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P「呼んでこようか?」
拓海「いや、呼ばなくていいからな!」
P「写真集や巻頭巻末グラビアもそこそこ増えてきたってのに」
拓海「少し売れてきてるらしいな……なぁ、アタシが売れたら嬉しいか?」
P「そりゃ嬉しいよ、プロデューサー冥利に尽きるってもんだ」
拓海「そうか……ならもっと仕事持って来い!」
P「おお、頼もしいな」
拓海「それはいいとしてよォ……こんなカッコして誰が喜ぶんだ?」
P「デビュー時はかわいい系で攻めたから今回は大人の魅力だ!」
拓海「ハァ!?」
P「いいじゃないか、社交界に行けるレベルだぞ」
拓海「いや、呼ばなくていいからな!」
P「写真集や巻頭巻末グラビアもそこそこ増えてきたってのに」
拓海「少し売れてきてるらしいな……なぁ、アタシが売れたら嬉しいか?」
P「そりゃ嬉しいよ、プロデューサー冥利に尽きるってもんだ」
拓海「そうか……ならもっと仕事持って来い!」
P「おお、頼もしいな」
拓海「それはいいとしてよォ……こんなカッコして誰が喜ぶんだ?」
P「デビュー時はかわいい系で攻めたから今回は大人の魅力だ!」
拓海「ハァ!?」
P「いいじゃないか、社交界に行けるレベルだぞ」
P「すごくいいと思うけど」
拓海「アンタがいうなら、女の色気も悪くない……かもな」
P「そのドレスは拓海用に用意した特注品だ、お前にしか着こなせない、お前の為の衣装だ」
拓海「アタシにしか着こなせない、か……Pは口が上手いな」
P「悪いけど、俺撮影の間ちょっと抜けるな。 打ち合わせあるんだわ」
拓海「アンタに見られてると調子狂うから丁度いい、わかったよ……撮られてくる」
―――――
―――
―
拓海「アンタがいうなら、女の色気も悪くない……かもな」
P「そのドレスは拓海用に用意した特注品だ、お前にしか着こなせない、お前の為の衣装だ」
拓海「アタシにしか着こなせない、か……Pは口が上手いな」
P「悪いけど、俺撮影の間ちょっと抜けるな。 打ち合わせあるんだわ」
拓海「アンタに見られてると調子狂うから丁度いい、わかったよ……撮られてくる」
―――――
―――
―
P「お疲れ」
拓海「おう」
P「じゃあ飯食いに行こうか」
拓海「まだ着替えてないぞ、待ってろ」
P「いや、そのままでいいんだ」
拓海「ハァ!?」
P「ドレスコードがあるからなー」
拓海「おい、どこに連れて行くつもりだ」
P「ココ」
拓海「ブッ!? ここここんな高そうな所だぁ!?」
拓海「おう」
P「じゃあ飯食いに行こうか」
拓海「まだ着替えてないぞ、待ってろ」
P「いや、そのままでいいんだ」
拓海「ハァ!?」
P「ドレスコードがあるからなー」
拓海「おい、どこに連れて行くつもりだ」
P「ココ」
拓海「ブッ!? ここここんな高そうな所だぁ!?」
P「おうよ、まぁ報告も色々あるんだ」
拓海「わかったよ、ふぅ……」
P「それじゃあ……俺も初めてだから緊張してんだよ」
拓海「あはは、何だよそれ」
P「いい笑顔だ、行くぞ」
拓海「お、おう」
―――――
―――
―
拓海「わかったよ、ふぅ……」
P「それじゃあ……俺も初めてだから緊張してんだよ」
拓海「あはは、何だよそれ」
P「いい笑顔だ、行くぞ」
拓海「お、おう」
―――――
―――
―
拓海「箸にしてくれたぞ」
P「マナーわからんから仕方ないだろ」
拓海「おい、話って何だよ」
P「ああ、お前めっちゃ売れてるよ」
拓海「はぁ? なんだそんな事か」
P「そんな事ってお前なぁ……」
拓海「アンタがしっかりしてるからアタシなんかでも売れたんだよ」
P「そうか」
拓海「話ってのはそんだけか?」
P「あと、もう一つ」
拓海「むぐむぐ……なんだ?」
P「マナーわからんから仕方ないだろ」
拓海「おい、話って何だよ」
P「ああ、お前めっちゃ売れてるよ」
