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元スレ有田「水瀬伊織ちゃんにパネェ質問することになった…」
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伊織「そうですね…父親や兄たちはそうですけど、私は私の手で何かをつかもうと思ったんです」
上田「ほう、つまり伊織ちゃんは、家のしがらみにとらわれずに自分自身の力で何かを掴み取りたかったんだ?」
伊織「はい!そうなんです」
有田「なるほどね…でもさ、実際アイドルって大変じゃないの?今って“アイドル戦国時代”なんて言われるほどアイドルがいっぱいいるし…売れる確率の方が低いでしょ?」
伊織「そうですね~」
有田「それにさ、売れたら売れたで今度はプライベートでも世間の目を気にして暮らさないといけないから、常に“765プロの水瀬伊織”でいないとダメだし…」
伊織「そうですけど、それもある程度は覚悟してましたから。それにファンのみなさんから注目されるのは嬉しいことですよ?」
有田「そうかもだけどさ…実際いろいろ大変でしょ?手入れとかさ」
上田「ほう、つまり伊織ちゃんは、家のしがらみにとらわれずに自分自身の力で何かを掴み取りたかったんだ?」
伊織「はい!そうなんです」
有田「なるほどね…でもさ、実際アイドルって大変じゃないの?今って“アイドル戦国時代”なんて言われるほどアイドルがいっぱいいるし…売れる確率の方が低いでしょ?」
伊織「そうですね~」
有田「それにさ、売れたら売れたで今度はプライベートでも世間の目を気にして暮らさないといけないから、常に“765プロの水瀬伊織”でいないとダメだし…」
伊織「そうですけど、それもある程度は覚悟してましたから。それにファンのみなさんから注目されるのは嬉しいことですよ?」
有田「そうかもだけどさ…実際いろいろ大変でしょ?手入れとかさ」
伊織「手入れ?…ああ、髪の手入れのことですか?それだったら特に特別なことは…」
有田「いや、髪じゃなくてさ、その…なんていうか、おデコの手入れ?」
伊織「…は?え、おでこ?」
上田「おお、どうしたお前。何言ってんだ?」
有田「いや、伊織ちゃんといえばやっぱりその綺麗なおデコじゃないですか?」
上田「ないですか?って言われても知らんよ」
有田「まあ、とにかく僕が伊織ちゃんに聞きたいことは、その綺麗な額を保つには月に何回ワックスをかけてるんですか?ってことですよ」
パネェ!!
有田「いや、髪じゃなくてさ、その…なんていうか、おデコの手入れ?」
伊織「…は?え、おでこ?」
上田「おお、どうしたお前。何言ってんだ?」
有田「いや、伊織ちゃんといえばやっぱりその綺麗なおデコじゃないですか?」
上田「ないですか?って言われても知らんよ」
有田「まあ、とにかく僕が伊織ちゃんに聞きたいことは、その綺麗な額を保つには月に何回ワックスをかけてるんですか?ってことですよ」
パネェ!!
伊織「あの…ちょ、ちょ~っとおっしゃってることが理解できないんですけどぉ…そもそも額にワックスってかけるものなんですか?」
上田「いや、伊織ちゃん、無理に理解しようとしなくていいよ。こんなバカな質問に付き合う必要はないからさ~」
伊織「は、はあ…」
有田「いやね上田さん、これは、上田さんのために訊いてるんですよ?」
上田「は?さっきの質問のどこが俺のためになるんだよ?」
有田「ほら、上田さんの顔って、こう言っちゃ失礼ですけどしわくちゃじゃないですか。やっぱりそういうのって視聴者にしてみたら結構不快だと思うんですよ」
上田「いや、まあ確かにシワシワだけどよぉ…」
上田「いや、伊織ちゃん、無理に理解しようとしなくていいよ。こんなバカな質問に付き合う必要はないからさ~」
伊織「は、はあ…」
有田「いやね上田さん、これは、上田さんのために訊いてるんですよ?」
上田「は?さっきの質問のどこが俺のためになるんだよ?」
有田「ほら、上田さんの顔って、こう言っちゃ失礼ですけどしわくちゃじゃないですか。やっぱりそういうのって視聴者にしてみたら結構不快だと思うんですよ」
上田「いや、まあ確かにシワシワだけどよぉ…」
有田「で、それって視聴者にとっても上田さんにとってもマイナスなことだと思うんで、せめて額の横線だけでも消したほうがいいんじゃないかと」
上田「そう考えた結果が、さっきの質問ってこと?」
有田「はい」
上田「うん、まあはっきり言わせてもらうとさ、大きなお世話だね。今までこの顔でやってきたんだから、変に変える気はないよ」
有田「ああ、そうですか。それなら、さっきの伊織ちゃんへの質問は取り消しってことで…」
伊織「わ、わかりました…」
上田「そう考えた結果が、さっきの質問ってこと?」
有田「はい」
