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    元スレ美少女「罰ゲームで、貴方に告白します!」 男「……はぁ」

    SS覧 / PC版 /
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    52 = 1 :

    美少「さぁ、さぁ、GCやりますよ!GC!」

    「ソフトはまさか」

    美少「もちろんこれです」

    ダァァァイルァントォォォゥ スマァァァーッシュ ブラザァァァーズ!!

    「ですよね」

    美少「ステージは終点、アイテム無しでっと」カチカチ

    「まさかのガチ設定!?」

    美少「さぁ!いきますよー!」

    「え、プリン!?」

    ――――

    「あまりの強さに俺びっくり……」

    美少「あーっはっはっは!ゲームで私に勝とうなど、100年早いですよ!」

    「いくらなんでもストック3の戦いでノーダメージはないわ。マジで」

    美少「スマブラ嫌なら他します?」

    「お、おう!」

    53 = 43 :

    ゲーム型鈍器として世界一だろ

    54 = 38 :

    もしかして一人でずっとスマブラを…

    55 = 28 :

    スマブラはDXが1番おもしろい

    56 = 1 :

    ――――ぷよぷよ

    「オラァ!!どうだ!!8連鎖だ!」

    美少「ふぁぁ……そんなゆっくり連鎖組むんですか?私13連鎖できましたけど」

    「イヤァァ!!」

    ―――――テトリス

    「おかしい」

    美少「普通ですよ」

    「何でお前だけ連続三回も長い棒がくるんだ!」

    美少「神様に愛されてるってことですかねー?」

    ―――――マリオカート

    美少「はいショートカットショートカット」

    「二度目のは何だ!?」

    美少「キャラ性能、アイテム目押し、地形さえ理解してれば誰だってできますよこのくらい」

    「お前は本当になんなんだ!?」

    57 :

    GCのマリオカートはシリーズ屈指のガチゲーだから困る

    58 = 1 :

    「……あ、もうこんな時間か」

    美少「終電なくなっちゃった……、良かったら泊って行けよ(裏声)」

    「いや、流石に帰るわ、いくらなんでも親が心配してる」

    美少「あ……」

    「ん?」

    美少「……い、いえ別になんでも!明日は朝から起こしに行きますね!」

    「いや流石にそこまではいい!普通に待っててくれ!ちゃんと起きるから」

    美少「えー」

    「じゃあ」

    ガチャ

    美少「ばいばーいっ!知らない人について言っちゃだめだよー!気を付けてねー!」

    「わかっとるわ!」

    ガチャン

    美少「……」

    美少「お風呂入って、寝るか」

    59 = 1 :

    ―――――

    美少「おはよーございます!」

    「今日も朝から元気だな!?」

    美少「いやいやー、実はそんなこともないのですよこれが」

    「え……?どうしたんだよ、何か」

    美少「実は、私朝五時に起きてメイクしてます!
    髪はアイロンかけてークマかくしてーナチュラルになるようにがんばってー」

    「……あ、ほんとだ。マジでお疲れ」

    美少「他にいう事は」

    「え?何言えばいいの?」

    美少「……」ゲシッ

    「いてぇ!?」

    美少「いいです。行きますよ」

    「ちょ、ちょ、なんだよ!」

    60 = 38 :

    しえん

    61 :

    こういうのいいよな

    62 = 1 :

    美少「おはよーございまーす!」

    友A「おはよー」

    友B「おはよー。朝からアツアツだねぇ~」

    美少「まぁ、罰ゲームですからね!」フンス

    「それ堂々と言っちゃっていいの!?」

    男友「あぁ……そういう事か、焦ったぁぁ……」

    「そうなんだ。実は罰ゲームらしくて」

    男友「へー、最近の女子ってそんなことすんだな」

    「おう、俺にもよくわからん」

    美少「何彼女の私をさしおいて男の子といちゃいちゃしてるんですか!」

    「いちゃいちゃしてない!」

    男友「ご、誤解ですよ!」

    「(何故敬語だ!?)」

    63 = 1 :

    ―――――

    美少「さ、屋上へ行きますよー!」

    「ええ?あそこ開いてないんじゃ」

    美少「私の特権で開きます」

    「何故!?」

    美少「企業秘密です。さ―行きますよー」

    「わかった、わかったから……」

    友A「いってらっしゃいー」

    友B「ひゅーひゅー」

    男友「……本当に罰ゲームだよな?」

    64 = 13 :

    ひゅーひゅー

    65 = 1 :

    「……て!忘れてた!俺昼飯買ってない!」

    美少「いりませんよそんなもの」

    「はぁ!?俺を餓死させる気か!?」

    美少「はい」

    コト

    「……え、何このカワイイ小包」

    美少「お弁当に決まってます!」

    「え!?作ってきてくれたの!?」

    美少「今更一人分も二人分も手間かかりませんよ」

    「お、おう……」

    美少「さ、手を合わせてください!」

    「小学生か!?」

    美少「いただきます!」

    「い、いただきます……」

    66 = 1 :

    「……う、うまい」

    美少「でっしょー!?」

    「流石だな、ここでメシマズとかの王道をいかないんだな」

    美少「まぁ私ってば、容姿端麗成績優秀、その他なんでもできますしね!」

    「確かにな……いい嫁になるよ」

    美少「でっしょぉーっ!?」ドヤァー!

