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元スレカヲル「シンジくんは僕だけのもの」ボソッ シンジ「え?」
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加持「互いに今を生きる」
加持「今をシンジくんと共有し合えば」
加持「自然に彼を理解できるようになるさ」
加持「今まで通りね」
アスカ「……」
加持「出会う前のシンジくんに出会うことはできない」
加持「だけど、今のシンジくんになら」
加持「してやれることがあるだろ?」
>>50
ありがとう。地道にがんばります
加持「今をシンジくんと共有し合えば」
加持「自然に彼を理解できるようになるさ」
加持「今まで通りね」
アスカ「……」
加持「出会う前のシンジくんに出会うことはできない」
加持「だけど、今のシンジくんになら」
加持「してやれることがあるだろ?」
>>50
ありがとう。地道にがんばります
ミサト宅
アスカ「ただいま」(今の私にできること…)
シンジ「おかえり。ミサトさん、今日遅くなるって」
アスカ「そう」
アスカ(それは……)
シンジ「」スタスタ
アスカ「ねぇ、シンジ」
シンジ「」ピタッ
アスカ「何があったのか知らないけど、無理しなくていいわよ」
シンジ「」
アスカ「辛いんなら、ちゃんと相談しなさい。私やミサトにね」
シンジ「うん、ありがと。アスカ」
アスカ「ふぅ……そっとしておくしかないわよね…」
アスカ「ただいま」(今の私にできること…)
シンジ「おかえり。ミサトさん、今日遅くなるって」
アスカ「そう」
アスカ(それは……)
シンジ「」スタスタ
アスカ「ねぇ、シンジ」
シンジ「」ピタッ
アスカ「何があったのか知らないけど、無理しなくていいわよ」
シンジ「」
アスカ「辛いんなら、ちゃんと相談しなさい。私やミサトにね」
シンジ「うん、ありがと。アスカ」
アスカ「ふぅ……そっとしておくしかないわよね…」
>>53
暖房つけれ
暖房つけれ
NERV本部
リツコ「お疲れ様」
加持「疲れてなんかないさ」
加持「アスカも楽しんでくれたみたいだしよかったよ」
ミサト「で、どうだったの?」
加持「子どもらしい無邪気な悩みだったな」
加持「アスカも大分と変わったもんだよ」
加持「いい方にね」
――
―
リツコ「お疲れ様」
加持「疲れてなんかないさ」
加持「アスカも楽しんでくれたみたいだしよかったよ」
ミサト「で、どうだったの?」
加持「子どもらしい無邪気な悩みだったな」
加持「アスカも大分と変わったもんだよ」
加持「いい方にね」
――
―
――
―
ミサト「過去知って、シンジくんを理解しようとした……」
リツコ「そして、自分の過去をシンジ君に伝え、自分を知って欲しかった」
ミサト「……お互い触れられたくないことだからこそ」
ミサト「あえて晒して本当の自分を知って欲しかったのね……」
リツコ「はぁ……ヘタすればそれは破綻を生むのに」
加持「アスカなりに、素直になりたかったんだろうな」
―
ミサト「過去知って、シンジくんを理解しようとした……」
リツコ「そして、自分の過去をシンジ君に伝え、自分を知って欲しかった」
ミサト「……お互い触れられたくないことだからこそ」
ミサト「あえて晒して本当の自分を知って欲しかったのね……」
リツコ「はぁ……ヘタすればそれは破綻を生むのに」
加持「アスカなりに、素直になりたかったんだろうな」
リツコ「言葉で伝えてもそれは言葉でしかない」
リツコ「シンジくんの本質そのものね」
ミサト「?」
リツコ「人は自分を他者に知って欲しいから言葉を紡ぐ」
リツコ「でも、それだけで全てが相手に伝わるわけではない」