上田「うん、まあはっきり言わせてもらうとさ、大きなお世話だね。今までこの顔でやってきたんだから、変に変える気はないよ」
有田「ああ、そうですか。それなら、さっきの伊織ちゃんへの質問は取り消しってことで…」
伊織「わ、わかりました…」
上田「ごめんね伊織ちゃん。相方が変な質問しちゃって…気に障ったら怒ってもらっていいんだからね?」
伊織「いえ、気に障るだなんてとんでもない…とても面白い質問だと思います~」
上田「は~伊織ちゃんは大人だねぇ。まあ、話は変わるけどさ、伊織ちゃんって普段はどういう食事をしてるの?」
有田「あ~そういうのって気になりますね。やっぱり僕等なんかとは違って、めちゃくちゃ美味しい物食べてるんでしょう?」
伊織「そんなことは…いたって普通の食事だと思いますよ」
上田「おお、例えば?」
伊織「いえ、気に障るだなんてとんでもない…とても面白い質問だと思います~」
上田「は~伊織ちゃんは大人だねぇ。まあ、話は変わるけどさ、伊織ちゃんって普段はどういう食事をしてるの?」
有田「あ~そういうのって気になりますね。やっぱり僕等なんかとは違って、めちゃくちゃ美味しい物食べてるんでしょう?」
伊織「そんなことは…いたって普通の食事だと思いますよ」
上田「おお、例えば?」
伊織「例えば…まあ、家のシェフが作ったフレンチやイタリアンとか…」
上田「え、ちょっと待って」
伊織「なんですか?」
上田「伊織ちゃんの家にはシェフがいるの!?」
伊織「いますけど…上田さんの家にはいらっしゃらないんですか?」
上田「うん、いないね」
有田「いや、上田さんそれはウソでしょ?」
上田「え、ちょっと待って」
伊織「なんですか?」
上田「伊織ちゃんの家にはシェフがいるの!?」
伊織「いますけど…上田さんの家にはいらっしゃらないんですか?」
上田「うん、いないね」
有田「いや、上田さんそれはウソでしょ?」
上田「嘘じゃねえよ。本当に家にはシェフなんていないし」
有田「いやいやいや…上田さんは年収700億円も稼いでるんだから、シェフの100人や200人いて当然でしょうよ」
伊織「な、700億円も稼いでいらっしゃるんですか?!」
上田「稼いじゃいないよ!おい有田!お前いい加減な事言うんじゃねえよ!!伊織ちゃん信じちゃったじゃねえか!!」
有田「いや、僕は本当のことを言っただけですから。ちなみに、僕の年収のほとんどは上田さんにピンはねされてるんで、200万円程度ですね」
伊織「有田さん、かわいそう…」
上田「嘘ばっか言うな!!っていうか伊織ちゃんも信じちゃダメ!!」
有田「いやいやいや…上田さんは年収700億円も稼いでるんだから、シェフの100人や200人いて当然でしょうよ」
伊織「な、700億円も稼いでいらっしゃるんですか?!」
上田「稼いじゃいないよ!おい有田!お前いい加減な事言うんじゃねえよ!!伊織ちゃん信じちゃったじゃねえか!!」
有田「いや、僕は本当のことを言っただけですから。ちなみに、僕の年収のほとんどは上田さんにピンはねされてるんで、200万円程度ですね」
伊織「有田さん、かわいそう…」
上田「嘘ばっか言うな!!っていうか伊織ちゃんも信じちゃダメ!!」
有田「まあ、上田さんの給料の話は置いといて…」
上田「この一連の件なんだったんだよ!!俺の一人損じゃねえか!?」
有田「いや~でもそれだけ普段から高級でいいもの食べてるんだったら、相当舌が肥えちゃってるんじゃない?」
上田「そうだろうな~ぶっちゃけファミレスとかファストフードの食い物なんて食べたことないでしょ?」
伊織「いえ、そんなことはないですよ。事務所のアイドルに付き合うこともありますから」
上田「へ~!じゃあ例えばマックとかに伊織ちゃんがいるなんてこともあるんだ?」
伊織「ふふっ、運が良ければ見られるかもしれないですね」
上田「この一連の件なんだったんだよ!!俺の一人損じゃねえか!?」
有田「いや~でもそれだけ普段から高級でいいもの食べてるんだったら、相当舌が肥えちゃってるんじゃない?」
上田「そうだろうな~ぶっちゃけファミレスとかファストフードの食い物なんて食べたことないでしょ?」
伊織「いえ、そんなことはないですよ。事務所のアイドルに付き合うこともありますから」
上田「へ~!じゃあ例えばマックとかに伊織ちゃんがいるなんてこともあるんだ?」
伊織「ふふっ、運が良ければ見られるかもしれないですね」
有田「え、ちなみに伊織ちゃんはマックに行ったら何を注文するの?」
伊織「その時によって違いますけど…あ、でもマックフルーリーを注文することが多いかもしれませんね」
上田「あ~やっぱり女の子は甘い物好きだからね」
有田「あれは?マックポークとかそういうのは頼まない?」
伊織「マックポークは…たぶん頼んだことはないと思います」
有田「あ、じゃあ伊織ちゃんは"マックポーク"なんだ?」
パネェ!!