拓海「はぁ? なんだそんな事か」
P「そんな事ってお前なぁ……」
拓海「アンタがしっかりしてるからアタシなんかでも売れたんだよ」
P「そうか」
拓海「話ってのはそんだけか?」
P「あと、もう一つ」
拓海「むぐむぐ……なんだ?」
P「弁償終了だ」
拓海「あー、あの事故のか」
P「そう、40万、耳揃えて返してもらったよ」
拓海「へー、それで?」
P「いや、お前芸能活動から手を引いてもいいんだけど……」
拓海「……オイ」
P「何だ?」
拓海「アタシが嫌々やってるように見えたか?」
P「そうは見えなかったな」
拓海「そういうことだ、アタシはアンタに拾われたんだ、義理は果たす」
P「へ? じゃあいつまでだ?」
拓海「アンタが1番になるまで頑張ってやるよ」
拓海「あー、あの事故のか」
P「そう、40万、耳揃えて返してもらったよ」
拓海「へー、それで?」
P「いや、お前芸能活動から手を引いてもいいんだけど……」
拓海「……オイ」
P「何だ?」
拓海「アタシが嫌々やってるように見えたか?」
P「そうは見えなかったな」
拓海「そういうことだ、アタシはアンタに拾われたんだ、義理は果たす」
P「へ? じゃあいつまでだ?」
拓海「アンタが1番になるまで頑張ってやるよ」
P「……くくっ、それは頼もしいな」
拓海「いいから食っちまおうぜ、ここ1階だから通りすがりの美世たちにでも見られたら……」
P「どうしたいきなり無言になって……」
美世『はぁい♪』
早苗『うひひひ……』
響子『わぁ……拓海さん綺麗……』
乃々『……ずるーぃー』
拓海「うおおお!?」
P「拓海、しー! しー!」
拓海「す、すまねェ……」
拓海「いいから食っちまおうぜ、ここ1階だから通りすがりの美世たちにでも見られたら……」
P「どうしたいきなり無言になって……」
美世『はぁい♪』
早苗『うひひひ……』
響子『わぁ……拓海さん綺麗……』
乃々『……ずるーぃー』
拓海「うおおお!?」
P「拓海、しー! しー!」
拓海「す、すまねェ……」
P「とりあえず急いで食べちゃおう」
拓海「そ、そうだな……」
P(窓際がお洒落だと思って取ったのに……)
拓海(何かデートみてェだなこれ)
―――――
―――
―
早苗「いやいや、若いですなぁ……」
拓海「あああ面倒くせェ……」
美世「こーんなお洒落して……デートいいなー」
拓海「そ、そうだな……」
P(窓際がお洒落だと思って取ったのに……)
拓海(何かデートみてェだなこれ)
―――――
―――
―
早苗「いやいや、若いですなぁ……」
拓海「あああ面倒くせェ……」
美世「こーんなお洒落して……デートいいなー」
拓海「デートじゃねぇっての!」
響子「拓海さん……すごく綺麗ですね」
乃々「う、うん……」
P「だろ? あいつはあんなコトも出来るんだよ」
拓海「うるせェ! おいPこいつら何とかしてくれ!」
P「あははは」
拓海「笑ってんじゃねェ!」
・
・
・
響子「拓海さん……すごく綺麗ですね」
乃々「う、うん……」
P「だろ? あいつはあんなコトも出来るんだよ」
拓海「うるせェ! おいPこいつら何とかしてくれ!」
P「あははは」
拓海「笑ってんじゃねェ!」
・
・
・
乃々「……」
ぺら ぺらり
乃々「……」
拓海「よォ、何読んでるんだ?」
乃々「……あ、拓海……さん……」
拓海「あとは帰るだけで暇なんだ、1冊貸してくんねェか?」
乃々「……いいですけど……どうぞ……」
拓海「ありがとよ」
ぺら ぺら
乃々「……」
拓海「……」
ぺら ぺらり
乃々「……」
拓海「よォ、何読んでるんだ?」
乃々「……あ、拓海……さん……」
拓海「あとは帰るだけで暇なんだ、1冊貸してくんねェか?」
乃々「……いいですけど……どうぞ……」
拓海「ありがとよ」
ぺら ぺら
乃々「……」
拓海「……」
ぺら ぺら
乃々「……」
拓海「……!?」
ぺら ……
乃々「……」