ミサト「心そのものを見せるなんてできないってこと?」
加持「例えば俺がここでスイカが好きだなんて言ったら葛城はそれをどう捉える?」
ミサト「は?まぁ、そうなのって感じかしら」
加持「だが結局の所、俺が本当にスイカが好きかどうかなんか俺にしかわからない」
ミサト「私に嘘ついたってこと?」
加持「その可能性もあるわけだ」
ミサト「なるほどね……」
加持「だから、人はその時の状況、行動をみて発せられた言葉の本当の意味を探る」
リツコ「それでも、真偽を知ることは不可能」
リツコ「人が扱うには言語なんかまだまだ不便なものなの」
リツコ「シンジくんの本質そのものね」
ミサト「?」
リツコ「人は自分を他者に知って欲しいから言葉を紡ぐ」
リツコ「でも、それだけで全てが相手に伝わるわけではない」
ミサト「心そのものを見せるなんてできないってこと?」
加持「例えば俺がここでスイカが好きだなんて言ったら葛城はそれをどう捉える?」
ミサト「は?まぁ、そうなのって感じかしら」
加持「だが結局の所、俺が本当にスイカが好きかどうかなんか俺にしかわからない」
ミサト「私に嘘ついたってこと?」
加持「その可能性もあるわけだ」
ミサト「なるほどね……」
加持「だから、人はその時の状況、行動をみて発せられた言葉の本当の意味を探る」
リツコ「それでも、真偽を知ることは不可能」
リツコ「人が扱うには言語なんかまだまだ不便なものなの」
加持「シンジくんは誰よりもそこに敏感なんだ」
リツコ「相手の言葉の裏を読もうとする」
リツコ「本当の安らぎを求めてね」
加持「だが、それが不信を産む」
加持「もう諦めてるのかもなしれないな」
加持「他人から理解を得ようとすること相手を理解しようとすることに」
ミサト「シンジくんの生い立ちを考えれば無理ないわ……」
ミサト「家族すら信じることを許されなかったんだから……」
リツコ「相手の言葉の裏を読もうとする」
リツコ「本当の安らぎを求めてね」
加持「だが、それが不信を産む」
加持「もう諦めてるのかもなしれないな」
加持「他人から理解を得ようとすること相手を理解しようとすることに」
ミサト「シンジくんの生い立ちを考えれば無理ないわ……」
ミサト「家族すら信じることを許されなかったんだから……」
サト「私だってそうだった…」
ミサト「父は研究以外に関心がないって思ってた」
ミサト「それなのにあの時……」
ミサト「自分の身を犠牲にして……」
ミサト「私を助けて……」
ミサト「それ以来、誰も信じれなくなった…」
ミサト「もう、わけがわからなくてね……」
加持「葛城…」
ミサト「父は研究以外に関心がないって思ってた」
ミサト「それなのにあの時……」
ミサト「自分の身を犠牲にして……」
ミサト「私を助けて……」
ミサト「それ以来、誰も信じれなくなった…」
ミサト「もう、わけがわからなくてね……」
加持「葛城…」
ミサト「だけど、知らないうちにそんなことも考えなくなった」
ミサト「……シンジくんのそれもきっと時間が解決してくれるでしょうね」
リツコ「……」
ミサト「で、シンジくんとアスカの、喧嘩の原因は?」コホン
加持「あ、えっと、それは……」
ミサト「聞き出せなかったの!?」
加持「ま、まあな」
ミサト「呆れた……」
ミサト「……シンジくんのそれもきっと時間が解決してくれるでしょうね」
リツコ「……」
ミサト「で、シンジくんとアスカの、喧嘩の原因は?」コホン
加持「あ、えっと、それは……」
ミサト「聞き出せなかったの!?」
加持「ま、まあな」
ミサト「呆れた……」
加持「おいおい、それでも収穫は大、そうだろ?」
リツコ「アスカに関してはね」