上田「ガハッ!!」
伊織「その時によって違いますけど…あ、でもマックフルーリーを注文することが多いかもしれませんね」
上田「あ~やっぱり女の子は甘い物好きだからね」
有田「あれは?マックポークとかそういうのは頼まない?」
伊織「マックポークは…たぶん頼んだことはないと思います」
有田「あ、じゃあ伊織ちゃんは"マックポーク"なんだ?」
パネェ!!
上田「ガハッ!!」
伊織「…あの~有田さん、私はマックポークじゃないんですけど…?」
有田「ん?ああ、ごめんごめん!!伊織ちゃんはマックポーク嫌いなんだ?って訊こうとしたのを間違えて言ちゃった!」
上田「どんな間違え方してんだよ!ったく、ごめんね伊織ちゃん。相方まだちょっと緊張してるみたいでさ~まあ、無理な注文かもしれないけど許してやってくれないかな?」
伊織「いえいえ、お気になさらずに。間違えなんて誰にでもあるんですから~」
上田「は~伊織ちゃんは心が広いね~俺が伊織ちゃんの立場だったら、こいつ引っぱたいて帰ってるよ~ガハハッ!!!」
有田「いや~もう伊織ちゃんには非の打ちどころがないね。容姿端麗、財力もあって、心が広い、それに加えて歌って踊れるスーパーアイドルですから」
上田「なあ?『天は二物を与えず』なんていうけど、天も伊織ちゃんには二物どころか一ダースくらい与えちゃってるもんな~ガハッ!!」
伊織「そんな~もう、お二人とも口がお上手なんですから~にひひっ♪」
有田「ん?ああ、ごめんごめん!!伊織ちゃんはマックポーク嫌いなんだ?って訊こうとしたのを間違えて言ちゃった!」
上田「どんな間違え方してんだよ!ったく、ごめんね伊織ちゃん。相方まだちょっと緊張してるみたいでさ~まあ、無理な注文かもしれないけど許してやってくれないかな?」
伊織「いえいえ、お気になさらずに。間違えなんて誰にでもあるんですから~」
上田「は~伊織ちゃんは心が広いね~俺が伊織ちゃんの立場だったら、こいつ引っぱたいて帰ってるよ~ガハハッ!!!」
有田「いや~もう伊織ちゃんには非の打ちどころがないね。容姿端麗、財力もあって、心が広い、それに加えて歌って踊れるスーパーアイドルですから」
上田「なあ?『天は二物を与えず』なんていうけど、天も伊織ちゃんには二物どころか一ダースくらい与えちゃってるもんな~ガハッ!!」
伊織「そんな~もう、お二人とも口がお上手なんですから~にひひっ♪」
上田「え~まあ、伊織ちゃんの機嫌も良くなったところで、次の質問にいってみようか」
有田「あ、じゃあ次は僕が質問してもいいですか?」
上田「…いいけど、また変な事訊くんじゃないだろうな?」
有田「いや、さすがにもう大丈夫です。緊張も治りましたから」
上田「あっそう…いいかな、伊織ちゃん?」
伊織「ええ、私に答えられる範囲でしたら」
有田「ありがとう。それじゃあ、伊織ちゃんが今までやった仕事の中で、これが一番大変だったっていうのを教えてもらおうかな?」
有田「あ、じゃあ次は僕が質問してもいいですか?」
上田「…いいけど、また変な事訊くんじゃないだろうな?」
有田「いや、さすがにもう大丈夫です。緊張も治りましたから」
上田「あっそう…いいかな、伊織ちゃん?」
伊織「ええ、私に答えられる範囲でしたら」
有田「ありがとう。それじゃあ、伊織ちゃんが今までやった仕事の中で、これが一番大変だったっていうのを教えてもらおうかな?」
上田「お、なんだよまともな質問じゃんか」
有田「だから言ったじゃないですか。もう大丈夫だって」
伊織「大変だった仕事ですか?なんでしょう…」
上田「やっぱりライブとか歌番組関係の仕事が大変だったりするの?」
伊織「そうですね。やっぱりそこはアイドルですから…でも言うほど大変だったとは思わないですね」
有田「へ~じゃあ大体の仕事は楽しく出来てるんだ?」
伊織「はい。ちなみにお二人にとっての一番大変だったお仕事は何ですか?」
有田「だから言ったじゃないですか。もう大丈夫だって」
伊織「大変だった仕事ですか?なんでしょう…」
上田「やっぱりライブとか歌番組関係の仕事が大変だったりするの?」
伊織「そうですね。やっぱりそこはアイドルですから…でも言うほど大変だったとは思わないですね」
有田「へ~じゃあ大体の仕事は楽しく出来てるんだ?」
伊織「はい。ちなみにお二人にとっての一番大変だったお仕事は何ですか?」
上田「俺らか~言っても俺らは芸人だからさ、今でこそやらなくなったけど、若手の頃は結構体張った仕事やらされたな~」