拓海「な、な、な……」
乃々「?」
拓海「何なんだこれはよおおお!?」
乃々「ひぃっ!?」
拓海「最近の少女マンガってのはこんなに刺激が強いのかァ!?」
乃々「……」
拓海「……!?」
ぺら ……
乃々「……」
拓海「な、な、な……」
乃々「?」
拓海「何なんだこれはよおおお!?」
乃々「ひぃっ!?」
拓海「最近の少女マンガってのはこんなに刺激が強いのかァ!?」
乃々「そ……そうですけど……」
拓海「あー……これはだめだ、返す」
乃々「そ、そうですか……」
拓海「あとな、男が居るところであまり読まないほうがいいぞ」
乃々「……?」
・
・
・
拓海「あー……これはだめだ、返す」
乃々「そ、そうですか……」
拓海「あとな、男が居るところであまり読まないほうがいいぞ」
乃々「……?」
・
・
・
P「今日は少し時間に余裕がありますね」
ちひろ「そうですね……あら、雨が……」
P「あー、ちょっと拓海を迎えに行ってきます」
ちひろ「わかりました」
ばたん
ちひろ「入れ込んじゃって、まあ……ふふっ」
―――――
―――
―
拓海「ったく……雨たァついてねェな……傘あってよかった」
ちひろ「そうですね……あら、雨が……」
P「あー、ちょっと拓海を迎えに行ってきます」
ちひろ「わかりました」
ばたん
ちひろ「入れ込んじゃって、まあ……ふふっ」
―――――
―――
―
拓海「ったく……雨たァついてねェな……傘あってよかった」
拓海「お前はかわいいな、それに比べて……オイ、いつから見てた」
P「ん? 猫に話しかけたあたりから」
拓海「はぁぁぁぁ……」
P「まぁいいさ、乗れ」
拓海「……迎えにきたのか? アタシを?」
P「じゃあ猫だけ乗せてくわ」
拓海「減らず口だな……わかった、行くよ」
P「それでいいんだよ」
拓海「ふん……」
―――――
―――
―
P「ん? 猫に話しかけたあたりから」
拓海「はぁぁぁぁ……」
P「まぁいいさ、乗れ」
拓海「……迎えにきたのか? アタシを?」
P「じゃあ猫だけ乗せてくわ」
拓海「減らず口だな……わかった、行くよ」
P「それでいいんだよ」
拓海「ふん……」
―――――
―――
―
拓海「なァP、お前飼ってみねーか?」
P「お前をか?」
拓海「アタシじゃねーよバカか!」
P「あはははは! 生憎猫アレルギーでな」
拓海「そうか……どうすっかな」
P「知り合いの猫カフェに持っていってみるか?」
拓海「顔広いな」
P「ダテに業界人じゃないってことよ」
拓海「ふぅん……」
P「……」
拓海「なァ……」
P「どうした」
P「お前をか?」
拓海「アタシじゃねーよバカか!」
P「あはははは! 生憎猫アレルギーでな」
拓海「そうか……どうすっかな」
P「知り合いの猫カフェに持っていってみるか?」
拓海「顔広いな」
P「ダテに業界人じゃないってことよ」
拓海「ふぅん……」
P「……」
拓海「なァ……」
P「どうした」
拓海「アンタは、アタシらしくないって言わないのか?」
P「んー?」
拓海「そんなキャラじゃないとか、言わないのかって」
P「別に、拓海は優しいからキャラじゃないとかじゃないだろ」
拓海「バカっ……」
P「乃々とかの面倒も良く見てる姉御肌、猫を助けたって何の不思議も無い」
拓海「流石だよ、アンタは」
P「何がだ?」
拓海「いや、こっちの話だ……ふふ」
P「あー、制服姿はお前らしくないや」
拓海「言うなァ!」
・
・
・
P「んー?」
拓海「そんなキャラじゃないとか、言わないのかって」
P「別に、拓海は優しいからキャラじゃないとかじゃないだろ」
拓海「バカっ……」
P「乃々とかの面倒も良く見てる姉御肌、猫を助けたって何の不思議も無い」
拓海「流石だよ、アンタは」
P「何がだ?」
拓海「いや、こっちの話だ……ふふ」
P「あー、制服姿はお前らしくないや」
拓海「言うなァ!」
・
・
・
拓海(皆帰ったな?)