ミサト「喧嘩の原因がわからないんなら前進できないじゃない!」
加持「きっと、アスカがうまく」
ミサト「だめ!アンタが責任持ってなんとかしなさい!」
加持「はぁ……俺に責任なんてないだろ」
リツコ「ま、責任は保護監督であるミサトにあるわね」
ミサト「うぐ……連帯責任よ!」
加持「参ったな…こりゃ」
リツコ「アスカに関してはね」
ミサト「喧嘩の原因がわからないんなら前進できないじゃない!」
加持「きっと、アスカがうまく」
ミサト「だめ!アンタが責任持ってなんとかしなさい!」
加持「はぁ……俺に責任なんてないだろ」
リツコ「ま、責任は保護監督であるミサトにあるわね」
ミサト「うぐ……連帯責任よ!」
加持「参ったな…こりゃ」
数日後
アスカ「えぇええええ!!修学旅行っちゃダメ!!?」
ミサト「あら?言ってなかったっけ?」
アスカ「初耳よ!!!」
ミサト「エヴァのパイロットはみ~んな戦闘待機」
ミサト「あなた達が沖縄に行ってる間に使徒が攻めてきたら大変でしょ?」
アスカ「えぇ!!でもぉぉぅぅぅ!!」
アスカ「ちょっと!シンジ!アンタは修学旅行行けなくてもいいの!?」
シンジ「まぁ、こうなるのはわかってたし」
アスカ「えぇええええ!!修学旅行っちゃダメ!!?」
ミサト「あら?言ってなかったっけ?」
アスカ「初耳よ!!!」
ミサト「エヴァのパイロットはみ~んな戦闘待機」
ミサト「あなた達が沖縄に行ってる間に使徒が攻めてきたら大変でしょ?」
アスカ「えぇ!!でもぉぉぅぅぅ!!」
アスカ「ちょっと!シンジ!アンタは修学旅行行けなくてもいいの!?」
シンジ「まぁ、こうなるのはわかってたし」
アスカ「何よ!!水着も買ったのに!」
ミサト「それはちょっち悪いことしたわね」
アスカ「あぁあ、最悪……」チラッ
シンジ「」
アスカ「はぁ」(ま、シンジも行けないんだし……いっか)
ミサト「それはちょっち悪いことしたわね」
アスカ「あぁあ、最悪……」チラッ
シンジ「」
アスカ「はぁ」(ま、シンジも行けないんだし……いっか)
次の日
ヒカリ「え?アスカ、修学旅行行けなくなったの?」
アスカ「うん……」
ヒカリ「そ、そうなんだ……」
トウジ「センセもか?」
シンジ「うん」
ケンスケ「そりゃそうさ。エヴァのパイロットなんだもん」
マリ「そうだね~。仕方がないことだよこれは」
アスカ「……」ショボーン
ヒカリ「うぅ……あ!お土産買ってくるから!」
アスカ「ありがと…ヒカリ」シュンッ
ヒカリ「あはは……」
ヒカリ「え?アスカ、修学旅行行けなくなったの?」
アスカ「うん……」
ヒカリ「そ、そうなんだ……」
トウジ「センセもか?」
シンジ「うん」
ケンスケ「そりゃそうさ。エヴァのパイロットなんだもん」
マリ「そうだね~。仕方がないことだよこれは」
アスカ「……」ショボーン
ヒカリ「うぅ……あ!お土産買ってくるから!」
アスカ「ありがと…ヒカリ」シュンッ
ヒカリ「あはは……」
数日後
修学旅行 当日
アスカ「あぁ!バスが!行っちゃう!!」
シンジ「」
レイ「」
マリ「お土産~!よろしくね~!」
バス ブロロロロ
アスカ「あぁ……沖縄が…ダイビングがぁ…」
修学旅行 当日
アスカ「あぁ!バスが!行っちゃう!!」
シンジ「」
レイ「」
マリ「お土産~!よろしくね~!」
バス ブロロロロ
アスカ「あぁ……沖縄が…ダイビングがぁ…」
シンジ「ん?」
アスカ「……」
アスカ「え?」
ヒカリ トウジ ケンスケ「」エヘヘ
アスカ「ヒカリ…」
シンジ「トウジ!」
ヒカリ「やっぱり、アスカを置いては行けないかなって」モジモジ
トウジ「そうや!センセを置いてワイらだけで楽しむなんてそんなんできるかいな!!」
シンジ「トウジ……」
