私的良スレ書庫
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元スレ淡「あわずきんだよ!」

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――――――――――――――――――――――――――――――――――
淡「お花摘み過ぎちゃったねー」
和「そうですね。バスケットに入りきらないくらいに……」
淡「でもこんなにもいっぱい摘んだんだから、松実さんも喜んでくれるよね!」
和「もちろんです」ニコ
淡「寄り道はこのくらいにしてそろそろ行かないと……はぁ。歩きたくないー」グデー
和「ここから松実さんたちの家はすぐそこですから、頑張りましょう」
淡「休憩がてらノドカの好きな人の話してよ。恋バナしよう恋バナ!」
和「恋バナ、ですか……そう言われると少し緊張してしまうかもですね……」カァ
淡「私同い年の友達とか全然居ないから、そういうのすごく憧れてるの!」
淡「お花摘み過ぎちゃったねー」
和「そうですね。バスケットに入りきらないくらいに……」
淡「でもこんなにもいっぱい摘んだんだから、松実さんも喜んでくれるよね!」
和「もちろんです」ニコ
淡「寄り道はこのくらいにしてそろそろ行かないと……はぁ。歩きたくないー」グデー
和「ここから松実さんたちの家はすぐそこですから、頑張りましょう」
淡「休憩がてらノドカの好きな人の話してよ。恋バナしよう恋バナ!」
和「恋バナ、ですか……そう言われると少し緊張してしまうかもですね……」カァ
淡「私同い年の友達とか全然居ないから、そういうのすごく憧れてるの!」
僕には彼女がいます。そして週に1回~2回くらいセクースするんですが、ひとつ気になる事があるんです・・。
セクースしてるとき彼女が「あんあん・・」とか言いますよね。でも彼女が絶頂に達してくると「ああ、ああ~!!
ああ~~~!!!なるほどなるほど!!!ああ、ああ~~~~!!!なるほどーーーー!!!!!」と
言っていくんです。本人は大真面目なようなんですが、僕はこんな彼女がダイキライなんです。
セクースしてるとき彼女が「あんあん・・」とか言いますよね。でも彼女が絶頂に達してくると「ああ、ああ~!!
ああ~~~!!!なるほどなるほど!!!ああ、ああ~~~~!!!なるほどーーーー!!!!!」と
言っていくんです。本人は大真面目なようなんですが、僕はこんな彼女がダイキライなんです。
和「同年代の友達が居ない? 淡がですか?」
淡「うん。私こう見えて元プリンセスだから」
和「も、元プリンセス?」
淡「この壮大な物語は一先ず置いといてー」
淡「ノドカの好きな人ってどんな人?」キラキラ
和「そうですね……清楚で、少し引っ込み思案で……読書好きな大人しい方です」
和「でもいざとなった時はすごく頼りになって……獣のような目がカッコ良くて……」ポッ
淡「なるほどなるほどー……ギャップ萌えってヤツだね!」
淡「うん。私こう見えて元プリンセスだから」
和「も、元プリンセス?」
淡「この壮大な物語は一先ず置いといてー」
淡「ノドカの好きな人ってどんな人?」キラキラ
和「そうですね……清楚で、少し引っ込み思案で……読書好きな大人しい方です」
和「でもいざとなった時はすごく頼りになって……獣のような目がカッコ良くて……」ポッ
淡「なるほどなるほどー……ギャップ萌えってヤツだね!」
和「ふふ、まさにその通りだと思います」
和「きっと彼女のそういう二面性に惹かれたんでしょうね」ニコ
淡「そっか……良いなぁ。ノドカの好きな人会ってみたいなぁ」
和「もし会えたなら淡ともお友達になれると思いますよ」
淡「本当に!?」
和「はい。会えたら、の話ですが……」シュン
淡「……」
淡「どこかに行っちゃったの?」
和「はい。中学校卒業と同時に……何の前触れも無く居なくなりました」
淡「そんな……」
和「きっと彼女のそういう二面性に惹かれたんでしょうね」ニコ