有田「あ~昔は真冬に全裸でスキーやらされたりしてましたもんね」
伊織「えぇ?!」
上田「あったあった。いや~思い返してみるとよくあんなのできたな。今やれって言われたら絶対無理って言うもん」
有田「伊織ちゃんたちはアイドルだからそういう仕事来ないでしょ?」
上田「当たり前だろ!!」
伊織「あ、でも同じ事務所の我那覇響にはそういうようなオファーが結構来ますね」
上田「ガハハ!!来るんかい!!」
有田「あ~昔は真冬に全裸でスキーやらされたりしてましたもんね」
伊織「えぇ?!」
上田「あったあった。いや~思い返してみるとよくあんなのできたな。今やれって言われたら絶対無理って言うもん」
有田「伊織ちゃんたちはアイドルだからそういう仕事来ないでしょ?」
上田「当たり前だろ!!」
伊織「あ、でも同じ事務所の我那覇響にはそういうようなオファーが結構来ますね」
上田「ガハハ!!来るんかい!!」
有田「あ~でもそうか、響ちゃんは“響チャレンジ”とかで大分体張ってるもんな~」
伊織「有田さん、“響チャレンジ”をご存じなんですか?」
有田「そりゃもちろん。『生っすか!?サンデー』は毎週録画にしてあるからね」
上田「え、その“響チャレンジ”ってのはどういう内容なの?」
伊織「響が色々とむちゃな企画に毎週チャレンジするっていうコーナーです。番組終了までにどこかの田舎からスタジオまでに到着できるかとか、お弁当10個食べられるかとか…」
上田「へ~響ちゃんも結構体張ってるのね~」
有田「たぶんそこらの若手芸人よりも体張ってると思いますよ
上田「違いねぇわ。ガハハッ!!」
伊織「有田さん、“響チャレンジ”をご存じなんですか?」
有田「そりゃもちろん。『生っすか!?サンデー』は毎週録画にしてあるからね」
上田「え、その“響チャレンジ”ってのはどういう内容なの?」
伊織「響が色々とむちゃな企画に毎週チャレンジするっていうコーナーです。番組終了までにどこかの田舎からスタジオまでに到着できるかとか、お弁当10個食べられるかとか…」
上田「へ~響ちゃんも結構体張ってるのね~」
有田「たぶんそこらの若手芸人よりも体張ってると思いますよ
上田「違いねぇわ。ガハハッ!!」
有田「あ、そうそう。僕が今までで一番大変だったって思った仕事なんですけど…ほら、4、5年くらい前に番組のロケでエジプトに行ったじゃないですか。あれがきつかったですね」
上田「あ~行ったなエジプト。あれだろ、ババアの日傘事件があった時だろ?」
有田「そうそう!その時です」
伊織「あの、なんですかその…日傘事件って?」
上田「ん~まあちょっとしたいざこざがあってさ…大したことじゃないから気にしないでよ」
伊織「は、はあ…」
上田「あ~行ったなエジプト。あれだろ、ババアの日傘事件があった時だろ?」
有田「そうそう!その時です」
伊織「あの、なんですかその…日傘事件って?」
上田「ん~まあちょっとしたいざこざがあってさ…大したことじゃないから気にしないでよ」
伊織「は、はあ…」
有田「まあ、その時のロケの話なんだけど。やっぱりエジプトって暑いのよ。しかもその日は日中のロケでさ、気温が40何度とかいってたわけ」
上田「そうだったな~あれは暑かったよな」
有田「で、現地のガイドの人も言ってたんだけど、そういう場所では基本的に給水をこまめにとらないと駄目なのね。日光と気温で水分がすぐ持ってかれちゃって脱水症状を起こすから」
伊織「はい」
有田「でもさ、あるスタッフがミスをして、俺らの分の水分を2,3km離れたところに停めてある車の中に忘れてきちゃったのよ!」
伊織「あら、大変じゃないですか!」
有田「で、スタッフに慌てて取りに行かせたんだけどさ、当然待ってる間も汗が止まらないのよ、もう暑くて暑くて」
伊織「うわぁ…」
上田「そうだったな~あれは暑かったよな」
有田「で、現地のガイドの人も言ってたんだけど、そういう場所では基本的に給水をこまめにとらないと駄目なのね。日光と気温で水分がすぐ持ってかれちゃって脱水症状を起こすから」
伊織「はい」
有田「でもさ、あるスタッフがミスをして、俺らの分の水分を2,3km離れたところに停めてある車の中に忘れてきちゃったのよ!」
伊織「あら、大変じゃないですか!」
有田「で、スタッフに慌てて取りに行かせたんだけどさ、当然待ってる間も汗が止まらないのよ、もう暑くて暑くて」
伊織「うわぁ…」
