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    元スレ蒲原「羽生蛇村へ行くぞー」衣「わーい」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - SIREN + - サイレン + - ワハハ + - + - 蒲原 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    数日前―――長野県・鶴賀学園麻雀部



    蒲原「―――夏休み、みんなでどこかへ行こうと思う」

    加治木「……いきなりなんだ?」

    モモ「どこかってどこへっすか?」

    蒲原「ワハハ、いいとこ見つけたんだー」ペラペラ

    加治木「待て待て。お前、受験勉強はどうするんだ?」

    蒲原「たまには息抜きもしないとなー」ワハハ

    加治木「たまにはって……お前がまともに勉強してるところなんて一度も見たことないんだが?」

    蒲原「ゆみちん、さすがにそれはいいすぎだろー」ワハハ

    2 :

    怜でる?

    3 :

    くっせー

    臭すぎるわSSスレwwww


    マジで糞SSスレやクソカスSS厨召喚スレとか勘弁してくれですはwwww


    消えろ、今すぐ

    4 = 3 :

    「」ワハハ とかどういう顔して書いたんだか。

    マジで白痴寸前の見るに耐えない気色悪い表情しながらだろうな。

    ゴミカスSS書く前にマジでその気持ち悪い顔どうにかしろよ。

    オナニーはPixivでやれよ。VIPから消えろよw

    6 = 1 :

    佳織「せ、先輩……一日くらいいいんじゃないでしょうか?」

    蒲原「そうだそうだー」ワハハ

    モモ「私も行きたいっす。ね、むっちゃん先輩?」

    睦月「うむ」

    加治木「……仕方ない。一日だけだぞ?」

    蒲原「一日というか、泊りがけで行こうと思ってるから、実質は二日だぞー」

    加治木「む……じゃあ、二日だけな? それ以後は夏休み中、朝から晩まで図書館に籠ってみっちり勉強だ」

    蒲原「わ、ワハハー……冗談に聞こえないぞ、ゆみちん」

    モモ「それで、蒲原先輩。どこへ行くんすか?」

    蒲原「ああ、この羽生蛇村ってとこさ」ワハハ

    8 :

    タスケテーヒトガシンダー!!

    9 = 3 :

    >>1です、誰もレスしない糞スレなんでもう落とそうと思います。

    早く落としたいんでもうレスしないでくださいね。

    12 :

    古い方だろ?

    14 :

    いや、めげずにかけよ。

    15 :

    何だっけと思ったらSIRENか
    てかSIRENって何だっけ 屍人とかいうのが出る奴だっけか?

    17 = 3 :

    モモ「私も行きたいっす。ね、むっちゃん先輩?」 ワハハ

    加治木「待て待て。お前、受験勉強はどうするんだ?」 ワハハ

    睦月「うむ」 ワハハ

    加治木「……仕方ない。一日だけだぞ?」 ワハハ

    蒲原「一日というか、泊りがけで行こうと思ってるから、実質は二日だぞー」 ワハハ

    蒲原「―――夏休み、みんなでどこかへ行こうと思う」 ワハハ

    蒲原「たまには息抜きもしないとなー」ワハハ

    佳織「せ、先輩……一日くらいいいんじゃないでしょうか?」 ワハハ

    蒲原「わ、ワハハー……冗談に聞こえないぞ、ゆみちん」 ワハハ

    モモ「それで、蒲原先輩。どこへ行くんすか?」 ワハハ

    18 = 1 :

    加治木「村……? ずいぶんシブいところを選んだな」

    モモ「温泉とかあるんすか?」

    蒲原「いいや、それは聞いたことないなー」

    加治木「じゃあ、何があるんだ?」

    蒲原「実はなー……ここは廃村なんだ」

    モモ「え……」

    佳織「は、廃村……? もう人は住んでないってこと?」

    蒲原「ああ」

    佳織「で、でもじゃあ、そんなところへいったい何を……」

    加治木「おい……まさか……」

    蒲原「お察しのとおりさ、ゆみちん……」

    蒲原「今年の夏は、ここで肝試し大会をやるぞー」

    19 :

    ふむ

    20 :

    蒲原「新しい鬼道ッス!」

    21 = 3 :

    睦月「うむ」 ワハハ

    加治木「……仕方ない。一日だけだぞ?」 ワハハ

    蒲原「一日というか、泊りがけで行こうと思ってるから、実質は二日だぞー」 ワハハ

    蒲原「ワハハ、いいとこ見つけたんだー」ペラペラ

    加治木「待て待て。お前、受験勉強はどうするんだ?」

    加治木「おい……まさか……」

    蒲原「お察しのとおりさ、ゆみちん……」

    数日前―――長野県・鶴賀学園麻雀部

    蒲原「ゆみちん、さすがにそれはいいすぎだろー」ワハハ

    22 :

    >>20
    誰だ貴様

    23 :

    大丈夫だ…衣が出てこないなら不幸にはならないはず…

    25 = 10 :

    >>23
    スレタイが

    26 = 3 :

