自分から歌ってくれるなんて珍しいですね……。)

    (そっか……Pサン…アタシ達のために……。)

    あずき(Pさんって歌も歌えたんだ……)

    (やっぱり……Pさんの歌……素敵です。)

    美世(これって……聞いたことあるな……。)

    茄子(何か心が穏やかになる感じがしますねぇ~。)

    イヴ(す、凄いですぅ~!Pさん!)

    ブリッツェン(流石……P殿は面白いな……。)

    ちひろ(この曲……知らないわ……。)

    316 = 265 :

    日本語がおかしくなってた かなり前から だな

    317 = 208 :

    とときんどっか行ったな

    318 = 185 :

    P「♪~……」スゥ

    美世「……良い歌だったよPさん。」

    P「みんな、『The Wild Flowers』の信条はどんな困難にも負けない事だ。」

    「……へへっ!現役時代のギター使ってまで歌ってくれたんだし……。元祖から言われちゃ、アタシ達もクヨクヨしてらんないねっ!」

    雪美「!?」

    紗枝「が、元祖って?」

    P「そりゃ、俺の昔やってたバンドの名前が『The Wild Flowers』なんだよ。」

    あやめ「そ、そうだったんですか?」

    イヴ「わ、私知りませんでしたぁ~!」

    P「あぁ、モバプロで知ってるのは俺と柚だけだと思ってたけど……ちひろさんも知ってたんですね?」

    ちひろ「ふふっ、私はファンでしたからね!」

    茄子「そ、そうだったんですね。」

    あずき「もう!なんであずき達には黙ってたの?」

    P「そりゃ……恥ずかしいからだろ。柚には言うなって言っておいたからな……。」

    「酷い……です…でも……今の歌……聞けたから…良いです。」

    319 = 185 :

    P(ひとまずこれでみんなの気持ちは持ち直したか……。)

    「……皆のやる気は充分……後は戦力差だね……。」

    P「あぁ、やはり10対6、それに10万の差をひっくり返すにはかなり厳しいな……。」

    ガチャッ

    ちひろ「だ、誰っ!?」

    ツカツカツカ バンッ!

    愛梨「今から……Pさんは……私のプロデューサーですっ!いいですよねっ?」

    紗枝「い、いきなり机を叩きはるからびっくりしましたわぁ……。」

    P「愛梨、それは……。」

    P(……移籍の契約書。)

    あずき「と、十時さんってモバプロに入るの?」

    あやめ「しかし、今からモバプロに入っても試合には出れないのでは?」

    「……大丈夫です。」

    ちひろ「Nプロが改編してきたルールはうちにも適応されてるわ……。」

    「……うちもエントリー枠は変更可能なんだね。」

    321 = 185 :

    愛梨「プロデューサーさんにはサインしてもらいました。後は……Pさんがサインするだけですっ!」

    P「……あいつ。」

    雪美「……P……どう…するの……?」

    ちひろ(十時ちゃんがメンバーに入ればNプロに対抗できるかも知れないわ……。)

    P「……でも駄目だ、俺はサインしない。」

    愛梨「えっ………?」

    茄子「どうしてなんですか?」

    イヴ「そ、そうですよぉ~。せっかく来て下さったのに……。」

    ブリッツェン「…………」

    322 = 185 :

    P「……お前、今の状況でうちに加勢して、これから先、アイドルをやっていけると思ってるのか?」

    愛梨「…………」

    P「図星か……、お前アイドルやめるつもりか?」

    紗枝「アイドルを……止めはるんどすか?」

    「……まぁ、今のモバプロに加勢したら裏切り者と世間に思われても仕方ないかな……。」

    あやめ「そ、そんな……十時殿はわたくしたちの事を思って申し出てくれてるのに!?」

    ちひろ「でも、今の会場の雰囲気からすると私達は悪役みたいになってるから……。」

    あずき「せ、せっかくシンデレラガールって凄い称号まで得たのにそれでも駄目なの?」

    「多分……そうでしょう……それに……Passionプロに……歯向かう事に……なります。」

    雪美「…………」

    P「愛梨の申し出はありがたいが……会って一日も立っていない俺達のために愛梨の今まで頑張りを捨てさせるかもしれないなんて事は俺には許可できない。」

    愛梨「……だったらなんなんですか?」

    P「…………」

    愛梨「私にはPさんを手伝う権利なんて無いって事ですか?」

    愛梨「シンデレラガールとか人気とか……そんなの!Pさんがまたそこまで連れて行ってくれたらそれで良いじゃないですかっ!」

    323 = 185 :

