のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,094人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ美少女「罰ゲームで、貴方に告白します!」 男「……はぁ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - + - 美少女 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    101 :

    こういうストレートなのを我々は求めていた

    102 = 80 :

    ―――――――

    「ごめん、待った?」

    美少「こんなに可愛い子を待たせるなんて罪な男ですねー」

    「本当にナンパかわすのうまいな」

    美少「げ、みてたんですか」

    「さっきもだったろ」

    美少「助けてくださいよ!彼氏でしょー!?」

    「でも、鮮やかすぎて……」

    美少「そうですかぁ?」

    「『最近のiphoneって鏡機能もついてないんですか?こんな汚物みたいなものを晒して歩けるなんて……凄いですね!』」

    美少「我ながら結構な罵倒でしたねー」

    「『わぁ……!深海魚かと思ったら、ナンパ野郎ですか!』」

    美少「それくらい言ってやらないとしつこいんですよあいつら。どこぞのGのように沸きますから」

    「散々な言われよう……」

    美少「そんなもてもて美少女と歩けるんです!光栄に思ってください!」

    103 = 43 :

    かわすと言うより打ちのめす…

    104 = 80 :

    「まぁ……確かに」

    美少「でしょ?」

    「そういえば余所行きの私服って初めてだな」

    美少「ふっふーん、どうですか?褒めてもいいんですよー?」

    「うん、凄く可愛い。似合ってる。流石」

    美少「え」

    「え?」

    美少「え、いやその……ぁ、ありがとう、ございます」

    「……照れてる?」

    美少「や、やだなー!そんなこと!言われ慣れ過ぎてなんてコメントしたらいいかわからなかったんですよ!」

    「おうそうか、じゃあそろそろ移動するか」

    美少「……はーい」

    105 = 91 :

    ダメだ寝る

    誰かまとめといてくれ

    107 = 80 :

    「……す、スプラッタ?」

    美少「ふっふーん。怖かったら抱きついても構いませんよ?」

    「いやぁ、これ絶対そっちが怖がるパターン……」

    美少「こ、怖くなんてありませんよ!マジですよ!」

    ―――――――

    美少「ぎゃあああああああああああっ!!」ビクビク!!

    美少「いやああああああああああああああっ!!」

    美少「ひいいいいいいいいいいいいいいいっ!!」

    ギュウウウウウッ

    「くる、苦しい……」

    美少「ひ、ひいいいいいいいい!!」

    「ちょ……ちょ!!」

    「(いい匂いだけど!!)」

    108 = 80 :

    ――――――

    美少「全然怖くありませんでしたね!」

    「どの口が言うんだよ」

    美少「この美しい唇に決まってるじゃないですか」

    「……ガオー」

    美少「いぎゃあああああああああああっ!!」

    ギュウウウウウッ

    「……」

    美少「……」

    「……怖くないの?本当に?」

    美少「ほんのちょっとだけ……怖かったかもしれませんね」

    109 = 78 :

    それにしても筆が速いな

    110 :

    こういうのいいな

    112 :

    十年前琥珀さん系女子という言葉を流行らせようとしたけど全く流行らなかったから
    このスレで流行らせる、いや流行る

    113 = 26 :

    誰か俺に彼女を…!

    114 = 80 :

    美少「ぱ、ふぇぱ、ふぇーぱー!」

    「どんな発音だよ……」

    美少「いやーやっぱりここのパフェはおいしいですねー!」

    「人の金で食うパフェはそんなに美味しいか」

    美少「負けた貴方が悪いんですよー?」

    「まさか一勝もできないと思ってなかったんだよ!」

    美少「ふっふーん!私に勝とうなんて100年早いんですよ!私は無敵!負け知らずですからね!」

    「畜生……」

    「(……あれ?何か忘れているような)」

    イケメン「あの」

    「あ、はい!?俺ですか?」

    イケメン「いや、違うな……そっちの」

    美少「……え」

    「……え、まさか」

    美少「……すみません、ちょっと席を外してもらえますか」

    115 :

    はいはい兄兄

    116 = 70 :

    はいはい父親父親

    117 = 112 :

    はいはい俺俺

    118 = 43 :

    鈍感なのに気づくはずが

    119 = 80 :

    「……いやいいよ、俺帰る」

    美少「え!?そこまでしなくとも……!」

    「じゃあ」

    ダッ

    イケメン「あ、おい!」

    タッタッタ……

    美少「……」

    イケメン「……良かったのか?」

    美少「まぁ……誤解は、あとで解けばいいんですよ」

    イケメン「……そうか」

    美少「で、何の用ですか?人のデートを邪魔して」

    イケメン「お前に彼氏ができるとは思ってなかったけどなぁ」

    美少「まぁ昔とは違いますしね」

    イケメン「……お前も、成長したんだな」

    美少「まぁ、それなりには」

    120 = 42 :