    「本当にお前を嫁にもらえるやつはうらやましいな……こんなに可愛くて、料理もできて、
    俺じゃとてむぐぅ」

    ギュム

    美少「ほら、あーん、あーん」

    「おいちょいきなりなんだ」

    美少「カップルは食べさせ合うものですよ!」

    「でも罰ゲームじゃあ」

    美少「罰ゲームだろうとカップルはカップルですよほらあーん!」

    「わかっ、わかむぐぅ」

    67 = 26 :

    頑張れお

    68 :

    何故か胃にくる

    69 = 1 :

    美少「さぁ!今日も一緒に帰りましょう!」

    ギュッ

    「お、おう」

    美少「~♪~♪」

    「お前って……いつも楽しそうだな」

    美少「当たり前ですよ!私で癒される人続出ですよ!」

    「確かになぁ……」

    美少「どうぞ、好きなだけ見ていいんですよ?」フンス

    「……」ジッ

    美少「……」

    「……」ジー

    美少「……ぁぅ」フィ

    「あ、ちょ、顔そらすなよ」

    美少「お、終わりです!」

    70 :

    ふぇぇ…現役ぼっち学生には辛いよぅ…

    71 :

    こんな時間にいいスレ立てやがって…
    だが寝る

    72 = 1 :

    ―――――――

    美少「さぁ!今日も帰りますよー!」

    ギュ

    「……あれ?こっちだっけ?」

    美少「……今日は」

    「?」

    美少「お肉が安い日なので……ちょっとスーパーに寄って帰ってもいいですか?」

    「え?もちろん」

    美少「……ふふん!当然ですよね!えへへ!」

    「ずっとそう笑ってりゃあいいのに」

    美少「なんですか?」ニヘラ

    「……(可愛い)」

    73 = 13 :

    かわいいよぉー!かわいいよぉー!

    74 = 1 :

    美少「……お肉と、お野菜と」

    「……鍋か?」

    美少「はい!たまには一人鍋もいいかなと」

    「……」スッ

    ドサドサ

    美少「……ええ?こんなに食べられませんよ私」

    「いや、俺が食うし」

    美少「え?」

    「……鍋なんだし、二人で食べた方がおいしいだろ」

    美少「……」

    「……なんだよ、文句あるか」

    美少「……いいえ!ありませんよ!!さぁ、買い物を続けましょうか!」ニヘラッ

    「(このふにゃっとした笑顔……反則だなぁ)」

    75 = 1 :

    美少「おーなべ、おーなべー♪」

    「そんなに鍋好きか」

    美少「あたぼうですよ!いやぁお鍋なんて久々ですからねー!」

    「……俺の分まで食べるなよ!」

    美少「ふふ?お肉は争奪戦です」

    「負けないからな」

    美少「ふっふーん♪」

    76 = 26 :

    高校時代に戻りたいぜ…

    77 = 1 :

    「あー遅くなっちまったなぁ」

    美少「あっはっはー、泊っていきます?」

    「そうしようかな」

    美少「……え?本当ですか?」

    「あ、いややっぱ流石にダメだよな、いくらなんでも男女二人きりってのは」

    美少「そんなこと言ってないよ!」

    「え」

    美少「……はっ、ああいや別に、私はどちらでも構いませんよー?」

    「今……」

    美少「うるさいですね!今の事は忘れる!はいほら忘れた!」

    「お、おう」

    美少「で、どうするんです?一緒に泊まったら私どうなっちゃうんでしょー?
    きゃーけだものー♪」

    「まったく……本当に襲うぞ」

    美少「……そんな勇気もないくせに」ボソ

    「……え?今何か言った?」

    78 :

    氏ね
    死にたくなってきた

    79 = 1 :

    美少「さぁ今日はどのゲームします?どれでも負ける気がしませんけどね!」

    「お前なんでもかんでも強すぎるんだよな……人生ゲームとかないの?」

    美少「ありますよぉ……?やりますか?」

    「やる。一度負かさないと気が済まない」

    美少「ふっふーん♪屈辱を味あわせてあげますよー!」


    ――――


    「か、勝てない……桃鉄でさえ」

    美少「あっはっはー!だから言ったんですよ!ゲームと名のつくもので私に勝つことは不可能です!
    たとえどんなものであろうとね!」

    「ド畜生!ならトランプはどうだ!?」

    美少「やりますか?」

    「おう!」

    80 :