    長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
    ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいま した!
    パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです (正直ぎりぎりでした(汗)
    今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、 これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じていま す。
    VIPのSS作者としてこんなに馬鹿にされるのは少々心外だ
    俺はただお前らに楽しんで欲しかった
    それだけだったのに何でお前らは裏切るような行為をするんだ?
    お前らいつもSSスレで楽しんでるよな?
    俺はお前らにただSSスレを楽しんで欲しいだけなんだよ
    分かってくれよ
    批判するのも良い作品に対してどこが悪かった、
    どこが良かったなんて感想をくれるのも良い(作品クォリティをあげるために必要だからな)
    だけどただお前らは俺をコケにして遊んでいるだけ
    そんなんじゃVIPのSSスレは育たたないんだよ
    お前らは自分で自分の娯楽を壊していることにきずけよ
    はぁ・・・マジでこんなことになるんならSSスレ立てるんじゃなかったな・・・
    当たり前の話だけどVIPでSSスレ立てるやつは
    無償でお前らに楽しんで欲しいって思いだけで書いてるんだぞ?
    何しろ匿名だからどんなに素晴らしい作品残したって
    何も名誉にはならないし
    そこんところを理解してほしい
    お前らがSSスレを荒らせば荒らすほど
    SSスレの作者の質も落ちてお前らも不幸なんだよ
    どっちも不幸になっちまうんだよ
    少しは俺の気持ちも分かれよ

    27 = 1 :

    佳織「き、肝試し!?」

    蒲原「ああ、面白そうだろう?」ワハハ

    加治木「お、おい……面白くもなんともないぞ」

    加治木「なんでわざわざ貴重な夏休みを二日も割いて、そんなくだらないことをしなければならないんだ」

    加治木「どこか有名な観光地に行くでもなければ、遊園地のようなアミューズメント施設へ行くでもなく」

    蒲原「あれ、もしかしてゆみちん怖いのかー……?」ニヤ

    加治木「こ、怖くなんかあるわけないだろう……っ!」

    加治木「私はお前がバカなことを言い出すもんだから……」

    加治木「み、みんなだってそう思ってるはずだ! なあ、みんな!?」

    30 :

    スレタイ二文字目で不幸を確信
    七文字目で絶望に変わった

    33 = 1 :

    モモ「私は別にいいっすよ。先輩と行けるならどこへでも!」

    佳織「わ、私は用事が……」

    蒲原「もちろん、かおりんも行くよなー?」ガシッ

    佳織「う、うぅ……」

    蒲原「ワハハー」

    加治木「ぐ……む、睦月はどうだ?」

    睦月「わ、私も別に……異論はないです」

    加治木「ほ、ほんとか? 本当は怖いんじゃないのか!?」

    蒲原「怖がってるのはゆみちんの方だろー」ワハハ

    加治木「わ、私は怖がってなどいないっ!」

    34 = 8 :

    どうあがいても絶望

    35 = 20 :

    >>22

    37 = 1 :

    モモ「先輩、行かないんすか?」

    加治木「ぅ……」

    蒲原「さあ、どうするゆみちんー? 今まさに、部長としての威厳が試されているんだぞー」ワハハ

    加治木「う、うるさい! あと、部長はお前の方だろう!」

    蒲原「いいから、いいからー。さっさと決めてしまえー」ワハハ

    加治木「ぐ……」

    シーン...

    加治木(みんなからの視線を感じる……ここで引き下がっては、三年としての威厳が……)

    加治木「わ、わかったよ……行けばいいんだろう、行けば!」

    蒲原「さっすがゆみちん! じゃあ、全員参加ってことでいいかー?」

    モモ「おー! っす」

    38 = 1 :

    その晩―――蒲原宅



    蒲原「ああ、もしもし衣かー?」

    『おお、智美! こんな夜分にどうした?』

    蒲原「いやな、明後日鶴賀のみんなで旅行に行こうと思うんだが」

    蒲原「衣も来ないかー?」

    『り、旅行!?』

    『行く行く! もちろん行くぞ、智美!』

    蒲原「じゃあ、当日の朝、そっちへ迎えに行くからなー」

    『わかった! 楽しみにしているぞ!』

    蒲原「くれぐれも寝坊するなよー。それじゃ」ピッ

    39 :

    ころたん着てしまった

    42 = 14 :

    oh…

    43 :

    衣・・・

    44 = 1 :

    「りょ、旅行……か……」ドキドキ

    「明後日か……当日が楽しみだな」

    「あ、そうだ!」ダダッ



    「透華ー! 明後日なんだが、智美たちと旅行へ行ってもいいかー!?」

    「別にいいですけれど、どこへ行くんですの?」

    「えっと……どこだっけ」

    「もう……あなたったら、どこへ行くかも聞かずに承諾したんですの?」

    「む……で、でもきっと楽しいところだぞ! なんなら透華も来るか!?」

    「私はいいですわよ。まあ、蒲原さんが一緒なら安心ですわね」

    「わかりました、行ってもよろしいですわ」

    「やったー!」

    45 = 1 :

    前日_8:12―――長野県・龍門渕宅前

    キキーッ

    蒲原「おまたせー」

    「待ちくたびれたぞ、智美!」ダダッ

    ??「まったくだし!」

    加治木「ん? お前はたしか……」

    池田「よう、鶴賀の大将。久しぶりだな」

    モモ「……この人誰っすか? 先輩」

    加治木「ほら、地区予選で戦った風越の」

    モモ「ああ、あのニャーニャーうるさい人っすね」

    池田「うるさい言うな!」

    47 = 8 :

    何人屍人化するか楽しみですわ

    48 = 1 :

    蒲原「衣が誘ったのかー?」

    「もしかして、迷惑だったか……?」

    蒲原「いや、うちのワーゲンはまだ人入るし、一人くらい平気さ」ワハハ

    「ほ、よかった」

    池田「それじゃ運転よろしくだし!」

    蒲原「まかせろー」ワハハ

    ブインブイン...!

    ??「あ、あの! 蒲原さん!」

    蒲原「ん? あんたは衣の……」

    透華「ええ、龍門渕透華です」

    蒲原「どうしたんだー? もしかして、一緒に行きたくなったのかー?」ワハハ

    透華「そうではないんですの……けど」

    50 :

    うぎゃ!
    うぎゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃふくらはぎ


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