有田「まあ、結果的に水分が間に合ったからよかったけどさ、もう脱水症状寸前でロケどころじゃなかったんだから」
伊織「芸人さんって大変なんですね…」
上田「伊織ちゃんもエジプト行くときは水分忘れないようにしなきゃね」
伊織「そうですね。忘れないように心掛けておきます」
有田「まあ、ああいう極限状態に陥った時って、普段なら絶対考えないようなことでも考えちゃうから怖いですよね」
上田「おお、例えば?」
有田「その時はですね、もう喉がからっからで水分であれば何でも飲みたいっていう状態だったんで、誰かおしっこ飲ませてくれないかな~って考えてましたよ」
上田「はあ?!お前バカじゃねえの!!」
伊織「芸人さんって大変なんですね…」
上田「伊織ちゃんもエジプト行くときは水分忘れないようにしなきゃね」
伊織「そうですね。忘れないように心掛けておきます」
有田「まあ、ああいう極限状態に陥った時って、普段なら絶対考えないようなことでも考えちゃうから怖いですよね」
上田「おお、例えば?」
有田「その時はですね、もう喉がからっからで水分であれば何でも飲みたいっていう状態だったんで、誰かおしっこ飲ませてくれないかな~って考えてましたよ」
上田「はあ?!お前バカじゃねえの!!」
有田「いやもちろん常識で考えたら頭おかしいと思いますけど、仕方ないじゃないですか極限状態なんですから!!生きるためにはそれくらいしますよ!!」
上田「そうは言ってもな~」
有田「じゃあ例えばですけど、伊織ちゃんもその極限状態の場所に居合わせたとしましょう!仮にね!」
伊織「は、はい!」
有田「あ、一応訊いておくけど、通常時では伊織ちゃんは誰かにおしっこを飲ませたいと思ったりする?」
パネェ!!
伊織「…はあ?!」
上田「お前さっきから何言ってんだ?!」
上田「そうは言ってもな~」
有田「じゃあ例えばですけど、伊織ちゃんもその極限状態の場所に居合わせたとしましょう!仮にね!」
伊織「は、はい!」
有田「あ、一応訊いておくけど、通常時では伊織ちゃんは誰かにおしっこを飲ませたいと思ったりする?」
パネェ!!
伊織「…はあ?!」
上田「お前さっきから何言ってんだ?!」
有田「仮にですよ!僕が今脱水症状寸前でフラフラになってるとしましょう。周りには水分になりそうなものは何もありません!このままだと僕は死んでしまいます」
有田「そんな時!僕が伊織ちゃんに、「生きるためにおしっこを飲ませて下さい」と言ったとしましょう!普段だったら「変態!」の一言で終わりかもしれませんけど、そこで断ったら僕は死んじゃうんです」
有田「この極限状態に置かれたときに、はたして伊織ちゃんは普段通りのまともな思考が出来るでしょうか?いいや出来ない!必ずや僕におしっこを飲ませてくれるはずですよ!!」
上田「そんなわけあるかい!!」
有田「じゃあ上田さんは僕が脱水症状で死にそうになってても飲ませてくれないんですか!?」
上田「飲ませるわけねえだろうが!常識で考えろやボケェ!!」
有田「そんな時!僕が伊織ちゃんに、「生きるためにおしっこを飲ませて下さい」と言ったとしましょう!普段だったら「変態!」の一言で終わりかもしれませんけど、そこで断ったら僕は死んじゃうんです」
有田「この極限状態に置かれたときに、はたして伊織ちゃんは普段通りのまともな思考が出来るでしょうか?いいや出来ない!必ずや僕におしっこを飲ませてくれるはずですよ!!」
上田「そんなわけあるかい!!」
有田「じゃあ上田さんは僕が脱水症状で死にそうになってても飲ませてくれないんですか!?」
上田「飲ませるわけねえだろうが!常識で考えろやボケェ!!」
有田「だから、その常識が通用しない極限状態ではっていう話でしょうが!!」
上田「極限状態だろうと関係ねえよ!!ったく、もうそんなバカな話に付き合ってられるかい!」
伊織「…」
上田「いや~本当にごめんね、伊織ちゃん。下世話な話ばっかりで…気分悪くなったでしょう?」
伊織「え~っとぉ、さすがにさっきのようなのは…」
上田「ごめんね~もうこいつには質問させないから、もうちょっと俺たちに付き合ってもらえないかな?」
伊織「まあ、そういうことなら…」
上田「極限状態だろうと関係ねえよ!!ったく、もうそんなバカな話に付き合ってられるかい!」
伊織「…」
上田「いや~本当にごめんね、伊織ちゃん。下世話な話ばっかりで…気分悪くなったでしょう?」
伊織「え~っとぉ、さすがにさっきのようなのは…」
