元スレほむら「因果の糸が巻き付き過ぎてまどかが消えた」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
151 :
八九寺ペロペロペロペロオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!
152 = 115 :
眠い
153 :
寝ろ
154 = 92 :
早よ起きろ
155 :
>>142
おいおいおいおいここまでやっておいてそれはないだろ
156 = 83 :
そーれティーロ!ティーロ!!
158 = 73 :
159 :
永眠しろ
160 = 149 :
ほむ
161 :
真宵「…!?」
162 :
おせーよ
163 = 155 :
ほ
164 = 73 :
む
166 = 73 :
ど
167 :
百
168 :
合
170 = 83 :
マミ
171 = 77 :
ほしゅほむ
172 :
まーた保守で延々伸びる糞スレか
174 = 26 :
通学路
QB「やあ、おはようほむら。少し確認したいことがあるんだけどいいかな」
ほむら「無理。私は学校に行くの」
QB「時間は取らないよ。君の魔法についてさ。瞬間移動なんかではないんだろう?」
ほむら「……」
QB「昨日のさやか達の戦いをずっと見ていたけど、いつの間にかさやかの位置が変わっていた」
QB「君が現れたのも突然だったし、さやかに触れていた様子も見受けられなかった…瞬間移動という魔法ではちょっと考えられないよね」
ほむら「……」
QB「肯定はしないが否定もしない、と……」
QB「そうなると考えられる候補はいくつかでてくるけど、まあ、もうしばらく君を見ていれば分かることだ」
ほむら「もういいでしょう、さようなら」
QB「鹿目まどかという子のことも気になる――」
パァン
ほむら「……」
175 = 26 :
公園
ほむら(そういえば、ここに来てからQBを殺したのは初めてだったかしら……)
ほむら(あぁ、学校に行かなきゃ行けないのに……)
杏子「ようイレギュラーさん」
ほむら「……杏子」
杏子「なんだよサボりか?随分な御身分なんだな」
ほむら「……」
杏子「よいせっと……なんであたしの名前を知ってた」
ほむら「……」
杏子「……じゃあ、どうやって攻撃をかわしたんだ」
ほむら「……」
杏子「ま、そりゃ簡単に自分のことは話せないわな」
ほむら「どうしてここにいるの?」
杏子「別に。たまたまだたまたま」
176 = 169 :
さる回避
177 = 26 :
杏子「じゃあなんで魔女をほとんど狩らないんだ」
ほむら「その質問は何度も受けたわ……魔力を使わず普段通りに生活してたらほとんど濁らないからよ」
杏子「あっそ……なぁんか気に入らねえ」
ほむら「何が」
杏子「あんたの態度だよ。あたしらの戦いとかどうでもいいって風にしときながら結局邪魔しに来ることとかさ」
ほむら「それはっ!それは……」
杏子「なんだよ」
ほむら「……あなた達には、死んでほしくないから」
杏子「妙な言い方すんなよ。あいつらだろ」
ほむら「違う……あなたも含めてあなた達、よ」
杏子「…?何言ってんだあんた……」
178 = 26 :
ほむら(いつもならワルプルギスを倒すために協力を要請するんだけど……)
杏子「ほむらっつったっけ?あんたはマミみたいに使い魔まで狩るような真似はしてないんだろ?」
ほむら「一応、ね」
杏子「ふーん、ただの馬鹿ってわけでもないらしいな」
ほむら「……杏子はどうして……」
杏子「…?」
ほむら「……いえ、なんでもないわ」
ほむら(どうして願いに裏切られたのに平気そうに出来るの、なんて……それを聞いてどうするというのよ)
ほむら(それに私は、まだ裏切られたわけでもないし……)
杏子「変な奴だな……あーあ、なんだか白けちまったなぁ。さやかなんて放っときゃよかったんだけどさ」
ほむら「なら、どうしてここに来たの?」
杏子「なんでって、そりゃ……」
ほむら「どうでもいいと思ったなら、無視しておけばよかったのに」
杏子「……どうでもよくなんかねーよ」
180 = 26 :
ほむら「どうして気にかけてしまったの?」
杏子「だから、どうでもよくなかったんだよ」