ケンスケ「まぁ、トウジは最後まで沖縄に未練があったみたいだけどね」
トウジ「やかましいわ!」
アスカ「……」
アスカ「え?」
ヒカリ トウジ ケンスケ「」エヘヘ
アスカ「ヒカリ…」
シンジ「トウジ!」
ヒカリ「やっぱり、アスカを置いては行けないかなって」モジモジ
トウジ「そうや!センセを置いてワイらだけで楽しむなんてそんなんできるかいな!!」
シンジ「トウジ……」
ケンスケ「まぁ、トウジは最後まで沖縄に未練があったみたいだけどね」
トウジ「やかましいわ!」
シンジ「みんな……」
シンジ(どれだけ遠ざかっても……近づいてきてくれる)
シンジ(みんなを突き放そうとした……こんな僕でも)
シンジ(決して見捨てなんかしない……)
シンジ(カヲルくん……やっぱり、僕はみんなとここに居たいよ…)
シンジ「」ウルウル
シンジ(失うのは怖い……傷つくのが怖い)
シンジ(だけど……)
シンジ(それ以上に今がとても心地良いって感じるんだ)
シンジ(どれだけ遠ざかっても……近づいてきてくれる)
シンジ(みんなを突き放そうとした……こんな僕でも)
シンジ(決して見捨てなんかしない……)
シンジ(カヲルくん……やっぱり、僕はみんなとここに居たいよ…)
シンジ「」ウルウル
シンジ(失うのは怖い……傷つくのが怖い)
シンジ(だけど……)
シンジ(それ以上に今がとても心地良いって感じるんだ)
シンジ「」グスン
レイ「碇君?」
ケンスケ「碇のやつ!感動して泣いてるのか?」
シンジ「ううん、なんでもないよ」ニコッ
アスカ「シンジ…」
アスカ「」フッ
アスカ(やっと、笑った)
マリ「あっれ~?何かやけにニヤニヤしてるね?お、ひ、め、さ、ま♪」
アスカ「は?へ?な、なんでもないわよ!」
レイ「碇君?」
ケンスケ「碇のやつ!感動して泣いてるのか?」
シンジ「ううん、なんでもないよ」ニコッ
アスカ「シンジ…」
アスカ「」フッ
アスカ(やっと、笑った)
マリ「あっれ~?何かやけにニヤニヤしてるね?お、ひ、め、さ、ま♪」
アスカ「は?へ?な、なんでもないわよ!」
トウジ「で、これからどうするんや?」
ヒカリ「うぅん……どうしよっか」
トウジ「なんや!何も考えてなかったんかいな!!」
ヒカリ「だって!今日決めたことだし!」
加持「お~い」
アスカ「え?加持さん!!」
ケンスケ「あ!あの人!日本海洋生態系保存研究機構の!」
トウジ「ほんまや!社会見学させてくれた人か」
ヒカリ「うぅん……どうしよっか」
トウジ「なんや!何も考えてなかったんかいな!!」
ヒカリ「だって!今日決めたことだし!」
加持「お~い」
アスカ「え?加持さん!!」
ケンスケ「あ!あの人!日本海洋生態系保存研究機構の!」
トウジ「ほんまや!社会見学させてくれた人か」
加持「ありゃ?思ってたより人数多いな」
シンジ「どうしたんですか?加持さん」
加持「葛城からシンジ君達が修学旅行に行けなくなったって聞いてね」
加持「ちょっとしたサプライズを用意したのさ」
アスカ「サプライズ?」
加持「君たちも来るかい?」
トウジ ケンスケ「もちろん!!」
ヒカリ「」コクリッ
加持「よし!じゃぁ、行きますか」
シンジ「どうしたんですか?加持さん」
加持「葛城からシンジ君達が修学旅行に行けなくなったって聞いてね」
加持「ちょっとしたサプライズを用意したのさ」
アスカ「サプライズ?」
加持「君たちも来るかい?」
トウジ ケンスケ「もちろん!!」
ヒカリ「」コクリッ
加持「よし!じゃぁ、行きますか」
>>74
すまんのぉすまんのぉ(´;ω;`)
すまんのぉすまんのぉ(´;ω;`)
――
―
日本海洋生態系保存研究機構
シンジ「ここって、前に連れてきてもらったところですよね」
トウジ「またここかいな!!」