カチッ ~~♪
拓海「右足出して、前向いてターンして……」
拓海(いい調子だな、これならもうちょっと難易度上げて)
拓海「ボックス踏んでからクロスさせてうぎっ!?」
ばたん
拓海「痛てててて……」
がちゃ
P「拓海!?」
拓海「んな……なんでいるんだよォ!?」
P「事務所の明かりが点いてたから泥棒でもいたかと思ったんだよ!」
拓海「ったく……」
カチッ ~~♪
拓海「右足出して、前向いてターンして……」
拓海(いい調子だな、これならもうちょっと難易度上げて)
拓海「ボックス踏んでからクロスさせてうぎっ!?」
ばたん
拓海「痛てててて……」
がちゃ
P「拓海!?」
拓海「んな……なんでいるんだよォ!?」
P「事務所の明かりが点いてたから泥棒でもいたかと思ったんだよ!」
拓海「ったく……」
P「それで、足は?」
拓海「こんなのちょろ痛っ!?」
P「動くなよ」
拓海「お、おいィ!」
P「動くなっての!」
拓海(これって乃々がされてたお姫様抱っこじゃねーか……)
P「まだ痛むか?」
拓海(アイツの漫画には確かこの後……いやいや忘れろ忘れろ!)
P(なんで暴れないのこいつ、気まずい……)
拓海(あ……あれ? コイツってこんなに格好良かったっけか?)
P(あれ? こいつこんなしおらしかったっけ?)
拓海「こんなのちょろ痛っ!?」
P「動くなよ」
拓海「お、おいィ!」
P「動くなっての!」
拓海(これって乃々がされてたお姫様抱っこじゃねーか……)
P「まだ痛むか?」
拓海(アイツの漫画には確かこの後……いやいや忘れろ忘れろ!)
P(なんで暴れないのこいつ、気まずい……)
拓海(あ……あれ? コイツってこんなに格好良かったっけか?)
P(あれ? こいつこんなしおらしかったっけ?)
拓海(やば……ちょっと待てよ何でドキドキしてんだアタシはよォ!?)
P「大丈夫か?」
拓海「も、もう下ろしてくれ……」
P「お、おう」
拓海「着替えるから……終わったら呼ぶから……外で待っててくれ」
P「わかった」
ばたん
拓海「っはー! 何なんだよ一体!」
拓海「アタシが、アイツに……?」
がちゃ
P「お、大丈夫そうだな」
拓海「あ、ああ……悪いけど送ってくれ……あまり歩けねェ」
P「大丈夫か?」
拓海「も、もう下ろしてくれ……」
P「お、おう」
拓海「着替えるから……終わったら呼ぶから……外で待っててくれ」
P「わかった」
ばたん
拓海「っはー! 何なんだよ一体!」
拓海「アタシが、アイツに……?」
がちゃ
P「お、大丈夫そうだな」
拓海「あ、ああ……悪いけど送ってくれ……あまり歩けねェ」
P「わかった、肩貸してやる」
拓海「世話になりっぱなしですまねェ……」
P「何言ってんだ娘っ子が、まだ未成年だろ」
拓海「そう言われたらそうだけどよ……」
P「頼れるだけ頼れよ、特攻隊長」
拓海「へへっ、懐かしいな」
P「さあ、乗れな」
拓海「ああ、そうだP……今度ツーリング行こうぜ」
P「いいな」
拓海「へへ、約束な」
P「おうよ」
・
・
・
拓海「世話になりっぱなしですまねェ……」
P「何言ってんだ娘っ子が、まだ未成年だろ」
拓海「そう言われたらそうだけどよ……」
P「頼れるだけ頼れよ、特攻隊長」
拓海「へへっ、懐かしいな」
P「さあ、乗れな」
拓海「ああ、そうだP……今度ツーリング行こうぜ」
P「いいな」
拓海「へへ、約束な」
P「おうよ」
・
・
・
早苗「どうしたの?」
美世「相談なんて珍しいじゃないの」
拓海「あー、すまねェ」
早苗「まぁまぁ聞いてあげようじゃないか」
拓海「聞けるのがアンタらくらいしかいなくてな」
美世「ふーん?」