上田「ごめんね~もうこいつには質問させないから、もうちょっと俺たちに付き合ってもらえないかな?」
伊織「まあ、そういうことなら…」
上田「ありがとう!え~っとね…あ、リスナーからこういう質問が来てるね。RN“山賊”」
『伊織ちゃんは水瀬財閥のご令嬢ということですが、私は水瀬財閥のことをよく知りません。水瀬財閥ってどういう業界で活躍されてる企業なんですか?』
上田「とのことですが…まあ、伊織ちゃんに訊くような質問じゃないとは思うんだけど、リスナーからの質問なんで答えてもらっていいかな?」
伊織「それらくらいなら喜んで。水瀬財閥は金融業や医療、食品関係から芸能関係まで手掛ける日本でも有数の大企業なんです」
上田「は~改めて聞くと水瀬財閥ってそんな破格のスケールでお送りしてるんだね~もう水瀬財閥が手を出してない業界を見つける方が難しいんじゃない?」
伊織「ふふっ、そうかもしれないですね」
有田「あ、そういえば僕この間、その水瀬財閥に関係した噂をちょっと小耳にはさんだんですけど…なんか新しい事業に進出するんですって?」
上田「へ~そうなの伊織ちゃん?」
伊織「いえ、そういうことは聞いてないですけど…」
『伊織ちゃんは水瀬財閥のご令嬢ということですが、私は水瀬財閥のことをよく知りません。水瀬財閥ってどういう業界で活躍されてる企業なんですか?』
上田「とのことですが…まあ、伊織ちゃんに訊くような質問じゃないとは思うんだけど、リスナーからの質問なんで答えてもらっていいかな?」
伊織「それらくらいなら喜んで。水瀬財閥は金融業や医療、食品関係から芸能関係まで手掛ける日本でも有数の大企業なんです」
上田「は~改めて聞くと水瀬財閥ってそんな破格のスケールでお送りしてるんだね~もう水瀬財閥が手を出してない業界を見つける方が難しいんじゃない?」
伊織「ふふっ、そうかもしれないですね」
有田「あ、そういえば僕この間、その水瀬財閥に関係した噂をちょっと小耳にはさんだんですけど…なんか新しい事業に進出するんですって?」
上田「へ~そうなの伊織ちゃん?」
伊織「いえ、そういうことは聞いてないですけど…」
上田「って言ってるけど?」
有田「あれ?じゃあ違うのかな…」
上田「なに、ちなみにお前が聞いたのってどんな噂よ?」
有田「なんかね…まあ、あくまで噂なんですけど、水瀬財閥が…え~っと…なんていうかその…成人男性を対象にした事業を展開するっていう…」
上田「ん?なに、ぼんやりとしすぎてよくわかんねえんだけど。もうちょっと要点をまとめて説明してくれよ」
有田「ん~じゃあまあ、単刀直入に言っちゃうと…AV業界に進出するらしいんですよ」
伊織「…は?」
有田「あれ?じゃあ違うのかな…」
上田「なに、ちなみにお前が聞いたのってどんな噂よ?」
有田「なんかね…まあ、あくまで噂なんですけど、水瀬財閥が…え~っと…なんていうかその…成人男性を対象にした事業を展開するっていう…」
上田「ん?なに、ぼんやりとしすぎてよくわかんねえんだけど。もうちょっと要点をまとめて説明してくれよ」
有田「ん~じゃあまあ、単刀直入に言っちゃうと…AV業界に進出するらしいんですよ」
伊織「…は?」
上田「いやいやいや、そんなのどう考えてもデマだってわかるだろ!世界で活躍してる大企業なんだから、そっち方向に進出する必要がまるでねえだろうが!」
有田「いや僕もそう思うんですけど、信用できる筋からの情報なんで…」
上田「おお、誰だよその筋の奴って?どうせホリケンとかガネック辺りだろ?」
有田「バカにしちゃいけませんよ。これは東○ポからのタレこみです」
上田「余計信用ならねえよ!!っていうかそれはもう100%デマだからな?!」
有田「いやいや、そんなはずないでしょう。ねえ伊織ちゃん、水瀬財閥ってAV事業に進出するんでしょ?」
伊織「さ、さあ…どうでしょうね…」
有田「いや僕もそう思うんですけど、信用できる筋からの情報なんで…」
上田「おお、誰だよその筋の奴って?どうせホリケンとかガネック辺りだろ?」
有田「バカにしちゃいけませんよ。これは東○ポからのタレこみです」
上田「余計信用ならねえよ!!っていうかそれはもう100%デマだからな?!」
有田「いやいや、そんなはずないでしょう。ねえ伊織ちゃん、水瀬財閥ってAV事業に進出するんでしょ?」
伊織「さ、さあ…どうでしょうね…」
有田「え、じゃあちなみにで言うと、水瀬財閥は今後どういった内容のAVを出す予定なの?」
パネェ!!