ヒカリ「こら!!鈴原!」
ケンスケ「いやいや!なんど見てもすごいよ!!最高だよ!!」
加持「この間のとは少しプランが違うぞ?」
アスカ「何か嫌な記憶が」
加持「あぁ、えっと…もうわかってると思うけど」
加持「入館するまえに…な?」
全員「……」
―
日本海洋生態系保存研究機構
シンジ「ここって、前に連れてきてもらったところですよね」
トウジ「またここかいな!!」
ヒカリ「こら!!鈴原!」
ケンスケ「いやいや!なんど見てもすごいよ!!最高だよ!!」
加持「この間のとは少しプランが違うぞ?」
アスカ「何か嫌な記憶が」
加持「あぁ、えっと…もうわかってると思うけど」
加持「入館するまえに…な?」
全員「……」
――
―
チーン
アスカ「もう!何よ!二度もこれを味わうなんて!信じらんない!」
マリ「そう?結構楽しかったじゃん」
アスカ「どこがよ!!」
シンジ「また、水槽を見学させてくれるんですか?」
加持「いや、もっとすごいことを体験させてあげるよ」
シンジ「すごいこと?」
―
チーン
アスカ「もう!何よ!二度もこれを味わうなんて!信じらんない!」
マリ「そう?結構楽しかったじゃん」
アスカ「どこがよ!!」
シンジ「また、水槽を見学させてくれるんですか?」
加持「いや、もっとすごいことを体験させてあげるよ」
シンジ「すごいこと?」
加持「スキューバダイビングだよ」
ケンスケ「すごい!この青い海に潜れるの?」
加持「あぁ、沖縄の赤い海とは全然違うぞ?生き物だってたくさん泳いでる」
トウジ「早速!!潜ろうや!!」
ヒカリ「なんだか、怖いなぁ」
アスカ「大丈夫よ!私もいるし!」
ケンスケ「すごい!この青い海に潜れるの?」
加持「あぁ、沖縄の赤い海とは全然違うぞ?生き物だってたくさん泳いでる」
トウジ「早速!!潜ろうや!!」
ヒカリ「なんだか、怖いなぁ」
アスカ「大丈夫よ!私もいるし!」
シンジ「あれって…」
カヲル「」ザパンッ
カヲル「」スイスイ
シンジ「カヲルくん!」
加持「そうそう、あの子は先に着いてたみたいでな」
加持「一緒に潜るといい」
アスカ「な~んか嫌なのよね。あの新入り」
加持「さぁ、アスカも着替えておいで」
アスカ「は~い♪」
アスカ「行こ!ヒカリ」
トウジ「センセ!ケンスケ!ワシらも行くで!!」
カヲル「」ザパンッ
カヲル「」スイスイ
シンジ「カヲルくん!」
加持「そうそう、あの子は先に着いてたみたいでな」
加持「一緒に潜るといい」
アスカ「な~んか嫌なのよね。あの新入り」
加持「さぁ、アスカも着替えておいで」
アスカ「は~い♪」
アスカ「行こ!ヒカリ」
トウジ「センセ!ケンスケ!ワシらも行くで!!」
――
―
マリ「久しぶり~」
加持「よう、無事に入国できたみたいだな」
マリ「まぁね~」
マリ「…それより、極秘入国って聞いてたのにいきなり、手の平返しちゃってさ」
マリ「何があったの?」
加持「大人の都合ってやつさ」
マリ「こっちはパラシュートで学校の屋上にダイブしたんだけど」
加持「まぁ、いいじゃないか。楽しいだろ?学生生活」
マリ「そりゃもう♪」
加持(突然のゼーレの沈黙……)
加持(奴らはNERVに全てを委ねたのか?)
―
マリ「久しぶり~」
加持「よう、無事に入国できたみたいだな」
マリ「まぁね~」
マリ「…それより、極秘入国って聞いてたのにいきなり、手の平返しちゃってさ」
マリ「何があったの?」
加持「大人の都合ってやつさ」
マリ「こっちはパラシュートで学校の屋上にダイブしたんだけど」
加持「まぁ、いいじゃないか。楽しいだろ?学生生活」
マリ「そりゃもう♪」
加持(突然のゼーレの沈黙……)
加持(奴らはNERVに全てを委ねたのか?)