拓海「口外すんなよ? そのな、惚れたかもしれねぇんだ……」
早苗「はぁああああ!?」
美世「ええ、えええ!?」
拓海「静かにしてくれ!」
美世「相談なんて珍しいじゃないの」
拓海「あー、すまねェ」
早苗「まぁまぁ聞いてあげようじゃないか」
拓海「聞けるのがアンタらくらいしかいなくてな」
美世「ふーん?」
拓海「口外すんなよ? そのな、惚れたかもしれねぇんだ……」
早苗「はぁああああ!?」
美世「ええ、えええ!?」
拓海「静かにしてくれ!」
早苗「えー、あの特攻隊長の拓海ちゃんが恋ねぇ……?」
美世「なんだかんだ言っても女の子だねぇ?」
拓海「うっせェな!」
美世「ごめんごめん、それで、どうしたいの?」
拓海「今度ツーリング行く約束したんだけど、どうしたらいいよ?」
乃々「それなら……」
響子「お弁当ですよ! お弁当!」
拓海「テメーらどっから沸いた!」
響子「細かいことは気にしちゃダメです、まずは胃袋からですよ!」
乃々「……ロマンス……いいなぁー……」
響子「お弁当作るの教えますっ! ささ、寮の私の部屋へ!」
拓海「お、おいィ!?」
乃々「わ、私も行きます……」
ばたん
美世「なんだかんだ言っても女の子だねぇ?」
拓海「うっせェな!」
美世「ごめんごめん、それで、どうしたいの?」
拓海「今度ツーリング行く約束したんだけど、どうしたらいいよ?」
乃々「それなら……」
響子「お弁当ですよ! お弁当!」
拓海「テメーらどっから沸いた!」
響子「細かいことは気にしちゃダメです、まずは胃袋からですよ!」
乃々「……ロマンス……いいなぁー……」
響子「お弁当作るの教えますっ! ささ、寮の私の部屋へ!」
拓海「お、おいィ!?」
乃々「わ、私も行きます……」
ばたん
早苗「あーあ、拓海ちゃんが女になっちゃうかー」
美世「アイドルとしてその発言はどうなんですか?」
早苗「気にしない気にしない」
美世「拓海ちゃん、かわいくなりましたもんね」
早苗「そうねー、角が取れて丸々っとしちゃってまー」
美世「さて、あの鈍感さんは気付くかな?」
早苗「気付くってか脈アリだと思うよ?」
美世「ですよね……んん、楽しみだなぁ」
早苗「どっちが?」
美世「……どういう意味ですか?」
早苗「美世ちゃんが一番わかってるんじゃない?」
美世「……どっちでも、嬉しいかもしれません」
早苗「正直でよろしい☆」
美世「アイドルとしてその発言はどうなんですか?」
早苗「気にしない気にしない」
美世「拓海ちゃん、かわいくなりましたもんね」
早苗「そうねー、角が取れて丸々っとしちゃってまー」
美世「さて、あの鈍感さんは気付くかな?」
早苗「気付くってか脈アリだと思うよ?」
美世「ですよね……んん、楽しみだなぁ」
早苗「どっちが?」
美世「……どういう意味ですか?」
早苗「美世ちゃんが一番わかってるんじゃない?」
美世「……どっちでも、嬉しいかもしれません」
早苗「正直でよろしい☆」
ぶろろろろろ
拓海「よォ、待ったか?」
P「時間通りだな、待ってないよ」
拓海「じゃあ、行こうぜ」
P「おう」
拓海「しっかり掴まってろよ?」
P「ああ、わかった」
ぎゅう
拓海「……へっ」
P「何だ?」
拓海「さぁ……行くぜェ……!」
P「おううう!? 早い早い!」
拓海「言ったろ!? しっかり掴まってろって!」
拓海「よォ、待ったか?」
P「時間通りだな、待ってないよ」
拓海「じゃあ、行こうぜ」
P「おう」
拓海「しっかり掴まってろよ?」
P「ああ、わかった」
ぎゅう
拓海「……へっ」
P「何だ?」
拓海「さぁ……行くぜェ……!」
P「おううう!? 早い早い!」