    ――――――――神経衰弱

    「ここと……これだ!」

    ピラッ

    「ぎゃあああ!」

    美少「違います。その下ですよ」

    ピラ

    「ええ!?何で!?」

    ――――――――大富豪

    美少「二人だとカード多いですよね。はいあがり」

    「は、早っ!?」

    ――――――――7ならべ

    美少「5689なら持ってますけど?」

    「おい!何だこれはいじめか!?」

    81 = 26 :

    みんなが寝ても俺は寝ないぜ!
    多分な

    84 = 80 :

    ―――――――ポーカー

    「3カード!!」

    美少「フルハウス」

    「ストレート!」

    美少「ストレートフラッシュ」

    「ロイヤルストレートフラッシュウァァァ!!」

    美少「5カード」

    「おぎゃあああああああああああああ!!」

    ―――――――

    美少「実力の差、理解できました?」

    「はい、とっても……」

    美少「あーっはっはっは!当たり前ですよ!私かれこれ負け知らずですからね!
    ゲームと名のつくもので負けたことありませんよ!」

    「ち、畜生……」

    85 = 43 :

    フラグ

    86 = 78 :

    矛盾フラグ立ちまくり

    87 :

    ポッキーゲーム?

    88 = 82 :

    ん?じゃあなぜ罰g・・・うわなにするやめろ

    89 = 80 :

    美少「さ、寝ますか」

    「おう……あれ?布団一つ?お客用とかないの?」

    美少「ありますよ!敷くのが面倒なんですよ!」

    「全く……わかった、俺が敷くから、どこ?」

    美少「おっしえませーん!」

    「……」イラッ

    美少「ていうか、人ん家の押し入れを勝手に開ける気ですか!?わー変態!痴漢!訴えますよ!?」

    「はぁ!?俺に寝るなと!?」

    美少「一緒の布団で寝ればいいじゃないですか」

    「は」

    美少「……きゃー!なんですかそのはんのー!やだ私おそわれちゃーう!!」

    「……お前さ」

    美少「……はい?何です?」

    「……いつか、本当に襲われても知らんぞ」

    美少「そんな勇気もないくせに」

    90 = 80 :

    「……いや、俺じゃなくて」

    美少「え?」

    「他のアレだよ……もっとチャラい男とか」

    美少「……」

    ガスッ

    「いってぇ!?チョップ!?」

    美少「ふざけんなですよ全く。チャラ男なんて家に入れるわけないじゃないですか。
    貴方は彼氏だから特別に入れてあげたんですよ!そこわかってますか?」

    「え、ああ……」

    美少「あー興ざめしました!さっさと寝ますよ!」

    ゴソゴソ

    「え、俺どこで……」

    ガシッ

    「ひぃ!?」

    91 :

    をい

    落とさんぞ

    92 = 43 :

    かわいい

    94 = 80 :

    ズルッ ズデン

    ズルズルズル

    「あ、足を引っ張るな怖いから!」

    美少「もーうるさい!さっさと寝ますよ!」

    「へいへいわかっ……」

    美少「……ふむ」

    ガシ

    「え、ちょ」

    美少「むふー……」

    「あの」

    美少「……」スピー

    「これは……」

    美少「……」スヤスヤ

    「(何かを抱きしめると安心してすぐ寝付くタイプ……!!)」

    95 = 80 :

    「(しかしまずい!俺のマイサンが……!!」

    美少「……むにゃあ」

    ガシッ

    「オウッ!?」

    グリグリ  シュコシュコ

    美少「こにょスティック……使いにくぃですねぇ‥…」ムニャムニャ

    「(違う!!そのスティックはそうやってプレイするものじゃあぁっ……!!)」

    美少「みぎしたAA……うえひだりひだり……」ムニャムニャ

    「(おうわあああああああああああ)」




    ビュルル  ドプドプ

    96 :

    私怨

    97 = 80 :

    ――――――

    美少「おはよーございます!今日もいい天気ですねぇ」

    「そうだな」

    美少「朝ごはんどうします!?ごはん派ですか、トースト派ですか」

    「そうだな」

    美少「……いい加減機嫌なおしてくださいよー、わざとじゃないですし、
    今朝からかったのも謝りますから」

    「朝から『いーか!いーか!!いか野郎!!』は流石にないと思う」

    美少「ちょっとテンションあがっちゃっただけなんですよー」

    「わかった……わかったからもう……」

    美少「……」ニギニギ

    「なにしてんの」

    美少「いや、なんとなく手に感触が残ってるような」

    「無理して思い出すなーっ!!」


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