上田「お前は一体何訊いてんだ?!さっきからデマだって言ってるだろうが!!」
有田「いや、でも本当かもしれないじゃないですか?」
上田「そんなわけねえだろうがって言ってんのがわかんねえのかよ!!このゴミアフロ!!」
有田「まあ、仮にアフロだった場合ね」
伊織「…あの、上田さん」
上田「ん?ああ、ごめんね伊織ちゃん!今度こそこいつスタジオから追い出すから!おら、そこのゴミ!!さっさと外出んかい!!!」
パネェ!!
上田「お前は一体何訊いてんだ?!さっきからデマだって言ってるだろうが!!」
有田「いや、でも本当かもしれないじゃないですか?」
上田「そんなわけねえだろうがって言ってんのがわかんねえのかよ!!このゴミアフロ!!」
有田「まあ、仮にアフロだった場合ね」
伊織「…あの、上田さん」
上田「ん?ああ、ごめんね伊織ちゃん!今度こそこいつスタジオから追い出すから!おら、そこのゴミ!!さっさと外出んかい!!!」
伊織「いえ、いいんです上田さん。私、そろそろ失礼させていただくんで…今日はありがとうございました。それでは…」
上田「ちょ、ちょっと待って伊織ちゃん!!おい有田!お前ちゃんと謝れ!!」
有田「あ、ご、ごめんなさい伊織ちゃん!!もうちょっとだけいてください!」
伊織「あの~有田さん、謝られても困るんでそこをどいてもらえますか?」
有田「そこを何とか!」
伊織「…」
上田「ちょ、ちょっと待って伊織ちゃん!!おい有田!お前ちゃんと謝れ!!」
有田「あ、ご、ごめんなさい伊織ちゃん!!もうちょっとだけいてください!」
伊織「あの~有田さん、謝られても困るんでそこをどいてもらえますか?」
有田「そこを何とか!」
伊織「…」
上田「伊織ちゃん伊織ちゃん」チョイチョイ
伊織「…なんですか?」
上田「もし番組の最後までいてくれたら、今度やよいちゃんと伊織ちゃんの二人だけで一週間旅行するだけの番組を企画してあげるよ?」ヒソヒソ
伊織「!?」
上田「どう?」ヒソヒソ
伊織「…そんなの、スケジュール的に考えても無理に決まってます」ヒソヒソ
上田「大丈夫。そこら辺は俺がなんとかするから…どう?」ヒソヒソ
伊織「…なんですか?」
上田「もし番組の最後までいてくれたら、今度やよいちゃんと伊織ちゃんの二人だけで一週間旅行するだけの番組を企画してあげるよ?」ヒソヒソ
伊織「!?」
上田「どう?」ヒソヒソ
伊織「…そんなの、スケジュール的に考えても無理に決まってます」ヒソヒソ
上田「大丈夫。そこら辺は俺がなんとかするから…どう?」ヒソヒソ
伊織「…二週間」ボソッ
上田「え?」
伊織「旅行の日程を二週間にしてもらえるなら考えます」ヒソヒソ
上田「約束するよ。必ず二週間、伊織ちゃんとやよいちゃんのスケジュールを調節させてみせるから」ヒソヒソ
伊織「…」
有田「い、伊織ちゃん…?」
伊織「もぉ~有田さんったらしょうがないんだから~今回だけは許してあげちゃいますね~にひひっ♪」
有田「ほ、本当に?ありがとう伊織ちゃん!!」
上田「え?」
伊織「旅行の日程を二週間にしてもらえるなら考えます」ヒソヒソ
上田「約束するよ。必ず二週間、伊織ちゃんとやよいちゃんのスケジュールを調節させてみせるから」ヒソヒソ
伊織「…」
有田「い、伊織ちゃん…?」
伊織「もぉ~有田さんったらしょうがないんだから~今回だけは許してあげちゃいますね~にひひっ♪」
有田「ほ、本当に?ありがとう伊織ちゃん!!」
伊織「(あと20分我慢すればやよいと旅行…あと20分…)」
上田「いや~伊織ちゃんの機嫌が治ってよかったよ。まあ、結構時間も無くなってきたし、この辺りで最後の質問としますか」
有田「そうですね。そうしましょうか」