    PaP「あんまり意地悪しないでやってくれよな!」 ガチャッ

    莉嘉「愛梨ちゃんの事泣かせたら噛み付くからね!がおー☆」

    美世「PaPさんじゃない!?」

    PaP「おう、原田ちゃんおっすおっす!イヴちゃんと後……誰だおめぇさん?」

    茄子「な、なんかこっちではレアキャラ扱いですね……。」

    イヴ「ち、ちょっと部屋が狭くなってきましたぁ~!」

    ブリッツェン「フゴッ!」

    莉嘉「あーっ!トナカイだ!名前は何て言うの?触っても良い!?」

    イヴ「ブリッツェンって言うんですよぉ~!」

    莉嘉「ブリッチャ……ブリッツ……ン?んぁー!わかんないけどこっちおいでっ!」

    ブリッツェン「フゴッ?」

    莉嘉「何て言ってるの?」

    イヴ「『良いのか?もう普通の生活には戻れないぞ?』って言ってますぅ!」

    茄子「…………」チラッ

    美世「期待されてもあたしはもう突っ込まないよ!」

    324 = 185 :

    PaP「おいP!十時の事なら心配すんな!自分で選んだ道なんだからおめぇさんが気にする必要はねぇよ。Passionプロの方も俺で何とかしとくからよ!」

    P「……そう言うわけにもいかないだろう、シンデレラガールを無償で手放すって相当やばいぞ?」

    PaP「アハハッ!そりゃそうだな!まぁクビになったらお前んとこで運転手として雇ってくれよ?」

    莉嘉「大丈夫だよ~、PaPくんはあたしやお姉ちゃんで守るから☆」

    紗枝「Pはん……どないしはるんどすか?」

    あやめ「わたくしは正直、十時殿が居てくれるのは心強いです……。」

    あずき「歌もダンスもトップレベルだからね……あずきも十時さんなら大歓迎かな……。」

    「私は……Pさんに……任せます。」

    「……アタシこういうの苦手だからPサンに従うよ。」

    雪美「……P……」

    ちひろ「私から、何も言う事はありません……。」

    愛梨「………Pさん、駄目ですか?」

    P「………何か俺が悪者みたいだな……わかったよ。」

    P「愛梨、お前のアイドル人生……俺に預けてもらうぞ!」

    愛梨「はいっ!……えっと、これからも、ずっとずっと、一緒にいて下さいねっ!ね?」

    325 = 208 :

    ふええとときんかわいいよぉ

    327 = 195 :

    熱いな
    しえん

    328 = 185 :

    ちひろ「これならバッチリですね、後は後半戦にどんなステージ構成で行くかですけど……。」

    P「……普通にやってても勝ち目は無いですからね。」

    紗枝「そうどすなぁ……差は維持できるかも知らんけど……逆転するとなると……。」

    イヴ「美世さんは何か良い方法とかあるんですかぁ?」

    美世「えっ!?あ、あたし?……んー、そうだね、いっその事……をしてみるとか?」

    P「えぇっ!?そんなの良いわけ無いだろ……。」

    雪美「……美世……ナイス…!」

    愛梨「それっ!凄く良いですねっ!」

    「へへっ!アタシも賛成!面白そうじゃん!」

    あずき「美世さん!その作戦頂きだよっ!」

    「私も……やってみたいです。」

    あやめ「流石美世殿ですね!わたくし達の逆転にはピッタリの演出です!」

    紗枝「うちもやってみたいどすわぁ……。」

    茄子「ふふっ、美世さん良いじゃないですか!」

    ブリッツェン「フゴッ!フゴッ!」

    330 = 187 :

    実質主力6人+αに対してこっちも主力6人にαとしてとときんか
    勝てる……?