    こっから怒涛のNTRになったら面白い

    121 = 14 :

    NTRなら言ってくれマジで

    122 = 110 :

    NTRだけは勘弁してくれ…

    123 = 70 :

    んtrならもう一回ああ貼り付けるぞ

    124 = 80 :

    ――――

    イケメン「……という事だ。これから、俺と暮らさないか」

    美少「……え、そんな、急に」

    イケメン「……今までの事は謝る。でもこれからは、ずっと一緒にいてやれる」

    美少「……」

    イケメン「まぁ、考えておいてくれ。俺は、お前のためを思って言っている……」

    スッ

    スタ、スタ、スタ……

    美少「……」

    美少「……今更ですよねー」

    美少「……今更ですけど」

    125 = 96 :

    おまえら落ち着け

    126 = 106 :

    親父だろ

    127 = 43 :

    親父乙

    128 :

    親父であってくれ…

    129 = 80 :

    ―――――――

    美少「おはよーござっ……」

    「あら?あの子ならもう行っちゃったわよ?
    ほんとう酷い子よね!こんな可愛い彼女ほっといて!」

    美少「……あはは」

    ―――――――

    美少「おはよーございます!」

    「……」

    友A「おはよー」

    友B「おはよー」

    男友「あれ?今日は同伴じゃないんだな」

    「そりゃそうだろ、今日で丁度」

    美少「……そっか」

    男友「……ああ、そうなの!?よかったよかったー!!」

    130 = 100 :

    男友ホモかよ

    132 = 43 :

    男友に男をntrる

    133 = 14 :

    男友にNTRも言ってくれなマジで
    今はNTRって気分じゃないんだ

    134 = 96 :

    なんと、ホモでしたか

    135 = 80 :

    ―――――――

    美少「本日で一週間です」

    「知ってる」

    美少「これで、罰ゲームの期間は終わり……」

    「……」

    美少「きょ、今日から私たちは……他人同士……に」

    「……行く気か」

    美少「!?」

    「行くんだろ、東京」

    美少「あ……え、な、何を!?」

    「知ってる。全部聞いたよ」

    美少「だ、誰から!?」

    「それは言えないなぁ」

    美少「お父さん……口軽い!」

    「本当あのイケメンがお父さんでよかった。マジ焦ったもん俺もみんなも」

    136 = 106 :

    速さが足りない

    137 = 70 :

    んtrじゃなかったんですか!やったー!

    138 = 128 :

    ホッ…

    139 = 96 :

    せやな

    140 = 43 :

    みんな…?
    この男俺等を認識してやがる…!

    141 :

    ふぇ~、よかった~

    142 = 80 :

    美少「みんな?」

    「ああいやなんでもない。それで、終わりか、俺たちは」

    美少「……」

    「だよな。俺もやっぱ、どっか浮かれてるところがあったんだわ。
    こんな可愛いこに罰ゲームでも告白されて。付き合うことになって。
    もしかしたら、本物の恋愛に発展するかもしれない、そう思った事もあったよ」

    美少「……」

    「でも無理だよな。やっぱ所詮、罰ゲームだもん」

    美少「……違うよ」

    「え」

    美少「違う……違うんだよ!私は!本当は罰ゲームだったけど!!」

    「ええどっち!?」

    美少「ああ正確に言うと……罰ゲームを設定したのも私!圧倒的な力で負けにいったのも私!!」

    「だよなぁ!いくらなんでもあの実力でどうやってトランプ負けるんだよって話だよ!!」

    美少「本当はきっかけがほしかった……それだけだった」

    「……寂しかったんだろ。本当は」

    143 = 14 :

    ほっ

    144 = 96 :

    もっ

    145 = 70 :

    おいおいちょっと目を離した隙に

    146 :

    壁が足りない

    147 = 80 :

    美少「……」コクリ

    「……俺も、楽しかったよ」

    美少「……いま、まで」

    美少「……あり……が……と」ポロポロ

    「……おう、俺も」

    「なああああああああああああんて!!!」

    美少「ひゃっ!?」

    「言うと思ったかぁ!!」

    ガバッ

    美少「ひゃあああああっ!?」

    「お前は絶対に行かせない……もう惚れちゃったんだからしょうがないだろ!」

    美少「で、でも知ってるって!!」

    「おう知ってる!!お前が親父と暮らすために東京へ行こうとしてるのは知ってる!!」

    美少「でしょ!?じゃあなんで!?」

    148 :

    壁が無くなった

    149 = 96 :

    壁がないなら床を殴れば良いじゃない

    150 = 106 :

    いいぜ、お前ら壁の代わりに俺を殴れよ


    ←前へ 1 2 3 4 5 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - + - 美少女 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について