上田「一応聞いとくけど、お前なんか質問ある?ないよな?」
有田「あるっちゃあるんですけど…ここはさすがに空気を読みます。上田さん、最後の質問しちゃってください」
上田「おお、お前にしちゃ珍しく察したな~じゃあ最後は俺からの質問で締めさせてもらっていいかな?」
伊織「はい、わかりました~」
上田「いや~伊織ちゃんの機嫌が治ってよかったよ。まあ、結構時間も無くなってきたし、この辺りで最後の質問としますか」
有田「そうですね。そうしましょうか」
上田「一応聞いとくけど、お前なんか質問ある?ないよな?」
有田「あるっちゃあるんですけど…ここはさすがに空気を読みます。上田さん、最後の質問しちゃってください」
上田「おお、お前にしちゃ珍しく察したな~じゃあ最後は俺からの質問で締めさせてもらっていいかな?」
伊織「はい、わかりました~」
上田「え~っと、そうだな…あ、俺伊織ちゃんが来た時から気になってたんだけど、伊織ちゃんがずっと小脇に抱えてるその可愛らしいぬいぐるみはなんなの?」
伊織「え、ああ、この子ですか?この子はシャルルっていう名前で、私の幼少の頃からの親友です~」
上田「なに、大事そうに抱えてるけど、伊織ちゃんにとってはそれほど大切なものなの?」
伊織「はい。この子とは物心がついた時から一緒にいるので、楽しいことも辛いことも共有した仲なんです。だから…言葉ではうまく言えませんけど、私にとってこの子はかけがえのない存在です」
上田「なるほどねぇ。伊織ちゃんにそんな風に思ってもらえるなんてシャルルは幸せ者だなぁ。どうだ有田、お前も感動しただろ?」
有田「う~ん…」
上田「あん?どうしたお前、なんか昭和の文豪かってくらい唸ってっけどよぉ。あれか、お前シャルルが羨ましいのか?」
伊織「え、ああ、この子ですか?この子はシャルルっていう名前で、私の幼少の頃からの親友です~」
上田「なに、大事そうに抱えてるけど、伊織ちゃんにとってはそれほど大切なものなの?」
伊織「はい。この子とは物心がついた時から一緒にいるので、楽しいことも辛いことも共有した仲なんです。だから…言葉ではうまく言えませんけど、私にとってこの子はかけがえのない存在です」
上田「なるほどねぇ。伊織ちゃんにそんな風に思ってもらえるなんてシャルルは幸せ者だなぁ。どうだ有田、お前も感動しただろ?」
有田「う~ん…」
上田「あん?どうしたお前、なんか昭和の文豪かってくらい唸ってっけどよぉ。あれか、お前シャルルが羨ましいのか?」
有田「いや、まあ確かに羨ましいっちゃ羨ましいんですけど…そこじゃないんですよ」
上田「おお、じゃあなんだよ?」
有田「えっと…さっき伊織ちゃん、シャルルとの付き合いは幼少の頃からって言ってたじゃん?」
伊織「はい、言いましたね」
有田「ってことはさ、そのぬいぐるみには昔からの色々な汚れがしみついてるんじゃないかな~って」
上田「いや、そこはちゃんとクリーニングとかして綺麗にしてるんじゃないの?」
伊織「もちろんです!この子には定期的にクリーニングをして、常に清潔な状態であるように手入れしてますから」
上田「おお、じゃあなんだよ?」
有田「えっと…さっき伊織ちゃん、シャルルとの付き合いは幼少の頃からって言ってたじゃん?」
伊織「はい、言いましたね」
有田「ってことはさ、そのぬいぐるみには昔からの色々な汚れがしみついてるんじゃないかな~って」
上田「いや、そこはちゃんとクリーニングとかして綺麗にしてるんじゃないの?」
伊織「もちろんです!この子には定期的にクリーニングをして、常に清潔な状態であるように手入れしてますから」
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