    331 = 185 :

    PaP「おぉ!何だか面白そうじゃねぇか!それは、楽しみだぜ!」

    莉嘉「うわぁー、羨ましいなぁ……PaPくん!あたしも混ざりたいっ!」

    ちひろ「みんなもうすっかり乗り気ですけど私も良いと思いますよ?」

    P「……うーん、そんなのできるのか?後30分しかないのに……。」

    PaP「ステージの準備なんざCoPにやらせろよ!あいつはそういうの得意だし俺から言っといてやるよ。」

    PaP「るーみんにも協力してもらえば間にあうだろ、おめぇらは本番まで練習しとけよ!」

    紗枝「るーみんって誰の事どすか……?」

    P「和久井さんの事だよ……まぁ、そうと決まれば今から30分みっちり練習するぞ!」

    雪美「……任せて……」

    紗枝「……もう決心はできとります……やりましょか。」

    愛梨「みんな、一緒に頑張りましょうね!」

    「よぉーし、絶対逆転して見せるよっ!」

    あずき「うんっ、ここからあずき達の逆転大作戦の開始だよっ!」

    「精一杯……やります。」

    あやめ「みなさん!悔いの無いようにやりきりましょう!」

    332 = 216 :

    >>329
    やはりきたかwww

    333 = 185 :

    ------ Nプロダクション ステージ裏

    亜子「はぁ……やっと試合再開か……一時間は長かったなぁ。」

    「……『The Wild Flowers』は巻き返してくるかな?」

    さくら「イズミンとアコちゃんがいれば大丈夫ですよぉ!」

    「……どうかな、『The Wild Flowers』はここからが怖いよ?」

    さくら「ど、どうしてなんですかぁ?」

    卯月「なんででしょうね?よくわからないけど紗枝ちゃん達は後半戦が凄いですからねっ!」

    「理屈じゃないのね……」

    未央「だね~、本気で行かないと足元すくわれるかもね。」

    『皆様、お待たせ致しました。間もなく決勝戦後半戦を開始致します。』

    『ここで緊急メンバーチェンジのお知らせです。The Wild Flowersのフロントメンバーに十時愛梨さんが入ります。』

    「!?」

    「こっちの変更したルールを利用してきた……」

    未央「愛梨さんと敵対するとは私も予想外だったなぁ……」

    亜子「へぇ……これで遠慮なく全力が出せるね。さて、本気のアタシを見せちゃうよ!」

    334 = 185 :

    ------ モバイルプロダクション ステージ裏
    P「…………」

    愛梨「……Pさん」

    P「ん?どうした?」

    愛梨「心臓がドキドキしすぎて変になりそうです! ほら、触ってみてくださ……あっ!」ムニッ

    P「お前……次はどんな技をかけられたい?」

    愛梨「私……また一からになるかも知れませんけど……トップアイドルになっても……Pさんがいなきゃだめですからねっ!」

    P「……だから話聞けよ。」

    ちひろ「バカな事してないで……最後の試合なんですからPさんからみんなに一言いってあげてくださいよ。」

    P「俺からですか?」

    雪美「……うん……P…の……言葉…欲しい…」

    紗枝「うちが元気になれるようお願いできますやろか?」

    「ビシッと決めてね、Pサン!アタシも何か言って欲しいよっ!」

    あやめ「P殿!ここは主君の腕の見せ所ですよ!」

    あずき「あずき達の最後はPさんにかかってるんだからねっ!」

    「Pさん……お願いします……。」

    335 = 185 :

