元スレ僧侶「むらむらする呪いをかけられてしまった」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
101 = 75 :
………
勇者「――……まさか、僧侶にそんな呪いがかけられていたなんて」
僧侶「……」
勇者「そんなに恥ずかしがらなくてもいいからさ」
僧侶「……ありがとうございます」
僧侶「その、む、むらむらしている時の自分は、自分じゃないっていうか……」
勇者「ああ、信じるよ」
僧侶「ありがとうございます……」
勇者「僧侶……」
僧侶「……ところで、魔法使いさんは何故泣いてるんですか?」
魔法使い「……ひっく、ぅぅ、もうやだぁ……」
勇者「ああ、実は……――」
102 :
説明すんのかよw
103 = 75 :
僧侶「……そんなことが」
勇者「ああ」
魔法使い「うわーん、もうやー!」
僧侶「……魔法使いさん」
魔法使い「……ぐすっ、なに……」
僧侶「わ、私もお漏らしくらいしたことありますから!」
魔法使い「っ!? うわぁぁん! わーーん!!」
僧侶「え、え!?」
勇者「何気に酷いなお前……」
僧侶「どうしてですか!?」
勇者「そんなズバっと言わなくても……」
僧侶「すす、すみません! とりあえず、着替えましょう魔法使いさん?」
魔法使い「……着替え、ないもん……ひっく」
僧侶「あちゃー……。とにかく、そのおしっこ拭かないと、ね?」
魔法使い「うん……」
105 = 75 :
僧侶「勇者さまは少し待っていてくださいね」
勇者「ああ、当たり前だろ」
魔法使い「……ぜ、絶対だからな」
僧侶「あらあら、ローブまでぐっしょり……」
魔法使い「前、押さえたせいだ……」
僧侶「とりあえず、ローブの裾を持っていてください」
魔法使い「……うん」
僧侶「……下着と、太ももからふくらはぎ、靴までぐっしょり」
魔法使い「い、言うな!」
僧侶「あ、ごめんなさい……。じゃあ拭いていきますね?」
魔法使い「……お願いする」
109 = 88 :
寝たか?
110 = 75 :
まさか保守されてるなんて
ちょっと頑張るわ。でもネタを提供してくれると助かる
111 = 88 :
>>110
バラモス倒すまで頑張れ
112 = 75 :
僧侶「……ちょうど湖もあってよかったです」
魔法使い「うん」
僧侶「とりあえず、下着を脱がしますね」
魔法使い「……」
僧侶「……」
魔法使い「ど、どうかした?」
僧侶「か、可愛いなと思って」
魔法使い「うるさい」
僧侶「あ、そうでしたね。今はとりあえず綺麗にしないと」
魔法使い「……お願い」
113 = 75 :
僧侶「では拭きますね……。冷たくはないですか?」
魔法使い「んっ……。大丈夫、続けて欲しい」
僧侶「……」
魔法使い「あっ、くふっ……」
僧侶「へ、変な声を出さないでくださいぃ」
魔法使い「ご、ごめん。でも……くすぐったい……」
僧侶「それなら仕方ないですけど……続けます」
魔法使い「そ、そこはっ!」
僧侶「大事なトコロですからね。念入りに綺麗にしないと」
魔法使い「んぅっ、やっ……らめっ」
僧侶「耐えてください」
魔法使い「うぅ……なんで私ばっかりぃ……」
114 :
>>110
水の羽衣とか
115 = 88 :
呪いが伝染してレズ展開
物足りなくなって3Pですねwwww
116 = 75 :
僧侶「あとちょっとです」
魔法使い「あっ、ん……」
僧侶「とりあえずは、こんなので大丈夫でしょう」
魔法使い「……ありがと」
魔法使い「でも、服が……」
僧侶「……これは。前を押さえたせいで、前側がびっしょり」