淡「そっか……良いなぁ。ノドカの好きな人会ってみたいなぁ」
和「もし会えたなら淡ともお友達になれると思いますよ」
淡「本当に!?」
和「はい。会えたら、の話ですが……」シュン
淡「……」
淡「どこかに行っちゃったの?」
和「はい。中学校卒業と同時に……何の前触れも無く居なくなりました」
淡「そんな……」
淡「連絡先とかは……?」
和「いいえ。知りません」
淡「どうして……ノドカとその人は友達だったんだよね……? 」
和「……」
淡「一言声もかけずに居なくなるなんて……そんなの酷いよ……」
和「何か重大な理由があったんだと思います」
和「私や他の友人には絶対に話せないような、そんな理由が……」
和「いいえ。知りません」
淡「どうして……ノドカとその人は友達だったんだよね……? 」
和「……」
淡「一言声もかけずに居なくなるなんて……そんなの酷いよ……」
和「何か重大な理由があったんだと思います」
和「私や他の友人には絶対に話せないような、そんな理由が……」
淡「でも……それでもおかしいよ!」
淡「大切なことならなおさら話さないと!」
淡「その人も絶対に辛かったのに……一人で抱え込んで、誰にも見送られないまま居なくなって……」
和「淡……」
淡「そんなのってないよ……」ウルウル
和「泣かないでください。泣くのは私だけで十分です」ギュ…
淡「ノドカ……」
淡「大切なことならなおさら話さないと!」
淡「その人も絶対に辛かったのに……一人で抱え込んで、誰にも見送られないまま居なくなって……」
和「淡……」
淡「そんなのってないよ……」ウルウル
和「泣かないでください。泣くのは私だけで十分です」ギュ…
淡「ノドカ……」
和「淡は優しい子ですね」
和「他人のことでそんなにも感情的になれるなんて、素敵です」ヨシヨシ
淡「ぐずっ……プリンセスだから……」
和「ふふ、そうですか……」
淡「ねえノドカ、その人を探そうとかは思わないの?」
和「探していますよ。いなくなったときから今までずっと」
淡「何か手がかりはあった?」
和「残念ながら……」
淡「……」
和「他人のことでそんなにも感情的になれるなんて、素敵です」ヨシヨシ
淡「ぐずっ……プリンセスだから……」
和「ふふ、そうですか……」
淡「ねえノドカ、その人を探そうとかは思わないの?」
和「探していますよ。いなくなったときから今までずっと」
淡「何か手がかりはあった?」
和「残念ながら……」
淡「……」
和「諦めない限りはいつか必ず会えます」
和「だから、そんなにも悲しそうな顔をしないでください」
淡「ノドカはすごいね……こんな話してるのに、涙の一つも流さないなんて」
和「涙は再会出来た時のために取ってますから」ニコ
淡「うん、それで良いと思う」ニコ
和「すみません、しんみりとした話をしてしまって……」
淡「ううん、気にしないで。訊いたのは私だから」
和「次にこういう話をするときは、もっと明るい話が出来るように頑張ります」
和「だから、そんなにも悲しそうな顔をしないでください」
淡「ノドカはすごいね……こんな話してるのに、涙の一つも流さないなんて」
和「涙は再会出来た時のために取ってますから」ニコ
淡「うん、それで良いと思う」ニコ
和「すみません、しんみりとした話をしてしまって……」
淡「ううん、気にしないで。訊いたのは私だから」
和「次にこういう話をするときは、もっと明るい話が出来るように頑張ります」
8行目修正
和「次にこういう話をするときは、もっと明るい話が出来るように頑張りますね」
和「次にこういう話をするときは、もっと明るい話が出来るように頑張りますね」
淡「うん、楽しみにしてる」ニコ
淡「私も探すの手伝うから、またお使いが終わったら詳しい話訊かせて?」
和「えっ……いいんですか?」
淡「もちろん! 二人で探せば二倍早く会えるよ!」
和「出会って間もないのにそんな……」
淡「私とノドカは友達なんだから、これくらいさせてよ」ニコ