    P「んー、わかったじゃあみんな。一人づつ俺の手の上に手を重ねていって決意を教えてくれ!」

    あずき「あずきから行くよっ!」

    あずき「Pさん、あずきはアイドルになってすっごいよかったと思ってるよっ!これからもPさんと過ごす計画、立てないとね!」スッ

    あやめ「わたくしが背中を預けられるのは、P殿をおいて他におりません。これからも是非によろしくお願い申し上げます!」スッ

    愛梨「Pさん……私……抜けてるしどんくさいですけど……でも……全力でやりますね!」スッ

    「私を…アイドルにしてくれた…Pさんは…私にとって…特別なサンタクロース……。最高のプレゼント…ありがとう……。」スッ

    紗枝「Pはんには、ぎょーさん感謝しとるでぇ~。これからも仲良ぅしてなぁ?」スッ

    「あの冬の日は運命的だったけど、こうして桜の季節も一緒に過ごせて嬉しいな。Pサンもそう思っててねっ!」スッ

    雪美「……そば、いないと……心配……。だから……隣……いて…。P……私…わかってる……心…通じるから……」スッ

    ちひろ「……私も仲間に入れて下さいね!」スッ

    P「みんな……ここまで良く頑張ってくれたな…でもあと少し……俺に……ファンの皆に最高のステージを見せてくれ!」

    P「……行こう、みんな!最後の戦いだ!」

    「せーの!!!」

    「The Wild Flowers!! ゴー!!!」

    337 = 208 :

    さあ決着や

    338 = 185 :

    ------ 喫茶店

    『それではただいまより、決勝戦を再開します』

    『モバイルプロダクション The Wild Flowers 対 Nプロダクション Brand New Waveの対決です!』

    『モバイルプロダクションの攻撃からの再開になります!』

    拓海「なんだぁ?あいつPassionプロにいた奴じゃねぇか!」

    奈美「………ふふっ、まったくPの奴は天然のジゴロだな。」

    拓海「木場さん、なんでモバプロに十時ってやつがいるんだ?」

    奈美「さぁね。でもPassionプロを相手取ってまでモバプロに味方していてくれているようだね。」

    奈美「それも飛びっきり強力な味方だ……この勝負分からなくなってきたぞ……。」

    拓海「やったじゃねぇか!アタシが手伝ってやったかいがあったな!」

    奈美「そうだな……、後は皆の頑張りに期待しよう……。」

    拓海「おっしゃぁ!雪美っ!ぶちかましてやれよっ!」

    奈美(これが最後だ……頑張るんだぞ……皆。)

    339 = 185 :

    ------ モバイルプロダクション ステージ裏

    試合再開時 ファン投票数
    (攻)The Wild Flowers :183473
    (防)Brand New Wave  :293847

    ちひろ「……始まりましたね。」

    イヴ「み、みなさ~ん!頑張って下さい~!!」

    茄子「こんな近くからステージを見れるなんて、凄く素敵ですね!」

    美世「みんな!アクセル全開でぶっちぎろう!」

    P「…………」

    美世「どうしたの?Pさん?」

    P「……何でも無いよ。」

    P(この10分で全てが決まる……みんな……頼んだぞ……。)

    340 = 185 :

    ------ Nプロダクション ステージ

    ワー! ワー! ワー! ワー! ワー!

    亜子(この緊張感、ちょっとクセになっちゃうかも……んふ!)

    (誰をも満足させるくらいの人たちを集めてみせるから………。)

    さくら(誰よりも目立てるように、元気いっぱい飛び跳ねちゃいます☆)

    卯月(みんなと……一緒ですっ!)

    (……あとは頑張るしかないね。全力で、駆け抜けてみせるから。)

    未央(プロデューサー、楽しんでくるから、ちゃんと見ててね!)

    亜子「最高のLIVEにするよん!」

    341 = 185 :

    ------ モバイルプロダクション ステージ

    ワー! ワー! ワー! ワー! ワー!

    雪美(……P……安心して……。)

    紗枝(Pはんの願い……うちが叶えます……。)

    あやめ(やるべきことは全てやって参りました!泣いても笑ってもこれが最後の出番ですね!)

    (Pサン……アタシ、他の子にも負けないんだからねっ!)

    あずき(この感じ……あずきもアイドルとして皆に認めてもらったって感じだねっ!)

    (Pさんを…導く…光に……)

    愛梨(今日の私はすごいんです!ちゃんと見ててくださいねっ?)

    雪美「……みんな……歌おう……」

    342 = 185 :

    ------ Nプロダクション ステージ

    試合再開1分経過 ファン投票数
    (攻)The Wild Flowers :220398
    (防)Brand New Wave  :311736

    ワー! ワー! ワー! ワー! ワー!