魔法使い「誰が見ても、判ってしまう」
僧侶「とりあえず勇者さまに相談しましょう」
魔法使い「……ん」
117 = 75 :
僧侶「勇者さまー」
勇者「おお、終わった……それは……」
魔法使い「うぅ」
僧侶「着替えがなくて……どうすれば」
勇者「乾くまで待機……なんて、こんな場所じゃ魔物の餌食だし」
僧侶「……そうですか」
勇者「魔法使いには悪いけど、そのまま草原の村まで歩いてもらっていいかな」
魔法使い「……そんな」
勇者「すまない。まだ全滅する訳にはいかないんだ」
僧侶「魔法使いさん……」
魔法使い「……わかった。こ、このまま行こう……」
勇者「ありがとう!」
僧侶「……なんて不憫な」
118 :
ええで
119 = 75 :
――草原の村――
ジロジロ
ジロジロ
魔法使い「――――っ」
勇者「お、俺が壁になるよ! まずは宿屋を探そう、な?」
僧侶「ではわたくしは後ろを守りますっ!」
魔法使い「あ、ありがと……」
勇者「んだごらぁ、こちとら見世物じゃねぇぞああん?」
僧侶「見るならそれ相応の対価を支払いなさい」
魔法使い「……そ、そこまでしなくても……」
120 = 75 :
勇者「次からは着替えも常備しないとな」
僧侶「そうですね。……わたくしの場合は下着ですが……」
勇者「ぶーっ!」
魔法使い「……」
勇者「そ、そういうのはあまり言うなよ……」
僧侶「す、すみませんっ」
魔法使い「勇者さま、私を守って」
勇者「ああ、すまん」
僧侶「あっ、あっちにあるのが宿屋じゃないですか?」
勇者「おお! なんか宿屋に行ってばかりなような気もするけど、とにかく急ごう!」
魔法使い「……助かる」
121 = 75 :
宿屋
主人「ん、いいよ」
勇者「とりあえず、魔法使いはここで待機だ」
魔法使い「……恥ずかしかった」
僧侶「そうですよね……。とにかく、お風呂と洗濯をお手伝いします」
魔法使い「うん」
勇者「じゃあ俺はその間に、騎士を探してくる」
僧侶「わかりました」
122 = 75 :
安価↓+3
①勇者√(女騎士との出会い)
②僧侶(きゃっきゃうふふの魔法使いとお風呂)
123 = 88 :
支援
125 = 88 :
僧侶
126 = 75 :
魔法使い「じゃあ、ちょっと入ってくる」
僧侶「あ、わたくしもいっしょにいいですか?」
魔法使い「え」
僧侶「わたくしも、下着とかがぐちょぐちょで気持ち悪かったので……」
魔法使い「あ……そっか。いいよ、いっしょに入ろう」
僧侶「ありがとうございます」
カポーン
魔法使い「……気持ちいい」
僧侶「二人で入るとちょっと狭いですけどね、ふふ」
127 = 102 :
早すぎワラタw意外にみんな起きてるw
128 = 88 :
>>127
このスレのせいで寝れない
129 = 106 :
そもそもなぜ呪われたのか
130 = 75 :
僧侶「ふふ、魔法使いさん!」
魔法使い「わわ、どうして急に抱きつく」
僧侶「ちっちゃくて可愛いー!」
魔法使い「それは何のことを言っている」
僧侶「全部ですね」
魔法使い「……これでも、僧侶よりは年上だ」
僧侶「え?」
魔法使い「昔、師匠のせいで……うぅ、こんな小さい胸など……」
僧侶「どこまでも不憫な……」
魔法使い「勇者メンバーに入れるとなったとき、心躍ったのに」
僧侶「で、でも魔法使いさんは可愛いから!」
魔法使い「慰めになっていない……」
僧侶「あう」
131 = 75 :
魔法使い「ところで僧侶」
僧侶「はい?」
魔法使い「その、呪いのことなんだが……」
僧侶「はい。呪術『オナニースル』のことですね」