ほむら「本当にそう言い切れるの」
杏子「……言える」
ほむら「……」
杏子「もういい、帰る……あんたもさ、どうでもよくなかったから邪魔しに来たんだろ」
ほむら「……」
杏子「じゃあな…せいぜいあいつらによろしく言っといてくれ。勝手にこっち来んなってよ」
ほむら「……」
182 = 26 :
ほむら(私がこのまま何も動かなければ、ワルプルギスが来た時巴さんやさやかが戦うことになるでしょう)
ほむら(巴さんがいても二人で勝てるような相手じゃないし、死ぬでしょうね)
ほむら(杏子は風見野から出てこないでしょうけど、別に杏子が来たところで……)
ほむら「私が戦ったところで……」
ほむら(四人で戦ったことってあったっけ……もう全然覚えてないな)
ほむら(結局まどかが契約してしまったから)
ほむら(……そういえば、三人で戦ったことはなかったわね)
ほむら(私以外の三人でなんて)
ほむら(そうよ、私はずっと戦ってきたんだから今回くらい、休んだって……)
ほむら「三人がどうなったって…………」
QB「学校に行くんじゃなかったのかい」
ほむら「……」
183 :
みてるぞ
184 = 58 :
>>181
どうあがいても消えてました、っつー胸糞か再ループぐらいしかオチが無いんだから、煮えきらせる訳が無いだろう……
185 = 26 :
QB「まさか突然個体を潰しにくるなんてね。よっぽど何かがひっかっかったんだね」
ほむら「帰って」
QB「僕を何回殺しても意味はないよ。替えはいくらでもあるからね」
ほむら「……」
QB「しかし、さっきの攻撃でだいぶ君の魔法の候補が絞り込めたよ。もう少しで決定できそうだ」
ほむら「考えたいことがあるの、帰って」
QB「三人、と言っていたね。マミ、さやか、杏子のことかい?」
ほむら「……」
QB「君は彼女達のことをどうでもいいと思ってるのかい?」
ほむら「思ってないけど……」
QB「…?なら、どうしてどうなったって、という言い方をするんだい?」
ほむら「それは……」
QB「君達人間は本当にややこしいね。心と行動が全く一致しないことばかりだ」
QB「わけがわからないよ」
186 = 169 :
まど
187 = 26 :
ほむら(まどかがいればどうなったっていいなんて思わない……そんなのまどかが望まないから)
ほむら(まどかがいなくても……)
QB「実は本当についさっき入った情報なんだけど、この街にワルプルギスの夜が来るらしい」
ほむら「……」
QB「驚かないんだね。ワルプルギスを知らないというならその反応も納得だけど」
QB「ワルプルギスは超弩級の魔女だ。結界を持たず、一度具現化すると甚大な被害が出る」
QB「今まで何人もの魔法少女が挑み、そしてやられてきた。歴史に名を残す魔女だよ」
ほむら「……」
QB「これでも反応なし、か……ひょっとして、ワルプルギスが来るということを分かっていたのかい?」
ほむら「っ!」
QB「ようやく反応したということは、どうやら当たりのようだね。そうか、君は知っていたのか」
ほむら「……」
QB「しかし君はグリーフシードを集めてもいなかったし、余裕があるのか端から諦めているのか」
189 :
まあ、自分が全てをかけて守りたいと思ってる対象がいなくなったら、そりゃあなあ…
190 = 26 :
QB「まあ、君がワルプルギスにどう対応しようとそれは自由だけどね。過去に逃げ出さなかった魔法少女もいなかったわけじゃないし」
ほむら「……」
QB「君は逃げるという選択肢を選ぶつもりかい」
ほむら「……逃げる…?」
QB「戦うのかい?」
ほむら(逃げる……あぁ、そうか、私は逃げて来たんだ……何度も何度も何度も……)
ほむら(まどかが契約した世界から、死んでしまった世界から……)
ほむら(まどかだけじゃない、みんなのこともそう)
ほむら(ずっと逃げ続けて、今回も逃げるつもりで……)
QB「さっきも言った通り、君の対応について僕がとやかく言うつもりはない。好きに決めればいいさ」
ほむら「……」
191 = 58 :
もうこれ半分ホム百合さん来てるだろ
192 :
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んで みた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ
まどか「みんな、見てくれてありがとう ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね !」
さやか「いやーありがと! 私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・ 」
京子「見てくれありがとな! 正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
ほむら「・・・ありがと」ファサ
では、
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」
終
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが! ? 改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
193 = 26 :
~数日後~
ほむら「話って何?」
マミ「ワルプルギスの夜が来るって、キュゥべえから聞いてない?」
ほむら「聞いたわ」
マミ「簡単に言えば、一緒に戦ってほしいのよ」
さやか「マミさんは最初乗り気じゃなかったんだけど、あたしがほむらを誘おうって言ったの」
マミ「確かにワルプルギスは強敵……だからといって、あなたが積極的に魔女に関わらないと言った以上、誘わなくてもいいんじゃないかと思ったのよ」
さやか「でもほら、なんだかんだあたしも助けられたし……戦ってくれないかな、って思って」
ほむら「……」
マミ「無理にとは言わないわ。あなたの言ってた一カ月という期限もそろそろ近付いてるし、戦いたくないんでしょ?」
さやか「あたしもまだ魔法少女になったばっかだし、そんだけ凄いなら二人だとちょっと不安なんだよ」
ほむら「私じゃなくて杏子を誘えば?」
マミ「佐倉さんは……多分無理よ」
さやか「あいつと組むくらいならあたしは一人で戦うよ!勝ち逃げみたいなことされたし……」
194 = 149 :
しえん
195 = 188 :
断れほむら
196 :
実は概念まど神が見ているぞ
197 = 26 :
ほむら「それはどうかしらね。私なんかよりは戦ってくれると思うわよ」
さやか「やっぱり、駄目…?」
ほむら「……しばらく考えてたの」
マミさや「…?」
ほむら「どうせ捨てる世界なんだから、私が何をしたって意味がない。ワルプルギスと戦ったってリスクが高まるだけ」
ほむら「私が目指すものはこの世界にないから」
ほむら「でも、本当はここにあるものも欲しいと思ってるわ。それが一番の理想だって分かってる」
ほむら「理想が高すぎてどちらかしか手に入らないのも知ってる……」
ほむら「私が優先しないといけないものは、ここにはない」
ほむら「だからあなた達とは戦わない」
さやか「……そっか。結局それが答えか」
マミ「今の言葉だけじゃ、あなたが何を求めているのかさっぱりだけど……いいわ、誘ったりしてごめんなさいね」
ほむら「でも、どうせだから……」
マミ「まだ何か…?」
ほむら「置き土産くらい置いて行かせて」
198 = 26 :
ほむらの家
さやか「何この部屋!」
マミ「凄いわね……これ全部ワルプルギスの…?」
ほむら「私が集めたあいつの情報よ」
さやか「すっごい……」
マミ「なんでこんなに…っていうのは野暮ね。本当に使わせてもらっていいのね?」
ほむら「持ち出しはしないで。この地図には、ワルプルギスの出現予測地が書いてあるわ」
さやか「予測地って、そんなの分かるの?」
ほむら「統計よ」
マミ「統計?なんの?」
ほむら「ワルプルギスがこの街に来たもののよ」
さやか「えっ?ワルプルギスってそんなに何度も来るものなの?」
QB「そんな情報は聞いたことが無い」
マミ「キュゥべえ…!」
QB「どういうことなんだい?是非聞かせてもらいたいな」
200 :
しばらく見かけなかったのに最近またSS豚が調子に乗ってるな
みんなの評価 : ★
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