    (この票数の増え方……さっきとはまるで違う………。)

    亜子(んふふ、イイヨイイヨー……盛り上がってきたね!)

    (……決勝戦ともなると票数の上がり方が凄いね……でもニューウェーブの3人は全然焦って無い……。)

    未央(何だか楽しくなってきたよっ!私も負けてられないねっ!)

    亜子「んじゃ……アタシ達も軽くジャブ打っときますか!」

    (相手の勢いは凄いけど……亜子は……楽しそうだから大丈夫。)

    さくら「とびきりスマイルれっつごー!」

    卯月「私もバックアップしますねっ!」

    343 = 185 :

    ------ スタッフルーム

    久井「……まったく、P君には振り回されてばっかりね……。」

    CoP「いきなりPaPの奴が来たから何かと思えば……無理難題を言ってくれる……。」

    久井「でも、こんな事……良く用意できたわね……。」

    CoP「まぁ、P達とバンドしてた時は俺がマネージャー代わりでしたからね……。」

    CoP「和久井さんこそ良いんですか?こんな好き勝手やってしまって?」

    久井「……今更、良く言えるわね。もうみんな好き勝手やりすぎよ。」

    久井「責任者として辞表は用意してあるから別にいいわ。」

    CoP「そうなんですか?それだったらうちに来ますか?」

    久井「……せっかくだけど。先約があるのよ。」

    344 = 208 :

    さるよけ
    面白いなあ

    345 = 185 :

    ------ モバイルプロダクション ステージ

    ワー! ワー! ワー! ワー! ワー!

    雪美(……まだ…ここから……。)

    あやめ(……村松さくら殿と島村卯月殿のデュオですか……。)

    (……やな感じ……後半になってニュージェネと息が合ってきてんじゃん……。)

    (…でも…私達の中にも……凄い人は…いるんですよ……?)

    愛梨(……誰が前に出るかは聞いて無いけど……きっとこの状況なら動いてくれますよねっ?)

    紗枝「……行きますえ!うちはこの歌を歌うからには負けるわけにはいきまへん!」

    あずき「行こう紗枝ちゃん!あずきが力を貸すよっ!」

    346 :

    わくわくさんkt

    347 = 185 :

    ------ Cuteプロダクション 観客席
    試合再開2分経過 ファン投票数
    (攻)The Wild Flowers :250276
    (防)Brand New Wave  :334736

    かな子「さくらちゃん……凄い!こんなに成長してたなんて……。」

    CuP「ふふっ、『The Wild Flowers』も懐かしい歌を歌ってるねぇ……。」

    桃華「今までの試合で歌ってた歌とは違いますわね……。CuPちゃまは知ってますの?」

    CuP「多分、原田ちゃんの入れ知恵かな?あれはボクが昔P君達とバンドを組んでた時のデビュー曲だよ。」

    みく「にゃ?CuPちゃんってそんな事やってたのかにゃ?」

    「へぇー、何か意外だね……。」

    美穂「で、でも素敵な歌ですね!」

    まゆ「でも、Passionプロの十時さんが『The Wild Flowers』にいるのはなんで何ですか?」

    幸子「そ、そうですよ!一体何があったんですか?ボクにはサッパリですよ!」

    菜々「卯月ちゃーん!ウーサミン、ハイッ!」

    智絵里「…………」

    菜々「……あ、ナナのコールを……智絵里ちゃん……そんな冷めた目で見ないで……」

    CuP(頑張りなよ、卯月も……『The Wild Flowers』も……。)

    348 = 296 :

    智絵里が養豚場の豚を見るような目で…

    349 = 185 :

    ------ モバイルプロダクション ステージ

    あやめ(良い感じですねっ!この一体感たまりませんっ!)

    (時間に余裕は無いんだから、勢いは止めないよっ!)

    愛梨(えへへっ!波に乗れてる感じがしますっ!)

    あずき「よしっ!交代だよっ!」

    紗枝「……次は任せましたえ!」

    「雪美さん……行きましょう!」

    雪美「……うん……。」

    350 :

    智絵里(かわいそうだけど、明日の朝にはお肉屋さんの店先にならぶ運命なのね)


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