和「……ありがとうございます。あなたは本当に優しいですね……」
淡「プリンセスだから」ニコ
和「ふふ、淡なら本当にお姫様になれそうですね」
淡「もうなりたくないけどね♪」
和「?」
淡「私も探すの手伝うから、またお使いが終わったら詳しい話訊かせて?」
和「えっ……いいんですか?」
淡「もちろん! 二人で探せば二倍早く会えるよ!」
和「出会って間もないのにそんな……」
淡「私とノドカは友達なんだから、これくらいさせてよ」ニコ
和「……ありがとうございます。あなたは本当に優しいですね……」
淡「プリンセスだから」ニコ
和「ふふ、淡なら本当にお姫様になれそうですね」
淡「もうなりたくないけどね♪」
和「?」
淡「そろそろ行こっか。晩ご飯に間に合わなくなっちゃう」
和「それもそうですね。私も暗くなる前には街に帰らないと」
淡「すぐそこなんだよね?」
和「はい。少し歩けば家が見えて来ますよ」
淡「よし! じゃあ出発!」ダダ
和「淡。花忘れてます」
淡「あっ」
和「それもそうですね。私も暗くなる前には街に帰らないと」
淡「すぐそこなんだよね?」
和「はい。少し歩けば家が見えて来ますよ」
淡「よし! じゃあ出発!」ダダ
和「淡。花忘れてます」
淡「あっ」
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菫「よし、この程度の傷ならこんなものだろう」
咲「あ、ありがとうございます……本当に何から何まで……」
菫「気にするな。好きでやっていることだからな」スッ
菫「お腹は空いていないか? 何か食べるか?」
咲「だ、大丈夫です! 私小食なんで……」
菫「そうか。まあ見るからに華奢だしな」
菫「君はどこの街から来た? ここから近い場所となると、ナガノかトウキョウか……」
咲「あ、えっと……な、ナガノから来ました」
菫「ナガノからか……どうしたってあんな場所にいたんだ? あの森の噂は知っているだろ?」
菫「よし、この程度の傷ならこんなものだろう」
咲「あ、ありがとうございます……本当に何から何まで……」
菫「気にするな。好きでやっていることだからな」スッ
菫「お腹は空いていないか? 何か食べるか?」
咲「だ、大丈夫です! 私小食なんで……」
菫「そうか。まあ見るからに華奢だしな」
菫「君はどこの街から来た? ここから近い場所となると、ナガノかトウキョウか……」
咲「あ、えっと……な、ナガノから来ました」
菫「ナガノからか……どうしたってあんな場所にいたんだ? あの森の噂は知っているだろ?」
咲「え、えっと……」
菫「怖いもの見たさの冒険感覚で入っていくバカが何人食われたことか」
咲(ごめんなさい、お世話になってます……)
菫「君はそんな愚か者には見えないが……何か探し物か? それとも松実姉妹に用があるか……」
咲「探し物というか迷子というか……」
菫「?」
咲「あの……助けてもらったのにこんなこと言うのってすごく失礼なんですが……」
菫「ああ。話したく無いなら無理に話さなくていい」
咲「え……?」
菫「訳ありの人間もたくさん見てきたからな」
菫「むしろ自分の素性をペラペラ話すヤツの方が珍しい」
菫(あのアホみたいに)
菫「怖いもの見たさの冒険感覚で入っていくバカが何人食われたことか」
咲(ごめんなさい、お世話になってます……)
菫「君はそんな愚か者には見えないが……何か探し物か? それとも松実姉妹に用があるか……」
咲「探し物というか迷子というか……」
菫「?」
咲「あの……助けてもらったのにこんなこと言うのってすごく失礼なんですが……」
菫「ああ。話したく無いなら無理に話さなくていい」
咲「え……?」
菫「訳ありの人間もたくさん見てきたからな」
菫「むしろ自分の素性をペラペラ話すヤツの方が珍しい」
菫(あのアホみたいに)
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