拓海「言ったろ!? しっかり掴まってろって!」
―――――
―――
―
P「いい景色じゃないか」
拓海「ああ、アイドルになる前はよく来てたからな」
P「穴場ってやつだな」
拓海「知ってるのは美世とかくらい……のはず」
P「美世も知ってるのか、どうして俺を連れてこようと思ったんだ?」
拓海「アンタはアタシの恩人だからな、取って置きを見せたってワケだ」
P「それはありがたいな、でも恩人ってのは言いすぎじゃないか?」
拓海「拾われた恩ってのはデカいんだよ、それとな」
P「?」
―――
―
P「いい景色じゃないか」
拓海「ああ、アイドルになる前はよく来てたからな」
P「穴場ってやつだな」
拓海「知ってるのは美世とかくらい……のはず」
P「美世も知ってるのか、どうして俺を連れてこようと思ったんだ?」
拓海「アンタはアタシの恩人だからな、取って置きを見せたってワケだ」
P「それはありがたいな、でも恩人ってのは言いすぎじゃないか?」
拓海「拾われた恩ってのはデカいんだよ、それとな」
P「?」
拓海「べ、弁当作ってきたんだ……食べて……みるか?」
P「何ィ!? おまえ料理できたのか!」
拓海「うるせェ! 練習したんだよ!」
P「え」
拓海「……! と、とにかく食ってみろよ!」
P「ありがとな」
拓海「撫でるなっての」
P「ん……」
拓海「ど、どう……だ……?」
P「大丈夫、美味いよ」
拓海「へへへ……そりゃ良かった」
P「何ィ!? おまえ料理できたのか!」
拓海「うるせェ! 練習したんだよ!」
P「え」
拓海「……! と、とにかく食ってみろよ!」
P「ありがとな」
拓海「撫でるなっての」
P「ん……」
拓海「ど、どう……だ……?」
P「大丈夫、美味いよ」
拓海「へへへ……そりゃ良かった」
P「で、お前の飯は?」
拓海「ちゃんと二つ用意したっての」
P「ほう、お約束は無視か」
拓海「何だよお約束って」
P「弁当に必死で自分のを忘れるってやつ」
拓海「アホか、んなことする訳ねーだろ」
P「しかし料理の練習といい、弁当といい、女らしくなったな」
拓海「はァ?」
P「よし、次の撮影のテーマ決めた」
拓海「こんな所まで来て仕事の話かよ」
P「悪い悪い……卵焼きもきちんと味ついてるな」
拓海「ちゃんと二つ用意したっての」
P「ほう、お約束は無視か」
拓海「何だよお約束って」
P「弁当に必死で自分のを忘れるってやつ」
拓海「アホか、んなことする訳ねーだろ」
P「しかし料理の練習といい、弁当といい、女らしくなったな」
拓海「はァ?」
P「よし、次の撮影のテーマ決めた」
拓海「こんな所まで来て仕事の話かよ」
P「悪い悪い……卵焼きもきちんと味ついてるな」
拓海「自信作だからな」
P「将来、いい奥さんになるかもな」
拓海「な!?」
P「まぁ、その前にグラビアクイーンになって貰わんとな」
拓海「ぐ……頑張るけどよ」
P「不安か?」
拓海「アタシが不安がってたら気持ち悪いだろ?」
P「また馬鹿言って、不安なときは言えっての」
拓海「そのときが来たら言うから心配すんな」
P「うん、それでいい……ごちそうさま」
P「将来、いい奥さんになるかもな」
拓海「な!?」
P「まぁ、その前にグラビアクイーンになって貰わんとな」
拓海「ぐ……頑張るけどよ」
P「不安か?」
拓海「アタシが不安がってたら気持ち悪いだろ?」
P「また馬鹿言って、不安なときは言えっての」
拓海「そのときが来たら言うから心配すんな」
P「うん、それでいい……ごちそうさま」
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