魔法使い「そんな名前なんだ」
僧侶「ええ。わたくし自身もちゃんと調べてみました」
魔法使い「……なんで呪われたの?」
僧侶「淫夢の悪魔に……」
魔法使い「その呪いはどうやったら解けるの?」
僧侶「呪術者が死ぬか、解除するかだけです。だからこうして旅に出たのです」
魔法使い「……僧侶も不憫だね」
僧侶「……はい」
132 = 75 :
僧侶「まぁまぁ……そんなことよりも、おっぱい可愛いですね!」
魔法使い「きゃぅ」
僧侶「可愛い声」
魔法使い「やめんか! び、びっくりするだろ!」
僧侶「ええー」
魔法使い「……僧侶のそれは、綺麗だな」
僧侶「この呪い、おっぱいとか、あ、あそことか綺麗なままになるですよ……」
魔法使い「……私の師匠も、そんな魔法を私に掛けた」
僧侶「なんと言えばいいか……」
魔法使い「で、でも! 師匠は素晴らしい人なんだ! 綺麗だし!」
僧侶「女性なんですか!?」
魔法使い「ん、そうだが?」
133 = 88 :
しえん
134 = 75 :
僧侶「世界は広いと言うべきなのか……」
魔法使い「……」
僧侶「んー、だいぶと温まりましたね」
魔法使い「そうだな」
↓+3
コンマが50から上で呪い発生
コンマが49から下で呪い不発
136 = 124 :
てす
137 = 85 :
ふむ
138 :
>>137
ファァァック!!!
139 = 102 :
ユリユリ失敗か、、
141 = 75 :
僧侶「ふぅ……」
魔法使い「寝巻きだ」
コンコン
勇者「入っていいか?」
僧侶「どうぞー」
勇者「おお、もう寝巻きに着替えたのか」
魔法使い「服を乾かしてるから」
僧侶「それで、騎士さまはどうでしたか?」
勇者「綺麗な女性だったんだけど、勧誘は無理だったよ……」
魔法使い「元気を出すんだ、勇者」
142 = 75 :
僧侶「でも、前衛一人に後方二人じゃちょっと……」
勇者「そうなんだよなぁ」
魔法使い「それなら、ここからさらに北に行くと都市がある」
魔法使い「そこで仲間を増やすのはどうだろうか」
勇者「なるほど……。じゃあそれで行くか!」
僧侶「では、今日はもう寝ましょう。おやすみなさい」
勇者「おう。俺は自分の部屋に戻るよ。おやすみ」
魔法使い「……おやすみ」
魔法使い「今日は、呪い発動しそう?」
僧侶「わかりません。呪いは突発的なので……」
魔法使い「そうなんだ」
143 = 88 :
女武闘家期待
144 = 75 :
――草原――
3日後
僧侶「んー、だいぶと歩きましたね」
魔法使い「あとちょっとで都市だ。がんばれ」
勇者「疲れてないか?」
僧侶「わたくしは平気です!」
魔法使い「私も」
勇者「それならよかった!」
↓+2
コンマ一桁が偶数の場合で、呪い発生
数値が高いほど、強い
145 = 102 :
さて?
146 :
はい
147 :
物語のバランス的には3人がベスト
148 = 88 :
呪い来い
149 :
>>146
おいこら!
150 = 75 :
――都市――
魔法使い「ここが都市です」
勇者「流石にでかい」
僧侶「ふああ、建物がいっぱいです」
魔法使い「ところで、どこで仲間を集めましょう」
魔法使い「それなら、こっちです」
勇者「へぇ、詳しいんだ」
魔法使い「故郷ですので」
僧侶「すごい! わたくしなんて、田舎出身なんですよ」
勇者「俺もだ。農民出だからな」
魔法使い「無駄口叩いてないで行こう」
↓+1
コンマが偶数なら、魔法使いに異常発生
みんなの評価 : ★
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