ある日、俺が道を歩いているとダンボールに入って捨てられているゆきぽを見つけた。

ゆきぽかわいい
俺にくれ

ゆきぽかわいい

ゆきぽは俺と目が合うと、まるで拾ってくれと哀願するかのように
潤んだ瞳で俺を見つめてきた。

「ぽぇ～」うるうる

「支援」ｼｼﾞｮ

たまらず近寄り、ダンボールごと持ち上げて頭を撫でてみる。

「ぽ、ぽぇ～///」

赤面するゆきぽ。

どうやら照れているようだ。

保守

なにこれかわいい

尻尾引っ張るのはやめろよ

虐待は？

捨てたやつを俺は許さない

俺の家に来たいのかたずねると

「ぽ、ぽぇ」こくり

ゆきぽはうなずいた。

よしよしと、また頭をなでてやる。

「ぽ、ぽぇぇ～///」

どうやらゆきぽは恥ずかしがり屋のようだ。

これはデドハンド

かっか！ヴぁーい？

俺はいまからいいところに連れて行ってやるからなと言って

ゆきぽの入ったダンボールを小脇に抱えて歩き出した。

「ぽぇ～♪ぽぇっぽ～♪」

ゆきぽはご機嫌のようだ。

釣られて俺まで楽しい気分になってくる。

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しばらくすると目的地に到着した。

「ぽぇ？」

ゆきぽはここがどこなのかよくわからないようだ。

ここはきっとお前を楽にしてくれるよ、とゆきぽに話しかける。

「ぽぇ～？ぽぇっ！ぽえぽっぽ～♪」

ゆきぽは喜んでいるようだった。

そして俺はゆきぽを連れて保健所の中へと入っていった。

終わり

おいこらてめえ

おい！！！！

おいこら何してんだ

は？













は？

生き物苦手板でしたか

乙

ある日、俺が道を歩いているとダンボールに入って捨てられているゆきぽを見つけた。

!?

略

俺の家に来たいのかたずねると

「ぽ、ぽぇ」こくり

ゆきぽはうなずいた。

よしよしと、また頭をなでてやる。

「ぽ、ぽぇぇ～///」

どうやらゆきぽは恥ずかしがり屋のようだ。

ハッピーエンド期待

おっと？

こっちはTrue ENDか
さっきは選択肢を間違えたな

略

ゆきぽの望みどおり俺の家へ連れてきた。

この暑さの中、道端にいたのだからゆきぽもさぞ暑かったことだろう。

部屋についてすぐエアコンの電源をつける。

嫌な予感しかしない

しかし、我が家のポンコツエアコンはなかなか冷たい風を出さない。

「ぽ、ぽぇ～・・・　ぽたぽた ＞＜；」

ゆきぽも暑そうだ。

>>32
抗え、最後まで

家が穴だらけになるな

>>34
それ死亡フラグ

ゆきぽを捨てる奴がいるなんてもったいない

とりあえずの応急処置として、ゆきぽには一旦、冷凍庫の中で涼んでもらうことを思いつく。

ゆきぽを冷凍庫に入れる。

「ぽぇー♪　（ひんや～り）＞＜～♪ 　ぽへぇ～?」

ゆきぽは涼しそうだ。

おい…










おい！

おいやめろ

冷凍庫涼しいよね…凍えるくらい…

ちょっと…あの、おい

バッドエンドしかないならやめろください

節電のため扉を閉める。

そして一旦お手洗いに行っている間に、急な仕事の電話がかかってきた。

どうやらすぐに出かけなければいけないらしい。

俺は慌てて準備をして出かけた。

今回の仕事はどうやら長引きそうだ。

２，３日は帰ってこれないかもしれない・・・。

そして数日後、仕事を終えて帰宅するまで

俺は冷凍庫のことなどすっかり忘れていた。

終わり

生き物苦手でやれ

死ね…

なんというマルチバッドエンド

やめろォ！

やめたげてよお！

ゆきぽになんの恨みがあるんだ