カヲル「やぁ!シンジくん!」
シンジ「カヲルくん!来てたんだ!」
カヲル「あぁ。ここはいいよ、生命の臭いが漂ってね」
カヲル「生を直で実感できる」
シンジ「臭い?僕はちょっと生臭いなって感じるけど」
カヲル「ふふ、それでいいんだよ」
カヲル「そういえば、彼らは?」
シンジ「僕のクラスメイト。修学旅行、僕達のために休んでくれたんだ」
カヲル「そう。いい友だちを持ったねシンジくん」
シンジ「うん!」
アスカ「見てみて!シンジ!!」
シンジ「?」
アスカ「バックロール!エントリー!」バシャーン
シンジ「あはは……」
シンジ「カヲルくん!来てたんだ!」
カヲル「あぁ。ここはいいよ、生命の臭いが漂ってね」
カヲル「生を直で実感できる」
シンジ「臭い?僕はちょっと生臭いなって感じるけど」
カヲル「ふふ、それでいいんだよ」
カヲル「そういえば、彼らは?」
シンジ「僕のクラスメイト。修学旅行、僕達のために休んでくれたんだ」
カヲル「そう。いい友だちを持ったねシンジくん」
シンジ「うん!」
アスカ「見てみて!シンジ!!」
シンジ「?」
アスカ「バックロール!エントリー!」バシャーン
シンジ「あはは……」
レイ「碇君、今日は楽しそう」
シンジ「?」
シンジ「うん、すごく楽しいよ!綾波」ニコッ
レイ「!!」
レイ「///」モジモジ
カヲル「泳いできなよ。シンジくん、それにファースト」
シンジ「カヲルくんはいいの?」
カヲル「僕は君たちが来るまでに結構潜ったからね」
シンジ「?」
シンジ「うん、すごく楽しいよ!綾波」ニコッ
レイ「!!」
レイ「///」モジモジ
カヲル「泳いできなよ。シンジくん、それにファースト」
シンジ「カヲルくんはいいの?」
カヲル「僕は君たちが来るまでに結構潜ったからね」
マリ「いいのかな~?」
アスカ「なにが?」
マリ「わんこ君たち、2人で泳いでるよ?」
アスカ「……」ブクブク
ヒカリ「もう!真希波さん!」
アスカ「」スイスイ
マリ「お?」
ヒカリ「あぁ!真希波さんが煽るから!」
ヒカリ(がんばれ!アスカ!)
アスカ「なにが?」
マリ「わんこ君たち、2人で泳いでるよ?」
アスカ「……」ブクブク
ヒカリ「もう!真希波さん!」
アスカ「」スイスイ
マリ「お?」
ヒカリ「あぁ!真希波さんが煽るから!」
ヒカリ(がんばれ!アスカ!)
シンジ「ぷっは!」ザパァ
シンジ「やっぱり、酸素ボンベ借りてこようかな」
レイ「」
シンジ「でも、こっちの方が泳ぎやすいよね」
レイ「」コクリッ
アスカ「」スイスイ
シンジ「?」
シンジ「どうしたの?アスカ」
アスカ「泳いでるだけ」チャプチャプ
レイ(2人のじゃまをしてる…弐号機の人)
シンジ「やっぱり、酸素ボンベ借りてこようかな」
レイ「」
シンジ「でも、こっちの方が泳ぎやすいよね」
レイ「」コクリッ
アスカ「」スイスイ
シンジ「?」
シンジ「どうしたの?アスカ」
アスカ「泳いでるだけ」チャプチャプ
レイ(2人のじゃまをしてる…弐号機の人)
レイ「」ジーッ
アスカ「なに?」チャプッ
レイ「邪魔」
アスカ「ふん!」バシャッ
レイ「きゃっ!」
レイ「……」
レイ「」バシャッ
アスカ「わっ!」
アスカ「……やったわね!!」
アスカ「なに?」チャプッ
レイ「邪魔」
アスカ「ふん!」バシャッ
レイ「きゃっ!」
レイ「……」
レイ「」バシャッ
アスカ「わっ!」
アスカ「……やったわね!!」
シンジ「まぁまぁ!」
アスカ「」ギロッ
シンジ「な、なに?」チャプッ
アスカ「ふん!」バシャッ
シンジ「ひゃ!!」
シンジ「ちょ、ちょっと!アスカ何すんだよ!」
アスカ「べーっだ!」
シンジ「この!」バシュアッ
アスカ「きゃっ!」バシャッ バシャッ
シンジ「負けるか!」バシャッ
アスカ「ふん!!」バシャッ
キャッキャ ワイワイ
レイ「」
アスカ「」ギロッ
シンジ「な、なに?」チャプッ
アスカ「ふん!」バシャッ
シンジ「ひゃ!!」
シンジ「ちょ、ちょっと!アスカ何すんだよ!」
アスカ「べーっだ!」
シンジ「この!」バシュアッ
アスカ「きゃっ!」バシャッ バシャッ
シンジ「負けるか!」バシャッ
アスカ「ふん!!」バシャッ
キャッキャ ワイワイ
レイ「」
アスカ「いった~い!目に入った!」
シンジ「え!?」アセアセ
アスカ「うっそ~!」バシャッ
シンジ「うわっ!!」
シンジ「ひどいよ!アスカ!本気で心配したじゃないか!!」
ハハハ
レイ「」アワアワ
シンジ「え!?」アセアセ
アスカ「うっそ~!」バシャッ
シンジ「うわっ!!」
シンジ「ひどいよ!アスカ!本気で心配したじゃないか!!」
ハハハ
レイ「」アワアワ
シンジ「?」
レイ「」アワアワ
シンジ「そろそろ上がる?」
レイ「え?」
レイ「」コクリッ
レイ「」チラッ
アスカ「」ガッツポーズ
レイ「……」
レイ「」ギュゥ
シンジ「うわ!綾波!溺れるって!」
アスカ「な!!」
レイ「」プイッ
アスカ「え、エコヒイキのやつ…」
レイ「」アワアワ
シンジ「そろそろ上がる?」
レイ「え?」
レイ「」コクリッ
レイ「」チラッ
アスカ「」ガッツポーズ
レイ「……」
レイ「」ギュゥ
シンジ「うわ!綾波!溺れるって!」
アスカ「な!!」
レイ「」プイッ
アスカ「え、エコヒイキのやつ…」
マリ「いやぁ、見てて飽きないね。あの三人」
ヒカリ「」チャプッ
トウジ「なんや~委員長?もぐらんのか」
ヒカリ「え?ちょっと怖いし。こうやってプカプカ浮いてるほうが」
トウジ「よっ」
ヒカリ「ひゃっ!」バシャッ
トウジ「ワイが底までひっぱたるわ!」
ヒカリ「ちょっと!溺れるって!!」
マリ「お幸せに~」
ケンスケ「……」
ヒカリ「」チャプッ
トウジ「なんや~委員長?もぐらんのか」
ヒカリ「え?ちょっと怖いし。こうやってプカプカ浮いてるほうが」
トウジ「よっ」
ヒカリ「ひゃっ!」バシャッ
トウジ「ワイが底までひっぱたるわ!」
ヒカリ「ちょっと!溺れるって!!」
マリ「お幸せに~」
ケンスケ「……」
加持「すっかり仲直りしてるじゃないかシンジくん」
加持「……俺の出る幕はない、か」
カヲル「彼らは彼ら自身で答えを見つける」
カヲル「人が人であるが故のすれ違い。それをもリリンは愛する」
カヲル「そう思わないかい?」
加持「?」
加持「そうだな」
加持「思う存分悩めばいい。それだって人生の楽しみの一つだからな」
カヲル「僕は君にリリンの未来を託すよ」
カヲル「碇シンジくん」フフッ
加持「……俺の出る幕はない、か」
カヲル「彼らは彼ら自身で答えを見つける」
カヲル「人が人であるが故のすれ違い。それをもリリンは愛する」
カヲル「そう思わないかい?」
加持「?」
加持「そうだな」
加持「思う存分悩めばいい。それだって人生の楽しみの一つだからな」
カヲル「僕は君にリリンの未来を託すよ」
カヲル「碇シンジくん」フフッ
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- ガルマ「グフとか要らないんじゃあないか?」シャア「えっ」 (467) - [52%] - 2013/3/27 15:00 ★★
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